JPH03258953A - 回転角度検出装置とエンジン制御装置 - Google Patents
回転角度検出装置とエンジン制御装置Info
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- JPH03258953A JPH03258953A JP2052631A JP5263190A JPH03258953A JP H03258953 A JPH03258953 A JP H03258953A JP 2052631 A JP2052631 A JP 2052631A JP 5263190 A JP5263190 A JP 5263190A JP H03258953 A JPH03258953 A JP H03258953A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 57
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 11
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転検出装置及びエンジン制御装置に係り、特
に、簡易な構成で回転角度と基準位置を検出するに好適
な回転検出装置と該装置を備えるエンジン制御装置に関
する。
に、簡易な構成で回転角度と基準位置を検出するに好適
な回転検出装置と該装置を備えるエンジン制御装置に関
する。
エンジン等の回転角度を検出する回転角度検出装置は、
特開昭60−138251号公報記載の様に、例えば回
転角度1度を検出するためのスリット列を回転円板の同
一円周上に設け、基準位置例えば90度毎の位置を知る
ためのスリットを前記の円周の内側の円周上に設け、基
準位置を検出し該基準位置から何度回転したかを検出す
るようになっている。この様に、基準位置検出用のスリ
ットを回転角度検出用スリットと別の円周上に設けるの
は、両スリットの位置ずれが生じ易く、高精度のものを
製造することが困難であるという問題がある。
特開昭60−138251号公報記載の様に、例えば回
転角度1度を検出するためのスリット列を回転円板の同
一円周上に設け、基準位置例えば90度毎の位置を知る
ためのスリットを前記の円周の内側の円周上に設け、基
準位置を検出し該基準位置から何度回転したかを検出す
るようになっている。この様に、基準位置検出用のスリ
ットを回転角度検出用スリットと別の円周上に設けるの
は、両スリットの位置ずれが生じ易く、高精度のものを
製造することが困難であるという問題がある。
そこで、磁気検出技術ではあるが、例えば特開昭59−
183304号公報には、回転角度検出用の突起とは別
に基準位置検出用の突起を同一円周上に設けている。
183304号公報には、回転角度検出用の突起とは別
に基準位置検出用の突起を同一円周上に設けている。
上記従来技術は、回転角度検出と基準位置検出用のスリ
ット等を同一円周上に設ける関係上、回転角度検出用ス
リット等と基準位置検出用スリット等との位置ずれはな
くなるが、基準位置が複数ある場合、その各々の基準位
置を識別することができないという問題がある。例えば
、エンジン制御装置において、基準位置として気筒位置
を識別する場合、特定の気筒位置をその他の気筒位置と
区別して検出することができず、単に、各気筒の基準位
置の検出しかできないという問題がある。
ット等を同一円周上に設ける関係上、回転角度検出用ス
リット等と基準位置検出用スリット等との位置ずれはな
くなるが、基準位置が複数ある場合、その各々の基準位
置を識別することができないという問題がある。例えば
、エンジン制御装置において、基準位置として気筒位置
を識別する場合、特定の気筒位置をその他の気筒位置と
区別して検出することができず、単に、各気筒の基準位
置の検出しかできないという問題がある。
本発明の目的は、回転角度検出用のスリット等の形状と
同一円周上に設けた複数の基準位置用の形状を個々に識
別することのできる回転角度検出装置とエンジン制御装
置を提供することにある。
同一円周上に設けた複数の基準位置用の形状を個々に識
別することのできる回転角度検出装置とエンジン制御装
置を提供することにある。
上記目的は、回転板の同一円周上に所定ピッチ毎に設け
たスリットを通過する光信号を検出することで前記回転
板の回転角度を検出し、該同一円周上に設けた基準位置
検出用形状を検出することで前記回転板の基準位置を検
出する回転角度検出装置において、前記基準位置検出用
