JPH03254605A - 藻の刈り取り方法 - Google Patents

藻の刈り取り方法

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JPH03254605A
JPH03254605A JP5166990A JP5166990A JPH03254605A JP H03254605 A JPH03254605 A JP H03254605A JP 5166990 A JP5166990 A JP 5166990A JP 5166990 A JP5166990 A JP 5166990A JP H03254605 A JPH03254605 A JP H03254605A
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JP
Japan
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net
mesh bag
seaweed
beltlike
seaweeds
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JP5166990A
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JPH0659133B2 (ja
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Yutaka Nishikawa
豊 西川
Keiji Suzuki
啓司 鈴木
Takara Terada
寺田 宝
Tadashi Seo
瀬尾 正
Takahito Nishihara
西原 孝仁
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Toa Corp
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Toa Corp
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Publication date
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、海水浴場など海浜の沖に繁殖した海藻類を刈
り取り、その刈り取った海藻が散逸しないように確実に
回収する海藻の刈り取り方法に関するものである。
〔従来の技術] 海水浴場や人工海浜に海藻類が繁殖し、海水浴を行なう
のに邪魔になるということが従来から問題になっている
そこで従来は、繁殖した海藻類を刈り取るのに、歯付ロ
ータ型の刈り取り機で海藻類を切断し、熊手やフォーク
を用いて船に積み込んでいたので、非常に手間がかかる
と共に、刈り取った海藻類が散逸して、海水浴中の人体
に付着して不快感を与えたり、海水浴場付近の外観を悪
化するという問題があった。
一方、用沼池湖の特に停滞水中の藻を水底より刈り取る
ために、水中に展開している藻を、進行しながら搬送爪
に引掛け、横方向に振幅する切刃で地際より刈り取り、
フロート上に搬送することを特徴とする藻刈り方法とそ
の装置に関する特開昭55−21738の発明がなされ
ているが、この場合、刈り取った藻を確実に回収できな
いという問題があった。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、刈り取った海藻類を確実に、かつ容易に回
収することができる海藻の刈り取り方法を提供すること
を解決課題としたものである。
r、*題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するための手段として、本発明の海藻
の刈り取り方法は、海藻の刈り取りをしようとする作業
区域の外縁を、上部に浮力体を付け、かつ下端にワイヤ
ーまたはチェーン等を付け、更に着脱自在なメツシュ袋
を有する帯状ネットで作業船などによりかこんだ後、そ
の帯状ネットの両端部をその作業船上または陸上のウィ
ンチなどのネット巻き取り装置により巻き取り、そのメ
ツシュ袋をその作業船上、または陸上に引き揚げて新た
なメツシュ袋に交換する作業手順を繰り返すことを特徴
としたものである。
これにより、刈り取り作業区域内の海藻は、ワイヤーま
たはチェーンで刈り取られた後、帯状ネットで確実に集
められ、更にメツシュ袋内に収納され、帯状ネットから
取り外されたメツシュ袋ごと処分場所に運ばれることに
なる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の海藻刈り取り方法を適用し
て、海藻の刈り取り作業を行なう場合の手順及びその作
業に適用される装置の一実施例を説明するが、第1図は
その刈り取り作業時の状態を示す平面図、第2図は第1
図の帯状ネットの展開状態を示す平面図、第3図は第1
図のA−A方向の要部拡大の内側からの正面図、第4図
は第3図のB−B方向の側断面図、第5図は第2図の帯
状ネットの両端を巻き取る作業船の平面図、第6図は第
5図の側断面図である。
まず、この実施例においては、海藻の刈り取りをしよう
とする第1図の作業区域Xの外縁に沿って、その始点S
から第3図及び第4図に示すごとく、上部に浮力体lを
付け、かつ下端に海藻類を切断するためのワイヤー2ま
たはチェーンを付け、更にその延長方向のほぼ中間部に
設けた開口5に適宜なジツイント12を介して着脱自在
なメツシュ袋3を有する帯状ネット4を作業船6から繰
り出しながら矢印Fのごとく航行して、その帯状ネット
4がその作業区域Xの海域をかこむように移動する。
次に、作業区域Xをかこみ終って、作業船6が再び始点
Sに戻ったら、そこで作業船6の船体を第2図のアンカ
ー8で固定し、帯状ネット4をその両端部から第5図の
ウィンチ7等のネット巻き取り装置により巻き取る。
その結果、帯状ネット4の下端に設けたワイヤー2また
