JPH03252647A - 偏心フレネルレンズシートの製造方法 - Google Patents
偏心フレネルレンズシートの製造方法Info
- Publication number
- JPH03252647A JPH03252647A JP2049429A JP4942990A JPH03252647A JP H03252647 A JPH03252647 A JP H03252647A JP 2049429 A JP2049429 A JP 2049429A JP 4942990 A JP4942990 A JP 4942990A JP H03252647 A JPH03252647 A JP H03252647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- fresnel lens
- lens sheet
- concentric
- sheet piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/02—Simple or compound lenses with non-spherical faces
- G02B3/08—Simple or compound lenses with non-spherical faces with discontinuous faces, e.g. Fresnel lens
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1052—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1052—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
- Y10T156/1056—Perforating lamina
- Y10T156/1057—Subsequent to assembly of laminae
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1052—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
- Y10T156/1062—Prior to assembly
- Y10T156/1067—Continuous longitudinal slitting
- Y10T156/1069—Bonding face to face of laminae cut from single sheet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は背面投写型画像表示装置のスクリーンに用いら
れる偏心フレネルレンズシートの製造方法に関するもの
である。
れる偏心フレネルレンズシートの製造方法に関するもの
である。
［従来の技術］
背面投写型画像表示装置には、たとえば、電子技術出版
「テレヒ技術Ｊ Ｖｏｌ 、 ３４． Ｐ、 １９〜
Ｐ、３５．１９８６年１１月に記載されているようなス
クリーン中心部への画像光の入射角がＯ。
「テレヒ技術Ｊ Ｖｏｌ 、 ３４． Ｐ、 １９〜
Ｐ、３５．１９８６年１１月に記載されているようなス
クリーン中心部への画像光の入射角がＯ。
である垂直入射方式のものと、たとえば特開昭５７−１
．０９４８１号公報に記載されているような前記入射角
がＯｏでない斜入射方式のものとがある。
．０９４８１号公報に記載されているような前記入射角
がＯｏでない斜入射方式のものとがある。
第５図は斜入射方式の背面投写型画像表示装置の従来例
の一つを示す概略構成図である。
の一つを示す概略構成図である。
この背面投写型画像表示装置は、キャビネット１００と
、画像を映し出すためにキャビネット１００の前面に取
付けられたスクリーン１０１と、キャビネット１００の
上面内側に取付けられた反射率９０〜１００％の表面鏡
から成る第１のミラー１０２と、キャビネット１００の
層内側に取付けられた反射率９０〜１００％の表面鏡か
ら成る第２のミラー１０３と、キャビネット１００の下
側に収納されている画像光を発するＣＲＴ１０４と、該
画像光を拡大して第１のミラー１０２の方向に投射する
投射レンズ１０５とを具備している。
、画像を映し出すためにキャビネット１００の前面に取
付けられたスクリーン１０１と、キャビネット１００の
