JPH03266278A - 光磁気ディスクの記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、産業上の利用分野 本発明は、光磁気ディスクに対して情報信号の記録を行
う光磁気ディスクの記録装置に関する。

Ｂ９発明の概要 本発明は、光磁気ディスクと外部磁界発生装置との間に
滑性シートを介在させることによってこれら光磁気ディ
スクと外部磁界発生装置との間隔を一定に保つようにし
た光磁気ディスクの記録装置において、滑性シートが光
磁気ディスクに接触されるときに、これら滑性シートと
光磁気ディスクとの間の空気を外方側に排出させる排出
手段を設けることにより、これら滑性シートと光磁気デ
ィスクとが塵埃を介在させることなく良好に密着される
ようにして、光磁気ディスクと外部磁界発生装置との間
隔が正確に一定に保たれるようにするとともに、光磁気
ディスクが傷…を被らないようにしたものである。

Ｃ０従来の技術 従来、いわゆる垂直磁化が可能な信号記録層を有してな
る光磁気ディスクが提案されている。この光磁気ディス
クに対して情報信号を書込むには、上記信号記録層の情
報信号を書込むｔｒ’Ｌ域に、レーザビームを集光させ
て照射する等の手段によりこの領域をいわゆるキュリー
温度以上に加熱するとともに、該領域に外部磁界を印加
する。キュリー温度以上に加熱された信号記録層は、保
磁力を略失っているので、上記外部磁界に倣うようにし
て、磁化方向が反転される。このように信号記録層の磁
化方向を反転させることにより、デジタル信号化された
情報信号の書込みを行うことができる。

このような光磁気ディスクに対して情報信号の書込みを
行う光磁気ディスクの記録装置は、上記光磁気ディスク
を保持して回転操作する回転駆動装置と、上記光磁気デ
ィスクの信号記録層にレーザビームを照射する光学ビ・
ンクアップ装置と、該信号記録層に外部磁界を印加する
外部磁界発生装置とを有してなる。上記外部磁界発生装
置は、上記光磁気ディスクを介して上記光学ピックアッ
プ装置に対向するように、この光学ピンクアップ装置に
同期して、上記光磁気ディスクの内外周に亘って移動操
作可能となされている。

Ｄ１発明が解決しようとする課題 ところで、上述のような光磁気ディスクの記録装置にお
いて、上記光磁気ディスクと上記外部（ｎ界発生装置と
の間隔を一定に保つことにより上記信号記録面に対し所
定強度の磁界が印加されるようにするため、上記光磁気
ディスクと上記外部磁界印加装置との間に、例えばポリ
エチレンテレフタレート等の高分子材料等により上記光
磁気ディスクと略同一形状に形成された滑性シートを介
在させるようにしたものがある。

すなわち、このような光磁気ディスクの記録装置は、上
記光磁気ディスクの上記外部磁界発生装置が設けられた
側の主面に上記滑性シートを密着させ、この滑性シート
に上記外部磁界発生装置を接触させるように構成されて
いる。上記外部磁界発生装置は、上記滑性シートが上記
光磁気ディスクとともに回転操作されても、この滑性シ
ートに摺接することにより、上記光磁気ディスクとの間
隔を該滑性シートの厚みに対応する一定の距離に保たし
められる。

ところで、このような光磁気ディスクの記録装置におい
ては、上記光磁気ディスクがいわゆるローディング操作
されて、上記滑性シートがこの光磁気ディスクに密着さ
れるときに、この滑性シートと上記光磁気ディスクとの
間に塵埃が挟まれる場合がある。

このように、上記滑性シートと上記光磁気ディスクとの
間に塵埃が挟まれた状態のままで、上記光磁気ディスク
が回転操作されると、この光磁気ディスクは、傷…を被
る虞れがある。また、上記滑性シートと上記光磁気ディ
スクとの間に塵埃が挟まれていると、上記滑性シートが
変形し、あるいは、上記滑性シートが上記光磁気ディス
クより浮き上がって、上記外部磁界発生装置と上記光磁
気ディスクとの間隔が一定に保たれなくなる。すると、
上記光磁気ディスクに印加される磁界の強度が変動して
、上記光磁気ディスクに対する情報信号の良好な記録が
行えなくなる。

