JPH03258501A - 胴差し加工機 - Google Patents
胴差し加工機Info
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- JPH03258501A JPH03258501A JP5735390A JP5735390A JPH03258501A JP H03258501 A JPH03258501 A JP H03258501A JP 5735390 A JP5735390 A JP 5735390A JP 5735390 A JP5735390 A JP 5735390A JP H03258501 A JPH03258501 A JP H03258501A
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、木質横架材の端部に、胴差し接合をするため
の角穴及びボルト穴を自動的に形成するための胴差し加
工機に関するものである。
の角穴及びボルト穴を自動的に形成するための胴差し加
工機に関するものである。
(従来の技術)
例えば、木造建築物を構築する場合には、柱等に梁等の
横架材を接合しなければならないが、この横架材の接合
については、第3図〜第5図に示すような胴差し接合が
採用されることがある。この胴差し接合は、柱材(Wl
)に対して横架材(Wl)を所謂ホゾ接合するとともに
、両者を更にポルl−(B)によって接合するものであ
り、そのために柱材(Wl)及び横架It(Wl)にボ
ルト穴(Bl)を形威し、かつ横架+、1(Wl)側に
ボルト穴(B1)に連通ずる角穴(H)を形成するもの
である。この角穴(H)は、ボルト(B)をナツト止め
する場合に、このナツトや座金の挿入穴となるとともに
、ナツト止めの工具を挿入するために使用されるもので
あり、この種の胴差し接合をするに際してとうしても必
要なものである。
横架材を接合しなければならないが、この横架材の接合
については、第3図〜第5図に示すような胴差し接合が
採用されることがある。この胴差し接合は、柱材(Wl
)に対して横架材(Wl)を所謂ホゾ接合するとともに
、両者を更にポルl−(B)によって接合するものであ
り、そのために柱材(Wl)及び横架It(Wl)にボ
ルト穴(Bl)を形威し、かつ横架+、1(Wl)側に
ボルト穴(B1)に連通ずる角穴(H)を形成するもの
である。この角穴(H)は、ボルト(B)をナツト止め
する場合に、このナツトや座金の挿入穴となるとともに
、ナツト止めの工具を挿入するために使用されるもので
あり、この種の胴差し接合をするに際してとうしても必
要なものである。
従って、柱材(Wl)に横架材(Wl)を胴差し接合す
るためには、横架材(Wl)側にはボルト穴(B1)と
角穴(H)とを−組とした加工をする必要があるが、こ
れらのボルト穴(B1)と角穴(H)とは、最大限横架
材(Wl)の両端にはそれぞれ」−下1組づつ形威しな
ければならいものである。また、このような横架材(W
l)は、一般には木造家屋の構造相となるものであるか
ら太くてかつ長いものであり、その重量は相当なもので
ある。このような横架H(Wl)に対してその両側及び
上下両面にボルト穴穴(Bl)や角穴(H)をそれぞれ
手作業で形成することは非常にやっかいであり手間のか
かるものであるから、このようなボルト穴(B1)や角
穴(H)を目動的に加工する装置が望まれているのであ
る。ボルト穴(B1)の加工方向と、角穴(H)の加工
方向とは直交状態にあるからである。
るためには、横架材(Wl)側にはボルト穴(B1)と
角穴(H)とを−組とした加工をする必要があるが、こ
れらのボルト穴(B1)と角穴(H)とは、最大限横架
材(Wl)の両端にはそれぞれ」−下1組づつ形威しな
ければならいものである。また、このような横架材(W
l)は、一般には木造家屋の構造相となるものであるか
ら太くてかつ長いものであり、その重量は相当なもので
ある。このような横架H(Wl)に対してその両側及び
上下両面にボルト穴穴(Bl)や角穴(H)をそれぞれ
手作業で形成することは非常にやっかいであり手間のか
かるものであるから、このようなボルト穴(B1)や角
穴(H)を目動的に加工する装置が望まれているのであ
る。ボルト穴(B1)の加工方向と、角穴(H)の加工
方向とは直交状態にあるからである。
ところで、この種の横架材(Wl)に必要な加工を行う
ものとしては、例えば特公平1−55964号公報に示
された「木造建築用横架材のための加工機」がある。こ
の「加工機」は、その公報の特許請求の範囲の記載から
すると、 「ワークの移送路上にはワークの加工位置を規定するた
めのストッパを前記移送路の沿路方向への移動制御可能
に設置するとともに、ワークの両側面を切削及び穿孔加
工するために前記移送路の両側に対置されて複数対の刃
物を備えた工対の側面加工ユニットと、ワークを縞状に
穿孔するために前記移送路の上下方に対置された工対の
刃物を碓えた穿孔加工ユニットと、ワークの上下面を切
削加工するために前記移送路の上下方に対置されたl対
の刃物を備えた上下面加工ユニットとを、前記側面加工
ユニットの刃物中心線と前記穿孔加工ユニットの刃物中
心線との間隔、および、同穿孔加エユニットの刃物中心
線と前記上下面加工ユニットの刃物中心線との間隔がそ
