JPH0325688A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH0325688A
JPH0325688A JP1161433A JP16143389A JPH0325688A JP H0325688 A JPH0325688 A JP H0325688A JP 1161433 A JP1161433 A JP 1161433A JP 16143389 A JP16143389 A JP 16143389A JP H0325688 A JPH0325688 A JP H0325688A
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JP
Japan
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outside
code
microcomputer
output
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP1161433A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Matsushima
松嶋 史博
Osamu Yoshimura
修 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0325688A publication Critical patent/JPH0325688A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、読み出し専用メモリ、ランダムアクセスメモ
リ、プログラマプル読み出し専用メモリ(以下、ROM
.RAM,FROMと称す。)等メモリを内蔵したマイ
クロコンピエータに関スル。
〔従来の技術〕
近年、半導体の集積度の向上は著しく、それに伴ってマ
イクロコンビ瓢一夕の1チクプ上に集積されるトランジ
スタ数も著しく増加している。マイクロコンビエータは
製造時に訃ける不良品を除去する必要があるが、マイク
ロコンピエータの集積度が向上し多機能になるに連れて
、その不良検出のためのテストは複数になり、かつテス
ト時間も長くなっている。このため通常マイクロコンピ
ュータには、不良検出のための検査を、より簡単にしか
も短時間で行えるように、通常の動作モードとは別にテ
ストモードと称される機能を持たせるようになってかり
、従来は単に外部テスト端子への信号印加のみでテスト
モードになるため、第三者でも簡単にテストモードに入
られるようになっている。
テストモードにpいては、様々なテストが行われている
。特にROM,RAM%FROM等のメモリヲ内蔵した
マイクロコンビ瓢一タ(以下、シングルチップマイクロ
コンビ1−夕と称す。)は、中央演算装置(以下、CP
Uと称1)の他に、内蔵のROM%RAM,FROM等
のメモリが正しく製造されているかどうかを検査しなけ
ればならない。このため、これらの各動作を容易に検査
できるようにテストモードの機能が、多岐に渡っている
。シングルチップマイクロコンビエータのテストモード
の機能としては、iずCPUの全命令が正しく動作する
ことをチェックする機能で、その中にはチクプ内部のR
OMにテストプログラムを格納したものや、外部端子か
ら命令・データを取り込んでCPUで命令を実行し、入
出力ボートに出力された結果を期待値と照合することで
、CPUの機能を確認するものがある。その他に内蔵の
ユーザROMに紀憶された内容を読み出し、ROMから
直接外部へ接続された端子や内部の人出ボートを介して
外部に出力する機能で、アドレス単位に順次ROM内容
を出力するものや、テスト時間を短縮するために複数ア
ドレスのROM内容を同時に出力できるものがある。
更に電気的に書き込み及び消去可能な不揮発性メモリ(
以下.EEPROMと称丸)内蔵の場合、通常動作時は
CPUεデータパスを介してデータのやりとりを行ウが
、テスト時にはEEPROM単独での書き込み及び読み
出し、消去の繰り返し試験を行ウ必要があることから、
EEPROMから直接、端子がマイクロコ/ビ為一夕外
部へ出ていてその端子を通して外部から直接試験するよ
うになっている。
@3図は、ROM..RAMを内蔵した従来のシ7fk
fyグマイクロコンビ具一夕の一例である。
以下、図面を用いて従来例を説明する。
第3図のシングルチップマイクロコンビ1−タはROM
301、CPU302、RAM 3 0 3、内部バス
304、入出力ボート305、テスト端子306、テス
ト端子307、外部入出力端子316〜319からなり
、ROM301にはテスト用にトランジスタファゲート
308〜311及び外部端子312〜315が接続され
ている。
ここでは説明を簡単にするため、アドレスバス、制御信
号の図示は省略している。
本従来例のシングルチクプマイクロコンビ慕一タでは、
説明の簡単化のためテストモードにかける機能として,
ROM301のROM内容を外部へ読み出す機能(RO
M内容読み出し機能)に限定して説明する。
筐ず通常はテスト端子306及びテスト端子307をロ
ウレベルにしてD〈ことで、ROM301、CI’U3
 0 2は、通常動作モードの状態であり、!たトラン
スファゲート308〜311は非導通状態となることか
ら、このシングルチクプマイクロコンピュータは通常の
動作を行う。
次にTtOMの読み出しは、テスト端子306及びテス
ト端子307をハイレベルにすることにより可能となる
。テスト端子307をハイレベルにするとROM301
、CPU302がテストモードとなり、さらにトランス
ファゲート308〜311が導通状態となることからR
OM301はCPU302の命令に基いて各アドレスの
記憶内容を順次読み出し、テスト用外部端子312〜3
15を通して外部へ出力する。そのとき読み出されたコ
ードを正しいコードと照合することでROMが正しく製
造されているかどりかを確認する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロコンビ具一夕は、外部テスト端
