JPH03256469A - 画像信号記録再生システム - Google Patents
画像信号記録再生システムInfo
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- JPH03256469A JPH03256469A JP2053528A JP5352890A JPH03256469A JP H03256469 A JPH03256469 A JP H03256469A JP 2053528 A JP2053528 A JP 2053528A JP 5352890 A JP5352890 A JP 5352890A JP H03256469 A JPH03256469 A JP H03256469A
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Links
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録媒体に画像信号を記録し、該記録媒体に
記録された画像信号を再生する画像信号記録再生システ
ムに関するものである。
記録された画像信号を再生する画像信号記録再生システ
ムに関するものである。
[従来の技術]
記録媒体としてのビデオフロッピー上の4本トラックの
それぞれに1フイ一ルド分の静止画像信号を記録し、再
生時に該4本のトラックより再生される4フイ一ルド分
の静止画像信号により1画面分の高精細静止画像信号を
構成し、HDTV (HighDefinition
TV:高品位TV)並みの解像度を有する画像を得るC
HS V (Compatible High De
finiLion SV )方式か本出願人によってす
てに提案されている。
それぞれに1フイ一ルド分の静止画像信号を記録し、再
生時に該4本のトラックより再生される4フイ一ルド分
の静止画像信号により1画面分の高精細静止画像信号を
構成し、HDTV (HighDefinition
TV:高品位TV)並みの解像度を有する画像を得るC
HS V (Compatible High De
finiLion SV )方式か本出願人によってす
てに提案されている。
第4図はCHSV方式に準拠した画像信号記録装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
第4図において撮像部501は例えば第5図に示すよう
な構成を有するカラーフィルタ(図のYは輝度、Rは赤
、Bは青用フィルタ)が撮像面上に取り付けられ、 1
200 (水平方向)X100O(垂直方向)の画素数
を有する撮像素子を有しており、同期信号発生器(SS
G)547から出力されるサンプリングクロックにより
該撮像素子を駆動する事によって撮像部501からは第
6図(a)〜(c)に示すサンプルポイントの画素に蓄
積されている信号が出力される。
な構成を有するカラーフィルタ(図のYは輝度、Rは赤
、Bは青用フィルタ)が撮像面上に取り付けられ、 1
200 (水平方向)X100O(垂直方向)の画素数
を有する撮像素子を有しており、同期信号発生器(SS
G)547から出力されるサンプリングクロックにより
該撮像素子を駆動する事によって撮像部501からは第
6図(a)〜(c)に示すサンプルポイントの画素に蓄
積されている信号が出力される。
すなわち、第6図(a)に示すように図中のY用フィル
タが取り付けられている画素のうちA、。
タが取り付けられている画素のうちA、。
A、、A、、・・・のラインとB、、B、、B、、・・
・のラインに対応した画素に蓄積されている信号が最初
のフィールド期間内に同時に撮IIl素子から読み出さ
れ、次のフィールド期間内には図中のC,、C、、C,
、・・・のラインとD11D21D21・・・のライン
に対応した画素に蓄積されている信号が同時に撮像素子
から読み出される。そして、第6図(a)に示すように
図中のA H、A 2 、 A 3 、・・・のライン
と、D r 、 D 2 、 D 3 、・・・のライ
ンの信号はYlとして撮像部501より出力され輝度信
号処理回路502に供給され、図中のB I、 B 2
. B 3.”・・・・・・・のラインと、C+ 、
C2、C:+ 、・・・・・・・・・のラインの信号は
Y2として撮像部501より出力され輝度信号処理回路
505に供給される。
・のラインに対応した画素に蓄積されている信号が最初
のフィールド期間内に同時に撮IIl素子から読み出さ
れ、次のフィールド期間内には図中のC,、C、、C,
、・・・のラインとD11D21D21・・・のライン
に対応した画素に蓄積されている信号が同時に撮像素子
から読み出される。そして、第6図(a)に示すように
図中のA H、A 2 、 A 3 、・・・のライン
と、D r 、 D 2 、 D 3 、・・・のライ
ンの信号はYlとして撮像部501より出力され輝度信
号処理回路502に供給され、図中のB I、 B 2
. B 3.”・・・・・・・のラインと、C+ 、
C2、C:+ 、・・・・・・・・・のラインの信号は
Y2として撮像部501より出力され輝度信号処理回路
505に供給される。
また、色信号については第6図(b)、(c)に示すよ
うに図中のR用フィルタ、B用フィルタか取り付けられ
ている画素に蓄積されている信号か前記Y用フィルタが
取り付けられている画素と同様に撮像素子から読み出さ
れ、R信号、B信号として撮像部501よりR信号処理
回路503、B信号処理回路505にそれぞれ供給され
る。尚、色信号の周波数帯域は輝度信号の周波数帯域の
1/6とするため、R信号、B信号はそれぞれ前記撮像
素子の水平方向に並ぶ12個の画素のうち1個の画素に
蓄積されている信号か読み出されるようにanされてい
る。
うに図中のR用フィルタ、B用フィルタか取り付けられ
ている画素に蓄積されている信号か前記Y用フィルタが
取り付けられている画素と同様に撮像素子から読み出さ
れ、R信号、B信号として撮像部501よりR信号処理
回路503、B信号処理回路505にそれぞれ供給され
る。尚、色信号の周波数帯域は輝度信号の周波数帯域の
1/6とするため、R信号、B信号はそれぞれ前記撮像
素子の水平方向に並ぶ12個の画素のうち1個の画素に
