JPH03252732A - 情報処理システム - Google Patents
情報処理システムInfo
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- JPH03252732A JPH03252732A JP2050987A JP5098790A JPH03252732A JP H03252732 A JPH03252732 A JP H03252732A JP 2050987 A JP2050987 A JP 2050987A JP 5098790 A JP5098790 A JP 5098790A JP H03252732 A JPH03252732 A JP H03252732A
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Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は診断処理装置とサービスプロセッサを含む情報
処理システムに関し、特に擬似障害評価方式に関する。
処理システムに関し、特に擬似障害評価方式に関する。
従来の情報処理システムでは、オペレータがT&D走行
コマンドを入力して情報処理システムをT&D走行に設
定した後、擬似障害の設定コマンドを入力して擬似障害
を発生させ、その擬似障害に対する情報処理システムの
状態を示すメツセージをオペレータが参照して、エラー
の発生か、システムタウンかを判断し、その結果に応し
て、装置の切離し7組込み、システムの立上げ、擬似障
害の設定/解除等のコマンドを入力することにより、擬
似障害に対する評価を行なっていた。
コマンドを入力して情報処理システムをT&D走行に設
定した後、擬似障害の設定コマンドを入力して擬似障害
を発生させ、その擬似障害に対する情報処理システムの
状態を示すメツセージをオペレータが参照して、エラー
の発生か、システムタウンかを判断し、その結果に応し
て、装置の切離し7組込み、システムの立上げ、擬似障
害の設定/解除等のコマンドを入力することにより、擬
似障害に対する評価を行なっていた。
上述した従来の擬似障害の評価方式ては、オペレータか
コンソールに表示されたメツセージをもとに、メツセー
ジの内容を分析してコマンドを投入していたので、評価
に費やす時間が長時間となって、操作ミスを引起す原因
となり、正確な評価を行なうことができないという欠点
がある。
コンソールに表示されたメツセージをもとに、メツセー
ジの内容を分析してコマンドを投入していたので、評価
に費やす時間が長時間となって、操作ミスを引起す原因
となり、正確な評価を行なうことができないという欠点
がある。
本発明の目的は、情報処理装置の評価を自動的に効率良
く行なえる、情報処理システムを提供することにある。
く行なえる、情報処理システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の情報処理システムは、
サービスプロセッサが、
情報処理装置に対して擬似障害を設定する擬似障害設定
コマンドと該擬似障害設定コマンドで設定された擬似障
害を解除する擬似障害解除コマンドが予め格納されてお
り、さらに、該擬似障害設定コマンドあるいは擬似障害
解除コマンドによって擬似障害を設定したか、あるいは
解除したかを示すフラグが記録されるフラグ情報エリア
を備えた障害設定/解除コマンドテーブルと、情報処理
装置に対して、切離しあるいは組込みを行なう装置を示
す機番データに対応して切離しコマンドあるいは組込み
コマンドが記録される装置切離し7組込み情報格納エリ
アと、前記擬似障害設定コマンドによって設定した擬似
障害により、情報処理装置にエラーが発生したか、ある
いは該情報処理装置がシステムダウンしたかを示すステ
ータス情報が記録されるとともに、該ステータス情報が
エラーの発生を示すものであれば、該エラーに関る装置
を示す機番データが記録されるメツセージエリアとを有
するメモリと、 情報処理装置に対して擬似障害を設定する際、該擬似障
害に対応する擬似障害設定コマンドを前記障害設定/解
除コマンドテーブルから抽出して、診断処理装置へ送出
するとともに、該擬似障害設定コマンドに対応する、前
記障害設定/解除コマンドテーブルのフラグ情報エリア
に障害設定を示すフラグを記録し、また、設定されてい
る擬似障害を解除する場合、該擬似障害に対応する擬似
障害解除コマンドを前記障害設定/解除コマンドテーブ
ルから抽出して、前記診断処理装置へ送出するとともに
、該擬似障害解除コマンドに対応する、前記障害設定/
解除コマンドテーブルのフラグ情報エリアに障害解除を
示すフラグを記録し、11t「記擬似障害設定コマンド
で設定された擬似障害に対する情報処理装置のステータ
ス情報を取込んで該ステータス情報を前記メツセージエ
リアに記録し、該ステータス情報がエラーの発生を示す
ものであれば、該ステータス情報とともに該エラーに関
る装置を示す機番データを前記メツセージエリアに記録
し、さらに、該機番データを装置切離しコマンドととも
に前記装置切離し7組込み情報格納エリアに記録し、ま
た、ステータス情報がシステムダウンを示すものであれ
ば、システムが立上げられた後、前記装置切離し7組込
み情報格納エリアを参照して、装置切離しコマンドが記
録されていれば、該装置切離しコマンドを装置組込みコ
マンドに変更して、該装置組込みコマンドに対する機番
データに対応する装置が情報処理装置に組込まれた後、
該装置組込みコマンドおよび該機番データを前記装置切
離し7組込み情報格納エリアから消去する論理演算プロ
セッサとを備え、 診断処理装置は、 前記擬似障害設定コマンドに対応して、該擬似障害設定
コマンドによフて擬似障害を設定しようとする装置を示
す装置情報が予め記録されている第1の障害情報テーブ
ルと、前記擬似障害解除コマンドに対応して、該擬似障
害解除コマンドによって擬似障害を解除しようとする装
置を示す装置情報が予め記録されている第2の障害情報
テーブルとを備えたメモリと、 情報処理装置の評価を行なう際、該情報処理装置をT&
D走行状態にするT&D走行コマンドを、また、該情報
処理装置がT&D走行状態でシステムダウンした際、シ
ステム立上げコマンドを、さらに、nf記装置切離し7
組込み情報格納エリアに、切離しコマンドあるいは組込
みコマンドとともに機番データが記録された際、該コマ
ンドおよび機番データを、それぞれ中央処理装置へ送出
し、前記サービスプロセッサから擬似障害設定コマンド
あるいは擬似障害解除コマンドを受けたとき、前記第1
および第2の障害情報テーブルを参照して、受取ったコ
マンドと一致するコマンドを抽出し、抽出したコマンド
に対応して記録されている装置情報が示す装置に対して
前記抽出コマンドに応じた擬似障害の設定あるいは解除
を行なう論理演算プロセッサとを備え、 中央処理装置は、前記診断処理装置から送出されるコマ
ンドを受取って実行し、また、擬似障害による情報処理
装置の、システムダウンあるいはエラーの発生を示すス
テータス情報およびエラー発生装置を示す機番データを
生成するものである。
コマンドと該擬似障害設定コマンドで設定された擬似障
害を解除する擬似障害解除コマンドが予め格納されてお
り、さらに、該擬似障害設定コマンドあるいは擬似障害
解除コマンドによって擬似障害を設定したか、あるいは
解除したかを示すフラグが記録されるフラグ情報エリア
を備えた障害設定/解除コマンドテーブルと、情報処理
装置に対して、切離しあるいは組込みを行なう装置を示
す機番データに対応して切離しコマンドあるいは組込み
コマンドが記録される装置切離し7組込み情報格納エリ
アと、前記擬似障害設定コマンドによって設定した擬似
障害により、情報処理装置にエラーが発生したか、ある
いは該情報処理装置がシステムダウンしたかを示すステ
ータス情報が記録されるとともに、該ステータス情報が
エラーの発生を示すものであれば、該エラーに関る装置
