JPH03267036A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH03267036A
JPH03267036A JP2066632A JP6663290A JPH03267036A JP H03267036 A JPH03267036 A JP H03267036A JP 2066632 A JP2066632 A JP 2066632A JP 6663290 A JP6663290 A JP 6663290A JP H03267036 A JPH03267036 A JP H03267036A
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須賀 久央
Fumio Joraku
文夫 常楽
Yoshitaro Ishii
石井 吉太郎
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Mitsuhisa Kawamata
光久 川又
Haruo Oharagi
春雄 小原木
Kazuo Tawara
田原 和雄
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Toshiyuki Yasujima
俊幸 安島
Takashi Abe
安部 岳志
Atsushi Hosokawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動送風機と、掃除機運転状態の変化を検知
するセンサーと、このセンサーの検出値に応答して前記
電動送風機を制御する制御部とを備える電気掃除機に関
する。
〔従来の技術〕
自動制御運転をおこなう電気掃除機、すなわち掃除機運
転状態の変化をセンサーによって検知し、このセンサー
の検出値に応答して電動送風機を制御する電気除機にあ
っては、従来、例えば特開昭61−280831号公報
に記載のように、圧力センサーの検出値に応じて電動送
風機の出力を制御することが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記した従来技術においては、たたみ、
ゆか、じゅうたん等、それぞれ性状の異なる被掃除機面
に対し1種類の運転特性で対応しており、前記それぞれ
の被掃除面の性状に合ったきめ細やかな制御という点て
は配慮に欠ける憾みがあり、その結果、前記各被掃除面
に対応する吸込性能の点て十分とは云い得す、この点が
改善されれば、自動制御運転をおこなうこの種電気掃除
機の吸込性能は従来よりもさらに向上する。
本発明の目的は、たたみ、ゆか、じゅうたん等、性状の
異なる種々の被掃除面を掃除する場合であっても、前記
それぞれの被掃除面を自動的に判別し、あらかじめ設定
されている運転特性から各被掃除面に最適な運転特性を
自動的に検出して、この検出結果にもとづいて自動制御
運転をおこない、それぞれの被掃除面に対応する吸込性
能によってきめ細やかな制御をおこなうことができ、従
来のように、性状の異なる被掃除面しこ対し1種類の運
転特性で対応していた場合に比べて吸込性能を向上させ
た、改良された電気掃除機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、電動送風機と、掃除機運転状態の変化を検
知するセンサーと、このセンサーの検出値に応答して前
記電動送風機を制御する制御部とを備える電気掃除機に
おいて、真空度と風量とで表わされる掃除機の吸込特性
を複数種類有しかつ、掃除機吸口が被掃除面上を往復動
作する時の負荷変動にもとづく運転状態の変化をとらえ
て、この運転状態の変化量の大きさにより前記複数種類
の吸込特性を自動的に選択・切替する手段を具備するこ
とによって達成される。
〔作用〕
以上の構成において、電気掃除機の運転特性は、当該掃
除機の吸込性能を表わす風量−真空度曲線につき、一定
風量運転、一定真空度運転、電動送風機の一定回転運転
を組み合せて1つの運転特性を実現する。そして、前記
一定風量、一定真空度。
一定回転の値を変えて組み合わせることにより、複数の
運転特性をあらかじめ準備する。ここで、掃除機運転特
性の一例を第1図に示す。すなわち、第1図は本発明掃
除機の運転特性の一例を示す真空度−風量特性線図であ
る。
第1図において、運転特性Aはゆか用であり、これは、
一定風量Q4と一定真空度H2との組合わせとなってお
り、風量Q1以下では一定真空度H1運転となる。
同様に、運転特性Bはたたみ用、またCはじゅうたん用
であり、じゅうたん用の運転特性Cにおいて、風量Ql
、Q2間の斜め線の特性は、電動送風機の一定回転運転
特性を示している。