蓄積されている信号か読み出されるようにanされてい
る。
上述のように撮を部501より出力されるY、。
Y2.R,Bの各信号は輝度信号処理回路502゜50
4、R信号処理回路50ff、 B信号処理回路5[1
5においてそれぞれγ補正等の処理が施された後、減算
器506において色差信号R−Yが形成され、減算器5
07において色差信号B−Yが形成される。
4、R信号処理回路50ff、 B信号処理回路5[1
5においてそれぞれγ補正等の処理が施された後、減算
器506において色差信号R−Yが形成され、減算器5
07において色差信号B−Yが形成される。
一方、Yl及びY22個は加算器508及び509にお
いて画像信号の一水平同期期間毎に5SG547より出
力されるH I T(Horizontal Inte
rvalTest)パルスが付加される。このHITパ
ルスは再生時の再サンプリングポイントの位相基準及び
そのインパルス応答による伝送路特性の歪チエツク、ま
たメモリからの読み出し時におけるY信号とC信号の時
間差を検出できるようにするためのものてあり、そのパ
ルス輻Tはut、cf、はサンプリングクロック周波数
)と設定されており(第7図参照〉、各水平ブランキン
グ期間に付加される0以上のようにしてHITパルスが
付加されたY、及びY22個は、それぞれ帯域制限フィ
ルタとしてのL P F 510,511で帯域制限さ
れた後1色差信号との時間合わせをするための遅延回路
(D L)516,517ニより遅延され、更ニ5SG
547より出力される複合同期信号(C−CYNC)が
加算器520.521において付加される。
いて画像信号の一水平同期期間毎に5SG547より出
力されるH I T(Horizontal Inte
rvalTest)パルスが付加される。このHITパ
ルスは再生時の再サンプリングポイントの位相基準及び
そのインパルス応答による伝送路特性の歪チエツク、ま
たメモリからの読み出し時におけるY信号とC信号の時
間差を検出できるようにするためのものてあり、そのパ
ルス輻Tはut、cf、はサンプリングクロック周波数
)と設定されており(第7図参照〉、各水平ブランキン
グ期間に付加される0以上のようにしてHITパルスが
付加されたY、及びY22個は、それぞれ帯域制限フィ
ルタとしてのL P F 510,511で帯域制限さ
れた後1色差信号との時間合わせをするための遅延回路
(D L)516,517ニより遅延され、更ニ5SG
547より出力される複合同期信号(C−CYNC)が
加算器520.521において付加される。
一方、色差信号R−Y、B−Yはそれぞれ帯域制限フィ
ルタとしてのL P F 512,51:lて帯域制限
された後、加算器514,515において、Y□、Y2
2個と同様に5SG547より出力される)(ITパル
スか付加され、サンプルポイントをY l、 Y 2個
号と一定の位相関係になるようサンプルホールド回路5
18,519てサンプルホールドされる。そして次段の
直流レベルオフセット回路522,53:!てR−Y及
びB−Y信号の直流レベルか、後段のFM変調回路によ
るFM変調時にR−Y信号のセンターキャリア周波数が
1.2MHz、 B−Y信号のセンターキャリア周波数
が1.3MHzになるようにオフセットされる。次に色
差信号R−Y、B−YはそれぞれスイッチS、、S2に
供給され、S S G 547より出力される水平同期
信号fHに同期してスイッチS t 、 S 2を切換
えることにより線順次化され、出力される。そして、再
びL P F 526,527により帯域制限された後
、プリエンファシス回路532,534、FM変調器5
35,536によりSVフォーマットに準じた色差信号
処理が施され、Y−FM信号として加算器537,5:
18に入力される。また、加算器520.521より出
力されるYl及びY2信号も同様にプリエンファシス回
路528,529及びFM変調回路530,53]によ
りSvフォーマットに準じた輝度信号処理か施され、C
−FM信号として加算器537及び538に入力される
。
ルタとしてのL P F 512,51:lて帯域制限
された後、加算器514,515において、Y□、Y2
2個と同様に5SG547より出力される)(ITパル
スか付加され、サンプルポイントをY l、 Y 2個
号と一定の位相関係になるようサンプルホールド回路5
18,519てサンプルホールドされる。そして次段の
直流レベルオフセット回路522,53:!てR−Y及
びB−Y信号の直流レベルか、後段のFM変調回路によ
るFM変調時にR−Y信号のセンターキャリア周波数が
1.2MHz、 B−Y信号のセンターキャリア周波数
が1.3MHzになるようにオフセットされる。次に色
差信号R−Y、B−YはそれぞれスイッチS、、S2に
供給され、S S G 547より出力される水平同期
信号fHに同期してスイッチS t 、 S 2を切換
えることにより線順次化され、出力される。そして、再
びL P F 526,527により帯域制限された後
、プリエンファシス回路532,534、FM変調器5
35,536によりSVフォーマットに準じた色差信号
処理が施され、Y−FM信号として加算器537,5:
18に入力される。また、加算器520.521より出
力されるYl及びY2信号も同様にプリエンファシス回
路528,529及びFM変調回路530,53]によ
りSvフォーマットに準じた輝度信号処理か施され、C
−FM信号として加算器537及び538に入力される
。
また、5SG547から発生されるパイロット信号f、
はB P F 546て帯域制限され、単一周波数信号
として加算器537,538に入力され加算器537゜
538では入力される各信号を周波数多重することによ
り第8図に示すような周波数アロケーションを有する記
録画像信号として出力される。
はB P F 546て帯域制限され、単一周波数信号
として加算器537,538に入力され加算器537゜
538では入力される各信号を周波数多重することによ
り第8図に示すような周波数アロケーションを有する記
録画像信号として出力される。
以上のように形成された記録画像信号は記録アンプ53
9,540で所定の記録電流レベルに増幅され、記録画