を示す機番データが記録されるメツセージエリアとを有
するメモリと、 情報処理装置に対して擬似障害を設定する際、該擬似障
害に対応する擬似障害設定コマンドを前記障害設定/解
除コマンドテーブルから抽出して、診断処理装置へ送出
するとともに、該擬似障害設定コマンドに対応する、前
記障害設定/解除コマンドテーブルのフラグ情報エリア
に障害設定を示すフラグを記録し、また、設定されてい
る擬似障害を解除する場合、該擬似障害に対応する擬似
障害解除コマンドを前記障害設定/解除コマンドテーブ
ルから抽出して、前記診断処理装置へ送出するとともに
、該擬似障害解除コマンドに対応する、前記障害設定/
解除コマンドテーブルのフラグ情報エリアに障害解除を
示すフラグを記録し、11t「記擬似障害設定コマンド
で設定された擬似障害に対する情報処理装置のステータ
ス情報を取込んで該ステータス情報を前記メツセージエ
リアに記録し、該ステータス情報がエラーの発生を示す
ものであれば、該ステータス情報とともに該エラーに関
る装置を示す機番データを前記メツセージエリアに記録
し、さらに、該機番データを装置切離しコマンドととも
に前記装置切離し7組込み情報格納エリアに記録し、ま
た、ステータス情報がシステムダウンを示すものであれ
ば、システムが立上げられた後、前記装置切離し7組込
み情報格納エリアを参照して、装置切離しコマンドが記
録されていれば、該装置切離しコマンドを装置組込みコ
マンドに変更して、該装置組込みコマンドに対する機番
データに対応する装置が情報処理装置に組込まれた後、
該装置組込みコマンドおよび該機番データを前記装置切
離し7組込み情報格納エリアから消去する論理演算プロ
セッサとを備え、 診断処理装置は、 前記擬似障害設定コマンドに対応して、該擬似障害設定
コマンドによフて擬似障害を設定しようとする装置を示
す装置情報が予め記録されている第1の障害情報テーブ
ルと、前記擬似障害解除コマンドに対応して、該擬似障
害解除コマンドによって擬似障害を解除しようとする装
置を示す装置情報が予め記録されている第2の障害情報
テーブルとを備えたメモリと、 情報処理装置の評価を行なう際、該情報処理装置をT&
D走行状態にするT&D走行コマンドを、また、該情報
処理装置がT&D走行状態でシステムダウンした際、シ
ステム立上げコマンドを、さらに、nf記装置切離し7
組込み情報格納エリアに、切離しコマンドあるいは組込
みコマンドとともに機番データが記録された際、該コマ
ンドおよび機番データを、それぞれ中央処理装置へ送出
し、前記サービスプロセッサから擬似障害設定コマンド
あるいは擬似障害解除コマンドを受けたとき、前記第1
および第2の障害情報テーブルを参照して、受取ったコ
マンドと一致するコマンドを抽出し、抽出したコマンド
に対応して記録されている装置情報が示す装置に対して
前記抽出コマンドに応じた擬似障害の設定あるいは解除
を行なう論理演算プロセッサとを備え、 中央処理装置は、前記診断処理装置から送出されるコマ
ンドを受取って実行し、また、擬似障害による情報処理
装置の、システムダウンあるいはエラーの発生を示すス
テータス情報およびエラー発生装置を示す機番データを
生成するものである。
(作用)
情報処理装置の評価を行なう場合、T&D走行コマンド
が自動的に送出されてシステムがT&D走行に設定され
、その後、障害設定コマンドが順次送出されて擬似障害
が自動的に設定される。さらに、その擬似障害に対して
システムダウンあるいはエラーが発生した場合は、その
状態に応じて、装置の切離しあるいは組込みコマンド、
また、システム立上げコマンドを送出するので、オペレ
ータが操作に介入することなくシステムの評価を行なう
ことができる。
が自動的に送出されてシステムがT&D走行に設定され
、その後、障害設定コマンドが順次送出されて擬似障害
が自動的に設定される。さらに、その擬似障害に対して
システムダウンあるいはエラーが発生した場合は、その
状態に応じて、装置の切離しあるいは組込みコマンド、
また、システム立上げコマンドを送出するので、オペレ
ータが操作に介入することなくシステムの評価を行なう
ことができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の情報処理システムの一実施例を示すブ
ロック図、第2図はサービスプロセッサ40内のメモリ
42を示す図、第3図は診断処理装置33内のメモリ
332を示す図、第4図は本実施例の動作を示すフロー
チャートである。
ロック図、第2図はサービスプロセッサ40内のメモリ
42を示す図、第3図は診断処理装置33内のメモリ
332を示す図、第4図は本実施例の動作を示すフロー
チャートである。
本実施例の+I′f報処理システムは、中央処理装置1
0と、主記憶装置20と、診断処理装置33を有するシ
ステム制御装置30と、サービスプロセッサ40と、I
10プロセッサ50とからなっている。
0と、主記憶装置20と、診断処理装置33を有するシ
ステム制御装置30と、サービスプロセッサ40と、I
10プロセッサ50とからなっている。
システム制御装置30はシステムインタフェース装置3
1とシステム管理装置32と診断処理装置33とて構成
されている。
1とシステム管理装置32と診断処理装置33とて構成
されている。
診断処理装置33は論理演算プロセッサ331とメモリ
332と共通バス333とインタフェース制御回路33
4とデータ転送インタフェース回路335とで構成され
ている。
332と共通バス333とインタフェース制御回路33
4とデータ転送インタフェース回路335とで構成され
ている。
サービスプロセッサ40は、論理演算プロセッサ41と
メモリ42と共通バス43とインタフェース制御回路4
4とを備えている。
メモリ42と共通バス43とインタフェース制御回路4
4とを備えている。
また、中央処理装置IO1主記憶装置20、システムイ
ンタフェース装置31、システム管理装置32およびI
10プロセッサ50は、それぞれ不図示の障害レジスタ
を搭載しており、各障害レジスタには診断処理装置33
から障害設定値が転送される。
ンタフェース装置31、システム管理装置32およびI
10プロセッサ50は、それぞれ不図示の障害レジスタ
を搭載しており、各障害レジスタには診断処理装置33
から障害設定値が転送される。
サービスプロセッサ40内のメモリ42は、第2図に示
すように、障害設定/解除コマンドテーブル42−1と
装置切離し7組込み情報格納エリア42−2とメツセー
ジエリア42−3とステータス情報格納エリア42−4
とコマンド格納エリア42−5と障害設定コマンドポイ
ンタ42−6とを備えている。障害設定/解除コマンド
テーブル42−1は、メモリ42の番地B。
すように、障害設定/解除コマンドテーブル42−1と
装置切離し7組込み情報格納エリア42−2とメツセー
ジエリア42−3とステータス情報格納エリア42−4
とコマンド格納エリア42−5と障害設定コマンドポイ
ンタ42−6とを備えている。障害設定/解除コマンド
テーブル42−1は、メモリ42の番地B。
から番地B。−1のn個の番地を使用して、障害設定時
に診断処理装置33へ転送される、n種類の障害設定コ
マンドL。0”LOn−1とそれらの各障害設定コマン
ドL。O”LOn−1に対応し、障害の解除時に診断処
理装置33へ転送される障害解除コマンドLIO”’L
ln−1が記録されている。それぞれ対応する障害設定
コマンドと障害解除コマンドとは同一番地上に、順に記
録されており、また、それらの番地毎に、障害設定コマ
ンドが診断処理装置33へ転送された際「1」、障害解
除コマンドが診断処理装置33へ転送された際「0」が
、記入されるフラグ情報エリアが設けられている。装置
切離し7組込み情報格納エリア42−2は、メモリ42
の番地C0からCkまでを使用して、当該情報処理シス
テムに対して装置の切離しあるいは組込みを行なう場合
のコマンドか示されるコマンドエリアとそのコマンドエ
