JPH03256876A - 錠剤取出し容器 - Google Patents
錠剤取出し容器Info
- Publication number
- JPH03256876A JPH03256876A JP5291890A JP5291890A JPH03256876A JP H03256876 A JPH03256876 A JP H03256876A JP 5291890 A JP5291890 A JP 5291890A JP 5291890 A JP5291890 A JP 5291890A JP H03256876 A JPH03256876 A JP H03256876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- container
- tablets
- push
- packaged body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 7
- 239000003814 drug Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003826 tablet Substances 0.000 description 57
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000007947 dispensing tablet Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/04—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing annular, disc-shaped, or spherical or like small articles, e.g. tablets or pills
- B65D83/0445—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing annular, disc-shaped, or spherical or like small articles, e.g. tablets or pills all the articles being stored in individual compartments
- B65D83/0463—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing annular, disc-shaped, or spherical or like small articles, e.g. tablets or pills all the articles being stored in individual compartments formed in a band or a blisterweb, inserted in a dispensing device or container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプラスチックなどでシールされた錠剤包装体を
収納し取出す錠剤取出し容器に関する。
収納し取出す錠剤取出し容器に関する。
(従来技術)
病院や薬局で患者に渡される薬の形態は様々であるか、
錠剤はプラスチック等てシールされて錠剤包装体として
渡されるものか多い。錠剤包装体は、一体成形した透明
な樹脂ベースの表皮に形成された複数の球殻部に錠剤を
入れ、平坦な裏面は包装シートとしてのアルミ箔に樹脂
コーティングしたちのて塞ぎ密閉したものである。
錠剤はプラスチック等てシールされて錠剤包装体として
渡されるものか多い。錠剤包装体は、一体成形した透明
な樹脂ベースの表皮に形成された複数の球殻部に錠剤を
入れ、平坦な裏面は包装シートとしてのアルミ箔に樹脂
コーティングしたちのて塞ぎ密閉したものである。
このような錠剤包装体は錠剤を取り出すには透明な樹脂
ベースの上から錠剤を指先て押して裏面のアルミ箔を破
断する必要かあるので、大きな力を必要とし、押し出し
にくいばかりでなく、出てきた錠剤を落し易い。
ベースの上から錠剤を指先て押して裏面のアルミ箔を破
断する必要かあるので、大きな力を必要とし、押し出し
にくいばかりでなく、出てきた錠剤を落し易い。
一方、薬の中には一定時間ごとにきちんと服用する必要
かあるものかあり、そのような薬を服用する人にとって
は、服用時間を気にしていなければならないことは煩わ
しいし、服用時間をうっかり忘れることがある。そこて
特願平1−78109号では、錠剤包装体を容器に収納
しておき1錠剤を取り出したことを電気的に検知し、そ
のときからタイマーをスタートさせ、タイマーて一定時
間が経過したとき警報音を発して服用時間を知らせるよ
うにした服用時間警報装置か提案されている。このよう
な警報装置には簡潔でしかも錠剤が取り出し易い構造の
装置か望まれている。
かあるものかあり、そのような薬を服用する人にとって
は、服用時間を気にしていなければならないことは煩わ
しいし、服用時間をうっかり忘れることがある。そこて
特願平1−78109号では、錠剤包装体を容器に収納
しておき1錠剤を取り出したことを電気的に検知し、そ
のときからタイマーをスタートさせ、タイマーて一定時
間が経過したとき警報音を発して服用時間を知らせるよ
うにした服用時間警報装置か提案されている。このよう
な警報装置には簡潔でしかも錠剤が取り出し易い構造の
装置か望まれている。
(発明の目的および構1)
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、錠剤包
装体からの錠剤の取出しが容易でしかも取出した錠剤を
落す心配もなく、服用時間を警報するのに便利な錠剤包
装体用容器を提供することを目的とし、この目的を達成
するために、容器に収納された錠剤包装体の各球殻部に
対応する容器の位置に、上方から押し下げ可能で且つ押
し下げたとき球殻部を下向に変形させて内部の錠剤を押
