JPH03266621A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH03266621A
JPH03266621A JP6436490A JP6436490A JPH03266621A JP H03266621 A JPH03266621 A JP H03266621A JP 6436490 A JP6436490 A JP 6436490A JP 6436490 A JP6436490 A JP 6436490A JP H03266621 A JPH03266621 A JP H03266621A
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molded product
shot
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defective
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Ichiro Togawa
外川 一郎
Keisuke Hara
敬介 原
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7686Measuring, controlling or regulating the ejected articles, e.g. weight control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、成形品(製品)の良否を自動判別する成形品
検査機能を具備した射出成形機に関する。
[従来の技術] 射出成形機による成形作業を自動運転で行う際。
成形された製品が不良品の山となったのでは全く意味が
ないため、製品の品質決定要因となる多数の成形運転条
件はきめ細かく設定されている。そして、成形機全体の
制御を司るマイクロコンピュータ(以下マイコンと称す
)は、予め設定された成形運転条件値に基づき各種セン
サからの計測データを参照して自動運転を実行し、成形
品を連続的に成形するようになっている。
また、上述した成形運転条件の設定値と共に、このそれ
ぞれの設定値に併せて上限値並びに下限値を設定し、自
動成形を行いながら各成形運転条件値が実際にどのよう
に変化したかを実測し、該実測値が上記した設定上・下
限値の範囲内にあれば良品、設定上限値または設定下限
値から外れた場合には不良品と判断し、不良判定がなさ
れた場合にはその際の成形品を、型開き・取り出し時に
正規の製品集積(載置)箇所以外の場所に持ってゆくよ
うにした、所誼自動検査機能付きの射出成形機も最近で
は普及し始めている。
この自動検査機能付きの射出成形機として、本願出願人
が特願平1−169993号として提案した技術におい
ては、射出成形機全体の制御を司るマイコンが、各成形
運転条件値の計測データを所定ショット数取り込んで、
これを統計演算処理し、前記した上・下限値を決定する
ようにしてい[発明が解決しようとする課題] ところで、射出成形の技術分野では、各成形運転条件の
相関関係の詳細や樹脂挙動の詳細メカニズムなど未解明
の事柄が多々あり、これらを正確に把握するための研究
が進められているが、前記した成形運転条件の設定値や
、自動検査機能付きの射出成形機において設定される前
記上・下限値は、現状では、豊かな経験と知識を有する
オペレータによる設定に頼っている。この点に鑑み前記
した先願では、上・下限値の設定を良品成形時の実測デ
ータを統計計算して自動設定できるようにしている。
しかしながら、従来の良否判定のためのモニタ項目は総
べて射出成形機の運転条件と対応するものであり、成形
品質と密接に関連する成形品の外形・外観に関する項目
が含まれておらず、型開きして成形品を金型外に取り出
す前に良否判定を行っているため、多分に「見做し」良
否判定であった。このため、不良品を確実に排除するた
めに許容範囲が狭く設定される傾向にあり、不良品とし
