JPH03267401A

JPH03267401A - レールを取付けるための装置および方法

Info

Publication number: JPH03267401A
Application number: JP6550390A
Authority: JP
Inventors: Adrianus Gosling Van Heath Adick; アディック・アドリアヌス　ゴスリンク・ファン・ヒース
Original assignee: EVERTS EN VAN DER WEYDEN EXPOIT MAATSCH EWEM BV
Current assignee: EVERTS EN VAN DER WEYDEN EXPOIT MAATSCH EWEM BV
Priority date: 1990-03-15
Filing date: 1990-03-15
Publication date: 1991-11-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、支持部にレールを取付けるための装置および
方法に関するものである。

（発明の背景と概要）本発明は、Ｃ形部同志がお互いに一端にてブリッジによ
り結合されたＣ形ダブルクリップを備え、そしてレール
支持部に固定されるハウジングの溝状空間内に上記Ｃ形
部の対応する端部が配置され、上記Ｃ形部の他端部がレ
ール脚部上に位置する支持部へレールを取付けるための
装置および方法である。

Ｃ形ダブルクリップを用いて支持部上にレールを固定す
ることは公知である。Ｃ形の自由端同志はレール上に位
置させられる一方、そのブリッジはハウジングの溝内に
ある。そのブリッジは、それ故にハウジングの溝内へ水
平方向に向けて位置させられる。このクリップはハウジ
ングの溝の前方に横たわり、そして機械式又は液圧式の
特別な工具で上記溝内へ叩き入れられる。

このブリッジを配置している間、利用できる空間に注意
しなければならない。この空間はボルトで固定される底
板が使用されるために、ある場合には制限される。そし
て、このブリッジはボルト間の距離より短くなければな
らない。この利用できる空間における制限の別の理由は
、ブリツノに対して打込むのに使われる機械式又は液圧
式装置を配置するための側方の空間が不十分であるとい
うことであろう。

以上略述した問題は、時には異なった寸法のＣ形りリッ
プを使うことにより克服されることかある。広狭クリッ
プ間で区別がなされている。

これらの配慮が相当な欠点を伴い、かつ制限を課すこと
は明らかであろう。

本発明はこれらの欠点を除くことを目的とするものであ
る。これは、溝状空間が上方に向かって開口し、レール
脚部上に位置するＣ形部かブリッジによりお互いに結合
された部分とした本発明により達成される。

ハウジングに係合するそのようなりリップの使用により
、クリップはハウジング内でレール脚部上の位置に垂直
に置くことが可能になる。クリップの水平挿入により課
される全ての制限はこれにより除かれる。公知のＣ形り
リップとは対照的に、本発明に係るクリップではブリッ
ジがレール脚部上に、自由端がハウジング内にある点が
異なっている。このことは、自由端をハウジングの溝内
へ挿入するために、お互いの方向に向かってそれらを移
動させ、溝状開口部の内側でだけそれらを開放する可能
性の途を開いている。

本発明によりＣ形ダブルレールクリップはレールクリッ
プの自由端をお互いに向けて移動させることにより、ク
リップをハウジングおよびレール上方に置いてＣ形部の
端部に結合するブリッジをレール脚部上に位置させ、そ
して自由端を溝上方に位置させることにより、続いて自
由端を下方に移動させ、その後それらを解放することに
より配設される。それ故に、この自由端は溝状開口部内
にスナップ釦式に入り（ｓｎａｐ　１ｎｔｏ）、そこに
納められる。

（実施例）次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。

底板ｌを介在させることにより脚部３を備えたレール２
は枕木、例えばコンクリート４上に載置される。ハウジ
ング５はレール脚部に隣接させて底板ｌ上にボルト６．
７により配設される。このハウジングは溝状開口部８を
有し、そしてそれは通路となる開口部が下方の空間より
垂直方向に小さくなったものである。Ｃ形ダブルクリッ
プ１４はブリッジ９にてレール脚部上に置かれ、そして
自由端１０．１１にて溝８内に置かれている。自由端１
０．１１は横方向の力を受けている。

挿入のために（第４図参照）、自由端１０．１１はお互
いの方向に向けて曲げられ、クリップは垂直方向下方に
運ばれてブリッジ９はレール脚部３上に位置する。そし
て、自由端１０．１１は垂直方向下方に移動させられ、
それらが溝状開口部８内に入ると解放される。自由端１
０．ＩＩは水平方向外方に向く弾力のために移動し、溝
１２．１３の開口部背後でロックされる。

本発明によれば、クリップはそれ故にレール上垂直方向
に、そしてこの目的のために意図されたハウジング内の
空間内にのみ置かれる。それ故に、水平方向の意味にお
いてはいかなる制限も除かれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る装置の斜視図、第２図は第１図に
示す装置の平面図、第３図は第２図における■−ｍ線断
面図、第４図はハウジング内のクリップ挿入方向を示す
図である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）Ｃ形部同志がお互いに一端にてブリッジ（９）に
より結合されたＣ形ダブルクリップ（１４）を備え、そ
してレール支持部（１、４）に固定されるハウジング（
５）の溝状空間（８）内に上記Ｃ形部の対応する端部（
１０、１１）が配置され、上記Ｃ形部の他端部がレール
脚部（３）上に位置する支持部（１、４）へレールを取
付けるための装置であって、上記溝状空間（８）が上部
に向かって開口し、上記レール脚部（３）上のＣ形部が
上記ブリッジ（９）によりお互いに結合された部分であ
ることを特徴とするレールを取付けるための装置。
（２）上記Ｃ形ダブルクリップ（１４）が、横方向のク
ランプ力下で上記溝状開口部（８）内に位置することを
特徴とする請求項１に記載の装置。
（３）Ｃ形部同志がお互いに一端にてブリッジ（９）に
より結合されたＣ形ダブルクリップ（１４）を備え、そ
してレール支持部（１、４）に固定されるハウジング（
５）の溝状空間（８）内に上記Ｃ形部の対応する端部（
１０、１１）が配置され、上記Ｃ形部の他端部がレール
脚部（３）上に位置する支持部（１、４）へレールを取
付けるための方法であって、上記溝状空間（８）が上部
に向かって開口し、上記レール脚部（３）上のＣ形部が
上記ブリッジ（９）によりお互いに結合された部分であ
ることを特徴とするレールを取付けるための方法。
（４）Ｃ形ダブルレールクリップ（１４）をレール（２
）の支持部上に置かれたハウジング（５）内において上
部に向けて開口した溝（８）内に配置するための方法で
あって、上記レールクリップ（１４）の自由端（１０、
１１）がお互いの方向に向けて動かされ、上記クリップ
（１４）が上記ハウジング（５）と上記レール（２）の
上方に保持され、その結果上記Ｃ形部の上記端部を結合
する上記ブリッジ（９）がレール脚部（３）上に、そし
て上記自由端（１０、１１）が上記溝（８）上に来て、
上記自由端がその後下方に動かされ、その後解放される
ことを特徴とする支持部へレールを取付けるための方法
。