そごで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、光磁気ディスクと外部磁界発生装置との間番
こ滑性シートを介在させる光ｔｎ気ディスクの記録装置
であって、これら光磁気ディスクと滑性シートとの間に
塵埃が挾まれることが防止されることによって上記外部
磁界発生装置と上記光子ｎ気ディスクとの間隔が一定に
保たれ、情報信号の良好な記録が行えるようになされた
光磁気ディスクの記録装置を提供することを目的とする
。

Ｅ０課題を解決するための手段 上述の課題を解決し上記目的を達成するため、本発明に
係る光磁気ディスクの記録装置は、光磁気ディスクの一
面側に対向配設される光学ピックアンプ装置と、上記光
磁気ディスクと略同一の形状に形成されこの光磁気ディ
スクの他面側にこの光磁気ディスクに対し接離操作可能
に支持される滑性シートと、この滑性シートが上記光磁
気ディスクに対し接触したときこの滑性シートに接触し
てこの滑性シートを介して上記光磁気ディスクに対向す
るとともにこの滑性シート及び上記光磁気ディスクを介
して上記光学ピンクアップ装置に対向するように支持さ
れた外部磁界発生装置と、上記滑性シートが上記光磁気
ディスクに対し接近する方向に移動操作されるときにこ
れら滑性シートと光磁気ディスクとの間の空隙部に存在
する空気を該空隙部の外方側に排出させる排出手段とを
備えてなるものである。

Ｆ１作用 本発明に係る光磁気ディスクの記録装置においては、排
出手段により、滑性シートが光磁気ディスクに対し接近
する方向に移動操作されるときに、これら滑性シートと
光磁気ディスクとの間の空隙部に存在する空気が該空隙
部の外方側に排出されるので、この排出される空気とと
もに上記空隙部に存在する塵埃が排出される。

Ｇ、実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。

本発明に係る光磁気ディスクの記録装置は、第１図に示
すように、光磁気ディスク１０１が装着され、この光磁
気ディスク１０１に対して情報信号の記録を行うように
構成された装置である。

上記光磁気ディスク１０１は、いわゆる垂直磁化が可能
となされた信号記録層を有してなり、この信号記録層が
レーザビームの照射等の手段によりいわゆるキュリー温
度以上に加熱されるとともにこの加熱された部分に外部
磁界が印加されることにより、信号記録層の磁化方向が
反転されて、情報信号の書込みが行えるように構成され
ている。

この光磁気ディスク１０１の中央部には、円形のチャツ
キング孔１０１ａが設けられている。

本発明に係る光磁気ディスクの記録装置は、外筐体ｌＯ
を有して構成されている。この外筐体１０は、略矩形の
箱状に形成されて上方側が開放された胴部１０ａと、こ
の胴部１０ａの上方側を閉塞する蓋部１０ｂとを有して
構成されている。上記胴部１０ａと蓋部１０ｂとは、互
いの一側部をヒンジ部１１によって回動可能に支持され
ている。

したがって、上記蓋部１０ｂは、上記胴部１０ａに対し
、第１図中矢印Ａで示すように、回動可能となされてお
り、上記胴部１０ａの上方側を開閉可能となしている。

上記外筺体１０内には、シャーシ１が配設されている。

このシャーシｌは、第１図のＸ−Ｘ断面図である第２図
に示すように、上記胴部１０ａの底部に対して、複数の
ダンピング部材１ａを介して、いわゆるフローティング
支持されている。このシャーシ１上には、ディスクテー
ブル２及び光学ピックアップ装置３が設けられている。

上記ディスクテーブル２は、上記シャーシｌに取付けら
れたスピンドルモータ４の駆動軸４ａの先端側に取付け
られて、上記シャーシ１に平行な状態に支持されている
。また、このディスクテーブル２の上記駆動軸４ａの先
端側となる上面側の中央部には、周囲がテーパ状となさ
れた、すなわち、略円錐台状のディスク位置決め突起２
ａが設けられている。上記光磁気ディスク１０１は、上
記ディスクテーブル２上に載置されると、上記ディスク
位置決め突起２ａが上記チャツキング孔１０１ａに嵌入
することにより、上記駆動軸４ａと同軸状態に位置決め
される。

上記光学ピックアップ装置３は、例えばアルミダイカス
ト等により形成され、種々の光学デバイス等を内蔵する
光学ブロック部３ｂを有してなる。

そして、この光学ピックアップ装置は、上記光学ブロッ
ク部３ｂに内蔵した半導体レーザ等からなる光源より発
せられる光線を、対物レンズ３ａを通して上記光磁気デ
ィスク１０１上に築光して照射するとともに、該光磁気
ディスク１０１より反射された光線を上記光学ブロック
部３ｂに内蔵した光検出器により検出するように構成さ
れている。

