JPH03253889A - 映像合成機能付き音響装置 - Google Patents

映像合成機能付き音響装置

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JPH03253889A
JPH03253889A JP2052461A JP5246190A JPH03253889A JP H03253889 A JPH03253889 A JP H03253889A JP 2052461 A JP2052461 A JP 2052461A JP 5246190 A JP5246190 A JP 5246190A JP H03253889 A JPH03253889 A JP H03253889A
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image memory
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Yasuhiro Funabashi
保弘 船橋
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Brother Industries Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、再生映像と音楽伴奏音に合せて歌を歌唱して
楽しむことが可能な映像合成機能付き音響装置に関する
ものである。
「従来の技術] 従来、映像装置を備えたいわゆるカラオケ装置では、再
生映像と演奏111(の頭だしの高速化を図るため、及
び映像データと演奏曲の音楽データが大容量であること
から、この種のメディアとして、ビデオディスクを用い
るのか−・船釣である。このビデオディスクには、歌詞
を含む映像データと音楽データとが同期して出力される
ように両データは合成して記録されている。
ところで、1曲あたりの演奏時間は通常約3分から4分
であるが、業務用などでは、一つの装置で用意しておか
なければならない演奏曲数は、何千にもおよび、これに
対応するためにはビデオディスクを何十枚も用意してお
がなければならなかった。また、新しい演奏曲がどんど
ん制作されてくるため、それに合わせて新たなビデオデ
ィスクを揃えていかなければならなかった。
[発明が解決しようとする課題] このように新たなビデオディスクを次々と揃えていくに
は利用各側のコスト負担が大きく、また、メディア供給
側としても新しい映像ソフトも次々に制作していかな4
−3ればならず、そのコストも非常に大きくなっていた
。さらに、曲の流行は移り変わりが激しいため、新旧の
入れ替えも頻繁に行わなければならないが、あまり利用
度の高くなかった演奏曲の映像データも廃棄されてしま
うため無駄も多くなっていた。
なお、この種の問題を解決するために、映像データとし
て静止画を用いるようにしたものがあるが(例えば特開
昭60−214178号公報参照)、使用者が映像デー
タを見て楽しむという点で物足りないものとなっていた
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、歌の趣向毎に映像データを共用化することに
より、曲の流行と共に新旧の音楽・歌メディアの入れ替
えを頻繁に行なっても、映像のメディアは変更しなくと
も使用でき、利用者等の負担しなければならないコスト
を大幅に削減することが可能な映像合成機能付き音響装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明は、映像データを再生
し映像を表示する表示手段と、音響信号を再生し音楽を
演奏する出力手段とを備えた音響装置において、演奏曲
の趣向毎にグループ分けされた映像データを記録した画
像メモリと、演奏曲の音響信号と歌詞、楽譜などの情報
を記録した有余メディアと、前記音楽メディアより所望
の演奏曲を選択すると共に、前記画像メモリより演奏曲
の趣向に対応した映像データを組合わせ選択する選択手
段と、前記組合わせ選択された演奏曲および映像データ
を前記音楽メディアおよび画像メモリよりそれぞれ再生
する再生手段とを備え、前記音楽メディアより再生され
た歌詞や楽譜などの情報を、前記画像メモリより再生さ
