JPH03263783A

JPH03263783A - 加熱調理器

Info

Publication number: JPH03263783A
Application number: JP6021290A
Authority: JP
Inventors: Akira Kataoka; 章片岡; Hirofumi Nakakura; 仲倉　弘文; Junichi Miyagawa; 純一宮川; Kazuichi Okada; 和一岡田
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1990-03-12
Filing date: 1990-03-12
Publication date: 1991-11-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、誘導加熱を用いた加熱調理器に関するもので
ある。

従来の技術近年、調理性能向上のため誘導加熱調理器には高出力の
ものが望１れるようになってきた。特に、システムキッ
チン等の厨房家具に組み込む加熱調理器の加熱手段とし
て誘導加熱を用いる場合には、この要望は強いものとな
ってきている。

誘導加熱調理器は、駆動するためには制御回路が必要で
あるが、その回路内にはスイッチング素子等の発熱部品
がある。高出力化を図ることは、この発熱部品の発熱量
が増えることになり、このため、発熱部品の冷却性能を
よう向上させる必要がでてきた。

第６図は、従来の冷却構成を示す要部側面断面図である
。以下、図面を参照しながら説明する。

１は冷却ファンで、吸気口２と排気口３を有しており、
下部ユニット４の底面に取うつけられている。６はヒー
トシンクで、その中央部にはスイッチング素子６が取υ
つけられている。ヒートシンク５は固定板７を介して下
部ユニット４の底面に取シつけられている。８は下部ユ
ニットの上板である。

冷却動作としでは、冷却ノアン１を同転させると吸気口
２から矢印６のように空気を吸い己み、矢印すのように
排気１−１３から冷却風を１＝−１−シンクロにあてて
行）で−る。

発明が解決しようとする課題し２かし７ながら、上記従来構成では冷却ファン１の特
性により、ビー川・シンクロの上部に強い風が当たー）
たり、）ミ部に強い風が曳たったり１，７、均一・に１
ｍ、−）シンクロに冷却風が当た。らないため、冷却性
能を低重きせる課題をイ、＋’Ｌｙ？：いた。。

また、第７図のように、上部から見ると複数のヒートシ
ンクがあった場合、冷却ファン１の幅とヒートシンクの
幅とが合わない場合には各じ−トシンク５ａ　、　　５
ａ’　、ｓｂ　、　５ｈ’に、ＵＬ、で効率よく冷却で
きない課題をイｉ　Ｌ、、、、、ていた。

本発明は、従来の課題を解決りるもので、ヒートシンク
のＬ下に苅１．て均一に冷却風をあて、加熱の制御回路
の発熱部品に刻する冷却ｔ’１Ｅ１１’；を向上させに
加熱調理器を提供することを第１の「」的とする。。

第２　Ｃ［１目的は、複数のヒートシンクに対しで効率
よく冷却風を８″ｔ、加熱の制御回路の発熱部品に苅′
する冷却性能を向上、させた加熱調理器を提ａ（すゐ己
どである。

課題を解決するためσ、）１段１−、’、−Ｎ己第１の１−１的を遠Ｉ戊・するための
本発明の第１の°］段“は、制御回路内の発熱部品にビ
ー　トシンクヲ設’ｊ、’ｍｌ　記ビー＝トシンクと冷
却ファンの排気、口との間に水平分割板を設けている。

−）た、第２の目的を遠戚するための本発明の第２の手
段は、制御回路内の発熱部品に複数のヒトシンクを設け
、前記複数のじ−１−シンクと冷却ファンの排気１１ε
の間に垂直分割板を取りりけ、己の垂直分割板の板面Ｃ
）延長線を各ビー　トシンク聞も［１，＜は両端のＥ−
）シンクの外側にほぼ合わせ″こいる。

作　　　１′０第１り）技術的手段によって冷却ファンとビー　トシン
クどの間に水平分割板が設けられでいるので、冷却−ノ
アンの特性によ・〕で玲冷却が１．もｊ２．＜はトにか
たよって流れることがなく、ヒ−トシンクに均一に冷却
風が当たるため、効率良くじ一１シンクを冷却し、加熱
の制御回路の発熱部品は列する冷却性能を向−Ｌさせる
ことができる。

