JPH03261434A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH03261434A
JPH03261434A JP6191590A JP6191590A JPH03261434A JP H03261434 A JPH03261434 A JP H03261434A JP 6191590 A JP6191590 A JP 6191590A JP 6191590 A JP6191590 A JP 6191590A JP H03261434 A JPH03261434 A JP H03261434A
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JP
Japan
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hose
vacuum cleaner
suction port
handle
tube
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JP6191590A
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Inventor
Tadao Fujinami
忠雄 藤波
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03261434A publication Critical patent/JPH03261434A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体と電装部を
有する吸込口体との間に電線を内蔵したホースおよび延
長管を接続して使用される電気掃除機に係わり、特に、
ホースに設けられた取手部に関する。
(従来の技術) 従来、たとえば特開昭63−309233号公報に記載
されているように、あるいは、第5図に示すように、掃
除機本体(図示しない)と回転ブラシ駆動用電動機(図
示しない)を内蔵した吸込口体lとの間に、電線(図示
しない)を内蔵したホース2と一定長の1本ないし複数
本の延長管3とを接続して使用される電気掃除機が知ら
れている。延長管3は、通常2本接続される。そして、
この電気掃除機においては、ホース2と延長管3、延長
管3同志、延長管3と吸込口体1の相互の接続部の一方
に、それぞれ一対の接点ピン4が設けられているととも
に、他方に、これら接点ピン4が挿入される一対の通孔
5に臨ませて接点板(図示しない)が内蔵されており、
これら接点ピン4および接点板により、前記ホース2お
よび延長管3に内蔵された電線と吸込口体1に設けられ
た電線6とが電気的に接続され、前記掃除機本体内の電
源回路に吸込口体1内の電動機が電気的に接続されるよ
うになっている。
ところで、この種の電気掃除機においては、掃除時、ホ
ース2の延長管3への接続部をなす曲り管7上に設けら
れた取手部8が把持される。そして、前記第5図に示す
従来の電気掃除機では、ホース2の曲り管7に対して取
手部8を固定した構造が採られていた。
ホース2の取手部8を持ち、吸込口体1を被掃除面上で
走行させながら掃除を行なう際、吸込口体1と取手部8
との間の距離Cが操作性に大きく影響する。すなわち、
使用者の背が高いか低いかなどに応じて、良好な操作性
を得るための前記距離Cはそれぞれ異なる。
ところが、前記第5図に示す従来の電気掃除機において
、吸込口体1とホース2の取手部8との間の距離Cを変
えるには、ホース2と吸込口体1との間に接続する延長
管3の本数を変えるしかない。そのため、吸込口体1と
取手部8との間の距離Cを大まかにしか変えることがで
きず、この距離Cを微調整することができない。その結
果、身長などが違うそれぞれの使用者が良好な使い勝手
を得ることが難しい。
また、従来、長さを自由に変えられる伸縮式延長管も知
られている。しかし、電動機などの電装部を内蔵した吸
込口体を接続するために使用され内部配線が施されてい
る延長管を伸縮自在にすることは困難である。
特開平1−310626号公報に記載されているように
、互いに摺動自在に嵌合された延長管本体のうち、径小
の延長管にその軸方向へ並べて複数対の接点板を設ける
とともに、これら複数対の接点板に選択的に接触される
一対の接点板を径大の延長管本体に設けた構造とし、両
延長管に内蔵された電線の電気的接続を保持しつつ長さ
を変えられるようにした延長管も提案されてはいる。
