JPH03261787A - スピロピラン系化合物 - Google Patents

スピロピラン系化合物

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JPH03261787A
JPH03261787A JP6153690A JP6153690A JPH03261787A JP H03261787 A JPH03261787 A JP H03261787A JP 6153690 A JP6153690 A JP 6153690A JP 6153690 A JP6153690 A JP 6153690A JP H03261787 A JPH03261787 A JP H03261787A
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JP
Japan
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formula
compound expressed
compound
spiropyran
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6153690A
Other languages
English (en)
Inventor
Teijiro Kitao
北尾 悌次郎
Masahiko Inoue
将彦 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なスピロピラン系化合物に関するもので
ある。詳しくはフォトクロミック性を有し、金属イオン
により呈色する新規なスピロピラン系化合物に関するも
のである。
〔従来の技術] スピロピラン系化合物がフォトクロミック性を有するこ
とは知られており、これを使用したフォトクロミック感
光材料も種々提案されている。例えば、特開昭58−1
13203号公報には、下記式(II)で表わされるフ
ォトクロミック性を示すスピロピラン系化合物が提案さ
れている。
−紋穴〔■〕 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、従来公知の化合物とは異なる化学構造を有し
、センサー用材料、記録材料、記憶材料、調光材料、光
学フィルター、マスキング材料或いは示温材料として使
用することができる新規なスピロピラン系化合物を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、下記−紋穴(I)、 (式中、m’およびnlはそれぞれ独立して1〜7の整
数を示し、R+、 Rzはそれぞれ独立して炭素数l〜
7のアルキル基を示し、Xは−CH21 又は−C−を示し、環A1環Bは、置換されていてもよ
い炭化水素系芳香環又は、置換されていてもよい複素環
系芳香環を示す。) で表わされるスピロピラン系化合物に関し、好ましくは
下記−紋穴〔■〕 一般式(II) (co2)、” 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の一般式(1)において、R’ 、R”で示され
るアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘプチル基等の炭素数1〜
7のアルキル基が挙げられ、好ましくは、メチル基、エ
チル基、又はプロピル基が挙げられる。環A、環Bで示
される置換されていてもよい炭化水素芳香環または複素
環系芳香環としては例えば下記のものが挙げられる。
(式中、m2およびn2はそれぞれ独立して1〜4の整
数を示し、R’、R’はそれぞれ独立して炭素数1〜3
のアルキル基を示し、Xは−CH。
○ 1 又は−C−を示し、環A′は、置換されていてもよいベ
ンゼン環、環B′は、置換されていてもよいナフタレン
環、キノリン環またはフェナンスレン環を示す。)で表
わされるスピロピラン系化合物に関する。
環A、環Bの芳香族環の置換基としては水素原子;塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子;ニトロ
基;C1〜6のアルキル基等のアルキル基;CI〜6の
アルコキシ基等のアルコキシ基;C1〜6のアルコキシ
カルボニル基等のアルコキシカルボニル基;メトキシス
ルホニル基、エトキシスルホニル基等のアルコキシスル
ホニル基;メチルスルホニル基、エチルスルホニル基等
のアルキルスルホニル基等が挙げられる。
本発明の一般式〔I〕で示されるスピロピラン系化合物
は以下に示すように紫外光を照射すると一般式(Ill
)に変化して呈色しくルート1)、紋穴(III)の化
合物に可視光を照射すると一般式〔I〕にもどって消色
する(ルート2)。また、−紋穴(I)に金属イオンを
作用させると、−紋穴(IV)に変化して呈色しくルー
ト3)、−紋穴(IV)の化合物に可視光を照射すると
、−a式(1)にもどって消色する(ルート4)。
上記金属イオン(Me) としては、Li0Na’、に
’、Cs’、RbE’、 Mg”E’等の金属イオンが
挙げられ、対イオン(YO)としては、Jl等のハロゲ
ンイオン等の陰イオンが挙げられる。
本発明の一般式〔I〕で表わされるスピロピラン系化合
物は、例えば次のようにして製造することが出来る。す