て排除される成形品中に実用上は良品として許容される
成形品が混入しているという指摘があった。
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、その目的とす
るところは、適正な良品/不良品の自動判別が可能な射
出成形機の成形品検査装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した目的を達成するため、設定された各成
形運転条件値と各センサからの計測情報とに基づき成形
機の各部を駆動制御するマイコンを具備し、該マイコン
は、連続自動運転時における成形品の品質を判別するた
め、予め定められた複数の運転条件モニタ項目の上限値
並びに下限値と実測値とを対比して、この比較結果によ
って成形品の良否を判別する機能を有する射出成形機に
おいて、1シヨツト毎に取り出される成形品を撮像する
撮像手段を設けると共に、該撮像手段から送出される画
像データを変換処理して特徴量を抽出して画像認識を行
う画像認識手段を前記マイコン内もしくはこれと別個に
設け、該画像認識手段による成形品外形・外観情報を前
記マイコンは他のモニタ項目の実測値と共に当該ショッ
トに対応付けて認知し、成形品外形・外観情報をモニタ
項目に含んで良否判別を行うように、構成される。
[作 用コ 射出成形機に内蔵されたマイコンは、1シヨツト(各サ
イクル)毎に射出条件等々の運転条件に関する各モニタ
項目の実測値を取り込む。一方、型開き・エジェクト行
程時に、取り出し機によって金型から取り出された成形
品はビデオカメラ等の撮像手段によって撮像されて、こ
の静止画像情報は、適宜変換処理を施されて画像認識手
段によって特徴量の抽出がなされる。前記マイコンはこ
の画像認識手段による成形品の外形・外観性状に関する
情報を当該ショットに対応付けたモニタ項目として取り
込む。そして、マイコンは、成形品外形・外観性状に関
するデータを含む複数のモニタ項目の実測値を判定処理
し、良品と判別した際には、当該ショットの成形品を正
規の製品置場に持ち運び、また不良品と判別した際には
、当該ショットの成形品を不良品集積箇所に投入するよ
うに、例えば前記取り出し機などを制御する。
斯様にすることによって、成形品の外形・外観性状を含
んだ多数のモニタ項目による良否自動判定がリアルタイ
ムで行え、良否判別精度が向上する。すなわち、従前自
動検査に用いられていなかった成形品の外形・外観性状
という成形品品質と密接に関連するファクターをモニタ
項目として完全に把握しているので、成形品の寸法、変
形といった品質判定がより正確に行えることとなる。
[実施例] 以下、本発明をインラインスクリュータイプの射出成形
機に適用した第1図〜第3図に示したl実施例によって
説明する。なお本実施例では、油圧駆動方式の射出成形
機を例にとって説明するが、サーボ電動機駆動方式の射
出成形機においても、本発明は同様に実施することがで
きる。
第1図は射出成形機の要部の概略構成を示す説明図であ
る。同図における左上部分は型開閉メカニズム系を示し
ており、該図示部分において、1はベース、2は該ベー
ス1上に固設された固定ダイプレート、3はベース1に
延設されたスライドベース1a上に設置された支持盤、
4は固定ダイプレート2と支持盤3との間に架設された
複数本のタイバーである。上記支持盤3には、型開閉駆
動源たる型締シリンダ(油圧シリンダ)5が固設されて
おり、該型締シリンダ5のピストンロッド5aの先端部
には、公知のトグルリンク機構6を介して前記タイバー
4に挿通された可動ダイプレート7が連結されている。
そして、ピストンロッド5aを前後進させることにより
、可動ダイプレート7を固定ダイプレート2に対し、接
近または後退させるようになっている。
また、前記固定ダイプレート2と前記可動ダイプレート
7の相対向する面には、固定側金型8と可動側金型9と
が取付けられている。そして、成形サイクル中の型閉じ
行程時には、前記ピストンロッド5aの前進で前記トグ
