JPH03268198A - カップ式飲料自販機の原料攪拌装置 - Google Patents
カップ式飲料自販機の原料攪拌装置Info
- Publication number
- JPH03268198A JPH03268198A JP6885690A JP6885690A JPH03268198A JP H03268198 A JPH03268198 A JP H03268198A JP 6885690 A JP6885690 A JP 6885690A JP 6885690 A JP6885690 A JP 6885690A JP H03268198 A JPH03268198 A JP H03268198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- nozzles
- nozzle
- vending machine
- center
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title abstract 3
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、粉末飲料の原料を湯あるいは水と撹拌したカ
ップ飲料を提供するカップ式飲料自販機に関し、特に、
カップ内に粉末飲料を投入し、湯の圧力を利用して湯と
粉末飲料を撹拌・混合するものに係わる。
ップ飲料を提供するカップ式飲料自販機に関し、特に、
カップ内に粉末飲料を投入し、湯の圧力を利用して湯と
粉末飲料を撹拌・混合するものに係わる。
従来の技術
従来、この種の従来例として例えば特開昭５７−１８３
９９８号公報が知られている。この構成は、第４図〜第
６図に示すように一対のノズル５０．５１をカップ５２
の中心軸５３に対して対称的に配列し、かつカップ５２
内で旋回流５４が発生するようにしだものであるが、か
かる構成においては、カップ中心軸５３の近傍の流速が
遅く、未撹拌の原料粉が第５図の如く、山状５５に残留
する傾向があシ、撹拌性能の点で問題があった。
９９８号公報が知られている。この構成は、第４図〜第
６図に示すように一対のノズル５０．５１をカップ５２
の中心軸５３に対して対称的に配列し、かつカップ５２
内で旋回流５４が発生するようにしだものであるが、か
かる構成においては、カップ中心軸５３の近傍の流速が
遅く、未撹拌の原料粉が第５図の如く、山状５５に残留
する傾向があシ、撹拌性能の点で問題があった。
また他の従来例として特開昭４３３−５４６９６号公報
には第７図、第８図に示すようにノズルヘッド５６に多
数の傾斜したノズ）ｖ５７とカップ中心に相対向する垂
直状のセンクーノズ／１１５８を設け、前記した欠点を
回避する方式が提案されている。
には第７図、第８図に示すようにノズルヘッド５６に多
数の傾斜したノズ）ｖ５７とカップ中心に相対向する垂
直状のセンクーノズ／１１５８を設け、前記した欠点を
回避する方式が提案されている。
発明が解決しようとする課題
この方式は、第４図の例のととくカップ中央部の山伏残
留を防止する方法として有効な手段であるが、所定時間
内に所定量θの湯を供給する必要３ページ から、多数のノズ／Ｌ’５７から噴出すると、各々のノ
ズルから噴出する流束断面が減少するため、いわばカッ
プ内のパウダーおよび湯に対する抵抗が低下し撹拌時の
力が低下する問題があった。また、ノズル清浄等のメン
テナンスに手間がかかる等の問題があった。
留を防止する方法として有効な手段であるが、所定時間
内に所定量θの湯を供給する必要３ページ から、多数のノズ／Ｌ’５７から噴出すると、各々のノ
ズルから噴出する流束断面が減少するため、いわばカッ
プ内のパウダーおよび湯に対する抵抗が低下し撹拌時の
力が低下する問題があった。また、ノズル清浄等のメン
テナンスに手間がかかる等の問題があった。
本発明は、カップ中央の残留を防止し、かつ多数のノズ
ルにおける撹拌力の低下を防止することを課題としてい
る。
ルにおける撹拌力の低下を防止することを課題としてい
る。
課題を解決するだめの手段
本発明はかかる課題解決のために、一対のノズルをカッ
プの中心軸に対して非対象に配列したものである。
プの中心軸に対して非対象に配列したものである。
作 用
上記手段により、双方のノズルがカップの外壁寄りと中
心軸寄シの２方向から、粉末および湯に対して旋回力を
作用することとなシ、かつ噴出流の流束断面を減少する
ことがなく強い旋回流を発生できる。
心軸寄シの２方向から、粉末および湯に対して旋回力を
作用することとなシ、かつ噴出流の流束断面を減少する
ことがなく強い旋回流を発生できる。
実施例
以下第１図、第２図に示す本発明の一実施例について説
明する。
明する。
１はカップ式自動販売機（図示せず）の飲料用のカップ
を示し、このカップ１内には所定量の粉末原料が投入さ
れ、次に湯が注入され、カップ１内で撹拌混合して飲料
となすものである。２，３は一列のノズルであり、上流
には加圧ポンプ、湯タンク（いずれも図示せず）等が周
知のように接続されている。このノズル２゜３はカップ
１の中心軸４に対して、非対称に配列してアリ、一方の
