JPH03261849A - 流体充填ケーブル線路の内部観察装置 - Google Patents

流体充填ケーブル線路の内部観察装置

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Publication number
JPH03261849A
JPH03261849A JP5806890A JP5806890A JPH03261849A JP H03261849 A JPH03261849 A JP H03261849A JP 5806890 A JP5806890 A JP 5806890A JP 5806890 A JP5806890 A JP 5806890A JP H03261849 A JPH03261849 A JP H03261849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cable
port
observation
duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP5806890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Takasaki
高崎 泰次
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP5806890A priority Critical patent/JPH03261849A/ja
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ケーブル管路内に油またはガスか充填された
流体充填ケーブル線路の内部を観察する装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
POF (パイプタイプオイルフィラー)ケーブル線路
またはPGF (パイプタイプガスフィラー)ケーブル
線路の如きケーブル管路内に流体か充填された流体充填
ケーブル線路は、内部の異常を発見するために内部を観
察することか要求される。従来技術ては、γ線またはX
線等の放射線を流体充填ケーブル線路に照射して内部を
撮影することによって流体充積ケーブル線路の内部を間
接的に観察していた。
(発明か解決しようとする課題) しかし、従来技術の放射線による観察方法では、POF
またはPGFケーブルの絶縁紙等の破れ、薯、放電跡等
の表面状態をIIl!!することかてきなかったので、
ケーブルの正確な状況を観察するためにケーブル線路を
構成する管路を解体しなければならなかった。従って、
流体充填ケーブル線路の内部を観察する作業が面倒であ
った。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、ケーブル管路を
解体することなく、簡単な作業でケーブル管路の内部を
右動に観察することかできる流体充填ケーブル線路の内
部観察装置を提供することにある。
〔71題を解決するための手段〕 本発明は、上記の課題を解決するために、ケーブルか配
置されたケーブル管路内に油、ガスの如き流体か充填さ
れた流体充填ケーブル線路において、ケーブル管路の途
中にケーブル管路に連通ずるように取付けられ閉塞弁を
有する観察管口と、この観察管口を通してケーブル管路
内に挿脱自在に導入される画像伝送手段とから成ってい
ることを特徴とする流体充填ケーブル線路の内部観察装
置を提供するものである。
(作用) このように、ケーブル管路に閉塞弁材の観察管口を設け
ると、閉塞弁を開いた状態て観察管口を通して画像伝送
手段を導入してこの画像伝送手段によってケーブル管路
内部の画像を外部に導くことかでき、従ってケーブル管
路を解体することなく、ケーブル管路の内部をa察する
ことかできる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図及び第2図は本発明に係る流体充填ケーブル線路の
内部観察装置lOを示し、この内部a察装置lOを備え
た流体充填ケーブル管路12は、ケーブル14か配置さ
れたケーブル管路16から威り、このケーブル管路16
内には油、ガスの如き流体か充填されている。
ケーブル管路16は、例えば鋼管から成っている。尚、
このケーブル管路16は接続箱の如き狭義の管路以外の
ものを含んでいる。
本発明の内部観察装置10は、ケーブル管路16の途中
にこのケーブル管路16の内部に連通ずるように取付け
られ閉塞弁18を有する観察管口20と、この観察管口
20を通してケーブル管路16内に挿脱自在に導入され
る画像伝送手段22とから威っている。
図示の実施例では、閉塞弁18は、ボール弁の形態であ
り、観察管口20は、閉塞弁18の管路側に設けられケ
ーブル管路16に溶接等によって取付けられた管部分2
0Aと、閉塞弁18の外側端部に設けられた管部分20
Bとから成っており、外側管部分20Bはその端部に鍔
21を有する。管部分20A及び20Bと閉塞弁18と
はねじによって固定されている。尚、管路側の管部分2
0Aは、ケーブル管路16の観察孔16aに同心状に配
置されてこの観察孔16aを通してケーブル管路16の
内部に連通している。
図示の実施例では、画像伝送手段22は、挿入バイブ2
4に貫通されたイメージファイバスコープ26から威り
、挿入バイブ24は、観察管口20の鍔21に接合しね
し止めすべき鍔25にOリング25aを介して摺動自在
に取付けられている。イメージファイバスコープ26の
内端は、挿入パイプ24の内端から突出し、またファハ
スコープ26の外端は、挿入バイブ2.4の外端から突
出してファインダまたはカメラ接続用アダプタの如き監
視器28か取付けられている。尚、第1図において符号
30は監視器28に接続された光源であるか、この光源
は比較的明るい場所でi*される場合には省略すること
かてきる。図面から解るように、イメージファイバスコ
ープ26は挿入パイプ24の内端から突出部分と挿入パ
イプ24の端部との間て巻かれたシールテープ32によ
ってシールされている。
本発明の内部III寮装置lOは1次のようにして流体
充填ケーブル線路12に取付けられる。
先ず、観察管口20の管部分20Aをケーブル管路16
