JPH0326088Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326088Y2 JPH0326088Y2 JP1985115058U JP11505885U JPH0326088Y2 JP H0326088 Y2 JPH0326088 Y2 JP H0326088Y2 JP 1985115058 U JP1985115058 U JP 1985115058U JP 11505885 U JP11505885 U JP 11505885U JP H0326088 Y2 JPH0326088 Y2 JP H0326088Y2
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- article
- signal
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- detection
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 51
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は箱詰めされたビン等の物品が箱内に残
存しているか否かを検出する残存物品の検出装置
に関するものである。
存しているか否かを検出する残存物品の検出装置
に関するものである。
（従来の技術）
従来の残存物品の検出装置は第５図に示すよう
に、所謂浅箱といわれるケース１がコンベア２に
より搬送されているとき、コンベア２の両側部の
ケース１の側板高さよりも少し高い位置に対向す
る光電スイツチ３，４が配設されて、同光電スイ
ツチ３，４の検出信号により、ケース１から突き
出ているビン等の物品５の有無を検出していた。
に、所謂浅箱といわれるケース１がコンベア２に
より搬送されているとき、コンベア２の両側部の
ケース１の側板高さよりも少し高い位置に対向す
る光電スイツチ３，４が配設されて、同光電スイ
ツチ３，４の検出信号により、ケース１から突き
出ているビン等の物品５の有無を検出していた。
（考案が解決しようとする問題点）
前記第５図に示す残存物品の検出装置では、ケ
ース１が深くて、内蔵する物品５がケース１にか
くれて、同物品５を光電スイツチ３，４に検出で
きない場合があるという問題があつた。
ース１が深くて、内蔵する物品５がケース１にか
くれて、同物品５を光電スイツチ３，４に検出で
きない場合があるという問題があつた。
（問題点を解決するための手段）
本考案は前記の問題点に対処するもので、ケー
ス端が信号発信を断とするケース端検知手段と、
ケース端及び物品に接触して回動するレバーによ
り信号発信する物品検知手段とを設け、前記ケー
ス端検知手段のケース端検知信号と、前記物品検
知手段の検出信号とが重つたときに該物品検知手
段の検出信号が取消され、ケース内物品のみを検
出するようにしたことを特徴とする残存物品の検
出装置に係り、その目的とする処は、ケース内の
残存物品をその高さに関係なく検出できて、同ケ
ースの前後の工程を制御できる残存物品の検出装
置を供する点にある。
ス端が信号発信を断とするケース端検知手段と、
ケース端及び物品に接触して回動するレバーによ
り信号発信する物品検知手段とを設け、前記ケー
ス端検知手段のケース端検知信号と、前記物品検
知手段の検出信号とが重つたときに該物品検知手
段の検出信号が取消され、ケース内物品のみを検
出するようにしたことを特徴とする残存物品の検
出装置に係り、その目的とする処は、ケース内の
残存物品をその高さに関係なく検出できて、同ケ
ースの前後の工程を制御できる残存物品の検出装
置を供する点にある。
（作用）
本考案は前記のように構成されているので、物
品検知手段が物品及びケース端を検出するが、別
に設けたケース端検知手段のケース端検出信号と
物品検知手段の検出信号とが重なつたときには、
物品検知手段の検出信号が取消されるので、残存
物品のみが検出される。また物品検出信号をケー
ス搬送装置及び前後の装置の制御手段に送出する
と、搬送装置及び前後の装置を制御することがで
きる。
品検知手段が物品及びケース端を検出するが、別
に設けたケース端検知手段のケース端検出信号と
物品検知手段の検出信号とが重なつたときには、
物品検知手段の検出信号が取消されるので、残存
物品のみが検出される。また物品検出信号をケー
ス搬送装置及び前後の装置の制御手段に送出する
と、搬送装置及び前後の装置を制御することがで
きる。
（実施例）
次に本考案の残存物品の検出装置を第１図乃至
第４図に示す一実施例により説明する。
