JPH03259959A - フタロシアニンの製造方法 - Google Patents

フタロシアニンの製造方法

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JPH03259959A
JPH03259959A JP6019090A JP6019090A JPH03259959A JP H03259959 A JPH03259959 A JP H03259959A JP 6019090 A JP6019090 A JP 6019090A JP 6019090 A JP6019090 A JP 6019090A JP H03259959 A JPH03259959 A JP H03259959A
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睦明 村上
Atsushi Omote
篤志 表
Soji Tsuchiya
土屋 宗次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、新しいフタロシアニンの製造方法に関する
従来の技術 フタロシアニン化合物は、青色〜緑色の色相をもつ有@
顔料であって、その特異な分子構造と優れた安定性の故
に、塗料、印刷インク、プラスチックの着色剤として使
用されてきた。また、最近では、その優れた光電導性、
光起電力性の故に、電子写真用感光体、太陽電池等への
機能材料としての研究も盛んである。
フタロシアニンには、中心に金属原子を有する金属フタ
ロシアニンと、金属原子を有しない無金属フタロシアニ
ンがある。後者の無金属フタロシアニン(以下、H,−
Pcと略す)には、従来、α型とβ型の2種類が、その
代表として知られていた。
これに対して、近時、ゼロックス(Xerox)社が優
れた電子写真特性を有するX型H,−Pcを開発し、そ
の合成法、結晶型と電子写真特性との関係、構造解析な
どの研究を行っている(USP 3,357,989号
明細書〉。X型H,−Pcは、常法により合成したβ型
H,−Pcを硫酸処理によりα型とし、これを長時間ボ
ールミリングすることにより作製する。
その結晶構造は、従来のα型およびβ型と明らかに異な
っている。第3図は、X型H,−PcのX線回折図(C
uKα線による測定)を示す。回折線は、2θ=7.4
,9.0.15.1,16.5.17.2,20.1,
20.6゜20.7,21.4,22.2,23.8,
27.2,28.5.30.3°に出現する。もっとも
強度の強い回折線は、7.5°(面間隔d−11,8人
に相当)付近の回折線であって、その強度を1とすると
、9.1°付近の回折線強度(面間隔d −9,8Aに
相当)は0.66である。この強度の比率は結晶の粒径
に殆ど影響されない、第4図はX型H,−Pcの吸収ス
ペクトルを示す、X型H2Pcの吸収スペクトルも、α
型およびβ型のものとは明らかに異なっている。結晶型
の相違による、このスペクトルの相違は、H2−Pc分
子の結晶状態でのスクッキング状態の相違によるもので
あり、X型H,−Pcはダイマー構造をとっていると報
告されている。
これら以外の結晶型をもつH,−Pcとしては、τ型H
,−Pcがある。これは、α、β、X型結晶を摩砕助剤
とともに不活性溶剤中5〜10°Cl2O時間ボールミ
リソゲすることによって得られる。そのX線回折図を第
5図に、吸収スペクトルを第6図に示す、τ型結晶のX
線回折パターンが本質的にX型のそれに類似しているこ
とが分かる。ただし、この場合は、7.5°付近の回折
線強度と9.1゜付近の回折線強度の比率はX:O,S
になっている。
発明が解決しようとする課題 これらのH,−Pcは、いずれも、優れた充電溝特性を
有しており、有機感光体として使用されている。しかし
、これらのHアーPc感光体は、電荷発生剤としてのみ
機能するものであり、そのために、つぎのような欠点を
有していた。
すなわち、有機感光体(以下、OPCと略す)は、通常
、光を吸収してキャリアを発生させる電荷発生層(以下
、CG層と略す)と生成したキャリアを移動させる電荷
移動層(以下、CT層と略す)の2重層構造で使用され
て、その高感度化が計られている。前記各種のフタロシ
アニンは、CG層に使用される材料(以下、CG剤と略
す)として重要なもののひとつであり、特に、X型とτ
型のH,−Pcは、最も重要なCG剤である。一方、C
T層に使用される材料(以下、CT剤と略す)としては
、各種ヒドラゾン系化合物、オキサゾール系化合物、ト
