JPH0325821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325821Y2 JPH0325821Y2 JP1985051262U JP5126285U JPH0325821Y2 JP H0325821 Y2 JPH0325821 Y2 JP H0325821Y2 JP 1985051262 U JP1985051262 U JP 1985051262U JP 5126285 U JP5126285 U JP 5126285U JP H0325821 Y2 JPH0325821 Y2 JP H0325821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bogie frame
- prime mover
- mounting
- toy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は子供等の手に握り持ちすることが可
能な程度の小型の走行玩具に関する。
能な程度の小型の走行玩具に関する。
この考案は駆動車輪を一方へなした数回の走行
回転でこれと関連する全舞を捲締め、その解弾力
で駆動車輪を回転し、走行させる原動機枠を共用
し、それをダミー車輪のみの走行玩具と簡単に組
替装置し、単なるダミー車輪による転がし走行か
ら原動機付の高速走行玩具に簡単に変換できる小
型の走行玩具の提供にある。
回転でこれと関連する全舞を捲締め、その解弾力
で駆動車輪を回転し、走行させる原動機枠を共用
し、それをダミー車輪のみの走行玩具と簡単に組
替装置し、単なるダミー車輪による転がし走行か
ら原動機付の高速走行玩具に簡単に変換できる小
型の走行玩具の提供にある。
また、走行玩具をボデイ台車枠およびダミー車
輪の簡単な構成とし、その製造コストを低減さ
せ、好みに合せて多数台を集収可能とし、それら
を用いて多様に遊ぶことを目的になされたもので
ある。
輪の簡単な構成とし、その製造コストを低減さ
せ、好みに合せて多数台を集収可能とし、それら
を用いて多様に遊ぶことを目的になされたもので
ある。
以下、この考案を実施の一例である図面により
説明すると、1はボデイで、その外形は和式便器
形をなし、前後側周下端面に取付孔2,3が開設
される。
説明すると、1はボデイで、その外形は和式便器
形をなし、前後側周下端面に取付孔2,3が開設
される。
4は後台車枠で、下半がコ字形に形成され、そ
の内面は後述する原動機枠5の後端部を係合する
係合部6に形成され、その係合部6を構成する両
側壁6a,6aの内面が原動機枠5の両側を挟持
し、後端壁6bの内面に凹陥形成される係合溝6
b1に原動機枠5の後下端の後方に突出する突部5
aを係合し、さらに両側壁6a,6aに前側縁を
開口とする軸受溝6a1,6a1が内広がりに形成さ
れ、この夫々にダミー車輪7,7の車軸部8を押
し込んで入口部分を拡開した後嵌挿して軸受し、
上面には取付用突部9が形成され、これが前記ボ
デイ1の後部の取付孔3に嵌入結合し、取付けら
れる。
の内面は後述する原動機枠5の後端部を係合する
係合部6に形成され、その係合部6を構成する両
側壁6a,6aの内面が原動機枠5の両側を挟持
し、後端壁6bの内面に凹陥形成される係合溝6
b1に原動機枠5の後下端の後方に突出する突部5
aを係合し、さらに両側壁6a,6aに前側縁を
開口とする軸受溝6a1,6a1が内広がりに形成さ
れ、この夫々にダミー車輪7,7の車軸部8を押
し込んで入口部分を拡開した後嵌挿して軸受し、
上面には取付用突部9が形成され、これが前記ボ
デイ1の後部の取付孔3に嵌入結合し、取付けら
れる。
10は前台車枠で、その内面が原動機枠5の前
端部5bを係合する函形の係合部11に形成さ
れ、その両側壁10a,10aに軸受溝10a1,
10a1が後台車枠4と同じく内広がりに形成さ
れ、ダミー車輪7,7を回転自在に軸受し、上面
に取付用突部12が形成され、前記ボデイ1の前
部の取付孔2に嵌入結合する。この状態では特定
外観形状をもつボデイの転がし走行玩具として遊
べるものである。
端部5bを係合する函形の係合部11に形成さ
れ、その両側壁10a,10aに軸受溝10a1,
10a1が後台車枠4と同じく内広がりに形成さ
れ、ダミー車輪7,7を回転自在に軸受し、上面
に取付用突部12が形成され、前記ボデイ1の前
部の取付孔2に嵌入結合する。この状態では特定
外観形状をもつボデイの転がし走行玩具として遊
べるものである。
次に、このボデイ1を高速で動力走行させたい
ときには、原動機枠5を組合せるわけである。こ
の原動機枠5は第9図に示すように一端に駆動車
輪13,13を軸架して具え、この軸14は機枠
内方で伝動歯車、クラツチ歯車などで例えば後方
へ車体を動かしてその駆動車輪13,13を数回
回転させると、内方に装置された全舞を捲締める
ようになつており、手を放すと全舞が解放して瞬
時に駆動車輪13,13を回転する。しかも解放
後、この駆動車輪13,13はフリーとなつて遊