像信号はスピンドルモータ545により360口、□で
定速回転されているビデオフロッピー543上に磁気ヘ
ッド541,542によって記録される。尚、記録画像
信号の記録シーケンスはまずビデオフロッピー543の
最初の1回転(’/go @。)で第9図に示すA及び
Bトラックか同時に記録され、その後、磁気ヘット54
] 、542は2トラック分移動され、D、Cトラック
が同時に記録される。
9,540で所定の記録電流レベルに増幅され、記録画
像信号はスピンドルモータ545により360口、□で
定速回転されているビデオフロッピー543上に磁気ヘ
ッド541,542によって記録される。尚、記録画像
信号の記録シーケンスはまずビデオフロッピー543の
最初の1回転(’/go @。)で第9図に示すA及び
Bトラックか同時に記録され、その後、磁気ヘット54
] 、542は2トラック分移動され、D、Cトラック
が同時に記録される。
次に、上述のように記録された画像信号を再生する再生
装置について説明する。
装置について説明する。
第1O図はCHSV方式に準拠した画像信号記録再生装
置の概略構成を示すブロック図である。
置の概略構成を示すブロック図である。
第1O図において再生用磁気ヘットlは、まず第9図に
示すAトラックに当接し、Aトラックに記録されている
信号を再生し、プリアンプ2において増幅された後、B
PF24.HPF3.LPF13に供給される。
示すAトラックに当接し、Aトラックに記録されている
信号を再生し、プリアンプ2において増幅された後、B
PF24.HPF3.LPF13に供給される。
まず、Y−FM@号はHPF3により再生信号から抽出
され、FM信号復調器4て復調された後、デイエンファ
シス回路5により高域周波数成分か抑圧され、元の輝度
信号に復元される。その後、同期分離回路6により複合
同期信号が分離され、Y信号は次段の伝送路等化回路7
に、複合同期信号はメモリコントローラ11及びクラン
プ回路8,18.21に入力される。
され、FM信号復調器4て復調された後、デイエンファ
シス回路5により高域周波数成分か抑圧され、元の輝度
信号に復元される。その後、同期分離回路6により複合
同期信号が分離され、Y信号は次段の伝送路等化回路7
に、複合同期信号はメモリコントローラ11及びクラン
プ回路8,18.21に入力される。
本実施例のような磁気記録再生システムは第11図に示
すような伝送路特性すなわち、f1/2(fsはサンプ
リング周波数)て−6dBとなるロールオフ特性を有し
ており、複合同期信号が分離されたY信号は伝送路等化
回路7により、変復調系、電磁変換系において発生した
位相歪及び振幅特性が補正された後、クランプ回路8に
おいて複合同期信号に同期してクランプ処理された後、
A/D変換器9に入力される。
すような伝送路特性すなわち、f1/2(fsはサンプ
リング周波数)て−6dBとなるロールオフ特性を有し
ており、複合同期信号が分離されたY信号は伝送路等化
回路7により、変復調系、電磁変換系において発生した
位相歪及び振幅特性が補正された後、クランプ回路8に
おいて複合同期信号に同期してクランプ処理された後、
A/D変換器9に入力される。
一方、C−FM信号はLPF13により再生信号から抽
出され、FM復調回路14て復調された後、デイエンフ
ァシス回路15て高域周波数成分か抑圧され、元のR−
Y/B−Y線順次信号に復元される。そして、Y信号と
同様に、伝送路等化回路16により振幅特性の補正9位
相の補正が行われた後、Y信号との時間差がサンプリン
グクロックf1の周期の整数倍になるように時間軸の調
整が遅延回路17て行われ、次段のスイッチS3に入力
される。そして、R−Y、B−Yの直流レベルのオフセ
ットを検出することによりスイッチS3に供給される信
号がR−Y信号かB−Y信号かを判別する色差判別回路
34により判別し、該色差判別回路34から出力される
色差判別信号によりスイッチ3の接続は制御され、R−
Y信号は図中のa側、B−Y信号は図中のb側より出力
される。そして、それぞれクランプ回路18.21にお
いて複合同期信号に同期して所定の直流レベルにクラン
プされ、A/D変換器19.22にそれぞれ入力される
。
出され、FM復調回路14て復調された後、デイエンフ
ァシス回路15て高域周波数成分か抑圧され、元のR−
Y/B−Y線順次信号に復元される。そして、Y信号と
同様に、伝送路等化回路16により振幅特性の補正9位
相の補正が行われた後、Y信号との時間差がサンプリン
グクロックf1の周期の整数倍になるように時間軸の調
整が遅延回路17て行われ、次段のスイッチS3に入力
される。そして、R−Y、B−Yの直流レベルのオフセ
ットを検出することによりスイッチS3に供給される信
号がR−Y信号かB−Y信号かを判別する色差判別回路
34により判別し、該色差判別回路34から出力される
色差判別信号によりスイッチ3の接続は制御され、R−
Y信号は図中のa側、B−Y信号は図中のb側より出力
される。そして、それぞれクランプ回路18.21にお
いて複合同期信号に同期して所定の直流レベルにクラン
プされ、A/D変換器19.22にそれぞれ入力される
。
次に、パイロット信号f、について説明する。
パイロット信号f、は、BPF24により再生信号から
抽出され、PLL回路25に入力される。
抽出され、PLL回路25に入力される。
PLL回路25では供給されるパイロット信号f2と回
しジッター量をもつサンプリングクロックf、を形成し
、出力する6 そして、PLL回路25において形成されたサンプリン
グクロックf、は次段の移相回路26に入力され、記録
時のサンプリングポイントと同じ位置て再サンプルする
ようにデイエンファシス回路5より出力される輝度信号
に付加されているHITパルスを基準に該サンプリング
クロックf、Jの遅延量が調整された後、A/D変換器
9に供給され、A/D変換器9ではクランプ回路8より
供給されるY@号を該サンプリングクロックf5に同期
してA/D変換し、画像メモリlOに供給する。また、
色差信号のサンプリングクロックの周波数はY信号のサ
ンプリングクロックの周波数のl八であるため、サンプ
リングクロックf、は分周器27でにおいて周波数が1