上記光学ブロック部３ｂには、上記光磁気ディスり１０
１により反射された光線を上記光検出器に導くための検
出光学系が内蔵されている。この検出光学系は、ウォラ
ストンプリズム（ＷｏｌｌａｓｔｏｎＰｒｉｓｍ）や集
光レンズ等を有して構成され、上記光検出器によって光
線の偏光方向が検出できるように構成されている。

また、この光学ピンクアップ装置３は、上記シャーシ１
上に設けられた支持レール５により、移動可能に支持さ
れている。このように支持された光学ピックアンプ装置
３は、後述するようにこの光磁気ディスクの記録装置に
装着される上記光磁気ディスク１０１の一面側に上記対
物レンズ３ａを対間させるとともに、第２図中に矢印Ｔ
で示すように、上記光磁気ディスク１０１の内外周に亘
って移動可能となされている。

なお、上記対物レンズ３ａは、いわゆるフォーカスサー
ボ及びトラッキングサーボを行うため、上記光学ブロッ
ク部３ｂに対し、上記光磁気ディスク１０１に対する接
離方向及び上記光磁気ディスク１０１の径方向に移動操
作可能となされていする そして、上記光学ブロック部３ｂには、第１及び第２の
支持アーム６ａ、６ｂを介して、外部磁界発生装置とな
る（Ｒ気ヘッド７が、上記対物レンズ３ａに対向するよ
うにして、取付けられている。

上記第１の支持アーム６は、薄い金属板等により形成さ
れ、基端側を上記光学ブロンク部３ｂに支持され、先端
側を上記ヒンジ部１１の近傍に位置させている。上記第
２支持アーム６ｂは、上記第１の支持アーム６ａと同様
に形成され、基端側を上記第１の支持アーム６ａの先端
側に対し、関節部８を介して回動可能に取付けられてい
る。この関節部８は、上記第２の支持アーム６ｂが上記
蓋部１０ｂに追従するようにして、上記シャーシ１に対
し接離する方向に回動可能となるように、上記第２の支
持アーム６ｂを支持している。

また、上記第２の支持アーム６ｂは、上記蓋部１０ｂの
上記胴部１０ａに対向する側である下面側と、この蓋部
１０ｂの下面側に両端部を支持されて設けられたアーム
吊りシャフト９との間に挿通されいている。すなわち、
上記第２の支持アーム６ｂは、上記蓋部１０ｂの開閉操
作に伴い、この蓋部１０ｂの開閉に追従して、上記関節
部８を中心に回動操作されるようになされている。

上記磁気ヘッド７は、磁界発生用のコイルを有して構成
され、上記第２の支持アーム６ｂの先端側に取付けられ
ている。この磁気ヘッド７は、後述するように上記光磁
気ディスク１０１がこの光磁気ディスクの記録装置に装
着されると、この光磁気ディスク１０１を介して上記対
物レンズ３ａに対向するようになさている。また、この
るｎ気ヘッド７は、上記光学ピ・ンクアップ装置３が上
記光磁気ディスク＋０１の径方向に移動操作されると、
この光学ピックアップ装置３に追従して移動操作される
ようになされている。

また、上記蓋部１０ｂの下面側には、上記ディスクテー
ブル２に対応するように、チャッキング部材１２が取付
けら、れている。このチャッキング部材１２は、上記デ
ィスクテーブル２と略同一径の円盤状に形成され、上記
蓋部１０ｂに対し回転可能に取付けられている。このチ
ャンキング部材１２は、上記ディスクテーブル２に上記
光磁気ディスク１０１が載置されて上記蓋部１０ｂが閉
蓋されると、第２図に示すように、上記ディスクテーブ
ル２と共働して上記光磁気ディスク１０１のチャツキン
グ孔１０１ａの周縁部を挟持して、上記光磁気ディスク
１０１を保持するように構成されている。

そして、上記チャフキング部材１２には、滑性シート１
３が取付けられている。この滑性シート１３は、例えば
ポリエチレンテレフタレート等の高分子材料等により、
例えば１００μｍ程度の所定の厚みを有して、上記光磁
気ディスクと略同一形状に形成されている。この滑性シ
ート１３は、上記第２の支持アーム６ｂ及び上記磁気ヘ
ッド７よりも、上記シャーシｌ側に位置されている。し
たがって、この滑性シート１３は、上記ディスクテーブ
ル２と上記チャッキング部材１２とが上記光磁気ディス
ク１０１を挟持して保持したときには、上記光磁気ディ
スク１０１の他面側に密着される。