リフェニルメタン系化合物、了り−ルアミン系化合物、
等が開発されている。
CG剤やCT剤は、通常、バインダー高分子とともに、
比較的簡単な塗布法でドラムやベルト、等の基板上に塗
布されて層形成される。一般に、2重層構造では、高感
度化のために、CG層は数ミクロンの厚さで重布され、
CT層は数十ミクロンの厚さで塗布される。このとき、
その強度、耐剛性、等の理由からCG層は基板側に形成
され、CT層は表面側に形成されるのが普通である。C
T剤としては正孔の移動により作動するもののみが実用
化されているので、上記のような層構成においては、こ
の2重層感光体は負帯電方式となる。
しかしながら、この負帯電方式では、(1)帯電に用い
られる負電荷により空気中の酸素がオゾンになる、(2
)帯電が不完全である、(3)ドラム表面性状の影響を
受けやすい、と言う課題があった。オゾンは、人体にと
って有害であるばかりでなく、しばしば感光体と反応し
て感光体の寿命を短くする。
帯電の不安定性は、しばしば画質の低下を招く。
ドラム表面性状の影響が大きいことは、ドラム表面を鏡
面仕上げにすることを必要とするか、ドラム表面にアン
ダーコートを必要とし、製造コストの向上につながる。
さらに、このような2層方式においては、(4)製造工
程が複雑になる、(5)層間の剥離等によりその安定性
が問題になる、等の課題もあった。
このようなaimを解決するために、現在は、正帯電方
式によるOPCの開発が盛んである。正帯電方式を実現
するために、これまで、(a) CG層とCT層を負帯
電方式の場合とは逆の層構成にした逆2層構造opc、
(b)CG剤とCT剤を併せてバインダー高分子中に分
散させた単層構造○PC1(C)銅フタロシアニンを高
分子中に分散した単層型opc、が検討されてきた。
(a)の逆2層構造においては、負帯電方式の場合と同
様に、製造工程の複雑さや層間剥離の課題が未解決のま
ま残る。さらに、本質的に薄くする必要のあるCG層が
感光体の表面側に置かれることによる、耐印刷性の減少
、寿命特性の劣化、が課題となっている。
一方、(ロ)(C)の単層による正帯電方式を目指した
感光体は、従来の負帯電方式の2層型感光体よりも、感
度特性、帯電特性(帯電用の電荷が乗りにくい)、残留
電位(残留電位が大きい)の点で劣っていた。感度の点
で劣っていたのは、電荷の発生と移動が1層内でランダ
ムに起こるためである。
単層型感光体の11題は、このように、感度と帯電特性
および残留電位にあった。
しかし、単層型の正帯電方式感光体は、本質的に多層型
負帯電方式の欠点がなく、逆層型正帯電方式感光体の欠
点もない。従って、単層型で正帯電方式の感光体におい
て、2層型と同様な高感度、残留電位および帯電特性が
実現出来るなら、それは理想的な感光体となる。
ところが、前述のように、従来のH,−Pcは、いずれ
も、CG剤としてしか使用できなかったので、これを用
いて単層型の正帯電方式感光体を作ることが出来なかっ
たのである。
この発明の目的は、従来のHz−Pcのもつ上記課題を
解消し、高性能でしかも高感度であり耐久性にも優れる
正帯電単層型OPCを作製可能とさせるH、−Pcの製
造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 我々は、上記の7148を解決するために、新しいH,
−Pcの開発を行った。その結果、X型またはτ型のH
z−Pcを、該H,−Pcを溶解する溶剤およびバイン
ダー高分子と共に長時間攪拌して、少なくともその一部
を新たなH,−Pc結晶とすれば良いことを見出して、
この発明を完成した。
すなわち、この発明にかかるH、−Pcの製造方法は、
上記目的を達成するため、X型H2〜Pcおよび/また
はで型H,−Pcを、該H2−Pcを溶解する溶剤およ
びバインダー高分子と共に攪拌処理して、少なくとも一
部を新たなH,−Pc結晶とするようにするものである
作用 この発明により得られる)(、−Pcは、従来にない構
造を有し、これを用いた感光体はOPCとして優れた特
性を実現する。
実施例 以下に本発明の詳細な説明する。
この発明の方法を実施する上においては、新たなH,−
Pc結晶と、出発原料たるX型H,−Pcおよびτ型T
(、−Pcのうちの少なくとも1種のHx−Pcが同時
に含まれているHl−Pc混合体が得られるようにする
のが好ましい。
上記混練の程度、時間、温度などは用いられる溶剤やバ
インダー高分子の種類によって異なる。
感光体として最も優れた特性を得るためには、溶剤との