形状を複数ある基準位置毎に別形状にし該形状を検出す
ることで各基準位置の各々を検出することで、達成され
る。
たスリットを通過する光信号を検出することで前記回転
板の回転角度を検出し、該同一円周上に設けた基準位置
検出用形状を検出することで前記回転板の基準位置を検
出する回転角度検出装置において、前記基準位置検出用
形状を複数ある基準位置毎に別形状にし該形状を検出す
ることで各基準位置の各々を検出することで、達成され
る。
上記目的は、また、同一円周上に多数のスリットを設け
た回転板と、該回転板の前記円周位置を挟んで対向配置
した発光手段及び受光手段と、受光手段の検出する光断
続信号により前記回転板の回転角度に対応する信号を出
力する回転角度検出装置において、所定ピッチ毎に設け
る前記スリットのうち複数の基準位置に対応する各領域
では第1スリットとそれから所定数離れた第2スリット
は設けず、前記発光手段及び受光手段の組を所定角度離
して2組設け、2つの受光手段の出力信号のノア論理出
力を回転角度検出信号とし前記ノア論理出力と前記受光
手段の一方の出力信号とのノア論理出力を基準位置信号
とする論理回路を設けたることでも、達成される。
た回転板と、該回転板の前記円周位置を挟んで対向配置
した発光手段及び受光手段と、受光手段の検出する光断
続信号により前記回転板の回転角度に対応する信号を出
力する回転角度検出装置において、所定ピッチ毎に設け
る前記スリットのうち複数の基準位置に対応する各領域
では第1スリットとそれから所定数離れた第2スリット
は設けず、前記発光手段及び受光手段の組を所定角度離
して2組設け、2つの受光手段の出力信号のノア論理出
力を回転角度検出信号とし前記ノア論理出力と前記受光
手段の一方の出力信号とのノア論理出力を基準位置信号
とする論理回路を設けたることでも、達成される。
更に、上記目的は、エンジンの回転に同期して回転する
回転体の同一円周上に所定ピッチ毎に設けられた所定形
状を検出することでエンジンの回転角度を検出し、該同
一円周上に設けた基準位置検出用形状を検出することで
前記回転体の基準位置を検出する回転角度検出装置にお
いて、前記基準位置検出用形状をエンジンの気筒毎に別
形状とし該形状を検出することで各気筒を判別すること
で、達成される。
回転体の同一円周上に所定ピッチ毎に設けられた所定形
状を検出することでエンジンの回転角度を検出し、該同
一円周上に設けた基準位置検出用形状を検出することで
前記回転体の基準位置を検出する回転角度検出装置にお
いて、前記基準位置検出用形状をエンジンの気筒毎に別
形状とし該形状を検出することで各気筒を判別すること
で、達成される。
回転体の同一円周上に一列に並べたスリット等の形状を
検出することで、回転体の回転角度や基準位置のみなら
ず、各基準位置の各々を識別するので、高精度の制御を
行うことができると共に、複数の制御を簡易な構成の回
転検出装置のみで可能となる。
検出することで、回転体の回転角度や基準位置のみなら
ず、各基準位置の各々を識別するので、高精度の制御を
行うことができると共に、複数の制御を簡易な構成の回
転検出装置のみで可能となる。
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する
。
。
第2図は、本発明の一実施例に係るエンジン点火制御装
置の構成図である。4気筒エンジン1の図示しないクラ
ンク軸に同期して回転する軸1゜には回転角度検出装置
2が取り付けられており、この回転角度検出装置2から
出力される各気筒毎の基準位置信号と回転角度信号とが
点火制御器3に入力され、該点火制御器3からの信号(
基準位置から所定角回転したときにオフされる。)によ
りトランジスタ4が導通状態となって、点火コイル5に
通電され、電流遮断時に高電圧が該点火コイル5の2次
側に誘起され、該高電圧はデイストリビュータロで各気
筒の点火プラグ7に分配されるようになっている。斯か
るエンジン制御装置において、回転角度検出装置2から
の出力信号を受けて気筒別に設けた燃料噴射弁(図示せ
ず)を別系統の制御系(図示せず)により制御し、特定
の気筒に対してフューエルカットを行ったとき、その特
定の気筒に対しての点火も第2図しこ示す点火制御装置
で点火させないようにするものとして以下説明する。
置の構成図である。4気筒エンジン1の図示しないクラ
ンク軸に同期して回転する軸1゜には回転角度検出装置
2が取り付けられており、この回転角度検出装置2から
出力される各気筒毎の基準位置信号と回転角度信号とが