リアに示されたコマンドて切離しあるいは組込みか行な
われる装置を示す機番データか記録される機番データエ
リアとで構成されている。メツセージエリア42−3は
、メモリ42の番地Doて、診断処理装置33から転送
される、システムタウンかエラーの発生かを示すステー
タス情報とエラー発生時におけるエラー発生装置を示す
機番データとのスデータスメッセーシか書込まれるエリ
アであり、ステータス情報エリアと機番データエリアと
を備えている。ステータス情報格納エリア42−4は、
メモリ42の番地D1で、システムタウンとエラーの発
生を示すステータス情報か予め記録されている。コマン
ド格納エリア42−5は、メモリ42の番地Eで、シス
テムをT&D走行にするだめのT&D走行コマンドとシ
ステム立上げのためのシステム立上げコマンドが予め格
納されている。障害設定コマンドポインタ42−6は、
メモリ42の番地Mで、前述の障害設定/解除コマント
テープル42−1内の番地B、 (r−o、3−、n−
1)の障害設定コマンドL。1を診断処理装置33へ転
送したとき、転送された障害設定コマンドし。、の次の
障害設定コマンドLOi+1が記録されている番地Br
++が格納される。なお、転送された障害設定コマンド
がLOn−1の場合、障害設定コマンドポインタ42−
6には、障害設定コマンドL。0が記録されている番地
B。を格納する。
に診断処理装置33へ転送される、n種類の障害設定コ
マンドL。0”LOn−1とそれらの各障害設定コマン
ドL。O”LOn−1に対応し、障害の解除時に診断処
理装置33へ転送される障害解除コマンドLIO”’L
ln−1が記録されている。それぞれ対応する障害設定
コマンドと障害解除コマンドとは同一番地上に、順に記
録されており、また、それらの番地毎に、障害設定コマ
ンドが診断処理装置33へ転送された際「1」、障害解
除コマンドが診断処理装置33へ転送された際「0」が
、記入されるフラグ情報エリアが設けられている。装置
切離し7組込み情報格納エリア42−2は、メモリ42
の番地C0からCkまでを使用して、当該情報処理シス
テムに対して装置の切離しあるいは組込みを行なう場合
のコマンドか示されるコマンドエリアとそのコマンドエ
リアに示されたコマンドて切離しあるいは組込みか行な
われる装置を示す機番データか記録される機番データエ
リアとで構成されている。メツセージエリア42−3は
、メモリ42の番地Doて、診断処理装置33から転送
される、システムタウンかエラーの発生かを示すステー
タス情報とエラー発生時におけるエラー発生装置を示す
機番データとのスデータスメッセーシか書込まれるエリ
アであり、ステータス情報エリアと機番データエリアと
を備えている。ステータス情報格納エリア42−4は、
メモリ42の番地D1で、システムタウンとエラーの発
生を示すステータス情報か予め記録されている。コマン
ド格納エリア42−5は、メモリ42の番地Eで、シス
テムをT&D走行にするだめのT&D走行コマンドとシ
ステム立上げのためのシステム立上げコマンドが予め格
納されている。障害設定コマンドポインタ42−6は、
メモリ42の番地Mで、前述の障害設定/解除コマント
テープル42−1内の番地B、 (r−o、3−、n−
1)の障害設定コマンドL。1を診断処理装置33へ転
送したとき、転送された障害設定コマンドし。、の次の
障害設定コマンドLOi+1が記録されている番地Br
++が格納される。なお、転送された障害設定コマンド
がLOn−1の場合、障害設定コマンドポインタ42−
6には、障害設定コマンドL。0が記録されている番地
B。を格納する。
診断処理装置33内のメモリ332は、第3図に示すよ
うに、第1の障害情報テーブル332−1と第2の障害
情報テーブル332−2とコマンドコード書込みエリア
332−3とメツセージ書込みエリア332−4とを備
えている。
うに、第1の障害情報テーブル332−1と第2の障害
情報テーブル332−2とコマンドコード書込みエリア
332−3とメツセージ書込みエリア332−4とを備
えている。
第1の障害情報テーブル332−1は、メモリ332の
番地F。から番地Fn−1のn個の番地を使用して、n
個の障害設定コマンドL。O”LOn−1が順に書込ま
れており、そわらの障害設定コマンドLo。
番地F。から番地Fn−1のn個の番地を使用して、n
個の障害設定コマンドL。O”LOn−1が順に書込ま
れており、そわらの障害設定コマンドLo。
〜LOn−1に対して、各コマンドによって障害が設定
される装置を示す装置情報とその装置の障害レジスタに
転送すべきデータを示す障害レジスタ設定値との障害設
定データが予め書込まれている。
される装置を示す装置情報とその装置の障害レジスタに
転送すべきデータを示す障害レジスタ設定値との障害設
定データが予め書込まれている。
第2の障害情報テーブル332−2は、メモリ332の
番地G。から番地G。−1を使用して、前述の障害設定
コマンt”Loo〜I、。。−1に対応し、それらのコ
マンドによって設定された障害を解除するn個の障害解
除コマンドL+0”Ll。−6が順に書込まれており、
それらの障害解除コマンド1、+o””L、。−1に対
して谷コマンドによって障害を解除する装置を示す装置
情報とその装置の障害レジスタに、障害解除時に設定す
べき障害レジスタ設定値との障害解除データが予め書込
まれている。コマンドコード書込みエリア332−3は
、メモリ332の番地Hで、サービスプロセッサ40よ
り転送されるコマンド(T&Dの走行、システムの立上
げ、障害設定/解除、装置切離し7組込み)データが格
納される。メツセージ書込みエリア332−4は、メモ
リ332の番地Nで、システムインタフェース装置31
を介して主記憶装置20より転送されるメツセージが書
込まれるエリアであり、システムダウンがあるいはエラ
ーの発生かを示すステータス情報が記録されるステータ
ス情報エリアとエラーが発生した場合のエラー発生装置
を示す機番データが記録される機番エリアとを有してい
る。このメツセージ書込みエリア332−4に記録され
たメツセージはサービスプロセッサ40のメモリ42に
転送される。
番地G。から番地G。−1を使用して、前述の障害設定
コマンt”Loo〜I、。。−1に対応し、それらのコ
マンドによって設定された障害を解除するn個の障害解
除コマンドL+0”Ll。−6が順に書込まれており、
それらの障害解除コマンド1、+o””L、。−1に対
して谷コマンドによって障害を解除する装置を示す装置
情報とその装置の障害レジスタに、障害解除時に設定す
べき障害レジスタ設定値との障害解除データが予め書込
まれている。コマンドコード書込みエリア332−3は
、メモリ332の番地Hで、サービスプロセッサ40よ
り転送されるコマンド(T&Dの走行、システムの立上
げ、障害設定/解除、装置切離し7組込み)データが格
納される。メツセージ書込みエリア332−4は、メモ
リ332の番地Nで、システムインタフェース装置31
を介して主記憶装置20より転送されるメツセージが書
込まれるエリアであり、システムダウンがあるいはエラ
ーの発生かを示すステータス情報が記録されるステータ
ス情報エリアとエラーが発生した場合のエラー発生装置
を示す機番データが記録される機番エリアとを有してい
る。このメツセージ書込みエリア332−4に記録され
たメツセージはサービスプロセッサ40のメモリ42に
転送される。
中央処理装置IOは、主記憶装置20の番地Aのコマン
ドエリアに格納された内容を、システム制御装置30か
らの読取り指示を受けて、読取って実行し、また、擬似
障害に対する情報処理装置の、エラーあるいはシステム
ダウンの発生を示すステータス情報とそのステータス情
報がエラーの発生を示す場合、エラーの発生した装置の
機番データとのステータスメツセージを作成して、その
ステータスメツセージをシステム制御装置30内の、シ
ステムインタフェース装置31および診断処理装置33