に溶接し、この管部分20Aに閉塞弁18をねし止めし
、また閉塞弁18に鍔21を有する管部分20Bをねじ
止めする0次に、閉塞弁18を開いた状態で穴あけトリ
ルを観察管口20を通して鍔21に取付けた状態てこの
穴あけドリルを用いてケーブル管路16に観察孔16a
を穴あけし、穴あけドリルを鍔21から取り外した後閉
塞弁18を閉じる。その後、鍔付管部分20Bを閉塞弁
18から取り外すか、この鍔付管部分20Bは閉塞弁1
8に取付けたままてあってもよい。
次に1本発明の内部観察装置lOの使用状態をのべると
、観察管口20の鍔付管部分20Bを閉塞弁18にねし
止めして取付け、挿入パイプ24に貫通したイメージフ
ァイバスコープ26を観察管口20の管部分20B側に
挿入し挿入パイプ24の鍔25をバッキング34を介し
て観察管口20の鍔21にねじ止めする。尚、この段階
ては挿入パイプ24の内端は閉塞弁18の外側端部に対
向して位置している。その後、閉塞弁18を開き、イメ
ージファイバスコープ26と共に挿入パイプ24を内部
に挿入して図示のように挿入パイプ24の内端をケーブ
ル管路16の観察孔16aを通してその内部に突入させ
る。この状態ではイメージファイバスコープ26の内端
は、ケーブル管路16の観察すべき内部に位置する。従
って、このイメージファイバスコープ26を通してケー
ブル管路16の内部を観察することかできる。尚、監視
器28かファインダである場合にはこのファインダを通
して内部を目視て観察することかてき、また監視器28
かカメラ接続用アタブタである場合にはこのアダプタに
カメラを接続して内部を写真撮影するか録画して観察す
ることかてきる。
第2図は本発明の他の実施例を示し、この実施例ては画
像伝送手段22は、イメージファイバスコープ26の代
わりに、挿入パイプ24を貫通する支持フレーム(図示
せず)の内端に首振機構36を介して取付けられた半導
体カメラ38から威り、挿入パイプ24には光源30か
ら延びるライトガイド40と録画装置42から延びるT
Vカメラケーブル44とか貫通し、これらのライトガイ
ド40及びTVカメラケーブル44は半導体カメラ38
に接続されている。
尚、第2図において符号46は録画装W42に接続され
たTVモニター、符号36aは首振機構36の首振レバ
ーである。
この第2図の装置の使用状態は第1図の装置の使用状態
と全く同しであるのでその説明を省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば 上記のように、ケーブル管路に閉塞弁
材の観察管口を設け、閉塞弁を開いた状態て観察管口を
通して画像伝送手段を導入してこの画像伝送手段によっ
てケーブル管路内部の画像を外部に導くので、ケーブル
管路を解体することなく、ケーブル管路の内部を正確に
lI察することがてき、従って流体充填ケーブル管路の
内部を容易に点検することかてきる実益かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る流体充積ケーブル線路の内部観察
装置の断面図、第2図は本発明の他の実施例の要部の断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーブルが配置されたケーブル管路内に油、ガスの如き
    流体が充填された流体充填ケーブル線路において、前記
    ケーブル管路の途中に前記ケーブル管路に連通するよう
    に取付けられ閉塞弁を有する観察管口と、前記観察管口
    を通して前記ケーブル管路内に挿脱自在に導入される画
    像伝送手段とから成っていることを特徴とする流体充填
    ケーブル線路の内部観察装置。
JP5806890A 1990-03-12 1990-03-12 流体充填ケーブル線路の内部観察装置 Pending JPH03261849A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5806890A JPH03261849A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 流体充填ケーブル線路の内部観察装置

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JP5806890A JPH03261849A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 流体充填ケーブル線路の内部観察装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03261849A true JPH03261849A (ja) 1991-11-21

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ID=13073584

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5806890A Pending JPH03261849A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 流体充填ケーブル線路の内部観察装置

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JP (1) JPH03261849A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009031259A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Water Resources Engineering Corp 不断水管路撮影装置及びそのシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009031259A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Water Resources Engineering Corp 不断水管路撮影装置及びそのシステム

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