JPH03269260A - 記録計付分析装置 - Google Patents
記録計付分析装置Info
- Publication number
- JPH03269260A JPH03269260A JP7167590A JP7167590A JPH03269260A JP H03269260 A JPH03269260 A JP H03269260A JP 7167590 A JP7167590 A JP 7167590A JP 7167590 A JP7167590 A JP 7167590A JP H03269260 A JPH03269260 A JP H03269260A
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- JP
- Japan
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- recorder
- signals
- data
- analyzer
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録計を備えた各種分析装置の改良に関する。
従来までのガス分析装置等の各種分析装置においては、
分析装置からのアナログデータ信号を記録計のチャート
紙に電圧値として記録し、これより測定データとしての
例えばガス濃度を得るには上記チャート紙から電圧値を
読み取り、測定レンジ及び係数等を掛は合わせて濃度換
算を行っていた。
分析装置からのアナログデータ信号を記録計のチャート
紙に電圧値として記録し、これより測定データとしての
例えばガス濃度を得るには上記チャート紙から電圧値を
読み取り、測定レンジ及び係数等を掛は合わせて濃度換
算を行っていた。
しかしながら、上記方法による濃度換算ではチャート紙
に記録された電圧値を人間が読み取るため、読み取る人
が変わることによる読み取り誤差の発生やチャート紙か
ら即座に濃度を読み取ることができないため、リアルタ
イムでガス濃度を知ることができないといった欠点があ
った。
に記録された電圧値を人間が読み取るため、読み取る人
が変わることによる読み取り誤差の発生やチャート紙か
ら即座に濃度を読み取ることができないため、リアルタ
イムでガス濃度を知ることができないといった欠点があ
った。
また、測定データの日付、時間等を知るためにはチャー
ト紙の送り速度を考慮した上でチャート紙全体を通して
見る必要があり、非常に手間のかかる作業であった。
ト紙の送り速度を考慮した上でチャート紙全体を通して
見る必要があり、非常に手間のかかる作業であった。
一方、分析装置からのアナログデータの一部をA−D変
換器を介してデジタル信号に変換した後、プリンター等
を用いて測定データをデジタル印字する方法があるが、
データ処理を行う際にはアナログデータの記録されたチ
ャート紙とデジタル印字されたプリンター紙とを互いに
対応さゼる必要があり、且つデータの保存の際にはチャ
ート紙とプリンター紙の2つの用紙の管理を行わなけれ
ばならず、非常に面倒であった。また、記録計の他にプ
リンターを並設するためコストが嵩むといった欠点もあ
った。
換器を介してデジタル信号に変換した後、プリンター等
を用いて測定データをデジタル印字する方法があるが、
データ処理を行う際にはアナログデータの記録されたチ
ャート紙とデジタル印字されたプリンター紙とを互いに
対応さゼる必要があり、且つデータの保存の際にはチャ
ート紙とプリンター紙の2つの用紙の管理を行わなけれ
ばならず、非常に面倒であった。また、記録計の他にプ
リンターを並設するためコストが嵩むといった欠点もあ
った。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その
目的とするところはデータの読み取り誤差を無くすると
共に、多様なデジタル印字によりデータ処理、管理が容
易な記録計付分析装置を提供することにある。
目的とするところはデータの読み取り誤差を無くすると
共に、多様なデジタル印字によりデータ処理、管理が容
易な記録計付分析装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明に係る記録計付分析
装置は、分析装置からのアナログ信号の波形を記録する
記録計と、該アナログ信号の一部を積算する積算器と、
前記′アナログ信号の一部をデジタル信号へ変換するA
−D変換器と、前記デジタル信号を制御するマイクロコ
ンピュータと、前記マイクロコンピュータへ予め設定さ
れたタイムベース信号を入力する時計装置と、前記マイ
クロコンピュータからのデジタル信号を前記記録旧に送
る通信インターフェースとを備え、前記記録計の同一記
録面上へアナログ信号の波形とデジタル信号による任意
の文字とを記録する機能を有する点に特徴がある。
装置は、分析装置からのアナログ信号の波形を記録する
記録計と、該アナログ信号の一部を積算する積算器と、
前記′アナログ信号の一部をデジタル信号へ変換するA
−D変換器と、前記デジタル信号を制御するマイクロコ
ンピュータと、前記マイクロコンピュータへ予め設定さ
れたタイムベース信号を入力する時計装置と、前記マイ
クロコンピュータからのデジタル信号を前記記録旧に送
る通信インターフェースとを備え、前記記録計の同一記
録面上へアナログ信号の波形とデジタル信号による任意
の文字とを記録する機能を有する点に特徴がある。
上記特徴構成によれば、記録計の同一記録面上へアナロ
グ信号の波形とデジタル信号による任意の文字とを記録
するため、読み取る人が変わることによる読み取り誤差
が無くなると共にリアルタイムでデータを知ることがで