転を持続可能に設けられるものである。また、前
述のようにこの原動機枠5の後端に係合用突部5
aが形成され、反対の前端部5bは直方形に形成
され、前台車枠10の函形の係合部11内に嵌入
結合が可能に形成されると共に前端面下部をL形
に切欠けられた形状の軸受部5b1に形成され、前
台車枠10の係合部11の下縁のL形部が対応
し、金属製細径車軸15を遊支し、遊支前車輪1
6,16を装置することができるように設けられ
る。そこで、原動機枠5の後端は後台車枠4を係
合し、反対の前端は金属製細径車軸15の前車輪
16,16を所要に配置した後前台車枠10を係
合し、夫々の上部の取付用突部9,12をボデイ
1の前後の取付孔2,3に嵌入結合し、全体を原
動機枠付走行玩具に組立るものである。
ときには、原動機枠5を組合せるわけである。こ
の原動機枠5は第9図に示すように一端に駆動車
輪13,13を軸架して具え、この軸14は機枠
内方で伝動歯車、クラツチ歯車などで例えば後方
へ車体を動かしてその駆動車輪13,13を数回
回転させると、内方に装置された全舞を捲締める
ようになつており、手を放すと全舞が解放して瞬
時に駆動車輪13,13を回転する。しかも解放
後、この駆動車輪13,13はフリーとなつて遊
転を持続可能に設けられるものである。また、前
述のようにこの原動機枠5の後端に係合用突部5
aが形成され、反対の前端部5bは直方形に形成
され、前台車枠10の函形の係合部11内に嵌入
結合が可能に形成されると共に前端面下部をL形
に切欠けられた形状の軸受部5b1に形成され、前
台車枠10の係合部11の下縁のL形部が対応
し、金属製細径車軸15を遊支し、遊支前車輪1
6,16を装置することができるように設けられ
る。そこで、原動機枠5の後端は後台車枠4を係
合し、反対の前端は金属製細径車軸15の前車輪
16,16を所要に配置した後前台車枠10を係
合し、夫々の上部の取付用突部9,12をボデイ
1の前後の取付孔2,3に嵌入結合し、全体を原
動機枠付走行玩具に組立るものである。
この考案は前述のように構成されるものである
から、走行玩具単体としては構成がきわめて簡単
で、合成樹脂製の安価なダミー車輪をつけて販売
することができ、主としてボデイの形状を、従来
のように自動車にとらわれることなく、自由に設
定し、実施例のような本来の機能、用途から大き
くかけ離れたものまで用いることができ、それら
を走行玩具として多様に遊ぶことができるもので
ある。
から、走行玩具単体としては構成がきわめて簡単
で、合成樹脂製の安価なダミー車輪をつけて販売
することができ、主としてボデイの形状を、従来
のように自動車にとらわれることなく、自由に設
定し、実施例のような本来の機能、用途から大き
くかけ離れたものまで用いることができ、それら
を走行玩具として多様に遊ぶことができるもので
ある。
また、原動機枠はその前後或は左右の形状が一
定であり、しかも駆動車輪がついているから例え
ばその前後に台車枠を係合するだけで支持するこ
とができ、その横方向に対して縦方向に突出する
取付用突部が台車枠に設けられるものであるか
ら、ボデイの下面に開口する取付孔に嵌入結合す
るだけで堅牢に結合することができ、この結合順
序はきわめて簡単であるからプラモデルを組立て
る要領で極めて容易に子供等に行え、原動機枠を
共用し、ダミー車輪の走行玩具を簡易に原動機枠
付の走行玩具に変換できるのである。そのうえ走
行玩具を動かし全舞を捲締める場合、上から押し
付けても前後の係合部が外れることがなく乱暴な
取扱にも充分耐えるものである。
定であり、しかも駆動車輪がついているから例え
ばその前後に台車枠を係合するだけで支持するこ
とができ、その横方向に対して縦方向に突出する
取付用突部が台車枠に設けられるものであるか
ら、ボデイの下面に開口する取付孔に嵌入結合す
るだけで堅牢に結合することができ、この結合順
序はきわめて簡単であるからプラモデルを組立て
る要領で極めて容易に子供等に行え、原動機枠を
共用し、ダミー車輪の走行玩具を簡易に原動機枠
付の走行玩具に変換できるのである。そのうえ走
行玩具を動かし全舞を捲締める場合、上から押し
付けても前後の係合部が外れることがなく乱暴な
取扱にも充分耐えるものである。
よつてボデイ外形を自動車のスケールモデルに
限定されることなく、日常のありふれたものまで
をカスタムメイドの走行玩具とすることができ、
ミニカー世界の拡大に洵に効果があるものであ
る。
限定されることなく、日常のありふれたものまで
をカスタムメイドの走行玩具とすることができ、
ミニカー世界の拡大に洵に効果があるものであ
る。
図面はこの考案玩具の一実施例を示すものであ
つて、第1図はダミー車輪を装備した状態におけ
る側面図、第2図はその一部切欠き側面図、第3
図〜第6図はその分解斜視図、第3図はボデイの
下方からの斜視図、第4図は後台車枠の内面斜視
図、第5図は前台車枠の内面斜視図、第6図はダ
ミー車輪の斜視図、第7図は原動機枠を装備した
状態における側面図、第8図はその一部切欠き側