れぞれ基本柱間隔の1/2の倍数となるように前記移送
路に沿って配列したことを特徴とする木造建築用横架材
のための加工機。」 であるが、これによっては横架材(Wl)における角穴
(H)の加工はできるが、横架材(Wl)の長さ方向に
位置するボルト穴(B1)の加工ができないものである
。この公報に示された「加工機」は胴差し接合するため
のボルト穴(B1)と角穴(H)とを加]二することを
目的としてはいないからである。
ものとしては、例えば特公平1−55964号公報に示
された「木造建築用横架材のための加工機」がある。こ
の「加工機」は、その公報の特許請求の範囲の記載から
すると、 「ワークの移送路上にはワークの加工位置を規定するた
めのストッパを前記移送路の沿路方向への移動制御可能
に設置するとともに、ワークの両側面を切削及び穿孔加
工するために前記移送路の両側に対置されて複数対の刃
物を備えた工対の側面加工ユニットと、ワークを縞状に
穿孔するために前記移送路の上下方に対置された工対の
刃物を碓えた穿孔加工ユニットと、ワークの上下面を切
削加工するために前記移送路の上下方に対置されたl対
の刃物を備えた上下面加工ユニットとを、前記側面加工
ユニットの刃物中心線と前記穿孔加工ユニットの刃物中
心線との間隔、および、同穿孔加エユニットの刃物中心
線と前記上下面加工ユニットの刃物中心線との間隔がそ
れぞれ基本柱間隔の1/2の倍数となるように前記移送
路に沿って配列したことを特徴とする木造建築用横架材
のための加工機。」 であるが、これによっては横架材(Wl)における角穴
(H)の加工はできるが、横架材(Wl)の長さ方向に
位置するボルト穴(B1)の加工ができないものである
。この公報に示された「加工機」は胴差し接合するため
のボルト穴(B1)と角穴(H)とを加]二することを
目的としてはいないからである。
そこで、本発明者等は、胴差し接合するためのボルト穴
(B1)や角穴(H)の加工を横架H(Wl)に対して
どの様に行ったらよいかについて種々倹約を重ねてきた
結果、本発明を完成したのである。
(B1)や角穴(H)の加工を横架H(Wl)に対して
どの様に行ったらよいかについて種々倹約を重ねてきた
結果、本発明を完成したのである。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、以」二のような経緯に基づいてなされたもの
で、その解決しようとする課題は、胴差し接合すべき横
架材(Wl)に対するボルト穴(B1)及び角穴(H)
を加工することの自動化である。
で、その解決しようとする課題は、胴差し接合すべき横
架材(Wl)に対するボルト穴(B1)及び角穴(H)
を加工することの自動化である。
そして、本発明の目的とするところは、限られたスペー
スを有効に利用しながら、横架ttA’(Wl)に対し
て必要なボルト穴(B1)及び角穴(H)の加工を人手
による反転等のわずられしい作業を行なうことなく、安
全かつ自動的に行うことのできる胴差し加工機(100
)を提供することにある。
スを有効に利用しながら、横架ttA’(Wl)に対し
て必要なボルト穴(B1)及び角穴(H)の加工を人手
による反転等のわずられしい作業を行なうことなく、安
全かつ自動的に行うことのできる胴差し加工機(100
)を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
以上の課題を解決するために、まず第一請求項に係る発
明の採った手段は、実施例において使用する符号を付し
て説明すると、 「柱(Wt)等に胴差しすべき横架材(Wl)を移動自
在に支持するとともに、基台(10)に対して回転可能
に設けた支持台(20)と、 この支持台(20)の前端部側に位置する基台(10)
上に設けられた横架材(Wl)の端部上下に角穴(H)
を形成する上下一対の角穴加工機(30)と、支持台(
20)の前方側に位置する基台(10)上に設けられて
横架材(Wl)の端面にボルト穴(B1)を形成するボ
ルト穴加工機(40)と を備えたことを特徴とする胴差し加工機(100) J
である。
明の採った手段は、実施例において使用する符号を付し
て説明すると、 「柱(Wt)等に胴差しすべき横架材(Wl)を移動自
在に支持するとともに、基台(10)に対して回転可能
に設けた支持台(20)と、 この支持台(20)の前端部側に位置する基台(10)
上に設けられた横架材(Wl)の端部上下に角穴(H)
を形成する上下一対の角穴加工機(30)と、支持台(
20)の前方側に位置する基台(10)上に設けられて
横架材(Wl)の端面にボルト穴(B1)を形成するボ
ルト穴加工機(40)と を備えたことを特徴とする胴差し加工機(100) J
である。
すなわち、この発明に係る胴差し加工機(100)は、
上下一対の角穴加工機(30)によって支持台(20)
上に固定した横架材(Wl)の一端側に位置する各ボル
ト穴(B1)を加工するようにするとともに、このボル
ト穴(B1)に連通ずる角穴(H)を一つのボルト穴加
工機(40)によって加工した後に、支持台(20)の
180°回転により横架材(Wl)の他端を各角穴加工
機(30)側に向けて、この横架材(Wl)の他端にも
ボルト穴(B1)及び角穴(H)を加工するようにした
ものである。
