JPH03267572A - 同軸形スタータ装置 - Google Patents
同軸形スタータ装置Info
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- JPH03267572A JPH03267572A JP6895490A JP6895490A JPH03267572A JP H03267572 A JPH03267572 A JP H03267572A JP 6895490 A JP6895490 A JP 6895490A JP 6895490 A JP6895490 A JP 6895490A JP H03267572 A JPH03267572 A JP H03267572A
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 22
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005255 carburizing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005496 tempering Methods 0.000 description 1
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は同軸形スタータ装置に関し、更に詳細には遊星
歯車減速装置を備える同軸形スタータ装置に関する。
歯車減速装置を備える同軸形スタータ装置に関する。
(従来の技術)
従来、遊星歯車減速装置を備える同軸形スタータ装置は
実開昭63−136262号公報に開示されたものなど
が知られている。従来のこの種の同軸形スタータ装置は
第2図に示されるように磁気回路を構成し且つ外壁をな
すヨーク1の内周面に周方向に間隔をあけて固設された
永久磁石2と、ヨーク1の中心部に回転可能に配置され
た電機子3と、該電機子3の一端側に設けられたコンミ
テータ(図示せず)とから主に構成される直流電動機4
を含む。
実開昭63−136262号公報に開示されたものなど
が知られている。従来のこの種の同軸形スタータ装置は
第2図に示されるように磁気回路を構成し且つ外壁をな
すヨーク1の内周面に周方向に間隔をあけて固設された
永久磁石2と、ヨーク1の中心部に回転可能に配置され
た電機子3と、該電機子3の一端側に設けられたコンミ
テータ(図示せず)とから主に構成される直流電動機4
を含む。
この直流電動機4における電機子3は、中空の電機子回
転軸5と該電機子回転軸5の外周に取付けられた電機子
コア6とから構成されている。直流電動機4の軸方向一
端側すなわち前方側(図中右側)には出力回転軸7が配
設され、駆動力伝達装置8によって回転が伝達される。
転軸5と該電機子回転軸5の外周に取付けられた電機子
コア6とから構成されている。直流電動機4の軸方向一
端側すなわち前方側(図中右側)には出力回転軸7が配
設され、駆動力伝達装置8によって回転が伝達される。
この駆動カ伝達装置8は、遊星歯車減速装置9、オーバ
ランニングクラッチ10、および出力回転軸7に形成さ
れ、オーバランニングクラッチ10のクラッチインナ1
0a内周面に創設されたヘリカルスプライン10dと噛
み合うヘリカルスプライン7aから構成されている。出
力回転軸7は直流電動機4の電機子回転軸5と同一の軸
線上に配置され、その一端は電機子回転軸5の内部通路
5aに挿入されその内周面との間に介在されたスリーブ
メタル11を介して軸方向に摺動可能に支持されている
。
ランニングクラッチ10、および出力回転軸7に形成さ
れ、オーバランニングクラッチ10のクラッチインナ1
0a内周面に創設されたヘリカルスプライン10dと噛
み合うヘリカルスプライン7aから構成されている。出
力回転軸7は直流電動機4の電機子回転軸5と同一の軸
線上に配置され、その一端は電機子回転軸5の内部通路
5aに挿入されその内周面との間に介在されたスリーブ
メタル11を介して軸方向に摺動可能に支持されている
。
電機子回転軸5の回転力の出力回転軸7への伝達は遊星
歯車減速装置9およびオーバランニングクラッチ10を
介してなされる。すなわち、遊星歯車減速装置9は、電
機子回転軸5の前端外周部に一体に形成された太陽歯車
9aと、この太陽歯車9aを中心として、内歯歯車9b
と、太陽歯車9aと内歯歯車9bとに噛合しオーバラン
ニングクラッチ10のタラッチアウタ10bに固定され
た支持軸9cによって回転可能に担持された複数の遊星
歯車9dとから構成され、また、オーバランニングクラ
ッチ10のクラッチインナ10aは出力回転軸7の拡径
部外周面に形成されたヘリカルスプライン7aに噛合っ
ているため、出力回転軸7はクラッチインナ10aから
の回転力を受けると共に軸方向に摺動する。そして出力