きる。
グ信号の波形とデジタル信号による任意の文字とを記録
するため、読み取る人が変わることによる読み取り誤差
が無くなると共にリアルタイムでデータを知ることがで
きる。
また、測定データの日付、時間等の情報も瞬時に読み取
ることができ、データの保管、管理も容易となる。
ることができ、データの保管、管理も容易となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す第1図は
本発明の一実施例を示し、同図において1は例えばガス
分析装置であり、この分析装置1からの測定データとし
てのアナログ信号をプリアンプ2を介して増幅し、増幅
されたアナログ信号の一部は積算器3で後述する時計装
置7により一定時間積算される。また、積算器3で積算
されたアナログ信号は記録計4に入力されるものとアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5に入
力されるものとに分割され、記録計4に入力されるアナ
ログ信号はそのままリアルタイムに記録計4の記録面上
に記録され、また、A/D変換器5により変換されたデ
ジタル信号はマイクロコンピュータ6に入力される。そ
してマイクロコンピュータ6によって演算されたデジタ
ル信号は例えばR3−232C,R3−422,R3−
435等の通信インターフェース8を介して記録計4に
送信され、アナログ信号の波形が記録される記録計4の
同一記録面上へデジタル信号による任意の文字が記録さ
れる。
本発明の一実施例を示し、同図において1は例えばガス
分析装置であり、この分析装置1からの測定データとし
てのアナログ信号をプリアンプ2を介して増幅し、増幅
されたアナログ信号の一部は積算器3で後述する時計装
置7により一定時間積算される。また、積算器3で積算
されたアナログ信号は記録計4に入力されるものとアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5に入
力されるものとに分割され、記録計4に入力されるアナ
ログ信号はそのままリアルタイムに記録計4の記録面上
に記録され、また、A/D変換器5により変換されたデ
ジタル信号はマイクロコンピュータ6に入力される。そ
してマイクロコンピュータ6によって演算されたデジタ
ル信号は例えばR3−232C,R3−422,R3−
435等の通信インターフェース8を介して記録計4に
送信され、アナログ信号の波形が記録される記録計4の
同一記録面上へデジタル信号による任意の文字が記録さ
れる。
而して、上記構成による分析装置の作用について、第2
図をも参照しながら説明する。第2図は記録計4におけ
る記録状態を示し、同図において9はチャート紙であり
、チャート紙9は矢印Aの方向に向かって送られる。1
0はアナログ信号による測定データの瞬時値であり、1
1はデジタル信号による印字、12は積算器3で積算さ
れたアナログ信号の積算値である。
図をも参照しながら説明する。第2図は記録計4におけ
る記録状態を示し、同図において9はチャート紙であり
、チャート紙9は矢印Aの方向に向かって送られる。1
0はアナログ信号による測定データの瞬時値であり、1
1はデジタル信号による印字、12は積算器3で積算さ
れたアナログ信号の積算値である。
即ち、デジタル信号による印字11及び積算値12は共
に時計装置7にあらかじめ設定されたタイムベース信号
により制御されており、この場合、1時間間隔で時計装
置7からマイクロコンピュータ6に特定の信号を発し、
これを基にマイクロコンピュータ6から積算器3にリセ
ット信号を出すと共に、記録計4にデジタル信号を送信
することにより、1時間ごとのガス濃度平均積算値をア
ナログ及びデジタルの両方で記録される。例えば前記1
1による印字は22 : 00〜23 : 00までの
ガス濃度の積算値を印字している。
に時計装置7にあらかじめ設定されたタイムベース信号
により制御されており、この場合、1時間間隔で時計装
置7からマイクロコンピュータ6に特定の信号を発し、
これを基にマイクロコンピュータ6から積算器3にリセ
ット信号を出すと共に、記録計4にデジタル信号を送信
することにより、1時間ごとのガス濃度平均積算値をア
ナログ及びデジタルの両方で記録される。例えば前記1
1による印字は22 : 00〜23 : 00までの
ガス濃度の積算値を印字している。
また、13は23:00〜24:00までのデータ印字
終了後、1日分の総データをガス濃度の平均値、最大値
、最小値、有効データ数等を日報とし印字するようにマ
イクロコンピュータ6にあらかじめインプントしている
。
終了後、1日分の総データをガス濃度の平均値、最大値
、最小値、有効データ数等を日報とし印字するようにマ
イクロコンピュータ6にあらかじめインプントしている
。
14は分析装置1に異常が生じた場合の記録状態を示し
、あらかじめ分析装置1に設けられた各種センサー(例
えば、温度センサーや流量センサー等)からのアラーム
信号をマイクロコンピュータ6に入力するようにしてお
き、前記測定データとしてのデジタル信号と同様に、通
信インターフニス8を介して記録計4に送信され、アラ
ーム発生時刻及びその内容を記録する。
、あらかじめ分析装置1に設けられた各種センサー(例
えば、温度センサーや流量センサー等)からのアラーム
信号をマイクロコンピュータ6に入力するようにしてお
き、前記測定データとしてのデジタル信号と同様に、通
信インターフニス8を介して記録計4に送信され、アラ
ーム発生時刻及びその内容を記録する。
なお、デジタル信号による記録計への印字内容としては
、スケール、紙送り速さ等も可能であり上記内容に限定