子の論理レベルのみでテストモードとなることから、E
EFROM等のよりにメモリ単独での読み出しあるいは
書換え試験のためにメモリから直接、マイクロコンビ瓢
一夕外部へ端子が出ている場合に、第三者がROM,R
AM,FROM等の内容に読み出したり、FROM等へ
書き込んだりすることが出来る。このためROM,RA
M.FROM等に記憶されているプログラムや数値デー
タ等の機密保持上大きな問題がある。更に例えばこのマ
イクロコンビ瓢一夕がICカードとして金融関係等に用
いられた場合、機密保持だけではな(、FROM等への
書き込みが容易であるから、不正使用などの犯罪に対す
る防止上の問題も発生する。
〔a!題を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンビ為一夕は、内部メモリと、あら
かじめ内部に所定コードを記憶してかぐ手段と、外部か
ら入力されるコードと前配所定コードが一致することを
示す判定信号を出力する手段と、前記判定信号が出力さ
れ、外部からテスト信号を入力したときのみ、前記内部
メモリの内容の外部からの読み出しや、前記内部メ七リ
への外部からの書き込みを可能とする手段とをAIII
することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す4ビクトのVイクロコ
ンビ為一夕のブロクク図である。第1図にかいて、10
1はEEPROM,1 02はRAM103の予め設定
された番地に入力されたコードを入力とするコード一致
回路であり、RAM103の出力DO〜D3及びインバ
ータ120〜123により作られるその反転信号をゲー
ト入力とするNチャンネルトラ/ジスタ112〜119
とGNDレベルをゲート入力とするPチャンネルトラン
ジスタ111が直列に接続されている。筐た接続されて
いるPチャンネルトランジスタll1のドレインとNチ
ャンネルトランジスタ112のドレインがコード一致回
路102の出力となっている。コード一致回路102を
構成しているNチャンネルトランジスタ112〜119
の内、ここでは例えば、113,114,117.11
9は、製造時にイオン注入を施してデプレクシ璽ン型と
するこεで、製造者のみが知り得るコードとなっている
。104は内部バス、l05はCPU.106は入出力
ボート、また107はテスト端子、108はテスト端子
、109はコード一致回路102の出力を入力とするイ
ンバータであり、110は一方の入力がインパータ10
9の出力、そしてもう一方の入力がテスト端子107で
あるANDゲートである。
筐た、EEPROM1 0 1にはトランス7アゲート
124〜127及びテスト用の外部端子128〜131
が、更に入出力ボート106にも各ビット毎に外部入出
力端子132〜135が接続されている。またここでは
、説明を簡単にするためにアドレスバス、制御信号の図
示は省略している。
以下、第1図を用いて本実施例の動作を説明する。
筐す、マイクロコンビ一一夕が通常の動作を行う場合に
は、テスト端子107及びテスト端子108をロウレベ
ルにしておくことで、ANDグー}110の出力が常に
ロウレベルとなりトランス7アゲート124〜127が
非導通伏態となることで、外部からのEEFROMの直
接の読み出し、またはEEPROMI01への直接の書
き込みは不可能となり、マイクロコンピエータは通常の
動作を行うと同時にEEPROM1 0 1の記憶内容
は外部に対して保護される。
次にテストモードに入る場合には、テスト端子108を
ハイレベルとすることにより、EEPROM101、C
PUI 0 5がテストモードになり、同時に、入出力
ボート106がCPU105からの信号によりテストモ
ードになる。次に入出力ボートl06の外部入出力端子
132〜135から入力した、例えば4ビフトのパスワ
ードが、CPU105の命令により、内部バス104を
通りRAM103内の予め定められた番地に格納される
そしてCPUI 0 5の命令によりRAM1 0 3
から出力されたパスフート”DODID2D3’″が、
コード一致回路102の予め定められたコードと一致し
た場合のみ、コード一致回路102の出力はロウレベル
となる。例えば、第1図の例のようにコード一致画路1
02内のNチャンネルトランジスタ112〜119の内
、ト2ンジスタ113,114,117.119を製造
時にデグレクシ冒ン型にしておくことで、RAM103
の出力″’DODID2D3″が’oioo″′の場合
にのみ、Nチャンネルトランジスタ112〜119のい
ずれもが導通することでコード一致回路102の出力は
ロウレベルとなる.コード一致同路102の出力がロウ
レベルとなるとインバータ109の出力はハイレベルと
なり、この時テスト端子107をハイレベルにしてp〈
ことでANDゲート110はハイレヘルヲ出力しトラン
スファゲート124〜127が導通伏態となり、EEP
ROM1 01はCPU105の命令により、外部端子
128〜131より直接その内容の読み出しが、!た外
部より直接の書き込みが可能なテストモードとなる。
第2図はパスワードを記憶するのにEEPROMを用い
た本発明の実施例2のブロソク図である。
本実施例は、EEPROM201.RAM203,内部
バス204.CPU205,入出力ボート206,筐た
EEPROM201及び入出力ボート206から出力さ
れたパスワードを比較し両者が一致した場合のみハイレ
ベルを出力するコード一致回路202、更に一方の入力
がコード一致回路202の出力でありそしてもう一方の
入力がテスト端子207であるANDゲート209、及
びテスト端子208から##或されている.筐た、EE
FROM201にはテスト用にトランスファゲート21
0〜213及び外部端子214〜217が付いてkり、
入出力ボート206にも外部入出力端子218S221
が付いている。
最初、テスト端子207及びテスト端子208をロウレ
ベルにしてk〈ことで、マイクロコンビ島−夕は通常の
動作を行つ。そしてこの時、パスフードをCPU205