そして、前記いずれの運転特性においても、風量Q工具
下では一定真空度H1運転となっている。
すなわち、風量Q1以下は掃除機のフィルター目づまり
により風量が低下している領域であり、掃除機使用時に
おける常用範囲でないため、運転特性も一本化している
なお、前記一定風量、一定真空度、電動送風機の一定回
転運転については、下記実施例の項で触れる。
次に、前記複数の運転特性を適宜判断・選択し、それぞ
れの被掃除面に最適な運転特性に切り替えるだめの手段
について説明する。
すなわち、掃除機の使用に際し、吸口か被掃除面を往復
動作する場合、吸口と被掃除面との密着度合は変化し、
掃除機内部の真空度、電動送風機の電流、さらには電動
送風機の吸込風量が変化するものであって、これらの変
化量を掃除機の運転状態変化量としてとらえる。
そして、掃除機吸口の往復動作による前記真空度、電流
、風量の変化量は、同一の吸口を使用した場合、被掃除
面によって前記変化量が異なる点に着目し、この変化量
により被掃除面が何であるかを判定して、その判定結果
に対応する運転特性に切り替える。
以」二を、第2図を用いてさらに詳述すると、同図は第
1図に示す真空度−風量特性線図に対し、吸口を被掃除
面」二で往復動作させた時の負荷変動を重ねた図である
しかして、第2図において、被掃除面がゆかである場合
、掃除機吸]コかゆか面を往復動作するに際し、この吸
口の負荷曲線は、a、b線間を変化する。また、被掃除
面がたたみである場合、掃除機吸口がたたみ面を往復動
作するに際し、この吸口の負荷曲線は、a、c線間を変
化する。さらに、被掃除面がじゅうたんである場合、掃
除機吸口がじゅうたん面を往復動作するに際し、この吸
口の負荷曲線は、a、d線間を変化する。したがって、
掃除機が運転特性Aで運転されていて、じゅうたん面を
掃除している場合、その運転特性Alの動作点は、一定
風量Q4制御中の0点と0点の間にある。そして、この
時、掃除機吸口の往復動作により、真空度はI(■とH
■間を変化することしこなり、その真空度変化幅はVと
なる。また、掃除機が運転特性Aで運転されていて、た
たみ面を掃除している場合、その運転特性A上の真空度
変化幅はWとなる。さらに、掃除機が運転特性Aで運転
されていて、ゆか面を掃除している場合、その運転特性
A−ヒの真空度変化幅はXとなる。このように、掃除機
の風量が一定である場合は、真空度変化幅の違いにより
、被掃除面が何であるかを判別することができる。なお
、同ししゅうたんを掃除しても、その真空度変化幅は、
一定風量値Q2の場合はZ、また一定風量値の3の場合
はYと異なる(このことは、同じたたみ、さらには同し
ゆかを掃除する場合にも同様のことが云える)が、斬か
る場合は、同じ被掃除面であっても、一定風量値ごとに
判別しきい値を決めておけばよく、またこれに代えて、
真空度変化幅を平均値で除し、その真空度変化の割合製
無次元化して111f記判別しきい値を1本化するうに
してもよい。
ところで、以上は、一定風量運転中における掃除機の運
転状態変化量として真空度変化を利用した例を示したが
、これに代えて、掃除機吸口の負荷変動にもとづく電動
送風機の電流値変化を掃除機運転状態の変化量として使
うこともできる。
他方、一定回転運転中は風量変化、電流変化を、また一
定回転運転中は真空度、風量、電流を掃除機運転状態の
変化量として使うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、第3図にもとづいて説明すると、同図
は本発明掃除機の一実施例を示す制御ブ0ツク図である
しかして、本実施例は、電動機としてDCブラシレスモ
ーターを使用し、インバータ制御により回転数の可変を
おこなう。
第3図において、コンセン1−(図示せず)から供給さ
れる商用電源(交流100V)は、コンバータ部1で直
流に整流され、電流検出部2を経てインバータ部3に供
給される。インバータ部3は、主制御回路4からの点弧
信号により三相交流を生成し、ブラシレスモーター5に
供給する。ブラシレスモーター5には、回転子位置セン
サー6が付いており、回転子の位置が主制御回路4にフ
ィー1〜バツクされる。また、掃除機内部の真空度を検
出する圧力センサー7が主制御回路4に接続されている
以」二の構成において、まず掃除機の一定風量運転をす
る場合は、風量センサーを使用しかつ、その出力を用い
てブラシレスモーター5の回転数に対する負帰還制御を
おこなえばよいが、本実施例においては風量センサーを
具備していないため、電流検出部2からの電流値と回転
子位置センサー6とから電動機回転数を算出し、これら
の値を演算して風量を求め、この演算風量を使用して一
定風量運転をおこなう。
