JPH03261396A - 空気調節装置 - Google Patents

空気調節装置

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Publication number
JPH03261396A
JPH03261396A JP2055000A JP5500090A JPH03261396A JP H03261396 A JPH03261396 A JP H03261396A JP 2055000 A JP2055000 A JP 2055000A JP 5500090 A JP5500090 A JP 5500090A JP H03261396 A JPH03261396 A JP H03261396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
blower
compressor
generator
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2055000A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenao Matsuhashi
松橋 秀直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2055000A priority Critical patent/JPH03261396A/ja
Publication of JPH03261396A publication Critical patent/JPH03261396A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、屋外で使用される電子機器の空気調節に用い
られる空気調節装置の改良に関する。
(従来の技術) 屋外で使用される移動用の電子機器においては、この電
子機器を良好な状態で使用できるように、空気調節装置
を有するシェルタ内に収納され、電子機器を移動する場
合には、このシェルタを車等に載置して移動する。また
、電子機器及び空気調節装置の電源としては電圧240
 V周波数400 H2の発動発電機が用いられている
が、この発動発電機は電源車に設けられ、シェルタと共
に移動する構成となっている。
この従来の空気調節装置によると、熱交換器用の送風機
及び冷媒を圧縮する圧縮機等の回転機類が発動発電機の
周波数である400 Hzの高速回転となるため、これ
らの回転機類が高音を発し、装置周辺に耳ぎわすな騒音
をまき散らすという不具合が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、上記空気調節装置では、この装置の回転機
類が発動発電機と同じ周波数で高速回転するため、装置
の外部に周波数の高い音がまき散らされ、これが耳ざわ
りな騒音となっていた。
本発明はこのような従来の欠点に鑑みてなされたもので
あり、電源として発動発電機を用いながら耳ぎわすな騒
音を生じない空気調節装置を提供することを目的とする
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、発動発電機を電源として駆動される室外用
送風機及び圧縮機を有する空気調節装置において、少く
とも前記室外用送風機は前記発動発電機の電源周波数を
低下させる周波数変換装置を介して前記発動発電機に接
続された構成となっている。
(作用) 本発明の空気調節装置では、少くとも室外用送風機は周
波数変換装置を介して発動発電機に接続されており、発
動発電機から出力される電源周波数よりも低い周波数の
電源が入力されるため、送風機等の回転数は低下し高音
を発しなくなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照して
詳述する。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
空気調節装置を有するシェルタの斜視図、第3図は第2
図の空気調節装置を表面側から示した斜視図、第4図は
第2図の空気調節装置を背面側から示した斜視図、第5
図は空気調節装置の冷媒サイクル図である。
第2図において、1は屋外で使用される移動用の電子機
器(図示せず)が収納されたシェルタであり、2はシェ
ルタ1内の温度調節を行う空気調節装置である。
空気調節装置(以下、装置と称す)2は、第3図及び第
4図に示す如く、表面に通気口4、左側面に通気口5が
設けられており、シェルタ1内部と装置2内部を連通ず
るダクト6が背面に設けられている。また、第5図に示
す如く、装置2内部は、ダクト6を介してシェルタ1内
部と連通ずる室内部2Aと通気口4.5を介して外部と
連通ずる室外部2Bとに仕切られており、室内部2Aに
は圧縮機8、室内熱交換器9、室内熱交換器用の送風機
10等が設けられ、室外部2Bには室外熱交換器12、
室外熱交換器用の送風機13等が設けられている。また
、装置2の上部には周波数変換装置15が設けられてい
る。この周波数変換装置15は、第1図に示す如く、シ
ェルタ1外部に設けられた発動発電機16と圧縮機8.
送風機13との間に設けられており、発動発電機16か
ら出力される400 H2の電源周波数を60Hzに変
換して圧縮機8及び送風機13へ出力する構成となって
いる。
次に上記装置2の動作を第5図を用いて説明する。
圧縮機8で圧縮させられた高圧のガス(冷媒)は室外熱
交換器12に至る。熱交換器12には送風機13により
風が吹きつけられており、熱交換器12内のガスは冷却
させられ液化する。この液化した冷媒はドライヤ17を
通ってアキュームレシーバ18の液体受部18aに蓄え
られる。そして、液体受部18aから供給される液化し
た冷媒はキャピラリチューブ20を通って室内熱交換器