上面内側に取付けられた反射率９０〜１００％の表面鏡
から成る第１のミラー１０２と、キャビネット１００の
層内側に取付けられた反射率９０〜１００％の表面鏡か
ら成る第２のミラー１０３と、キャビネット１００の下
側に収納されている画像光を発するＣＲＴ１０４と、該
画像光を拡大して第１のミラー１０２の方向に投射する
投射レンズ１０５とを具備している。
ＣＲＴ１０４から発せられた前記画像光は投射レンズ１
０５で拡大され、第１のミラー１０２に入射し、反射さ
れて第２のミラー１０３に入射される。第２のミラー１
０３に入射された前記画像光は、第２のミラー１０３で
反射されてスクリーン１０１に入射する。第５図に示す
ように第２のミラー１０３でスクリーン１０１の中心部
への前記画像光の入射角θ０が０°でなく、ある角度を
もつようにすることにより、キャビネット１００の奥行
きを小さくできるので、この背面投写型画像表示装置の
コンパクト化が図れる。
０５で拡大され、第１のミラー１０２に入射し、反射さ
れて第２のミラー１０３に入射される。第２のミラー１
０３に入射された前記画像光は、第２のミラー１０３で
反射されてスクリーン１０１に入射する。第５図に示す
ように第２のミラー１０３でスクリーン１０１の中心部
への前記画像光の入射角θ０が０°でなく、ある角度を
もつようにすることにより、キャビネット１００の奥行
きを小さくできるので、この背面投写型画像表示装置の
コンパクト化が図れる。
一般に、背面投写型画像表示装置に用いられるスクリー
ンは、片面に同心円状のプリズム群が形成された集光作
用を有するフレネルレンズシートと、拡散材が混入され
た拡散板またはスクリーンの左右方向の視野特性を向上
させる縦型レンチキュラーレンズシートとの２枚のシー
トで構成されている。ここで、前記垂直入射方式の背面
投写型画像表示装置では、前述したようにスクリーン中
心部への画像光の入射角Ｏが０６であるため、前記フレ
ネルレンズシートとしては、該シートの中心とフレネル
レンズの中心とが一致した同心フレネルレンズシートが
使用されている。一方、第５図に示したような斜入射方
式の背面投写型画像表示装置では、前述したようにスク
リーンの中心部への画像光の入射角Ｏが○°でないため
、前記同心フレネルレンズシートを用いると前記画像光
かスクリーンから下向きに出射されて視聴者の観察点（
はぼスクリーンの中心部と同じ高さ）における明るさが
低下してしまう。したがって、前記斜入射方式のもので
は、フレネルレンズシートの中心が該シートの下外側に
位置する偏心フレネルレンズシートを用いて、画像光を
視聴者の観察点に集光させている。
ンは、片面に同心円状のプリズム群が形成された集光作
用を有するフレネルレンズシートと、拡散材が混入され
た拡散板またはスクリーンの左右方向の視野特性を向上
させる縦型レンチキュラーレンズシートとの２枚のシー
トで構成されている。ここで、前記垂直入射方式の背面
投写型画像表示装置では、前述したようにスクリーン中
心部への画像光の入射角Ｏが０６であるため、前記フレ
ネルレンズシートとしては、該シートの中心とフレネル
レンズの中心とが一致した同心フレネルレンズシートが
使用されている。一方、第５図に示したような斜入射方
式の背面投写型画像表示装置では、前述したようにスク
リーンの中心部への画像光の入射角Ｏが○°でないため
、前記同心フレネルレンズシートを用いると前記画像光
かスクリーンから下向きに出射されて視聴者の観察点（
はぼスクリーンの中心部と同じ高さ）における明るさが
低下してしまう。したがって、前記斜入射方式のもので
は、フレネルレンズシートの中心が該シートの下外側に
位置する偏心フレネルレンズシートを用いて、画像光を
視聴者の観察点に集光させている。
偏心フレネルレンズシートの製造方法としては、プレス
機と金型とを用いたコンプレッション成形方法が一般的
に用いられている。
機と金型とを用いたコンプレッション成形方法が一般的
に用いられている。
［発明が解決しようとする課題］
上述したコンプレッション成形方法により、フレネルレ
ンズの中心がシートの下外側に位置する（偏心した）偏
心フレネルレンズシートを製造する場合には、偏心方向
に非対象な形状を有する金型が必要となるので、対象な
形状を有する金型を用いて製造する同心フレネルレンズ
シートに比べて、偏心フレネルレンズシートは製造コス
トが高くなるという欠点がある。
ンズの中心がシートの下外側に位置する（偏心した）偏