上下一対の角穴加工機(30)によって支持台(20)
上に固定した横架材(Wl)の一端側に位置する各ボル
ト穴(B1)を加工するようにするとともに、このボル
ト穴(B1)に連通ずる角穴(H)を一つのボルト穴加
工機(40)によって加工した後に、支持台(20)の
180°回転により横架材(Wl)の他端を各角穴加工
機(30)側に向けて、この横架材(Wl)の他端にも
ボルト穴(B1)及び角穴(H)を加工するようにした
ものである。
また、第二請求項に係る発明の採った手段は、同様に、
「柱(Wl)等に胴差しすべき横架材(Wl)を移動自
在に支持するとともに、基台(10)に対して移動可能
に設けた第一支持台(20A)と、 この第一支持台(20A)の前端部側に位置する基台(
10)上に設けられて横架材(Wl)の端部上下に角穴
(H)を形成する上下一対の角穴加工機(30)と、第
一支持台(20A)の前方側に位置する基台(lO)上
に移動可能に設けられて横架材(Wl)の前端面にボル
ト穴(H)を形成する前ボルト穴加工機(40A)と、 この前ボルト穴加工機(40A)と位置を変換して第一
支持台(20A)に対向してその上にあった横架材(W
l)を受けとる第二支持台(20B)と、この第二支持
台(20B)上に搬送された横架材(Wl)の後端に向
かうべく、第一支持台(20A)と位置を変換する後ボ
ルト穴加工機(40B)とを備えたことを特徴とする胴
差し加工機(100) Jである。
在に支持するとともに、基台(10)に対して移動可能
に設けた第一支持台(20A)と、 この第一支持台(20A)の前端部側に位置する基台(
10)上に設けられて横架材(Wl)の端部上下に角穴
(H)を形成する上下一対の角穴加工機(30)と、第
一支持台(20A)の前方側に位置する基台(lO)上
に移動可能に設けられて横架材(Wl)の前端面にボル
ト穴(H)を形成する前ボルト穴加工機(40A)と、 この前ボルト穴加工機(40A)と位置を変換して第一
支持台(20A)に対向してその上にあった横架材(W
l)を受けとる第二支持台(20B)と、この第二支持
台(20B)上に搬送された横架材(Wl)の後端に向
かうべく、第一支持台(20A)と位置を変換する後ボ
ルト穴加工機(40B)とを備えたことを特徴とする胴
差し加工機(100) Jである。
すなわち、この第二請求項に係る胴差し加工機(100
)は、横架材(Wl)を第一支持台(20A)上に固定
しておいて、その前端に各角穴加工機(30)及び前ボ
ルト穴加工機(40A)によってボルト穴(Bl)及び
角穴(H)を加工した後、この横架材(Wl)を第一支
持台(20A)から第二支持台(20B)上に方向を変
えないで移動させて、その後端に各角穴加工機(30)
及び後ボルト穴加工機(40B)によってボルト穴(B
1)及び角穴(H)を加工するようにしたものである。
)は、横架材(Wl)を第一支持台(20A)上に固定
しておいて、その前端に各角穴加工機(30)及び前ボ
ルト穴加工機(40A)によってボルト穴(Bl)及び
角穴(H)を加工した後、この横架材(Wl)を第一支
持台(20A)から第二支持台(20B)上に方向を変
えないで移動させて、その後端に各角穴加工機(30)
及び後ボルト穴加工機(40B)によってボルト穴(B
1)及び角穴(H)を加工するようにしたものである。
(発明の作用)
以上のように構成した各発明に係る胴差し加工機(10
0)によって横架材(Wl)の加工を行う工程を、項を
分けて順次説明することにより各発明の詳細な説明とす
る。
0)によって横架材(Wl)の加工を行う工程を、項を
分けて順次説明することにより各発明の詳細な説明とす
る。
・第一請求項に係る胴差し加工機(100)についてま
ず、はぞ等の所定の加工がなされた横架材(Wl)が基
台(10)上を送られてくると、この横架材(Wl)は
基台(10)の前方に位置するストッパ(21)によっ
て位置決めされ、基台(10)側に設けたチャック(2
2)によって固定される。そして、例えば一対の角穴加
工機(30)によって、この横架材(Wl)の−端の上
下に必要な大きさの角穴(H)が形成される。
ず、はぞ等の所定の加工がなされた横架材(Wl)が基
台(10)上を送られてくると、この横架材(Wl)は
基台(10)の前方に位置するストッパ(21)によっ
て位置決めされ、基台(10)側に設けたチャック(2
2)によって固定される。そして、例えば一対の角穴加
工機(30)によって、この横架材(Wl)の−端の上
下に必要な大きさの角穴(H)が形成される。
この角穴(H)の形成は、各角穴加工機(30)の加工
部(32)の位置を予め設定した位置に制御すること=
9− 0 − により行われることは当然であり、また、加工部(32
)によって形成されるべき角穴(H)の大きさも、加工
部(32)の移動範囲を予め設定しておくことにより適
宜なものとされる。このような調整は角穴加工機(30
)の支持枠(31)に対する加工部(32)の位置が基
台(10)と平行な方向に調整可能としであること、及
び加工部(32)の支持枠(31)に対する上下方向の
位置が調整可能としであることによって、自由に行われ
る。なお、角穴(H)が一方しか必要ない場合には、い
ずれか一方の角穴加工機(30)は停止される。
部(32)の位置を予め設定した位置に制御すること=