また、一定真空度運転と一定回転数運転とについては、
それぞれ圧力センサー7おび回転子位置センサー6によ
り制御をおこなうものであって、以上の構成により、掃
除機の運転状態変化量として真空度、風量、電動機の電
流値を常時監視しつつ、被掃除面の判別、掃除機運転特
性の切替をおこなう。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、たたみ、ゆか、じゅ
うたん等、性状の異なる種々の被掃除面を掃除する場合
であっても、掃除機吸口の負荷変動による掃除機運転状
態の変化をとらえて、前記それぞれの被掃除面を自動的
に判別し、あらかじめ設定されている運転特性から各被
掃除面に最適な運転特性を自動的に検出して、この検出
結果にもとづいて自動制御運転をおこない、それぞれの
被掃除面に対応する吸込性能によってきめ細やかな制御
をおこなうことができ、従来のように、性状の異なる被
掃除面に対し1種類の運転特性で対応していた場合に比
へて吸込性能を向上させた、改良された電気掃除機を提
供することができる。
また、本発明によれば、前記効果に加えて、性状の異な
る種々の被掃除面に対するそれぞれの運転特性の切替は
、掃除機が自動的に判断しておこなうため、使い勝手の
点でもすぐれている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明掃除機
の運転特性の一例を示す真空度−風量特性線図、第2図
は第1図に示す真空度−風量特性線図に対し、吸口を被
掃除面上で往復動作させた時の負荷変動を重ねた図、第
3図は本発明掃除機の制御ブロック図である。 1・・・コンバータ部、2・電流検出部、3 インバー
タ部、4 主制御回路、5 ブラシレスモータ1− 6・・・回転子位置センサー リ 2 1 2 3 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動送風機と、掃除機運転状態の変化を検知するセ
    ンサーと、このセンサーの検出値に応答して前記電動送
    風機を制御する制御部とを備える電気掃除機において、 真空度と風量とで表わされる掃除機の吸込特性を複数種
    類有しかつ、掃除機吸口が被掃除面上を往復動作する時
    の負荷変動にもとづく掃除機運転状態の変化をとらえて
    、この運転状態の変化量の大きさにより前記複数種類の
    吸込特性を自動的に選択・切替する手段を具備してなる
    ことを特徴とする電気掃除機。 2、電動送風機と、掃除機運転状態の変化を検知するセ
    ンサーと、このセンサーの検出値に応答して前記電動送
    風機を制御する制御部とを備える電気掃除機において、 一定風量運転特性、一定真空度運転特性、電動送風機の
    一定回転数運転特性を組み合わせて表わされる掃除機の
    吸込特性を複数種類有しかつ、掃除機吸口が被掃除面上
    を往復動作する時の負荷変動にもとづく掃除機運転状態
    の変化をとらえて、この運転状態の変化量の大きさによ
    り前記複数種類の吸込特性を自動的に選択・切替する手
    段を具備してなることを特徴とする電気掃除機。 3、請求項1または2記載の電気掃除機において、吸口
    操作時の負荷変動による当該掃除機の運転状態の変化を
    、真空度、電動送風機の電流値等の変化量が前記負荷変
    動により変動する変動幅を利用してとらえ、この変動幅
    と吸込特性ごとにあらかじめ設けられた判定しきい値と
    を比較することにより、複数種類の吸込特性を自動的に
    選択・切替する手段を備えた電気掃除機。 4、請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機におい
    て、複数種類の吸込特性のうち、いずれの吸込特性によ
    る運転中においても、吸口操作時の負荷変動による掃除
    機運転状態の変化を判断して、この運転状態の変化量の
    大きさにより他の吸込特性を自動的に選択・切替する手
    段を備えた電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135526A (ja) * 1990-09-26 1992-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135526A (ja) * 1990-09-26 1992-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機

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