JPH0325702A - 光磁気情報記録再生装置 - Google Patents
光磁気情報記録再生装置Info
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- JPH0325702A JPH0325702A JP16241689A JP16241689A JPH0325702A JP H0325702 A JPH0325702 A JP H0325702A JP 16241689 A JP16241689 A JP 16241689A JP 16241689 A JP16241689 A JP 16241689A JP H0325702 A JPH0325702 A JP H0325702A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、永久磁石による磁界印加手段を用いた光磁気
情報記録再生装置に関する。
情報記録再生装置に関する。
従来の技術
一般に、光磁気情報記録再生装置では、光磁気情報記録
媒体に情報の記録を行なう場合と情報の消去を行なう場
合とでそれぞれ逆方向の磁界を印加する磁界印加手段が
設けられている。その一従来例として、特開昭6 1−
26 1 802号公報に開示されたものがある。この
技術を第6図ないし第8図に基づいて説明する。ターン
テーブル(図示せず)に固定された光磁気情報記録媒体
(図示せず)の記録再生位置IPに対向するように、円
柱状の永久磁石lが回転軸10に回転自在に支持されて
いる。ここで、前記永久磁石lはその円周方向に向かっ
てN極及びS極に着磁されている。
媒体に情報の記録を行なう場合と情報の消去を行なう場
合とでそれぞれ逆方向の磁界を印加する磁界印加手段が
設けられている。その一従来例として、特開昭6 1−
26 1 802号公報に開示されたものがある。この
技術を第6図ないし第8図に基づいて説明する。ターン
テーブル(図示せず)に固定された光磁気情報記録媒体
(図示せず)の記録再生位置IPに対向するように、円
柱状の永久磁石lが回転軸10に回転自在に支持されて
いる。ここで、前記永久磁石lはその円周方向に向かっ
てN極及びS極に着磁されている。
また、IA〜IDは永久磁石1に対する位置を示す。
この磁界印加手段では、磁束はN極からS極へ向かって
流れている。そして、磁界方向の切り換えは、永久磁石
lを回転することによって行なわれる(第6図参照)。
流れている。そして、磁界方向の切り換えは、永久磁石
lを回転することによって行なわれる(第6図参照)。
すなわち、lAが記録再生拉置IPに位置したときに情
報の記録( ?I!l去)が行なわれ、IBが記録再生
位置IPに位置したときに情報の消去(記録)が行なわ
れる。
報の記録( ?I!l去)が行なわれ、IBが記録再生
位置IPに位置したときに情報の消去(記録)が行なわ
れる。
また、記録再生位置lPに印加される磁界の強さは、永
久磁石lの回転角によって決まる(第7図参照)。そし
て、IAまたはIBが記録再生位置IPに位置したとき
の磁界の強さは、ICまたはIDが記録再生位置IPに
位置したときの磁界の強さの約2倍となっている。
久磁石lの回転角によって決まる(第7図参照)。そし
て、IAまたはIBが記録再生位置IPに位置したとき
の磁界の強さは、ICまたはIDが記録再生位置IPに
位置したときの磁界の強さの約2倍となっている。
さらに、1AまたはIBが記録再生位置IPに位置した
ときの磁界の強さは、記録再生位置IPと永久磁石1と
の距離が大きくなるほどその値が小さくなり(第8図参
照)、その傾きは200(Oe/mm)程度となる。
ときの磁界の強さは、記録再生位置IPと永久磁石1と
の距離が大きくなるほどその値が小さくなり(第8図参
照)、その傾きは200(Oe/mm)程度となる。
発明が解決しようとする課題
本従来例の場合、記録再生位置IPに印加される磁界の
強さは、永久磁石lと記録再生位置lPとの距離が小さ
くなるほど、その値が大きくなる。
強さは、永久磁石lと記録再生位置lPとの距離が小さ
くなるほど、その値が大きくなる。
また、永久磁石lは、記録再生位置IPに近接した状態
で磁界を印加する必要がある。したがって、光磁気情報
記録媒体は、その挿入及び排出時に、永久磁石1による
干渉を受けないようにローディングする必要がある。さ
らに、ターンテーブルと永久磁石lとの間の機械的精度
にバラッキがあり、その値は±1mm程度であるため、
記録再生位置IPに印加される磁界の強さに±2−00
(Oe)程度のバラツキが生じる。一方、光磁気情報記