第４図に示す一実施例により説明する。
１１が搬送コンベアで、同コンベア１１上を物
品１２を載架するケース１３がプツシヤー１４に
より押されるようになつていると共に同プツシヤ
ー１４がケース１３の位置決めするようになつて
いる。コンベア１１上のケース１３及び物品１２
よりも高い位置に軸１５が図示しない装置枠に固
定され、同軸１５にレバー１６ａ，１６ｂ，１６
ｃ，１６ｄが回動可能に取付けられ、同レバー１
６ａ〜１６ｄがばね１７により反時計方向に付勢
され、物品１２及ケース端１３ａ，１３ｂに当接
した場合に、Ａ位置をとり、装置枠に取付けられ
たストツパ１８に当接した場合に、Ｂ位置をとる
ようになつていて、レバー１６ａ〜１６ｄがＡ位
置において、光電スイツチ１９が作動するように
なつていて、前記軸１５、レバー１６ａ〜１６
ｄ、ばね１７、ストツパ１８並びに光電スイツチ
１９により物品検知手段２０が構成されている。
また前記プツシヤ１４が図示しない駆動装置によ
り駆動されて、ケース１３を矢印Ｃ方向に押し進
めるようになつていて、同プツシヤ１４と連動す
るロータリエンコーダ等により、ケース端１３
ａ，１３ｂが前記の光電スイツチ１９を作動する
位置において、信号発信を断とするケース端検知
手段２１（第４図に図示）が設けられている。
品１２を載架するケース１３がプツシヤー１４に
より押されるようになつていると共に同プツシヤ
ー１４がケース１３の位置決めするようになつて
いる。コンベア１１上のケース１３及び物品１２
よりも高い位置に軸１５が図示しない装置枠に固
定され、同軸１５にレバー１６ａ，１６ｂ，１６
ｃ，１６ｄが回動可能に取付けられ、同レバー１
６ａ〜１６ｄがばね１７により反時計方向に付勢
され、物品１２及ケース端１３ａ，１３ｂに当接
した場合に、Ａ位置をとり、装置枠に取付けられ
たストツパ１８に当接した場合に、Ｂ位置をとる
ようになつていて、レバー１６ａ〜１６ｄがＡ位
置において、光電スイツチ１９が作動するように
なつていて、前記軸１５、レバー１６ａ〜１６
ｄ、ばね１７、ストツパ１８並びに光電スイツチ
１９により物品検知手段２０が構成されている。
また前記プツシヤ１４が図示しない駆動装置によ
り駆動されて、ケース１３を矢印Ｃ方向に押し進
めるようになつていて、同プツシヤ１４と連動す
るロータリエンコーダ等により、ケース端１３
ａ，１３ｂが前記の光電スイツチ１９を作動する
位置において、信号発信を断とするケース端検知
手段２１（第４図に図示）が設けられている。
本考案の実施例は前記のように構成されてい
て、ケース１３がコンベア１１上をプツシヤ１４
により、矢印Ｃの方向へ搬送され、レバー１６ａ
〜１６ｄの端部がケース端１３ａに当接すると、
第１図のＢ位置からＡ位置に移り、第３図の物品
検知手段の検出信号に示すように、信号ｂ１が
発信され、同様に物品１２によつて信号ｂ２が発
信され、ケース端１３ｂによつて信号ｂ３が発信
される。一方プツシヤ１４に連動するケース端検
知手段２１からのケース端検知手段の検出信号
がケース端１３ａ，１３ｂにおいて、信号オフａ
１，ａ３となり、その他では信号ａ２となる。ま
た第４図に示すように、ケース端検知手段２１が
信号線２３を介してAND回路２４に連結され、
物品検知手段２０が信号線２２を介してAND回
路２４に連結されているため、信号オフａ１と信
号ｂ１並びに信号オフａ３と信号ｂ３とが消え、
信号ｂ２と信号ａ２とが出力されて、第３図の残
存物品検出信号の信号ｃ１が信号線２５により
出力される。また信号線２５をケース搬送装置及
びその前後の装置の制御手段に連結して、搬送装
置及び前後の装置を制御することができる。
て、ケース１３がコンベア１１上をプツシヤ１４
により、矢印Ｃの方向へ搬送され、レバー１６ａ
〜１６ｄの端部がケース端１３ａに当接すると、
第１図のＢ位置からＡ位置に移り、第３図の物品
検知手段の検出信号に示すように、信号ｂ１が
発信され、同様に物品１２によつて信号ｂ２が発
信され、ケース端１３ｂによつて信号ｂ３が発信
される。一方プツシヤ１４に連動するケース端検
知手段２１からのケース端検知手段の検出信号
がケース端１３ａ，１３ｂにおいて、信号オフａ
１，ａ３となり、その他では信号ａ２となる。ま
た第４図に示すように、ケース端検知手段２１が
信号線２３を介してAND回路２４に連結され、
物品検知手段２０が信号線２２を介してAND回
路２４に連結されているため、信号オフａ１と信
号ｂ１並びに信号オフａ３と信号ｂ３とが消え、
信号ｂ２と信号ａ２とが出力されて、第３図の残
存物品検出信号の信号ｃ１が信号線２５により
出力される。また信号線２５をケース搬送装置及