また、上記外筐体１０内には、排出手段となる一対の婦
装置１４．１５が設けられている。これら輪装置１４．
１５は、ゴムや合成樹脂等の可撓性を有する材料により
、蛇腹部１４ａ、１５ａとノズル部１４ｂ　　１５ｂと
を有して一体的に構成されている。上記各蛇腹部１４ａ
、１５ａは、伸縮可能な袋状に形成されている。上記各
ノズル部１４ｂ、１５ｂは、管状に形成され、基端側か
上記各蛇腹部１４ａ、１５ａ内に連通されている。

これら婦装置１４．１５は、上記ヒンジ部１１の近傍の
上記胴部１０ａ内の両隅部に一個ずつ配設され、それぞ
れ上記光磁気ディスク１０１及び上記滑性シート１３に
接触しないようになされている。これら輪装ｆｆ１４．
１５は、上記蛇腹部１４ａ、１５ａと上記ノズル部１４
ｂ、１５ｂの基端側との連投部の側が上記胴部１０ａの
底部に取付けられている。上記各ノズル部１４ｂ、１５
ｂは、先端側が屈曲形成されることにより、先端部を上
記ディスクテーブル２に載置された光磁気ディスク１０
１の外周側よりこの光磁気ディスク１０１の他面側に臨
ませるようになされている。これらノズル部１４ｂ、１
５ｂの先端部は、空気放出口１４ｃ、１５ｃとなされて
開放されている。すなわち、上記各蛇腹部１４ａ、１５
ａ内の空気は、上記各蛇腹部１４ａ、１５ａが圧縮操作
されると、上記各空気放出口１４ｃ、１５ｃより放出さ
れて、上記光磁気ディスク＋０１の他面側に吹きつけら
れる。

そして、上記各蛇腹部１４ａ、１５ａと上記蓋部ｌＯｂ
との間は、上記蓋部１０ｂの開閉操作に連動して上記各
蛇腹部１４ａ、１５ａを伸縮操作するための一対の輪操
作アーム１６．１７を介して連結されている。すなわち
、第１図のｙ−ｙ断面図である第３図に示すように、上
記蓋部１０ｂが閉蓋操作されると、上記各蛇腹部１４ａ
、１５ａは、上記各祷操作アーム１６．１７を介して伸
長操作される。また、第２図に示すように、上記蓋部１
０ｂが閉蓋操作されると、上記各蛇腹部１４ａ、１５ａ
は、上記各輪操作アーム１６．１７を介して圧縮操作さ
れる。

上述のように構成された本発明に係る光磁気ディスクの
記録装置においては、第３図に示すように、上記蓋部１
０ｂを開蓋した状態で、上記光磁気ディスク１０１が上
記ディスクテーブル２に載置される。

そして、上記蓋部１０ｂを閉蓋する過程において、第１
図のｙ−ｙ断面図である第４図に示すように、上記各婦
装置１４．１５の蛇腹部１４ａ１５ａが圧縮操作され、
第４図中矢印Ｂで示すように、上記各蛇腹部１４ａ、１
５ａ内の空気が、上記各空気放出口１４ｃ、１５ｃより
放出される。

このように上記各空気放出口１４ｃ、１５ｃより放出さ
れた空気は、上記光磁気ディスク１０１と上記滑性シー
ト１３との間の空隙部内の空気を、この空隙部の外方側
に排出させる。このとき、上記光磁気ディスク１０１と
上記滑性シート１３との間の空隙部に存在する塵埃は、
この空隙部内の空気とともに、該空隙部の外方側に排出
される。

そして、第２図に示すように、上記蓋部１０ｂの閉蓋が
完了すると、上記滑性シート１３が上記光磁気ディスク
１０１の他面側に密着される。このとき、上記ｉｎ気ヘ
ッド７は、上記滑性シート１３に接触しでおり、上記光
磁気ディスク１０１のとの間を上記滑性シート１３の厚
みに対応する距離となされている。このとき、上記滑性
シート１３は、この滑性シート１３と上記光磁気ディス
クｌｏｔとの間の塵埃がｌＬ出されているため、上記光
磁気ディスク１０１に対して良好に密着される。