ルリンク機構6を伸長させて可動ダイプレート7を前進
させ、両金型8.9を密着させ、続いて公知のようにト
グルリンク機構6を突っ張らせて所定の型締力を与える
ようになっている。一方、成形サイクル中の型開き行程
時には、ピストンロッド5aの後退でトグルリンク機構
6を折り縮めて可動ダイプレート7を後退させ、両金型
8,9を離間させ、公知の図示せぬエジェクト機構と成
形品の自動取り出し機10とによって成形品を取り出す
ようになっている。なお上記自動取り出し機10は、図
示していないが、例えば成形品を挾持するハンド部と、
ハンド部を旋回・上下動させるアーム部とを具備してお
り、後述するマイコン30によって制御される。
本実施例においては、上記した自動取り出し機10は、
1シヨツト毎に取り出した成形品5oをマシン本体外に
持出し且つ自身のハンド部で成形品5oを保持した状態
で、成形品50をビデオカメラ51の前に位置付け・静
止させるようになっている。そして、ビデオカメラ51
は成形品50を撮像してその静止画像情報S9を後述す
る画像処理・記憶部60を介して画像認識部61に送出
するようになっている。なお、52は背景板、53は光
源である。ここで、被写体となる成形品50は前記ハン
ド部を駆動制御することにより任意の面をビデオカメラ
50に向けることが出来、必要に応じ1つの成形品50
を複数面方向から撮像することも可能であり、この際、
成形品50は自動取り出し機10のハンド部で保持され
たままの状態であるので、比較的位置決め精度も高い。
そして、後述する如く後記マイコン30が、各モニタデ
ータを総合判断して良品判定をした場合は、当該ショッ
トの成形品50は自動取り出し機lOによって例えばベ
ルトコンベア54上に載置され、また、不良品判定がな
された場合には、当該ショットの成形品5oは自動取り
出し機1oによって不良品溜め55に投入されるように
なっている。なお、第2図は、自動取り出し機10のハ
ンド部10aに保持された成形品50を撮像している様
子を示す斜視図である。
第1図における右上部分は射出メカニズム系を示してお
り、該図示部分において、12は加熱シリンダ、13は
該加熱シリンダ12内に回転並びに前後進可能に配設さ
れた″スクリュー、14は加熱シリンダ12の先端に取
付けられたノズル、15は加熱シリンダ12の外周に巻
装されたバンドヒータ、16は樹脂材料をスクリュー1
3の後部に供給するためのホッパー、17はスクリュー
13の回転駆動源たるモータ(本実施例では例えば電磁
モータを用いているが、油圧モータなどにも代替可能で
ある)、18はスクリュー13の約後進を制御するため
の射出シリンダ(油圧シリンダ)である。公知のように
、ホッパー16から供給された樹脂材料は、スクリュー
13の回転によって混線・可塑化されつつスクリュー1
3の先端側に移送されながら溶融され、溶Im樹脂がス
クリュー13の先端側に貯えられるに従ってスクリュー
13が背圧を制御されつつ後退し、1ショット分の溶融
樹脂がスクリュー13の先端側に貯えられた時点でスク
リュー回転は停止される。そして、所定秒時を経た後、
射出開始タイミングに至ると、スクリュー13が前進駆
動されて、型締めされた前記金型8.9間のキャビティ
へ溶融樹脂が射出される。
20は油圧測定ヘッド等よりなる射出圧力検出センサ、
21はエンコーダ等よりなる射出ストローク検出センサ
、22は回転エンコーダ等よりなるスクリュー回転検出
センサ、23は加熱シリンダ12の温度を検出する温度
検出センサ、24はノズル14先端部における溶融樹脂
温度を検出する温度検出センサ、25はエンコーダ等よ
りなる型開閉ストローク検出センサ、26は油圧測定ヘ
ッド等よりなる型締圧力検出センサ、27は前記自動取
り出し機1oの動作検出センサで、これら各センサ20
〜27の計測情報信号Sl〜S8、並びに図示せぬ他の
各センサからの計測情報信号が、後記するマイコン30
に必要に応じ適宜入力変換処理を施して送出される。
30は、マシン全体の動作制御などを司るマイコンで、
