JPH03262921A - トレンドデータ表示装置 - Google Patents

トレンドデータ表示装置

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JPH03262921A
JPH03262921A JP6106190A JP6106190A JPH03262921A JP H03262921 A JPH03262921 A JP H03262921A JP 6106190 A JP6106190 A JP 6106190A JP 6106190 A JP6106190 A JP 6106190A JP H03262921 A JPH03262921 A JP H03262921A
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JP6106190A
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Itsuro Suzuki
鈴木 逸郎
Susumu Sumikura
角倉 進
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に火力発電プラントにおけるタービン軸受
の複数個所の軸振動アナログデータを表示画面上に3次
元表示するに好適なトレンドデータ表示装置に関する。
(従来の技術) 第4図に従来のトレンドデータ表示装置の表示画面例を
示す。ここでは、−例としてタービンの3つの軸受の振
動値を3次元トレンド表示する場合について説明する。
なお、図中X軸は時間軸、Y軸は軸受振動値、Z軸は軸
受番号を表わす。
従来の方式では、現在時刻における各軸受の振動値を第
4図のCRT表示画面5Aのエリア5Bにディジタル数
値で表示すると共に、X軸の最右端におけるY軸方向の
長さにより、各軸受の振動値の大小関係も把握すること
ができるようにしていた。運転員は、この各軸受毎の振
動値そのもの或いは、各軸の振動値の大小関係を見て異
常時には例えば発電出力を下げる様なプラント操作を行
っていた。
また、プラント運転員にとっては、過去の振動値データ
を検索したり、過去の振動値データと現在時刻の振動値
データを比較したりすることも、プラントの安全運転上
必要となるので、その場合には、第4図のΔ印で示すカ
ーソルを、振動値を見たい過去の位置へ移動させ、第4
図のCRT表示部のエリアBに過去の振動値をディジタ
ル数値にて表示させていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来表示方式では過去の振動値データにつ
き、各軸間の大小関係が、−目で判断できない。また、
過去の振動値データと現在時刻の振動値データとの比較
も、ディジタル数値の比較であるため、人間工学的に判
断スピードが遅いのみならず、誤判断を招いてしまうと
いう欠点があった・ そこで、本発明は過去の振動値データをディジタル数値
のみならず、アナログ的にもY軸上に表示することを、
画面を別の画面に切替えたり割込画面を付加することな
く、実現できるトレンドデータ表示装置を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は過去の振動値データ
を見るべく、移動されたカーソル位置を判定するカーソ
ル位置判定手段の他に、カーソル位置の示す過去から、
現在までの振動値トレンドデータをそれ以前のデータか
ら切り離し、現在時刻方向へ、一定量だけ移動させる表
示データ移動指令手段を設け、過去と現在の各軸の振動
値を同時にY軸上にアナログ的に表示させるようにした
ものである。
(作 用) 以上の手段によれば、過去の振動値を見たい時に、その
位置へカーソルを移動させると、そのカーソル位置を起
点とし、その起点から現在までの振動値トレンドデータ
を現在時刻方向へ一定量移動して、その起点位置の断面
を表示させるようになるので、現在時刻での各軸の振動
値をアナログ的に表示させながら、カーソルを移動した
分だけ過去の各軸の振動値をアナログ的に表示させるこ
とができる。したがって、過去及び現在における。
各軸の振動値の大小関係、更には、各軸の振動値につい
ての過去と現在の大小関係も一目で把握することができ
る。
これにより、画面を別の画面に切替えるという操作が不
要となる。また、割込画面を付加することもないので、
操作上も監視上も煩しさが全くないだけでなく、表示画
面領域を有効に利用できることになる。これらは、振動
値の傾向監視を容易ならしめ、異常時のプラント操作に
迅速性と確実性をもたらすものである。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例によるトレンドデータ表示装
置の構成国、第2図に第1図のトレンドデータ表示装置
の表示画面図を示す。
第1図において、プロセスよりプロセス入出力部1を介
して取り込まれたプロセスデータ(以下、このプロセス
データは従来方式の説明と統一するため、振動値として
説明する)は、中央演算処理装W2の管理の下、システ
ムバス3を通して、CRT表示制御部4へ入力され、ト
レンドデータ表示時間幅分の振動値データを保存すると
共に、CR7表示部5へ第4図に示したしような表示デ
ータを送出する。X軸、Y軸、X軸のライン、目盛り、
単位等の固定データは、記憶装置6に格納されていたも
のを、第4図の表示画面5Aが表示選択された時に、シ
ステムバス3. CRT表示制御部4を経て、CR7表
示部5へ送出される。7はに/B(キーボード)、マウ
ス等の入力装置部であり、カーソルの移動指令をCRT
表示制御部4を介し、CR7表示部5へ伝送する。
第4図で説明したようにカーソルが現在時刻にある時は
、第4図に示す如く軸受振動のアナログデータをトレン
ド表示すると共に、現在時刻における各軸受の振動値を
CRT表示画面5A上のエリア5Bにディジタル数値で
表示する。一方、カーソルを過去に移動させると、過去