このようにして、上記光磁気ディスク１０１は、上記デ
ィスクテーブル２と上記チャッキング部材１２とに挟持
されて装着される。

この光磁気ディスクの記録装置が記録モートとなされる
と、上記ディスクテーブル２が回転操作される。すると
、上記光磁気ディスク１０１及び上記滑性シート１３が
上記ディスクテーブル２とともに回転される。上記滑性
シート１３は、上記光磁気ディスク１０１に良好に密着
されているため、この光磁気ディスク１０１との間に滑
りを生ずることがなく、上記光磁気ディスク１０１に傷
損を与えることがない。そして、上記磁気ヘッド７は、
上記滑性シート１３に摺接することにより、上記光磁気
ディスク１０１との間の距離を一定に保った状態で、上
記光磁気ディスク１０１に対し所定の磁界を印加する。

また、上記光学ピックアップ装置３は、上記光磁気ディ
スク１０１の一面側に光線を集光させて照射する。この
ようにして、上記光磁気ディスク１０１に対する情報信
号の記録が行われる。

なお、本発明に係る光磁気ディスクの記録装置は、上述
の実施例に示した如く一対の靭装置を有してなる構成に
限定されることなく、−個の輪装置を用いて構成しても
よく、また、三個以上の靭装置を用いて構成してもよい
。

さらに、本発明に係る光磁気ディスクの記録装置を構成
する排出手段は、上述のような婦装置を電磁的駆動装置
により駆動操作するように構成してもよい。すなわち、
この光磁気ディスクの記録装置において、上記蓋部１０
ｂに閉蓋操作に連動してモータ等の電磁的駆動手段が作
動するように構成し、この電磁的駆動手段によって上記
靭装置１４　１５の蛇腹部１４ａ、１５ａが圧縮される
ように構成すれば、上述した実施例における光磁気ディ
スクの記録装置と同様に、上記滑性シート１３が上記光
磁気ディスク１０１に密着される際に、これら滑性シー
ト１３と光磁気ディスク１０１との間の空隙部内の塵埃
を該空隙部の外方側に排出することができる。

Ｈ１発明の効果 上述のように、本発明に係る光磁気ディスクの記録装置
においては、υ１出手段により、滑性シートが光磁気デ
ィスクに対し接近する方向に移動操作されるときに、こ
れら滑性シートと光磁気ディスクとの間の空隙部に存在
する空気が該空隙部の外方側に排出される。そのため、
上記空隙部に存在する塵埃は、上記排出装置によって排
出される空気とともに、該空隙部の外方側に排出される
。

すなわち、本発明は、光磁気ディスクと外部磁界発生装
置との間に滑性シートを介在させる光磁気ディスクの記
録装置であって、これら光磁気ディスクと滑性シートと
の間に塵埃が挾まれることが防止されることによって上
記外部磁界発生装置と上記光磁気ディスクとの間隔が一
定に保たれ、情報信号の良好な記録が行えるようになさ
れた光磁気ディスクの記録装置を提供することができる
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る光磁気ディスクの記録装置の構成
を示す斜視図である。 第２図は上記光磁気ディスクの記録装置の閉蓋状態にお
ける構成を示す第１図のｘ−ｘ縦断面図であり、第３図
は上記光磁気ディスクの開蓋状態を示す第１図のｙ−ｙ
縦断面図であり、第４図は上記光磁気ディスクの閉蓋操
作途中の状態を示す第１図のｙ−ｙ縦断面図である。 １３・・・・・・・・・・・・・・滑性シート１４１５
・・・・・・・・靭装置 １０１・・・・・・・・・・・・・・光磁気ディスク特
許　出願人　ソニー株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 光磁気ディスクの一面側に対向配設される光学ピックア
   ップ装置と、 上記光磁気ディスクと略同一の形状に形成され、この光
   磁気ディスクの他面側にこの光磁気ディスクに対し接離
   操作可能に支持される滑性シートと、上記滑性シートが
   上記光磁気ディスクに対し接触したとき、この滑性シー
   トに接触して、この滑性シートを介して上記光磁気ディ
   スクに対向するとともに、この滑性シート及び上記光磁
   気ディスクを介して上記光学ピックアップ装置に対向す
   るように支持された外部磁界発生装置と、 上記滑性シートが上記光磁気ディスクに対し接近する方
   向に移動操作されるときに、これら滑性シートと光磁気
   ディスクとの間の空隙部に存在する空気を該空隙部の外
   方側に排出させる排出手段とを備えてなる光磁気ディス
   クの記録装置。