のインタフェース制御回路334と共通バス333を介
してメモリ332のメツセージ書込みエリア332−4
へ格納するとともに、ステータスメツセージの格納報告
を診断処理装置33の論理演算プロセッサ331に対し
て行なう。
ドエリアに格納された内容を、システム制御装置30か
らの読取り指示を受けて、読取って実行し、また、擬似
障害に対する情報処理装置の、エラーあるいはシステム
ダウンの発生を示すステータス情報とそのステータス情
報がエラーの発生を示す場合、エラーの発生した装置の
機番データとのステータスメツセージを作成して、その
ステータスメツセージをシステム制御装置30内の、シ
ステムインタフェース装置31および診断処理装置33
のインタフェース制御回路334と共通バス333を介
してメモリ332のメツセージ書込みエリア332−4
へ格納するとともに、ステータスメツセージの格納報告
を診断処理装置33の論理演算プロセッサ331に対し
て行なう。
サービスプロセッサ40において論理演算プロセッサ4
1は、情報処理装置の評価を行なうためシステムを立上
げた際、および情報処理装置の評価中に設定された擬似
障害によりシステムタウンしてシステム+IT立上げが
行なわれた際、メモリ42内のコマンド格納エリア42
−5内のT&D走行コマンドを共通バス43およびイン
タフェース制御回路44を介してシステム制御装置3o
の診断処理装置33へ転送するとともに、診断処理装置
33に対してT&D走行コマンドのシステムインタフェ
ース装置31への転送を指示する。その後、論理演算プ
ロセッサ41は、メモリ42の障害設定コマンドポイン
タ426の値1(、を読込み、メモリ42の障害設定/
解除コマンドテーブル42−1内で番地B1 に記録さ
れている障害設定コマンドLOiを共通バス43および
インタフェース制御回路44を介してシステム制御装置
30の診断処理装置33(コマンドコード書込みエリア
332−3)へ転送するとともに、障害設定/解除コマ
ンドテーブル42−1の番地B、におけるフラグ情報エ
リアに「1」を記録し、その後、障害設定コマンドポイ
ンタ42−6の値を口、+1に更新する。
1は、情報処理装置の評価を行なうためシステムを立上
げた際、および情報処理装置の評価中に設定された擬似
障害によりシステムタウンしてシステム+IT立上げが
行なわれた際、メモリ42内のコマンド格納エリア42
−5内のT&D走行コマンドを共通バス43およびイン
タフェース制御回路44を介してシステム制御装置3o
の診断処理装置33へ転送するとともに、診断処理装置
33に対してT&D走行コマンドのシステムインタフェ
ース装置31への転送を指示する。その後、論理演算プ
ロセッサ41は、メモリ42の障害設定コマンドポイン
タ426の値1(、を読込み、メモリ42の障害設定/
解除コマンドテーブル42−1内で番地B1 に記録さ
れている障害設定コマンドLOiを共通バス43および
インタフェース制御回路44を介してシステム制御装置
30の診断処理装置33(コマンドコード書込みエリア
332−3)へ転送するとともに、障害設定/解除コマ
ンドテーブル42−1の番地B、におけるフラグ情報エ
リアに「1」を記録し、その後、障害設定コマンドポイ
ンタ42−6の値を口、+1に更新する。
また、論理演算プロセッサ41は、システム制御装置3
0の診断処理装置33からメモリ42のメツセージエリ
ア42−3へのステータスメツセージの格納報告を受け
た際、そのステータスメツセージのステータス情報を、
前述のステータス情報エリア42−4に格納されている
ステータス情報と比較してメツセージエリア42−3へ
格納されたステータスメツセージのステータス情報がエ
ラーの発生を示すものか否か判断し、そのステータス情
報がエラーの発生を示すものであれば、メツセージエリ
ア42−3の機番データエリアに書込まれた機番データ
を、メモリ42の装置切離し7組込み情報格納エリア4
2−2の機番データエリアに記録するとともに、その機
番データエリアに対応するコマンドエリアに装置切離し
コマンドを記録し、その後、装置切離しコマンドおよび
記録された機番データを装置切離し情報として、共通バ
ス43およびインタフェース制御回路44を介してシス
テム制御装置30の診断処理装置33(コマンドコード
書込みエリア:l:]2−3)へ転送する。そして、装
置切離し情報の転送後、再び障害設定コマンドポインタ
42−6の値B1+1を参照して値B111に対応する
障害設定コマンドLOi+1の送出を行なう。
0の診断処理装置33からメモリ42のメツセージエリ
ア42−3へのステータスメツセージの格納報告を受け
た際、そのステータスメツセージのステータス情報を、
前述のステータス情報エリア42−4に格納されている
ステータス情報と比較してメツセージエリア42−3へ
格納されたステータスメツセージのステータス情報がエ
ラーの発生を示すものか否か判断し、そのステータス情
報がエラーの発生を示すものであれば、メツセージエリ
ア42−3の機番データエリアに書込まれた機番データ
を、メモリ42の装置切離し7組込み情報格納エリア4
2−2の機番データエリアに記録するとともに、その機
番データエリアに対応するコマンドエリアに装置切離し
コマンドを記録し、その後、装置切離しコマンドおよび
記録された機番データを装置切離し情報として、共通バ
ス43およびインタフェース制御回路44を介してシス
テム制御装置30の診断処理装置33(コマンドコード
書込みエリア:l:]2−3)へ転送する。そして、装
置切離し情報の転送後、再び障害設定コマンドポインタ
42−6の値B1+1を参照して値B111に対応する
障害設定コマンドLOi+1の送出を行なう。
また、論理演算プロセッサ41は、前述のステータス情
報かシステムタウンを示すものであれば、メモリ42の
コマンド格納エリア42−5に格納されているシステム
立上げコマンドを共通バス43およびインタフェース制
御回路44を介してシステム制御装置30の診断処理装
置33(コマンドコード書込みエリア332−3)へ転
送し、その後、障害設定/解除コマンドテーブル42−
1のフラグ情報エリアを、番地B。から順に参照して、
障害設定コマンド送出を示す「1」が記録されている番
地の障害解除コマンドを、その都度、診断処理装置33
へ転送するとともに、転送した障害解除コマンドに対応
するフラグ情報エリアに、障害解除コマンドの送出を示
す「0」を記録する。つづいて、論理演算プロセッサ4
1は、メモリ42の装置切離し7組込み情報格納エリア
42−2を番地C8から順に参照して、装置切離しコマ
ンドとともに機番データが書込まれていれば、その装置
切離しコマンドを装置組込みコマンドに変更して装置組
込みコマンドおよび機番データを、装置組込み情報とし
て、その都度、共通バス43およびインタフェース制御
回路44を介して診断処理装置33へ送出するとともに
、送出した装置組込み情報についての番地の内容を装置
切離し7組込み情報格納エリア42−2から消去する。
報かシステムタウンを示すものであれば、メモリ42の
コマンド格納エリア42−5に格納されているシステム
立上げコマンドを共通バス43およびインタフェース制
御回路44を介してシステム制御装置30の診断処理装
置33(コマンドコード書込みエリア332−3)へ転
送し、その後、障害設定/解除コマンドテーブル42−
1のフラグ情報エリアを、番地B。から順に参照して、
障害設定コマンド送出を示す「1」が記録されている番
地の障害解除コマンドを、その都度、診断処理装置33
へ転送するとともに、転送した障害解除コマンドに対応
するフラグ情報エリアに、障害解除コマンドの送出を示
す「0」を記録する。つづいて、論理演算プロセッサ4
1は、メモリ42の装置切離し7組込み情報格納エリア
42−2を番地C8から順に参照して、装置切離しコマ
ンドとともに機番データが書込まれていれば、その装置
切離しコマンドを装置組込みコマンドに変更して装置組