しかし、このような伸縮式延長管は、絶縁性の保持も大
変で、構造が複雑であり、高価になる。
(発明が解決しようとする課題) 前述のように、掃除機本体および吸込口体間に接続され
るホースおよび延長管に電線を内蔵した従来の電気掃除
機にあっては、取手部がホースに固定的に設けられてい
たため、一定長の延長管の本数を変えることにより、吸
込口体と取手部との間の距離を大まかにしか変えること
ができず、身長などが違うそれぞれの使用者が良好な使
い勝手を得ることが難しい問題があった。また、電気的
接続を保持しつつ長さを変えられるようにした延長管で
は、構造が複雑になる問題があった。
本発明は、ホースの取手部を摺動自在とすることにより
、前述のような問題点を解決しようとするもので、簡単
な構造で、吸込口体とホースの取手部との間の距離を微
調整することができ、身長などが違うそれぞれの使用者
が良好な使い勝手を得ることができる電気掃除機を提供
することを目的とするものである。
また、この電気掃除機において、ホースに取手部を確実
に支持することができるとともに、取手部を適宜の位置
に係止するためのストッパーを容易に組込むことができ
るようにすることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の電気掃除機は、前記前者の目的を達
成するために、電源回路などの電気回路、電動送風機お
よびこの電動送風機に連通する集塵室を内部に設けた掃
除機本体と、この掃除機本体に前記集塵室に連通させて
一端部が接続されるホースと、このホースの他端部に一
端部が同軸的かつ着脱自在に接続される延長管と、この
延長管の他端部に着脱自在に接続され電動機などの電装
部を有する吸込口体と、これらホースおよび延長管にそ
れぞれ内蔵され前記掃除機本体内の電気回路を前記吸込
口体の電装部に電気的に接続させる電線とを備え、前記
ホースの他端部に固定管を同軸的かつ固定的に設け、こ
の固定管の外側に取手部を固定管の軸方向へ摺動自在に
支持するとともに、この固定管に対して前記取手部を適
宜の位置で係止するストッパーを有するものである。
それに加えて、請求項2の電気掃除機は、前記後者の目
的をも達成するために、前記取手部は、前記固定管の外
周側にその軸方向へ摺動自在に嵌合された筒体に設け、
この筒体と前記固定管とに互いに摺動自在に接触した平
坦面部を設けて、この平坦面部に前記ストッパーを設け
たものである。
(作用) 本発明の請求項1の電気掃除機では、掃除機本体にホー
スの一端部を接続し、このホースの他端部に延長管の一
端部を接続するとともに、この延長管の他端部に吸込口
体を接続した状態で掃除を行なうが、この状態で、ホー
スおよび延長管に内蔵された電線を介して、掃除機本体
内の電気回路たとえば電源回路が吸込口体の電装部たと
えば回転ブラシ駆動用電動機に電気的に接続される。
そして、掃除時には、ホースの他端部にある取手部を把
持して、吸込口体を被掃除面上で走行させるが、掃除機
本体内の電動送風機の駆動により、吸込口体から吸込ま
れた塵埃が延長管およびホースを介して掃除機本体の集
塵室内に導かれる。このとき、使用者の身長あるいは掃
除場所などに応じて、ホースの取手部と吸込口体との間
の距離を調整するとよい。この調整を行なうには、ホー
スの他端部に同軸的かつ固定的に設けられた固定管に対
して、この固定管に支持された取手部を固定管の軸方向
へ適当に摺動させた後、ストッパーにより係止する。
それに加えて、請求項2の電気掃除機では、固定管の外
周側に摺動自在に嵌合された筒体に取手部があることに
より、この取手部が確実に固定管に保持されているが、
さらに、筒体の平坦面部と固定管の平坦面部とが互いに
接触していることにより、固定管に対して筒体が回り止
めされるとともに、取手部のがたつきが防止される。な
お、筒体は、前記平坦面部に設けられているストッパー
により係止される。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図な
いし第4図に基づいて説明する。
第1図において、11は掃除機本体で、この掃除機本体
ll内には、図示していないが、電動送風機が後部に設
けられているとともに、この電動送風機に連通ずる集塵
室が前部に形成されている。
そして、この集塵室に連通させて掃除機本体11の前面
部にホース接続口12が開口形成されている。
また、前記掃除機本体11には、電源回路および前記電
動送風機の制御回路などの電気回路が内蔵されている。
さらに、前記掃除機本体11には、その走行のために、