八に分周され、A/D変換器19.22に入力され、A
/D変換器19.22ではクランプ回路18.21より
それぞれ出力されるR−Y、B−Yi号をサンプリング
クロックに同期してA/D変換し、画像メモリ20.2
3に供給する。
しジッター量をもつサンプリングクロックf、を形成し
、出力する6 そして、PLL回路25において形成されたサンプリン
グクロックf、は次段の移相回路26に入力され、記録
時のサンプリングポイントと同じ位置て再サンプルする
ようにデイエンファシス回路5より出力される輝度信号
に付加されているHITパルスを基準に該サンプリング
クロックf、Jの遅延量が調整された後、A/D変換器
9に供給され、A/D変換器9ではクランプ回路8より
供給されるY@号を該サンプリングクロックf5に同期
してA/D変換し、画像メモリlOに供給する。また、
色差信号のサンプリングクロックの周波数はY信号のサ
ンプリングクロックの周波数のl八であるため、サンプ
リングクロックf、は分周器27でにおいて周波数が1
八に分周され、A/D変換器19.22に入力され、A
/D変換器19.22ではクランプ回路18.21より
それぞれ出力されるR−Y、B−Yi号をサンプリング
クロックに同期してA/D変換し、画像メモリ20.2
3に供給する。
尚、移相回路26より出力されるサンプリングクロック
f5と同期分離回路6において分離された複合同期信号
はメモリコントローラ11に供給され、メモリコントロ
ーラ11はこれらの信号に同期して画像メモリ10,2
0.23に対し、書き込みアドレスを指定し、A/D変
換器9゜19.22より出力されるデータは画像メモリ
10.20.23に記憶される0以上のようにしてビデ
オフロッピー503上の4本のトラックに記録されてい
る画像信号か再生され画像メモリ10.20.23への
記憶が完了した後、画像処理回路12により補間処理が
行われる。
f5と同期分離回路6において分離された複合同期信号
はメモリコントローラ11に供給され、メモリコントロ
ーラ11はこれらの信号に同期して画像メモリ10,2
0.23に対し、書き込みアドレスを指定し、A/D変
換器9゜19.22より出力されるデータは画像メモリ
10.20.23に記憶される0以上のようにしてビデ
オフロッピー503上の4本のトラックに記録されてい
る画像信号か再生され画像メモリ10.20.23への
記憶が完了した後、画像処理回路12により補間処理が
行われる。
以下、画像処理回路12における補間処理について説明
する。
する。
第12図は画像メモリlOに記憶されているYデータが
示す画素を○印て表し、記憶されていないYデータが示
す画素を・印て表した図てあり、画像処理回路12では
図中の・印で示した画像のデータをその周囲の○印て示
した画素のデータを用いて形成される補間データにより
補間するものて、例えば第12図中の画素Aの補間デー
タは図中の画素B−Hに対応したYデータを画像メモリ
lOより読み出し、これらYデータの平均値を表わすY
データを補間データとして形成し、画像メモリlO上の
該画素Aに対応したアドレスに記憶する。
示す画素を○印て表し、記憶されていないYデータが示
す画素を・印て表した図てあり、画像処理回路12では
図中の・印で示した画像のデータをその周囲の○印て示
した画素のデータを用いて形成される補間データにより
補間するものて、例えば第12図中の画素Aの補間デー
タは図中の画素B−Hに対応したYデータを画像メモリ
lOより読み出し、これらYデータの平均値を表わすY
データを補間データとして形成し、画像メモリlO上の
該画素Aに対応したアドレスに記憶する。
第13図は画像メモリ20あるいは23に記憶されてい
るR−YデータあるいはB−Yデータを示す画素を○印
で表し、記憶されていないR−YデータあるいはB−Y
データを示す画素を・印で表した図であり、画像処理回
路12ては図中の・印で示した画素のデータをその周囲
の○印で示した画素のデータを用いて形成される補間デ
ータとして画像メモリ20.23の対応するアドレスに
記憶することにより補間するもので、例えば第13図中
の○印で示した画素と同じ行でかつ同じ列に対応する・
印て示した画素(図中のA−F)はそれぞれ、それら画
素の上下ラインの○印の画素データの平均値を表す画素
データを補間データとして補間され、更に他の・印で示
した画素のうち○印で示した画素と同じ列の画素はそれ
ぞれ、それらの画素の上下ラインの図中のA〜Fの画素
の補間データと○印の画素データの平均値を表す画素デ
ータを補間データとして補間される。
るR−YデータあるいはB−Yデータを示す画素を○印
で表し、記憶されていないR−YデータあるいはB−Y
データを示す画素を・印で表した図であり、画像処理回
路12ては図中の・印で示した画素のデータをその周囲
の○印で示した画素のデータを用いて形成される補間デ
ータとして画像メモリ20.23の対応するアドレスに
記憶することにより補間するもので、例えば第13図中
の○印で示した画素と同じ行でかつ同じ列に対応する・
印て示した画素(図中のA−F)はそれぞれ、それら画
素の上下ラインの○印の画素データの平均値を表す画素
データを補間データとして補間され、更に他の・印で示
した画素のうち○印で示した画素と同じ列の画素はそれ
ぞれ、それらの画素の上下ラインの図中のA〜Fの画素
の補間データと○印の画素データの平均値を表す画素デ
ータを補間データとして補間される。
また、残りの・印で示した画素はそれぞれ、図中の左側
でかつ同じ行の○印の画素データあるいは補間データを
そのまま補間データとして補間する。
でかつ同じ行の○印の画素データあるいは補間データを
そのまま補間データとして補間する。
以上のようにして、画像処理回路12により補間処理が
行われた後、メモリコントローラ11は読み出しクロッ
ク発生器29より出力される読み出しクロックに同期し
て画像メモリ10,20゜23に対して読み出しアドレ
スを指定することにより画像メモリ10,20.23よ
り読み出されたY、R−Y、B−Yデータはマトリクス
回路28に供給される。マトリクス回路28では画像メ
モリ10,20.23より供給されるY、RY、B−Y