回転軸7の前端に取付けられたピニオン12が該出力回
転軸7の摺動によって後述する外側フロントブラケット
13から突出し、エンジンのリングギヤ(図示せず)に
噛み合ってこれを回転させる。なお、10cはタラッチ
アウタ10bとクラッチインナ10aとの間に介在設置
されるローラを示している。
歯車減速装置9およびオーバランニングクラッチ10を
介してなされる。すなわち、遊星歯車減速装置9は、電
機子回転軸5の前端外周部に一体に形成された太陽歯車
9aと、この太陽歯車9aを中心として、内歯歯車9b
と、太陽歯車9aと内歯歯車9bとに噛合しオーバラン
ニングクラッチ10のタラッチアウタ10bに固定され
た支持軸9cによって回転可能に担持された複数の遊星
歯車9dとから構成され、また、オーバランニングクラ
ッチ10のクラッチインナ10aは出力回転軸7の拡径
部外周面に形成されたヘリカルスプライン7aに噛合っ
ているため、出力回転軸7はクラッチインナ10aから
の回転力を受けると共に軸方向に摺動する。そして出力
回転軸7の前端に取付けられたピニオン12が該出力回
転軸7の摺動によって後述する外側フロントブラケット
13から突出し、エンジンのリングギヤ(図示せず)に
噛み合ってこれを回転させる。なお、10cはタラッチ
アウタ10bとクラッチインナ10aとの間に介在設置
されるローラを示している。
他方、直流電動機4における電機子回転軸5の前端は太
陽歯車9aの近傍における軸部に装着されたニードルベ
アリング14を介してセンターブラケット15に支持さ
れている。更に、直流電動機4の後端には出力回転軸7
を軸方向に摺動させ且つ車輌のキースイッチ(図示せず
)閉成によりバッテリからの直流電動814への給電を
可能とするtM!スイッチ装置工6が通しボルト17に
よって取付けられている。
陽歯車9aの近傍における軸部に装着されたニードルベ
アリング14を介してセンターブラケット15に支持さ
れている。更に、直流電動機4の後端には出力回転軸7
を軸方向に摺動させ且つ車輌のキースイッチ(図示せず
)閉成によりバッテリからの直流電動814への給電を
可能とするtM!スイッチ装置工6が通しボルト17に
よって取付けられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の同軸形スタータ装置では、前述し
た構成から明らかなように、直流電動114における電
機子回転軸5の前端がニードルヘアリング14によって
センターブラケット15に支持されているが、このニー
ドルベアリング14が転動する太陽歯車9a近傍の電機
子回転軸は焼入加工などがされにくい部分であり、一方
二一ドルへアリング14は硬度の高いものであることか
ら当該軸部が摩耗しやすいという問題があった。
た構成から明らかなように、直流電動114における電
機子回転軸5の前端がニードルヘアリング14によって
センターブラケット15に支持されているが、このニー
ドルベアリング14が転動する太陽歯車9a近傍の電機
子回転軸は焼入加工などがされにくい部分であり、一方
二一ドルへアリング14は硬度の高いものであることか
ら当該軸部が摩耗しやすいという問題があった。
すなわち、−船釣にこの種の同軸形スタータ装置におけ
る直流電動機の電機子回転軸5は軸方向中央部の大部分
の範囲に亘りtll子コア6を圧入するためのナール転
造が施されるため焼入れなどの加工はされず、ただ前端
外周部に創設された太陽歯車9aについてのみ高周波焼
入れがなされる。
る直流電動機の電機子回転軸5は軸方向中央部の大部分
の範囲に亘りtll子コア6を圧入するためのナール転
造が施されるため焼入れなどの加工はされず、ただ前端
外周部に創設された太陽歯車9aについてのみ高周波焼
入れがなされる。
そのため、太陽歯車9a近傍のニードルベアリング転動
面である軸部はその硬度が低く、他方前述したようにニ
ードルベアリング14のコロは硬度が大きいことから転
動面に著しい摩耗を生ずる。
面である軸部はその硬度が低く、他方前述したようにニ
ードルベアリング14のコロは硬度が大きいことから転
動面に著しい摩耗を生ずる。
勿論、この転動面にも部分的に焼入れをすれば問題はな
いが、太陽歯車9aと電機子コア6との距離は極めて短
く、この狭い範囲に部分的な焼入れをしようとすると電
機子コア圧入位置にまで及んでしまうおそれがあり、も
しそうなると電機子コア圧入のためのナール転造が焼入
れされた部分ではできなくなるという重大な問題に発展
する。
いが、太陽歯車9aと電機子コア6との距離は極めて短
く、この狭い範囲に部分的な焼入れをしようとすると電
機子コア圧入位置にまで及んでしまうおそれがあり、も
しそうなると電機子コア圧入のためのナール転造が焼入
れされた部分ではできなくなるという重大な問題に発展
する。
