JPH03264653A - 焼結磁石合金及びその製造方法 - Google Patents
焼結磁石合金及びその製造方法Info
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Fe5BもしくはFe2Bを主相として、そ
の粒界にR−Fe及びR−F e −B相を存在させ、
保磁力を発生せしめた新規な焼結磁石合金に関するもの
である。
の粒界にR−Fe及びR−F e −B相を存在させ、
保磁力を発生せしめた新規な焼結磁石合金に関するもの
である。
R−Fe−B系永久磁石はS m −Co系と比較して
磁石特性に優れ、高価なSm、Coを必須成分としない
安価な工業材料である5 R−GE−B系焼結磁石に関しては特公昭636574
2号公報において、希土類元素R(Nd、Pr、Tb、
Dy、Ho、La、Ce、Gd、Y)=8−30%、B
=2−28%、残部Feの組成でフェライト磁石を越え
る磁気特性が得られている。
磁石特性に優れ、高価なSm、Coを必須成分としない
安価な工業材料である5 R−GE−B系焼結磁石に関しては特公昭636574
2号公報において、希土類元素R(Nd、Pr、Tb、
Dy、Ho、La、Ce、Gd、Y)=8−30%、B
=2−28%、残部Feの組成でフェライト磁石を越え
る磁気特性が得られている。
また、R−Fe−B系合金の液体急冷法に関しては、特
開昭59−64739号公報において。
開昭59−64739号公報において。
希土類元素R(Nd 、 P r) = 10−50%
、BO,5〜10%、残部Feの組成から成り、高い固
有保磁力とエネルギー積が得られることが報告されてい
る。
、BO,5〜10%、残部Feの組成から成り、高い固
有保磁力とエネルギー積が得られることが報告されてい
る。
上記R−F e −B系永久磁石には、キュリー温度が
低く、熱安定性・耐食性が悪いという欠点を有している
。
低く、熱安定性・耐食性が悪いという欠点を有している
。
このキュリー温度を改善する試みとしては、特開昭59
−64733号公報において、Coを添加することによ
り500℃を越えるキュリー温度が得られることが報告
されている。また、主相をFe5B、第2相をNd2F
e14Bとし、キュリー温度が工場した永久磁石が報告
されている。(K。
−64733号公報において、Coを添加することによ
り500℃を越えるキュリー温度が得られることが報告
されている。また、主相をFe5B、第2相をNd2F
e14Bとし、キュリー温度が工場した永久磁石が報告
されている。(K。
H,J、Buschow、 9th Internat
ional 1lorkshop on Rare E
arth Magnets and their Ap
plication、 p、453、 (1987))
Nd3.8Fe77.0B19.2合金を液体急冷す
ることにより、約3kOeの固有保磁力が得られている
。また、特開昭63−169357号公報において、B
25−35N d 5N b 2.5 (F e 0
゜7G o 0.3) balの組成で10kOe以上
の固有保磁力が得られることが報告されている。この高
保磁力の原因は正方品(Fe、Co)2B型相の存在に
よるものと考えられている。
ional 1lorkshop on Rare E
arth Magnets and their Ap
plication、 p、453、 (1987))
Nd3.8Fe77.0B19.2合金を液体急冷す
ることにより、約3kOeの固有保磁力が得られている
。また、特開昭63−169357号公報において、B
25−35N d 5N b 2.5 (F e 0
゜7G o 0.3) balの組成で10kOe以上
の固有保磁力が得られることが報告されている。この高
保磁力の原因は正方品(Fe、Co)2B型相の存在に
よるものと考えられている。
しかし、上記Fe5BもしくはFe2Bを主相とする永
久磁石は、前記特開昭63−169357号公報の実施
例に示される様に現実には液体急冷法により作成される
ため、等方的な磁気特性を有する。このため、磁気特性
が低く、着磁性が悪いという欠点を有していた。
久磁石は、前記特開昭63−169357号公報の実施
例に示される様に現実には液体急冷法により作成される
ため、等方的な磁気特性を有する。このため、磁気特性
が低く、着磁性が悪いという欠点を有していた。
本発明者らはTM−B−5i(ここで、TMはMn、F
e、Co、Ni)合金を微粉末とし、R−TM−B系合
金粉と混合し、焼結することにより高い磁石特性が得ら
れることを見出した。さらに、TN−B系合金にSiを
添加することにより、TM2B型相よりTM量の多い組
成においても高い保磁力が得られることを見出したもの
である即ち、本発明は、TMxBySiz (但し、T
MはMn、Fe、Go、Niのうち少なくとも1種、0
.5≦x≦0.9,0.1≦y≦0.5.O≦Z≦0.