データよりR,G、Bデータを形成し、読み出しクロッ
ク発生器29より出力されるクロックに同期して動作す
るD/A変換器30゜31.32によりアナログR,G
、B信号に変換され出力される。
行われた後、メモリコントローラ11は読み出しクロッ
ク発生器29より出力される読み出しクロックに同期し
て画像メモリ10,20゜23に対して読み出しアドレ
スを指定することにより画像メモリ10,20.23よ
り読み出されたY、R−Y、B−Yデータはマトリクス
回路28に供給される。マトリクス回路28では画像メ
モリ10,20.23より供給されるY、RY、B−Y
データよりR,G、Bデータを形成し、読み出しクロッ
ク発生器29より出力されるクロックに同期して動作す
るD/A変換器30゜31.32によりアナログR,G
、B信号に変換され出力される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来例ては再生時に行う色差信号の
補間を画面上で垂直方向に並ぶ画素データを用いて補間
しているため次のような問題点が生じる。
補間を画面上で垂直方向に並ぶ画素データを用いて補間
しているため次のような問題点が生じる。
すなわち、第4図に示されている記録装置の構威から明
らかなように、色差信号はビデオフロッピー上のA、D
トラックに記録される信号を処理する系とB、D)−ラ
ックに記録される信号を処理する系とが別々の回路系に
より構成されているため、例えば第4図のプリエンファ
シス回路532と534、またはFM変調器535と5
36の特性か同一てないと再生時に再生される色差信号
の波形特性が各トラックごとに異なってしまう。特にF
M変調器535,536におけるデビエーションが同一
でない場合にはA、D)−ラックとB。
らかなように、色差信号はビデオフロッピー上のA、D
トラックに記録される信号を処理する系とB、D)−ラ
ックに記録される信号を処理する系とが別々の回路系に
より構成されているため、例えば第4図のプリエンファ
シス回路532と534、またはFM変調器535と5
36の特性か同一てないと再生時に再生される色差信号
の波形特性が各トラックごとに異なってしまう。特にF
M変調器535,536におけるデビエーションが同一
でない場合にはA、D)−ラックとB。
Cトラックより再生される信号にレベル差か生じてしま
う。尚、このような現象は輝度信号の処理系についても
同様に言えることである。
う。尚、このような現象は輝度信号の処理系についても
同様に言えることである。
そして、上述のように各トラック毎に異ったレベルの信
号が記録されているビデオフロッピーから再生される信
号を補間処理を行う場合、各トラック毎に再生信号のレ
ベルが異る為、画面上で垂直方向に並ぶ画素データを用
いて補間処理を行う色差信号には補間された画素データ
のレベル差によりモレアが生し、著るしく再生画像が劣
化してしまうという欠点かあった。
号が記録されているビデオフロッピーから再生される信
号を補間処理を行う場合、各トラック毎に再生信号のレ
ベルが異る為、画面上で垂直方向に並ぶ画素データを用
いて補間処理を行う色差信号には補間された画素データ
のレベル差によりモレアが生し、著るしく再生画像が劣
化してしまうという欠点かあった。
本発明はかかる従来の問題を解決するためになされたも
のて、記録媒体より再生された画像信号に対し、レベル
変動に影響されずに正確な補間処理を施し、安定した再
生画像を得ることのてきる画像信号記録再生システムを
提供することを目的とする。
のて、記録媒体より再生された画像信号に対し、レベル
変動に影響されずに正確な補間処理を施し、安定した再
生画像を得ることのてきる画像信号記録再生システムを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するために本発明の画像信号再生シス
テムは、画像信号をサンプリングする事により形成され
るサンプリング画像信号に位相基準パルスを付加して記
録媒体に記録し、記録されたサンプリング画像信号を再
生し、再生されたサンプリング画像信号に付加されてい
る位相基準パルスを用いて元の画像信号を復元するシス
テムにおいて、前記記録媒体から再生されるサンプリン
グ画像信号に付加されている位相基準パルスのレベルを
検出し、保持するレベル検出手段と、前記レベル検出手
段において保持されている位相基準パルスのレベルと、
前記記録媒体から再生されるサンプリング画像信号に付
加されている位相基準パルスのレベルとを比較し、その
比較結果に応じて、前記記録媒体から再生されるサンプ
リング画像信号のレベルを補正する補正手段とを具備し
たものである。
テムは、画像信号をサンプリングする事により形成され
るサンプリング画像信号に位相基準パルスを付加して記
録媒体に記録し、記録されたサンプリング画像信号を再
生し、再生されたサンプリング画像信号に付加されてい
る位相基準パルスを用いて元の画像信号を復元するシス
テムにおいて、前記記録媒体から再生されるサンプリン
グ画像信号に付加されている位相基準パルスのレベルを
検出し、保持するレベル検出手段と、前記レベル検出手
段において保持されている位相基準パルスのレベルと、
前記記録媒体から再生されるサンプリング画像信号に付
加されている位相基準パルスのレベルとを比較し、その
比較結果に応じて、前記記録媒体から再生されるサンプ
リング画像信号のレベルを補正する補正手段とを具備し
たものである。
[作用]
上述の構成を有することにより、記録媒体より再生され
た画像信号に対し、レベル変動に影響される事なく安定
した再生画像信号を得ることがてきるようになる。
た画像信号に対し、レベル変動に影響される事なく安定
した再生画像信号を得ることがてきるようになる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例として、本発明を適用し、C
H5V方式に準拠した画像信号再生装置における色信号
処理系の主要構成を示すブロック図である。尚、第1図
において第1O図と同様の構成には同じ番号を付し、詳
細な説明は省略する。
H5V方式に準拠した画像信号再生装置における色信号