また、焼入れしたブンシュを電機子回転軸5の該当位置
に嵌合するとその部分の転動面外径が大きくなり、その
ため径の大きなニードルベアリングが必要となる。しか
し、センターブラケット15の軸受支持部の外側周囲に
は電機子コイルのエンドが位置しており、これが邪魔し
て大径のニードルベアリングの装着はむすがしい。とい
って、減速比や強度などの関係から所定の外径で形成さ
れた太陽歯車9aよりその軸部だけを細くしても太陽歯
車9aがあるため前方からの組み付けはできない。
に嵌合するとその部分の転動面外径が大きくなり、その
ため径の大きなニードルベアリングが必要となる。しか
し、センターブラケット15の軸受支持部の外側周囲に
は電機子コイルのエンドが位置しており、これが邪魔し
て大径のニードルベアリングの装着はむすがしい。とい
って、減速比や強度などの関係から所定の外径で形成さ
れた太陽歯車9aよりその軸部だけを細くしても太陽歯
車9aがあるため前方からの組み付けはできない。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、電機子回転軸の前端を回転可能に支持
するニードルベアリングが転動する軸部の摩耗を防止し
た同軸形スタータ装置を提供することにある。
なされたもので、電機子回転軸の前端を回転可能に支持
するニードルベアリングが転動する軸部の摩耗を防止し
た同軸形スタータ装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、電動機の電機子回転軸と前端にピニオンを備
え、軸方向に摺動可能に支持された出力回転軸とが同一
軸線上に配置され、前記電機子回転軸の回転を遊星歯車
減速装置で減速して前記出力回転軸に伝達する同軸形ス
タータ装置において、前記電動機が前記電機子回転軸の
前端部に設けられた前記遊星歯車減速装置の太陽歯車の
外径より小さい外径の軸部に電機子を圧入して構成され
、前記!@子回転軸における前記太陽歯車近傍の前記軸
部に焼入れしたブツシュが嵌合され、該ブツシュの外周
面を転動面としてセンターブラケットに取付けられたニ
ードルベアリングで前記11機子回転軸前端が支持され
ていることを特徴とする。
え、軸方向に摺動可能に支持された出力回転軸とが同一
軸線上に配置され、前記電機子回転軸の回転を遊星歯車
減速装置で減速して前記出力回転軸に伝達する同軸形ス
タータ装置において、前記電動機が前記電機子回転軸の
前端部に設けられた前記遊星歯車減速装置の太陽歯車の
外径より小さい外径の軸部に電機子を圧入して構成され
、前記!@子回転軸における前記太陽歯車近傍の前記軸
部に焼入れしたブツシュが嵌合され、該ブツシュの外周
面を転動面としてセンターブラケットに取付けられたニ
ードルベアリングで前記11機子回転軸前端が支持され
ていることを特徴とする。
(作 用)
本発明の同軸形スタータ装置によると、焼入れされたブ
ツシュは、一端に太陽歯車が設けられた電機子回転軸の
他端側から嵌合装着され、この電機子回転軸の外部に電
機子コアが圧入により嵌合されて取付けられる。このよ
うに、焼入れされたブツシュは太陽歯車の外径よりも細
い電機子回転軸に他端側から嵌合して取付けられ、ニー
ドルベアリングのための転動面外径は従来と変わらない
ことから該ニードルベアリングは電機子コイルのエンド
内側に充分に収まる。そして、電機子回転軸が回転して
いる際はニードルベアリングのコロが焼入れされて硬度
の高いブツシュの外周面を転動するため、摩耗はほとん
ど生しない。
ツシュは、一端に太陽歯車が設けられた電機子回転軸の
他端側から嵌合装着され、この電機子回転軸の外部に電
機子コアが圧入により嵌合されて取付けられる。このよ
うに、焼入れされたブツシュは太陽歯車の外径よりも細
い電機子回転軸に他端側から嵌合して取付けられ、ニー
ドルベアリングのための転動面外径は従来と変わらない
ことから該ニードルベアリングは電機子コイルのエンド
内側に充分に収まる。そして、電機子回転軸が回転して
いる際はニードルベアリングのコロが焼入れされて硬度
の高いブツシュの外周面を転動するため、摩耗はほとん
ど生しない。
(実施例)
以下、本発明の同軸形スタータ装置を添付図面に示され
た実施例について更に詳細に説明する。
た実施例について更に詳細に説明する。
第1図には、本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装
置20が示されている。この実施例のスタータ装置20
の構成については、第2図に示された従来の同軸形スタ
ータ装置と相違する部分を説明し、他の部分は同一の参
照符号を付してその説明を省略する。
置20が示されている。この実施例のスタータ装置20
の構成については、第2図に示された従来の同軸形スタ
ータ装置と相違する部分を説明し、他の部分は同一の参