9− 0 − により行われることは当然であり、また、加工部(32
)によって形成されるべき角穴(H)の大きさも、加工
部(32)の移動範囲を予め設定しておくことにより適
宜なものとされる。このような調整は角穴加工機(30
)の支持枠(31)に対する加工部(32)の位置が基
台(10)と平行な方向に調整可能としであること、及
び加工部(32)の支持枠(31)に対する上下方向の
位置が調整可能としであることによって、自由に行われ
る。なお、角穴(H)が一方しか必要ない場合には、い
ずれか一方の角穴加工機(30)は停止される。
各角穴(H)の加工が済むと、ボルト穴加工機(40)
が作動を始め、そのドリル(42)が基台(10)上に
固定されている横架材(W2)に向けて水平方向に前進
し、横架材(W2)の一端に各角穴(H)に連通ずるボ
ルト穴(B1)が形成される。各ボルト穴(B1)の位
置は、ボルト穴加工機(40)の支持枠(41)に対す
るドリル(42)の位置を調整することによって決定さ
れ、ボルト穴(Bl)の長さはドリル(42)の前進量
を調整することにより決定される。なお、このボルト穴
(B1)の加工は角穴()l)の加工に先んじて行われ
る、つまり角穴加工機(30)とボルト穴加工機(40
)との加工順序を逆にして行われることもある。
が作動を始め、そのドリル(42)が基台(10)上に
固定されている横架材(W2)に向けて水平方向に前進
し、横架材(W2)の一端に各角穴(H)に連通ずるボ
ルト穴(B1)が形成される。各ボルト穴(B1)の位
置は、ボルト穴加工機(40)の支持枠(41)に対す
るドリル(42)の位置を調整することによって決定さ
れ、ボルト穴(Bl)の長さはドリル(42)の前進量
を調整することにより決定される。なお、このボルト穴
(B1)の加工は角穴()l)の加工に先んじて行われ
る、つまり角穴加工機(30)とボルト穴加工機(40
)との加工順序を逆にして行われることもある。
以上のようにして、横架材(W2)の一端に必要なボル
ト穴(B1)及び角穴(H)が形成されるが、横架材(
W2)の他端については、支持台(20)を基台(10
)に対して180°回転させた後に、前述したのと同様
な作業を行うことにより、これに必要なボルト穴(Bl
)及び角穴(H)の形成がなされるのである。
ト穴(B1)及び角穴(H)が形成されるが、横架材(
W2)の他端については、支持台(20)を基台(10
)に対して180°回転させた後に、前述したのと同様
な作業を行うことにより、これに必要なボルト穴(Bl
)及び角穴(H)の形成がなされるのである。
なお、このドリル(42)及びこれに固定した横架材(
W2)との回転が、そのままの位置ではできない場合に
は、この支持台(20)を基台(10)に対して移動(
一般には後退)させてから行われる。
W2)との回転が、そのままの位置ではできない場合に
は、この支持台(20)を基台(10)に対して移動(
一般には後退)させてから行われる。
・第二請求項に係る胴差し加工機(100)についてこ
の胴差し加工機(100)は、基本的には、横架材(W
2)の搬送方向を変えないままボルト穴(Bl)や角穴
(H)の加工を行なおうとするものであり、そのために
、前ボルト穴加工機(40A)と後ボルト穴加工機(4
0B)とを有しているものである。
の胴差し加工機(100)は、基本的には、横架材(W
2)の搬送方向を変えないままボルト穴(Bl)や角穴
(H)の加工を行なおうとするものであり、そのために
、前ボルト穴加工機(40A)と後ボルト穴加工機(4
0B)とを有しているものである。
すなわち、第一支持台(2OA)上に搬送されてきた横
架材(W2)は、その前端をストッパ(21)に当接さ
せることにより位置決めされ、各チャック(22)によ
り固定される。そして、この横架材(W2)の前端に対
して、一対の角穴加工機(30)及び前ボルト穴加工機
(40A)によるボルト穴(B1)及び角穴(H)の形
成が、前述した第一請求項の胴差し加工機(100)と
同様に行われる。その後に、前ボルト穴加工機(40A
)が基台(10)上を移動して第二支持台(20B)と
変換するから、この第二支持台(20B)と第一支持台
(20A)によって横架材(W2)のための直線上の搬
路が形成される。
架材(W2)は、その前端をストッパ(21)に当接さ
せることにより位置決めされ、各チャック(22)によ
り固定される。そして、この横架材(W2)の前端に対
して、一対の角穴加工機(30)及び前ボルト穴加工機
(40A)によるボルト穴(B1)及び角穴(H)の形
成が、前述した第一請求項の胴差し加工機(100)と
同様に行われる。その後に、前ボルト穴加工機(40A
)が基台(10)上を移動して第二支持台(20B)と
変換するから、この第二支持台(20B)と第一支持台
(20A)によって横架材(W2)のための直線上の搬
路が形成される。
ついで、ストッパ(21)を下方に後退させて第一支持
台(20A)上の横架材(W2)を第二支持台(20B
)上に移動させ、横架材(W2)が完全に第二支持台(
20B)上に移動したとき、再びストッパ(21)を上
動させるのである。そこで、この横架材(W2)を第二
支持台(20B)上にて後退させることによりその後端
をストッパ(21)に当接させてその位置決めをし、か