点火制御器3に入力され、該点火制御器3からの信号(
基準位置から所定角回転したときにオフされる。)によ
りトランジスタ4が導通状態となって、点火コイル5に
通電され、電流遮断時に高電圧が該点火コイル5の2次
側に誘起され、該高電圧はデイストリビュータロで各気
筒の点火プラグ7に分配されるようになっている。斯か
るエンジン制御装置において、回転角度検出装置2から
の出力信号を受けて気筒別に設けた燃料噴射弁(図示せ
ず)を別系統の制御系(図示せず)により制御し、特定
の気筒に対してフューエルカットを行ったとき、その特
定の気筒に対しての点火も第2図しこ示す点火制御装置
で点火させないようにするものとして以下説明する。
このような場合、回転角度検出袋W2では、特定の気筒
を判別する必要がある。そこで、本実施例では、回転角
度検出装置2を次の様な構成としている。
を判別する必要がある。そこで、本実施例では、回転角
度検出装置2を次の様な構成としている。
第3図は、上記の回転角度検出装置2の構成図である。
この回転角度検出装置2は、エンジン1の前記軸1aに
取り付けられた回転円板10と、回転円板10の回転角
度及び基準位置信号を検出する検出部11と、検出部1
1が検出した回転角度信号及び基準位置信号の波形を整
形する波形整形回路12と、波形整形された信号から回
転角度信号と基準位置信号とを識別する論理演算回路1
3からなる。
取り付けられた回転円板10と、回転円板10の回転角
度及び基準位置信号を検出する検出部11と、検出部1
1が検出した回転角度信号及び基準位置信号の波形を整
形する波形整形回路12と、波形整形された信号から回
転角度信号と基準位置信号とを識別する論理演算回路1
3からなる。
検出部11は、詳細は後述する回転円板10に穿設され
たスリット20を挟んで対向配置された発光素子21と
受光素子22とからなる。また、これらの発光素子と受
光素子の組は2組設けられており、第4図に示されるよ
うに、2つの受光素子22.23は、角度θだけ離間し
て設けである。
たスリット20を挟んで対向配置された発光素子21と
受光素子22とからなる。また、これらの発光素子と受
光素子の組は2組設けられており、第4図に示されるよ
うに、2つの受光素子22.23は、角度θだけ離間し
て設けである。
第1図は、本実施例に係る回転円板10の平面図である
。この回転円板10の同一円周上には多数のスリット2
0が所定ピッチで穿設されている。そして、第1気筒の
基準位置を示す形状としては、5個のスリットを挟んだ
両側位置にスリットを設けない形状20a、 20bと
し、その他の気筒の基準位置を示す形状としては、1個
のスリットを挟んだ両側位置にスリットを設けない形状
20c、 20dとしている。尚、第4図に示すθは、
スリット20のピッチの整数倍、本実施例では4倍の角
度とする。
。この回転円板10の同一円周上には多数のスリット2
0が所定ピッチで穿設されている。そして、第1気筒の
基準位置を示す形状としては、5個のスリットを挟んだ
両側位置にスリットを設けない形状20a、 20bと
し、その他の気筒の基準位置を示す形状としては、1個
のスリットを挟んだ両側位置にスリットを設けない形状
20c、 20dとしている。尚、第4図に示すθは、
スリット20のピッチの整数倍、本実施例では4倍の角
度とする。
第5図は、論理演算回路13の詳細構成図である。
受光素子22から出力された信号は波形整形回路12で
波形整形された後、2人カッアゲート25と2人カッア
ゲート26の夫々の一方の入力端子に入力される。また
、受光素子23から出力された信号は波形整形回路12
で波形整形された後、前記ノアゲート25の他方の入力
端子に入力され、ノアゲート25の出力が前記ノアゲー
ト26の他方の入力端子に入力される。そして、ノアゲ
ート25の出力信号をインバータ27で反転したパルス
信号が回転角度を示す位置信号PO8となり、ノアゲー
ト26の出力信号でセットリセットされるフリップフロ
ップ28の出力信号が基準位置信号REFとなる。
波形整形された後、2人カッアゲート25と2人カッア
ゲート26の夫々の一方の入力端子に入力される。また
、受光素子23から出力された信号は波形整形回路12
で波形整形された後、前記ノアゲート25の他方の入力
端子に入力され、ノアゲート25の出力が前記ノアゲー
ト26の他方の入力端子に入力される。そして、ノアゲ
ート25の出力信号をインバータ27で反転したパルス
信号が回転角度を示す位置信号PO8となり、ノアゲー