処理が不十分であっても、また進みすぎてもよくない。
適切な反応の程度は、先に述べたX線回折パターンの7
.5°付近、9.1°付近の回折線強度比(■+□、s
/ 1 q、n )で見ることが出来、この比が1から
0.1の間にあるようにすることが好ましい。
この発明の方法で得られるH、−Pcを用いた感光体の
吸収スペクトルを第2図に示す。この吸収スペクトルは
、第4図および第6図の吸収スペクトルとは明らかに異
なる。これは、この発明の方法によって新たな結晶型が
生したことの別の証拠である。
この発明に用いる溶剤としては、ニトロベンゼン、クロ
ルベンゼン、ジクロルベンゼン、ジクロルメタン、トリ
クロルエチレン、クロルナフタレン、メチルナフタレン
、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラヒドロフラン
、シクロヘキサノン、1.4−ジオキサン、Nメチルピ
ロリドン、四塩化炭素、ブロムブタン、エチレングリコ
ール、スルホラン、エチレングリコールモツプチルエー
テル、アセトキシエトキシエタン、ピリジン、等を挙げ
ることか出来る。なお、この発明に用いられる溶剤はこ
のような溶剤に限定されるものではない。
これらの溶剤は、単独あるいは2種類以上の混合体とし
て使用される。
この発明に用いるバインダー高分子としては、先に上げ
たH!−Pcを溶解する溶剤に溶解するものを用いると
良い。このような目的に適した高分子としては、ポリエ
ステル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリカーボネート、ポリビニルブチラール、
ポリビニルアセトアセタール、ポリスチレン、ポリアク
リロニトリル、ポリメタアクリル酸メチル、ポリアクリ
レート、ポリカルバゾール、及びこれらの共重合体、ポ
リ(塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール)、ポ
リ(塩化ビニル/酢酸ビニル/マレイン酸)、ポリ(エ
チレン/酢酸ビニル)、ポリ(塩化ビニル/塩化ビニリ
デン)、メラもン樹脂、アルキド樹脂、セルロース系高
分子、各種シロキサン高分子、等が挙げられる。なお、
この発明に用いられるバインダー高分子はこのような高
分子に限定されるものではない。これらの高分子は、単
独あるいは2種類以上の混合体として使用される。
溶剤を2種類以上組み合わせて用いる際には、つの溶剤
でH,−Pcを溶解し、他の溶剤でバインダー高分子を
溶解することも可能である。
この発明により得られるH2−Pcを用いて作製された
感光体の感度は、1.0〜3.Olux、secに達し
、従来の単層型○PCに比べ著しく高感度であるばかり
でなく、600〜800n−の波長範囲の光に対し優れ
た感度を示し、残留電位も30V以下である。
また、この系は、非常に安定であって、正帯電による特
性は1000回の繰り返し試験でも殆ど変化しなかった
。更に、この感光体は、優れた耐熱性を示し、120°
Cで8時間の処理によってもその特性は殆ど変化しなか
った。
つぎに、この発明の実施例を比較例と併せて詳細に説明
する。この発明の範囲は下記実施例に限らない。
一実施例1 X型H,−Pc(大日本インキ■製、ファストゲンブル
ー”Fastogen Blue”8120B)とポリ
エステル(以下、PETと略す。東洋紡績■製、)\イ
ロン200)をテトラヒドロフランに溶解し、攪拌処理
により、十分混合したのち2日間かけて混練した。
得られた溶液をアルミドラム上にデイツプ法により塗布
し、真空中、120°Cで1時間処理して、OPC層(
厚さ10〜20μm)を形成した。
こうして得られた感光体のX線回折パターンをX線デイ
フラクトメーター(理学電気■製、RADB SYST
EM)を用いて測定した。光源はCuKα線である。ま
た、その感光特性については、用ロ電機■l81EP^
−8100型ペーパーアナライザーを用い、タングステ
ンによる白色光を照射して、正帯電による光感度(半減
露光量、E+/z)を測定し、1000回の繰り返し試
験後の光感度も同様に測定した。
更に、400〜1(100n+sの範囲での波長特性を
測定した。
Ht−PcとPETの重量比が1:4の場合のX線回折
図では回折線強度比(I l、、s/ I 、、e )
は0.8であり、原料X型H2−Pcの場合の強度比1
.5と比較して、その回折線強度が著しく変化していた
。この強度比は、H2−PcとPETの重量比が変わっ
ても、はぼ一定であった。H2−PcとPETの重量比