つ第二支持台(20B)上のチャック(22)によって
この横架材(W2)を第二支持台(20B)に対して固
定するのである。このように第二支持台(20B)上に
位置決め固定した横架材(W2)の後端に対して、各角
穴加工機(30)による角穴(H)の形成を行った後、
あるいはそれと同時に、第一支持台(20A)を基台(
10)に対して平行移動させるとともにこれと後ボルト
穴加工機(40B)とを変換させる。そして、この後ボ
ルト穴加工機(40B)によるボルト穴(Bl)を横架
材(W2)の後端に形成するのである。
台(20A)上の横架材(W2)を第二支持台(20B
)上に移動させ、横架材(W2)が完全に第二支持台(
20B)上に移動したとき、再びストッパ(21)を上
動させるのである。そこで、この横架材(W2)を第二
支持台(20B)上にて後退させることによりその後端
をストッパ(21)に当接させてその位置決めをし、か
つ第二支持台(20B)上のチャック(22)によって
この横架材(W2)を第二支持台(20B)に対して固
定するのである。このように第二支持台(20B)上に
位置決め固定した横架材(W2)の後端に対して、各角
穴加工機(30)による角穴(H)の形成を行った後、
あるいはそれと同時に、第一支持台(20A)を基台(
10)に対して平行移動させるとともにこれと後ボルト
穴加工機(40B)とを変換させる。そして、この後ボ
ルト穴加工機(40B)によるボルト穴(Bl)を横架
材(W2)の後端に形成するのである。
なお、角穴加工機(30)による加工と、前ボルト穴加
工機(40A)または後ボルト穴加工機(40B)によ
る加工順序は、前述したのと逆の方法で行なっても良い
ことは当然である。
工機(40A)または後ボルト穴加工機(40B)によ
る加工順序は、前述したのと逆の方法で行なっても良い
ことは当然である。
3
4
(実施例)
次に、各発明に係る胴差し加工機(100)の実施例を
、項を分けてそれぞれ説明する。
、項を分けてそれぞれ説明する。
k朧週ユ
第1図には第一請求項の発明に係る胴差し加工機(10
0)の斜視図が示してあり、この胴差し加工機(100
)を構成する各装置の殆どは基台(10)上に配置され
るものである。そして、この胴差し加工機(100)は
、主として、支持台(20)、一対の角穴加工機(30
)及び1基のボルト穴加工機(40)とを備えたもので
ある。
0)の斜視図が示してあり、この胴差し加工機(100
)を構成する各装置の殆どは基台(10)上に配置され
るものである。そして、この胴差し加工機(100)は
、主として、支持台(20)、一対の角穴加工機(30
)及び1基のボルト穴加工機(40)とを備えたもので
ある。
支持台(20)は、機外から搬送されてきた横架材(W
2)を支承して、各角穴加工機(30)に対する位置決
め支持するものであり、その前方には搬入されてきた横
架材(W2)の端部に当接してこれを位置決めするスト
ッパ(21)を備えている。また、この支持台(20)
は、回転支持台(23)により基台(10)に対して回
転自在に支持されているものであり、本実施例において
はこの支持台(zO)を各角穴加工機(30)とは離れ
た位置で回転させるべく、回転支持台(23)が基台(
10)に対して図示右方向に後退し得るように構成しで
ある。なお、第1図中符号(22)は、この支持台(2
0)上に搬入された横架材(W2)をその設定位置で固
定するためのチャックを示している。
2)を支承して、各角穴加工機(30)に対する位置決
め支持するものであり、その前方には搬入されてきた横
架材(W2)の端部に当接してこれを位置決めするスト
ッパ(21)を備えている。また、この支持台(20)
は、回転支持台(23)により基台(10)に対して回
転自在に支持されているものであり、本実施例において
はこの支持台(zO)を各角穴加工機(30)とは離れ
た位置で回転させるべく、回転支持台(23)が基台(
10)に対して図示右方向に後退し得るように構成しで
ある。なお、第1図中符号(22)は、この支持台(2
0)上に搬入された横架材(W2)をその設定位置で固
定するためのチャックを示している。
各角穴加工機(30)は、支持台(20)上に支持固定
された横架材(W2)の端部に、その上下に位置する角
穴(H)を形成するものであり、この支持台(20)の
上側と下側にそれぞれ1基づつ設けである。各角穴加工
機(30)の支持枠(31)には加工部(32)がそれ
ぞれ取付けであるが、この加工部(32)は支持枠(3
1)自体を図示の左右方向に位置調整可能とするととも
に、この支持枠(31)に対する加工部(32)の上下
方向の支持位置を開塾可能とすることにより、その横架
材(W2)に対する加工位置を自由に設定できるように
しである。なお、加工部(32)としては、所謂角ドリ
ルを使用して実施してもよいが、本実施例においてはチ
ェーンドリルを採用している。
された横架材(W2)の端部に、その上下に位置する角
穴(H)を形成するものであり、この支持台(20)の
上側と下側にそれぞれ1基づつ設けである。各角穴加工
機(30)の支持枠(31)には加工部(32)がそれ
ぞれ取付けであるが、この加工部(32)は支持枠(3
1)自体を図示の左右方向に位置調整可能とするととも
