JPH03264535A - ヒト免疫不全ウィルス感染症治療剤 - Google Patents

ヒト免疫不全ウィルス感染症治療剤

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JPH03264535A
JPH03264535A JP2061804A JP6180490A JPH03264535A JP H03264535 A JPH03264535 A JP H03264535A JP 2061804 A JP2061804 A JP 2061804A JP 6180490 A JP6180490 A JP 6180490A JP H03264535 A JPH03264535 A JP H03264535A
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JP
Japan
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immunodeficiency virus
human immunodeficiency
salt
compound
formula
Prior art date
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JP2061804A
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English (en)
Inventor
Isao Kaneko
勲 金子
Kenji Momota
百田 憲司
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンプレスタチン(Complestatin
)類およびその薬理上許容される塩を有効成分とするヒ
ト免疫不全ウィルス感染症治療剤に関する。
(従来の技術) ヒト免疫不全ウィルス感染症はヒト免疫不全ウィルスが
宿主の免疫能を著しく低下させるため間接的に種々の病
原菌による感染を引き起こし、患者を死に至らしめる疾
患である(R,C,Ga1lo、 5cientifi
c American、 3.51−63 (1987
))。
そこでヒト免疫不全ウィルス感染症患者に対し、直接ヒ
ト免疫不全ウィルスの細胞内での増殖を阻害するか、ま
たはヒト免疫不全ウィルスのターゲット細胞への吸着を
阻害し感染を阻止する治療薬の研究が続けられている。
現在までヒト免疫不全ウィルスの増殖を阻害する代表的
な治療薬としてはアジドチミヂン(AZT)(H,Mi
tuya at al、、 Pro、 Natl。Ac
ad、 Sci、 USA。
82.7096−7100 (1985))があげられ
る。また、ヒト免疫不全ウィルスのターゲット細胞への
吸着を阻害する代表的な治療薬としてはデキストラン硫
酸(H,Mituya et al、、 5cienc
e、240.646−649(1988))および可溶
性CD4  (MJatanabe et al、。
Nature、337.257−270 (1989)
)などがあげられる。
しかしながら、これらの治療薬は一定の治療効果は認め
られるものの毒性も強く決定的な治療薬とはなっていな
い。
(発明が解決しようとする課M) 本発明者等はヒト免疫不全ウィルス感染症の予防および
治療を目的として種々の化合物について鋭意研究した結
果、コンプレスタチン類がヒト免疫不全ウィルスの感染
を阻害することを見出して本発明を完成した。
(課題を解決するための手段) 本発明は式 か、またはR1が水素原子を示し、R2が水酸基を示す
。)を有するコンプレスタチン類およびその薬理上許容
される塩を有効成分とするヒト免疫不全ウィルス感染症
治療剤に関する。
上記式中、R1とR2が一緒になって酸素原子を示す化
合物を以下、「コンプレスタチン(Complesta
tin) Jと称し、R1が水素原子を示し、R2が水
酸基を示す化合物を以下、「ジヒドロコンプレスタチン
(Dihydrocomplestatin) Jと称
する。
本発明の前記式を有するコンプレスタチン類は薬理上許
容される無毒性の塩の形で使用することができる。その
ような塩としては、例えばナトリウム、カリウムのよう
なアルカリ金属;リジン、アルギニンのような塩基性ア
ミノ酸;などとの塩をあげることができる。更に、本発
明の前記式を有するコンプレスタチン類は薬理上許容さ
れる無毒性の酸付加塩の形で使用することができる。そ
のような酸付加塩としては、例えば塩酸、硫酸、硝酸、
リン酸のような無機酸;酢酸、コハク酸、マレイン酸、
フマール酸、リンゴ酸、グルタミン酸、アスパラギン酸
、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸のような
有機酸;などとの酸付加塩をあげることができる。
しかしながら、本発明の薬理上許容される塩はこれらに
限定されるものではない。
本発明の前記式を有するコンプレスタチン類は種々の異
性体を有する。前記式においては、これらの異性体およ
びこれら゛の異性体の混合物がすべて単一の式で示され
ている。従って、本発明においてはこれらの異性体およ
びこれらの異性体の混合物をもすべて含むものである。
コンプレスタチンおよびジヒドロコンプレスタチンはい
ずれも公知の化合物であり、例えばコンプレスタチンは
J、 Antibiotics、42.236−241
(1989)およびTetrahedron Lett
ers、30.4987−4990 (1989)に記
載されており、ジヒドロコンプレスタチンはN1ppo
n Nougeikagaku Kaishi、62.
