JPH03263089A - マルチウインドディスプレイ方式 - Google Patents

マルチウインドディスプレイ方式

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JPH03263089A
JPH03263089A JP2062947A JP6294790A JPH03263089A JP H03263089 A JPH03263089 A JP H03263089A JP 2062947 A JP2062947 A JP 2062947A JP 6294790 A JP6294790 A JP 6294790A JP H03263089 A JPH03263089 A JP H03263089A
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windows
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Osamu Izeki
井関 治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のデータ表示領域を持つデイスプレイ装
置付きの情報処理装置におけるマルチウィンドディスプ
レイ方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、パーソナルコンピュータあるいはワークステーシ
ョンなどにおいて、そのデイスプレィ画面上の複数のウ
ィンドを設け、個々のウィンドを仮想的なデイスプレィ
画面として一台のデイスプレィで複数のアプリケーショ
ンを実行させるマルチウィンドディスプレイ方式が多用
されている。
マルチウィンドディスプレイ方式には、主として以下の
長所がある。
(1)作業中のウィンドとは別のウィンドからデータを
引用できる。
(2)作業を完全に終了させることなく(つまり、思考
の中断もなく)、−時的に簡単な別作業(例えば、電卓
計算)を行い、再び元の作業に戻ることができる。
(3)主作業とは別に複数のウィンドが同時になんらか
のプログラムを実行している時は、それらの信号状況を
確認しながら主作業を遂行できる。
4)一つのアプリケーションで複数のウィンドを利用す
ることによって、多次元的あるいは多面的な表現が可能
になる。
一般的にこのようなマルチウィンドディスプレイ方式は
、第10図に示すようにマルチウィンド管理機構1が、
システム固有の表示出力資源2およびデータ入力資源3
を複数のアプリケーションAP、〜APfiがハードウ
ェアの特徴にあまり依存せず利用できるように、管理す
る構成になっている。このマルチウィンド管理機構1は
、各APに対して1つの矩形表示領域を割り当て、各表
示領域の重なり合いの制御やウィンド領域での描画クリ
ッピング(刈り込み)、入力イベントの割当てなどを行
っている。マルチウィンド管理機構1では、ウィンドの
サイズ変更・移動要求イベントに応じたウィンド操作処
理の他、各APに表示イメージの破壊などによる再描画
要求、画面スクロール要求、関連APなどからの通信要
求、入力イベントなどが通知される。
〔発明が解決しようとする課題〕
マルチウィンドディスプレイ方式では、あるウィンドに
参照用のデータを表示しておいて、別のウィンドで作業
する場合が一般的である。従来方式では、2つのウィン
ドに論理的な関係がある場合は、表示内容のスクロール
などの操作を個々のウィンドについて行わなければなら
ない。パーソナルコンピュータ用のワードプロセッサな
どのアプリケーションには、複数の表示領域(ウィンド
)に画面を分割し、画面スクロールを同期させる機能を
持つものもある。しかし、アプリケーションの機能に依
存せずマルチウィンド管理システム下のすべてのアプリ
ケーションでこのような入力イベントによる同期操作は
できない。
更に従来方式では、1つのアプリケーションが使用でき
る表示領域には制限があり、また、せっかく仮想的な表
示画面を利用していても高い自由度で画面を利用するた
めには、既存のアプリケーションをハードウェアの機能
に依存して変更しなくてはならないなどの問題点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明の方式は、表示手段の一つの画面上
での複数のウィンドの表示を管理するマルチウィンド管
理手段と、前期画面上での前記ウィンドの表示に対する
操作を指示するイベント情報を入力するための入力手段
と、該入力手段から入力された前記イベント情報に応じ
てこれが指定する前記ウィンドの表示に対する制御情報
を前記マルチウィンド管理手段に与えるイベント入力手
段とを有するマルチウインド・ディスプレイ方式所望の
複数の前記ウィンドのグループを前記イベント入力手段
