JPH03261011A - 避雷碍子装置 - Google Patents

避雷碍子装置

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JPH03261011A
JPH03261011A JP5744090A JP5744090A JPH03261011A JP H03261011 A JPH03261011 A JP H03261011A JP 5744090 A JP5744090 A JP 5744090A JP 5744090 A JP5744090 A JP 5744090A JP H03261011 A JPH03261011 A JP H03261011A
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JP
Japan
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discharge gap
air discharge
lightning arrester
electrode
lightning
Prior art date
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Pending
Application number
JP5744090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nakayama
哲也 中山
Hidenori Shimizu
清水 秀則
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は送電線に雷撃による異常電流が流れたとき、
避雷機能によりそれを速やかに大地へ放電するとともに
、続流を抑制遮断して永久地絡を防止する避雷碍子装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、支持碍子30を雷サージから守るために、第8図
に示すように支持碍子30の連結リンク31に取付られ
た課電側のアークホーン32に対し取付アダプタ33に
吊下支持され避雷碍子34の課電側に設けられた放電電
極35と所定の気中放電間隙Gをもって対向配置した避
雷碍子装置Hが知られている。これは、避雷碍子装置H
側の雷サージによるフラッジオーバー電圧を支持碍子3
0例のフラッジオーバー電圧よりも低くすることによリ
、雷サージ電圧を避雷碍子装置H側でフラッジオーバさ
せようとするものである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第8図の支持碍子30における上下両端のア
ーキングホーン36a、36bのV−を曲線は第9図に
示すように、雷インパルス電圧波形の印加電圧が低けれ
ば波尾においてフラッジオーバーし、雷インパルス電圧
波形の波高値が高くなると波頂においてフラッジオーバ
ーする傾向がある。すなわち、波高値を高くするとより
高い電圧で短時間でフラッジオーバーする傾向にある。
一方、避雷碍子装置HのV−を曲線も同様に波高値を高
くすると短時間でフラッジオーバーする特性を示すが、
避雷碍子装置HのV−を特性の短時間域での立ち上がり
がアーキングホーン36a。
36bのv−を特性に比べ大きいため、フラッジオーバ
ー電圧値が上昇し、支持碍子30側のフラッジオーバー
電圧より高くなり、避雷碍子H側にてフラッジオーバー
させることができなくなってしまう。
ここで、前記支持碍子30の長さを長くしてフラッジオ
ーバー電圧を避雷碍子装置H側のフラッジオーバー電圧
よりも高い電圧とすることにより、かかる事態を防ぐこ
とができる。しかし、耐汚損を考慮しなくてもよい山岳
地域の送電線路においては、通常課電電圧に対して碍子
連結個数が限界に近く、すなわち、鉄塔寸法も同様に限
界近く設定されているため、短時間領域において避雷碍
子装置H側のフラッジオーバー電圧より充分に大きくす
ることができないという問題がある。この結果、大きな
雷サージ電圧が印加された場合にはフラッジオーバーが
支持碍子30側で行われてしまうという問題がある。
本発明の目的は、雷サージ電圧を常に避雷碍子装置側で
フラッジオーバーさせることができる避雷碍子装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本願第1発明は、鉄塔の
支持アームに対し接地側連結金具、一対のアーキングホ
ーンを配設した支持碍子、課電側連結金具を介して送電
線を支持するとともに、同支持アームには取付アダプタ
を介して避雷碍子を支持固定し、一方前記送電線の課電
側には前記避雷碍子の課電側の放電電極と所定の第1気
中放電間隙をもって対向する課電側のアークホーンを設
けた避雷碍子装置において、前記避雷碍子装置の課電側
または接地側に前記所定の第1気中放電間隙よりも小さ
い第2気中放電間隙を前記第1気中放電間隙に対し直列
に少なくとも1以上設けたことをその要旨とする。