2)から成る合金粉とRa T M b B c M
d (但し、RはCe、Pr、Nd、Tb、Dyのうち
少なくとも1種、TMはMn、Fe、Go、Nlのうち
少なくとも1種、MはT i+ Vr Cu + Ga
、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wのうち少なくとも
1種、0.12≦a≦0.4,0.4≦b≦0.8.O
≦c≦0.25,0≦d≦0.08から成る合金粉製重
量比でi:(o、Q3〜0.5)の割合で混合し、焼結
することにより得られる焼結磁石合金である。
e、Co、Ni)合金を微粉末とし、R−TM−B系合
金粉と混合し、焼結することにより高い磁石特性が得ら
れることを見出した。さらに、TN−B系合金にSiを
添加することにより、TM2B型相よりTM量の多い組
成においても高い保磁力が得られることを見出したもの
である即ち、本発明は、TMxBySiz (但し、T
MはMn、Fe、Go、Niのうち少なくとも1種、0
.5≦x≦0.9,0.1≦y≦0.5.O≦Z≦0.
2)から成る合金粉とRa T M b B c M
d (但し、RはCe、Pr、Nd、Tb、Dyのうち
少なくとも1種、TMはMn、Fe、Go、Nlのうち
少なくとも1種、MはT i+ Vr Cu + Ga
、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wのうち少なくとも
1種、0.12≦a≦0.4,0.4≦b≦0.8.O
≦c≦0.25,0≦d≦0.08から成る合金粉製重
量比でi:(o、Q3〜0.5)の割合で混合し、焼結
することにより得られる焼結磁石合金である。
TM−B−Si系合金は水アトマイズもしくはガスアト
マイズした後、ボールミル・アトライターなどにより微
粉砕を行い、サブミクロンもしくは数ミクロンの粉末を
得る。R−TM−B−M系合金は、高周波溶解もしくは
アーク溶解などにより作成し、ショークラッシャー・デ
ィスクミルなどにより粗粉砕した後、ボールミルジェッ
トミルなどにより微粉砕し、2〜6μmの粉砕を得る。
マイズした後、ボールミル・アトライターなどにより微
粉砕を行い、サブミクロンもしくは数ミクロンの粉末を
得る。R−TM−B−M系合金は、高周波溶解もしくは
アーク溶解などにより作成し、ショークラッシャー・デ
ィスクミルなどにより粗粉砕した後、ボールミルジェッ
トミルなどにより微粉砕し、2〜6μmの粉砕を得る。
上記2種類の合金粉を重量比で1:(0,03〜0.5
)の割合で混合し、焼結し、熱処理する。
)の割合で混合し、焼結し、熱処理する。
TMxBySiz系合金において0.5≦x≦0.9と
した理由は、0.5以下では飽和磁化しキュリー温度の
低下が著しく、0.9以上では固有保磁が小さい。0.
1≦y≦0.5とした理由は、0.1以下では固有保磁
力と角型性が悪く、0.5以上では飽和路かの低下が著
しい。0≦Z≦0.2とした理由は、0.2以上では飽
和磁化の低下が著しいためである。
した理由は、0.5以下では飽和磁化しキュリー温度の
低下が著しく、0.9以上では固有保磁が小さい。0.
1≦y≦0.5とした理由は、0.1以下では固有保磁
力と角型性が悪く、0.5以上では飽和路かの低下が著
しい。0≦Z≦0.2とした理由は、0.2以上では飽
和磁化の低下が著しいためである。
R−TM−B−M系合金は焼結助剤及び保磁力発生に必
要なピンニングサイトとして添加するものであり、添加
量が少ない方が飽和磁化は大きいが、少な過ぎると保磁
力発生に寄与しない。このため、T M −B −S
i系とR−TM−B−M系合金粉の混合比は重量比で1
:(0,03〜0.5)とした6RaTMbBcMd系
合金で0.12≦a≦0.4とした理由は、aが0.1
2以下では固有保磁力が小さく、0.4以上では微粉の
酸化が著しく、取り扱いが困難となる。0.4≦b≦0
.8とした理由は、0.4以下ではR量が多くなり、微
粉が酸化し、0.8以上では固有保磁力が小さい。O≦
c≦0.25とした理由は、Cが0.25以上ではBリ
ッチ相(RF e4B4)が多く生成し、固有保磁力が
低下する。O≦d≦0.08とした理由は、dが0.0
8以上では異相が生成し、固有保磁力を低下させる。
要なピンニングサイトとして添加するものであり、添加
量が少ない方が飽和磁化は大きいが、少な過ぎると保磁
力発生に寄与しない。このため、T M −B −S
i系とR−TM−B−M系合金粉の混合比は重量比で1
:(0,03〜0.5)とした6RaTMbBcMd系
合金で0.12≦a≦0.4とした理由は、aが0.1
2以下では固有保磁力が小さく、0.4以上では微粉の
酸化が著しく、取り扱いが困難となる。0.4≦b≦0
.8とした理由は、0.4以下ではR量が多くなり、微
粉が酸化し、0.8以上では固有保磁力が小さい。O≦
c≦0.25とした理由は、Cが0.25以上ではBリ
ッチ相(RF e4B4)が多く生成し、固有保磁力が
低下する。O≦d≦0.08とした理由は、dが0.0
8以上では異相が生成し、固有保磁力を低下させる。
以下、実施例により詳しく説明する。
[実施例1コ
第1表に示すTM−B−3i系とR−TM−BM系合金
を溶解法により作成した。TM−B−Si系合金は水ア
トマイズ法により粉末化し、さらにアトライターにより
粉砕し、平均粒径約0゜8μmの微粉末を得た。R−T
M−B−M系合金はディスクミルで粗粉砕した後、ジェ
ットミルにより微粉砕し、平均粒径約3μmの微粉末を
得た。両会金粉を第1表に示す割合で混合し、横磁場第 1 ネ 成形した後、1090〜1160℃の範囲で焼結し、6
00〜800℃の範囲で熱処理した。得られた結果を第
1表に示す。固有保磁力が5 k Oe以上の試料につ
いて組織処理を行った結果、第1図に示す様な、(TM
S i ) 3B 、 TM2B結晶粒の囲りにR2
TM14B相が存在し、粒界相はRTM相であった。
を溶解法により作成した。TM−B−Si系合金は水ア
トマイズ法により粉末化し、さらにアトライターにより
粉砕し、平均粒径約0゜8μmの微粉末を得た。R−T
M−B−M系合金はディスクミルで粗粉砕した後、ジェ
ットミルにより微粉砕し、平均粒径約3μmの微粉末を
得た。両会金粉を第1表に示す割合で混合し、横磁場第 1 ネ 成形した後、1090〜1160℃の範囲で焼結し、6
00〜800℃の範囲で熱処理した。得られた結果を第
1表に示す。固有保磁力が5 k Oe以上の試料につ
いて組織処理を行った結果、第1図に示す様な、(TM
S i ) 3B 、 TM2B結晶粒の囲りにR2
TM14B相が存在し、粒界相はRTM相であった。