576 (1988)に記載されている。
コンプレスタチンおよびジヒドロコンプレスタチンの抗
ヒト免疫不全ウィルス活性測定はR,Pauwelらの
方法に従って測定できる(R,Pauwel etal
、、 J、 Virological Methods
、20.309−321 (1988))。すなわち、
検体化合物添加のヒト免疫不全ウィルス感染MT−4細
胞(ヒトリンパ球系細胞、以下同様)および検体化合物
添加のヒト免疫不全ウィルス感染症ス 同様に、検体化合物無添加のヒト免疫不全ウィルス感染
MT−4細胞および検体化合物無添加のヒト免疫不全ウ
ィルス非感染MT−4細胞をそれぞれ培養する。次いで
、MTT法(L、M、Green et al、、 J
Immunolo、 Methods、70.257−
268 (1984))に従って生細胞を測定してヒト
免疫不全ウィルスによる細胞障害活性を求める。これに
より検体化合物の抗ヒト免疫不全ウィルス活性を測定す
ることができる。
本発明の前記式を有する化合物は種々の形態で投与され
る。その投与形態としては例えば錠剤、カプセル剤、顆
粒剤、散剤、シロップ剤等による経口投与または注射剤
(静脈内、筋肉内、皮下)、点滴剤、廃剤等による非経
口投与をあげることができる。これらの各種製剤は、常
法に従って生薬に賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、矯
味矯臭剤、溶解補助剤、懸濁剤、コーティング剤などの
医薬の製剤技術分野において通常使用しうる既知の補助
剤を用いて製剤化することができる。その使用量は症状
、年令、体重、投与方法および剤形等によって異なるが
、通常は底入に対して1日50 mg乃至5,000 
mgを投与することができる。
(実施例) 以下に実施例、試験例、製剤例および参考例をあげて本
発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
実施例1.抗ヒト免疫不全ウィルス活性抗ヒト免疫不全
ウィルス活性測定は常法に従って測定した(R,Pau
wel et al、、 J、 Virologica
lMethods 20.309−321 (1988
))。
すなわち、対数増殖期にあるMT−4細胞を150×g
で5分間遠心し、得られたセルペレットにヒト免疫不全
ウィルス1型を10  CCID5oの濃度で37℃で
1時間感染させた。その後、牛胎児血清10 %添加R
PMI−1640培地(以下、「血清培地」と称する)
で遠心し、洗浄することによりヒト免疫不全ウィルス感
染MT−4細胞を得た。ヒ1〜免疫不全つィルス感染M
T−4細胞およびヒト免疫不全ウィルス非感染MT−4
細胞をそれぞれ4×10”細胞/mlになるように血清
培地に懸濁した。
96穴プラスチツクマイクロタイタープレート中に、あ
らかじめ段階希釈した検体化合物溶液(血清培地に懸濁
したもの)を各式に100μmづつ入れ、次いでこの各
式に上記細胞を各々100μmづつ添加し、5%の炭酸
ガスの存在下で37℃で6日間静置培養した。
同様に、検体化合物無添加のヒト免疫不全ウィルス感染
MT−4細胞および検体化合物無添加のヒト免疫不全ウ
ィルス非感染MT−4細胞を培養した。
培養終了後、MTT (3−(4,5−dimethy
lthiazol−2−yl)−2,5−diphen
yltetrazolium bromide)法に基
づき生細胞を測定しくり、M、Green et al
、、 J、 Immunolo、 Methods、7
0.257−268 (1984)) 、ヒト免疫不全
ウィルスによる細胞障害活性を求めた。検体化合物無添
加のヒ1〜免疫不全つィルス感染肘4細胞の細胞障害活
性を100 %とし、検体化合物無添加のヒト免疫不全
ウィルス非感染MT−4細胞の細胞障害活性を0%とし
て、ヒト免疫不全ウィルス感染MT−4細胞の細胞障害
活性を50%抑制する検体の濃度(ED5゜)を求めた
また、検体化合物の細胞毒性活性としてヒト免疫不全ウ
ィルス非感染MT−4細胞の増殖を50 %抑制する濃
度(CD5.)を求め、CD5o/ED5゜値を抗ヒト
免疫不全ウィルス活性の選択係数(S、 I)とした。
結果を表に示す。
化合物 EDso    CD5o     S、I(μg/m
l)  (μg/ml) コンプレスタチン               1.