照符号を付してその説明を省略する。
本実施例の同軸形スタータ装置20は、従来と同様に直
流電動機21を含む。この直流電動機21における電機
子回転軸22は従来のものと異なって、前端外周部に創
設された太陽歯車9aを除く軸部がその全範囲(軸方向
長さ)に亘り太陽歯車9aの外径より小さい外径dで形
成されている。この電機子回転軸22は、前端外周部に
創設された太陽歯車9aにのみ高周波焼入れが施され、
次いで内径がdおよび外径が太陽歯車9aのそれとほぼ
同じ焼入れされたブツシュ23が太陽歯車近傍にまで他
端側即ち後端側から嵌合配置され、その後電機子コア取
付は位置にナール転造が施されて形成される。これによ
り電機子回転軸における太陽歯車9aよりも電機子コア
側の軸部に焼入れしたブツシュ23を嵌合して配置する
ことができると共にブツシュ23の外周面であるニード
フレベアリング14の転動面外径も大きくならず、従っ
てニードルベアリング14を電機子コイルのエンド内側
に収めることができる。この結果、ニードルヘアリング
14によってその転動面が著しく摩耗することが防止で
きる。
流電動機21を含む。この直流電動機21における電機
子回転軸22は従来のものと異なって、前端外周部に創
設された太陽歯車9aを除く軸部がその全範囲(軸方向
長さ)に亘り太陽歯車9aの外径より小さい外径dで形
成されている。この電機子回転軸22は、前端外周部に
創設された太陽歯車9aにのみ高周波焼入れが施され、
次いで内径がdおよび外径が太陽歯車9aのそれとほぼ
同じ焼入れされたブツシュ23が太陽歯車近傍にまで他
端側即ち後端側から嵌合配置され、その後電機子コア取
付は位置にナール転造が施されて形成される。これによ
り電機子回転軸における太陽歯車9aよりも電機子コア
側の軸部に焼入れしたブツシュ23を嵌合して配置する
ことができると共にブツシュ23の外周面であるニード
フレベアリング14の転動面外径も大きくならず、従っ
てニードルベアリング14を電機子コイルのエンド内側
に収めることができる。この結果、ニードルヘアリング
14によってその転動面が著しく摩耗することが防止で
きる。
なお、ブツシュ23の材質は公知の種々のものを使用で
きることは言うまでもなく、また焼入れ方法についても
浸炭焼入れなどを含むあらゆる公知の方法で行なうこと
ができる。
きることは言うまでもなく、また焼入れ方法についても
浸炭焼入れなどを含むあらゆる公知の方法で行なうこと
ができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の同軸形スタータ装置によ
れば、電機子回転軸前端を回転可能に支持するニードル
ヘアリングの転動面に焼入れしたブツシュを嵌合し且つ
該ブツシュの外周面である転動面を従来と同じ外径寸法
にすることができることから、電機子回転軸の摩耗が起
らずその耐久性を著しく向上させることができ、全体と
して信転性の高い同軸形スタータ装置を提供することが
できる。
れば、電機子回転軸前端を回転可能に支持するニードル
ヘアリングの転動面に焼入れしたブツシュを嵌合し且つ
該ブツシュの外周面である転動面を従来と同じ外径寸法
にすることができることから、電機子回転軸の摩耗が起
らずその耐久性を著しく向上させることができ、全体と
して信転性の高い同軸形スタータ装置を提供することが
できる。
第1図は本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装置を
示す断面図、第2図は従来の同軸形スタータ装置を示す
断面図である。 7・・・出力回転軸、8・・・動力伝達装置、9・・・
遊星歯車減速装置、9a・・・太陽歯車、12・・・ピ
ニオン、15・・・センターブラケット、20・・・同
軸形スタータ装置、21・・・直流電動機、22・・・
電機子回転軸、23・・・ブツシュ。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を含
む。
示す断面図、第2図は従来の同軸形スタータ装置を示す
断面図である。 7・・・出力回転軸、8・・・動力伝達装置、9・・・
遊星歯車減速装置、9a・・・太陽歯車、12・・・ピ
ニオン、15・・・センターブラケット、20・・・同
軸形スタータ装置、21・・・直流電動機、22・・・
電機子回転軸、23・・・ブツシュ。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を含
む。
Claims (1)
- 電動機の電機子回転軸と前端にピニオンを備え、軸方向
に摺動可能に支持された出力回転軸とが同一軸線上に配
置され、前記電機子回転軸の回転を遊星歯車減速装置で
減速して前記出力回転軸に伝達する同軸形スタータ装置
において、前記電動機が前記電機子回転軸の前端部に設