[実施例2コ
実施例1と同様な方法により、焼結磁石製作成し、熱安
定性を測定した。得られた結果を第2表に示す。
定性を測定した。得られた結果を第2表に示す。
本発明によれば、Nd−Fe−B系磁石の欠点であった
キュリー点が低く、熱安定性が悪いことが改善される。
キュリー点が低く、熱安定性が悪いことが改善される。
また、希土類元素量が低減できるため、価格的に安く製
造できる。
造できる。
第1図は本発明の焼結磁石合金の金属組織の模式図であ
る。
る。
Claims (2)
- (1)TMをMn,Fe,Co,Niのうち少なくとも
1種、RをCe,Pr,Nd,Tb,Dyのうち少なく
とも1種とするとき、 (TM,Si)_3B,(TM,Si)_2B,TM−
Si型相がR−TM,R−TM−B相により取り囲まれ
た組織を有することを特徴とする焼結磁石合金。 - (2)TMxBySiz(但し、TMはMn,Fe,C
o,Niのうち少なくとも1種、0.5≦x≦0.9,
0.1≦y≦0.5,0≦z≦0.2)から成る合金粉
とRaTMbBcMd(但し、RはCe,Pr,Nd,
Tb,Dyのうち少なくとも1種、TMはMn,Fe,
Co,Niのうち少なくとも1種、MはTi,V,Cu
,Ga,Zr,Nb,Mo,Hf,Ta,Wのうち少な
くとも1種、0.12≦a≦0.4,0.4≦b≦0.
8,0≦c≦0.25,0≦d≦0.08)から成る合
金粉を重量比で1:(0.03〜0.5)の割合で混合
し、焼結することを特徴とする焼結磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2061719A JPH03264653A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 焼結磁石合金及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2061719A JPH03264653A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 焼結磁石合金及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03264653A true JPH03264653A (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=13179315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2061719A Pending JPH03264653A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 焼結磁石合金及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03264653A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7208097B2 (en) | 2001-05-15 | 2007-04-24 | Neomax Co., Ltd. | Iron-based rare earth alloy nanocomposite magnet and method for producing the same |
US7217328B2 (en) | 2000-11-13 | 2007-05-15 | Neomax Co., Ltd. | Compound for rare-earth bonded magnet and bonded magnet using the compound |
US7261781B2 (en) | 2001-11-22 | 2007-08-28 | Neomax Co., Ltd. | Nanocomposite magnet |
US7297213B2 (en) | 2000-05-24 | 2007-11-20 | Neomax Co., Ltd. | Permanent magnet including multiple ferromagnetic phases and method for producing the magnet |
US7507302B2 (en) | 2001-07-31 | 2009-03-24 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for producing nanocomposite magnet using atomizing method |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2061719A patent/JPH03264653A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7297213B2 (en) | 2000-05-24 | 2007-11-20 | Neomax Co., Ltd. | Permanent magnet including multiple ferromagnetic phases and method for producing the magnet |
US7217328B2 (en) | 2000-11-13 | 2007-05-15 | Neomax Co., Ltd. | Compound for rare-earth bonded magnet and bonded magnet using the compound |
US7208097B2 (en) | 2001-05-15 | 2007-04-24 | Neomax Co., Ltd. | Iron-based rare earth alloy nanocomposite magnet and method for producing the same |
US7507302B2 (en) | 2001-07-31 | 2009-03-24 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for producing nanocomposite magnet using atomizing method |
US7261781B2 (en) | 2001-11-22 | 2007-08-28 | Neomax Co., Ltd. | Nanocomposite magnet |
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