JPH03258155A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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Publication number
JPH03258155A
JPH03258155A JP5713490A JP5713490A JPH03258155A JP H03258155 A JPH03258155 A JP H03258155A JP 5713490 A JP5713490 A JP 5713490A JP 5713490 A JP5713490 A JP 5713490A JP H03258155 A JPH03258155 A JP H03258155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
modem
modulation
lsi
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP5713490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Hayakawa
久登 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5713490A priority Critical patent/JPH03258155A/ja
Publication of JPH03258155A publication Critical patent/JPH03258155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パーソナル・コンピュータ端末く以下、DT
Eと称する。)とのインターフェースにR8−232C
コネクタとパソコン・バス・カードエツジ・コネクタ〈
以下、PCバス・コネクタと称する。〉の双方を有する
パーソナル・コンピュータ通信用変復調装置く以下、モ
デムと称する。〉に関するものである。
従来の技術 近年、パーソナル・コンピュータ(以下、パソコンと称
する。〉の急激な普及とともに、パソコン間のデータ通
信がさかんになり、電話回線を用いたパソコン通信に必
要なモデムの利用もさかんになってきている。
モデムを使ってパソコン通信を行うためには、モデムと
DTEを接続し、DTEとモデム間でデータのやり取り
、制御信号のやり取りを行う必要がある。
DTEとモデムの接続の方法は、−船釣に、R,S −
232Cコネクタを用いる方法と、DTE制に準備され
ているパラレルデータ転送用のPCバス・コネクタを用
いる方法の2つがよく知られている。DTEとの接続に
は、どちらかの方法1つしか用いないが、近年の動向と
して、スイッチによる切換えで選択ができるようにし、
両方のコネクタを準備するモデムが増えている。
以下に、従来のモデムについて説明する。
第2図は、従来のモデムのブロック図を示すものである
。第2図において、1は変復調用集積回路(以下、変復
調用LSIと称する。)、2は電話回線とのインターフ
ェース回路、3はR8−232Cコネクタ、4はPCバ
ス・コネクタ、5はR3232CコネクタとPCバス・
コネクタのどちらを使ってDTEと接続するかを変復調
用LSIに知らせるためのスイッチ(以下、モード・ス
イッチと称する。)、6は、DTEである。
以上のように構成されたモデムについて、以下その動作
を説明する。
まず、モード・スイッチ5を切り換えることにより、モ
デムとDTEの接続に、R8−232Cコネクタ3を使
うか、PCバス・コネクタ4を使うかを選択する。次に
、データを送信する場合、DTE6は、選択したコネク
タを通して変復調LSIIに送信するデータを送る。変
復調LSIIは、送信データを変調し、電話回線とのイ
ンターフェース回路2を介して、電話回線に変調したデ
ータを送出する。データを受信する場合、受信データは
、電話回線から、電話回線とのインターフェース回路2
を介して、変復調LSIIに入力される。変復調LSI
Iは、受信データを復調し、モード・スイッチ5により
、選択したコネクタを通してDTE6に送る。以上が、
変復調動作である。
ここで、変復調LSIIとDTE6との接続コネクタに
ついて説明する。R8−232Cコネクタ3は、シリア
ル・データ転送用コネクタであり、PCバス・コネクタ
4は、パラレル・データ転送用コネクタである。従って
、R3−232Cコネクタ3とPCバス・コネクタ4で
共有できる信号線はない。また、データ用信号線、制御
用信号線が、複数本あり、それらの信号線は、双方向2
片方向のまちまちの信号線である。
R,S −232Cコネクタ3とPCバス・コネクタ4
の信号線は、変復調LSrlとやり取りされる。両方の
コネクタの信号線を合わせると一般的には、20〜30
本程度ある。そのため、変復調LSIIでは、LSIの
端子数を減らすため、モード−・スイッチ5の切り換え
で、1つの端子にR3−232Cコネクタ3用の信号線
とPCバス・コネクタ4の信号線を割り付けて、切り換
えて使用している。従って、1つの端子が、出力端子、
入力端子、双方向端子のうち2つの機能を有する事があ
る。
発明が解決しようとする課題 R8−232Cコネクタ3を使用する時に、変復調LS