録媒体の仕様では、印加される磁界の変動の許容範囲が
±100(Oe)程度以内となっている。このため、本
従来例では、記録再生位置IPに印加される磁界の強さ
の変動を±100(Oe)程度以内におさえるために永
久磁石1と記録再生位置IPとの距口を調整する手段が
必要となり、したがって、製造コストが増大するという
問題がある.上記の問題を解決するための光磁気情報記
録再生装置として、第6図におけるIcが記録再生位置
lPに位置したときに情報の記録(消去)が行なわれ、
lDが記録再生位置IPに位置したときに情報の消去(
記録)が行なわれるものがある。
で磁界を印加する必要がある。したがって、光磁気情報
記録媒体は、その挿入及び排出時に、永久磁石1による
干渉を受けないようにローディングする必要がある。さ
らに、ターンテーブルと永久磁石lとの間の機械的精度
にバラッキがあり、その値は±1mm程度であるため、
記録再生位置IPに印加される磁界の強さに±2−00
(Oe)程度のバラツキが生じる。一方、光磁気情報記
録媒体の仕様では、印加される磁界の変動の許容範囲が
±100(Oe)程度以内となっている。このため、本
従来例では、記録再生位置IPに印加される磁界の強さ
の変動を±100(Oe)程度以内におさえるために永
久磁石1と記録再生位置IPとの距口を調整する手段が
必要となり、したがって、製造コストが増大するという
問題がある.上記の問題を解決するための光磁気情報記
録再生装置として、第6図におけるIcが記録再生位置
lPに位置したときに情報の記録(消去)が行なわれ、
lDが記録再生位置IPに位置したときに情報の消去(
記録)が行なわれるものがある。
ここで、ICまたはIDが記録再生位置IPに位置した
ときの磁界の強さは、記録再生位置lPと永久磁石1と
の距離が大きくなるほど、その値が小さくなる(第9図
参照)が、その傾きは、l00(Oe/mm)程度とな
る。したがって、ターンテーブルと永久磁石lとの間の
機械的情度に起因する±1mm程度のバラッキを考慮に
入れても、記録再生位置1Pに印加される磁界の強さの
変動は±100(Oe)程度となり、光磁気情報記録媒
体の仕様を満たす。
ときの磁界の強さは、記録再生位置lPと永久磁石1と
の距離が大きくなるほど、その値が小さくなる(第9図
参照)が、その傾きは、l00(Oe/mm)程度とな
る。したがって、ターンテーブルと永久磁石lとの間の
機械的情度に起因する±1mm程度のバラッキを考慮に
入れても、記録再生位置1Pに印加される磁界の強さの
変動は±100(Oe)程度となり、光磁気情報記録媒
体の仕様を満たす。
しかし、本従来例の場合、次の二つの問題がある。第一
に、IAとIBとの間の回転角に対し、ICとIDとの
間の回転角は約二倍となる。そのため、磁界方向の切り
換えを行なう場合、第一の従来例と比較して、永久磁石
1が回転に要する峙間・スペースとも増大するという問
題がある。第二に、磁界方向の切り換え時には、tC及
び1Dの二倍の磁界の強さをもつIA及びIBを通過し
なければならず、この通過時に光磁気情報記録媒体に悪
影響を与えるという問題がある。
に、IAとIBとの間の回転角に対し、ICとIDとの
間の回転角は約二倍となる。そのため、磁界方向の切り
換えを行なう場合、第一の従来例と比較して、永久磁石
1が回転に要する峙間・スペースとも増大するという問
題がある。第二に、磁界方向の切り換え時には、tC及
び1Dの二倍の磁界の強さをもつIA及びIBを通過し
なければならず、この通過時に光磁気情報記録媒体に悪
影響を与えるという問題がある。
課題を解決するための手段
ターンテーブルに固定された光磁気情報記録媒体に対向
してそのトラッキング方向に移動自花な光ピックアップ
を配設し、この光ピックアップの走査範囲に磁界を印加
する磁界印加手段を設けた光磁気情報記録再生装置にお
いて、前記光磁気情報記録媒体のトラックの接線方向と
平行にS極とN極とが着磁されて前記光ピックアップの
走査範囲を覆うように位置決めされ前記光磁気情報記録
媒体のトラ゛ツキング方向を軸方向として回転する磁界
印加手段を設けた。
してそのトラッキング方向に移動自花な光ピックアップ
を配設し、この光ピックアップの走査範囲に磁界を印加
する磁界印加手段を設けた光磁気情報記録再生装置にお
いて、前記光磁気情報記録媒体のトラックの接線方向と
平行にS極とN極とが着磁されて前記光ピックアップの
走査範囲を覆うように位置決めされ前記光磁気情報記録
媒体のトラ゛ツキング方向を軸方向として回転する磁界
印加手段を設けた。
作用