処理系の主要構成を示すブロック図である。尚、第1図
において第1O図と同様の構成には同じ番号を付し、詳
細な説明は省略する。
第1図において、51は再生同期信号(C−Sync)
から色差信号中に付加されているオフセットサンプリン
グの位相基準となるHITパルスを抽出するゲート回路
52を制御するためのゲートパルス及びA/D変換器5
5.メモリ56.D/A変換器57へ供給するクロック
パルス等を発生するパルス発生器、52は色差信号中に
付加されているHITパルスを抽出するゲート回路、5
3は該ゲート回路52において抽出されるHITパルス
のピーク電圧を検出するピーク検出回路、55はHIT
パルスのピーク電圧をデジタル信号に変換するA/D変
換器、56はA/D変換器55から出力されるディジタ
ル信号を保持するメモリ。
から色差信号中に付加されているオフセットサンプリン
グの位相基準となるHITパルスを抽出するゲート回路
52を制御するためのゲートパルス及びA/D変換器5
5.メモリ56.D/A変換器57へ供給するクロック
パルス等を発生するパルス発生器、52は色差信号中に
付加されているHITパルスを抽出するゲート回路、5
3は該ゲート回路52において抽出されるHITパルス
のピーク電圧を検出するピーク検出回路、55はHIT
パルスのピーク電圧をデジタル信号に変換するA/D変
換器、56はA/D変換器55から出力されるディジタ
ル信号を保持するメモリ。
57は該メモリ56からのディジタル信号を直流のアナ
ログ電圧に変換するD/A変換器、58は該D/A変換
器からの出力とピーク検出回路53からの出力との差分
信号を増幅し、出力する差動増幅器、59は該差動増幅
器58から出力される信号に応じて増幅度が制御される
A G C(Aut。
ログ電圧に変換するD/A変換器、58は該D/A変換
器からの出力とピーク検出回路53からの出力との差分
信号を増幅し、出力する差動増幅器、59は該差動増幅
器58から出力される信号に応じて増幅度が制御される
A G C(Aut。
Ga1n Control)アンプである。
また、第2図は第1図に示した構成における各部の波形
を示すタイムチャートである。
を示すタイムチャートである。
以下、第1図に示した構成の動作について$2図のタイ
ムチャートを用いて説明する。
ムチャートを用いて説明する。
まず、第1O図に示すビデオフロッピー543上のトラ
ックのうち、第9図に示すAトラックに記録されている
信号が第10図に示す磁気へラド11により再生され、
該再生信号は第10図のプリアンプ2により増幅された
後、第1図のLPF13、FM信号復調器14.デイエ
ンファシス回路15.伝送路等化回路16.遅延回路1
7において第10図と同様の処理が施される事により、
遅延回路17の出力端子には第2図(a)に示すような
R−Y/B−Y線順次信号が出力される。
ックのうち、第9図に示すAトラックに記録されている
信号が第10図に示す磁気へラド11により再生され、
該再生信号は第10図のプリアンプ2により増幅された
後、第1図のLPF13、FM信号復調器14.デイエ
ンファシス回路15.伝送路等化回路16.遅延回路1
7において第10図と同様の処理が施される事により、
遅延回路17の出力端子には第2図(a)に示すような
R−Y/B−Y線順次信号が出力される。
一方、ゲート回路52ではパルス発生器51において再
生信号より分離される再生水平同期信号に同期して形成
されるゲートパルス(第2図(b)参照)に基づき、遅
延回路17より出力され、AGC回路59な介して供給
されるR−Y/B−Y線順次信号のB−Y信号部あるい
はR−Y信号部のどちらか一方に付加されている)fI
Tパルス(第2図(c)参照)を抽出し、ピーク検出回
路53に供給する。ピーク検出回路53ではHITパル
スの電圧レベルvAを検出し、一定電圧k。
生信号より分離される再生水平同期信号に同期して形成
されるゲートパルス(第2図(b)参照)に基づき、遅
延回路17より出力され、AGC回路59な介して供給
されるR−Y/B−Y線順次信号のB−Y信号部あるい
はR−Y信号部のどちらか一方に付加されている)fI
Tパルス(第2図(c)参照)を抽出し、ピーク検出回
路53に供給する。ピーク検出回路53ではHITパル
スの電圧レベルvAを検出し、一定電圧k。
VA (kIは定数)を出力する。
尚、スイッチS4 (54)は再生開始後、たとえば、
パルス発生器51より垂直帰線消去期間中の数水平走査
期間あるいはl垂直走査期間毎に出力されるスイッチ切
換信号によって図中のb端子側に接続され、k、VAの
電圧なA/D変換器55によってディジタル化した後、
メモリ56に記憶する。そして、kIVAの電圧値がデ
ィジタル信号としてメモリ56に記憶された後、スイッ
チS4 (54)はパルス信号51からの指示により図
中のa端子側に接続され、ピーク検出回路53より出力
されるに1VAの電圧信号は差動増幅器58の(−)端
子側に供給されると共に、メモリ56に記憶されている
電圧値データに、vAか読出され、D/A変換器57に
おいてアナログ化され、k1′VAの電圧信号として差
動増幅器58の(+)端子側に供給される。その結果、
差動増幅器58からは(ks ’ kI)VAの電圧
信号か出力され、この電圧信号によりAGCアンプ59
のゲインが制御される。すなわち、AGCアンプ59は
第3図に示すように差動増幅器58から出力される電圧
信号が示す電圧値Eか大きくなるほど直線的にゲインが
大きくなるように制御される。
パルス発生器51より垂直帰線消去期間中の数水平走査
期間あるいはl垂直走査期間毎に出力されるスイッチ切
換信号によって図中のb端子側に接続され、k、VAの
電圧なA/D変換器55によってディジタル化した後、
メモリ56に記憶する。そして、kIVAの電圧値がデ
ィジタル信号としてメモリ56に記憶された後、スイッ
チS4 (54)はパルス信号51からの指示により図
中のa端子側に接続され、ピーク検出回路53より出力
されるに1VAの電圧信号は差動増幅器58の(−)端
子側に供給されると共に、メモリ56に記憶されている
電圧値データに、vAか読出され、D/A変換器57に
おいてアナログ化され、k1′VAの電圧信号として差
