JPH03260291A - 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法 - Google Patents

地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法

Info

Publication number
JPH03260291A
JPH03260291A JP5838990A JP5838990A JPH03260291A JP H03260291 A JPH03260291 A JP H03260291A JP 5838990 A JP5838990 A JP 5838990A JP 5838990 A JP5838990 A JP 5838990A JP H03260291 A JPH03260291 A JP H03260291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transmission
optical
shield body
cutter head
underground excavator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5838990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Sakanishi
坂西 昇一
Tetsuya Shinpo
新保 哲也
Kanji Shibatani
柴谷 寛治
Masahiko Yamamoto
正彦 山本
Yasuhiko Ichimura
市村 泰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP5838990A priority Critical patent/JPH03260291A/ja
Publication of JPH03260291A publication Critical patent/JPH03260291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地中掘削機のデータ伝送装置およびその伝送
方法に係わり、特には土を押広げる推進機または掘削す
る掘削機等の土木工事機械に付設される障害物探知装置
のデータ伝送装置およびその伝送方法の改良に関する。
(従来の技術) 従来、推進機または掘削する掘削機等の土木工事機械の
先端部のカッタヘッドには障害物探知装置が装着され、
電値波(一般的に、100MHz〜IGHzの周波数)
を地中に送信し、障害物からの反射波を受信して、これ
を探査することが知られている。このために、回転する
カッタヘッドに送信アンテナ、受信アンテナを装着し、
その検出した信号をスリップリングを介して後部の回転
しないシールド本体に送り、コンピータで演算し、その
結果を表示装置に表示して障害物のを無を検知する方法
等が行われている。
(発明が解決しようとする課!l) しかしながら、上記従来のスリップリングを用いる電気
接続方法によれば、高周波的インピーダンス整合がとれ
ないため、数100MHzの高周波信号を通すことが出
来ない、このために、低周波数に変換して伝達している
が効率が悪くなるとともに、コストが高くなる。また、
スナップリングによる電気接続では、接触点に発生する
ノイズ、あるいは、外部からのノイズを受は易く、アナ
ログ信号や、比較的高い高周波の信号を高い信頼性を保
持して送ることが困難であるという問題がある。
本発明は上記問題点に着目し、高周波で伝送できる地中
掘削機のデータ伝送装置およびその伝送方法の提供を目
的としている。
帽1を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係わる第1の発明
では、回転するカッタヘッドの前面外周部に探査装置を
配設し、前方の地山の状況を検出し後方のシールド本体
で表示する地中掘削機において、回転するカンタヘッド
と回転しないシールド本体の間に光ロータリ−・ジノイ
ンドを配設している。第2の発明では回転するカッタヘ
ッドの前面外周部に探査装置を配設し、前方の地山の状
況を検出する地中掘削機において、探査装置から光ロー
タリ−・ジiインドを通して後方のシールド本体に信号
を伝送している。
(作用) 上記構成によれば、光ファイバと光ロータリ−・ジ健イ
ンドを用いているため、低損失で、広帯域にて高周波を
伝送できる。このため、インピーダンスの整合が良く出
来るとともに外部から絶縁ができ効率が良くなる。また
、細径、軽量、可撓性に優れているため構造が簡単にな
り安価になる(実施例) 以下に、本発明に係わる地中掘削機のデータ伝送袋Wお
よびその伝送方法の実施例につき、図面を参照して詳細
に説明する。第1図は本発明に係わる地中掘削機のデー
タ伝送装置の第1実施例を示す全体構成図、第2図は地
中掘削機の第1実施例のデータ伝送装置のブロック図で
ある。第1図、第2図において、地中掘削機1はカンタ
ヘッドlOをモータ11で回転駆動して土砂、岩盤等の
掘削を行う、力フタヘッド10の背部には回転せずに前
進するシールド本体20が設けられている、カッタヘッ
ド10には、カッタへンド10の前方の地山の崩壊を監
視するための探査旧10が配設されている。探査装置E
30は送信装置40と、受信器w50と、から構成され
前記のごと(カッタヘッド10に装着されている。また
、カッタヘッド10には制御装置160も配設されてい
る。
シールド本体20には表示装置70が配設されている。
制御装置60と表示装置70との間の伝送には伝送装置
80が用いられている。伝送装置80は電気・光変換器
81、光ファイバ82、光ロータリ・ジ1インド100
 (カッタヘッド10とシールド本体20との間の相互
に回転する光ロータリ・ジ習インドは100とする。)
、光・電気変換584とで構成されている。この送信袋
