JPH03266216A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH03266216A JPH03266216A JP6404990A JP6404990A JPH03266216A JP H03266216 A JPH03266216 A JP H03266216A JP 6404990 A JP6404990 A JP 6404990A JP 6404990 A JP6404990 A JP 6404990A JP H03266216 A JPH03266216 A JP H03266216A
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- Japan
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- lubricant
- perfluoropolyether
- magnetic
- magnetic layer
- recording medium
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- Pending
Links
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、潤滑剤を磁性層表面に有する磁気記録媒体に
関する。
関する。
従来、潤滑剤を磁性層表面に有する磁気記録媒体につい
ては、特開昭59−107428公報や特開昭63−2
58993公報等に論じられている。すなわち、特開昭
59−107428公報には、ペルフルオロポリエーテ
ルとアルコール、フェノール、カルボン酸等の親水基を
有する有機化合物とを表面に有する磁気記録媒体が記載
され、また、特開昭63−258993公報には、環状
又は開環重合したホスホニトリルエステルを含む潤滑剤
を表面に付着した磁気記録媒体が記載されている。
ては、特開昭59−107428公報や特開昭63−2
58993公報等に論じられている。すなわち、特開昭
59−107428公報には、ペルフルオロポリエーテ
ルとアルコール、フェノール、カルボン酸等の親水基を
有する有機化合物とを表面に有する磁気記録媒体が記載
され、また、特開昭63−258993公報には、環状
又は開環重合したホスホニトリルエステルを含む潤滑剤
を表面に付着した磁気記録媒体が記載されている。
上記従来技術は、磁気記録媒体が存在する装置内の温度
上昇による潤滑剤の粘度低下を配慮しておらず、磁気記
録媒体の高密度化に伴う高速回転により磁気記録媒体上
の潤滑剤に加わる遠心力によって潤滑剤が急速に減少し
、磁気記録媒体の性能は急速に悪化するという問題があ
った。
上昇による潤滑剤の粘度低下を配慮しておらず、磁気記
録媒体の高密度化に伴う高速回転により磁気記録媒体上
の潤滑剤に加わる遠心力によって潤滑剤が急速に減少し
、磁気記録媒体の性能は急速に悪化するという問題があ
った。
本発明の目的は、耐摺動性が経時的に急速に悪化するこ
とのない、信頼性の高い磁気記録媒体を提供することに
ある。
とのない、信頼性の高い磁気記録媒体を提供することに
ある。
上記目的は、極性基を持つペルフルオロポリエーテルと
下記一般式 (ただし、mは2〜4の数を表わし、Rf/はF−%C
FO←CFO−なる置換基を表わ範また 13嗜 し、Qは1〜3の整数、iは15〜50の数である。)
で表わされる環状又は開環重合したホスホニトリルエス
テルとを磁性層表面に有することを特徴とする磁気記録
媒体によって達成される。
下記一般式 (ただし、mは2〜4の数を表わし、Rf/はF−%C
FO←CFO−なる置換基を表わ範また 13嗜 し、Qは1〜3の整数、iは15〜50の数である。)
で表わされる環状又は開環重合したホスホニトリルエス
テルとを磁性層表面に有することを特徴とする磁気記録
媒体によって達成される。
本発明に用いるペルフルオロポリエーテルとしては、例
えば、下記一般式で表わされる化合物がある。
えば、下記一般式で表わされる化合物がある。
F +c F O+−Rf
zkn
ただしkは1〜3の整数、nは30〜60の範囲の数、
Rfは極性基を表わす。極性基としては例えば −CH
,0H5−COOCH,、−cook等がある。
Rfは極性基を表わす。極性基としては例えば −CH
,0H5−COOCH,、−cook等がある。
本発明において、ペルフルオロポリエーテルとホスホニ
トリルエステルとの好ましい混合比は、2:1から1:
2(重量比)の範囲である。
トリルエステルとの好ましい混合比は、2:1から1:
2(重量比)の範囲である。
極性基を持つペルフルオロポリエーテル(以下、極性ペ
ルフルオロポリエーテルという)は磁性層表面に対する
高い化学吸着性を持つ。一方、ホスホニトリルエステル