ノズ／ｌ／２がカップ１の外壁寄シ。
を示し、このカップ１内には所定量の粉末原料が投入さ
れ、次に湯が注入され、カップ１内で撹拌混合して飲料
となすものである。２，３は一列のノズルであり、上流
には加圧ポンプ、湯タンク（いずれも図示せず）等が周
知のように接続されている。このノズル２゜３はカップ
１の中心軸４に対して、非対称に配列してアリ、一方の
ノズ／ｌ／２がカップ１の外壁寄シ。
他方のノズル３が中心寄りに七ソｌ−ｔ、である。
かかる構成によれば、粉末原料と湯は、ノズル２の非対
称性によＱ、カップ１内での旋回流がカップ１の外周寄
シ七中心寄シで速度ベクトルが同一になろうとして干渉
し、強力な撹拌効果をえられる。即ち第３図ａは本発明
の各ノズルかのの速度ベクトル（Ｖ、Ｖ）、第３図すは
従来の対称ノズルからの速度ベクトル■で、従来品はカ
ノフ印１旋回流の慣性ベクｌ−／ｌ／と近似する流れ（
ベクトルｖ′参照）となるため撹拌力が弱い。
称性によＱ、カップ１内での旋回流がカップ１の外周寄
シ七中心寄シで速度ベクトルが同一になろうとして干渉
し、強力な撹拌効果をえられる。即ち第３図ａは本発明
の各ノズルかのの速度ベクトル（Ｖ、Ｖ）、第３図すは
従来の対称ノズルからの速度ベクトル■で、従来品はカ
ノフ印１旋回流の慣性ベクｌ−／ｌ／と近似する流れ（
ベクトルｖ′参照）となるため撹拌力が弱い。
５ベーノ
発明の効果
本発明は」二記したように、一対のノズルより湯をカッ
プ内に供給する際に、各ノズルからの流線がカップの中
心軸に対して非対称に配列・しであるだめ、従来のよう
にカップ内の湯に対して、同一位置で旋回流を発生さす
ものに比べて、カップ内の慣性ベクｌ−ルに対し各ノズ
ルからの流束の干渉が得られるため、撹拌効果が向上し
、中央部での残留が防止できる。更に多数のノズルを形
成するものに比べ 一対のノズルにて構成できるためメ
ンテナンスも簡単で、かつ流束断面の減少もなく、良好
な混合をえられるものである。
プ内に供給する際に、各ノズルからの流線がカップの中
心軸に対して非対称に配列・しであるだめ、従来のよう
にカップ内の湯に対して、同一位置で旋回流を発生さす
ものに比べて、カップ内の慣性ベクｌ−ルに対し各ノズ
ルからの流束の干渉が得られるため、撹拌効果が向上し
、中央部での残留が防止できる。更に多数のノズルを形
成するものに比べ 一対のノズルにて構成できるためメ
ンテナンスも簡単で、かつ流束断面の減少もなく、良好
な混合をえられるものである。
第１図は本発明のカップ式飲料自販機の原料撹拌装置の
要部断面図、第２図は第１図の上面図、６ベー７ １・・・・・カップ、２，３・・・・−・ノズル、４・
・・・・カップ中心軸。
要部断面図、第２図は第１図の上面図、６ベー７ １・・・・・カップ、２，３・・・・−・ノズル、４・
・・・・カップ中心軸。
Claims (2)
- （１）粉末原料を用い、機内でホットあるいはコールド
飲料を調合して販売するもので、前記粉末原料はカップ
内に投入されており、一対のノズルより湯を前記カップ
内に供給する際に、前記ノズルからの流線は前記カップ
の中心軸に対し非対象に配列してなるカップ式飲料自販
機の原料撹拌装置。 - （２）一対のノズルからの流線は共にカップの中心軸に
偏位しており、かつ一方のみが中心軸寄りである請求項
１記載のカップ式飲料自販機の原料撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885690A JPH03268198A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カップ式飲料自販機の原料攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885690A JPH03268198A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カップ式飲料自販機の原料攪拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03268198A true JPH03268198A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13385733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6885690A Pending JPH03268198A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カップ式飲料自販機の原料攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03268198A (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6885690A patent/JPH03268198A/ja active Pending
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