W40は、電波を発射するタイミングを与えるためのト
リガ信号を出力するトリガ発生器41と、トリガ信号に
従ってパルス信号を発生するパルス発生器42と、発生
したパルス信号に従って電磁波を発射する送信アンテナ
43とから構成されている、図示しない地中埋設物から
反射したエコー波は受信器f50で受信される。受信装
置50は受信する受信アンテナ51と、受信したエコー
波を受信器52と、A/Dコンバータ53と、から構成
されている。受信ra52からの高周波はA/Dコンバ
ータ53によりディジタル信号に変換されている。ディ
ジタル信号に変換された信号はマイコン等からなるt4
gi装置60で演算される。sl!御装置!60からの
信号は電気・光変換器81により光り信号に変換され、
光ファイバ82、光ロータリ・ジノインド100を介し
て光・電気変換器84に送られる。光・電気変換器84
では電気信号に変換され、TVモニタ等の表示装置70
に表示される。
第3図は光ロータリ・ジ習インド100の一例を示し、
カッタヘッド10に取り付けられたジ醤インド部101
と、シールド本体20に取り付けられ、ジdインド部1
01に一部挿入されるとともに小さいスキマで対向する
ジ四インド部102とから構成されている。ジ町インド
部101,102はボールベアリング103で回転自在
に結合されるとともに、その回転軸を光軸とする光路を
設け、その光路にロフトレンズ104.105を配設し
、それぞれの突き合わせ端面との反対側には光フアイバ
コネクタ106.107を光ファイバ108.109の
光軸とロフトレンズ104.105の光軸とを一致させ
た配設した構造としている。
第4図は本発明に係わる地中掘削機のデータ伝送装置の
第2実施例を示す全体構成図、第5図は地中掘削機の第
2実施欝のデータ伝送装置のブロック図である。なお、
第1実施例と同一部品は同一符号を付し説明を省略する
。シールド本体20には制御装置!60と、表示装W7
0が配設されている。トリガ発生器41とパルス発生!
542との間、および、受信器52とA/Dコンバータ
53との間には電気・光変換器81、光ファイバ82、
光ロータリ・ジジイント120(カンタヘッド10とシ
ールド本体20との間の相互に回転する光ロータリ・ジ
碧インドは120とする。)、光・電気変換器84の伝
送装置200が配設され、電気を光に変換して伝送して
いる。光ロータリ・シロインド120は第1チヤンネル
121と第2チヤンネル122とを有し、第1チヤンネ
ル121はトリガ発生541とパルス発生!42との間
をバンドルファイバで接続し、第2チヤンネル122は
受信器52とA/Dコンバータ53との間を第1実施例
と同様に単心光ファイバを用いて接続している。第1チ
センネル121のバンドルファイバ123.124は入
出力ポートまで導出し、外部単心光ファイバ125.1
26との光結合をレンズ等の入出力光結合器127.1
28で結合している。
なお、上記実施例では、バンドルファイバを用いたがプ
リズムを用いた多チヤンネル光ロータリコネクタを使用
しても良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、光ロータリ・ジ
ヨイントを用いて光にて伝送しているため、低損失で、
広帯域にて高周波を伝送できるとともに、インビダンス
の整合が良くなる。また、IL軽量、可撓性に優れてい
るため構造が簡単になり安価になるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の地中掘削機のデータ伝送装置の第1実
jI例を示す全体構成図、 第2図は本発明の地中掘削機のデータ伝送装置の第1実
施例のブロック図、 第3図は本発明に用いる光ロータリ・ジヨイントの一例
を示す断面図、 第4図は本発明の地中掘削機のデータ伝送装置の第2実
施例を示す全体構成図、 115FEJは本発明の地中掘削機のデータ伝送装置の
第2実施例のブロック図。 1・・・・・・・・・地中掘削機、 10・・・・・・・・カッタヘッド、 20・・・・・・・・シールド本体、 30・・・・・・・・探査装置、 40・・・・・・・・受信装置、 50・・・・・・・・送信装置、 60 ・ 70 ・ 80 ・ 81 ・ 82 ・ 84 ・  00 ・制御袋L ・表示装置、 ・伝送装置、 ・電気・光変換器、 ・光ファイバ、 ・光・電気変換器、 ・光ロータリ・シロインド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転するカッタヘッドの前面外周部に探査装置を
    配設し、前方の地山の状況を検出し後方のシールド本体
    で表示する地中掘削機において、回転するカッタヘッド
    と回転しないシールド本体の間に光ロータリー・ジョイ
    ントを配設したことを特徴とする地中掘削機のデータ伝
    送装置。
  2. (2)回転するカッタヘッドの前面外周部に探査装置を
    配設し、前方の地山の状況を検出する地中掘削機におい
    て、探査装置から光ロータリー・ジョイントを通して後
    方のシールド本体に信号を伝送する地中掘削機のデータ
    伝送方法。
JP5838990A 1990-03-09 1990-03-09 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法 Pending JPH03260291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5838990A JPH03260291A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5838990A JPH03260291A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03260291A true JPH03260291A (ja) 1991-11-20