IIの端子が出力端子となり、PCバス・コネクタ4を
使用する時、変復調LSIIの端子が入力端子となる場
合を考える。上記従来の構成では、モード・スイッチ5
をR3−232Cコネクタ3を使用するモードにしたま
ま、PCバス・コネクタ4をDTEに接続し、変復調L
SIIとDTE6の電源を投入すると、変復調LSrl
の端子は、モード・スイッチ5が、R8−232Cコネ
クタ3のモードであるため出力端子となったままであり
、DTE6の端子は、PCバス・コネクタ4を使用して
いるため出力端子であるので出力同士がぶつかり、大き
な電流が流れ、変復調LSIIか、DTE6が故障する
という欠点を有していた。また、PCバス・コネクタ4
を使用する時、出力端子となり、R8−232Cコネク
タを使用する時、入力端子となる場合も同様に、モード
・スイッチ5をPCバス・コネクタ4を使用するモード
にしたまま電源を投入すると、出力同士がぶつかり、故
障の原因となるという欠点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、誤った
モード・スイッチ5の切換えを行ったまま、電源を投入
した時も、変復調LSIIまたはDTE6の故障を起こ
さないモデムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のモデムは、電源投
入時、変復調LSIにある期間リセットをかけ、その後
、リセットを解除するリセット回路(以下、パワーオン
・リセット回路と称する。)と、R3−232Cコネク
タ、または、PCバス・コネクタのどちらが、モデムに
接続されているかを検出するコネクタ検出回路と、リセ
ットがかかるとコネクタへの出力端子を入力状態に切り
換え、リセット解除後、コネクタの種類に応じた状態に
端子を切り換える変復調LSIを有している。
作用 この構成によって、モデムとDTEに電源が投入された
時、変復調LSIにパワーオン・リセット回路からリセ
ットがかけられ、変復調LSIは、DTEと出力同士が
ぶつかる危険のある端子を入力端子に切換える。変復調
LSIにリセットがかかっている期間に、コネクタ検出
回路が、コネクタの種類を検出し、変復調LSIに知ら
せる。その後、変復調LSIは、コネクタ検出回路の出
力結果に従って、コネクタ用の端子状態を切換える。従
って、出力同士が、ぶつかることによる変復調LSI、
または、DTEの故障をなくすことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるモデムのブロック
図を示すものである。第1図において、7は変復調LS
I、2は電話回線とのインターフェース回路、3はR8
−232Cコネクタ、4はPC/<ス・コネクタ、8は
パワーオン・リセット回路、9はコネクタ検出回路、6
はDTE、10はモデムである。
以上のように構成されたモデムについて、以下その動作
を説明する。
まず、モデム10とDTE6は、R8−232Cコネク
タ3、または、PCバス・コネクタ4のどちらかで接続
する。その後、DTE6とモデム10の電源を投入する
。電源投入後、変復調LSI7に接続されているパワー
オン・リセット回路が動作し、ある一定の期間だけ、変
復調LSI7にリセットをかけ、その後、リセットを解
除する。
変復調LSI7は、端子数を減らすため、変復調LST
7に接続されているR8−232Cコネクタ3とPCバ
ス・コネクタ4の信号線を共有しており、切換えて使用
する。そこで、変復調LSI7は、リセットがかかると
、R3−232Cコネクタ3とPCバス・コネクタ4の
どちらかで出力端子として使用される端子を入力端子に
切換える。
すなわち、変復調LSI7の出力端子は、双方向端子と
なっている。
コネクタ検出回路9は、PCバス・コネクタ4の電源端
子と、変復調LSI7に接続されており、変復調LSI
7にリセットがかかっている期間にDTE6とモデム1
0が、R8−232Cコネクタ3か、PCバス・コネク
タ4のどちらで接続されているかを検出し、変復調LS
I7に知らせる。具体的には、PCバス・コネクタ4の
電源端子に、電圧がかかるかどうかで検出する。もし、
PCバス・コネクタ4が使用されていれば、PCバス・
コネクタ4の電源端子には、電源投入と同時に電圧がか
かる。そこで、コネクタ検出回路9は、PCバス・コネ
クタ4が使用されていることを検出する。また、R3−
232Cコネクタ3が使用されている時には、PCバス
・コネクタ4の電源端子には、電源投入後も電圧がかか
らない。
そこで、コネクタ検出回路9は、R8−232Cコネク
タ3が使用されていることを検出する。
変復調LSI7は、コネクタ検出回路9からの信号を受
けて、リセットがかかっている期間に入力端子とした出
力端子を、使用されているコネクタに応じた端子に切り
換える。
コネクタの選択が終了した後、変復調LSI7は、変復
調動作を開始する。
データを送信する場合、DTE6は、接続されたコネク
タを通して変復調LSI7に送信するデータを送る。変
復調LSI7は、送信データを変調し、電話回線とのイ
ンターフェース回路2を介して、電話回線に、変調した
データを送出する。
データを受信する場合、受信データは、電話回線から、
電話回線とのインターフェース回路2を介して、変復調
LSI7に入力される。変復調LSI7は、受信データ
を復調し、接続されているコネクタを通して、DTE6