ト26の出力信号でセットリセットされるフリップフロ
ップ28の出力信号が基準位置信号REFとなる。
第6図は、第5図に示す論理演算回路の各部の信号波形
図である。受光素子22の検出信号と受光素子23の検
出信号は、位相がθずれた信号となる。
図である。受光素子22の検出信号と受光素子23の検
出信号は、位相がθずれた信号となる。
このため、各検出信号を波形整形したパルス信号も位相
がθずれる。両パルス信号のオア論理をとったとした場
合、両パルス信号中の前記形状20a。
がθずれる。両パルス信号のオア論理をとったとした場
合、両パルス信号中の前記形状20a。
20b、 20c、 20dに対応する歯抜は箇所は夫
々他のパルス信号により補完された形となる。従って、
ノアゲート25の出力パルス信号をインバータ27で反
転した信号は歯抜けのない即ち回転円板10で前記20
a、 20b、 20c、 20dにスリット20を設
けた場合に得られるパルス信号となる。これが、回転角
度信号PO8として出力される。
々他のパルス信号により補完された形となる。従って、
ノアゲート25の出力パルス信号をインバータ27で反
転した信号は歯抜けのない即ち回転円板10で前記20
a、 20b、 20c、 20dにスリット20を設
けた場合に得られるパルス信号となる。これが、回転角
度信号PO8として出力される。
一方、ノアゲート25の出力信号と受光素子22による
パルス信号とのノア論理をとった信号つまりノアゲート
26の出力信号は、受光素子22によるパルス信号のう
ち歯抜は箇所のみを示すパルス信号が出力される。従っ
て、このパルス信号でフリップフロップ28をセットリ
セットすると、第1気筒に対応する基準位置を示すパル
ス信号はパルス幅は、その他の基準位置を示すパルス信
号のパルス幅と異なる。このため、第1気筒を識別する
ことが可能となる。
パルス信号とのノア論理をとった信号つまりノアゲート
26の出力信号は、受光素子22によるパルス信号のう
ち歯抜は箇所のみを示すパルス信号が出力される。従っ
て、このパルス信号でフリップフロップ28をセットリ
セットすると、第1気筒に対応する基準位置を示すパル
ス信号はパルス幅は、その他の基準位置を示すパルス信
号のパルス幅と異なる。このため、第1気筒を識別する
ことが可能となる。
尚、上述した実施例では、検出部11に2組の発光素子
、受光素子の組み合わせを用いたが、第7図に示す様に
、発光素子21を1つとし、放射状に広がる発光素子2
1の光を2つの受光素子22.23で受光する構成とす
ることでもよい。この場合には、検出部の構成部品点数
が減り、低コスト化を図ることができる。
、受光素子の組み合わせを用いたが、第7図に示す様に
、発光素子21を1つとし、放射状に広がる発光素子2
1の光を2つの受光素子22.23で受光する構成とす
ることでもよい。この場合には、検出部の構成部品点数
が減り、低コスト化を図ることができる。
また、上述した実施例では、光検出方式としたが、第8
図に示す様に、回転体として磁性体ギヤを用いる磁気検
出方式とし、前述したスリットを設けない形状に対応す
る構成として、ギヤ歯を設けない形状とすることでもそ
の効果は同等である。
図に示す様に、回転体として磁性体ギヤを用いる磁気検
出方式とし、前述したスリットを設けない形状に対応す
る構成として、ギヤ歯を設けない形状とすることでもそ
の効果は同等である。
本発明によれば、複数の出力信号を同一の検出部で検出
するので、複数の出力信号(実施例での基準位置信号と
回転角度信号)の完全な同相化を図ることができ、高精
度の回転検出が可能となり、高精度の制御を図ることが
可能となる。また、同一列中の信号から複数の出力を識
別する構成のため、回転体の形状を小さくすることがで
き、装置の小型化を達成することが可能となる。更に、
基準位置が複数ありそれらを別々に識別することが可能
なため、多様な制御を小型の高精度の回転検出装置で可
能となる。
するので、複数の出力信号(実施例での基準位置信号と
回転角度信号)の完全な同相化を図ることができ、高精
度の回転検出が可能となり、高精度の制御を図ることが
可能となる。また、同一列中の信号から複数の出力を識
別する構成のため、回転体の形状を小さくすることがで
き、装置の小型化を達成することが可能となる。更に、
基準位置が複数ありそれらを別々に識別することが可能
なため、多様な制御を小型の高精度の回転検出装置で可
能となる。
第1図は本発明の一実施例に係る回転円板の平面図、第
2図は本発明の一実施例に係るエンジン制御装置の構成