型開閉動作、チャージ動作、射出動作などの成形行程全
体の制御や、良品/不良品判定処理、並びに後述する測
定データの統計演算等々の各種演算処理を実行する。該
マイコン3oは実際には、各種I10インターフェース
、主制御プログラム並びに各種固定データなどを格納し
たROM、各種フラグや測定データ等を読み書きするR
AM、全体の制御を司るCPU (セントラルプロセッ
サーユニット)等を具備しており、予め作成された各種
プログラムに従って各種処理を実行するも、本実施例に
おいては説明の便宜上、成形条件設定記憶部31、成形
プロセス制御部32、演算処理部33、実測値記憶部3
4、上・下限値設定記憶部35、比較演算・判定部36
等の機能部を具備しているものとして、以下の説明を行
う。
上記成形条件設定記憶部31には、キー人力手段70も
しくは他の適宜入力手段によって入力された各種成形条
件値が、必要に応じ演算処理されて書き替え可能な形で
記憶されている。この成形条件としては、例えば、チャ
ージ行程時のスクリュー位置とスクリュー回転数及び背
圧との関係、サックバック制御条件、射出開始点(位置
)から保圧切替点(位置)までの細分化された射出速度
条件、保圧切替時点から保圧終了時点までの細分化され
た2次射出圧力(保圧圧力)条件、各部のバンドヒータ
温度、型閉じストロークと速度、型締め力、型開きスト
ロークと速度、エジェクト制御条件、自動(製品)取り
出し機制御条件等々が挙げられる。
前記成形プロセス制御部32は、予め作成された成形プ
ロセス制御プログラムと成形条件設定記憶部31に格納
された設定条件値とに基づき、前記したセンサ20〜2
7などからの計測情報及びマイコン30に内蔵されたク
ロックからの計時情報を参照しつつ、ドライバ群41を
介して対応する駆動源を駆動制御し、一連の成形行程を
実行させる。第1図においては、ドライバ群41の駆動
信号Diが制御弁42を介して前記型締シリンダ5を駆
動制御し、駆動信号D2が前記バンドヒータ15の電熱
源を駆動制御し、駆動信号D3が前記モータ17を駆動
制御し、駆動信号D4が制御弁43を介して前記射出シ
リンダ18を駆動制御し、駆動信号D5が筋記自動取り
出し機10の駆動源(例えば、モータ、エアシリンダ等
)を駆動制御し、また、他の駆動信号が図示せぬ適宜の
駆動源を駆動制御するようになっている。
前記実測値記憶部34には、運転条件モニタ項目の総べ
ての実測値Xが、連続する所定多数回のショットにわた
ってその記録エリアに取り込まれる。取り込まれるモニ
タ項目は大別すると、■時間監視項目、■位置監視項目
、■回転数監視項目。
■速度監視項目、■圧力監視項目、■温度監視項目、■
電力監視項目が挙げられ、前記した成形運転条件設定項
目の相当部分がこれとオーバーラツプし、成形品の品質
に密接するファクターが運転条件モニタ項目として予め
設定されている。この運転条件モニタ項目の数は任意で
あるが、本実施例では運転条件モニタ項目の数は30〜
50程度とされ、前記したセンサ20〜27などからの
計測情報及びマイコン30に内蔵されたクロックからの
計時情報が必要に応じ変換処理されて順次格納される。
また、本実施例においては、上記したモニタ項目に加え
て、■成形品外形・外観性状モニタ項目が設定されてい
る。この成形品外形・外観性状モニタ項目の数も任意で
あるが、本実施例ではその数は5〜6程度とされている
。成形品外形・外観性状モニタ項目としては、成形品の
不良現象であるショートショット(樹脂量不足)、バリ
、ヒケ。
クラック、白化、焼け(黒点)、剥離層等が挙げられ、
これらは後記画像認識部61による認知・判別が比較的
容易である。また、この他に外形・外観性状モニタ項目
としては、気泡、銀条、ウェルドライン、フローマーク
、ジェツテイング、クラック(割れ)、クレージング(
ひび割れ)、黒条、変色、光沢不良、透明度不良9表面
クモリ。
色ムラ、スリキズ、糸引き、転写不良、変形(ソリ、ネ
ジレ)等を挙げることが出来る。そして、上記した成形