に受信データを送る。
以上のように本実施例によれば、電源投入時、変復調L
SIにある期間リセットをかけ、その後リセットを解除
するパワーオン・リセット回路と、コネクタの接続状態
から、コネクタの種類を検出し、検出した結果を変復調
LSIに知らせるコネクタ検出回路と、リセットがかか
るとコネクタへの出力端子を入力端子に切換え、リセッ
ト解除後、コネクタの種類に応した状態に端子を切り換
える変復調LSTを設けることにより、コネクタの種類
の切換えを誤った事によるDTE、または、変復調LS
Iの故障をなくすことができる。
なお、実施例においては、コネクタ検出回路9は、PC
バスコネクタ4の電源端子を使ってコネクタを検出した
が、他の端子でも、R8−232Cコネクタの端子であ
ってもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、電源投入時、変復調LSIにあ
る期間リセットをかけ、その後リセットを解除するパワ
ーオン・リセット回路と、接続されているコネクタの種
類を検出し、検出した結果を変復調LSIに知らせるコ
ネクタ検出回路と、リセットがかかるとコネクタへの出
力端子を入力状態に切換え、リセット解除後、コネクタ
の種類に応した状態に端子を切り換える変復調LSIを
設けることにより、コネクタの種類の切り換えを誤った
ために発生するDTE、または、変復調LSIの故障を
なくすことができる優れたモデムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における変復調装置のブロック
図、第2図は従来の変復調装置のブロック図である。 1・・・・・・変復調LS I、2・・・・・・電話回
線とのインターフェース回路、3・・・・・・R3−2
32Cコネクタ、4・・・・・・PCバス・コネクタ、
5・・・・・・モード・スイッチ、6・・・・・・DT
E、7・・・・・・変復調LSI、8・・・・・・パワ
ー・オン・リセット回路、9・・・・・・コネクタ検出
回路、10・・・・・・モデム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時、変復調用集積回路に、ある一定期間リセッ
    トをかけて、その後、リセットを解除するパワー・オン
    ・リセット回路と、パーソナル・コンピュータ端末と接
    続するための複数のコネクタと、前記複数のコネクタの
    うちどのコネクタを使用しているかを検出し、検出結果
    を前記変復調用集積回路へ与えるコネクタ検出回路と、
    前記複数のコネクタへの信号用の端子を共有化していて
    、前記共有化している端子のうち、出力用として使用す
    る可能性ある端子を双方向端子としており、リセットが
    かかると前記出力用として使用する可能性のある端子を
    入力状態とし、リセット解除後、前記コネクタ検出回路
    の検出結果に応じて、前記出力用として使用する可能性
    のある端子の、入出力状態を切り換える前記変復調用集
    積回路とを備えた変復調装置。
JP5713490A 1990-03-08 1990-03-08 変復調装置 Pending JPH03258155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5713490A JPH03258155A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 変復調装置

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JP5713490A JPH03258155A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 変復調装置

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Publication Number Publication Date
JPH03258155A true JPH03258155A (ja) 1991-11-18

Family

ID=13047093

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JP5713490A Pending JPH03258155A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 変復調装置

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JP (1) JPH03258155A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5983362A (en) * 1994-05-24 1999-11-09 Fujitsu Limited Non-interrupted operation control apparatus for a modulator-demodulator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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