に、この支持枠(31)に対する加工部(32)の上下
方向の支持位置を開塾可能とすることにより、その横架
材(W2)に対する加工位置を自由に設定できるように
しである。なお、加工部(32)としては、所謂角ドリ
ルを使用して実施してもよいが、本実施例においてはチ
ェーンドリルを採用している。
そして、支持台(20)上に支持固定した横架材(W2
)の端部に対向する位置にボルト穴加工機(40)が配
置してあり、このボルト穴加工機(40)はその支持枠
(41)を基台(10)に対して位置調整可能に支持す
ることにより、そのドリル(42)の横架材(W2)に
対する左右方向への位置調整が行えるようにしである。
)の端部に対向する位置にボルト穴加工機(40)が配
置してあり、このボルト穴加工機(40)はその支持枠
(41)を基台(10)に対して位置調整可能に支持す
ることにより、そのドリル(42)の横架材(W2)に
対する左右方向への位置調整が行えるようにしである。
また、このボルト穴加工機(40)のドリル(42)は
、支持枠(41)に対して上下方向に位置調整可能に支
持した補助台(43)上に組付けられて、シリンダ(4
4)によって支持台(20)の搬送方向と平行に移動さ
れる支持台(45)に支持しである。これにより支持枠
(41)の加工位置は、支持枠(41)、補助台(43
)及び支持台(45)の相対移動によって自由に設定し
得るものとしである。
、支持枠(41)に対して上下方向に位置調整可能に支
持した補助台(43)上に組付けられて、シリンダ(4
4)によって支持台(20)の搬送方向と平行に移動さ
れる支持台(45)に支持しである。これにより支持枠
(41)の加工位置は、支持枠(41)、補助台(43
)及び支持台(45)の相対移動によって自由に設定し
得るものとしである。
なお、第1図に示した支持台(20)を平行移動可能に
するとともに、この支持台(20)と平行な位置にボル
ト穴加工機(40)を配置しておき、両者を平行移動さ
せることにより交換可能に実施してもよい。この場合に
は、支持台(20)の前方に同様なもう一つの支持台(
20)を設置して、この支持台(20)を回転支持台(
23)によって基台(lO)に対する回転が行えるよう
にするとよい。このようにした場合には、二つの支持台
(20)の搬送方向に横架材(w2)をそのまま搬送し
得るから、この種の胴差し加工機(100)の設置スペ
ースに限りがある場合には有効である。
するとともに、この支持台(20)と平行な位置にボル
ト穴加工機(40)を配置しておき、両者を平行移動さ
せることにより交換可能に実施してもよい。この場合に
は、支持台(20)の前方に同様なもう一つの支持台(
20)を設置して、この支持台(20)を回転支持台(
23)によって基台(lO)に対する回転が行えるよう
にするとよい。このようにした場合には、二つの支持台
(20)の搬送方向に横架材(w2)をそのまま搬送し
得るから、この種の胴差し加工機(100)の設置スペ
ースに限りがある場合には有効である。
友隨狙1
第2図には第二請求項に係る胴差し加工機(100)が
示してあり、この胴差し加工機(100)は、互いに直
線状に配線した第一支持台(20A)及び第二支持台(
20B)と、第一支持台(20A)の前端部の上下に配
置した一対の角穴加工機(30)と、第一支持台(20
A)と平行に配列されてこの第一支持台(20A)とそ
の位置を変換可能な後ボルト穴加工機(40B)= 1
7− 18 と、第二支持台(20B)と平行に配列されてこの第二
支持台(20B)とその位置を変換可能な前ボルト穴加
工機(40A)とを備えている。
示してあり、この胴差し加工機(100)は、互いに直
線状に配線した第一支持台(20A)及び第二支持台(
20B)と、第一支持台(20A)の前端部の上下に配
置した一対の角穴加工機(30)と、第一支持台(20
A)と平行に配列されてこの第一支持台(20A)とそ
の位置を変換可能な後ボルト穴加工機(40B)= 1
7− 18 と、第二支持台(20B)と平行に配列されてこの第二
支持台(20B)とその位置を変換可能な前ボルト穴加
工機(40A)とを備えている。
第一支持台(20A)及び第二支持台(20B)は、基
台(10)上のレール(11)を移動するものであり、
本実施例においては、それぞれ後ボルト穴加工機(40
B)及び前ボルト穴加工機(40A)と一体内に設けた
ものである。これにより例えば第一支持台(20A)が
移動すると、この第一支持台(2OA)があった場所に
後ボルト穴加工機(40B)が位置するようになってい
る。この第一支持台(20A)の前方にストッパ(21
)が配置しであるが、このストッパ(21)は、横架材
(Wl)が第一支持台(20A)から第二支持台(20
B)上に移動する際にその搬送の障害とならないように
するために図示しないシリンダ等によってその設置位置
にて上下動するものである。
台(10)上のレール(11)を移動するものであり、
本実施例においては、それぞれ後ボルト穴加工機(40
B)及び前ボルト穴加工機(40A)と一体内に設けた
ものである。これにより例えば第一支持台(20A)が
移動すると、この第一支持台(2OA)があった場所に
後ボルト穴加工機(40B)が位置するようになってい
る。この第一支持台(20A)の前方にストッパ(21