光磁気情報記録媒体と磁界印加手段との距離の変動に対
する光磁気情報記録媒体に印加される磁界の強さの変動
が小さくなるため、ターンテーブルと磁界印加手段との
間の機械的精度のバラツキによって発生する光磁気情報
記録媒体に印加される磁界の強さの変動が小さく、その
結果、磁界印加手段と光磁気情報記録媒体との距離を調
整する手段を不要とすることができ、同時に、製造コス
トを低減することができ、また、磁界方向の切換え時に
おける磁界発生手段の回転角が小さいため、磁界発生手
段が回転に要する時間・スペースとも小さくすることが
でき、さらに、記録または消去時の磁界の強さが最大で
、磁界方向が切換えられる過程での磁界の強さは記録ま
たは消去時の磁界の強さよりも小さいため、磁界方向の
切換え時に光磁気情報記録媒体に大きな磁界が印加され
るという問題を無くすことが出来る。
する光磁気情報記録媒体に印加される磁界の強さの変動
が小さくなるため、ターンテーブルと磁界印加手段との
間の機械的精度のバラツキによって発生する光磁気情報
記録媒体に印加される磁界の強さの変動が小さく、その
結果、磁界印加手段と光磁気情報記録媒体との距離を調
整する手段を不要とすることができ、同時に、製造コス
トを低減することができ、また、磁界方向の切換え時に
おける磁界発生手段の回転角が小さいため、磁界発生手
段が回転に要する時間・スペースとも小さくすることが
でき、さらに、記録または消去時の磁界の強さが最大で
、磁界方向が切換えられる過程での磁界の強さは記録ま
たは消去時の磁界の強さよりも小さいため、磁界方向の
切換え時に光磁気情報記録媒体に大きな磁界が印加され
るという問題を無くすことが出来る。
実施例
本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。ターンテーブル(図示せず)に固定された光
磁気情報記録媒体2のトラッキング方向に移動自在であ
る光ピックアップ3が、前記光磁気情報記録媒体2に対
向するように配設されている。
説明する。ターンテーブル(図示せず)に固定された光
磁気情報記録媒体2のトラッキング方向に移動自在であ
る光ピックアップ3が、前記光磁気情報記録媒体2に対
向するように配設されている。
また、前記光磁気情報記録媒体2のトラッキング方向に
回転軸4を有する駆動モータ5が前記光磁気情報記録媒
体2の近傍に配設され、この駆動モータ5は駆動回路6
に接続されている。
回転軸4を有する駆動モータ5が前記光磁気情報記録媒
体2の近傍に配設され、この駆動モータ5は駆動回路6
に接続されている。
そして、磁界印加手段としての永久磁石7が、前記光磁
気情報記録媒体2を挾んで前記光ピックアップ3に対向
し、且つ、前記光ピックアップ3の走査範囲を覆うよう
に、前記回転軸4に取付けられている。但し、この永久
磁石7は、直方体の形状を持ち、前記光情報記録媒体2
のトラックの接線方向にN極及びS極が着磁されている
。また、記録再生位置2Pは、前記光磁気情報記録媒体
2における前記光ピックアップ3からのレーザ光の収束
位置を示し、2A〜2Dは、前記永久磁石7に対する位
置を示す。
気情報記録媒体2を挾んで前記光ピックアップ3に対向
し、且つ、前記光ピックアップ3の走査範囲を覆うよう
に、前記回転軸4に取付けられている。但し、この永久
磁石7は、直方体の形状を持ち、前記光情報記録媒体2
のトラックの接線方向にN極及びS極が着磁されている
。また、記録再生位置2Pは、前記光磁気情報記録媒体
2における前記光ピックアップ3からのレーザ光の収束
位置を示し、2A〜2Dは、前記永久磁石7に対する位
置を示す。
このような構成において、磁束はN極から8極へ向かっ
て流れている。そして、磁界方向の切り換えは、永久磁
石7を回転することによって行なわれる(第3図参照)
。すなわち、2Aが記録再生位置2Pに位置したときに
情報の記録( tl’l去)が行なわれ、2Bが記録再
生位置2Pに位置したときに情報の消去(記録)が行な
われる。
て流れている。そして、磁界方向の切り換えは、永久磁
石7を回転することによって行なわれる(第3図参照)
。すなわち、2Aが記録再生位置2Pに位置したときに
情報の記録( tl’l去)が行なわれ、2Bが記録再
生位置2Pに位置したときに情報の消去(記録)が行な
われる。
このとき、記録再生位置2Pに印加される磁界の強さは
、永久磁石7の回転角によって決まり、回転角が大きく
なるほど、その値は大きくなる(第4図参照)。したが
って、磁界方向の切り換え晴、記録再生位置2Pに一時
的に大きな磁界が印加されるという問題を烈くすことが
出来る。