第2発明は、避雷碍子の課電側には絶縁部材を介して支
持電極が配設され、この支持電極と前記避雷碍子との間
に第2気中放電間隙が設けられるとともに、同支持電極
とアークホーンとの間に第1気中放電間隙が設けられて
いることをその要旨とする。
[作用1 本願第1発明の作用は、第1気中放電間隙よりも小さい
第2気中放電間隙を少なくとも1以上第1気中放電間隙
に対し直列に設けたことにより、高い電圧が印加されて
も避雷碍子装置側のフラッジオーバー電圧が支持碍子側
のフラッジオーバー電圧を越えない。この理由は充分に
は明らかではないものの次のように説明できる。雷サー
ジによる高電圧が印加されると気中放電間隙でフラッジ
オーバーするが、その前に気中放電間隙にはストリーマ
放電が発生し、このストリーマ放電が順に成長して気中
放電間隙を短絡しフラッジオーバーする。したがって、
長い気中放電間隙においてはフラッジオーバーの発生に
時間がかかる。そのため、第1気中放電間隙および第2
気中放電間隙により、前記気中放電間隙を複数化し、か
つ、第2気中放電間隙を第1気中放電間隙より短くした
ので、まず第2気中放電間隙が短い時間内にストリーマ
放電により短絡する。すると、次に第2気中放電間隙よ
りも長い第1気中放電間隙に全ての電圧が加ため、第1
気中放電間隙もストリーマ放電により短絡するが、第1
と第2気中放電間隙を合わせた気中放電間隙が同一電圧
でフラッジオーバーするまでの時間を比べると、分離し
た場合に比ベ長い時間を要する。この結果、より低い電
圧で短時間でフラッジオーバーを行わせることができる
ものと考えられる。この作用は印加電圧の波尾でフラッ
ジオーバーする電圧領域ではほとんど現れない。
第2発明の作用は、絶縁部祠により支持電極と避雷碍子
との短絡を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明を66〜ll0Vの送電線懸垂碍子連にお
ける避雷碍子装置に具体化した一実施例を第1図に基づ
いて説明する。
第1図に示すように、支持アーム1の先端部には連結金
具2が固着され、同連結金具2にはUクレビスリンク3
および接地側連結金具としての上部吊下金具4を介して
支持碍子としての懸垂碍子連5が線路方向(第1図の左
右方向)および同直交方向(第1図の紙面と直交する方
向)へ揺動可能に支持されている。
前記懸垂碍子連5下端部の連結金具6aには連結リンク
7を介して送電線8を支持する電線クランプ9が支持さ
れている。なお、前記連結金具6aおよび連結リンク7
によって課電側連結金具としての下部吊下金具6が構成
されている。前記下部吊下金具6および連結リンク7に
は懸垂碍子連5の沿面閃絡の損傷をできるだけ軽減する
ためのアーキングホーン10,11が装着されている。
前記支持アーム1の先端部には断面コ字状、箱状あるい
は円柱状等に形成された取イ」アダプタ12がボルトに
より固定され、同アダプタ12の先端部下面には避雷碍
子13が複数のボルトにより垂下固定されている。
前記避雷碍子13はFRP等の耐張飼料により円筒状に
形成された耐圧絶縁等(図示しない)と、その内部に直
列に収容された酸化亜鉛(ZnO)を主材とする電圧−
電流特性が非直線性の図示しない限流素子と、耐圧絶縁
筒の両端部に嵌合固定されたキャップ状をなす接地側お
よび課電側の電極金具14.15と、耐圧絶縁筒の外周
に設けられたモールドコム16とから構成されている。
前記避雷碍子13の両端には一刻のアーキングリング1
7.18が対向配置されている。前記アーキングリング
17は前記接地側の電極金具14に接続され、一方アー
キングリング18は前記課電側の電極金具15に接続さ
れている。このアーキングリング17.18によって、
モールドゴム16の沿面閃絡時の損傷が軽減される。
また、前記課電側の電極金具15には課電側の放電電極
19が締付固定されている。この課電側の放電電極19
には絶縁部材2oを介して支持電極21が吊下支持され
ている。そして、前記支持電極21の上部電極21aと
課電側の放電電極19との間には第2気中放電間隙G2
(本実施例においては50mm離間させている)が設け
られている。
この支持電極21を支持する前記絶縁部材2゜は笠部が
複数並設された絶縁碍子により構成されており、前記支
持電極21が課電側の放電電極19と雨水、汚損などに
より短絡しないように充分絶縁を確保している。
一方、前記懸垂碍子連5下部の連結リンク7にはアーク
ホーン22が取り付けられている。したかって、このア
ークホ・−ン22と前記支持電極21の下部電極21b
との間に第1気中放電間隙G1が形成されている(本実
施例においては340mm離間させている)。
よって、避雷碍子13の課電側には第1気中放電間隙G
lおよび第2気中放電間隙G2合計390mm(66K
v用の場合)の直列ギャップが構成されている。
上記のように構成された避雷碍子の放電電極についてそ
の作用を説明する。
今、雷撃により大電流が送電線8に印加されると、この
