JPH03267162A - 遠心脱水機 - Google Patents
遠心脱水機Info
- Publication number
- JPH03267162A JPH03267162A JP6386490A JP6386490A JPH03267162A JP H03267162 A JPH03267162 A JP H03267162A JP 6386490 A JP6386490 A JP 6386490A JP 6386490 A JP6386490 A JP 6386490A JP H03267162 A JPH03267162 A JP H03267162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehydrated
- gear
- members
- revolution
- centrifugal dehydrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 17
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 abstract description 17
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 abstract description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、遠心力を活用した被脱水部材の遠心脱水乾燥
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来の遠心脱水機の構造は、第3図に示すよに、脱水容
器2を、モーター13にて一方向に自転させる構造のも
のであった。
器2を、モーター13にて一方向に自転させる構造のも
のであった。
[発明が解決しようとする課題1
しかし、前述の従来技術による遠心脱水機では、回転が
一方向であり、又自転のみであるので、脱水容器を回転
させ脱水乾燥を行うと被脱水部材が、脱水容器の一方向
に押しつけられ、姿勢が固定化してしまう。そのため、
クボミやメクラ穴等を有する被脱水部材ではそのクボミ
やメクラ穴等が、回転の中心側を向いたまま固定化され
ると、そのクポミやメクラ穴等に溜った液を、脱水する
ことは難しく、脱水乾燥に時間がかかるという問題を有
していた。
一方向であり、又自転のみであるので、脱水容器を回転
させ脱水乾燥を行うと被脱水部材が、脱水容器の一方向
に押しつけられ、姿勢が固定化してしまう。そのため、
クボミやメクラ穴等を有する被脱水部材ではそのクボミ
やメクラ穴等が、回転の中心側を向いたまま固定化され
ると、そのクポミやメクラ穴等に溜った液を、脱水する
ことは難しく、脱水乾燥に時間がかかるという問題を有
していた。
そこで、本発明は、このような課題を解決するもので、
その目的とする所は、被脱水部材に付着している液体を
、確実に、短時間で除去できる、遠心脱水機を得るとこ
ろにある。
その目的とする所は、被脱水部材に付着している液体を
、確実に、短時間で除去できる、遠心脱水機を得るとこ
ろにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の遠心脱水機は、液体が付着している被脱水部材
を公転させることにより、前記液体を振り切る手段と、
前記被脱水部材を自転させることにより、被脱水部材の
姿勢変更を特徴とする特許とをそなえたことを特徴とす
る。
を公転させることにより、前記液体を振り切る手段と、
前記被脱水部材を自転させることにより、被脱水部材の
姿勢変更を特徴とする特許とをそなえたことを特徴とす
る。
[作 用]
以上のように構成された遠心脱水機を駆動すると、被脱
水部材は自転と公転をしていることから、前記被脱水部
材は脱水容器の中で、姿勢が変わり、クポミやメクラ穴
等を有する被脱水部材の脱水乾燥品質の向上及び乾燥時
間の短縮を計ることができる。
水部材は自転と公転をしていることから、前記被脱水部
材は脱水容器の中で、姿勢が変わり、クポミやメクラ穴
等を有する被脱水部材の脱水乾燥品質の向上及び乾燥時
間の短縮を計ることができる。
[実 施 例1
第1図は本発明の実施例における遠心脱水機の断面図で
ある。被脱水部材1を入れた脱水容器2は、回転板3に
対し空転するように、歯車4で取り付ける。歯車5は回
転軸10に対し空転するようにして、歯車4と歯車6に
喰み合せる。歯車6はクラッチ7と減速機8を介し自転
駆動モーター9に連結させる。歯車4、歯車5、及び歯
車6は、プーリーとベルトで構成することも出来る。
ある。被脱水部材1を入れた脱水容器2は、回転板3に
対し空転するように、歯車4で取り付ける。歯車5は回
転軸10に対し空転するようにして、歯車4と歯車6に
喰み合せる。歯車6はクラッチ7と減速機8を介し自転
駆動モーター9に連結させる。歯車4、歯車5、及び歯
車6は、プーリーとベルトで構成することも出来る。
上記の構成が、被脱水部材lの姿勢を変えるために、被
脱水部材1に自転を与える手段である。
脱水部材1に自転を与える手段である。
回転板3は回転軸10に固着し、プーリー11及びベル
ト12を介し公転駆動モーター13に連結させる。上記
の構成が、被脱水部材lに付着した液体を振り切るため
に、被脱水部材lに公転を与える手段である。
ト12を介し公転駆動モーター13に連結させる。上記
の構成が、被脱水部材lに付着した液体を振り切るため
に、被脱水部材lに公転を与える手段である。
以上の構造において、クラッチ7を解除した状態で自転
駆動モーター9を駆動させると、歯車6は空転するのみ
で、脱水容器2は自転しない。この状態で、公転駆動モ
ーター13を駆動させると、脱水容器2は公転する6次
に、クラッチ7を入れると、自転駆動モーター9の回転
は、歯車6、歯車5及び歯車4を伝わり脱水容器2を自
転させ、遠心脱水機は自転と公転を同時に行う。
駆動モーター9を駆動させると、歯車6は空転するのみ
で、脱水容器2は自転しない。この状態で、公転駆動モ
ーター13を駆動させると、脱水容器2は公転する6次