びその前後の装置の制御手段に連結して、搬送装
置及び前後の装置を制御することができる。
（考案の効果）
このように本考案によるときはケース端が信号
発信を断とするケース端検知手段と、ケース端及
び物品に接触して回動するレバーにより信号発信
する物品検知手段とを設け、前記ケース端検知手
段のケース端検知信号と、前記物品検知手段の検
出信号とが重つたときに該物品検知手段の検出信
号が取消され、ケース内物品のみを検出するよう
にしたものであるからケース内の物品の高さに拘
らず残存物品を検出でき、残存物品検出信号を前
後の装置の制御手段に作用させると、前後の工程
を制御できる等の効果を有する。
発信を断とするケース端検知手段と、ケース端及
び物品に接触して回動するレバーにより信号発信
する物品検知手段とを設け、前記ケース端検知手
段のケース端検知信号と、前記物品検知手段の検
出信号とが重つたときに該物品検知手段の検出信
号が取消され、ケース内物品のみを検出するよう
にしたものであるからケース内の物品の高さに拘
らず残存物品を検出でき、残存物品検出信号を前
後の装置の制御手段に作用させると、前後の工程
を制御できる等の効果を有する。
第１図は本考案の残存物品の検出装置の一実施
例を示す側面図、第２図は第１図の平面図、第３
図は検出信号の処理状態を示す線図、第４図は検
出信号処理のブロツク図、第５図は従来の残存物
品の検出装置の側面図である。 １２……物品、１３……ケース、１３ａ，１３
ｂ……ケース端、２０……物品検知手段、２１…
…ケース端検知手段。
例を示す側面図、第２図は第１図の平面図、第３
図は検出信号の処理状態を示す線図、第４図は検
出信号処理のブロツク図、第５図は従来の残存物
品の検出装置の側面図である。 １２……物品、１３……ケース、１３ａ，１３
ｂ……ケース端、２０……物品検知手段、２１…
…ケース端検知手段。
Claims (1)
- ケース端が信号発信を断とするケース端検知手
段と、ケース端及び物品に接触して回動するレバ
ーにより信号発信する物品検知手段とを設け、前
記ケース端検知手段のケース端検知信号と、前記
物品検知手段の検出信号とが重つたときに該物品
検知手段の検出信号が取消され、ケース内物品の
みを検出するようにしたことを特徴とする残存物
品の検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985115058U JPH0326088Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985115058U JPH0326088Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225609U JPS6225609U (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0326088Y2 true JPH0326088Y2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=30998362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985115058U Expired JPH0326088Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326088Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065294Y2 (ja) * | 1987-05-29 | 1994-02-09 | 三菱重工業株式会社 | 単列搬送容器の間隔離間装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927393A (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-11 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP1985115058U patent/JPH0326088Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927393A (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225609U (ja) | 1987-02-17 |
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