JPH03254731A - 体動センサー付き携帯用長時間小型心電図解析装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は心電図を収録・解析する装置に関し、特に運動
情報の連続記録を伴った携帯用の長時間小型心電図解析
装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の長時間車型心を図解折装置は、心電波形データの
記録・解析のみで、解析処理に体動や装置の振動情報等
の生体情報以外の情報を使用するものはなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の長時間小型心電図解析装置は、心電波形
データの記録・解析のみであるため、被験者が激し、い
運動を行いアーチファクトにより安定した心電図が計測
だきなかった場合でも無条件に波形解析が行われるため
、誤解析の原因となり、また計測終了後に医師等のオペ
レータが解析結果を修正しようとしても、解析装置に残
されている波形データからだけでは、誤解析の原因が装
置の動揺の影響かどうかの同定が困難であるという欠点
がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の体動センサー付き携帯用長時間小型心電図解析
装置は、長時間に亘る心電図波形を記録・解析する携帯
用長時間小計心電図解析装置において、姿勢スイッチを
用い被検者の心電波形情報とともに被検者の運動情報の
連続記録を行って構成される。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。

第１図において、１は心電図解析装置本体、２は心電入
力部で、被験者の心電図波形を連続的にピックアップし
、３の主増幅部で微小な心電波形を増幅し、４のＡＤ変
換部でＡＤ変換を行い、６のデジタル信号処理部におい
て５の水銀スイッチの出力情報を記録するとともに、心
電図データの解析を行うものである。

実際の計測に際しては、被験者が激しい運動等を行った
場合、心電図が安定して計測できながったような信頼性
のないデータに対しても解析処理が行われれば、誤解析
を起す可能性が高くなり、計測終了後に医者等のオペレ
ータが緘析結果を修正しようとしても波形データからだ
けでは、誤解析の原因がアーチファクトの影響がどうか
の同定が困難であるが、水銀スイッチの出力情報と解析
結果を照合することにより、計測後の解析結果の修正作
業を効率化し修正後の解析データの信頼性が向上する。

なお、ここでは姿勢センサとして水銀スイッチを用いて
いるが他のスイッチを用いてもよく、姿勢の時間変化を
含めて計測してもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、長時間に亘る心電図波形
を記録・解析する携帯用長時間小型心電図解析装置にお
いて、姿勢センサとして例えば水銀スイッチを用い被験
者の心電波形情報とともに、被験者の運動情報の連続記
録機能を有することにより、水銀スイッチの出力情報と
解析結果を照合して計測後の解析結果の修正作業の効率
化と修正後の解析データの信頼性が向上できるという効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 １・・・心電図解析装置本体、２・・・心電入力部、３
・・・主増幅部、４・・・ＡＤ変換部、５・・・水銀ス
イッチ、６・・・デジタル信号処理部、７・・・メモリ
、８・・・制御部、９・・・心電入力！極。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 長時間に亘る心電図波形を記録・解析する携帯用長時間
   小計心電図解析装置において、姿勢スイッチを用い被検
   者の心電波形情報とともに被検者の運動情報の連続記録
   を行って成ることを特徴とする体動センサー付き携帯用
   長時間小型心電図解析装置。