込みコマンドおよび機番データを、装置組込み情報とし
て、その都度、共通バス43およびインタフェース制御
回路44を介して診断処理装置33へ送出するとともに
、送出した装置組込み情報についての番地の内容を装置
切離し7組込み情報格納エリア42−2から消去する。
そして、論理演算プロセッサ41は、再びT&D走行コ
マンドを診断処理装置33へ送出し、システムがT&D
走行となった後、障害設定コマンドの転送を同じ様に繰
返す。
マンドを診断処理装置33へ送出し、システムがT&D
走行となった後、障害設定コマンドの転送を同じ様に繰
返す。
診断処理装置33においてデータ転送インタフェース回
路335は、サービスプロセッサ40への情報の送出を
行なうとともに、サービスプロセッサ40から転送され
る情報に含まれているコマンドを診断処理装置33内の
メモリ332のコマンド書込みエリア332−3へ格納
し、そのコマンドがT&D走行コマンド、システム立上
げコマンドあるいは装置切離し7組込みコマンドであれ
ば、診断処理装置33の論理演算プロセッサ331に対
してコマンドのシステムインタフェース装置31への転
送を指示し、また、コマンドが障害設定コマンドあるい
は障害解除コマンドであれば、論理演算プロセッサ33
1に対して、コマンドの障害設定あるいは障害解除デー
タへの変換を指示する。
路335は、サービスプロセッサ40への情報の送出を
行なうとともに、サービスプロセッサ40から転送され
る情報に含まれているコマンドを診断処理装置33内の
メモリ332のコマンド書込みエリア332−3へ格納
し、そのコマンドがT&D走行コマンド、システム立上
げコマンドあるいは装置切離し7組込みコマンドであれ
ば、診断処理装置33の論理演算プロセッサ331に対
してコマンドのシステムインタフェース装置31への転
送を指示し、また、コマンドが障害設定コマンドあるい
は障害解除コマンドであれば、論理演算プロセッサ33
1に対して、コマンドの障害設定あるいは障害解除デー
タへの変換を指示する。
診断処理装置33の論理演算プロセッサ331は、デー
タ転送インタフェース回路335から、T&Dの走行、
システムの立上げ、装置切離し7組込みコマンドによる
コマンドの転送指示を受けると、メモリ332のコマン
ド書込みエリア332−3のコマンドを読込んで共通バ
ス333およびインタフェース制御回路334を介して
システムインタフェース装置31へ転送する。また、論
理演算プロセッサ331は、データ転送インタフェース
回路335から、コマンドの障害設定データへの変換指
示を受けた場合、メモリ332のコマンドコート書込み
エリア3:12−3に書込まれた障害設定コマンドを第
1の障害情報テーブル332−1に記録されている障害
設定コマンドと順に比較し、−・致した障害設定コマン
トを検出した際、第1の障害情報テーブル332−1内
でその障害設定コマンドに対応する装置情報と障害レジ
スタ設定値とを障害設定データとして共通バス333を
介してインタフェース制御回路334へ転送する。デー
タ転送インタフェース回路335からの指示か、コマン
ドの障害解除データへの変換指示であれば、論理演算プ
ロセッサ331゜は、前述の障害設定データの場合と同
様に、メモリ332のコマンドコード書込みエリア:l
:+2−3に書込まれた障害解除コマンドを第2の障害
情報テーブル332−2に記録されている障害解除コマ
ンドと順に比較し、一致した障害解除コマンドを検出し
た際、第2の障害情報テーブル332−2内でその障害
解除コマンドに対応する装置情報と障害レジスタ設定値
とを障害解除データとして共通バス333を介してイン
タフェース制御回路334へ転送する。
タ転送インタフェース回路335から、T&Dの走行、
システムの立上げ、装置切離し7組込みコマンドによる
コマンドの転送指示を受けると、メモリ332のコマン
ド書込みエリア332−3のコマンドを読込んで共通バ
ス333およびインタフェース制御回路334を介して
システムインタフェース装置31へ転送する。また、論
理演算プロセッサ331は、データ転送インタフェース
回路335から、コマンドの障害設定データへの変換指
示を受けた場合、メモリ332のコマンドコート書込み
エリア3:12−3に書込まれた障害設定コマンドを第
1の障害情報テーブル332−1に記録されている障害
設定コマンドと順に比較し、−・致した障害設定コマン
トを検出した際、第1の障害情報テーブル332−1内
でその障害設定コマンドに対応する装置情報と障害レジ
スタ設定値とを障害設定データとして共通バス333を
介してインタフェース制御回路334へ転送する。デー
タ転送インタフェース回路335からの指示か、コマン
ドの障害解除データへの変換指示であれば、論理演算プ
ロセッサ331゜は、前述の障害設定データの場合と同
様に、メモリ332のコマンドコード書込みエリア:l
:+2−3に書込まれた障害解除コマンドを第2の障害
情報テーブル332−2に記録されている障害解除コマ
ンドと順に比較し、一致した障害解除コマンドを検出し
た際、第2の障害情報テーブル332−2内でその障害
解除コマンドに対応する装置情報と障害レジスタ設定値
とを障害解除データとして共通バス333を介してイン
タフェース制御回路334へ転送する。
さらに、論理演算プロセッサ331は、中央処理装置l
Oから、メモリ332へのステータスメツセージの格納
報告を受けると、メモリ332のメツセージ潜込みエリ
ア332−4に格納されたステータスメツセージを、共
通バス333、データ転送インタフェース回路335を
介してサービスプロセッサ40のメモリ42のメツセー
ジエリア42−3へ格納するとともに、サービスプロセ
ッサ40の論理演算プロセッサ41に対してステータス
メツセージの格納報告を行なう。
Oから、メモリ332へのステータスメツセージの格納
報告を受けると、メモリ332のメツセージ潜込みエリ
ア332−4に格納されたステータスメツセージを、共
通バス333、データ転送インタフェース回路335を
介してサービスプロセッサ40のメモリ42のメツセー
ジエリア42−3へ格納するとともに、サービスプロセ
ッサ40の論理演算プロセッサ41に対してステータス
メツセージの格納報告を行なう。
診断処理装置33のインタフェース制御回路334は、
中央処理装置lOからのステータスメツセージをメモリ
332へ転送するとともに、論理演算プロセッサ331
からの、T&D走行コマンド、システム立上げコマンド
、装置切離し7組込みコマンドをシステムインタフェー
ス装置31に転送し、さらに、障害設定データあるいは
障害解除データから、該当する装置を認識し、その装置
の障害レジスタに対して障害レジスタ設定値を転送する
。
中央処理装置lOからのステータスメツセージをメモリ
332へ転送するとともに、論理演算プロセッサ331
からの、T&D走行コマンド、システム立上げコマンド
、装置切離し7組込みコマンドをシステムインタフェー
ス装置31に転送し、さらに、障害設定データあるいは
障害解除データから、該当する装置を認識し、その装置
の障害レジスタに対して障害レジスタ設定値を転送する
。
システム制御装置30のシステムインタフェース装置3
1は、診断処理装置33のインタフェース制御回路33
4から転送されたコマンドを主記憶装置のコマンドエリ
アに格納する。
1は、診断処理装置33のインタフェース制御回路33
4から転送されたコマンドを主記憶装置のコマンドエリ
アに格納する。
次に、本実施例の動作について、第4図を参照して説明
する。
する。
ここでは、情報処理装置について一連の評価を行なうた
め、システムを立上げた場合を考え、サービスプロセッ
サ40のメモリ42内の障害設定コマンドポインタ42
−6は初期状態の“B、”となっているものとする。
め、システムを立上げた場合を考え、サービスプロセッ
サ40のメモリ42内の障害設定コマンドポインタ42