電流は電線クランプ9、連結リンク7およびアークホー
ン22から第1気中放電間隙G1および第2気中放電間
隙G2を経て課電側の放電電極19へ放電され、電極金
具15から避雷碍子13の図示しない限流素子に流れ、
接地側の電極金具14および取付アダプタ12を経て支
持アームlへ流れ、さらに、鉄塔に流れて大地に放電さ
れる。その後、生じる続流は前記避雷碍子13の限流素
子によって抑制遮断される。
0 さて、前記第1気中放電間隙G1および第2気中放電間
隙G2に高い雷サージ電圧が印加されてもV−を曲線は
第2図に示すように従来とは異なり、高い電圧が印加さ
れても短時間領域(5μS以下)のフラッジオーバー電
圧が一点鎖線にて示すように急激に上昇しないため、懸
垂碍子連5のVt曲線を越えることを防止することがで
きる。
この結果、特に碍子連結個数が限界に近く設定されてい
る山岳地域においては懸垂碍子連5個(66〜7TKv
用)の絶縁レベルよりも避雷碍子13側の絶縁レベルが
上回らないため、フラッジオーバーを避雷碍子13側に
て行わせることができる。
なお、短時間領域において避雷碍子13側のフラッジオ
ーバー電圧が懸垂碍子連5側のフラッジオーバー電圧を
越えない理由は充分に明らかではないが、従来の気中放
電間隙Gにおいて雷サージによる高電圧が印加されると
気中放電間隙Gでフラッジオーバーするが、その前に気
中放電間隙Gにはストリーマ放電が発生し、このストリ
ーマ放電が順に成長して気中放電間隙Gを短絡しフラッ
ジオーバーする。したがって、長い気中放電間隙Gにお
いてはフラッジオーバーの発生に時間がかかる。
そのため、本実施例においては第1気中放電間隙Glお
よび第2気中放電間隙G2により、前記気中放電間隙G
を複数化し、かつ、第2気中放電間隙G2を第1気中放
電間隙G1より短くしたので、まず第2気中放電間隙G
2が短い時間内にストリーマ放電により短絡する。する
と、次に従来の気中放電間隙Gよりも短い第1気中放電
間隙G1に全ての電圧が加ため、第1気中放電間隙G1
もストリーマ放電により短い時間で短絡し、この結果、
避雷碍子13側で短時間にフラッジオーバーを行わせる
ことができるものと考えられる。
この結果、短時間領域において避雷碍子13例の第1気
中放電間隙G1および第2気中放電間隙G2の絶縁レベ
ルが懸垂碍子連5の絶縁レベルを越えないため、避雷碍
子13の第1気中放電間隙G1および第2気中放電間隙
G2にてフラッジ第1 2 一バーさせることができる。よって、懸垂碍子連5と避
雷碍子13との絶縁協調を容易に図ることができる。
本実施例においては前記第1気中放電間隙G1を340
 mrn、第2気中放電間隙G2を50mmと設定した
が、第1気中放電間隙Glは運転電圧でフラッジオーバ
ーしないように異常時絶縁間隔170mm(66Kv用
)以上とするのがよい。
また、懸垂碍子連5による送電線路において、前記第2
気中放電間隙G2を設ける別例を第3゜4図に示す。第
3図に示す第2気中放電間隙G2は課電側の放電電極1
9を略り字状に折曲形威し、その先端を電極部19aと
して若干湾曲形成している。そして、課電側の放電電極
19の折曲部付近には支持棒23を設けている。この支
持棒23を介して前記課電側の放電電極19を絶縁部材
20の上部に支持している。また、支持電極21は前記
電極部19aに沿うように湾曲形成し、この−端を前記
絶縁部材20の下部に支持するように構成している。
また、第4図の第2気中放電間隙G2は絶縁部材20の
上部に直接課電例の放電電極19を直接埋め込むととも
に、支持電極21の一端を絶縁部材20の下部に直接埋
め込むように構成している。
第5,6図は耐張碍子による送電線路において、前記第
2気中放電間隙G2を設ける別例を示している。
第5図に示すように、第2気中放電間隙G2は課電側の
放電電極19を水平配置し、その先端の電極部19aが
左斜め下方に向くように折曲形成している。そして、課
電側の放電電極19の中間を絶縁部材20の上部によっ
て支持している。さらに、絶縁部材20の下部には湾曲
形成した支持電極21の一端を埋め込み支持して構成し
ている。
また、第6図に示すように、第2気中放電間隙G2は絶
縁部材20を課電側の放電電極19から水平状に突出し
、その先端から略り字状に湾曲形成した支持電極21の
一端を埋め込み、同支持電極21の他端が電極部19a
の先端に向かうように固定するように構成している。こ
の場合、雨水3 4 が絶縁部材20の表面を伝って支持電極21に達しない
ため、課電側の放電電極19と支持電極21との短絡を
防止することができる。
この結果、絶縁部祠20により支持電極21と課電側の
放電電極19との短絡を防止することができるため、確
実に第2気中放電間隙G2によって放電を行わせること
ができる。
本実施例においては、絶縁部材20としての絶縁碍子を
使用したが、撥水性のよい樹脂等を使用することも可能
であるが、第2気中放電間隙G2をできるだけ空気のキ
ャパシタンス程度にするため、誘電率の高い樹脂はでき