に、クラッチ7を入れると、自転駆動モーター9の回転
は、歯車6、歯車5及び歯車4を伝わり脱水容器2を自
転させ、遠心脱水機は自転と公転を同時に行う。
なお、被脱水部材1がキズ付きやすいか又は変形しやす
い物の場合には、クラッチ7を任意の間隔で入れたり、
切ったりするか、脱水容器2の自転の回転数を変えるこ
とで、被脱水部材lに加わる力を軽減することが出来る
。
い物の場合には、クラッチ7を任意の間隔で入れたり、
切ったりするか、脱水容器2の自転の回転数を変えるこ
とで、被脱水部材lに加わる力を軽減することが出来る
。
第2図は本発明の他の実施例に於ける遠心脱水機の断面
図である。被脱水部材1を入れた脱水容器2に減速機8
及び歯車4を取り付は回転板3に固着する。歯車4は歯
車5と喰み合わせ、歯車5は、回転軸10に対し空転状
態とする。amブレーキ14は回転軸10と非接触とし
機械ベース15に取り付ける。上記の構成が被脱水部材
1の姿勢を変えるために、被脱水部材1に自転を与える
手段である。
図である。被脱水部材1を入れた脱水容器2に減速機8
及び歯車4を取り付は回転板3に固着する。歯車4は歯
車5と喰み合わせ、歯車5は、回転軸10に対し空転状
態とする。amブレーキ14は回転軸10と非接触とし
機械ベース15に取り付ける。上記の構成が被脱水部材
1の姿勢を変えるために、被脱水部材1に自転を与える
手段である。
回転板3は回転軸10に固着し、プーリー11及びベル
ト12を介し公転駆動モーター13に連結させる。上記
の構成が、被脱水部材lに付着した液体を振り切るため
に、被脱水部材1に公転を与える手段である。
ト12を介し公転駆動モーター13に連結させる。上記
の構成が、被脱水部材lに付着した液体を振り切るため
に、被脱水部材1に公転を与える手段である。
以上の構造において、電磁ブレーキ14を切った状態で
、公転駆動モーター13を駆動させると歯車5は歯車4
と喰み合っているので、いっしょに回転し、被脱水部材
1は公転を行う0次に、電磁ブレーキ14を入れると歯
車5は電磁ブレーキ14に吸着され回転は停止する。脱
水容器2は公転しているので、歯車4及び減速機8を介
して、被脱水部材lは自転する。
、公転駆動モーター13を駆動させると歯車5は歯車4
と喰み合っているので、いっしょに回転し、被脱水部材
1は公転を行う0次に、電磁ブレーキ14を入れると歯
車5は電磁ブレーキ14に吸着され回転は停止する。脱
水容器2は公転しているので、歯車4及び減速機8を介
して、被脱水部材lは自転する。
当実施例はモーターエコで公転と自転を得、構造を簡単
にすることが出来る。
にすることが出来る。
又、被脱水部材lがキズ付きやすいか又は変形しやすい
物の場合には、電磁ブレーキ14を任意の間隔で入れた
り、切ったりするか、減速機3の減速比を変えることで
、被脱水部材1に加わる力を軽減することが出来る。
物の場合には、電磁ブレーキ14を任意の間隔で入れた
り、切ったりするか、減速機3の減速比を変えることで
、被脱水部材1に加わる力を軽減することが出来る。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、液体が付着している被脱
水部材を公転させる手段と前記被脱水部材を自転させる
手段とて構成したので、被脱水部材のクボミやメクラ穴
に付着している液体でも、自転と公転を与えることによ
り、被脱水部材の姿勢を変えることが出来るので、すみ
やかな付着液体の除去が可能となり、複雑な形状をした
被脱水部材の脱水作業効率を高める効果がある。
水部材を公転させる手段と前記被脱水部材を自転させる
手段とて構成したので、被脱水部材のクボミやメクラ穴
に付着している液体でも、自転と公転を与えることによ
り、被脱水部材の姿勢を変えることが出来るので、すみ
やかな付着液体の除去が可能となり、複雑な形状をした
被脱水部材の脱水作業効率を高める効果がある。
第1図は本発明にかかわる遠心脱水機の実施例を示す断
面図。 第2図は本発明にかかわる他の実施例の断面第3図は従
来技術の実施例を示す断面図。 l ・ 2 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12 ・ l 3 ・ ・被脱水部材 ・脱水容器 ・歯車 ・歯車 ・歯車 ・クラッチ ・減速機 ・モーター ・回転軸 ・プーリー ・ベルト ・モーター
面図。 第2図は本発明にかかわる他の実施例の断面第3図は従
来技術の実施例を示す断面図。 l ・ 2 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12 ・ l 3 ・ ・被脱水部材 ・脱水容器 ・歯車 ・歯車 ・歯車 ・クラッチ ・減速機 ・モーター ・回転軸 ・プーリー ・ベルト ・モーター
Claims (1)
- 液体が付着している被脱水部材を公転させることによ
り前記液体を振り切る手段と前記被脱水部材を自転させ
ることにより、被脱水部材の姿勢変更を可能とする手段
とをそなえたことを特徴とする遠心脱水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6386490A JPH03267162A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 遠心脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6386490A JPH03267162A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 遠心脱水機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03267162A true JPH03267162A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13241608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6386490A Pending JPH03267162A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 遠心脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03267162A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210404A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-30 | Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd | リセスを有するねじの遠心塗装方法 |