品外形・外観性状モニタ項目の実測値データは5画像認
識部61から特徴量を表わすデジタル信号の形でマイコ
ン30の前記実測値記憶部34に転送され、当該ショッ
トの前記した運転条件モニタ項目の実測値と対応づけて
格納されるようになっている。
前記演算処理部33は、実測値記憶部34に記憶された
データが所定サンプリングショツト数に達すると(良品
の成形が保証された試ショット期間が終了すると)、各
運転条件モニタ項目毎の実測値Xを統計演算処理し、 実測値Xのバラツキ範囲R= (X、、、−X−、jと
実測値Xの中央値M e =(X、、、 + R/ 2
 )、及び/または、 実測値Xの平均値マ=(Σx、)/nと標準偏を先ず算
出し、 次に上記算出結果と適宜経験値によって予め設定されて
いる修正係数aとによって、各モニタ項目毎の上・下限
値を 上限値=Me+a−R/2 下限値=Me−a−R/2 もしくは、 上限値=マ+a・3σ/2 下限値=マーa・3σ/2 として算出する。このようにして算出された各モニタ項
目毎の上限値並びに下限値は、前記した上・下限値設定
記憶部35に転送されて記憶される。
なお、この上・下限値の自動設定手法については、必要
があれば前記した先IB(特願平1−169993号)
を参照されたい。
また、同様に前記成形品外形・外観性状モニタ項目の実
測値データyも、許容範囲のあるものについては、同様
の処理で上・下限値が設定される。
なお、成形品外形・外観性状モニタ項目の中で、その発
生が認められると必ず不良と判定される項目については
(シビアな精度・外観が求められるものでは殆ど総べて
の成形品外形・外観性状モニタ項目がこれに該当するが
)、上・下限値の設定は意味がないのでこの処理は行わ
れない。
前記比較演算・判定部36は、上・下限値設定記憶部3
5に格納されたデータと、最新のショットにおける実測
値データ(例えば実測値記憶部34から転送される)と
を対比し、実測値が上・下限値範囲内(許容R島内)に
あるか否かを判断すると共に、前記したようにその程度
の如何にかかわらず必ず不良と判定すべき成形品外形・
外観性状モニタ項目の発生を示すデータの有無を判別す
る。そして、不良品と判別すると、この旨を前記成形プ
ロセス制御部32に認知させて、該成形プロセス制御部
32による前記自動取り出し機10の駆動制御によって
、前記した如く当該最新ショットによる成形品50を不
良品として所定の不良品溜め55に投入させるようにな
っている。
次に、前記ビデオカメラ51で撮像された成形品50の
静止画像の画像処理系について説明する。
前記ビデオカメラ51から送出される静止画像情報S9
は、画像処理・記憶部60においてアナログ/デジタル
変換、シェーディング補正等を施されてデジタル信号の
形で一時格納され、順次画像認識部61に転送される。
画像認識部61は実際にはマイコンで構成され(前記マ
イコン30にこの機能を持たせることも可能であるが、
本実施例ではマイコン30側の負担を軽減し、画像処理
の高速化を図るため別個のマイコンを設けている)、予
め定められたプログラムに基づく画像処理を実行する。
すなわち、画像認識部61では、入力された画像データ
のノイズ除去9輪郭抽出、細線化、2値化などの必要に
応じた画像前処理を施した後、長さ2面積、方向、濃度
1個数、パターンなどの特徴量を抽出する。抽出された
成形品の外形・外観性状を示す特徴量は、予めケースス
タデイして作成された画像認識部61内の「事象−成形
品外形・外観性状モニタ項目Jの対象テーブルを参照す
ることにより、成形品外形・外観性状モニタ項目の個々
に対応づけて認知される。そして、この処理・認識結果
は成形品外形・外観性状モニタ項目の実測値(外形・外
観不良の有無もしくはその程度を示すデジタルデータ)
として、該画像認識部61から前記マイコン30に転送
される。なお、画像認識部61にはデータのメモリ部が
設けられていることは言うまでもない。
ここで、第1図において、71はカラーCRTデイスプ
レィ等よりなる表示装置で、前記マイコン30での処理
