JPH03267524A - エンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御装置 - Google Patents
エンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御装置Info
- Publication number
- JPH03267524A JPH03267524A JP2067772A JP6777290A JPH03267524A JP H03267524 A JPH03267524 A JP H03267524A JP 2067772 A JP2067772 A JP 2067772A JP 6777290 A JP6777290 A JP 6777290A JP H03267524 A JPH03267524 A JP H03267524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swirl
- intake
- valve
- volume
- valve plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野Ｊ
この発明は、エンジンにおける排ガス対策として、スワ
ールと吸気量とをコントロールするための装置に関する
。
ールと吸気量とをコントロールするための装置に関する
。
エンジンにおいて、シリンダ内に吸入した空気をシリン
ダ中心軸の周りに回転させて燃焼改善を行なうことは行
なわれており、スワールと呼はれるこの回転運動を行な
わせる手段としては、シュラウドバルブ式、スワールプ
レート式、スパイラルボート式等種々提案されており、
また吸気量のコントロールについては、別途絞り機構を
準備していた。
ダ中心軸の周りに回転させて燃焼改善を行なうことは行
なわれており、スワールと呼はれるこの回転運動を行な
わせる手段としては、シュラウドバルブ式、スワールプ
レート式、スパイラルボート式等種々提案されており、
また吸気量のコントロールについては、別途絞り機構を
準備していた。
〔発明が解決しようとする課題Ｊ
しかしながら上述のように従来の方法では。
スワールと吸気絞りとは各別にコントロールしていたた
め、構造が複雑となると共【；１両者の関係ｉＩｌ整を
良好に行なうことに困難があった。
め、構造が複雑となると共【；１両者の関係ｉＩｌ整を
良好に行なうことに困難があった。
（ａｌｌｌを解決するための手段〕
ここにおいてこの発明は、エンジンのインテークマニホ
ールドとシリンダヘッドとの間の給気通路に介設した制
御装置本体内に、前記給気通路を開閉すべきバタフライ
バルブを配設し、運転状態に応じて開閉作動するこのバ
タフライバルブの弁板の一側に、シリンダヘッドへの吸
気のスワールと吸気量をコントロールすべき切欠を形成
したことを特徴とするエンジンのシリンダにおけるスワ
ール及び吸気量制御装置を提案するものである。
ールドとシリンダヘッドとの間の給気通路に介設した制
御装置本体内に、前記給気通路を開閉すべきバタフライ
バルブを配設し、運転状態に応じて開閉作動するこのバ
タフライバルブの弁板の一側に、シリンダヘッドへの吸
気のスワールと吸気量をコントロールすべき切欠を形成
したことを特徴とするエンジンのシリンダにおけるスワ
ール及び吸気量制御装置を提案するものである。
この発明の上述の装置において、実際上コンピュータ等
の指令によるアクチュエータの作動によって、前記バタ
フライバルブの弁板の開閉を行ない、この弁板に形成さ
れた切欠の位置に応じて、低スワールで吸気絞り、高ス
ワールで吸気絞りなしのコントロールや、高久ワールで
吸気絞り、低スワールで吸気絞りなしのコントロールを
、任意かつ綜合的に行なうものである。
の指令によるアクチュエータの作動によって、前記バタ
フライバルブの弁板の開閉を行ない、この弁板に形成さ
れた切欠の位置に応じて、低スワールで吸気絞り、高ス
ワールで吸気絞りなしのコントロールや、高久ワールで
吸気絞り、低スワールで吸気絞りなしのコントロールを
、任意かつ綜合的に行なうものである。
第１図において、■は制御装置本体であって、この制御
装置本体１内には、シリンダの数に応じたバタフライバ
ルブを配設するものであって、シリンダの数を６とした
図示の例では、６個のバタフライバルブ２０〜２ｆを配
設し、これらバタフライバルブ２ａ〜２ｆの弁板３ａ〜
３ｆが、共通の操作軸４を備え、この操作軸４は、コン
ピュータ５によって作動されるアクチュエータ６によっ
て回動され、前記弁板３８〜３ｆを同時に開閉作動させ
るのである。
装置本体１内には、シリンダの数に応じたバタフライバ
ルブを配設するものであって、シリンダの数を６とした
図示の例では、６個のバタフライバルブ２０〜２ｆを配
設し、これらバタフライバルブ２ａ〜２ｆの弁板３ａ〜
３ｆが、共通の操作軸４を備え、この操作軸４は、コン
ピュータ５によって作動されるアクチュエータ６によっ
て回動され、前記弁板３８〜３ｆを同時に開閉作動させ
るのである。
第２図は前記バタフライバルブ２３〜２ｆのうち、バタ
フライバルブ２ａによって代表させて。
フライバルブ２ａによって代表させて。
この発明の詳細な説明するものであって１図示しないシ
リンダヘッドへの吸気ボート７に至る給気通路８内に、
バタフライバルブ２ａ（７）弁板３ａが、操作軸４によ
って支承されて配設されており、この弁板３ａには１図
における給気方向Ｆに対して右側すなわち吸気ボート７
の内側に、切欠９が形成されており、したがって前記弁
板３ａの全開時には、給気は吸気ボートの内側に沿う流
れＦｌのみとなり、低スワール、吸気絞りの状態となる
。また弁板３ａの全開時には、第３図に示すように上記
Ｆ。
リンダヘッドへの吸気ボート７に至る給気通路８内に、
バタフライバルブ２ａ（７）弁板３ａが、操作軸４によ
って支承されて配設されており、この弁板３ａには１図
における給気方向Ｆに対して右側すなわち吸気ボート７
の内側に、切欠９が形成されており、したがって前記弁
板３ａの全開時には、給気は吸気ボートの内側に沿う流
れＦｌのみとなり、低スワール、吸気絞りの状態となる
。また弁板３ａの全開時には、第３図に示すように上記
Ｆ。
の流れに加えて、吸気ボート７の外側に沿う流れＦ、か
追加され、高スワール、絞りなしの吸気が行なわれるの
で、エンジンの運転状態を検知し、それにより最適なス
ワール、吸気量値を選定し、コンピュータ５の指令にも
とすいて、アクチュエータ６を作動させ、バタフライバ
ルブ２ａ〜２ｆの弁板３ａ〜３ｆを回動させるのである
。
追加され、高スワール、絞りなしの吸気が行なわれるの