面図、第9図はその全体分解斜視図である。 1……ボデイ、2,3……取付孔、4……後台
車枠、5……原動機枠6……係合部、7……ダミ
ー車輪、8……車軸部、9……取付用突部、10
……前台車枠、11……係合部、12……取付用
突部、13……駆動車輪、14……車軸、15…
…金属製細径車軸、16……遊支前車輪。
つて、第1図はダミー車輪を装備した状態におけ
る側面図、第2図はその一部切欠き側面図、第3
図〜第6図はその分解斜視図、第3図はボデイの
下方からの斜視図、第4図は後台車枠の内面斜視
図、第5図は前台車枠の内面斜視図、第6図はダ
ミー車輪の斜視図、第7図は原動機枠を装備した
状態における側面図、第8図はその一部切欠き側
面図、第9図はその全体分解斜視図である。 1……ボデイ、2,3……取付孔、4……後台
車枠、5……原動機枠6……係合部、7……ダミ
ー車輪、8……車軸部、9……取付用突部、10
……前台車枠、11……係合部、12……取付用
突部、13……駆動車輪、14……車軸、15…
…金属製細径車軸、16……遊支前車輪。
Claims (1)
- 駆動車輪を走行回転により回転させて回転力を
蓄積し、その蓄積回転力を再び駆動車輪に出力す
る原動機構を内装した原動機枠と、該原動機枠の
前後両端に夫々係合してその前後両端を支持する
前台車枠並びに後台車枠と、そして該前台車枠、
後台車枠を夫々その前後に取付ける様にしたボデ
イとからなり、前記原動機枠には駆動車輪が設け
られるとともに、その前後両端を係合突部に形成
し、前台車枠並びに後台車枠は夫々その対向面を
前記原動機枠の両端部及び後端部が嵌合する係合
部に形成するとともに該係合部を形成する両側壁
に軸受溝を形成し、且つ上面には夫々取付用突部
を形成し、ボデイにはその前後部に夫々前記前台
車枠、後台車枠の上面に設けた取付用突部を係合
する取付孔を設けてなる走行玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985051262U JPH0325821Y2 (ja) | 1985-04-06 | 1985-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985051262U JPH0325821Y2 (ja) | 1985-04-06 | 1985-04-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168896U JPS61168896U (ja) | 1986-10-20 |
JPH0325821Y2 true JPH0325821Y2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=30570144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985051262U Expired JPH0325821Y2 (ja) | 1985-04-06 | 1985-04-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325821Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK161370C (da) * | 1986-11-26 | 1991-12-23 | Lego As | Hjulleje isaer til legetoejsvogne |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602595B2 (ja) * | 1980-12-26 | 1985-01-22 | 合名会社 大坪鉄工所 | 無端さく式海苔製造機の海苔乾燥室温度自動調節装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161893U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社 タカラ | 走行玩具のバツテリ保持構造 |
JPS602595U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-10 | 株式会社 タカラ | 走行玩具 |
-
1985
- 1985-04-06 JP JP1985051262U patent/JPH0325821Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602595B2 (ja) * | 1980-12-26 | 1985-01-22 | 合名会社 大坪鉄工所 | 無端さく式海苔製造機の海苔乾燥室温度自動調節装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61168896U (ja) | 1986-10-20 |
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