心フレネルレンズシートを製造する場合には、偏心方向
に非対象な形状を有する金型が必要となるので、対象な
形状を有する金型を用いて製造する同心フレネルレンズ
シートに比べて、偏心フレネルレンズシートは製造コス
トが高くなるという欠点がある。
本発明の目的は、製造コストを安くした偏心フレネルレ
ンズの製造方法を提供することにある。
ンズの製造方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法は、第１
の同心フレネルレンズシートと第２の同心フレネルレン
ズシートとを製造し、第１の同心フレネルレンズシート
より、同一形状を有する同一寸法の第１のシート片を切
出し、第２の同心フレネルレンズシートより、第１のシ
ート片の欠けている部分と同一形状を有する同一寸法の
第２のシート片を切出し、前記第１のシート片の欠けて
いる部分を補うように、該第１のシート片と前記第２の
シート片とを接着して、偏心フレネルレンズシートを製
造する。
の同心フレネルレンズシートと第２の同心フレネルレン
ズシートとを製造し、第１の同心フレネルレンズシート
より、同一形状を有する同一寸法の第１のシート片を切
出し、第２の同心フレネルレンズシートより、第１のシ
ート片の欠けている部分と同一形状を有する同一寸法の
第２のシート片を切出し、前記第１のシート片の欠けて
いる部分を補うように、該第１のシート片と前記第２の
シート片とを接着して、偏心フレネルレンズシートを製
造する。
また、第２の同心フレネルレンズシートより切出される
第２のシート片として、第２の同心フレネルレンズシー
トより、第２のシート片の一部が欠けた形状を有する第
３のシート片を切出し、他の第２の同心フレネルレンズ
シートより、第３のシート片の代わりに第３のシート片
の欠けている部分と同一形状を有する同一寸法の第４の
シート片を切出して、前記第３のシート片の欠けている
部分を補うように、該第３のシート片と前記第４のシー
ト片とを接着したものも用いてもよい。
第２のシート片として、第２の同心フレネルレンズシー
トより、第２のシート片の一部が欠けた形状を有する第
３のシート片を切出し、他の第２の同心フレネルレンズ
シートより、第３のシート片の代わりに第３のシート片
の欠けている部分と同一形状を有する同一寸法の第４の
シート片を切出して、前記第３のシート片の欠けている
部分を補うように、該第３のシート片と前記第４のシー
ト片とを接着したものも用いてもよい。
［作 用］
本発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法では、同
心フレネルレンズシートより偏心フレネルレンズシート
を製造するので、コンプレッション成形に用いる金型は
同心のものでよい。また、２枚の同心フレネルレンズシ
ートよりそれぞれ切出した第１のシート片と第２のシー
ト片とを接着して偏心フレネルレンズシートを製造する
ため、第１のシート片と第２のシート片の形状と寸法と
は、第１のシート片の欠けている部分を第２のシート片
で補える範囲であれば任意に設定できるので、前記形状
と前記寸法とは、前記同心フレネルレンズシートの切出
損が小さくなるように設定でき、前記偏心フレネルレン
ズシートの製造コストを下げることができる。
心フレネルレンズシートより偏心フレネルレンズシート
を製造するので、コンプレッション成形に用いる金型は
同心のものでよい。また、２枚の同心フレネルレンズシ
ートよりそれぞれ切出した第１のシート片と第２のシー
ト片とを接着して偏心フレネルレンズシートを製造する
ため、第１のシート片と第２のシート片の形状と寸法と
は、第１のシート片の欠けている部分を第２のシート片
で補える範囲であれば任意に設定できるので、前記形状
と前記寸法とは、前記同心フレネルレンズシートの切出
損が小さくなるように設定でき、前記偏心フレネルレン
ズシートの製造コストを下げることができる。
また、前記第２のシート片として、第２のシート片の一
部が欠けた形状を有する第３のシート片と、該第３のシ
ート片の欠けている部分を補う形状を有する第４のシー
ト片とを接着したものも用いることにより、前記同心フ
レネルレンズシートの切出損をさらに小さくすることが
できる。
部が欠けた形状を有する第３のシート片と、該第３のシ
ート片の欠けている部分を補う形状を有する第４のシー
ト片とを接着したものも用いることにより、前記同心フ
レネルレンズシートの切出損をさらに小さくすることが