9に至る。この熱交換器9には送風機10によって室内
部2Aのエアが吹きつけられており、冷媒により冷却さ
せられたエアはダクト6を通ってシェルタ1内に送られ
る。一方、熱交換器9内で暖められた冷媒は低圧のガス
となり、このガスはアキュームレシーバ18のガス受部
18bに蓄えられた後、圧縮機8へ至り、高低圧圧力ス
イッチ22のオンオフに応じて圧縮機8で圧縮させられ
る。
この場合に上記装置2の動作においては、圧縮機8、送
風機13の回転機は周波数変換装置15で60t12に
周波数が低下させられた電源により駆動される。従って
、回転機類は低速回転となるため、これらの回転機類が
高音を発することはなく、耳ざわりの騒音は生じなくな
る。尚、本例においては、室内送風機10は発動弁を機
16から出力される周波数400 H2の電源で直接駆
動される構成となっているが、室内部2Aは外部と密閉
されており、送風機10の騒音は外部に漏れ難いためあ
まり問題とならない。また、装置2の騒音対策としては
、最小限室外部2Bにある送風機13を低速回転とする
ことによりある程度の効果が達せられ、室内部2Aにあ
る圧縮機8については、発動発電機16から出力される
周波数400 H2の電源で駆動しても良い。また、本
例では、市販の回転機類を使用できるように60H2の
電源周波数に変換したが、商用電源の周波数である50
H2又は60H2に限定されるものではなく、回転機想
が高音を発しない程度の周波数であれば良い。
一方、送風機13の電源周波数を60H2にすると、送
風機13の風量が低下することになるが、その分は送風
機13の個数を増加することにより所望の風量を得るこ
とができる。この場合に、送風機13を増加するとその
分騒音は増加するが、それでも従来の装置に比べ外部に
漏れる騒音は格段と小さくなる。尚、シェルタ1内を同
程度まで冷却する際に生ずる騒音の程度を比較すると、
送風機13を60H2の電源で駆動した場合の音量が7
5〜80ホーンであるのに対し、400 Hzの電源で
駆動した場合の音量は85〜90ホーンとなっていた。
このデータによると、60H2の電源で送風機13を駆
動した場合の方が音量が減少しているのは明らかであり
、さらに耳ぎわすな高音を発しない点を考慮すると、従
来に比べ騒音が格段と減少することがわかる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、発動発電機より出力さ
れる電源の周波数は周波数変換装置で低下させられて送
風機等に入力されるため、送風機等は低速回転となり高
音を発しなくなるので耳ぎわすな騒音が生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を説明する図であ
り、第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2
図は空気調節装置を有するシェルタの斜視図、第3図は
第2図の空気調節装置を表面側から示した斜視図、第4
図は第2図の空気調節装置を背面側から示した斜視図、
第5図は空気調節装置の冷媒サイクル図である。 2・・・空気調節装置s・・・圧縮機 13・・・送風機       15・・・周波数変換
装置16・・・発動発電機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発動発電機を電源として駆動される室外用送風機及び圧
    縮機を有する空気調節装置において、少くとも前記室外
    用送風機は前記発動発電機の電源周波数を低下させる周
    波数変換装置を介して前記発動発電機に接続されている
    ことを特徴とする空気調節装置。
JP2055000A 1990-03-08 1990-03-08 空気調節装置 Pending JPH03261396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2055000A JPH03261396A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 空気調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2055000A JPH03261396A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 空気調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03261396A true JPH03261396A (ja) 1991-11-21

Family

ID=12986387

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2055000A Pending JPH03261396A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 空気調節装置

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JP (1) JPH03261396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102611286A (zh) * 2011-12-21 2012-07-25 广东美的电器股份有限公司 高集成智能功率模块

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102611286A (zh) * 2011-12-21 2012-07-25 广东美的电器股份有限公司 高集成智能功率模块

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