JPH03264232A - 刃具自動締め付け緩め装置 - Google Patents

刃具自動締め付け緩め装置

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JPH03264232A
JPH03264232A JP6234990A JP6234990A JPH03264232A JP H03264232 A JPH03264232 A JP H03264232A JP 6234990 A JP6234990 A JP 6234990A JP 6234990 A JP6234990 A JP 6234990A JP H03264232 A JPH03264232 A JP H03264232A
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JP
Japan
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chuck
cutting tool
arbor
spindle
claws
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JP6234990A
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Masahiro Soga
曽我 正宏
Tokiji Hayashi
林 時司
Akitaro Niimi
新美 明太郎
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は刃具をアーバーと一体的なチャックへ取付ける
場合の自動的に締め付け又は緩め装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 第1図に示す刃具AはアーバーBのチャックの中央部の
孔に挿入され締め付け後各種工作機械に取り付けて使用
されている。
従来刃具の前準備工程においては、刃具AをアーバーB
のチャックへの締め付け、緩めの作業は専用台の上で作
業者がスパナ等の工具を用いて手作業でチャックを締め
付け、又は緩めの作業を行っている。
(発明が解決しようとする課B) しかし刃具のアーバーのチャックへの取付け、又は締め
付け作業については人の手作業で行っているために、作
業量が多いと疲れるとか、安全性が悪いとか、更に作業
能率が悪いという問題点があった。
本発明はアーバーのチャックへ刃具を締め付け又は緩め
る作業について人手で行うことなく、自動的に締め付け
又は緩めることが出来る装置を技術的課題とするもので
ある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 課題を解決するために講じた技術的手段は次のようであ
る。
スピンドル部とチャック固定部よりなる刃具自動締め付
け緩め装置に於いて、前記スピンドル部はスピンドルを
保持するベアリング部と前記スピンドルを正逆回転させ
る正逆回転装置を有し、前記チャック固定部はシリンダ
にて作動するスライドテーブル、前記スライドテーブル
の先端はアーバーと一体なチャックが入る形状でその先
端両側にシリンダにて作動するチャックの溝に嵌合する
爪を有し、チャックの溝に前記爪が自動的に嵌合して前
記正逆回転装置が回転し、刃物を前記チャックで自動的
に締め付け又は緩める刃具自動締め付け緩め装置である
(作用) アーバーのチャックへ刃具を締め付ける場合は、刃具を
挿入したアーバーのシャンク部をスピンドルに挿入し、
次にエアシリンダの作動により、チャック部の溝に嵌合
する爪が前進し、正逆回転装置が次第に強く回転するこ
とにより刃具はアーバーと一体なチャックに確実に締め
付けられる。
又刃具を緩める場合には、刃具を取り付けたアーバーの
シャンク部をスピンドルに挿入し、前記シリンダの爪を
チャックの溝に嵌合して、正逆回転装置を逆転すること
により刃具の締め付けが緩み、取りはずしが出来るもの
で、この締め付け緩めの操作をすべて自動的に行うもの
である。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第2図は本実施例である刃具自動締め付け緩め装置で、
スピンドル部Cとチャック固定部りより構成されており
、図は側面図で、第3図は平面図である。
lは本体で4は本体の中央部に水平に設けたベツドで、
2はベツド上部に設けたエヤシリンダで、L、Mガイド
5に沿ってスライドテーブル6を左右に移動させる。
3a、3bは前記スライドテーブル6の先端両サイドに
設けたエアシリンダで、エアシリンダの先端には爪9a
、9bがある。
7は前記アーバーBを取付けるスピンドルで、8はスピ
ンドル7に連結した正逆回転装置で、これによりスピン
ドル8が右又は左回転出来る。
前記構成に於いて、スピンドル7に刃具Aのついたアー
μ−Bをセットして本装置を起動すると、エアシリンダ
2が作動し、スライドテーブル6が所定の位置まで前進
するとエアシリンダ3a及び3bにより爪9a、9bが
出てアーバーの溝に固定され、正逆回転装置8によりス
ピンドルが回転し締め付け、又は緩めの操作を行うもの
である。
又10a及び10bはエリアセンサーで装置が作動中は