し出し新たな錠剤を入れたとき自動的に復帰する復帰型
の押出しキーを設けたものである。
装体からの錠剤の取出しが容易でしかも取出した錠剤を
落す心配もなく、服用時間を警報するのに便利な錠剤包
装体用容器を提供することを目的とし、この目的を達成
するために、容器に収納された錠剤包装体の各球殻部に
対応する容器の位置に、上方から押し下げ可能で且つ押
し下げたとき球殻部を下向に変形させて内部の錠剤を押
し出し新たな錠剤を入れたとき自動的に復帰する復帰型
の押出しキーを設けたものである。
(実施例)
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による錠剤取出し容器の一実施例とこの
容器に収納される錠剤包装体を示しており、この実施例
は錠剤の服用時間を警報するように構成されている。
容器に収納される錠剤包装体を示しており、この実施例
は錠剤の服用時間を警報するように構成されている。
図において、lは錠剤包装体(以下「ブリスターパック
」という)、2はその容器である。
」という)、2はその容器である。
ブリスターパックlは透明なプラスチックの表皮lOに
複数個の球殻部10aか一体に成形され、各球殻部10
aには錠剤Kか埋め込まれ、表皮lOの平坦な裏面には
樹脂コーティングしたアルく箔11が圧押しして張り付
けられている。表皮10はやや厚く堅目て、8面のアル
ミ箔11は薄く破断し易くなっている。
複数個の球殻部10aか一体に成形され、各球殻部10
aには錠剤Kか埋め込まれ、表皮lOの平坦な裏面には
樹脂コーティングしたアルく箔11が圧押しして張り付
けられている。表皮10はやや厚く堅目て、8面のアル
ミ箔11は薄く破断し易くなっている。
一方、本発明に係る錠剤包装体用容器2は、本体20に
対して裏蓋21が軸21aで開閉可能に取り付けられて
おり、本体20は扁平な形状で内部か長手方向中央部で
2分されて空洞となっており、上面には錠剤の収納個数
に対応した錠剤押出し用の14個の押出しキー22と、
服用時間間隔設定用のダイヤル23および一度に服用す
る錠剤の数を設定するダイヤル24か設けられている。
対して裏蓋21が軸21aで開閉可能に取り付けられて
おり、本体20は扁平な形状で内部か長手方向中央部で
2分されて空洞となっており、上面には錠剤の収納個数
に対応した錠剤押出し用の14個の押出しキー22と、
服用時間間隔設定用のダイヤル23および一度に服用す
る錠剤の数を設定するダイヤル24か設けられている。
本体20の長手方向端部の側面には、ばね付勢された開
蓋用のリセットボタン25が設けられ、方、裏蓋21の
やはり長手方向端部の側面で、リセットボタン25の近
くには錠剤取出し穴21aが形成されている。
蓋用のリセットボタン25が設けられ、方、裏蓋21の
やはり長手方向端部の側面で、リセットボタン25の近
くには錠剤取出し穴21aが形成されている。
第2図は第1図のA−A ′断面であり、容器2の内部
構造を示す。
構造を示す。
容器本体20は中央の仕切板20bにより長平方向に2
分され、底板20cにはブリスターパックlを容器2に
収納したときの錠剤に対応する位置に丸穴26が形成さ
れている。また底板20cの長手方向両側縁にはプリン
ト基板27が設けられ、このプリント基板27上てキー
22に対応する位置にキー22によりON10 F F
されるマイクロスイッチ28が設けられている。
分され、底板20cにはブリスターパックlを容器2に
収納したときの錠剤に対応する位置に丸穴26が形成さ
れている。また底板20cの長手方向両側縁にはプリン
ト基板27が設けられ、このプリント基板27上てキー
22に対応する位置にキー22によりON10 F F
されるマイクロスイッチ28が設けられている。
各押出しキー22は本体20の長手方向両側縁で長ビン
29に軸支されていて、錠剤を取り出すときに先端が押
し下げられるようになっている。 ・第1図には、全押
出しキーのうち、キー22aと22bの2個が押し下げ
られた状態で示されている。
29に軸支されていて、錠剤を取り出すときに先端が押
し下げられるようになっている。 ・第1図には、全押
出しキーのうち、キー22aと22bの2個が押し下げ
られた状態で示されている。
押出しキー22は樹脂などの透明な素材て作られており
、キーを通して錠剤の有無を外から見ることかできる。
、キーを通して錠剤の有無を外から見ることかできる。
押出しキー22はその先端下面に突出し棒30か設けら
れ、押し下げられたとき先端側面が仕切板20bの下部
に設けられたばね板31をたわめるようになっている。
れ、押し下げられたとき先端側面が仕切板20bの下部
に設けられたばね板31をたわめるようになっている。
各押出しキー22の下面で長ビン29に近い位置には、
キー22か押し下げられたときマイクロスイッチ28を
ONするゴムクツション32か固定されている。
キー22か押し下げられたときマイクロスイッチ28を
ONするゴムクツション32か固定されている。
第2図に示したように、裏蓋21の上部には、全体のわ
たって固定板33か張り渡され、この固定板33の本体
20の底板20cに設けられた丸穴26に対応する位置
に丸穴26より少し太き目の穴33aか設けられている
。裏蓋21の上面には仕切1i21a、21bが設けら
れ、ブリスターパックlから取り出されて裏蓋21内に
落込んだ錠剤Kか錠剤取出し穴21aから出るような構
造に作られている。
たって固定板33か張り渡され、この固定板33の本体
20の底板20cに設けられた丸穴26に対応する位置
に丸穴26より少し太き目の穴33aか設けられている
。裏蓋21の上面には仕切1i21a、21bが設けら
れ、ブリスターパックlから取り出されて裏蓋21内に
落込んだ錠剤Kか錠剤取出し穴21aから出るような構
造に作られている。
図示してないか、本体20の内部てダイヤル23.24
の位置には、第3図に示したような制御回路を組込んた
プリント回路基板と、服用時間かきたら警報音を発生す
るブザーとが組込まれている。
の位置には、第3図に示したような制御回路を組込んた