をいろいろ変化させたときの感光特性を第1表に示す。
第1表 この結果から明らかであるように、X型HzPcとPE
Tの比は、l:1から1=10の間が適当で、この範囲
内の組成では、帯電特性、感度特性共に良好な特性を得
ることが出来る。
一実施例2一 実施例1と同しX型H2−Pcとポリビニルブチラール
(以下、PVBと略す。積木化学工業■製エスレソクB
M−2)をテトラヒドロフランに溶解し、十分攪拌混合
混練したの5、得られた溶液をアルミドラム上にデイツ
プ法により塗布し、真空中、120”Cで1時間処理し
て、opc層(厚さ10〜20μm)を形成した。
こうして得られた感光体の感光特性について、用ロit
s■製EPA−8100型ペーパーアナライザーを用い
、タングステンによる白色光を照射して、正帯電による
光感度(半減露光量、E、/りを測定し、1000回の
繰り返し試験後の光感度も同様に測定した。更に、40
0〜1000nsの範囲での波長特性を測定した。
Ht−PcとPVBの重量比を1=4とし、反応時間を
変えたときのX線特性における回折線の強度比N+□、
e/L1)および感光特性を第2表に示す。
第2表 上記結果から、この発明の方法においては、X線回折に
よる回折線の強度比([11,s/ I q、s )が
0.8から0.lの間にある時に、優れた特性を示すこ
とが分かった。強度比が0.1以下の場合には感光特性
は優れたものとなるが、繰り返し安定性に少し欠けるこ
とがわかる。
一比較例1 比較のため、溶剤としてn−ブチルアルコールを使用す
るようにした以外は、実施例2と同様にした場合の特性
を示す。■−ブチルアルコールは、PVBを溶解するが
、X型H2−Pcは熔解しない。
従って、この比較例の製造方法では、PVB中にX型H
z−Pcが粒子状で混合されており、新たな結晶は存在
しないと考えられる。その結果を第3表に示す。
第3表 上表に見るように、正帯電による感度、巳、/2は、第
1.2表に結果と比較して著しく悪くなっている。この
ことから、X型H,−Pcの少なくとも一部が新たな結
晶に変化することが、この発明にとって必要であること
がわかる。
実施例3一 実施例1と同しX型H2−Pcと各種のバインダー高分
子をl:4の比率で混合し、テトラヒドロフランに溶解
し、十分に攪拌混合混練したのち、得られた溶液をアル
ミドラム上にデイツプ法により塗布し、真空中、120
°Cで1時間処理して、OPC層(厚さ10〜20μm
)を形成した。いずれの試料でも、先に述べたX線回折
による強度比が0.8〜0.5の間になるように反応時
間を調整した。
こうして得られた感光体の感光特性について、用ロ電機
■製EP^−810o型ペーパーアナライザーを用い、
タングステンによる白色光を照射して、正帯電による光
感度(半減露光量、E+/z)を測定し、1000回の
繰り返し試験後の光感度も同様に測定した。更に、40
0〜b 定した。得られた特性を第4表に示す。
(以下余白) 第4表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X型無金属フタロシアニンおよび/またはτ型無
    金属フタロシアニンを、前記フタロシアニンを溶解する
    溶剤および高分子と共に攪拌処理して、少なくとも一部
    を新たな無金属フタロシアニン結晶とするフタロシアニ
    ンの製造方法。
  2. (2)新たな無金属フタロシアニン結晶とX型無金属フ
    タロシアニンおよびτ型無金属フタロシアニンのうちの
    少なくとも1種の無金属フタロシアニンとの無金属フタ
    ロシアニン混合体が得られるようにする請求項1記載の
    フタロシアニンの製造方法。
  3. (3)無金属フタロシアニン混合体のX線測定による回
    折パターンにおいて、面間隔が約11.8Åである結晶
    面からの反射に基づく回折線強度が、面間隔が約9.8
    Åである結晶面からの反射に基づく回折線強度よりも弱
    くなっているようにする請求項2記載のフタロシアニン
    の製造方法。
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JPH01303442A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Somar Corp ヒドラゾン化合物含有電子写真感光体

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