62     >250      >154シ゛ヒト
■コンプレスタチン        1.94    
 >250      >1287シ゛ドチミチ゛ン 
             0.036     24
      666テ゛キストラン硫酸 (MW、50
0K)  10        >500      
>  50その結果、コントロールのヒト免疫不全ウィ
ルス感染MT−4細胞はヒト免疫不全ウィルスによりす
べて死滅したが、コンプレスタチンおよびジヒドロコン
プレスタチンはその濃度に依存してヒト免疫不全ウィル
ス感染細胞の生存率を高めた。すなわち、表のED5゜
値から明らかなように、著明な抗ヒト免疫不全ウィルス
活性を示した。
更に、コンプレスタチンおよびジヒドロコンプレスタチ
ンのヒト免疫不全ウィルス非感染MT−4細胞に対する
細胞毒性活性(CDgo)はともに弱かっ0 た。
したがって、同時に試験した逆転写酵素阻害剤のアジド
チミヂンおよびヒト免疫不全ウィルス吸着阻害剤のデキ
ストラン硫酸と比べて、コンプレスタチンおよびジヒド
ロコンプレスタチンは抗ヒト免疫不全ウィルス活性にお
いてアジドチミヂンより弱いが、デキストラン硫酸より
も強かった。
しかし、細胞毒性活性(CD5o)はアジドチミヂンよ
り弱かった。
以上の結果より、コンプレスタチンおよびジヒドロコン
プレスタチンはデキストラン硫酸と同等もしくはそれ以
上の強い抗ヒト免疫不全ウィルス活性を示し、かつ高い
選択係数を有することが明らかになった。
試験例1.急性毒性 急性毒性はddyマウス(雄)5匹を用いて、常法に従
って41す定した。すなわち、コンプレスタチ’、iヲ
300 mg/kg経口投与して5日間観察したが、毒
性は認められなかった。ジヒドロコンプレスタチンにつ
いても同様に毒性は認められなかった61 製剤例工、カプセル剤 処方 コンプレスタチン       100   mg乳糖
             100   mgトウモロ
コシ澱粉       148.8  mgステアリン
酸マグネシウム    ]、、2  mg全量    
350  mg 上記処方の粉末を混合し、20メツシユのふるいを通し
た後、この粉末を350 mgを2号ゼラチンカプセル
に入れ、カプセル剤とした。
参考例1.ジヒドロコンプレスタチンの製造コンプレス
タチン110 mgをメタノール10 mlに懸濁させ
、それに0.1規定の水酸化ナトリウム水溶液0.5 
mlを加えて完全に溶解した後、水素化ホウ素ナトリウ
ムの粉末50 mgを加えて室温で30分間攪拌した。
反応終了後、反応混合物に水100 mlを加え、更に
1規定の塩酸で酸性(pH3,0)にして過剰の水素化
ホウ素ナトリウムを分解した。次いで、反応混合物をダ
イアイオンHP−20(商品名;三菱化成■製) 30
 mlのカラ2 ムに付し、順次水洗、20 %アセトン水で洗浄した後
、40 %アセトン水(アンモニア水でアルカリ性にし
たもの)で溶出した。溶出液よりアセトンを留去した後
、得られた残渣を凍結、乾燥すると粉末の標記目的化合
物が80 mg得られた。
本化合物は高分解能FAB−MSで測定するとMlのM
/Z値として1327.1260が得られ、この値から
分子式としてC6□H47N 7015C16(計算値
1327、1266)が決定された。図1に本化合物の
HMBC(Heteronuclear Multip
le Bond Correlation)スペクトル
(δ; PPm)を示す。図中、Aは重ジメチルスルホ
キシド中、内部基準にテトラメチルシランを使用して測
定した13C−核磁気共鳴スペクl〜ル(400MHz
)を示す。Bは重ジメチルスルホキシド中、内部基準に
テトラメチルシランを使用して測定した1H−核磁気共
鳴スペクトル(400MHz)を示す。
(発明の効果) 本発明のコンプレスタチンおよびジヒドロコンプレスタ
チンはヒト免疫不全ウィルス感染症に対し優れた治療効
果を示し、かつ毒性の低い化合物であり、ヒト免疫不全
ウィルス感染症の治療および予防に有用である。
【図面の簡単な説明】
図工はジヒドロコンプレスタチンの核磁気共鳴スペクト
ルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1とR^2が一緒になって酸素原子を示す
    か、またはR^1が水素原子を示し、R^2が水酸基を
    示す。)を有するコンプレスタチン類およびその薬理上
    許容される塩を有効成分とするヒト免疫不全ウィルス感
    染症治療剤。
JP2061804A 1990-03-13 1990-03-13 ヒト免疫不全ウィルス感染症治療剤 Pending JPH03264535A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6365571B1 (en) 1998-04-30 2002-04-02 Noda Institute For Scientific Research FGF inhibitor, angiogenesis inhibitor and antitumor agent containing complestatin or its derivative as effective ingredient
WO2012093859A2 (ko) * 2011-01-04 2012-07-12 한국생명공학연구원 폴리사이클릭 펩타이드 화합물을 포함하는 항균용 조성물 및 이의 생산방법

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