の命令によウ外部よりEEPROM201の所定のアド
レスに電気的に書き込み格納してか〈。
次にテストモードに入るときには、唾ずテスト端子20
7及びテスト端子208をハイレベルにするとEEPR
OM201,CPU205がテストモードになり、同時
に、入出力ボート206がCPU205からの信号でテ
ストモードになる。そのffl、EEFROM20 1
の所定のアドレスからCPU205の命令でコード一致
回路202へ出力されたパスワードと、外部入出力端子
218〜221から入力しコード一致回路202へ出力
されたコードが一致したとき、コード一致回路202か
らハイレベルが出力されることで、ANDゲート209
の出力がハイレベルとなリ、トランスファゲート210
〜213が導通状態となることで、実施例1と同様にE
EPROM20・1の記憶内容の外部へり直接の粁み出
し、及び直接の番き込みが可能なテストモードになる。
〔発明の効果〕
以上Rε明したように本発明は、予めパスワードとして
マイクロコンビエータ内に記憶されたコードと、外部よ
り入力するパスワードの1直が一致した場合りみ、テス
トモードとなるよりにすることにより、第三者がただ単
にテスト端子への信号印加のみでROM内容を直接読み
出したり、豊たはFROM,EEPROM等の内容の直
接り読み出し、あるいは書き込みなどの行為は出来ず、
機密保持そして更には犯罪防止上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明り一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の第二の実施列を示すブロクク図であり、第3図
は従来例を示すブロック図である。 301・・・・・・ROM,101 ,201・・・・
・・EEI)ROM,102.202・・・・・・コー
ド一致回路、103,203,303  ・・・・・R
A″M,104,204.304・・・・・・内部バス
、105,205.302・・・・・・CPU,106
 ,206 ,305・・・・・・入出力ボート、10
7,207,306,108,208,307・・・・
・・テスト端子、111・・・・・・Pチャンネルトラ
ンジスタ、112,115,116.118゜・・・・
・Nチャンネルトランシスタ、(エンハンスメント型)
、113,114,117,119・・・・・・Nチャ
ンネルトランジスタ(デプレッシ1ン型)、109,1
20〜123・・・・・・インバータ、110.209
・・・・・・ANDゲート、124〜1 2 7  ,
210〜213.308〜311・・・・・・ト2ンス
ファゲート、128〜131.214〜217.312
〜315・・・・・・テスト用外部端子、132〜13
5.218〜221.316〜319・・・・・・外部
入出力端子。 代埋入弁理士内原 /06 一人゛士nボート l07, /011 テスト填糸シ 牟 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部にメモリを有するマイクロコンピュータにおいて
    、マイクロコンピュータの製造時に決定または製造後電
    気的に決定されたコードをマイクロコンピュータ内部に
    記憶しておく手段を有し、外部より入力されたコードと
    前記マイクロコンピュータ内部に記憶されているコード
    が一致し、かつ外部より一方の論理レベルを入力したと
    きに、外部とマイクロコンピュータ内部のメモリを直接
    接続することが可能となり、メモリの内容を外部より読
    み出したり、メモリへ外部より書き込むことが可能とな
    る手段を有することを特徴としたマイクロコンピュータ
JP1161433A 1989-06-23 1989-06-23 マイクロコンピュータ Pending JPH0325688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1161433A JPH0325688A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1161433A JPH0325688A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0325688A true JPH0325688A (ja) 1991-02-04

Family

ID=15735019

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1161433A Pending JPH0325688A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 マイクロコンピュータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0325688A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006505798A (ja) * 2002-04-30 2006-02-16 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 機密保護走査試験のための方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006505798A (ja) * 2002-04-30 2006-02-16 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 機密保護走査試験のための方法および装置
US7725788B2 (en) 2002-04-30 2010-05-25 Freescale Semiconductor, Inc. Method and apparatus for secure scan testing

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