結果や前記画像認識部61での処理結果が必要に応じ表
示可能となっており、表示切替部63によって、何れか
一方の出力が表示装置71に送出されるようになってい
る。この画像認識部61及び表示切替部63への入力・
指示は、前記キー人力手段70によって行われる。なお
、62は画像認識部61の画像データを適宜変換処理し
一旦格納する機能をもつ画像表示処理部である。また、
72はドツトプリンタ等のプリンタで、マイコン30で
の処理結果などが必要に応じ出力される。また、73は
磁気ディスク装置等の外部メモリで、マイコン30との
間で必要に応じ情報の授受がなされる。
上述した構成をとる本実施例においては、運転開始後、
ショットが安定して良品が連続して成形されていること
が、製品の計量・視認により確認されている所定回数シ
ョットのサンプリングによって、成形品の良否判定のた
めの各モニタ項目毎の前記した上・下限値がマイコン3
0に設定される。そしてこれ以後は、マイコン30は、
運転条件モニタ項目並びに許容範囲のある成形品外形・
外観性状モニタ項目に対応する各モニタ項目の上・下限
値、及びその程度の如何にかかわらず必ず不良と判定す
べき成形品外形・外観性状モニタ項目の種別とに基づき
、最新ショットのこれに対応する実測値を吟味する。こ
の判定処理では、許容範囲の設定されている全モニタ項
目の実測値データが許容範囲内(上・下限値範囲内)に
あり、且つ、その程度の如何にかかわらず必ず不良と判
定すべき成形品外形・外観性状モニタ項目の発生を示す
データが全くないときに、成形品は良品と判定され、そ
れ以外の場合は不良品と判定される。そして、この判定
結果に基づきマイコン30は成形品搬送位置の仕分は制
御を実行する。
第3図は上述した成形品検査処理を実行した際の、特定
ショットにおける実測値のプリント出力の一部を示す説
明図であり、モニタ項目、実測値(もしくはデータの有
無)、設定値、上限値、下限値、良/不良判定マークが
、モニタ項目類にプリントされた様子を示している(実
際には、ブランク部に数値、単位表示、マークが印字さ
れる)。
同図に示した例では、モニタ項目として、】次(射出)
圧、2次圧(保圧)切替位置、1次射出時間、クツショ
ン位置(スクリューの最前進位置)、チャージ完了位置
(スクリューの最後退位置)。
サーモ(ノズル先端部の樹脂温度)、チャージ時間、サ
イクル時間、2次圧(保圧)、〜ショートショット、バ
リ、ヒケ、クラック、焼は等が設定されている。なお、
同図に示した例では、成形品外形・外観性状モニタ項目
中で、「ヒケ」以外は許容値が設定されていない事例を
示している。
以上述べたように、本実施例においては、自動良/不良
の判別に従前用いられていなかった成形品外形・外観性
状という、成形品品質と密接に関連するファクターをモ
ニタ項目に含めて、リアルタイムで良否の自動判別を行
っているので、判別精度が大幅に向上する。
なお、以上述べた実施例においては、リアルタイムで認
知される成形品外形・外観性状のデータを成形品の良/
不良判定のみに使用しているが、前記比較演算・判定部
36で不良品の発生を示す成形品外形・外観性状の不良
データを、前記成形条件設定記憶部31へ転送し、該成
形条件設定記憶部31が修正用テーブルなどを参照して
、成形運転条件を自己修正するようになすこともできる
例えば、ショートショットが連続して発生した場合には
、キャビティへの充填樹脂量が不足していると考えられ
るので、チャージ量を増すか、保圧切替点を充填量を増
す方向にずらすか、あるいは射出圧力・速度を上げるな
どの変更処理が考えられる。また、バリが連続して発生
する場合は、キャビティへの充填樹脂量が過剰ぎみと考
えられるので、上記とは逆の対策が考えられる。また、
ヒケの場合は保圧の圧力を上げればよい。斯様に、成形
品外形・外観性状の不良種別に応じて、成形運転条件を
自己修正させれば、更に成形品精度が向上する。
第4図は本発明の他の実施例に係り、本実施例において
は、ビデオカメラ51並びに光源53を、前記自動取り