から指示されたあと与えられる該グループ中の1つの前
記ウィンドの表示に対する前記制御情報を、該グループ
の各前記ウィンドに同時に分配するイベントグルービン
グ手段を備えていることを特徴とする。
第2の発明の方式は、表示手段の一つの画面上での複数
のウィンドの表示を管理するマルチウィンド管理手段と
、前期画面上での前記ウィンドの表示に対する操作を指
示するイベント情報を入力するための入力手段と、該入
力手段から入力された前記イベント情報に応じてこれが
指定する前記ウィンドの表示に対する制御情報を前記マ
ルチウィンド管理手段に与えるイベント入力手段とを有
するマルチウインド・ディスプレイ方式において、前記
画面上での前記ウィンドの表示可能な領域を越える部分
である仮想表示領域を表示可能な領域内に変換するため
の制御情報を前記表示手段に与える仮想表示領域変換手
段を備えていることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。第1図において、参照番号10はマイクロ
プロセッサなどの処理装置、11はプログラムやデータ
などを格納する主メモリを示す。種々のデータの表示は
、描画部12がビットマツプメモリ13に2次元点列に
書き込みあるいは転送することによって、自由な表示イ
メージを構成することができる。ビットマツプメモリ1
3の内容が周期的に読み出され、表示制御回路14を経
由して表示装置15に画面表示される。マルチウィンド
表示をするときの入出力資源の管理は、マルチウィンド
管理機構16がウィンド管理データベース17の内容を
基にして行なう。ウィンド管理データベース17には、
各ウィンド表示領域の座標およびサイズデータ、ウィン
ドかアイコンかの区別、そして前段ウィンドと後段ウィ
ンドの指定による重なり関係の状態が記憶されている。
キーボードやマウスなどの入力装置18から入力された
データは、たとえば画面上のカーソルが存在するウィン
ドへの入力イベントとして、イベント入力機構19を通
して最終的にはマルチウィンド管理機構16に送られる
。しかし、本実施例では、イベント入力機構19で捕捉
された各種イベントは、イベントグルーピング機構20
↓こあらかじめ設定された内容を基に、同調すべき複数
のウィンドを対象としてマルチウィンド管理機構16へ
送られる。
次に、このグルーピング機能を、図を参照しながら説明
する。第2図は、3つのウィンドA、B。
CとアイコンD、Eが表示装置15に表示されている例
を示している。本実施例では、ウィンド操作の機能の一
つとして同調ウィンド指定を有している。この機能を実
行すると、第3図のような画面が表示され、同調すべき
ウィンドのタイトル(本例では2つ指定可能)および同
期して捕捉されるイベント種別(本例では、8種の中か
ら選択)を指定することができる。第3図の例では、ウ
ィンドAとウィンドCの同調が指定され、この2つのウ
ィンドの上部には同調を表わす帯状の印SAおよびSB
がつき、どちらかでウィンドのサイズ変更、表示内容の
縦・横スクロール、ページめくりのイベントが発生した
場合、それに同期してもう一方のウィンドにも同じイベ
ントが発生する。
第4図は、第2の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。本実施例では、各ウィンドの表示領域のサイズは、
後述のように実際の画面サイズを越えることも可能で、
実画面からはみ出す部分を仮想表示領域と呼ぶ。この仮
想表示領域を含むウィンド領域データは、描画部12に
送られる際に仮想表示領域変換機構21を経由して、あ
らかしめ決められた実表示領域展開される。
次に、マルチウィンドの表示例と対応するウィンド管理
データベース17の内容の関係を説明する。第5図は、
3つのウィンドA、B、CとアイコンD、E、が表示さ
れている例を示している。
この時のウィンド管理データベース17の内容は、第6
図に示す通りで、各表示領域の座標およびサイズデータ
、ウィンドかアイコンかの区別、そして前段ウィンドと
後段ランイドの指定による重なり関係の状態、である。
ここで、本発明の仮想表示領域変換機構21を用いたウ
ィンドの連結を説明するために、第5図のウィンドAを
切断面Xで切断し、下部を別領域に移動し、切断によっ
て生じた連結面C1およびC2を引き延ばした例を第7
図に示す。切断された下部は、ウィンド管理データベー
ス17上では第8図に示すようにウィンドFとして管理
され、論理的な連結を示す連結つインドN[Lにウィン
ドAの番号が記憶される。この2つのウィンドAおよび
Fの内容部領域をビットマツプメモリ13上に表わすと
、第9図に示すように仮想表示領域か発生し、その座標
アドレスは連結しているウィンドFの実のアドレスに仮