れた映像データに台底して前記表示手段に表示するよう
にしたらのである。
[作用] 上記の楢或において、音楽メディアより所望の演奏曲を
選択すると、画像メモリよりこの演奏曲の趣向に適合し
た映像データが適宜に選択される。
従って、新しい間を揃えていくとき、音楽メディアのみ
を追加していき、画像メモリは新旧の音楽メディアの演
奏時に共用するといった利用が可能となる。
「実施例」 以下、本発明を具体化した一実施例について図面を参照
して説明する。
第1図は本装置の外観を示す。本装置は、演奏曲の歌詞
と共に映像を再生し表示するモニタ受像1!11(表示
手段)と、音楽演奏音を再生出力するスピーカ2(出力
手段)と、コンパクトディスク(CDディスク)31等
の音楽メディアを再生し音響信号を得るCDプレーヤ3
(再生手段)と、ビデオディスク41等の画像メモリを
再生するレーザディスクプレーヤ4(再生手段)と、歌
声を入力するマイクロフォン9及び後述する演奏曲を選
択するための入力手段や上記各プレーヤ3.4等からの
出力を処理する各種回路(第1図には図示せず)からな
る。
第2図は本装置のブロック構成を示す。
中央制御装置(CPU)5は、使用者が演奏を希望する
曲のキーワード番号等の情報をキーボード等でなる入力
装置51より入力すると、そのデータを予約登録し、後
述するROM52のデータを参照して、予約された曲の
選曲信号5bをCDプレーヤ3へ、この曲に対応した映
像の頭出し信号5aをレーザーディスクプレーヤ4へそ
れぞれ送出する。この機能が演奏曲の趣1&Jに対応し
た映像データの組合わせ選択手段に該当する。また、後
述するように、CPU5はレーザーディスク41からの
映像データとCDディスク31からの音楽データの読み
出し及び装置全体の制御を行う。
CDプレーヤ3は、CPU5からの選曲信号5bに従っ
てCDディスク31に記録された演奏曲の歌詞や楽譜な
どの情報3aと、演奏曲の音響信号(音楽データ)3b
を読み出し、それぞれの同期をとってビデオ映#A回路
6、オーディオアンプ7へ出力する。ビデオ映像回路6
は、歌詞等の情報3aを映像データ6aに変換し出力す
る。オーディオアンプ7は演奏曲の音響信号とマイクロ
フォン9からの音声信号を合成・増幅して音fB号7a
としてスピーカ2へ出力する。
レーザーディスクプレーヤ4は、CPU5からの映像頭
出し信号5aに従って上記の動作と同期をとって、ビデ
オディスク41に記録された背景映像データ4aを読み
出し、映像合成回路8へ出力する。映像合成回路8は、
上記背景映像データ4aと映像データ6aを合威し、映
像信号8aをCR’rデイスプレィ等でなるモニタ受像
機1へ出力する。
次に、上記装置の選曲動作を、第3図のキーワード−映
像番号対応デープルと、第4図の曲名キーワード対応テ
ーブルを参照して説明する。
ROM52には、演奏曲の趣向をグループ分け(分類)
するために第3図のような曲の内容を表すキーワード1
1に対応するレーザーディスク41記録されている映像
番号12を示すデープルと、第4図のように各曲名13
毎に、歌の内容を表す上記キーワード11に対応するキ
ーワード番号14を示すテーブルとが格納されている。
従って、入力装置51からの入力操作により選択された
演奏曲に対して、その趣向に合った背景映像がレーザー
ディスク41より自動的に選択されることになる。
上述の背景映像データ4aの選択法では、第4図で曲名
13に対し複数のキーワード番号14が割り当てられて
おり、さらに第3図でキーワード11に対して複数の映
像番号12が割り当てられているため、演奏曲に対して
1対1の関係で背景映像データ4aが決まるのではなく
、その趣向に合った複数の映像が選択肢として用意され
ていることになり、従って、いつもある程度決まった歌
を歌う人でも、各種の映像データを見ながらその歌を楽
しむことができる利点もある。なお、第3図では、1つ
のキーワード11に対応して複数の映像番号12が挙げ
られている。従って、装置側で自動的にいずれか1つの
映像番号を交互に選択するようにしてもよいし、あるい
は使用者の好みで映像番号12を入力し得るようにして
もよい。
以上のように、CPU5からの信号に同期してレーザー
ディスク41より背景映像データが読み出され、CDデ
ィスク31より映像に対応した演奏曲の歌詞や楽譜等の