旋回輪13が下面前部に設けられているとともに、後輪
14が左右両側面の後部下側に枢着されている。
16はホースで、このホース16は、可撓性を有するホ
ース本体17と、このホース本体17の一端部に固定さ
れ前記掃除機本体11のホース接続口12に着脱自在に
差込み接続される接続管18と、前記ホース本体16の
他端部に固定されたほぼく字形状に屈曲した手元管19
となどからなっている。
21は延長管で、この延長管21は、一端部が前記ホー
ス16の手元管19または他の延長管21の他端部に同
軸的かつ着脱自在に嵌合接続されるものである。前記延
長管21は、たとえば同じものが2本ある。
′12は床用吸込口体で、この吸込口体22には、吸込
口(図示しない)が下面部に開口形成されているととも
に、この吸込口に連通ずる連結管23が後部に上下回動
自在に支持されている。この連結管23は、前記ホース
16の手元管19または延長管21の他端部に同軸的か
つ着脱自在に嵌合接続されるものである。そして、図示
していないが、前記吸込口体22内には、吸込口に臨ま
せて回転ブラシが回転自在に支持、されているとともに
、この回転ブラシを回転駆動する電装部としての電動機
が設けられている。さらに、前記吸込口体22の下面に
は、それぞれ左右一対の前輪24および後輪25が軸着
されている。
また、図示していないが、前記掃除機本体11とホース
16と各延長管21と連結管23との内部には、前記掃
除機本体ll内の電源回路を吸込口体22内の電動機に
電気的に接続させる電線がそれぞれ配線されている。こ
れとともに、前記掃除機本体11とホース16、ホース
16と延長管21、延長管21同志、延長管21と連結
管23の相互の各接続部の一方に、それぞれ一対の接点
ピンが設けられており、他方に、これら接点ピンが各々
接離自在に接触される一対の接点板がそれぞれ設けられ
ている。そして、これら接点ピンおよび接点板により、
前記掃除機本体11、ホース16、各延長管21および
連結管23内の電線が互いに電気的に接続されるように
なっている。
つぎに、前記ホース16の手元管19部分の構成を第2
図ないし第4図に基づいて説明する。
前記手元管19は、屈曲した円筒形状になっているが、
この手元管19の後端部外周側にホース本体17が嵌合
固着されている。これとともに、手元管19の後部外周
側には、この手元管19に固着されたホース本体I7の
端部をも覆って、固定管としてのほぼ円筒形状のホース
カバー31が同軸的に固定されている。このホースカバ
ー31は、前端部が前記手元管19の中央部外周面に形
成されたつば部32に後方から当接されている。これと
ともに、ホースカバー31の内周面後部に形成された係
止爪33が手元管19の外周面後部に形成されたつば部
34に前方から係合されている。これにより、前記手元
管19にホースカバー31が係止されている。なお、こ
のホースカバー31の後端部にはフランジ部35が形成
されている。さらに、前記ホースカバー31の上面は平
坦面部36になっている。
そして、前記ホースカバー31の外周面には、筒体41
がホースカバー31の軸方向へ摺動自在に嵌合されてい
る。この筒体41は、断面形状がホースカバー31の断
面形状と相似になっていて、上面が平坦面部42になっ
ており、この平坦面部42が前記ホースカバー31の平
坦面部36に摺動自在に接触している。そして、前記筒
体41上にほぼく字形状の取手部43が一体に形成され
ている。この取手部43は、前記ホースカバー31のフ
ランジ部35と、このホースカバー31の前方に位置し
て手元管19上に形成された突出部44とにより摺動範
囲が規制されている。
また、前記筒体41の平坦面部42上には、ストッパー
46がその中間部で軸部47を支点として揺動自在に支
持されている。このストッパー46の一端部にはボタン
部48が上方へ膨出形成されている。
一方、前記筒体41の平坦面部42の一側部には凹部4
9が下方へ膨出形成されており、この凹部49と前記ボ
タン部48との間に弾性体からなるばね5oが装着され
ている。このばね5oにより、ストッパー46はその他
端部が下降する方向へ付勢されている。
なお、前記凹部49は、前記ホースカバー31の平坦面
部36の一側部に下方へ膨出させて形成された凹溝部5
1内に摺動自在に嵌合されている。
さらに、前記ストッパー46の他端部には爪部52が下
方へ屈曲形成されており、この爪部52は、前記筒体4
1の平坦面部42の他側部に形成された通孔53に貫通
されている。一方、前記ホースカバー31の平坦面部3