CN108452956A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-08-28 | 刘成 | 一种软管内腔脱水装置及其操作方法 |
EP3441149A1 (de) * | 2017-08-09 | 2019-02-13 | Forplan AG | Beschichtungsverfahren, beschichtungsvorrichtung zur durchführung dieses verfahrens und beschichtungsanlage mit einer solchen beschichtungsvorrichtung |
WO2022028782A1 (de) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | Wmv Apparatebau Gmbh | Anlage zum behandeln von massenteilen mit einer nebenantriebsvorrichtung |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6386490A patent/JPH03267162A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210404A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-30 | Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd | リセスを有するねじの遠心塗装方法 |
EP3441149A1 (de) * | 2017-08-09 | 2019-02-13 | Forplan AG | Beschichtungsverfahren, beschichtungsvorrichtung zur durchführung dieses verfahrens und beschichtungsanlage mit einer solchen beschichtungsvorrichtung |
CN108452956A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-08-28 | 刘成 | 一种软管内腔脱水装置及其操作方法 |
CN108452956B (zh) * | 2018-03-05 | 2024-04-26 | 刘一成 | 一种软管内腔脱水装置及其操作方法 |
WO2022028782A1 (de) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | Wmv Apparatebau Gmbh | Anlage zum behandeln von massenteilen mit einer nebenantriebsvorrichtung |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03267162A (ja) | 遠心脱水機 | |
JPH07289873A (ja) | 溶剤等の攪拌・脱泡装置 | |
JPH0242597B2 (ja) | ||
JPH0422822Y2 (ja) | ||
GB2061423A (en) | Change-speed gear for a washing machine | |
KR910018286A (ko) | 플레이트형 작업편 처리의 스핀들 동시회전장치 | |
JPH0523870Y2 (ja) | ||
SU1057091A1 (ru) | Устройство дл перемешивани | |
JP2559653B2 (ja) | 薄葉片等の分離乾燥装置 | |
SU1333547A1 (ru) | Устройство дл центробежной планетарной обработки деталей | |
SU1065165A1 (ru) | Устройство дл односторонней доводки деталей | |
SU1692822A1 (ru) | Устройство дл двустороннего шлифовани и полировани деталей | |
JP2000180056A (ja) | スピン乾燥装置 | |
JPS62775Y2 (ja) | ||
JPH02130448U (ja) | ||
JPH0231176Y2 (ja) | ||
JPH0242596B2 (ja) | ||
JP2949457B2 (ja) | 混合撹拌練り筒機構 | |
JPS63140158A (ja) | Xy駆動装置 | |
JP2722927B2 (ja) | 膜分離装置 | |
SU1195097A1 (ru) | Импульсный планетарный механизм | |
JPH077644Y2 (ja) | 偏心差動減速機 | |
SU1735643A1 (ru) | Устройство прерывистого вращени | |
JPS62172552U (ja) | ||
JPH01301053A (ja) | スライシング装置 |