情報と音楽データが読み出され、これらのデータは映像
合成回路8にて合成(スーパーインボーズ)される。そ
の結果、第1図に示したように、モニタ受像機1には背
景の映像15の上に歌詞の文字列16が表示されること
になる。一方、CDプレーヤ3からの音楽データ3bと
、マイクロフォン9からの音声信号9aは、オーディオ
アンプ7によりミキシングされ音信号7aとなり、スピ
ーカ2に与えられ音として出力される。しかも、上記モ
ニタ受像機1に表示される背景映像15と歌詞の文字列
16は、スピーカ2からの演奏音に同期したものとなる
なお、上記説明では映像データを記録したものとしてビ
デオディスクを、音楽メディアとしてCDディスクを挙
げたが、本発明ではこれらに限られず、ビデオディスク
に代えてハードディスク(CD−ROM) 、ビデオテ
ープ等、各種の画像メモリを使用でき、また、CDディ
スクに代えて磁気テープ類の他、MIDI規格によるフ
ォーマットのディジタルコードデータ(メツセージ)を
記憶させた各種メモリ手段を使用することができる。こ
のMIDI規格によるデータとして音楽情報の他に歌詞
を表示するための情報をも含ませるようにすることもで
きる。このようなMIDI情報を使用すれば、例えば通
信回線を使用して外部からデータをダウンロードして、
このデータを読み出し再生するといったシステムを構築
することも容易で、本装置を業務用として利用する場合
でも比較的少ないランニングコスト負担で、新しい演奏
曲データを用意することが可能となる。
[発明の効果]  0 以上のように本発明によれは、映像表示と共に音楽伴奏
音を再生し、映像を見ながら演奏音に併せて歌唱して楽
しむ音響装置にあって、歌の趣1fg毎にグループ分け
された映像データの一つまたは複数を画像メモリに用意
しておき、演奏される曲に応じその曲に属する背景映像
データを選択して該映像を表示するようにしている。
従って、背景映像の内容を歌の内容を反映したものとす
ることができ、また、映像データを共用化しているため
、新曲毎に新たな背景映像データを制作する作業を省く
ことができるし、映像のためのデータ量を格段に減らず
ことができ、利用各側のコスト負担をも大幅に低減する
ことができる。
また、従来のいわゆるカラオケ装置のオートチェンジャ
ーの様なメカニカルな機構を使用することなく、より簡
単な構成で、適宜に演奏1山と映像を組合わせて再生す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による音響装置の外観図、第
2図は同装置のブロック構成図、第3図1 はキーワード−映像番号対応テーブルを示ず図、第4図
は曲名−キーワード対応テーブルを示す図である。 1・・・モニタ受像機(表示手段)、2・・・スピーカ
(出力手段)、3・・・CDプレーヤ(再生手段)、3
1・・・CDディスク(音楽メディア)、4・・・レー
ザーディスクプレーヤ(再生手段)、41・・・ビデオ
ディスク(画像メモリ)、5・・・CPU、51・・・
入力装置(選択手段)、52・・・丁t OM、6・・
・ビデオ映像回路、7・・・オーディオアンプ、8・・
・映像合成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像データを再生し映像を表示する表示手段と、
    音響信号を再生し音楽を演奏する出力手段とを備えた音
    響装置において、 演奏曲の趣向毎にグループ分けされた映像データを記録
    した画像メモリと、 演奏曲の音響信号と歌詞、楽譜などの情報を記録した音
    楽メディアと、 前記音楽メディアより所望の演奏曲を選択すると共に、
    前記画像メモリより演奏曲の趣向に対応した映像データ
    を組合わせ選択する選択手段と、前記組合わせ選択され
    た演奏曲および映像データを前記音楽メディアおよび画
    像メモリよりそれぞれ再生する再生手段とを備え、 前記音楽メディアより再生された歌詞や楽譜などの情報
    を、前記画像メモリより再生された映像データに合成し
    て前記表示手段に表示するようにしたことを特徴とする
    映像合成機能付き音響装置。
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