このエリアセンサーが働いておりこれをさえぎると全て
装置が停止する安全装置である。
第4図は本装置に刃具を有するアーバーを取り付けた拡
大図で、lla、llbはエアシリンダ2の下方に設け
たオートスイッチであり、12はベアリングケース、1
3はベアリング、14はアーパーのチャック部、15は
アーバーのシャンク部、16はチャックの溝で、前記エ
ヤシリンダ3a、3bの先端の爪9a、9bがはまり込
む構造であり、17はキー、18はフランジである。
前記構成に於いてその作用を述べれば、スライドテーブ
ル6はエアシリンダ2によりスライドして前進し、その
先端部の位置はストッパーボルト6a及びストッパー6
bで調整されており、その位置に来た時ムこはエアシリ
ンダ2に設けたオートスイッチllaがONするとベア
リングケース12及びベアリング13により保持された
スピンドル7がフランジ18によりベアリングケース1
2に取り付けた正逆回転装置8により先ず低速で回転す
る。
数秒後にエアシリンダ3a、’3bにて爪9a。
9bが一定圧で押し出されることによりアーバーのチャ
ック部15に当たり、チャック溝16にはまりアーバー
のチャック部14は固定される。
爪9a、9bがチャック溝16にはまるとエアシリンダ
3a、3bに設けたオートスイッチが。
Nし、正逆回転装置8が高速回転に切り換わり、キーI
7にて回り止めされたアーバーのシャンク部15が回転
し、締め付け及び緩めを行う。
(1)締め付け時 正逆回転装置は正転し、締め付けトルクが所定の値に達
すると正逆回転装置に取付けられたトルク検知器(表示
しない)が作動し回転が止まる様になっている。
(2)緩め時 正逆回転装置は適正なトルクで逆回転し、タイムアツプ
後停止する。
以上の動作が終了すると爪9a、9bがもどりスライド
テーブル6が原位置に戻ってワンサイクルの作業が終了
する。
このように作業者はアーハーBをスピンドル7にセット
して起動ボタンを押すだけで、一連の動作はすべてNC
によって自動制御することにより行うことができる。
(発明の効果) 本発明は次の効果を有する。
従来殆ど作業者が手作業を行っていたものをすべてNC
装置により制御して行うことが出来、作業の安全性の向
上と共に作業能率が大巾にアップするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は各種工作機械に使用される刃具とアーバーの外
観図、第2図は本実施例の側面図、第3図は第2図の平
面図、第4図は本実施の要部を拡大した一部断面図を有
する全体の説明図である。 A・・・刃物、B・・・アーバー、C・・・スピンドル
部、D・・・チャック固定部、2.3a。 3b・・・シリンダ、6・・・スライドテーブル、7・
・・スピンドル、8・・・正逆回転装置、9a、9b・
・・爪、13・・・ベアリング、14・・・チャック、
16・・・チャックの溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スピンドル部とチャック固定部よりなる刃具自動締め付
    け緩め装置に於いて、前記スピンドル部はスピンドルを
    保持するベアリングと、前記スピンドルを正逆回転させ
    る正逆回転装置を有し、前記チャック固定部は、シリン
    ダにて作動するスライドテーブル、前記スライドテーブ
    ルの先端にはアーバーに設けたチャックが入る形状でそ
    の先端両側にシリンダにて作動するチャックの溝に嵌合
    する爪を有し、チャックの溝に前記爪が自動的に嵌合し
    て、前記正逆回転装置が回転して、刃物を前記チャック
    で自動的に締め付け、又は緩める刃具自動締め付け緩め
    装置。
JP6234990A 1990-03-12 1990-03-12 刃具自動締め付け緩め装置 Expired - Fee Related JP2870099B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110668A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Suzutoku Tekko Kk ツールチャックの着脱装置
JP2021037553A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 共立精機株式会社 刃具交換装置及びツール形状測定システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006110668A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Suzutoku Tekko Kk ツールチャックの着脱装置
JP4632153B2 (ja) * 2004-10-14 2011-02-16 鈴徳鉄工株式会社 ツールチャックの着脱装置
JP2021037553A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 共立精機株式会社 刃具交換装置及びツール形状測定システム

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