は高粘度であり、高い物理吸着性を持つ6両者を混合し
た潤滑剤は高粘度で、化学吸着性が高く、磁気ディスク
装置内の温度上昇により粘度低下を生じても、磁性層表
面から潤滑剤が飛散し難くなる。そのため、磁気記録媒
体の信頼性が向上する。
ルフルオロポリエーテルという)は磁性層表面に対する
高い化学吸着性を持つ。一方、ホスホニトリルエステル
は高粘度であり、高い物理吸着性を持つ6両者を混合し
た潤滑剤は高粘度で、化学吸着性が高く、磁気ディスク
装置内の温度上昇により粘度低下を生じても、磁性層表
面から潤滑剤が飛散し難くなる。そのため、磁気記録媒
体の信頼性が向上する。
以下、本発明の一実施例を示す。
ダイヤモンド切削により鏡面仕上げされた5、25イン
チのアルミニウム基板を準備する。
チのアルミニウム基板を準備する。
一方、磁性体、フィラー、バインダ及び溶剤をニーダ混
練、ボールミル混線、ろ過して磁性塗料とし、さらに溶
剤を加えて所望の粘度の磁性塗料とする。この磁性塗料
を上記アルミニウム基板に塗布し、磁場配向し、熱硬化
し、さらに形成した塗膜、すなわち磁性層の表面を加工
する。
練、ボールミル混線、ろ過して磁性塗料とし、さらに溶
剤を加えて所望の粘度の磁性塗料とする。この磁性塗料
を上記アルミニウム基板に塗布し、磁場配向し、熱硬化
し、さらに形成した塗膜、すなわち磁性層の表面を加工
する。
極性ペルフルオロポリエーテルであるデュポン社製クラ
イトツクス(KRYTOX)157FS/H(化学式:
F+CF 0pCOOH;ただしnは40〜50)の
トリクロロトリフルオロエタン中に1重量%溶かした溶
液と、環状ホスホニトリルエステルであるデュポン社製
に一157AP(化学式下記) を同様にトリクロロトリフルオロエタン中に1重量%溶
かした溶液と同量混合する。得られた潤滑剤の溶液を磁
性層表面にスプレー塗布し、乾燥し、潤滑剤が付着した
磁気ディスクを得た。
イトツクス(KRYTOX)157FS/H(化学式:
F+CF 0pCOOH;ただしnは40〜50)の
トリクロロトリフルオロエタン中に1重量%溶かした溶
液と、環状ホスホニトリルエステルであるデュポン社製
に一157AP(化学式下記) を同様にトリクロロトリフルオロエタン中に1重量%溶
かした溶液と同量混合する。得られた潤滑剤の溶液を磁
性層表面にスプレー塗布し、乾燥し、潤滑剤が付着した
磁気ディスクを得た。
第1図は、本実施例の磁気ディスクを連続稼動させ、種
々の時間稼動させた磁気ディスクの耐摺動強度を測定し
た結果を示すもので、横軸に稼動時間を、縦軸に耐摺動
強度を示す。耐摺動強度は、磁気ヘッドと磁気ディスク
とをコンタクト・スタート・ストップさせた時の磁性層
が破壊するまでの回数で示す。
々の時間稼動させた磁気ディスクの耐摺動強度を測定し
た結果を示すもので、横軸に稼動時間を、縦軸に耐摺動
強度を示す。耐摺動強度は、磁気ヘッドと磁気ディスク
とをコンタクト・スタート・ストップさせた時の磁性層
が破壊するまでの回数で示す。
比較のため、上記極性ペルフルオロポリエーテルのみを
潤滑剤として用いた磁気ディスク(比較例1)、上記環
状ホスホニトリルエステルのみを潤滑剤として用いた磁
気ディスク(比較例2)、非極性ペルフルオロポリエー
テル(デュポン社製クライトツクス143CZ、化学式
: F(CF CICF ;ただしnは11〜49)を用
いた磁気ディスク(比較例3)、極性ペルフルオロポリ
エーテルと非極性ペルフルオロポリエーテルを用いた磁
気ディスク(比較例4)Iこついて同様の測定を行ない
第1図に示した。第1図における曲線の番号は比較例の
番号である。
潤滑剤として用いた磁気ディスク(比較例1)、上記環
状ホスホニトリルエステルのみを潤滑剤として用いた磁
気ディスク(比較例2)、非極性ペルフルオロポリエー
テル(デュポン社製クライトツクス143CZ、化学式
: F(CF CICF ;ただしnは11〜49)を用
いた磁気ディスク(比較例3)、極性ペルフルオロポリ
エーテルと非極性ペルフルオロポリエーテルを用いた磁
気ディスク(比較例4)Iこついて同様の測定を行ない
第1図に示した。第1図における曲線の番号は比較例の
番号である。
第1図から分かるように、従来の磁気ディスクでは、稼
動時間が増加するに伴い、急速に耐摺動強度が低下する
のに対し、本発明の磁気ディスクでは耐摺動強度を維持
することができ、高信頼性を確保できる。
動時間が増加するに伴い、急速に耐摺動強度が低下する
のに対し、本発明の磁気ディスクでは耐摺動強度を維持
することができ、高信頼性を確保できる。
第2図は、潤滑剤の粘度と稼動10000時間後の耐摺
動強度との関係を示した図である。番号は上記比較例の
番号と対応する。本発明は、ホスホニトリルエステルの
高粘度性と極性ペルフルオロポリエーテルの化学吸着性