出し機10の近傍に配設し、該ビデオカメラ51並びに
光源53を適宜駆動源によって上下動に移送可能としで
ある。そして、このビデオカメラ51並びに光源53は
、型開き時に型開き空間に下降し、金型に保持された(
被着された)状態の成形品を撮像するようになっており
、被写体(成形品)が金型に保持されままの状態である
ので、極めて位置決め精度の良い撮像が可能となる。但
し、本実施例においては、成形品の撮像面が限定される
ので、金型から露呈した成形品の一面のみで外形・外観
性状の判定が許容される成形品について適用されるべき
である。なお、ビデオカメラ51並びに光源53を自動
取り出し機10と一体にして、同一駆動源で上下動させ
るようにすることも出来る。
第5図は本発明の更に他の実施例に係り、本実施例にお
いては、酌記自動取り出し機10によって成形品が例え
ば前記ベルトコンベア54上に載置された状態で、撮像
が行われるようになっている。本実施例においては、被
写体(成形品)が自動取り出し機10による保持を解除
された状態で撮像が行われるので、成形品の任意の面を
容易に撮像することができ、撮像手段の配置スペースの
自由度も高い。但し、本実施例においては、成形品の位
置決めに工夫を要し、且つ自動取り出し機10とは別個
の仕分は手段56を必要とするので、位置決め精度(換
言するなら寸法精度)が比較的シビアに要求されない成
形品に適用すべきである。
[発明の効果] 斜上のように、本発明によれば、成形品外形・外観情報
をモニタ項目に含んで適正な良品/不良品の自動判別が
可能な射出成形機が提供でき、その産業的価値は多大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の1実施例に係り、第1図は射
出成形機の要部の概略構成を示す説明図、第2図は自動
取り出し機に保持された成形品を撮像している状態を示
す斜視図、第3図は成形品検査処理を実行した際の特定
ショットにおける実測値のプリント出力の一例を示す説
明図、第4図は本発明の他の実施例に係る撮像手段の配
置を示す斜視図、第5図は本発明の更に他の実施例に係
る撮像手段の配置を示す斜視図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・固定ダイプレー
ト、3・・・・・支持盤、4・・・・・・タイバー、5
・・・・・・型締シリンダ、6・・・・・・トグルリン
ク機構、7・・・・・・可動ダイプレート、8・・・・
・・固定側金型、9・・・・・・可動側金型、1゜・・
・・・・自動取り出し機、12・・・・・・加熱シリン
ダ、13・・・・・・スクリュー、14・・・・・・ノ
ズル、15・・・・・バンドヒータ、16・・・・・・
ホッパー、17・・・・・・モータ、18・・・・・・
射出シリンダ、20・・・・・・射出圧力検出センサ、
21・・・・・・射出ストローク検出センサ、22・・
・・・・スクリュー回転検出センサ、23.24・・・
・・・温度検出センサ、25・・・・・・型開閉ストロ
ーク検出センサ、26・・・・・・型締圧力検出センサ
、27・・・・・・自動取り出し機の動作検出センサ、
30・・・・・・マイコン、31・・・・・・成形条件
設定記憶部、32・・・・・・成形プロセス制御部、3
3・・・・・・演算制御部、34・・・・・・実測値記
憶部、35・・・・・・上・下限値設定記憶部、36・
・・・・・比較演算・判定部、4〕・・・・・・ドライ
バ群、42.43・・・・・・制御弁、50・・・・・
・成形品、51・・・・・ビデオカメラ、52・・・・
背景板、53・・・・・光源、54・・・・・・ベルト
コンベア、55・・・・・・不良品溜め、56・・・・
・・仕分は手段、60・・・・・画像処理・記憶部、6
1・・・・・画像認識部、62・・・・画像表示処理部
、63・・・・・表示切替部、7o・・・・・・キー人
力手段、71・・・・・・表示装置、72・・・・・・