プリント回路基板と、服用時間かきたら警報音を発生す
るブザーとが組込まれている。
第3図は服用時間を警報するための電気回路のブロック
線図である。
線図である。
図において、ダイヤル23および24はそれぞれ第1図
に示した服用時間間隔(たとえば6時間ごと)を設定す
るためのダイヤルおよび一度に服用する錠剤の数(たと
えば2個)を設定するためのダイヤルであり、容器2の
本体20の上面に設けられている。34はダイヤル23
および24による設定値と、押出しキー22を押し下げ
たときONするマイクロスイッチ群28からの0N10
FF信号とを受けて服用時間を計時するタイマー機能を
内蔵し、服用時間が経過したとき警報信号を出力する制
御回路てあり、マイコンにより構成するのが好ましい、
35は警報信号により警報音を発生するブザーである。
に示した服用時間間隔(たとえば6時間ごと)を設定す
るためのダイヤルおよび一度に服用する錠剤の数(たと
えば2個)を設定するためのダイヤルであり、容器2の
本体20の上面に設けられている。34はダイヤル23
および24による設定値と、押出しキー22を押し下げ
たときONするマイクロスイッチ群28からの0N10
FF信号とを受けて服用時間を計時するタイマー機能を
内蔵し、服用時間が経過したとき警報信号を出力する制
御回路てあり、マイコンにより構成するのが好ましい、
35は警報信号により警報音を発生するブザーである。
次に錠剤を収納して取出すまでの手順と服用時間の警報
動作について説明する。
動作について説明する。
さて、第1図に示すようなブリスターバックlを容器2
にセットするには、容器2の本体20に設けられたリセ
ットボタン25を押して裏蓋21を開き、ブリスターバ
ック1の表面か上向きになるようにして平坦な裏面を裏
蓋21の固定板33上に置いて裏蓋21を閉じる。この
操作により、もし前の操作で押し下げられたままの押出
しキー22があれば、新たにセットしたブリスターバッ
クの球殻部により押上げられて所定の位置にもどる。押
出しキー22は透明な素材で作られているので、錠剤の
有無を外から見ることができるため、錠剤のない位置の
押出しキー22を押し下げておけば、制御回路34はマ
イクロスイッチ28からの信号によりセットした錠剤の
数を検知することがてきる。従って、使いかけて錠剤か
半端な数しかないブリスターバックをセットしても構わ
ない。
にセットするには、容器2の本体20に設けられたリセ
ットボタン25を押して裏蓋21を開き、ブリスターバ
ック1の表面か上向きになるようにして平坦な裏面を裏
蓋21の固定板33上に置いて裏蓋21を閉じる。この
操作により、もし前の操作で押し下げられたままの押出
しキー22があれば、新たにセットしたブリスターバッ
クの球殻部により押上げられて所定の位置にもどる。押
出しキー22は透明な素材で作られているので、錠剤の
有無を外から見ることができるため、錠剤のない位置の
押出しキー22を押し下げておけば、制御回路34はマ
イクロスイッチ28からの信号によりセットした錠剤の
数を検知することがてきる。従って、使いかけて錠剤か
半端な数しかないブリスターバックをセットしても構わ
ない。
ブリスターバック1をセットした後ダイヤル23により
服用時間間隔(たとえば6時間)を設定し、ダイヤル2
4により一度に服用する錠剤数(たとえば2個)を設定
する。
服用時間間隔(たとえば6時間)を設定し、ダイヤル2
4により一度に服用する錠剤数(たとえば2個)を設定
する。
ダイヤル23および24による設定か終ると、制御回路
34のタイマーか始動し、計時を開始する。ダイヤル2
3て設定した服用時間間隔である6時間か経過すると、
制御回路34から警報信号か出力してブザー35から警
報音か出る。
34のタイマーか始動し、計時を開始する。ダイヤル2
3て設定した服用時間間隔である6時間か経過すると、
制御回路34から警報信号か出力してブザー35から警
報音か出る。
使用者はこの警報音を聞いていずれかの押出しキー22
(たとえば押出しキー22a)を指先で押し下げると、
突出し棒30がブリスターバックlの球殻部10aの表
皮を強く押して下方に変形させ、それにより裏面のアル
ミ箔11か錠剤Kに押されて破断し、錠剤には固定板3
3の丸穴33aを通って裏蓋21の空洞部に押し出され
る。
(たとえば押出しキー22a)を指先で押し下げると、
突出し棒30がブリスターバックlの球殻部10aの表
皮を強く押して下方に変形させ、それにより裏面のアル
ミ箔11か錠剤Kに押されて破断し、錠剤には固定板3
3の丸穴33aを通って裏蓋21の空洞部に押し出され
る。
このと、きマイクロスイッチ28が押出しキー22aの
裏側に付いたゴムクツション32て押されてONする。
裏側に付いたゴムクツション32て押されてONする。
押出しキー22aは板ばね31の弾性により押し下げら
れた状態のまま保持される。−旦押し下げた押出しキー
は、リセットボタン25と板ばね31とを連結させてお
くことにより次のブリスターバックをセットするために
裏蓋21を開いたとき、自動的に復帰するようにしても
よいし、セットされた次のフリスターバックの球殻部て
強制的に上方に押し上げて復帰するようにしてもよい。
れた状態のまま保持される。−旦押し下げた押出しキー
は、リセットボタン25と板ばね31とを連結させてお
くことにより次のブリスターバックをセットするために
裏蓋21を開いたとき、自動的に復帰するようにしても
よいし、セットされた次のフリスターバックの球殻部て
強制的に上方に押し上げて復帰するようにしてもよい。
裏蓋21内に取り出された錠剤には錠剤取出し穴21a
か低い位置にくるように容器全体を傾ければ穴21aか
ら出てくる。
か低い位置にくるように容器全体を傾ければ穴21aか
ら出てくる。
制御回路34は押出しキー22aの押下げ操作によりO
Nするマイクロスイッチ28からの信号を用いて毎回服
用数である211の錠剤Kが取り出されたことを検知す
ると、警報信号を停止するとともに、次の服用時間の計
時を開始する。