れば避けるべきである。したがって、低誘電率のセラミ
ック粉を混在させたエポキシ樹脂などが望ましい。
さらに、第2気中放電間隙G2を避雷碍子13の課電側
に設けたが、第7図に示すようにFRP等の絶縁材料に
よって形成し、その表面にはEPDM等の外被材を設け
て耐候性の向上を図った取付アダプタ12に取り換え、
さらには、支持アーム1の先端に接地側電極24を取付
板25を介して取付る。そして、避雷碍子13上端部に
おける接地側の電極金具14には課電側電極26を取り
付け、第2気中放電間隙G2としての第3気中放電間隙
G3を構成し複数の直列ギャップにすることも可能であ
る。
また、第2気中放電間隙G2を無くし、第1気中放電間
隙G1および前記第3気中放電間隙G3を第2気中放電
間隙としての直列ギャップにすることも可能である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることは可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば高い電圧が印加
されても避雷碍子装置側のフラッジオーバー電圧を急激
に上昇することを防止するため、支持碍子側のフラッジ
オーバー電圧を越えることが無くなり、この結果、支持
碍子と避雷碍子との絶縁協調を容易に図ることができ、
さらにはフラッジオーバーを避雷碍子側にて確実に行わ
せるこ5 6 とができるという効果がある。
また、絶縁部材により支持電極と避雷碍子の課電側との
短絡を防止することができるため、確実に第2気中放電
間隙によって放電を行わせることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる全体の構成を示す正面図、第2
図は支持碍子および避雷碍子それぞれのV−を曲線を示
す特性図、第3図は懸垂型の支持碍子に設ける第2気中
放電間隙の正面図、第4図は懸垂型の支持碍子に設ける
第2気中放電間隙の別例を示す斜視図、第5図は耐張型
の支持碍子に設ける第2気中放電間隙の別例を示す正面
図、第6図は耐張型の支持碍子に設ける第2気中放電間
隙の別例を示す正面図、第7図は取付アダプタを利用し
て接地側に第2気中放電間隙を設けた別例を示す正面図
、第8図は従来例の避雷碍子の放電電極を示す正面図、
第9図は従来の支持碍子および避雷碍子それぞれのv−
を曲線を示す特性図である。 l・・・支持アーム、4・・・接地側連結金具としての
上部吊下金具、5・・・支持碍子としの懸垂碍子連、6
・・・課電側連結金具としての上部吊下金具、8・・・
送電線、10・・・アーキングホーン、11・・・アー
キングホーン、12・・・取付アダプタ、13・・・避
雷碍子、19・・・課電側の放電電極、20・・・絶縁
部材、21・・・支持電極、22・・・アークホーン、
24・・・接地側放電電極、26・・・課電側放電電極
、G1・・・第1気中放電間隙、G2・・・第2気中放
電間隙、G3・・・第2気中放電間隙としての第3気中
放電間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉄塔の支持アームに対し接地側連結金具、一対のア
    ーキングホーンを配設した支持碍子、課電側連結金具を
    介して送電線を支持するとともに、接地側連結金具ある
    いは同支持アームには取付アダプタを介して避雷碍子を
    支持固定し、一方前記送電線の課電側には前記避雷碍子
    の課電側の放電電極と所定の第1気中放電間隙をもって
    対向する課電側のアークホーンを設けた避雷碍子装置に
    おいて、 前記避雷碍子装置の課電側または接地側に前記所定の第
    1気中放電間隙よりも小さい第2気中放電間隙を前記第
    1気中放電間隙に対し直列に少なくとも1以上設けたこ
    とを特徴とする避雷碍子装置。 2、避雷碍子の課電側には絶縁部材を介して支持電極が
    配設され、この支持電極と前記避雷碍子との間に第2気
    中放電間隙が設けられるとともに、同支持電極とアーク
    ホーンとの間に第1気中放電間隙が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の避雷碍子装置。
JP5744090A 1990-03-08 1990-03-08 避雷碍子装置 Pending JPH03261011A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103545059A (zh) * 2013-10-29 2014-01-29 国家电网公司 一种能降低雷击闪络事故的绝缘子

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103545059A (zh) * 2013-10-29 2014-01-29 国家电网公司 一种能降低雷击闪络事故的绝缘子
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