できる。
［実施例］
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は、それぞれ本発明の偏
心フレネルレンズシートの製造方法の第１の実施例を示
す図である。
心フレネルレンズシートの製造方法の第１の実施例を示
す図である。
本実施例の偏心フレネルレンズシートの製造方法では、
第１図（Ｃ）に示す偏心フレネルレンズシート１３は以
下のようにして製造される。
第１図（Ｃ）に示す偏心フレネルレンズシート１３は以
下のようにして製造される。
（１）プレス機と金型とを用いた公知のコンプレッショ
ン成形方法により、シートの中心とフレネルレンズシー
トの中心とが一致した同心フレネルレンズシートを２枚
（第１の同心フレネルレンズシート１０と第２の同心フ
レネルレンズシート１１）製造する。
ン成形方法により、シートの中心とフレネルレンズシー
トの中心とが一致した同心フレネルレンズシートを２枚
（第１の同心フレネルレンズシート１０と第２の同心フ
レネルレンズシート１１）製造する。
（２）第１の同心フレネルレンズシート１０より第１図
（Ａ）に示すように、−辺の長さが偏心フレネルレンズ
シート１３の短辺の長さと等しい矩形の形状を有し、対
応する角がそれぞれ同心円上にくる同一寸法の４枚の第
１のシート片１１〜１４を、カッターなどの切出手段に
より切出す。
（Ａ）に示すように、−辺の長さが偏心フレネルレンズ
シート１３の短辺の長さと等しい矩形の形状を有し、対
応する角がそれぞれ同心円上にくる同一寸法の４枚の第
１のシート片１１〜１４を、カッターなどの切出手段に
より切出す。
（３）第２の同心フレネルレンズシート１１より第１図
（Ｂ）に示すように、長辺の長さが偏心フレネルレンズ
シート１３の短辺の長さと等しく、かつ短辺の長さと第
１のシート片１１〜１４の偏心フレネルレンズシート１
３の短辺の長さと等しくない辺の長さとの和が偏心フレ
ネルレンズ１３の長辺の長さと等しい長方形の形状を有
し、対応する角かそれぞれ同心円上にくる同一寸法の５
枚の第２のシート片２１〜２Ｓを第１のシート片１１〜
１４と同様にして切出す。
（Ｂ）に示すように、長辺の長さが偏心フレネルレンズ
シート１３の短辺の長さと等しく、かつ短辺の長さと第
１のシート片１１〜１４の偏心フレネルレンズシート１
３の短辺の長さと等しくない辺の長さとの和が偏心フレ
ネルレンズ１３の長辺の長さと等しい長方形の形状を有
し、対応する角かそれぞれ同心円上にくる同一寸法の５
枚の第２のシート片２１〜２Ｓを第１のシート片１１〜
１４と同様にして切出す。
（４）第１のシート片１１〜１４の１枚と第２のシート
片２１〜２５の１枚とを第１図（Ｃ）に示すように、長
さが等しい辺同士を接着剤などの接着手段により接着し
て、１枚の偏心フレネルレンズシート１３とする。
片２１〜２５の１枚とを第１図（Ｃ）に示すように、長
さが等しい辺同士を接着剤などの接着手段により接着し
て、１枚の偏心フレネルレンズシート１３とする。
偏心フレネルレンズシート１３を第１の同心フレネルレ
ンズシート１０と第２の同心フレネルレンズシート１１
とから直接切出す場合には、４枚の偏心フレネルレンズ
シート１３が得られる。しかし本実施例の場合には、第
２の同心フレネルレンズシー１−１０からは５枚の第２
のシート片２゜〜２５が切出せるため、大量に偏心フレ
ネルレンズシート１３を製造するときには、同一枚数の
同心フレネルレンズシートからより多くの偏心フレネル
レンズシート１３を得ることができる。また、前記コン
プレッション成形方法により製造するものも前記同心フ
レネルレンズシートでよいため、製造が容易であり、製
造コストも高くならない。
ンズシート１０と第２の同心フレネルレンズシート１１
とから直接切出す場合には、４枚の偏心フレネルレンズ
シート１３が得られる。しかし本実施例の場合には、第
２の同心フレネルレンズシー１−１０からは５枚の第２
のシート片２゜〜２５が切出せるため、大量に偏心フレ
ネルレンズシート１３を製造するときには、同一枚数の
同心フレネルレンズシートからより多くの偏心フレネル
レンズシート１３を得ることができる。また、前記コン
プレッション成形方法により製造するものも前記同心フ
レネルレンズシートでよいため、製造が容易であり、製
造コストも高くならない。
第２図（Ａ）、（Ｂ）および第３図（Ａ）（Ｂ）はそれ