)が配置しであるが、このストッパ(21)は、横架材
(Wl)が第一支持台(20A)から第二支持台(20
B)上に移動する際にその搬送の障害とならないように
するために図示しないシリンダ等によってその設置位置
にて上下動するものである。
なお、各第一支持台(20A)及び第二支持台(20B
)がそれぞれ横架材(Wl)を固定するためのチャック
(22)を有していることは、実施例1の胴差し加工機
(100)と同、様である。
)がそれぞれ横架材(Wl)を固定するためのチャック
(22)を有していることは、実施例1の胴差し加工機
(100)と同、様である。
各角穴加工機(30)については、実施例1におけるそ
れと同様であるので、その詳細は省略する。
れと同様であるので、その詳細は省略する。
また、前ボルト穴加工機(40A)及び後ボルト穴加工
機(40B)についても、両者が左右対象である以外は
、実施例1におけるボルト穴加工機(40)と実質的に
同一であるので、その詳細は図面中の共通部材に同一符
号を付してその説明を省略する。
機(40B)についても、両者が左右対象である以外は
、実施例1におけるボルト穴加工機(40)と実質的に
同一であるので、その詳細は図面中の共通部材に同一符
号を付してその説明を省略する。
なお、上記いずれの例においても、各装置にリミットス
イッチ等の位置検知手段が設けてあり、これらの位置検
知手段からの信号と各横架材(Wl)に対応するデータ
との演算処理を行うことにより、前述の作用の項で述べ
たシークウェンスによって順次加工作業が行われるもの
である。そのため、各胴差し加工機(100)は、操作
卓(50)によって操作され、また各装置の駆動のため
に必要な圧力流体は、例えば油圧ユニット(51)等に
おいて用意されているのである。
イッチ等の位置検知手段が設けてあり、これらの位置検
知手段からの信号と各横架材(Wl)に対応するデータ
との演算処理を行うことにより、前述の作用の項で述べ
たシークウェンスによって順次加工作業が行われるもの
である。そのため、各胴差し加工機(100)は、操作
卓(50)によって操作され、また各装置の駆動のため
に必要な圧力流体は、例えば油圧ユニット(51)等に
おいて用意されているのである。
(発明の効果)
以上詳述した通り、各請求項に係る胴差し加工機(10
0)によれば、限られたスペースを有効に利用しながら
、横架材(Wl)に対して必要なボルト穴(B1)及び
角穴(H)の加工を人手による反転等のわずられしい作
業を行なうことなく、安全かつ自動的に行うことができ
るのである。
0)によれば、限られたスペースを有効に利用しながら
、横架材(Wl)に対して必要なボルト穴(B1)及び
角穴(H)の加工を人手による反転等のわずられしい作
業を行なうことなく、安全かつ自動的に行うことができ
るのである。
特に、第一請求項に係る胴差し加工機(100)によれ
ば、1基のボルト穴加工機(40)を共通して使用する
ことができるから、装置全体の構成を非常に簡略化でき
るものである。
ば、1基のボルト穴加工機(40)を共通して使用する
ことができるから、装置全体の構成を非常に簡略化でき
るものである。
また、第二請求項にかかる胴差し加工機(100)によ
れば、横架材(Wl)を回転させる必要がないから、横
架材(Wl)の回転のためのスペースを必要としないだ
けでなく、横架材(Wl)の搬送方向を変えることなく
、この横架材(Wl)の端部上下に必要なボルト穴(B
l)及び角穴(H)を形成することができるから、横架
材(Wl)に対する胴差し接合のための加工を効率良く
行うことができるのである。
れば、横架材(Wl)を回転させる必要がないから、横
架材(Wl)の回転のためのスペースを必要としないだ
けでなく、横架材(Wl)の搬送方向を変えることなく
、この横架材(Wl)の端部上下に必要なボルト穴(B
l)及び角穴(H)を形成することができるから、横架
材(Wl)に対する胴差し接合のための加工を効率良く
行うことができるのである。
第1図は第一請求項に係る胴差し加工機の斜視図、第2
図は第二請求項に係る胴差し加工機の斜視図、第3図〜
第5図は胴差し接合を説明するものであり、第3図は柱
材に横架材を胴差し接合したときの部分側面図、第4図
は第3図の横断面図、第5図はボルト穴及び角穴を加工
した横架材の端部を示す部分斜視図である。 符 号 の 説 明 100・・・胴差し加工機、10・・・基台、20・2
0A・20B・・・支持台、21・・・ストッパ、30
・・・角穴加工機、32・・・加工部、40・40A・
40B・・・ボルト穴加工機、42・・・ドリル、H・
・・角穴、B・・・ボルト、B1・・・ボルト穴、Wl
・・・柱材、Wl・・・横架材。 1− 2−
図は第二請求項に係る胴差し加工機の斜視図、第3図〜
第5図は胴差し接合を説明するものであり、第3図は柱
材に横架材を胴差し接合したときの部分側面図、第4図
は第3図の横断面図、第5図はボルト穴及び角穴を加工
した横架材の端部を示す部分斜視図である。 符 号 の 説 明 100・・・胴差し加工機、10・・・基台、20・2
0A・20B・・・支持台、21・・・ストッパ、30
・・・角穴加工機、32・・・加工部、40・40A・
40B・・・ボルト穴加工機、42・・・ドリル、H・