されるものではない。
、スケール、紙送り速さ等も可能であり上記内容に限定
されるものではない。
以上説明したように、本発明によれば、記録計の同一記
録面上へアナログ信号の波形とデジタル信号による任意
の文字とを記録するため、読み取る人が変わることによ
る読み取り誤差が無くなると共にリアルタイムでデータ
を知ることができる。
録面上へアナログ信号の波形とデジタル信号による任意
の文字とを記録するため、読み取る人が変わることによ
る読み取り誤差が無くなると共にリアルタイムでデータ
を知ることができる。
また、測定データの日付、時間等の情報も瞬時に読み取
ることができ、データの保管、管理も容易となる他、分
析装置に各種センサーを設け、それからのアラーム信号
を記録計に記録することにより、装置の異常に即座に対
応することができる。
ることができ、データの保管、管理も容易となる他、分
析装置に各種センサーを設け、それからのアラーム信号
を記録計に記録することにより、装置の異常に即座に対
応することができる。
第1図及び第2図は本発明に係る記録計付分析装置の一
実施例を示し、第1図は装置の全体構成を示すブロック
図、第2図は記録計の記録状態を説明するための図であ
る。 1・・・分析装置、3・・・積算器、4・・・記録計、
5・・・A/D変換器、6・・・マイクロコンピュータ
、7・・・時計装置、8・・・通信インターフェース、
10.12・・・アナログ信号、11,13.14・・
・デジタル印字。 出 願 人 株式会社 堀場製作所 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第1 図
実施例を示し、第1図は装置の全体構成を示すブロック
図、第2図は記録計の記録状態を説明するための図であ
る。 1・・・分析装置、3・・・積算器、4・・・記録計、
5・・・A/D変換器、6・・・マイクロコンピュータ
、7・・・時計装置、8・・・通信インターフェース、
10.12・・・アナログ信号、11,13.14・・
・デジタル印字。 出 願 人 株式会社 堀場製作所 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第1 図
Claims (1)
- 分析装置からのアナログ信号の波形を記録する記録計と
、該アナログ信号の一部を積算する積算器と、前記アナ
ログ信号の一部をデジタル信号へ変換するA−D変換器
と、前記デジタル信号を制御するマイクロコンピュータ
と、前記マイクロコンピュータへ予め設定されたタイム
ベース信号を入力する時計装置と、前記マイクロコンピ
ュータからのデジタル信号を前記記録計に送る通信イン
ターフェースとを備え、前記記録計の同一記録面上へア
ナログ信号の波形とデジタル信号による任意の文字とを
記録する機能を有した記録計付分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071675A JP2841226B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 記録計付分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071675A JP2841226B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 記録計付分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269260A true JPH03269260A (ja) | 1991-11-29 |
JP2841226B2 JP2841226B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13467393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071675A Expired - Fee Related JP2841226B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 記録計付分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841226B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5677715U (ja) * | 1979-11-16 | 1981-06-24 | ||
JPS625644U (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-14 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2071675A patent/JP2841226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5677715U (ja) * | 1979-11-16 | 1981-06-24 | ||
JPS625644U (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2841226B2 (ja) | 1998-12-24 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023 Year of fee payment: 9 |
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