とを兼ね備えたことによって、耐摺動強度が向上してい
ることが分かる。
動強度との関係を示した図である。番号は上記比較例の
番号と対応する。本発明は、ホスホニトリルエステルの
高粘度性と極性ペルフルオロポリエーテルの化学吸着性
とを兼ね備えたことによって、耐摺動強度が向上してい
ることが分かる。
また、上記実施例における環状ホスホニトリルエステル
に代えて開環重合したホスホニトリルエステルを用いた
がほぼ同様の結果が得られた。
に代えて開環重合したホスホニトリルエステルを用いた
がほぼ同様の結果が得られた。
なお、上記実施例は磁気ディスクに関するものであるが
磁気カード、磁気テープ等の他の磁気記録媒体について
も本発明が適用できることは明らかである。
磁気カード、磁気テープ等の他の磁気記録媒体について
も本発明が適用できることは明らかである。
本発明は、以上説明したように極性ペルフルオロポリエ
ーテル及び環状又は開環重合したホスホニトリルエステ
ルよりなる潤滑剤が高粘度であると共に磁性層表面での
高い化学吸着性を有することにより、装置稼動時間増加
に伴う潤滑剤の飛散を防ぐことができ、磁気記録媒体の
信頼性を維持することができる効果がある。
ーテル及び環状又は開環重合したホスホニトリルエステ
ルよりなる潤滑剤が高粘度であると共に磁性層表面での
高い化学吸着性を有することにより、装置稼動時間増加
に伴う潤滑剤の飛散を防ぐことができ、磁気記録媒体の
信頼性を維持することができる効果がある。
第1図は本発明の磁気ディスクと従来の磁気ディスクの
稼動時間と耐摺動強度との関係を示した図、第2図は本
発明に用いる潤滑剤と従来の潤滑剤との磁気ディスク装
置内温度(50℃)における粘度と稼動10000時間
後の耐摺動強度の関係を示した図である。
稼動時間と耐摺動強度との関係を示した図、第2図は本
発明に用いる潤滑剤と従来の潤滑剤との磁気ディスク装
置内温度(50℃)における粘度と稼動10000時間
後の耐摺動強度の関係を示した図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、極性基を持つペルフルオロポリエーテルと下記一般
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、mは2〜4の数を表わし、R_f′は▲数式
、化学式、表等があります▼なる置換基を表 わし、lは1〜3の整数、iは15〜50の数である。 )で表わされる環状又は開環重合したホスホニトリルエ
ステルとを磁性層表面に有することを特徴とする磁気記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6404990A JPH03266216A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6404990A JPH03266216A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266216A true JPH03266216A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13246851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6404990A Pending JPH03266216A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03266216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996001303A1 (en) * | 1994-07-01 | 1996-01-18 | Hmt Technology Corporation | Lubricant composition and method |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6404990A patent/JPH03266216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996001303A1 (en) * | 1994-07-01 | 1996-01-18 | Hmt Technology Corporation | Lubricant composition and method |
US5587217A (en) * | 1994-07-01 | 1996-12-24 | Hmt Technology Corporation | Lubricant composition and method |
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