ぞれ本発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法の第
２の実施例を示す図である。本実施例の偏心フレネルレ
ンズシートの製造方法では、第３図（Ｂ）に示す偏心フ
レネルレンズシート２３は以下のようにして製造される
。
ぞれ本発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法の第
２の実施例を示す図である。本実施例の偏心フレネルレ
ンズシートの製造方法では、第３図（Ｂ）に示す偏心フ
レネルレンズシート２３は以下のようにして製造される
。
（１）プレス機と金型とを用いた公知のコンプレッショ
ン成形方法により、シートの中心とフレネルレンズシー
トの中心とが一致した同心フレネルレンズシートを３枚
（第１の同心フレネルレンズシート２０と第２の同心フ
レネルレンズシート２１と第３の同心フレネルレンズシ
ート２３）製造する。
ン成形方法により、シートの中心とフレネルレンズシー
トの中心とが一致した同心フレネルレンズシートを３枚
（第１の同心フレネルレンズシート２０と第２の同心フ
レネルレンズシート２１と第３の同心フレネルレンズシ
ート２３）製造する。
（２）第１の同心フレネルレンズシート２０より第２図
（Ａ）に示すように、偏心フレネルレンズシート２３を
上下左右対象に配置したときに互いに重なり合う部分（
第１のシート片３ユに関しては第２図（Ａ）に破線で示
す部分）が欠けた同一形状を有する同一寸法の４枚の第
１のシート片３１〜３４をカッターなどの切出手段によ
り切出ず。
（Ａ）に示すように、偏心フレネルレンズシート２３を
上下左右対象に配置したときに互いに重なり合う部分（
第１のシート片３ユに関しては第２図（Ａ）に破線で示
す部分）が欠けた同一形状を有する同一寸法の４枚の第
１のシート片３１〜３４をカッターなどの切出手段によ
り切出ず。
（３）第２の同心フレネルレンズシート２１より第２図
（Ｂ）に示すように、第１のシート片３１〜３４で欠け
ている部分の片方を補う三角形の形状を有し、対応する
角がそれぞれ同心円上にくる同一寸法の１０枚の第２の
シート片４１〜４１０を第１のシート片３１〜３４と同
様にして切出す。
（Ｂ）に示すように、第１のシート片３１〜３４で欠け
ている部分の片方を補う三角形の形状を有し、対応する
角がそれぞれ同心円上にくる同一寸法の１０枚の第２の
シート片４１〜４１０を第１のシート片３１〜３４と同
様にして切出す。
（４）第３図（Ａ）に示す第３の同心フレネルレンズシ
ート２２より、第１のシート片３１〜３４て欠けている
部分の他方を補う三角形の形状を有し、対応する角がそ
れぞれ同心円上にくる同一寸法の１０枚の第３のシート
片４１１〜４□０を第１のシート片３１〜３４と同様に
して切出す。
ート２２より、第１のシート片３１〜３４て欠けている
部分の他方を補う三角形の形状を有し、対応する角がそ
れぞれ同心円上にくる同一寸法の１０枚の第３のシート
片４１１〜４□０を第１のシート片３１〜３４と同様に
して切出す。
（５）第１のシート片３１〜３４の１枚と第２のシート
片４１〜４１◇の１枚と第３のシート片４１１〜４□。
片４１〜４１◇の１枚と第３のシート片４１１〜４□。
の１枚とを第３図（Ｂ）に示すように、第２のシート片
４１と第３のシート片４１．とがそれぞれ第１のシート
片３１の欠けている部分を補うように接着剤などの接着
手段により接着して、１枚の偏心フレネルレンズシート
２３とする。
４１と第３のシート片４１．とがそれぞれ第１のシート
片３１の欠けている部分を補うように接着剤などの接着
手段により接着して、１枚の偏心フレネルレンズシート
２３とする。
１
第４図（Ａ）、（Ｂ）は、それぞれ本発明の偏心フレネ
ルレンズシートの製造方法の第３の実施例を示す図であ
る。
ルレンズシートの製造方法の第３の実施例を示す図であ
る。
本実施例の偏心フレネルレンズシートの製造方法は、第
１図に示した第１の実施例と次の点が異なる。
１図に示した第１の実施例と次の点が異なる。
第２の同心フレネルレンズシート３０から第２のシート
片５１〜５４を切出す際、偏心フレネルレンズシートの
サイズによっては第４図（Ａ）に示すように、５枚目の
シート片（第３のシート片７）が小面積欠けてしまう場
合がある。そこで、本実施例では第２の同心フレネルレ
ンズシート３０から第３のシート片７を切出し、他の第
２の同心フレネルレンズシート４０からは第３のシート
片７の代わりに、第３のシート片７の欠けている部分と