なわち、下記−紋穴〔V〕で表わされる化合物と、 (式中、X、m’およびnlは前記−紋穴(1)におけ
ると同意義を表わす。)とを反応させて、下記−紋穴〔
■〕を得、 (式中、R’、R”および環Aは、前記−紋穴〔1)に
おけると同意義を表わす。)下記−紋穴(VI)(式中
、R’、R”+m’+n’、X及び環Aは前記−紋穴(
1)におけると同意義を示す。) 次いで、−紋穴〔■〕を塩基で処理して、−紋穴〔■〕 C式中、R’+R2+m’、n’、X及び環Aは前記−
紋穴〔I〕におけると同意義を示す。)を得、更に、前
記−紋穴〔■〕に下記−紋穴(IX)HO (式中、環Bは、前記−紋穴CI)におけると同意義を
表わす。) で表わされる化合物を反応させることによって合成する
ことが出来る。
上記の一般式〔■〕を得る反応は、例えば、アセトニト
リル等の溶媒中、還流下で実施され、紋穴[■〕を得る
反応は水等の溶媒中、水酸化カリウム、水酸化ナトリウ
ム等の塩基で室温条件下、処理することにより実施され
、−紋穴〔■〕に一般式(IX)を反応させて、本発明
の一般式(1)を得る反応は、エタノール等の溶媒中、
還流下で実施される。
本発明の化合物は、用途に応じて例えばバインダーと共
に溶媒に溶解してインク組成物としたり、それを基村上
シこ塗布乾燥したりあるいは樹脂中に溶解又は分散した
後成膜して使用することが出来る。
本発明化合物を使用したインク組成物に用いる溶媒とし
ては、本発明化合物を溶解するものであれば特に限定さ
れない。
本発明化合物を溶解又は分散する樹脂としてはポリエス
テル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビニルブチラール樹
脂、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリメタク
リル酸メチル、ポリ酢酸ビニル、酢酸セルロース、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂等が挙げられる。成膜方法と
しては種々の公知の方法で良い。
本発明化合物を樹脂中に溶解又は分散して使用する際、
安定性や耐光性を向上させる目的で、酸化防止剤や一重
項酸素クエンチャー等を添加してもよい。
本発明のスピロピラン系化合物の具体例を次の第1表に
示す。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例によって更に具体的に説明するが
、本発明は、この実施例に限定されるものではない。
実施例1 この化合物は下記文献に従い、合成した。
〔文献:S、J、McLain、Inorg、Chem
、、25.3124 (1986)、)(i)で合成し
たクロロアセチルモノアザ−15−クラウン−5(10
mmof)と2.3.3−トリメチルインドレニン(1
0mmoffi)及びヨウ化ナトリウム(12IIIl
ol)を無水アセトニトリル(30++1)に溶かし、
窒素下で約12時間、加熱還流する。その後減圧下でア
セトニトリルを除去し、残渣を水とエーテルに溶かし分
液する。さらに水層をエーテルで二度洗浄する。
H)  ;4.41  (s、  2H)  ;6.5
0  (d、  J=7.9Hz、  IH);6.7
6  (t、J=7.9Hz、  IH);7.05〜
7.10  (m、2H)。
−L旦1z虹且」」− 2B50. 1645. 1605. 1490゜14
50、 1 1 10cm−’ (ii)で合成したインドレニウム化合物が溶解してい
る水層に、水酸化カリウム(20+wmo1)を加え、
室温で約10分間撹拌する。その後水層をエーテルで3
回抽出し、合わせたエーテル層を一度、水で洗浄後、炭
酸カリウムで乾燥し、減圧下でエーテルを除去して目的
の化合物を得た。この化合物は粘稠な液体であり、クロ
ロアセチルモノアザ−15−クラウン−5からの収率は
60%であった。
物性値 ’H−NMRCDCl   270MHz   δ1.
38 (s、 6H) ;3.6〜4.0 (m、  
22(ij)で合成した化合物(エナくン)(0,37
8mn+o11158mg)とp−ニトロベンズアルデ
ヒド(0,500mmof、83.5mg)を無水エタ
ノール(5,0sj2)に溶解し、窒素下で約1時間加
熱還流する。その後、減圧下でエタノールを除去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで、ヘキサン
−酢酸エチル(1:3)を用いて、分取精製する。この
ようにして得られた本発明のスピロピラン系化合物は、
赤褐色固体であり、エナミンに基づく収率は60%であ
った。
物性値 mp、63〜65°C ’H−NMRCDCl   270MHz  δ1.3
0 (s、3H);1.62 (s、3H);3.40
〜4.00 (m、  20 H)  ; 4.03 
(d。
J=16.7Hz、IH);4.11 (d、J=16
.7Hz、IH);6.11 (d、J=10゜5Hz
、IH);6.50 (d、J=8.1HzIH);6
.78 (d、J=8.9Hz、LH);6.83〜6
.89 (m、  2 H)  ; 7.07〜7.1
2 (m、2H);7.98〜8.04 (m、2H)
土l」に旦n 2900.1665.14B5,1340゜1280.