−6は初期状態の“B、”となっているものとする。
まず、システムをT&D走行とするため、サービスプロ
セッサ40の論理演算プロセッサ41がメモリ42のコ
マンド格納エリア42−5からT&D走行コマンドを読
出して診断処理装置33のデータ転送インタフェース回
路335へ転送する。データ転送インタフェース回路3
35では、受取ったT&D走行コマンドを診断処理装置
33のメモリ332内のコマンド書込みエリア332−
3へ格納するとともに、診断処理装置33の論理演算プ
ロセッサ331に対してT&D走行コマンドのシステム
インタフェース装置31への転送を指示する。これによ
って、メモリ332のコマンド書込みエリア332−3
に格納されたT&D走行コマンドは、システムインタフ
ェース装置31に転送されて、主記憶装置20のコマン
ドエリアに格納された後、中央処理装置lOによって読
込まれ、システムかT&D走行となる。
セッサ40の論理演算プロセッサ41がメモリ42のコ
マンド格納エリア42−5からT&D走行コマンドを読
出して診断処理装置33のデータ転送インタフェース回
路335へ転送する。データ転送インタフェース回路3
35では、受取ったT&D走行コマンドを診断処理装置
33のメモリ332内のコマンド書込みエリア332−
3へ格納するとともに、診断処理装置33の論理演算プ
ロセッサ331に対してT&D走行コマンドのシステム
インタフェース装置31への転送を指示する。これによ
って、メモリ332のコマンド書込みエリア332−3
に格納されたT&D走行コマンドは、システムインタフ
ェース装置31に転送されて、主記憶装置20のコマン
ドエリアに格納された後、中央処理装置lOによって読
込まれ、システムかT&D走行となる。
システムがT&D走行となると、サービスプロセッサ4
0の論理演算プロセッサ41がメモリ42の障害設定コ
マンドポインタ42−6の値“口。″を読取って、障害
設定/解除コマンドテーブル42−1の番地口。に記録
されている障害設定コマンドし。。を診断処理装置33
へ転送する。そして、障害設定コマンドL。0の転送後
、障害設定/解除コマンドテーブル42−1の番地B。
0の論理演算プロセッサ41がメモリ42の障害設定コ
マンドポインタ42−6の値“口。″を読取って、障害
設定/解除コマンドテーブル42−1の番地口。に記録
されている障害設定コマンドし。。を診断処理装置33
へ転送する。そして、障害設定コマンドL。0の転送後
、障害設定/解除コマンドテーブル42−1の番地B。
のフラグ情報エリアに「1」を記録するとともに、障害
設定コマンドポインタ42−6の値を“B、”に更新す
る(ステップ401)。
設定コマンドポインタ42−6の値を“B、”に更新す
る(ステップ401)。
診断処理装置33へ転送された障害設定コマンドLOO
は、データ転送インタフェース回路335によって、メ
モリ332のコマンド書込みエリア332−3へ格納さ
れた後、論理演算プロセッサ331によって障害設定デ
ータへの変換が行なわれる。この障害設定データへの変
換は、メモリ332のコマンド書込みエリア332−3
へ格納された障害設定コマンドと−・致するコマンドを
メモリ332の第1の障害情報テーブル332−1から
検出することにより行なわれ、ここでは、第1の障害情
報テーブル332−1の番地F。に記録されている、障
害設定コマンドLOOおよび装置情報と障害レジスタ設
定値との障害情報データが求められ、求めた障害情報デ
ータを障害設定データとしてインタフェース制御回路3
34へ転送する(ステップ402)。
は、データ転送インタフェース回路335によって、メ
モリ332のコマンド書込みエリア332−3へ格納さ
れた後、論理演算プロセッサ331によって障害設定デ
ータへの変換が行なわれる。この障害設定データへの変
換は、メモリ332のコマンド書込みエリア332−3
へ格納された障害設定コマンドと−・致するコマンドを
メモリ332の第1の障害情報テーブル332−1から
検出することにより行なわれ、ここでは、第1の障害情
報テーブル332−1の番地F。に記録されている、障
害設定コマンドLOOおよび装置情報と障害レジスタ設
定値との障害情報データが求められ、求めた障害情報デ
ータを障害設定データとしてインタフェース制御回路3
34へ転送する(ステップ402)。
インタフェース制御回路334では障害設定データの装
置情報が示す装置の障害レジスタに障害レジスタ設定値
を格納する(ステップ403)。
置情報が示す装置の障害レジスタに障害レジスタ設定値
を格納する(ステップ403)。
このように、障害レジスタに障害レジスタ設定値を格納
することで、障害設定データの装置情報が示す装置に対
して、障害設定コマンド1、。。に対応する擬似障害が
設定されたことになる。
することで、障害設定データの装置情報が示す装置に対
して、障害設定コマンド1、。。に対応する擬似障害が
設定されたことになる。
T&D走行中に、システム内にエラーあるいはシステム
ダウンが発生した場合(ステップ404)、中央処理装
置lOによってステータスメツセージか作成されて、診
断処理装置33のメモリ332内のメツセージ書込みエ
リア332−4へ格納され、つついて、診断処理装置3
3の論理演算プロセッサ331によってサービスプロセ
ッサ40のメモリ42内のメツセージエリア42−3へ
格納される(ステップ405)。ステータスメツセージ
かメツセージエリア42−3に格納されると、論理演算
プロセッサ11か、メツセージエリア42−3に8込ま
れたステータス情報と、ステータス情報格納エリア42
−4に格納されているステータス情報とを比較して、シ
ステムダウンの発生かエラーの発生かを判断する(ステ
ップ406)。
ダウンが発生した場合(ステップ404)、中央処理装
置lOによってステータスメツセージか作成されて、診
断処理装置33のメモリ332内のメツセージ書込みエ
リア332−4へ格納され、つついて、診断処理装置3
3の論理演算プロセッサ331によってサービスプロセ
ッサ40のメモリ42内のメツセージエリア42−3へ
格納される(ステップ405)。ステータスメツセージ
かメツセージエリア42−3に格納されると、論理演算
プロセッサ11か、メツセージエリア42−3に8込ま
れたステータス情報と、ステータス情報格納エリア42
−4に格納されているステータス情報とを比較して、シ
ステムダウンの発生かエラーの発生かを判断する(ステ
ップ406)。
ステップ406の判断により、ステータス情報かエラー
の発生を示すものであった場合、論理?Ii(算プロセ
ッサ41はメモリ42のメツセージエリア42−3に格
納された機番データを装置切離し7組込み情報格納エリ
ア42−2の機番データエリアに記録するとともに、そ
のコマンドエリアに装置切離しコマンドを記録しくステ
ップ407)、これらを装置切離し情報として、前述の
T&D走行コマンドの場合と同様に、システム制御装置
30を介して主記憶装置20のコマンドエリアに転送し
、中央処理装置10ヘコマンドの読込みを指示する(ス
テップ408)。
の発生を示すものであった場合、論理?Ii(算プロセ
ッサ41はメモリ42のメツセージエリア42−3に格
納された機番データを装置切離し7組込み情報格納エリ
ア42−2の機番データエリアに記録するとともに、そ
のコマンドエリアに装置切離しコマンドを記録しくステ
ップ407)、これらを装置切離し情報として、前述の
T&D走行コマンドの場合と同様に、システム制御装置
30を介して主記憶装置20のコマンドエリアに転送し
、中央処理装置10ヘコマンドの読込みを指示する(ス
テップ408)。
これによって、エラーが発生した装置の切離しが行なわ
れることになり、その後、同様にサービスプロセッサ4
0から障害設定コマンドL。1が送出されて擬似障害の
設定が行なわれ、システムの評価を続行する。
れることになり、その後、同様にサービスプロセッサ4
0から障害設定コマンドL。1が送出されて擬似障害の