第２の技術的手段によ−１て、冷却＝７アンとヒトシン
クとの間に垂直分割板が設けらｉ］ているので、冷却フ
ァンの排気口の幅とじ−トシンクの取りつけ幅が異なる
場合にも垂直分割板で各＋＝、−１−シンクに対する冷
却風が分けられるので、複数のビー　トシンクに苅し２
て効率よく冷却することがＴきる。

実施例以下、本発明の一実施例について、図面を参照し７なが
ら説明する。

第１図は本発明の一実施例に釦ける誘導加熱のためのス
イッチング素子を冷却する機構を示す要部側ｍＩ断面図
、第２図は同要部平面断面図、第３図は同加熱調理器の
側面断面図、第４図は同斜視図、第６図はヒートシンク
の正面図である。図におい（，１は冷却ファン、２は吸
気１］、３は排気口、４は下部：Ｌ　、ニーｙト、５ａ
、６ａ’、５ｂ、５ｂ’ｉｃｊ、ビ　トシンクで、６ａ
と５　ａ’　　６　ｂ　ｌ　５　ｈ’は一対であり、そ
れぞれ下記で説明する誘導加熱コイル２１ａ、２１ｂに
対応し２１いる。６はスイッチング素子、７は固定板、
８は１・部−に−ソトの上板で、１ダ、上２は従来例と
同様であるので説明を省略する。３９は水Ｖ分割板で、
冷却ファン１の排気［］３に水平にＫＭりつけられてい
る。１０は垂直分割板で、ｉ′−１−シンクロと冷却フ
ァン１の排気１−１３との間に連通ずるダクト１１内に
垂直に取りつけられ、冷却ファン１に周定されている。

この垂直ｌｌ十割板１０の板面の延長線は各ヒートシン
ク６間にほぼ向けられてかり、また、本実施例ではヒＩ
・シンクロは第６図に示すように両側に冷却フィン１２
を持った対称形をしているので、ヒートシンク５の中央
に向けても垂直分割板１０が設けられている。なか、ヒ
ートシンクｓａ、ｓｂ’の両側に対する垂直分割板１０
はダクト１１の側壁で兼ねている。１３は仕切す板で、
ダクト１１とヒ−トシンク６との間に設けられておシ、
仕切υ板１３には連通穴１４があけられている。１６は
下部ユニットの側壁である。１６は厨房家具の天板であ
ジ、天板開口部１７を有している。１８は調理器本体１
９の上部ユニットであり、天板開口部１７に上面より装
着し、下部ユニット４と電気的に接続されている。前記
上部ユニット１８は上面に耐熱性の調理プレート２０と
その下に複数の誘導加熱コイＩし２１ａ、２１ｂと例え
ばニクロム等のヒータ２２を有し、外枠２３により固定
されている。２４は誘導加熱コイ／Ｌ／２１ａ、２１ｂ
を冷却するコイル用冷却ファンである。２６は誘導加熱
コイ／ｌ／２１　ａ　、　２１　ｂ、　ヒータ２２等を
保持する底板であり１上部ユニット１８の筐体を形成し
ている。調理器本体１９の下部ユニット４の内部には、
前記誘導加熱コイ１ｌｚ２１ａ、２１ｂ、ヒータ２２、
コイル用冷却ファン２４を駆動する制御回路２６と、そ
の一部の発熱部品であるスイッチング素子６釦よびこの
制御回路２６を冷却する冷却ファン１と、ロースタなど
の加熱室２７が装着されている。２８は下部ユニット４
前面に設けられた操作部である。２９は下部ユニット４
の吸気部で、３０がその排気部である。３１上部ユニッ
トの吸気部で、３２は全体の排気をする排気ルーバであ
る。３３は調理鍋で、３４は上部ユニット１８、と下部
ユニット４を電気的に接続する配線である。

以上のように構成された加熱調理器について、以下その
動作を説明する。

調理をするときは鍋等を調理プレー）２０の上にふ・い
て操作部２８から加熱するように操作すると、その設定
に応じて制御回路２６によって誘導加熱コイ７１／２１
ａ、２１ｂ、あるいはヒータ２２が駆動されることにな
る。この時、誘導加熱の場合は、その制御回路２３の発
熱部品であるスイッチング素子６の冷却を必要となるた
め、第１図に示すようにスイッチング素子６をヒートシ
ンク６に取りつけ、冷却ファン１によって矢印Ｃのよう
に吸いこみ、矢印ｄ、ｅのように水平分割板９によって
分けて送風し、ヒートシンク６を冷却している。このた
め、冷却ファン１の特性によって、ヒートシンク５の上
部もしくは下部に風が集中することがなく、ヒートシン
ク６に均一に冷却風を当てることができるため、効率よ
く冷却できる。

