JPH03254384A - レーザ加工ヘッド - Google Patents
レーザ加工ヘッドInfo
- Publication number
- JPH03254384A JPH03254384A JP2054011A JP5401190A JPH03254384A JP H03254384 A JPH03254384 A JP H03254384A JP 2054011 A JP2054011 A JP 2054011A JP 5401190 A JP5401190 A JP 5401190A JP H03254384 A JPH03254384 A JP H03254384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parabolic mirror
- mirror
- laser beam
- oscillation
- emitted
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、炭酸ガスレーザを用いて金属材料等の溶接
、熱処理等を行う場合に使用されるレーザ加工ヘッドに
関するものである。
、熱処理等を行う場合に使用されるレーザ加工ヘッドに
関するものである。
第2図は例えば1985年11月発行「ファクトリ・オ
ートメーシジン」頁39に示された従来のビームオシレ
ート式加工ヘッド(ポリゴンミラー)の構成図であり、
図において、1はレーザ発振器から出射されたレーザ光
、2はこのレーザ光を方向転換すると共に微小スポット
に絞る集光ミラー、3はレーザ光をオシレートするポリ
ゴンミラー、4はこのポリゴンミラー3を回転させるた
めの駆動用モータ、5は被加工材である。
ートメーシジン」頁39に示された従来のビームオシレ
ート式加工ヘッド(ポリゴンミラー)の構成図であり、
図において、1はレーザ発振器から出射されたレーザ光
、2はこのレーザ光を方向転換すると共に微小スポット
に絞る集光ミラー、3はレーザ光をオシレートするポリ
ゴンミラー、4はこのポリゴンミラー3を回転させるた
めの駆動用モータ、5は被加工材である。
次にその動作について説明する。レーザ熱処理では、高
エネルギー密度のレーザビームを集光して局部的な処理
を行うが、処理面積に応じてビーム幅を広げlバスの処
理量を増やす必要があり、第2図に示すようなポリゴン
ミラー式ビームオシレーテイング装置が利用される。
エネルギー密度のレーザビームを集光して局部的な処理
を行うが、処理面積に応じてビーム幅を広げlバスの処
理量を増やす必要があり、第2図に示すようなポリゴン
ミラー式ビームオシレーテイング装置が利用される。
即ち第2図において、レーザ発振器から出射されたレー
ザ光1は、途中の光路系を経て、加工ヘッドに導かれ、
集光ミラー2によって微小スポットに絞られつつ、ポリ
ゴンミラー3に照射され、その反射光を被加工材5の上
でオシレートさせることができる。
ザ光1は、途中の光路系を経て、加工ヘッドに導かれ、
集光ミラー2によって微小スポットに絞られつつ、ポリ
ゴンミラー3に照射され、その反射光を被加工材5の上
でオシレートさせることができる。
従来の加工ヘッドは以上のように構成されていたので、
ビームをオシレートするために長焦点の集光ミラーやポ
リゴンミラー、並びにそれらを高精度で調節する機構な
どが必要であり、加工ヘッドをコンパクトにまとめるこ
とが困難であるなどの問題点があった。
ビームをオシレートするために長焦点の集光ミラーやポ
リゴンミラー、並びにそれらを高精度で調節する機構な
どが必要であり、加工ヘッドをコンパクトにまとめるこ
とが困難であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、加工ヘッドをコンパクトにまとめ実用的なビ
ームオシレーテイング装置を得ることを目的とする。
たもので、加工ヘッドをコンパクトにまとめ実用的なビ
ームオシレーテイング装置を得ることを目的とする。
この発明に係るレーザ加工ヘッドは、放物面鏡を入射光
軸を中心として回転させることができるようにしたもの
である。
軸を中心として回転させることができるようにしたもの
である。
この発明におけるレーザ加工ヘッドは、従来のポリゴン
ミラーを使用しなくても、レーザビームを線状にオシレ
ートさせることができる。
ミラーを使用しなくても、レーザビームを線状にオシレ
ートさせることができる。
以下この発明の一実施例を第1図について説明する。第
1図において、1はレーザ発振器から出射されたレーザ
光、6はこのレーザ光の方向転換用金属ミラー、7はこ
の金属ミラーに対向して配置されレーザ光を集光する放
物面鏡、8はこの放物面鏡の回転用駆動装置、9はその
駆動力伝達用歯車、lOは出射口以外に照射されるビー
ムを吸収する水冷ジャケット、11はビーム出射用開口
部であり、5は被加工材を示す。
1図において、1はレーザ発振器から出射されたレーザ
光、6はこのレーザ光の方向転換用金属ミラー、7はこ
の金属ミラーに対向して配置されレーザ光を集光する放
物面鏡、8はこの放物面鏡の回転用駆動装置、9はその
駆動力伝達用歯車、lOは出射口以外に照射されるビー
ムを吸収する水冷ジャケット、11はビーム出射用開口
部であり、5は被加工材を示す。
次にその動作について説明する。第1図において、発振
器から出射されたレーザ光1は方向転換用金属ミラー6
により90°方向転換させられて放物面鏡7に入る。こ
こで放物面鏡7は第2図で示す集光ミラー2と同一役割