6の他側部には、前記ストッパー46の爪部52が係脱
自在に係合される複数の係止凹部54が下方へ膨出させ
てかつホースカバー31の軸方向に並べて形成されてい
る。これにより、前記筒体41がホースカバー31に対
して適宜の位置で係止されるようになっている。
ところで、前記手元管19が円筒形状になっているのに
対してホースカバー31に平坦面部36があることによ
り、この平坦面部36の左右両側部と手元管19との間
に空間部55.56が生じているが、これら空間部55
.56に前記ホースカバー31の凹溝部51と係止凹部
54とがそれぞれ位置されている。
つぎに、前記実施例の作用について説明する。
掃除にあたっては、第1図に示すように、掃除機本体1
1のホース接続口12にホース16の接続管18を接続
し、このホース16の手元管19にたとえば2本の延長
管21を介して吸込口体22の連結管23を接続する。
なお、1本の延長管21のみを介して手元管19に連結
管23を接続することもできるし、また、手元管19に
連結管23を直接接続することもできる。いずれにせよ
、この状態で、掃除機本体11、ホース16、延長管2
1および吸込口体22内の電線が接点ピンと接点板とを
介して接続され、掃除機本体11内の電源回路が吸込口
体22内の電動機に電気的に接続される。
そうして、掃除時、ホース16の取手部43を把持して
、吸込口体22を床面などの被掃除面上で主に前後方向
へ走行させる。このとき、吸込口体22に対して連結管
23が上下回動することにより、吸込口体22の吸込口
が被掃除面に対向した状態が容易に保たれる。そして、
掃除機本体11内の電動送風機の駆動により、吸込口体
22の吸込口から吸込まれた塵埃が、連結管23、延長
管21およびホース16を介して掃除機本体11内の集
塵室に導かれ、ここに捕捉される。なお、掃除機本体1
1内の電源回路から給電される吸込口体22内の電動機
を運転すれば、回転ブラシが回転駆動されて、じゅうた
んなどの被掃除面から塵埃が掻き出される。
ところで、ホース16の取手部43と吸込口体22との
間の距離、特に、これにより規定される取手部43の高
さは、使用者の身長あるいは掃除場所などによって、吸
込口体22を走行させるときの操作性に大きく影響する
。そこで、使用者の身長あるいは掃除場所などに応じて
、ホース16の取手部43と吸込口体22との間の距離
を調整するとよい。この調整は、ホース16の手元管1
9と吸込口体22との間の延長管21の接続本数を変え
ることにより、大ま力筒’=行なうことができる。
これに対して、微調整を行なうときには、まず、ストッ
パー46のボタン部48を下方へ押すことにより、ばね
50の付勢に抗してストッパー46を揺動させ、このス
トッパー46の爪部52をホースカバー31の係止凹部
54から外す。この状態で、ホースカバー31に対する
筒体41の係止が解除され、ホースカバー31に対して
筒体41が軸方向へ自由に摺動できるようになる。そこ
で、取手部43と一体のこの筒体41を所望の位置まで
適当に移動させる。ついで、ボタン部48から指を離す
と、ばね50の付勢によりストッパー46が逆方向へ揺
動するが、その爪部52がホースカバー31の係止凹部
54のうちの1つに係合されると、筒体41が取手部4
3とともにホースカバー31に係止される。結局、筒体
41は、第1図および第2図に実線で示すように手元管
19の突出部44に当接する位置から、第1図に鎖線で
また第3図に示すようにホースカバー31のフランジ部
35に当接する位置まで移動させることができる。
このような操作を行なって、第1図に示すように、ホー
ス16の取手部43と吸込口体22との間の距離をAか
らA+Bまで任意に微調整することができる。これによ
り、身長などが違うそれぞれの使用者が、それぞれの使
用条件に応じて良好な使い勝手を得ることができる。
しかも、前記構成によれば、取手43を設けた筒体41
のみを摺動自在にすればよく、この筒体41とホースカ
バー31などとの間で電気的接続を行なう必要がないの
で、特開平1〜310626号公報に記載されているよ
うな電気的接続を保持しつつ長さが変えられる伸縮式延
長管を用いた場合よりも、構造がはるかに簡単であり、
安価にてきる。
また、取手部43は、ホースカバー31が内接して嵌合
している筒体41に一体に設けられているので、ホース
16に確実に保持され、外れるおそれは全くない。
さらに、ホースカバー31と筒体41とに互いに接触し
た平坦面部36.42を設けたので、簡単な構造で、ホ
ースカバー31に対して取手部43のある筒体41をそ