動増幅器58の(+)端子側に供給される。その結果、
差動増幅器58からは(ks ’ kI)VAの電圧
信号か出力され、この電圧信号によりAGCアンプ59
のゲインが制御される。すなわち、AGCアンプ59は
第3図に示すように差動増幅器58から出力される電圧
信号が示す電圧値Eか大きくなるほど直線的にゲインが
大きくなるように制御される。
以上のようにして、AGCアンプ59のゲインか電圧信
号(kI −kl )VA (=EA )により制
御された後、該AGCアンプ59により増幅されたR−
Y/B−Y線順次信号をスイッチS3によってR−Y、
B−Yi号に振分け、それぞれクランプ回路18.21
において直流電圧レベルがクランプされた後、それぞれ
A/D変換器19.22でディジタル信号に変換され画
像メモリ20.23の所定のアドレスに記憶される。
号(kI −kl )VA (=EA )により制
御された後、該AGCアンプ59により増幅されたR−
Y/B−Y線順次信号をスイッチS3によってR−Y、
B−Yi号に振分け、それぞれクランプ回路18.21
において直流電圧レベルがクランプされた後、それぞれ
A/D変換器19.22でディジタル信号に変換され画
像メモリ20.23の所定のアドレスに記憶される。
上述のようにして、ビデオフロッピー543上のトラッ
クのうちAトラックに記録されている信号が画像メモリ
20.23に記憶された後、磁気へラド1は不図示のヘ
ッド移動機構によりビデオフロッピー543上のBトラ
ック上に移動され、該磁気ヘッド1によりBトラックに
記録されている信号を再生する。ところて、Bトラック
に記録されている信号か!s4図に示す記録側のFM変
調器530,531の特性のバラツキによって、ビデオ
フロッピー543上のAトラックに記録されている信号
と異なるデビエーションを有していた場合、再生側のF
M復調器14より出力される信号にレベル差が生じる。
クのうちAトラックに記録されている信号が画像メモリ
20.23に記憶された後、磁気へラド1は不図示のヘ
ッド移動機構によりビデオフロッピー543上のBトラ
ック上に移動され、該磁気ヘッド1によりBトラックに
記録されている信号を再生する。ところて、Bトラック
に記録されている信号か!s4図に示す記録側のFM変
調器530,531の特性のバラツキによって、ビデオ
フロッピー543上のAトラックに記録されている信号
と異なるデビエーションを有していた場合、再生側のF
M復調器14より出力される信号にレベル差が生じる。
従って、Bトラックより再生される信号に付加されてい
るHITパルスのピーク電圧■8のレベルはAトラック
より再生される信号に付加されているHITパルスのピ
ーク電圧■4のレベルと異なった値となる。そこで、前
述のようにAトラック再生時に検出され、メモリ56に
記憶されているkI′vAの電圧値を読出しアナログ化
した信号を差動増幅器58の(+)端子側に供給し、ス
イッチS4 (54)を図中のa端子側に接続すること
により、例えばBトラックより再生される信号に付加さ
れているHITパルスのピーク電圧VBのレベルがAト
ラックより再生される信号に付加されているHITパル
スのピーク電圧vAのレベルより小さい場合には電圧信
号Ea (=に+ ’ VA−kx Va )CAL
前記電圧信号EAより大きくなるためAGCアンプ59
のゲインは大きくなりピーク電圧VBの電圧レベルを上
昇させ、VB=vAとなるように制御される。尚、ビデ
オフロッピー543上のCトラック、Dトラックに記録
されている信号を再生する場合も上述と同様にして第4
図に示す記録側のFM変調器530,531の特性のバ
ラツキにより再生側のFM変調器14より出力される信
号に生じる電圧レベル差を取除くことができる。
るHITパルスのピーク電圧■8のレベルはAトラック
より再生される信号に付加されているHITパルスのピ
ーク電圧■4のレベルと異なった値となる。そこで、前
述のようにAトラック再生時に検出され、メモリ56に
記憶されているkI′vAの電圧値を読出しアナログ化
した信号を差動増幅器58の(+)端子側に供給し、ス
イッチS4 (54)を図中のa端子側に接続すること
により、例えばBトラックより再生される信号に付加さ
れているHITパルスのピーク電圧VBのレベルがAト
ラックより再生される信号に付加されているHITパル
スのピーク電圧vAのレベルより小さい場合には電圧信
号Ea (=に+ ’ VA−kx Va )CAL
前記電圧信号EAより大きくなるためAGCアンプ59
のゲインは大きくなりピーク電圧VBの電圧レベルを上
昇させ、VB=vAとなるように制御される。尚、ビデ
オフロッピー543上のCトラック、Dトラックに記録
されている信号を再生する場合も上述と同様にして第4
図に示す記録側のFM変調器530,531の特性のバ
ラツキにより再生側のFM変調器14より出力される信
号に生じる電圧レベル差を取除くことができる。
また、上述の実施例においてはAGCアンプ59のゲイ
ンをビデオフロッピー543上の各トラックの信号の各
同期期間ごとに付加されているHITパルスを用いて制
御する様に構成しているか、垂直同期期間ごとに付加さ
れているVITパルスを用いて制御しても同様な効果が
得られる。
ンをビデオフロッピー543上の各トラックの信号の各
同期期間ごとに付加されているHITパルスを用いて制
御する様に構成しているか、垂直同期期間ごとに付加さ
れているVITパルスを用いて制御しても同様な効果が
得られる。
さらに、本実施例においては、再生側のFM変調器14
より出力される信号を画像メモリ20゜23に記憶する
前に前記電圧レベルの補正を行なうように構成している
か、画像メモリ20.23に記憶された後、該画像メモ
リ20.23に記憶されている信号中のHITパルスも
しくはVITパルスのレベルを検出し、ディジタル的に
前記電圧レベルの補正を行う様に構成してもよい。
より出力される信号を画像メモリ20゜23に記憶する
前に前記電圧レベルの補正を行なうように構成している
か、画像メモリ20.23に記憶された後、該画像メモ
リ20.23に記憶されている信号中のHITパルスも
しくはVITパルスのレベルを検出し、ディジタル的に