を果し、レーザ光1を微小スポットに集光させる。この
時放物面鏡7を入射光軸を中心として一方向に高速で回
転してやると、決められた開口部11から出射されるビ
ームはオシレートされたものとなる。なおビーム出射用
開口部以外に照射されたビームは、水冷ジャケットlO
により吸収され、装置に害を及ぼさない。
器から出射されたレーザ光1は方向転換用金属ミラー6
により90°方向転換させられて放物面鏡7に入る。こ
こで放物面鏡7は第2図で示す集光ミラー2と同一役割
を果し、レーザ光1を微小スポットに集光させる。この
時放物面鏡7を入射光軸を中心として一方向に高速で回
転してやると、決められた開口部11から出射されるビ
ームはオシレートされたものとなる。なおビーム出射用
開口部以外に照射されたビームは、水冷ジャケットlO
により吸収され、装置に害を及ぼさない。
以上において、放物面鏡駆動装置9の回転速度を制御す
ることにより、オシレートの周期を変えることができ、
またビーム出射用開口部11の幅を変えることにより、
オシレートビーム幅も変えることが可能である。
ることにより、オシレートの周期を変えることができ、
またビーム出射用開口部11の幅を変えることにより、
オシレートビーム幅も変えることが可能である。
なお、上記実施例では、ビーム出射用開口部11は1個
所のものを示したが、これを円周上の複数個所に設ける
と、上記実施例と同様の効果を同時に多点で行うことが
可能となる。
所のものを示したが、これを円周上の複数個所に設ける
と、上記実施例と同様の効果を同時に多点で行うことが
可能となる。
以上のようにこの発明によれば、放物面鏡を入射光軸を
中心として回転できるように構成したので、ポリゴンミ
ラーを使わずにオシレートビームを得ることができ、こ
のため加工ヘッドがコンパクトにまとめられ、複雑な被
加工材の熱処理に良質なオシレートビームを適用できる
効果がある。
中心として回転できるように構成したので、ポリゴンミ
ラーを使わずにオシレートビームを得ることができ、こ
のため加工ヘッドがコンパクトにまとめられ、複雑な被
加工材の熱処理に良質なオシレートビームを適用できる
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す加工ヘッドの断面図
、第2図は従来の加工ヘッドの楕戊図である。 図中、1はレーザ光、6は方向転換用ミラー7は放物面
鏡、8は回転駆動装置である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第2図は従来の加工ヘッドの楕戊図である。 図中、1はレーザ光、6は方向転換用ミラー7は放物面
鏡、8は回転駆動装置である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 被加工材にレーザビームを照射して、溶接、熱処理等を
行う装置において、発振器から出射したレーザビームを
線状にオシレートさせることができる放物面鏡とその回
転機構を備えたことを特徴とするレーザ加工ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054011A JPH03254384A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | レーザ加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054011A JPH03254384A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | レーザ加工ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254384A true JPH03254384A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12958648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054011A Pending JPH03254384A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | レーザ加工ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005313191A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Toshiba Corp | レーザー加工装置およびレーザー加工方法 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2054011A patent/JPH03254384A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005313191A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Toshiba Corp | レーザー加工装置およびレーザー加工方法 |
JP4697699B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2011-06-08 | 株式会社東芝 | レーザー加工装置 |
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