設定が行なわれ、システムの評価を続行する。
一方、ステップ406の判断において、ステータス情報
がシステムダウンの発生を示すものであった場合、論理
演算プロセッサ4Iが、メモリ42のコマンド格納エリ
ア42−5のシステム立にげコマンドを送出することに
より、前述のT&D走行コマンドの場合と同様に、主記
憶装置20のコマンドエリアに格納されて、中央処理装
置10によりシステムが立上げられる(ステップ409
)。
がシステムダウンの発生を示すものであった場合、論理
演算プロセッサ4Iが、メモリ42のコマンド格納エリ
ア42−5のシステム立にげコマンドを送出することに
より、前述のT&D走行コマンドの場合と同様に、主記
憶装置20のコマンドエリアに格納されて、中央処理装
置10によりシステムが立上げられる(ステップ409
)。
システムが立上げられた後、サービスプロセッサ40の
論理演算プロセッサ41は、メモリ42の障害設定/解
除コマンドテーブル42−1のフラグ情報を参照して、
「1」が記録されている番地B。の障害解除コマンドL
IOを診断処理装置33へ送出する。診断処理装置33
では障害解除コマンドLIOを受取ると、論理6(算プ
ロセッサ331が、障害設定コマンドl、。。の場合と
同様に、メモリ332のコマンド−)込みエリア3 :
l 2−3へ格納し、つついて、障害解除コマン)”l
−16を第2の障害情報デープル3:12−2に記録さ
れている各障害解除コマンドと比較して一致するコマン
ドを検出し、そのコマンドに対応する、装置情報と解除
用の障害レジスタ設定(+ljとの障害情報データを求
めてそれを障害解除データとしてインタフェース制御回
路334へ転送する。これにより、障害解除データの装
置情報が小す装置の障害レジスタに解除用の障害レジス
タ設定値が格納されて、その装置に設定されていた擬似
障害が解除されたことになる(ステップ410)。
論理演算プロセッサ41は、メモリ42の障害設定/解
除コマンドテーブル42−1のフラグ情報を参照して、
「1」が記録されている番地B。の障害解除コマンドL
IOを診断処理装置33へ送出する。診断処理装置33
では障害解除コマンドLIOを受取ると、論理6(算プ
ロセッサ331が、障害設定コマンドl、。。の場合と
同様に、メモリ332のコマンド−)込みエリア3 :
l 2−3へ格納し、つついて、障害解除コマン)”l
−16を第2の障害情報デープル3:12−2に記録さ
れている各障害解除コマンドと比較して一致するコマン
ドを検出し、そのコマンドに対応する、装置情報と解除
用の障害レジスタ設定(+ljとの障害情報データを求
めてそれを障害解除データとしてインタフェース制御回
路334へ転送する。これにより、障害解除データの装
置情報が小す装置の障害レジスタに解除用の障害レジス
タ設定値が格納されて、その装置に設定されていた擬似
障害が解除されたことになる(ステップ410)。
擬似障害の解除か終了すると、サービスプロセッサ40
の論理O(算プロセッサ41は、メモリ42の装置切離
し7組込み情報格納エリア42−2を参照して、切離さ
れている装置があるか否か調べる(ステップ411)。
の論理O(算プロセッサ41は、メモリ42の装置切離
し7組込み情報格納エリア42−2を参照して、切離さ
れている装置があるか否か調べる(ステップ411)。
切離されている装置がある場合は、装置切離し7組込み
情報格納エリア42−2に記録されている機番データに
対応するコマンドを装置組込みコマンドに変更し、機番
データと装置組込みコマンドとの装置組込み情報を作成
して、前述の装置切離し情報の場合と同様に、システム
制御装置30を介して主記憶装置20のコマンドエリア
に転送しくステップ412)、中央処理装置10に対し
て装置組込みコマンドの読込みを指示する(ステップ4
13)、、これにより、システムから切離されていた装
置か再び組込まれることになる。
情報格納エリア42−2に記録されている機番データに
対応するコマンドを装置組込みコマンドに変更し、機番
データと装置組込みコマンドとの装置組込み情報を作成
して、前述の装置切離し情報の場合と同様に、システム
制御装置30を介して主記憶装置20のコマンドエリア
に転送しくステップ412)、中央処理装置10に対し
て装置組込みコマンドの読込みを指示する(ステップ4
13)、、これにより、システムから切離されていた装
置か再び組込まれることになる。
その後、再び、サービスプロセッサ40の論理演算プロ
セッサ41によってT&D走行コマンドが送出されてシ
ステムがT&D走行に設定され、そして、障害設定コマ
ンドの送出、すなわち、システムの評価か再開される(
ステップ414)。また、前述のステップ411におい
て、切離されている装置が存在しなかった場合は、前述
のステップ412゜413を行なわずにステップ4I4
のT&D走行コマンi・の送出のみを行なう。
セッサ41によってT&D走行コマンドが送出されてシ
ステムがT&D走行に設定され、そして、障害設定コマ
ンドの送出、すなわち、システムの評価か再開される(
ステップ414)。また、前述のステップ411におい
て、切離されている装置が存在しなかった場合は、前述
のステップ412゜413を行なわずにステップ4I4
のT&D走行コマンi・の送出のみを行なう。
なお、ステップ404において、システムタウンあるい
はエラーの何れも発生していない場合は、サービスプロ
セッサ40の論理演算プロセッサ41によって、次の障
害設定コマンドの送出が行なわれ、システムの評価を続
行する。
はエラーの何れも発生していない場合は、サービスプロ
セッサ40の論理演算プロセッサ41によって、次の障
害設定コマンドの送出が行なわれ、システムの評価を続
行する。
以上説明したように本発明は、情報処理システムの評価
を行なう際必要となる一連のコマンドを送出して自動的
に擬似障害を発生させ、また、擬似障害によるシステム
ダウンあるいはエラーの発生に対しても自動的に分析し
て装置切離し7組込み、障害設定/解除、あるいはシス
テム立上げ等のコマンドの送出を行なうことにより、オ
ペレータが操作に介入することなくシステムの評価を実
施でき、オペレータの操作ミスがなくなるため、評価の
正確性および効率が向上するという効果がある。
を行なう際必要となる一連のコマンドを送出して自動的
に擬似障害を発生させ、また、擬似障害によるシステム
ダウンあるいはエラーの発生に対しても自動的に分析し
て装置切離し7組込み、障害設定/解除、あるいはシス
テム立上げ等のコマンドの送出を行なうことにより、オ
ペレータが操作に介入することなくシステムの評価を実
施でき、オペレータの操作ミスがなくなるため、評価の
正確性および効率が向上するという効果がある。
第1図は本発明の情報処理システムの一実施例を示すブ
ロック図、第2図はサービスプロセッサ40内のメモリ
42の構成を示す図、第3図は診断処理装置33内のメ
モリ332の構成を示す図、第4図は第1図の動作を示
すフローチャートである。 IO・・・中央処理装置、 20・・・主記憶装置、 30・・・システム制御装置、 31・・・システムインタフェース装置、32・・・シ
ステム管理装置、 :)3・・・診断処理装置、 40・・・サービスプロセッサ、 41.331・・・論理演算プロセッサ、42.332
・・・メモリ、 43.333・・・共通ハス、 44.334・・・インタフェース制御回路、335・
・・データ転送インタフェース回路、401〜414・
・・ステップ、 42−1・・・障害設定/解除コマンドテーブル、42
−2・・・装置切離し7組込み情報格納エリア、42−
3・・・メツセージエリア、 42−4・・・ステータス情報格納エリア、42−5・
・・コマンド格納エリア、 42−6・・・障害設定コマンドポインタ、132−1 3 :12−2 +1 ] 2− +1 :l 32−4 ・・・第1の障害情報テーブル、 ・・・第2の障害情報テーブル、 ・・・コマンドコート書込みエリア、 ・・・メツセージ書込みエリア。