で、エンジンの運転状態を検知し、それにより最適なス
ワール、吸気量値を選定し、コンピュータ５の指令にも
とすいて、アクチュエータ６を作動させ、バタフライバ
ルブ２ａ〜２ｆの弁板３ａ〜３ｆを回動させるのである
。
第４図及び第５図に示す実施例は、前記切 ４゜欠９を
、弁板３ａの左側すなわち吸気ボート７の外側に形成し
た場合であって、弁板３ａの全開時（第４図）には、給
気は吸気ボート７の外側に沿う流九Ｆ２のみとなり、高
スワール。
、弁板３ａの左側すなわち吸気ボート７の外側に形成し
た場合であって、弁板３ａの全開時（第４図）には、給
気は吸気ボート７の外側に沿う流九Ｆ２のみとなり、高
スワール。
吸気絞りの状態となり、全開時（第５図）には上記流れ
Ｆ、に加えて、吸気ボート７の内側の沿う流れＦ、が追
加され、低スワール。
Ｆ、に加えて、吸気ボート７の内側の沿う流れＦ、が追
加され、低スワール。
絞りなしの状態での吸気が行なわれるのである。
この発明の上述の構成によれば、エンジンのインテーク
マニホールドとシリンダヘッドとの間の給気通路に介設
した、制御装置本体内のバタフライバルブの特殊な形状
の弁板の開閉作動によって、スワールと吸気量とを同時
にコントロールできるため、排カス対策としての、スワ
ールと吸気量の調整を簡略な構造の装置によって、−挙
に行なえる点で実用上極めて有利なものである。
マニホールドとシリンダヘッドとの間の給気通路に介設
した、制御装置本体内のバタフライバルブの特殊な形状
の弁板の開閉作動によって、スワールと吸気量とを同時
にコントロールできるため、排カス対策としての、スワ
ールと吸気量の調整を簡略な構造の装置によって、−挙
に行なえる点で実用上極めて有利なものである。
第１図はこの発明の装置の概念図、第２図及び第３図は
この発明の構成の要部をそれぞれ異なった作動状態で示
す斜視図、第４図及び第５図は他の実施例の要部のそれ
ぞれ異なった作動状態の斜視図である。 なお図において。 １ 制御装置本体 ２８〜２ｆ バタフライバルブ ３８〜３ｆ 弁板 ９ 切欠 である。 １：制御装置本体 ２ｏ〜２ｆ：バタフライバルブ ３ｏ〜３ｆ：弁板 ９：切欠
この発明の構成の要部をそれぞれ異なった作動状態で示
す斜視図、第４図及び第５図は他の実施例の要部のそれ
ぞれ異なった作動状態の斜視図である。 なお図において。 １ 制御装置本体 ２８〜２ｆ バタフライバルブ ３８〜３ｆ 弁板 ９ 切欠 である。 １：制御装置本体 ２ｏ〜２ｆ：バタフライバルブ ３ｏ〜３ｆ：弁板 ９：切欠
Claims (1)
- （１）エンジンのインテークマニホールドとシリンダヘ
ッドとの間の給気通路に介設した制御装置本体内に、前
記給気通路を開閉すべきバタフライバルブを配設し、運
転状態に応じて開閉作動するこのバタフライバルブの弁
板の一側に、シリンダヘッドへの吸気のスワールと吸気
量をコントロールすべき切欠を形成したことを特徴とす
るエンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067772A JPH03267524A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | エンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067772A JPH03267524A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | エンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267524A true JPH03267524A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13354571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2067772A Pending JPH03267524A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | エンジンのシリンダにおけるスワール及び吸気量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267524A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606975B1 (en) * | 2000-10-04 | 2003-08-19 | Ford Global Technologies, Llc | Passive turbulence control assembly and a method for creating turbulence |
| US20120064818A1 (en) * | 2010-08-26 | 2012-03-15 | Kurelowech Richard S | Heat recovery and demand ventilationsystem |
| US10184684B2 (en) | 2010-08-26 | 2019-01-22 | Richard S Kurelowech | Heat recovery and demand ventilation system |
-
1990
- 1990-03-17 JP JP2067772A patent/JPH03267524A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606975B1 (en) * | 2000-10-04 | 2003-08-19 | Ford Global Technologies, Llc | Passive turbulence control assembly and a method for creating turbulence |
| US20120064818A1 (en) * | 2010-08-26 | 2012-03-15 | Kurelowech Richard S | Heat recovery and demand ventilationsystem |
| US10184684B2 (en) | 2010-08-26 | 2019-01-22 | Richard S Kurelowech | Heat recovery and demand ventilation system |
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