、永久磁石7の回転角によって決まり、回転角が大きく
なるほど、その値は大きくなる(第4図参照)。したが
って、磁界方向の切り換え晴、記録再生位置2Pに一時
的に大きな磁界が印加されるという問題を烈くすことが
出来る。
さらに、2Aと2Bとの間の回転角が小さいため、磁界
方向の切り換えを行なう場合に永久磁石7が回転に要す
る時間・スペースとも小さくすることができ、同時に、
装置の小型化が可能となる。
方向の切り換えを行なう場合に永久磁石7が回転に要す
る時間・スペースとも小さくすることができ、同時に、
装置の小型化が可能となる。
また、記録再生位置2Pに印加される磁界の強さは、記
録再生位置2Pと永久磁石7との距離が大きくなるほど
、その値が小さくなる(第5図参照)が、その傾きは、
50 (Oe/mm)程度となる。したがって、ターン
テーブルと永久磁石7との間の機械的情度に起因する±
1mm程度のバラツキを考慮に入れても、光磁気情報記
録媒体2に印加される磁界の強さの変動は±50 (O
e)程度となり、光磁気情報記録媒体2の仕様を十分に
満たす。このため、記録再生位ji12Pと永久磁石7
との距離を調整する手段が不要となり、その結果、製造
コストを低減することができる。
録再生位置2Pと永久磁石7との距離が大きくなるほど
、その値が小さくなる(第5図参照)が、その傾きは、
50 (Oe/mm)程度となる。したがって、ターン
テーブルと永久磁石7との間の機械的情度に起因する±
1mm程度のバラツキを考慮に入れても、光磁気情報記
録媒体2に印加される磁界の強さの変動は±50 (O
e)程度となり、光磁気情報記録媒体2の仕様を十分に
満たす。このため、記録再生位ji12Pと永久磁石7
との距離を調整する手段が不要となり、その結果、製造
コストを低減することができる。
次に、本発明の第二の実施例について説明する。
本実施例は、第1図ないし第3図における永久磁石7の
記録再生位置2Pに対向する面が、回転軸4を中心軸と
して円筒面状に形成されているものである。
記録再生位置2Pに対向する面が、回転軸4を中心軸と
して円筒面状に形成されているものである。
このような構成において、記録再生位置2Pに印加され
る磁界は、第4図及び第5図と同様の特性を示すため、
第一の実施例と同様の結果を得ることが出来る。
る磁界は、第4図及び第5図と同様の特性を示すため、
第一の実施例と同様の結果を得ることが出来る。
さらに、永久磁石7の記録再生拉置2Pに対向する面が
円筒面状であるため、2Aまたは2Bが記録再生位置2
Pに位置したときに記録再生位置2Pに印加される磁界
の強さは、第一の実施例と比較してその値が大きい。し
たがって、磁界印加手段として小型の永久磁石等を用い
ても十分な強さの磁界を印加することができ、同時に、
装置をさらに小型化することが出来る。
円筒面状であるため、2Aまたは2Bが記録再生位置2
Pに位置したときに記録再生位置2Pに印加される磁界
の強さは、第一の実施例と比較してその値が大きい。し
たがって、磁界印加手段として小型の永久磁石等を用い
ても十分な強さの磁界を印加することができ、同時に、
装置をさらに小型化することが出来る。
発明の効呆
本発明は上述のように、永久磁石による磁界印加手段を
用いた光磁気情報記録再生装置において、1);I記光
磁気情報記録媒体のトラックの接線方向と平行にS極と
N極とが着磁されて前記光ピックアップの走査範囲を覆
うように位置決めされiW記光磁気情報記録媒体のトラ
ッキング方向を軸方向として回転する磁界印加手段を設
けたので、光磁気情報記録媒体と磁界印加手段との距離
の変動に対する光磁気情報記録媒体に印加される磁界の
強さの変動が小さくなるため、ターンテーブルと磁界印
加手段との間の機械的精度のバラッキによって発生する
光磁気情報記録媒体に印加される磁界の強さの変動が小
さく、その結果、磁界印加手段と光磁気情報記録媒体と
の距離を調整する手段を不要とすることができ、同時に
、製造コストを低減することができ、また、磁界方向の
切換え特における磁界発生手段の回転角が小さいため、
磁界発生手段が回転に要する時間・スペースとも小さく
することができ、さらに、記録または消去時の磁界の強
さが゛最大で、磁界方向が切換えられる過程での磁界の
強さは記録または消去時の磁界の強さよりも小さいため
、磁界方向の切換え時に光磁気情報記録媒体に大きな磁
界が印加されるという問題を無くすことが出来るという
効果を有する。
用いた光磁気情報記録再生装置において、1);I記光
磁気情報記録媒体のトラックの接線方向と平行にS極と