Nするマイクロスイッチ28からの信号を用いて毎回服
用数である211の錠剤Kが取り出されたことを検知す
ると、警報信号を停止するとともに、次の服用時間の計
時を開始する。
その後6時間か経過したとき警報音か発生し、押出しキ
ー22により錠剤が取出され、上述したと同じ動作か繰
り返される。
ー22により錠剤が取出され、上述したと同じ動作か繰
り返される。
制御回路34はブリスターバックをセットした時点で錠
剤の総数がわかっているので、全錠剤かなくなるまで同
じ動作が繰り返される。
剤の総数がわかっているので、全錠剤かなくなるまで同
じ動作が繰り返される。
上記実施例ては、錠剤の取出しを検知するのに押出しキ
ーの操作を用いてマイクロスイッチをONさせる方式を
採用したか、特願平1−78109号特許出願における
ように光学的方式や配線パターンを破断させる方式など
、いかなる検知方法を用いることもてきる。
ーの操作を用いてマイクロスイッチをONさせる方式を
採用したか、特願平1−78109号特許出願における
ように光学的方式や配線パターンを破断させる方式など
、いかなる検知方法を用いることもてきる。
本実施例では警報装置を組込んた場合であるか、警報装
置を組込まず錠剤の取出し容易な装置として使用できる
ことはもちろんであり、警報装置がなくても押出しキー
の位置で残っている錠剤の数を確認できる利点を持つ。
置を組込まず錠剤の取出し容易な装置として使用できる
ことはもちろんであり、警報装置がなくても押出しキー
の位置で残っている錠剤の数を確認できる利点を持つ。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明においては、容器の所定位
置に収納された錠剤包装体の各球殻部に対応する容器の
位置に、上方から押し下げ可能で且つ押し下げたとき球
殻部を下向に変形させて内部の錠剤を押し出す復帰型の
押出しキーを容器に設けたので、キーを指先て押下げる
という簡単な操作で錠剤包装体を取り出すことかできる
。
置に収納された錠剤包装体の各球殻部に対応する容器の
位置に、上方から押し下げ可能で且つ押し下げたとき球
殻部を下向に変形させて内部の錠剤を押し出す復帰型の
押出しキーを容器に設けたので、キーを指先て押下げる
という簡単な操作で錠剤包装体を取り出すことかできる
。
また、押出しキーの押し下げを電気的または光学的に感
知する手段を設ければ、この手段からの出力信号を用い
て服用時間の警報を行なうことかてきるのて、服用時間
を気にしたり、忘れたりすることかない。
知する手段を設ければ、この手段からの出力信号を用い
て服用時間の警報を行なうことかてきるのて、服用時間
を気にしたり、忘れたりすることかない。
第1図は本発明による錠剤取出し容器の一実施例の斜視
図、第2図は第1図に示した容器の八−A′線断面図、
第3図は服用時間警報のための電気回路のブロック線図
である。 1−・・錠剤包装体(ブリスターバック)、2・・・容
器、20−・・本体、21・・・裏蓋、22・・・押出
しキー、23・・・服用時間間隔設定用ダイヤル、24
−・・錠剤数設定用ダイヤル、25・・・リセットボタ
ン、28・・・マイクロスイッチ、34・・・制御回路
、35・・・ブザー
図、第2図は第1図に示した容器の八−A′線断面図、
第3図は服用時間警報のための電気回路のブロック線図
である。 1−・・錠剤包装体(ブリスターバック)、2・・・容
器、20−・・本体、21・・・裏蓋、22・・・押出
しキー、23・・・服用時間間隔設定用ダイヤル、24
−・・錠剤数設定用ダイヤル、25・・・リセットボタ
ン、28・・・マイクロスイッチ、34・・・制御回路
、35・・・ブザー
Claims (2)
- (1)片面に複数の球殻部が突出するように形成され該
球殻部の各々に錠剤を埋め込み、他面を破断し易い包装
材で覆った錠剤包装体を収納する容器において、該容器
に収納された錠剤包装体の各球殻部に対応する前記容器
の位置に、上方から押し下げ可能で且つ押し下げたとき
球殻部を下向きに変形せしめ包装材を破断して錠剤を押
し出す復帰型押出しキーを設けたことを特徴とする錠剤
取出し容器。 - (2)前記押出しキーが押し下げられたことを検知する
押下げ検知手段を有する請求項1に記載の錠剤取出し容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5291890A JPH03256876A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 錠剤取出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5291890A JPH03256876A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 錠剤取出し容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256876A true JPH03256876A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12928212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5291890A Pending JPH03256876A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 錠剤取出し容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256876A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368187A (en) * | 1993-01-19 | 1994-11-29 | Poncetta; Stanley | Method and apparatus for dispensing materials from blister packages |