ロック図、第2図はサービスプロセッサ40内のメモリ
42の構成を示す図、第3図は診断処理装置33内のメ
モリ332の構成を示す図、第4図は第1図の動作を示
すフローチャートである。 IO・・・中央処理装置、 20・・・主記憶装置、 30・・・システム制御装置、 31・・・システムインタフェース装置、32・・・シ
ステム管理装置、 :)3・・・診断処理装置、 40・・・サービスプロセッサ、 41.331・・・論理演算プロセッサ、42.332
・・・メモリ、 43.333・・・共通ハス、 44.334・・・インタフェース制御回路、335・
・・データ転送インタフェース回路、401〜414・
・・ステップ、 42−1・・・障害設定/解除コマンドテーブル、42
−2・・・装置切離し7組込み情報格納エリア、42−
3・・・メツセージエリア、 42−4・・・ステータス情報格納エリア、42−5・
・・コマンド格納エリア、 42−6・・・障害設定コマンドポインタ、132−1 3 :12−2 +1 ] 2− +1 :l 32−4 ・・・第1の障害情報テーブル、 ・・・第2の障害情報テーブル、 ・・・コマンドコート書込みエリア、 ・・・メツセージ書込みエリア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、診断処理装置とサービスプロセッサを含む情報処理
システムにおいて、 前記サービスプロセッサは、 情報処理装置に対して擬似障害を設定する擬似障害設定
コマンドと該擬似障害設定コマンドで設定された擬似障
害を解除する擬似障害解除コマンドが予め格納されてお
り、さらに、該擬似障害設定コマンドあるいは擬似障害
解除コマンドによって擬似障害を設定したか、あるいは
解除したかを示すフラグが記録されるフラグ情報エリア
を備えた障害設定/解除コマンドテーブルと、情報処理
装置に対して、切離しあるいは組込みを行なう装置を示
す機番データに対応して切離しコマンドあるいは組込み
コマンドが記録される装置切離し/組込み情報格納エリ
アと、前記擬似障害設定コマンドによって設定した擬似
障害により、情報処理装置にエラーが発生したか、ある
いは該情報処理装置がシステムダウンしたかを示すステ
ータス情報が記録されるとともに、該ステータス情報が
エラーの発生を示すものであれば、該エラーに関る装置
を示す機番データが記録されるメッセージエリアとを有
するメモリと、 情報処理装置に対して擬似障害を設定する際、該擬似障
害に対応する擬似障害設定コマンドを前記障害設定/解
除コマンドテーブルから抽出して、前記診断処理装置へ
送出するとともに、該擬似障害設定コマンドに対応する
、前記障害設定/解除コマンドテーブルのフラグ情報エ
リアに障害設定を示すフラグを記録し、また、設定され
ている擬似障害を解除する場合、該擬似障害に対応する
擬似障害解除コマンドを前記障害設定/解除コマンドテ
ーブルから抽出して、前記診断処理装置へ送出するとと
もに、該擬似障害解除コマンドに対応する、前記障害設
定/解除コマンドテーブルのフラグ情報エリアに障害解
除を示すフラグを記録し、前記擬似障害設定コマンドで
設定された擬似障害に対する情報処理装置のステータス
情報を取込んで該ステータス情報を前記メッセージエリ
アに記録し、該ステータス情報がエラーの発生を示すも
のであれば、該ステータス情報とともに該エラーに関る
装置を示す機番データを前記メッセージエリアに記録し
、さらに、該機番データを装置切離しコマンドとともに
前記装置切離し/組込み情報格納エリアに記録し、また
、ステータス情報がシステムダウンを示すものであれば
、システムが立上げられた後、前記装置切離し/組込み
情報格納エリアを参照して、装置切離しコマンドが記録
されていれば、該装置切離しコマンドを装置組込みコマ
ンドに変更して、該装置組込みコマンドに対する機番デ
ータに対応する装置が情報処理装置に組込まれた後、該
装置組込みコマンドおよび該機番データを前記装置切離
し/組込み情報格納エリアから消去する論理演算プロセ
ッサとを備え、 前記診断処理装置は、 前記疑似障害設定コマンドに対応して、該疑似障害設定
コマンドによって擬似障害を設定しようとする装置を示
す装置情報が予め記録されている第1の障害情報テーブ
ルと、前記擬似障害解除コマンドに対応して、該擬似障
害解除コマンドによって擬似障害を解除しようとする装
置を示す装置情報が予め記録されている第2の障害情報
テーブルとを備えたメモリと、 情報処理装置の評価を行なう際、該情報処理装置をT&
D走行状態にするT&D走行コマンドを、また、該情報
処理装置がT&D走行状態のときにシステムダウンした
際、システム立上げコマンドを、さらに、前記装置切離
し/組込み情報格納エリアに、切離しコマンドあるいは
組込みコマンドとともに機番データが記録された際、該
コマンドおよび機番データを、それぞれ中央処理装置へ
送出し、前記サービスプロセッサから擬似障害設定コマ
ンドあるいは擬似障害解除コマンドを受けたとき、前記
第1および第2の障害情報テーブルを参照して、受取っ
たコマンドと一致するコマンドを抽出し、抽出したコマ
ンドに対応して記録されている装置情報が示す装置に対
して前記抽出コマンドに応じた擬似障害の設定あるいは
解除を行なう論理演算プロセッサとを備え、 中央処理装置は、前記診断処理装置から送出されるコマ
ンドを受取って実行し、また、擬似障害による情報処理
装置の、システムダウンあるいはエラーの発生を示すス
テータス情報およびエラー発生装置を示す機番データを
生成することを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050987A JPH03252732A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050987A JPH03252732A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03252732A true JPH03252732A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12874151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2050987A Pending JPH03252732A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03252732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004092964A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-28 | Fujitsu Limited | 関係管理制御プログラム、装置、及びシステム |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2050987A patent/JPH03252732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004092964A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-28 | Fujitsu Limited | 関係管理制御プログラム、装置、及びシステム |
US8380823B2 (en) | 2003-04-10 | 2013-02-19 | Fujitsu Limited | Storage medium storing relation management control program, device, and system |
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