1130cn+−’ 元Jii!!L云二l− N (%) 実測値  6.90  63.23 計算値  6.57  63.48 実施例2 実施例1の(i)において 7.10 7.40 例1と同様に反応を行い、下記構造式で示される本発明
のスピロピラン系化合物を得た。得られた化合物は赤褐
色固体であり、(ji)の反応生成物に基づく収率は6
7%であった。
2B50. 1650. 1485. 1340゜12
80. 1120cm−’ 実施例3 実施例1の(i)において 本化合物の物性値は下記の通りである。
mp、52〜54℃ ’H−NMRCDC/!   270MHz  δ1.
27 (s、3H);1.30 (s、3H);3.5
0〜3.80 (m、24H);4.14 (s。
2H);6.03 (d、J−10,4Hz、IH):
6.48 (d、J=7.3Hz、IH);6.76(
d、J=8.6Hz、IH);6.82〜6.90 (
m、2H);7.06〜7.16 (m、2H);7、
97〜8.03 (m、  2 H)。
IRKBrつ− 例1と同様に反応を行って、下記構造式で示される本発
明のスピロピラン系化合物を得た。この化合物は赤紫色
液体であり、(ij)の反応生成物に基づく収率は20
%であった。
1280、 1120cm−’ 実施例4 実施例1の(i)において 本化合物の物性値は下記の通りである。
’H−NMRCDCII    70MHz  δ1.
27 (s、3H);1.30 (s、3H);3.5
0〜3.80 (m、28H);4.15 (s。
2H);6.02 (d、J−10,5Hz、IH);
6.48 (d、J=1.1Hz、IH);6.77(
d、J=8.9Hz、IH);6.82〜6.87 (
m、2H);7.06〜7.16 (m、2H);7、
97〜8.04 (m、  2 H)。
土且ユニ!エエY 2850.1650.14B0,1340゜例1と同様
に反応して、下記構造式で示される本発明のスピロピラ
ン系化合物を得た。この化合物は赤紫色液体であり、(
ij)の反応生成物に基づく収率は15%であった。
本化合物の物性値は下記の通りである。
’H−NMRCDCj!   270MHz  61.
27 (s、3H): 1.30 (s、3H);3.
40〜3.80 (m、32H);4.13 (s。
2H);6.02 (d、J=10.3Hz、LH);
6.48 (d、J=7.7Hz、IH):6.77(
d、J=8.9Hz、LH);6.81〜6.87 (
m、2H);7.06〜7.16 (m、2H);7、
97〜8.04 (m、  2 H)。
上且ユ立1土工L 2880.1650.14B0,1340゜1280、
 1120cm−’ 参考例1 実施例1で合成した本発明のスピロピラン系化合物のフ
ォトクロミズムの例を以下に述べる。
(1)実施例1で合成したスピロピラン系化合物(赤褐
色固体)をアセトンに溶解すると無色の溶液となった。
この溶液に360nmの光を約1分間照射した。その結
果、照射後直ちにλ、、x=575nmに吸収を有する
メロシアニン構造に変化したが、溶液中ではすぐに消色
し、1分後無色に戻る現象が確認された(第1図参照、
第1図中、aは照射直後の、bは照射前及び照射1分後
の吸収曲線を夫々表わす。) (2)  (1)と同じスピロピラン系化合物及び各種
アルカリ金属塩(Li I、Na I、NaBF、、K
I。
KSCN)を1:5のモル比でアセトニトリルに溶解し
、暗所に約12時間放置した後、UVスペクトルを測定
した。その結果、LiIを加えたときにとくに強い発色
が現れた(第2図参照、第2図中、aはLiIを添加し
た場合(λ、、、=529nm)、bはNalを添加し
た場合(λmmx=D45nm)を表わし、CはNa 
B F aを添加した場合(λ−−− 〜543nm)
を表わし、dはKI及びKSCNを添加した場合(λ−
−− = 557 nm)を表わし、eは何も添加しな
い場合(blankλ−−−= 570nm)を表わす
。)(3)  (2)の方法で発色させたスピロピラン
化合物とLilとの混合物に、約500no+の可視光
を照射した。このときの経時変化をUVで測定したもの
を第3図に示す。第3図中、aはLiIを添加した時の
最初の発色状態を表わし、bはそれに可視光を照射後す
ぐの状態を表わし、Cは可視光照射後、暗所に2分間放