想表示領域変換機構21により変換されることになる。
ウィンドを利用するアプリケーションがらは論理的に連
続した表示領域と見え、ウィンド管理上は別ウィンドと
して管理できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の第1の発明によれば、マル
チウィンドディスプレイを応用した装置やシステムにお
いて、たとえば二つのウィンドの表示内容を対比させて
確認する作業や、一つのウィンド内容を参考にしながら
別のウィンドで作業するような場合、ウィンドに関する
操作やスクロールなどの操作を使用しているすべてのウ
ィンドに対して個々に行う必要が無く、複数のウィンド
を同期させることができるので、従来方式によるよりも
作業効率を改善できるという効果がある。
また第2の発明によれば、たとえばプロクラムリストの
ようになるべく長い領域を一度にみたい場合など、従来
方式での表示領域を越えて一つのウィンドの表示領域を
拡張することができるため、作業効率を改善できるとい
う効果がある。
さらに本発明では、ウィンドを利用するアプリケーショ
ンの構造には影響を与えず、従来のアプリケーション資
源をそのまま利用できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は本発明の実施例のブロック図、第2図
2第3図、第5図、第7図は本発明の実施例での表示例
のイメージ図、第6図、第8図、第9図は本発明の実施
例でのメモリマツプ図、第10図は従来および本発明で
のマルチウィンド管理の概念を説明するためのブロック
図である。 10・・・処理装置、11・・・主メモリ、12・・・
描画部、13・・・ビットマツプメモリ、14・・・表
示制御回路、15・・・表示装置、16・・・マルチウ
ィンド管理機構、17・・・ウィンド管理データヘース
、18・・・入力装置、1つ・・・イベント入力機構、
2o・・・イベントグルーピング機構、21・・・仮想
表示領域変換機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示手段の一つの画面上での複数のウインドの表
    示を管理するマルチウインド管理手段と、前期画面上で
    の前記ウインドの表示に対する操作を指示するイベント
    情報を入力するための入力手段と、該入力手段から入力
    された前記イベント情報に応じてこれが指定する前記ウ
    インドの表示に対する制御情報を前記マルチウインド管
    理手段に与えるイベント入力手段とを有するマルチウイ
    ンド・ディスプレイ方式において、 所望の複数の前記ウィンドのグループを前記イベント入
    力手段から指示されたあと与えられる該グループ中の1
    つの前記ウィンドの表示に対する前記制御情報を、該グ
    ループの各前記ウインドに同時に分配するイベントグル
    ーピング手段を備えていることを特徴とするマルチウイ
    ンドディスプレイ方式。
  2. (2)表示手段の一つの画面上での複数のウインドの表
    示を管理するマルチウインド管理手段と、前期画面上で
    の前記ウインドの表示に対する操作を指示するイベント
    情報を入力するための入力手段と、該入力手段から入力
    された前記イベント情報に応じてこれが指定する前記ウ
    インドの表示に対する制御情報を前記マルチウインド管
    理手段に与えるイベント入力手段とを有するマルチウイ
    ンド・ディスプレイ方式において、 前記画面上での前記ウインドの表示可能な領域を越える
    部分である仮想表示領域を表示可能な領域内に変換する
    ための制御情報を前記表示手段に与える仮想表示領域変
    換手段を備えていることを特徴とするマルチウインドデ
    ィスプレイ方式。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61132988A (ja) * 1984-11-30 1986-06-20 富士通株式会社 マルチウインドウ表示方式
JPS62239230A (ja) * 1986-04-10 1987-10-20 Nec Corp グル−プ化によるウインドウ管理方式
JPS6418826A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Hitachi Ltd Window managing system
JPH01253025A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Nec Corp マルチウインドディスプレイ方式

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