はチェーンにより、海藻類が切断されることになり、切
断された海藻類は、帯状ネット4でかこまれた作業区域
X内の海域の水中または水面を漂い、メツシュ袋3内に
収納される。
次に、第5図のごとくウィンチ7等の2つの巻き取り装
置を操作して、メツシュ袋3を作業船6のスロープ9上
に引き揚げ、刈り取られた海藻類でいっばいになったメ
ツシュ袋3を作業甲板10上で取り外して、新たなメツ
シュ袋3を取り付けることがメツシュ袋3の交換をして
、次の作業区域へ移動して上記と同様の作業手順を繰り
返すことになる。
すなわち、帯状ネット4の上部には浮力体1を付け、か
つ下端にはワイヤー2またはチェーンが取り付けられて
いるので、この帯状ネット4は常に海底面に対して垂直
になり、従ってこのワイヤー2等が海底をこすることに
よって海藻類を刈り取って遊離させ、それらの海藻類を
帯状ネット4にて収集し、メツシュ袋3内に収納でき、
帯状ネット4から取り外されたそのメツシュ袋3ごと処
分施設へ効率よく運搬することができる。
なお、この実施例では帯状ネット4の展開、巻き取り、
刈り取った海藻の海上運搬まで連続して行なえるように
、浅揚用キャタピラ11を装備した水陸両用の作業船6
を使用している。
〔発明の効果〕
以上に説明した本発明の海藻の刈り取り方法によれば、
ワイヤーまたはチェーンにより切断した海藻類が周囲に
散逸せず、帯状ネットによりその開口からメツシュ袋内
に確実に回収されるので、メツシュ袋を交換することに
よって容易に作業を継続することができ、作業効率の向
上をはかり、しかも回収した海藻類の処理も容易になる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
各図面は本発明の海藻刈り取り方法を適用して海藻の刈
り取り作業を行なう場合の手順およびその作業に適用さ
れる装置の一実施例を説明するものであり、第1図はそ
の刈り取り作業時の状態を示す平面図、第2図は第1図
の帯状ネットの展開状態を示す平面図、第3図は第1図
のA−A方向の要部拡大の内側からの正面図、第4図は
第3図のB−B方向の側断面図、第5図は第2図の帯状
ネットの両端を巻き取る作業船の平面図、第6図は第5
図の側断面図である。 1・・・浮力体、2・・・ワイヤー、3・・・メツシュ
袋、4・・・帯状ネット、5・・・開口、7・・・ウィ
ンチ、12・・・ジヨイント、X・・・作業区域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 海藻の刈り取り作業区域の外縁を、上部に浮力体を付け
    、かつ下端にワイヤーまたはチェーン等を付け、更に着
    脱自在なメッシュ袋を有する帯状ネットでかこんだ後、
    その帯状ネットの両端部を巻き取り、そのメッシュ袋を
    引き揚げて新たなメッシュ袋に交換する作業手順を繰り
    返す海藻の刈り取り方法。
JP2051669A 1990-03-05 1990-03-05 藻の刈り取り方法 Expired - Lifetime JPH0659133B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2051669A JPH0659133B2 (ja) 1990-03-05 1990-03-05 藻の刈り取り方法

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JP2051669A JPH0659133B2 (ja) 1990-03-05 1990-03-05 藻の刈り取り方法

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JPH03254605A true JPH03254605A (ja) 1991-11-13
JPH0659133B2 JPH0659133B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=12893290

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JP (1) JPH0659133B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160270292A1 (en) * 2013-12-09 2016-09-22 Council Of Scientific & Industrial Research A device for efficient and cost-effective seaweed harvesting for large-scale commercial application

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114287A (en) * 1975-04-01 1976-10-07 Hideyoshi Koyama Apparatus for receiving and removing sea weeds and refuses on the surface of water
JPS5626519U (ja) * 1979-08-07 1981-03-11

Patent Citations (2)

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US9736984B2 (en) * 2013-12-09 2017-08-22 Council Of Scientific & Industrial Research Device for seaweed harvesting

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JPH0659133B2 (ja) 1994-08-10

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