N極とが着磁されて前記光ピックアップの走査範囲を覆
うように位置決めされiW記光磁気情報記録媒体のトラ
ッキング方向を軸方向として回転する磁界印加手段を設
けたので、光磁気情報記録媒体と磁界印加手段との距離
の変動に対する光磁気情報記録媒体に印加される磁界の
強さの変動が小さくなるため、ターンテーブルと磁界印
加手段との間の機械的精度のバラッキによって発生する
光磁気情報記録媒体に印加される磁界の強さの変動が小
さく、その結果、磁界印加手段と光磁気情報記録媒体と
の距離を調整する手段を不要とすることができ、同時に
、製造コストを低減することができ、また、磁界方向の
切換え特における磁界発生手段の回転角が小さいため、
磁界発生手段が回転に要する時間・スペースとも小さく
することができ、さらに、記録または消去時の磁界の強
さが゛最大で、磁界方向が切換えられる過程での磁界の
強さは記録または消去時の磁界の強さよりも小さいため
、磁界方向の切換え時に光磁気情報記録媒体に大きな磁
界が印加されるという問題を無くすことが出来るという
効果を有する。
第l図は本発明の第一の実施例を示す側面図、第2図は
その平面図、第3図は永久磁石の磁束分布を示す側面図
、第4図は永久磁石の回転角と記録再生位置に印加され
る磁界の強さとの関係を示すグラフ、第5図は光磁気情
報記録媒体と永久磁石との距離と記録再生位置に印加さ
れる磁界の強さとの関係を示すグラフ、第6図は第一の
従来例を示す側面図、第7図は永久磁石の回転角と記録
再生位置に印加される磁界の強さとの関係を示すグラフ
、第8図は光磁気情報記録媒体と永久磁石との距離と記
録再生位置に印加される磁界の強さとの関係を示すグラ
フ、第9図は第二の従来例における光磁気情報記録媒体
と永久磁石との距離と記録再生位置に印加される磁界の
強さとの関係を示すグラフである。 2・・・光磁気情報記録媒体、3・・・光ピックアップ
、7・・・磁界印加手段
その平面図、第3図は永久磁石の磁束分布を示す側面図
、第4図は永久磁石の回転角と記録再生位置に印加され
る磁界の強さとの関係を示すグラフ、第5図は光磁気情
報記録媒体と永久磁石との距離と記録再生位置に印加さ
れる磁界の強さとの関係を示すグラフ、第6図は第一の
従来例を示す側面図、第7図は永久磁石の回転角と記録
再生位置に印加される磁界の強さとの関係を示すグラフ
、第8図は光磁気情報記録媒体と永久磁石との距離と記
録再生位置に印加される磁界の強さとの関係を示すグラ
フ、第9図は第二の従来例における光磁気情報記録媒体
と永久磁石との距離と記録再生位置に印加される磁界の
強さとの関係を示すグラフである。 2・・・光磁気情報記録媒体、3・・・光ピックアップ
、7・・・磁界印加手段
Claims (1)
- ターンテーブルに固定された光磁気情報記録媒体に対
向してそのトラッキング方向に移動自在な光ピックアッ
プを配設し、この光ピックアップの走査範囲に磁界を印
加する磁界印加手段を設けた光磁気情報記録再生装置に
おいて、前記光磁気情報記録媒体のトラックの接線方向
と平行にS極とN極とが着磁されて前記光ピックアップ
の走査範囲を覆うように位置決めされ前記光磁気情報記
録媒体のトラッキング方向を軸方向として回転する磁界
印加手段を設けたことを特徴とする光磁気情報記録再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16241689A JPH0325702A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16241689A JPH0325702A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325702A true JPH0325702A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15754184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16241689A Pending JPH0325702A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325702A (ja) |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16241689A patent/JPH0325702A/ja active Pending
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