置した場合の状態を表わし、dは照射後6分間放置した
場合、eは12分間放置した場合を表わす。その結果、
可視光照射後直ちにλ、□’=529nmの吸収はなく
なり、暗所に放置することにより再びλ□−=529n
mの吸収が現れるという、逆フオトクロミズム現象が確
認された。
参考例2 参考lと同様に、実施例2で合成したスピロピラン系化
合物に各種アルカリ金属塩(LiI、Nal、KI)を
作用させた結果、かなり高選択的にLiIを加えたとき
にλ11、=530nmの吸収が現れた(第4図参照)
この発色したスピロピラン系化合物とLilの混合物に
可視光を照射した所、参考例1と同様に元の無色に消色
した。
参考例3 参考例1と同様に、実施例3で合成したスピロピラン系
化合物に各種アルカリ金属塩(NaI。
Kl、LiI、Cs1.RbI)を作用させた結果、と
くにNaIを加えたときに最も強く発色する現象が見ら
れた(第5図参照)。
発色したスピロピラン系化合物と各種アルカリ金属塩と
の混合物に可視光を照射したところ、それぞれ参考例1
と同様に元の無色に消色した。
〔発明の効果〕
本発明のスピロピラン系化合物はフォトクロミック性を
有すると同時に金属イオンにより呈色する性質を有する
ことから、センサー用材料、記録材料、記憶材料、調光
材料、光学フィルター、マスキング材料、示温材料等と
しての用途に有用である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、実施例工で合成したスピロピラン系化合物の
フォトクロミズム現象を表す図面である(参考例1−(
1))。図中、実線(b)は紫外光照射前および照射1
分後におけるUV@L収スペクトルを、破線(a)は照
射直後のUV吸収スペクトルを表す。 第2図は、実施例1で合成したスピロピラン系化合物に
各種アルカリ金属塩を溶解し、暗所に約12時間放置し
た後のUV吸収スペクトルを表す図面である(参考例1
−(2))。 第3図は、実施例1で合成したスピロピラン系化合物と
Lilとの混合物に約500nmの可視光を照射したと
きのUV吸収スペクトルと、消色後暗所に保存した時の
吸収の経時変化を表す図面である(参考例1−(3))
。 第4図は、実施例2で合成したスピロピラン系化合物と
各種アルカリ金属塩とを溶解し、暗所に12時間放置し
た後測定したUV吸収スペクトルを表す図面である(参
考例2)。 第5図は、実施例3で合成したスピロピラン系化合物と
各種アルカリ金属塩とを溶解し、12時間暗所に放置し
た後測定したUV吸収スペクトルを表す図面である(参
考例3)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼…〔 I 〕 (式中、m^1およびn^1はそれぞれ独立して1〜7
    の整数を示し、R^1、R^2はそれぞれ独立して炭素
    数1〜7のアルキル基を示し、Xは−CH_2−又は▲
    数式、化学式、表等があります▼を示し、環A、環Bは
    、置換されていてもよい炭化水素系芳香環又は、置換さ
    れていてもよい複素環系芳香環を示す。) で表わされるスピロピラン系化合物。
JP6153690A 1990-03-13 1990-03-13 スピロピラン系化合物 Pending JPH03261787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6376765B1 (en) * 1999-08-04 2002-04-23 Fuji Photo Film Co., Ltd. Electrolyte composition, photoelectric conversion device and photo-electrochemical cell
WO2009141237A1 (en) * 2008-05-21 2009-11-26 Basf Se Time temperature indicator comprising indolenin based spiropyrans containing a n-acetylamido or n- acetylester side chain

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