・・角穴、B・・・ボルト、B1・・・ボルト穴、Wl
・・・柱材、Wl・・・横架材。 1− 2−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、柱等に胴差しすべき横架材を移動自在に支持する
とともに、基台に対して回転可能に設けた支持台と、 この支持台の前端部側に位置する前記基台上に設けられ
た前記横架材の端部上下に角穴を形成する上下一対の角
穴加工機と、 前記支持台の前方側に位置する基台上に設けられて前記
横架材の端面にボルト穴を形成するボルト穴加工機と を備えたことを特徴とする胴差し加工機。 2)、柱等に胴差しすべき横架材を移動自在に支持する
とともに、基台に対して移動可能に設けた第一支持台と
、 この第一支持台に前端部側に位置する前記基台上に設け
られて前記横架材の端部上下に角穴を形成する上下一対
の角穴加工機と、 前記第一支持台の前方側に位置する基台上に移動可能に
設けられて前記横架材の前端面にボルト穴を形成する前
ボルト穴加工機と、 この前ボルト穴加工機と位置を変換して前記第一支持台
に対向してその上にあった前記横架材を受けとる第二支
持台と、 この第二支持台上に搬送された前記横架材の後端に向か
うべく、前記第一支持台と位置を変換する後ボルト穴加
工機と を備えたことを特徴とする胴差し加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5735390A JPH03258501A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 胴差し加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5735390A JPH03258501A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 胴差し加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258501A true JPH03258501A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13053215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5735390A Pending JPH03258501A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 胴差し加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258501A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06234102A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Ikebayashi Komuten:Kk | 集成材建築における集成材の加工方法及び加工工場 |
CN107414974A (zh) * | 2016-05-23 | 2017-12-01 | 东莞市速必胜木工机械科技有限公司 | 一种榫卯加工中心方孔钻 |
CN108312248A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-07-24 | 芜湖市夏氏世家家具有限公司 | 一种木材用中部切割封边装置 |
CN110341011A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 福建省政和县华艺竹木业制品有限公司 | 竹木条打孔装置及竹木条打孔方法 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP5735390A patent/JPH03258501A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06234102A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Ikebayashi Komuten:Kk | 集成材建築における集成材の加工方法及び加工工場 |
CN107414974A (zh) * | 2016-05-23 | 2017-12-01 | 东莞市速必胜木工机械科技有限公司 | 一种榫卯加工中心方孔钻 |
CN108312248A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-07-24 | 芜湖市夏氏世家家具有限公司 | 一种木材用中部切割封边装置 |
CN110341011A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 福建省政和县华艺竹木业制品有限公司 | 竹木条打孔装置及竹木条打孔方法 |
CN110341011B (zh) * | 2019-07-09 | 2021-10-29 | 福建省政和县华艺竹木业制品有限公司 | 竹木条打孔装置及竹木条打孔方法 |
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