US5909822A (en) * | 1997-05-03 | 1999-06-08 | George; Donald C. | Pill dispenser employing a sealed pill carrier |
JP2001206463A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-31 | Ohm Denki Kk | 投薬管理器および投薬管理方法 |
JP2002302168A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Norimichi Sonoyama | シートパック錠剤用容器 |
JP2004188186A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-07-08 | International Clinical Research Organization For Medicine | 服薬記録器および服薬記録システム |
EP1762508A3 (en) * | 2005-09-09 | 2007-05-02 | Manrex Limited | Dispensing container for a blister pack of medications |
US7366675B1 (en) * | 2000-03-10 | 2008-04-29 | Walker Digital, Llc | Methods and apparatus for increasing, monitoring and/or rewarding a party's compliance with a schedule for taking medicines |
ITRM20110072A1 (it) * | 2011-02-16 | 2012-08-17 | Osvaldo Tufi | "porta blister atto a indicare ad un utilizzatore il numero di prodotti estratti dal blister ed a dialogare in remoto con un centro di controllo abilitato" |
TWI381833B (zh) * | 2009-08-10 | 2013-01-11 | First Byte Technology Co Ltd | Take medicine device |
JP2015517351A (ja) * | 2012-05-14 | 2015-06-22 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薬剤入りブリスタを収容する器具 |
GB2539215A (en) * | 2015-06-09 | 2016-12-14 | Elucid Mhealth Ltd | Dispensers and methods of use thereof |
JP2019154808A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 株式会社カナエ | 容器 |
JP2020039600A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 日本電気株式会社 | ホルダ |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP5291890A patent/JPH03256876A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368187A (en) * | 1993-01-19 | 1994-11-29 | Poncetta; Stanley | Method and apparatus for dispensing materials from blister packages |
US5909822A (en) * | 1997-05-03 | 1999-06-08 | George; Donald C. | Pill dispenser employing a sealed pill carrier |
JP2001206463A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-31 | Ohm Denki Kk | 投薬管理器および投薬管理方法 |
US7366675B1 (en) * | 2000-03-10 | 2008-04-29 | Walker Digital, Llc | Methods and apparatus for increasing, monitoring and/or rewarding a party's compliance with a schedule for taking medicines |
JP2002302168A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Norimichi Sonoyama | シートパック錠剤用容器 |
JP2004188186A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-07-08 | International Clinical Research Organization For Medicine | 服薬記録器および服薬記録システム |
EP1762508A3 (en) * | 2005-09-09 | 2007-05-02 | Manrex Limited | Dispensing container for a blister pack of medications |
US7481331B2 (en) | 2005-09-09 | 2009-01-27 | Manrex Limited | Dispensing container for a blister pack of medications |