けられた前記遊星歯車減速装置の太陽歯車の外径より小
さい外径の軸部に電機子を圧入して構成され、前記電機
子回転軸における前記太陽歯車近傍の前記軸部に焼入れ
したブッシュが嵌合され、該ブッシュの外周面を転動面
としてセンターブラケットに取付けられたニードルベア
リングで前記電機子回転軸前端が支持されていることを
特徴とする同軸形スタータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6895490A JPH03267572A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 同軸形スタータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6895490A JPH03267572A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 同軸形スタータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03267572A true JPH03267572A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13388574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6895490A Pending JPH03267572A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 同軸形スタータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03267572A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2769049A1 (fr) * | 1997-09-30 | 1999-04-02 | Bosch Gmbh Robert | Demarreur debrayable |
KR20020002835A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | 에릭 발리베 | 자동차용 스타터모터의 센터브라켓설치구조 |
KR20040069114A (ko) * | 2003-01-28 | 2004-08-04 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 방진 및 방수기능을 가진 오버행타입 스타터 모터 |
DE102011003175A1 (de) * | 2011-01-26 | 2012-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Startvorrichtung mit Überlastsicherung |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6895490A patent/JPH03267572A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2769049A1 (fr) * | 1997-09-30 | 1999-04-02 | Bosch Gmbh Robert | Demarreur debrayable |
KR20020002835A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | 에릭 발리베 | 자동차용 스타터모터의 센터브라켓설치구조 |
KR20040069114A (ko) * | 2003-01-28 | 2004-08-04 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 방진 및 방수기능을 가진 오버행타입 스타터 모터 |
DE102011003175A1 (de) * | 2011-01-26 | 2012-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Startvorrichtung mit Überlastsicherung |
DE102011003175B4 (de) * | 2011-01-26 | 2020-06-04 | Seg Automotive Germany Gmbh | Startvorrichtung mit Überlastsicherung zum Andrehen von Verbrennungskraftmaschinen |
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