Family

ID=13082990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5838990A Pending JPH03260291A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03260291A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015059317A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 根本企画工業株式会社 地中掘進ヘッドの傾斜度検出方法およびその装置
JP2017101388A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社奥村組 データ転送装置を有する掘削機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015059317A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 根本企画工業株式会社 地中掘進ヘッドの傾斜度検出方法およびその装置
JP2017101388A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社奥村組 データ転送装置を有する掘削機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4774470A (en) Shield tunneling system capable of electromagnetically detecting and displaying conditions of ground therearound
EP0778473A3 (en) Transducer for sonic logging-while-drilling
JP5986922B2 (ja) トンネル掘進機の掘削状況監視システム
EP0404874A1 (en) Optical data link system, and methods of constructing and utilizing same
US3906435A (en) Oil well telemetering system with torsional transducer
WO1991014077A1 (en) System and method for transmitting and calculating data in shield machine
CN108469237A (zh) 一种径向滑动轴承全周润滑膜厚度动态测量装置及方法
JPH03260291A (ja) 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法
CN219016612U (zh) 一种三维扫描成像仪
JPH03260292A (ja) 地中掘削機のデータ伝送装置およびその伝送方法
JP3364032B2 (ja) シールド機における前方監視装置
JPH03260290A (ja) 地中堀削機のデータ伝送装置およびその伝送方法
JPS6225696A (ja) シ−ルド工事用崩壊探査装置
JPH0567196B2 (ja)
JP3733289B2 (ja) 超音波観測システム
JPH1183994A (ja) 地中推進工法における障害物の検出装置および方法
JPH1183995A (ja) 地中推進工法における障害物の検出装置および方法
CN217983642U (zh) 一种集成式雷达天线及检测设备
JPS63177839A (ja) 超音波診断装置
JPH01293847A (ja) 超音波プローブ
JPS62167545A (ja) 超音波内視鏡装置
JPS5945730A (ja) 地中もしくは水中に位置する検出器出力のケ−ブルレス伝送方法
JPH06307187A (ja) シールド工法における地山崩落検知装置および検知方法
JP3136202B2 (ja) 掘進機の地盤探査装置
JP3933984B2 (ja) 非開削推進装置における信号伝送システム