の保存されている振動値データをCRT表示制御部4よ
り抽出し、CRT表示画面5Aのエリア5Cにディジタ
ル数値で追加表示すると共に1本発明では、カーソル位
置信号を入力とし、カーソルが静止したことをカーソル
位置判定手段8で判断し1表示データ移動指令手段9に
よってカーソル位置が過去にあり、かつカーソルが静止
したことを条件としてCRT表示制御部4或いは記憶装
置6に保存されている振動値データのうちカーソル位置
から現在時刻までの振動値トレンドデータの表示位置を
現在時刻方向へ一定量Pだけ第2図の如く、移動させる
移動量Pは、第2図に示す如く、カーソル位置のあるX
軸上の全軸受の振動値がパーチャートで表示できる今以
上とすれば良い、すなわち、第3図に示す様に、3次元
表示画面のZ軸のX軸方向の長さをα、Z軸の′Y軸方
向の長さをβ、Y軸の長さをγ、角度をθとすると、 β tanθニーとなり α 必要移動量Pは この必要移動量Pが画面によって異なる場合は、夫々の
必要移動量PをCRT表示制御部4、或いは記憶装置6
内に持たせておき、表示画面5Aに対応して選択し、そ
の選択された必要移動量Pだけ現在時刻方向へ移動させ
れば良いことになる。
第2図において、X軸上のカーソル位置の時刻T。
と、移動量Pだけ現在時刻TN方向へ移動したX軸上の
時刻T1は同一である。したがって、現在時刻TNから
t(分)前までの3次元トレンドを第2図の右側で、t
(分)前から、7分前までの3次元トレンドを第2図の
左側の部分で表示する。
第2図の状態からカーソルを更に過去方向に移動させて
も、又、逆に現在方向へ移動させても同様に、そのカー
ソル位置の断面を見ることができることになる。尚、第
2図の状態かられずかでも、カーソルΔを現在方向へ移
動させると、カーソル位置がポイント7.1へ瞬時移動
させることは言うまでもない。
なお、上記実施例では、プロセスデータとしてタービン
軸受の振動値を例にとって説明したが、プロセスデータ
は、特に限定するものではない。
また、上記実施例では、タービン軸受を3台としたが、
何台であっても良いことは言うまでもない。
また、上記実施例の第1図中のカーソル位置判定手段8
及び表示データ移動指令手段9の機能は、中央演算処理
装置2のソフトウェアにて、処理実行させても良いこと
は明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば3次元トレンド表
示において、トレンド表示時間幅内の任意の過去におけ
る各トレンド表示項目のディジタル数値のみならず、ア
ナログ量をY軸上に表示することができるので、過去及
び現在における振動値の大小関係、更には各軸の振動値
についての過去と現在の大小関係も一目瞭然となる。ま
た、本発明によれば、過去の振動値をアナログ的に表示
させるべく専用の別の画面に切替えたり、割込画面を付
加することもなく1表示中の画面のみを中心として、カ
ーソル位置に対応した断面表示が可能となるので操作性
も監視性も従来に比べて格段に向上する。
したがって、振動値の純封鎖監視のみならず。
傾向監視及び各軸受の振動値の比較監視も容易となるた
め、振動異常時にとるべきプラント操作に迅速性と確実
性をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すトレンドデータ表示装
置の構成図、第2図は第1図のCRT表示部に表示され
た表示例を示す表示画面図、第3図はカーソル位置の示
す過去から現在までのトレンドデータを移動させる際の
必要移動量Pの算出のための説明図、第4図は従来のト
レンドデータ表示装置におけるCRT表示画面図である
。 8・・・カーソル位置判定手段、9・・・表示データ移
動指令手段、 (7317)  代理人 弁理士 則 近 憲 佑(8
869)  代理人 弁理士 第 子 丸 健第 1 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示画面上に時間を表すX軸、アナログ量を表すY軸、
    種別を表すZ軸を設定し、複数種類のプロセスデータの
    トレンドデータを3次元表示すると共に、現在時刻にお
    ける前記プロセスデータをディジタル数値とアナログ量
    の両方で表示することに加え、時刻指定カーソルが過去
    に位置する時は、カーソル位置における前記プロセスデ
    ータのディジタル数値を表示するトレンドデータ表示装
    置において、時刻指定のカーソル位置が前記X軸上の過
    去の時間位置で静止していることを判定するカーソル位
    置判定手段と、前記判定結果により現在時刻からカーソ
    ルにて指定された過去までの間のトレンドデータをそれ
    以前のトレンドデータから切離しX軸上の一定の距離だ
    け移動させる表示データ移動指令手段を具備することを
    特徴とするトレンドデータ表示装置。
JP6106190A 1990-03-14 1990-03-14 トレンドデータ表示装置 Expired - Fee Related JP2772101B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016201024A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 横河電機株式会社 多変数予測制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016201024A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 横河電機株式会社 多変数予測制御システム

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JP2772101B2 (ja) 1998-07-02

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