前記電圧レベルの補正を行う様に構成してもよい。
また、本実施例においては色信号処理系に本発明を適用
した場合を例に説明してきたが、これに限らず輝度信号
においても同様な処理か可能で、同様の効果を得る事か
できる。
した場合を例に説明してきたが、これに限らず輝度信号
においても同様な処理か可能で、同様の効果を得る事か
できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体より再
生された画像信号に対し、レベル変動に影響されずに正
確な補正処理を施し、安定した再生画像を得ることので
きる画像信号記録再生システムを提供することができる
様になる。
生された画像信号に対し、レベル変動に影響されずに正
確な補正処理を施し、安定した再生画像を得ることので
きる画像信号記録再生システムを提供することができる
様になる。
第1図は本発明の一実施例として、本発明を適用し、C
HSV方式に準拠した画像信号再生装置における色信号
処理系の主要構成を示すブロック図、第2図は第1図に
示した実施例の動作を説明するためのタイムチャート、
第3図は第1図の差動増幅器より出力される信号レベル
に対するAGCアンプ59のゲインを示す図、wIJJ
図はCHSV方式に準拠した画像信号記録装置の概略構
成を示すブロック図、第5図は撮像素子の撮像面に取り
付けられるカラーフィルタの構成を示す図、第6図(a
)、(b)、(c)は撮像素子からの信号の読出し方法
を説明するための図、第7図はBITパルスの波形を示
す図、第8図は記録画像信号の周波数アロケーションを
示した図、第9図はビデオフロッピー上に形成される記
録トラックの形状パターンを示した図、第10図はCH
SV方式に準拠した画像信号再生装置の概略構成を示す
ブロック図、第11図は本実施例の磁気記録再生システ
ムにおける伝送路特性を示した図、第12図及び第13
図は第1O図の画像処理回路における補間処理動作を説
明するための図である。 図中。 14:FM復調器 15:デイエンファシス回路 16:伝送路等化回路 17:遅延回路 51:パルス発生器 52:ゲート回路 53:ピーク検出回路 54:スイッチ54 5S:A/D変換器 56:メモリ 57:D/A変換器 58:差動増幅器 S9:AGCアンプ
HSV方式に準拠した画像信号再生装置における色信号
処理系の主要構成を示すブロック図、第2図は第1図に
示した実施例の動作を説明するためのタイムチャート、
第3図は第1図の差動増幅器より出力される信号レベル
に対するAGCアンプ59のゲインを示す図、wIJJ
図はCHSV方式に準拠した画像信号記録装置の概略構
成を示すブロック図、第5図は撮像素子の撮像面に取り
付けられるカラーフィルタの構成を示す図、第6図(a
)、(b)、(c)は撮像素子からの信号の読出し方法
を説明するための図、第7図はBITパルスの波形を示
す図、第8図は記録画像信号の周波数アロケーションを
示した図、第9図はビデオフロッピー上に形成される記
録トラックの形状パターンを示した図、第10図はCH
SV方式に準拠した画像信号再生装置の概略構成を示す
ブロック図、第11図は本実施例の磁気記録再生システ
ムにおける伝送路特性を示した図、第12図及び第13
図は第1O図の画像処理回路における補間処理動作を説
明するための図である。 図中。 14:FM復調器 15:デイエンファシス回路 16:伝送路等化回路 17:遅延回路 51:パルス発生器 52:ゲート回路 53:ピーク検出回路 54:スイッチ54 5S:A/D変換器 56:メモリ 57:D/A変換器 58:差動増幅器 S9:AGCアンプ
Claims (1)
- 画像信号をサンプリングする事により形成されるサンプ
リング画像信号に位相基準パルスを付加して記録媒体に
記録し、記録されたサンプリング画像信号を再生し、再
生されたサンプリング画像信号に付加されている位相基
準パルスを用いて元の画像信号を復元するシステムにお
いて、前記記録媒体から再生されるサンプリング画像信
号に付加されている位相基準パルスのレベルを検出し、
保持するレベル検出手段と、前記レベル検出手段におい
て保持されている位相基準パルスのレベルと、前記記録
媒体から再生されるサンプリング画像信号に付加されて
いる位相基準パルスのレベルとを比較し、その比較結果
に応じて、前記記録媒体から再生されるサンプリング画
像信号のレベルを補正する補正手段とを具備した事を特
徴とする画像信号記録再生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053528A JPH03256469A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 画像信号記録再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053528A JPH03256469A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 画像信号記録再生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256469A true JPH03256469A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12945309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053528A Pending JPH03256469A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 画像信号記録再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256469A (ja) |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053528A patent/JPH03256469A/ja active Pending
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