もちろん、上下方向の風の分割に関しては、水平分割板
９の取ルつけ位置および角度等で自由に設定できるため
、大変汎用性がある。筐た、第２図に示すように上から
見ると冷却ファン１から矢印ｆ、ｇ、ｈ、ｉ、ｊ、に、
１．ｍのように垂直分割板１ｏによって冷却風を分けて
ヒートシンク５ａ、５ａ’、５ｂ、５ｂ’に当てること
ができるので、このように冷却ファン１の幅と各ヒート
シンク５の全体の幅が異なっている場合に対してもそれ
ぞれに対して効率よく冷却することができる。

さらに、本実施例のようにロースタ等の加熱室２７がヒ
ートシンク６の組みと１れている下部ユニット４に設け
られているときには、加熱室２７に近い側のヒートシン
ク５ａ、６ａ’は加熱室２７の熱影響を受け、よシ冷却
を必要となるが、このような構成であれば、その部分の
冷却風である矢印ｆ＊　ｑ＊　ｈ＋　’の冷却風量を増
すために垂直分割板１０の取り付は幅を広げて調整すれ
ば簡単に対処することができる利点もある。

なお、本実施例では水平分割板９と垂直分割板１０を併
用しているがそれぞれ単独で用いても良く、その枚数も
何枚でも良い。また、本実施例の冷却ファン１にはクロ
スフローファンを用いたが別にファンの種類は問わず、
例えばプロペラファン等でも良い。さらに、本実施例で
は、ダクト１１の中に水平分割板９および垂直分割板１
０を構成したが、ダクト１１を無くして冷却ファン１に
直接構成しても良い。また、本実施例では、加熱手段と
して誘導加熱を２つ、ヒータ加熱を１つ、加熱室２７を
一つの組み合、わせとしたが、加熱方式には関係なく、
制御回路に発熱部品にヒートシンクを設け、このヒート
シンクを冷却ファンで冷却する加熱調理器であればよい
。

発明の効果以上のように本発明の加熱調理器は、第１の効果として
、ヒートシンクの」二下部に対して均一に冷却風を当て
ることができ、ヒートシンクの冷却効率余肉１−７させ
、加熱の制御１１］］路の発熱部んｌ、に対する冷却性
能を良くさせる仁とができる。

〜ま／ζ、冷却ノアンの幌とヒ・−トシンク全体の軸と
が合わない場合にも、おれそれのヒートシンクに対（７
で効率、１＜冷却する己とができる。

４、（支）１６Ｉの筒中な説明第１図Ｖ、」、本発明の一実施例における誘導加熱σ）
ためのスイッーｆ−ング素イを冷却°する機構を示す安
部側面断面図、第２図は、同役部下１ｆｊｉ断面図、第
３図は同加熱調理器の側面断面図、第４図は同斜視図、
第６図はヒ−トシンクの正面図、第６図は買来例におけ
る加熱調理器の誠部側面断［ｒｉｉ図、第７図は同一・
綾部ＩＶ而面面図である。

１・・・・・・冷却７７ン、２・・・・・排気［１，５
ａ、５ａ’。

５Ｊ５ｂ’−・・・・・じ−トシンク、６・・・・・・
スイッーフニメグ素子、９・・・・・・・水平分割板、
１０・・・・・・１（的分割板、２１＆、２１ｂ　・・
・・・・誘導加熱１、スイル、２６・・・・・・制御Ｉ
四路。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも１個の誘導加熱コイルと、この誘導加
熱コイルを駆動する制御回路を備え、前記制御回路内の
発熱部品にヒートシンクを設け、前記ヒートシンクと冷
却ファンの排気口との間に水平分割板を設けた加熱調理
器。
（２）少なくとも１個の誘導加熱コイルと、この誘導加
熱コイルを駆動する制御回路を備え、前記制御回路内の
発熱部品に複数のヒートシンクを設け、前記複数のヒー
トシンクと冷却ファンの排気口との間に垂直分割板を取
りつけ、この垂直分割板の板面の延長線を各ヒートシン
ク間もしくは両端のヒートシンクの外側にほぼ合わせた
加熱調理器。