図、第3図は本発明の一実施例に係る回転角度検出装置
の構成図、第4図は受光素子の配置図、第5図は第3図
に示す論理演算回路の詳細構成図、第6図は第5図に示
す論理演算回路の各部の波形図、第7図は発光素子と受
光素子の別の組み合わせを示す図、第8図は本発明の別
実施例に係る回転体の要部斜視図である。 1・・・エンジン、2・・・回転角度検出装置、3・・
・点大制御器、4・・・トラジスタ、10・・・回転円
板、11・・・検出部、12・・・波形整形回路、13
・・・論理演算回路、20−・・スリット、20a、
20b、 20c、 20d−スリットを設けない形状
、21・・・発光素子、 22.23・・・受光素子。 25、26・・・ノアゲート、27・・・インバータ、
28・・・フリップフロップ。
2図は本発明の一実施例に係るエンジン制御装置の構成
図、第3図は本発明の一実施例に係る回転角度検出装置
の構成図、第4図は受光素子の配置図、第5図は第3図
に示す論理演算回路の詳細構成図、第6図は第5図に示
す論理演算回路の各部の波形図、第7図は発光素子と受
光素子の別の組み合わせを示す図、第8図は本発明の別
実施例に係る回転体の要部斜視図である。 1・・・エンジン、2・・・回転角度検出装置、3・・
・点大制御器、4・・・トラジスタ、10・・・回転円
板、11・・・検出部、12・・・波形整形回路、13
・・・論理演算回路、20−・・スリット、20a、
20b、 20c、 20d−スリットを設けない形状
、21・・・発光素子、 22.23・・・受光素子。 25、26・・・ノアゲート、27・・・インバータ、
28・・・フリップフロップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転板の同一円周上に所定ピッチ毎に設けたスリッ
トを通過する光信号を検出することで前記回転板の回転
角度を検出し、該同一円周上に設けた基準位置検出用形
状を検出することで前記回転板の基準位置を検出する回
転角度検出装置において、前記基準位置検出用形状を複
数ある基準位置毎に別形状にし該形状を検出することで
各基準位置の各々を検出することを特徴とする回転角度
検出装置。 2、回転体の同一円周上に所定ピッチ毎に設けた特定形
状を検出することで該回転体の回転角度を検出し、該同
一円周上に設けた基準位置検出用形状を検出することで
前記回転体の基準位置を検出する回転角度検出装置にお
いて、前記基準位置検出用形状を複数ある基準位置毎に
別形状とし該形状を検出することで各基準位置の各々を
検出することを特徴とする回転角度検出装置。 3、同一円周上に多数のスリットを設けた回転板と、該
回転板の前記円周位置を挟んで対向配置した発光手段及
び受光手段と、受光手段の検出する光断続信号により前
記回転板の回転角度に対応する信号を出力する回転角度
検出装置において、所定ピッチ毎に設ける前記スリット
のうち複数の基準位置に対応する各領域では第1スリッ
トとそれから所定数離れた第2スリットは設けず、前記
発光手段及び受光手段の組を所定角度離して2組設け、
2つの受光手段により検出された光断続信号により回転
角度と各基準位置とを検出することを特徴とする回転角
度検出装置。 4、同一円周上に多数のスリットを設けた回転板と、該
回転板の前記円周位置を挟んで対向配置した発光手段及
び受光手段と、受光手段の検出する光断続信号により前
記回転板の回転角度に対応する信号を出力する回転角度
検出装置において、所定ピッチ毎に設ける前記スリット
のうち複数の基準位置に対応する各領域では第1スリッ
トとそれから所定数離れた第2スリットは設けず、前記
発光手段及び受光手段の組を所定角度離して2組設け、
2つの受光手段の出力信号のノア論理出力を回転角度検
出信号とし前記ノア論理出力と前記受光手段の一方の出
力信号とのノア論理出力を基準位置信号とする論理回路
を設けたことを特徴とする回転角度検出装置。 5、請求項3または請求項4において、特定の基準位置
とその他の基準位置では前記の設けない第1スリットと
第2スリットの間隔数を異ならしたことを特徴とする回
転角度検出装置。 6、請求項3乃至請求項5のいずれかにおいて、2つの
発光手段をその中間に配置した1つの発光手段で代用し
たことを特徴とする回転角度検出装置。 7、エンジンの回転角度と回転基準位置とを検出しエン
ジン制御を行うエンジン制御装置において、請求項1乃
至請求項6のいずれかに記載の回転角度検出装置を備え
ることを特徴とするエンジン制御装置。 8、エンジンの回転角度と気筒判別位置とを検出し、各