プリンタ、73・・・・・・外部メモリ。 第 2 図 4 第4 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定された各成形運転条件値と各センサからの計
    測情報とに基づき成形機の各部を駆動制御するマイクロ
    コンピュータを具備し、該マイクロコンピュータは、連
    続自動運転時における成形品の品質を判別するため、予
    め定められた複数の運転条件モニタ項目の上限値並びに
    下限値と実測値とを対比して、この比較結果によって成
    形品の良否を判別する機能を有する射出成形機において
    、1ショット毎に取り出される成形品を撮像する撮像手
    段を設けると共に、該撮像手段から送出される画像デー
    タを変換処理して特徴量を抽出して画像認識を行う画像
    認識手段を前記マイクロコンピュータ内もしくはこれと
    別個に設け、該画像認識手段による成形品外形・外観情
    報を前記マイクロコンピュータは他のモニタ項目の実測
    値と共に当該ショットに対応付けて認知し、成形品外形
    ・外観情報をモニタ項目に含んで良否判別を行うように
    したことを特徴とする射出成形機。
  2. (2)請求項1記載において、型開き時に金型から成形
    品を取り出す取り出し機によって成形品がマシン本体外
    に持ち運ばれ且つ取り出し機によって成形品が保持され
    た状態で、前記撮像手段による成形品の撮像が行われる
    ようにされ、前記マイクロコンピュータが前記成形品外
    形・外観情報を含む複数のモニタ項目の実測値によって
    良品と判別した際には、当該ショットの成形品を取り出
    し機によって正規の製品置場に持ち運び、また不良品と
    判別した際には、当該ショットの成形品を取り出し機に
    よって不良品集積箇所に持ち運ぶようにされたことを特
    徴とする射出成形機。
  3. (3)請求項1記載において、前記撮像手段は、型開き
    時に金型から成形品を取り出す取り出し機と一体もしく
    は取り出し機の近傍に配設されて、金型に被着した状態
    の成形品を撮像するようにされ、前記マイクロコンピュ
    ータが前記成形品外形・外観情報を含む複数のモニタ項
    目の実測値によって良品と判別した際には、当該ショッ
    トの成形品を取り出し機によって正規の製品置場に持ち
    運び、また不良品と判別した際には、当該ショットの成
    形品を取り出し機によって不良品集積箇所に持ち運ぶよ
    うにされたことを特徴とする射出成形機。
  4. (4)請求項1記載において、型開き時に金型から成形
    品を取り出す取り出し機によって成形品が射出成形機外
    に搬送されて所定位置に載置された状態で、前記撮像手
    段による成形品の撮像が行われるようにされ、前記マイ
    クロコンピュータが前記成形品外形・外観情報を含む複
    数のモニタ項目の実測値によって良/不良の判定を行っ
    た後、この判定結果に基づき仕分け手段により当該ショ
    ットの成形品を仕分けるようにされたことを特徴とする
    射出成形機。
  5. (5)請求項1記載において、前記画像認識手段による
    成形品外形・外観情報は、長さ、面積、方向、濃度、個
    数、パターンのうちの少なくとも一つの情報で特徴づけ
    られるものであることを特徴とする射出成形機。
  6. (6)請求項5記載において、前記画像認識手段による
    成形品外形・外観情報は、成形品の不良現象であるショ
    ートショット、バリ、ヒケ、クラック、白化、焼け(黒
    点)、剥離層の少なくとも一つに対応するものであるこ
    とを特徴とする射出成形機。
  7. (7)請求項1記載において、不良品発生を示す前記成
    形品外形・外観情報を、成形運転条件の修正設定に反映
    させるようにしたことを特徴とする射出成形機。
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