の周方向において確実に回り止めすることができる。こ
れとともに、取手部43の左右方向(第4図にDで示す
方向)のがたつきも確実になくすことができる。
また、ホースカバー31に平坦面部36を設けたことに
より、この平坦面部36を利用してストッパー46を容
易に組込むことができる。すなわち、ホースカバー31
の平坦面部36の左右両側部とその内方の円筒形状の手
元管19との間に必然的に空間部55、56が生じるが
、これら空間部55. 56に、ストッパー46のため
にホースカバー31に形成される出っ張りである凹溝部
51と係止凹部54となどをそれぞれ収納することがで
きる。したがって、設計上有利であるとともに、外観性
もよくできる。
なお、前記実施例では、ホースカバー31および筒体4
1にそれぞれ1面ずつ平坦面部36.42を設けたが、
平坦面部は2面ずつ以上設けてもよい。
さらに、前記実施例では、吸込口体22に設けられた電
装部が回転ブラシ駆動用電動機であったが、吸込口体に
設けられた電装部は、動輪駆動用電動機などであっても
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機では、掃除機本体および吸込口体
間に接続されるホースおよび延長管に電線を内蔵したも
のにおいて、ホースの延長管側の端部に設けられた固定
管に、取手部を固定管の軸方向へ摺動自在に支持すると
ともに、この固定管に対して取手部を適宜の位置で係止
するストッパーを設けたので、ホースの取手部と吸込口
体との間の距離を任意に微調整することができ、掃除の
際に、掃除場所あるいは使用者の身長の違いなど、それ
ぞれの使用条件に応じて良好な使い勝手を得ることがで
きる。しかも、取手部と固定管との間では電気的接続を
行なう必要がないので、電気的接続を保持しつつ長さが
変えられる伸縮式延長管を用いた場合よりも、構造をは
るかに簡単にでき、安価にできる。
それに加えて、請求項2の電気掃除機では、固定管の外
周側に摺動自在に嵌合された筒体に取手部を設けたので
、ホースに取手部を確実に支持することができ、また、
筒体と固定管とに互いに摺動自在に接触した平坦面部を
設けたので、固定管に対して筒体を簡単に回り止めする
ことができるとともに、取手部のがたつきを防止するこ
とができ、さらに、平坦面部にストッパーを設けたので
、このストッパーのために生じる出っ張りなどを平坦面
部の内方に生じる空間部に収納するようなことができ、
設計上ストッパーの組込みが容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す全体の側
面図、第2図は同上第1図のホースの取手部付近の拡大
断面図、第3図は同上第2図で取手部を後方へ移動させ
た状態の拡大断面図、第4図は同上第2図のIV−IV
断面図、第5図は従来の電気掃除機の一例を示す斜視図
である。 11・・掃除機本体、16・・ホース、21・・延長管
、22・・吸込口体、31・・固定管としてのホースカ
バー 36・・このホースカバーの平坦面部、41・・
筒体、42・・この筒体の平坦面部、43・取手部、4
6・・ストッパー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気回路、電動送風機およびこの電動送風機に連
    通する集塵室を内部に設けた掃除機本体と、この掃除機
    本体に前記集塵室に連通させて一端部が接続されるホー
    スと、このホースの他端部に一端部が同軸的かつ着脱自
    在に接続される延長管と、この延長管の他端部に着脱自
    在に接続され電装部を有する吸込口体と、これらホース
    および延長管にそれぞれ内蔵され前記掃除機本体内の電
    気回路を前記吸込口体の電装部に電気的に接続させる電
    線とを備え、 前記ホースの他端部に固定管を同軸的かつ固定的に設け
    、この固定管の外側に取手部を固定管の軸方向へ摺動自
    在に支持するとともに、この固定管に対して前記取手部
    を適宜の位置で係止するストッパーを有することを特徴
    とする電気掃除機。
  2. (2)前記取手部は、前記固定管の外周側にその軸方向
    へ摺動自在に嵌合された筒体に設け、この筒体と前記固
    定管とに互いに摺動自在に接触した平坦面部を設け、こ
    の平坦面部に前記ストッパーを設けたことを特徴とする
    請求項1記載の電気掃除機。
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