気筒での点火時期を決定するエンジン制御装置において
、請求項5記載の回転検出装置を備え、特定基準位置を
特定気筒とすることを特徴とするエンジン制御装置。 9、エンジンの回転角度の他に気筒判別を行い、気筒別
のフューエルカットを行うエンジン制御装置において、
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の回転角度検出
装置を備えることを特徴とするエンジン制御装置。 10、エンジンの回転に同期して回転する回転体の同一
円周上に所定ピッチ毎に設けられた所定形状を検出する
ことでエンジンの回転角度を検出し、該同一円周上に設
けた基準位置検出用形状を検出することで前記回転体の
基準位置を検出する回転角度検出装置において、前記基
準位置検出用形状をエンジンの気筒毎に別形状とし該形
状を検出することで各気筒を判別することを特徴とする
エンジン制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2052631A JPH03258953A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 回転角度検出装置とエンジン制御装置 |
AU72621/91A AU638804B2 (en) | 1990-03-06 | 1991-03-05 | Image processing apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2052631A JPH03258953A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 回転角度検出装置とエンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258953A true JPH03258953A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=12920171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2052631A Pending JPH03258953A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 回転角度検出装置とエンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258953A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5248730A (en) * | 1990-12-07 | 1993-09-28 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Polyarylenesulfide resin compositions |
JPH0622102U (ja) * | 1992-02-25 | 1994-03-22 | アルパイン株式会社 | ディスプレイモニタの立ち上げ角度設定装置 |
JP2007079059A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 回転検出装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP2018040636A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 風向測定装置 |
JP2019120679A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | アイオロス ロボティクス コーポレーション リミテッドAeolus Robotics Corporation Limited | 光学式エンコーダおよびその動作方法 |
JP2021012236A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-02-04 | キヤノン株式会社 | 駆動装置及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2052631A patent/JPH03258953A/ja active Pending
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