TWI381833B (zh) * | 2009-08-10 | 2013-01-11 | First Byte Technology Co Ltd | Take medicine device |
ITRM20110072A1 (it) * | 2011-02-16 | 2012-08-17 | Osvaldo Tufi | "porta blister atto a indicare ad un utilizzatore il numero di prodotti estratti dal blister ed a dialogare in remoto con un centro di controllo abilitato" |
WO2012111034A1 (en) * | 2011-02-16 | 2012-08-23 | Osvaldo Tufi | A blister holder provided with means designed to detect the number of extracted products from the blister and with gsm/gprs communication means to remotely dialogue with a control center |
US9233051B2 (en) | 2011-02-16 | 2016-01-12 | Osvaldo Tufi | Blister holder provided with means designed to detect the number of extracted products from the blister and with GSM/GPRS communication means to remotely dialogue with a control center |
JP2015517351A (ja) * | 2012-05-14 | 2015-06-22 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薬剤入りブリスタを収容する器具 |
GB2539215A (en) * | 2015-06-09 | 2016-12-14 | Elucid Mhealth Ltd | Dispensers and methods of use thereof |
JP2019154808A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 株式会社カナエ | 容器 |
JP2020039600A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 日本電気株式会社 | ホルダ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4660991A (en) | Device for storing and signalling the time for taking drugs | |
US4526474A (en) | Device for storing and dispensing drug doses | |
US7359765B2 (en) | Electronic pill dispenser | |
US5239491A (en) | Medication reminder with pill containers holder and container sensing and warning means | |
US5836474A (en) | Storage means specially intended for medicaments | |
US5835455A (en) | Audio prescription instruction device | |
AU2007316749C1 (en) | Attachable device for pill container | |
JPH03256876A (ja) | 錠剤取出し容器 | |
US4911327A (en) | Dispenser | |
CA2145193C (en) | Monitored article dispenser | |
WO1994016409A3 (en) | Timer device for medications | |
JP7250754B2 (ja) | 薬剤分配システム及び分配方法 | |
KR101564249B1 (ko) | 복용 시간 알람 기능을 구비한 약통 | |
US4858207A (en) | Alarm devices | |
KR101599921B1 (ko) | 복용 시간 알람 기능을 구비한 약통 | |
US3288277A (en) | Dispensing container | |
WO2012013723A1 (en) | Pharmaceutical product dispenser | |
US20040050746A1 (en) | Pill holder and reminder device | |
CN113993495A (zh) | 可重新配置的智能包装 | |
GB2520181A (en) | Childproof storage and timing device for administration of medicine | |
CA2297363A1 (en) | Pill dispenser with alarm | |
GB2260115A (en) | Alarm devices for medicine containers | |
JP4092985B2 (ja) | タブレットケース | |
EP3319579A1 (en) | Smart ejection trays for use with medication containers | |
JPH0642750U (ja) | 錠剤包装シートの収納容器 |