同一形状を有し、かつ対応する角がそれぞれ同一円周上
にくる同一寸法の第４のシート片８を切出して第３のシ
ート片７と第４のシート片８とを接着して第２のシート
片として用いる。その結果、第２の同心フレネルレンズ
シート ２ ３０．４０の切出損を小さくすることができる。
片５１〜５４を切出す際、偏心フレネルレンズシートの
サイズによっては第４図（Ａ）に示すように、５枚目の
シート片（第３のシート片７）が小面積欠けてしまう場
合がある。そこで、本実施例では第２の同心フレネルレ
ンズシート３０から第３のシート片７を切出し、他の第
２の同心フレネルレンズシート４０からは第３のシート
片７の代わりに、第３のシート片７の欠けている部分と
同一形状を有し、かつ対応する角がそれぞれ同一円周上
にくる同一寸法の第４のシート片８を切出して第３のシ
ート片７と第４のシート片８とを接着して第２のシート
片として用いる。その結果、第２の同心フレネルレンズ
シート ２ ３０．４０の切出損を小さくすることができる。
［発明の効果］
以上述べたように本発明は、公知のコンプレッション成
形方法により製造した２枚または３枚の同心フレネルレ
ンズシートからそれぞれ切出した第１のシート片と第２
のシート片とを接着して偏心フレネルレンズシートを製
造することにより、前記コンプレッション成形に用いる
金型は同心のものでよく、かつ前記第１のシート片と前
記第２のシート片との形状、寸法は前記同心フレネルレ
ンズシートの切出損が小さくなるように設定できるので
、前記偏心フレネルレンズシートの製造コストを下げる
ことができるという効果がある。
形方法により製造した２枚または３枚の同心フレネルレ
ンズシートからそれぞれ切出した第１のシート片と第２
のシート片とを接着して偏心フレネルレンズシートを製
造することにより、前記コンプレッション成形に用いる
金型は同心のものでよく、かつ前記第１のシート片と前
記第２のシート片との形状、寸法は前記同心フレネルレ
ンズシートの切出損が小さくなるように設定できるので
、前記偏心フレネルレンズシートの製造コストを下げる
ことができるという効果がある。
第１図は本発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法
の第１の実施例を示す図であり、（Ａ）は第１のシート
片１１〜１４の切出方法を示す図、（Ｂ）は第２のシー
ト片２１〜２５の切出方法を示す図、（Ｃ）は偏心フレ
ネルレンズシート１３の製造方法を示す図、第２図は本
発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法の第２の実
施例を示す図であり、（Ａ）は第１のシート片３１〜３
４の切出方法を示す図、（Ｂ）は第２のシート片４．〜
４１゜の切出方法を示す図、第３図は本発明の偏心フレ
ネルレンズシートの製造方法の第２の実施例を示す図で
あり、（Ａ）は第３のシート片４０．〜４２０の切出方
法を示す図、（Ｂ）は偏心フレネルレンズシート２３の
製造方法を示す図、第４図は本発明の偏心フレネルレン
ズシートの製造方法の第３の実施例を示す図であり、（
Ａ）は第２のシート片５１〜５５の切出方法を示す図、
（Ｂ）は第２のシート片６１〜６５の他の切出方法を示
す図、第５図は斜入射方式の背面投写型画像表示装置の
従来例の一つを示す概略図である。 １１〜１４．３□〜３４・・・・・・第１のシート片、
２１〜２５．４＋〜４゜。、５□〜５４゜６１〜６４・
・・・・・・・・・・・・・・・・・第２のシート片、
７４１１〜４□０・・・・・・第３のシート片、８・・
・ 第４のシート片、２０・・・・・・・・
・第１の同心フレネルレンズシート、 １１ 。 １ ０ ４０・・・・・・第２の同心フレネ ルレンズシート、 １３゜ ２３・・・・・・・・・偏心フレネルレンズシート、２
２・・・・・・・・・・・・・・・・・・第３の同心フ
レネルレンズシート。
の第１の実施例を示す図であり、（Ａ）は第１のシート
片１１〜１４の切出方法を示す図、（Ｂ）は第２のシー
ト片２１〜２５の切出方法を示す図、（Ｃ）は偏心フレ
ネルレンズシート１３の製造方法を示す図、第２図は本
発明の偏心フレネルレンズシートの製造方法の第２の実
施例を示す図であり、（Ａ）は第１のシート片３１〜３
４の切出方法を示す図、（Ｂ）は第２のシート片４．〜
４１゜の切出方法を示す図、第３図は本発明の偏心フレ
ネルレンズシートの製造方法の第２の実施例を示す図で
あり、（Ａ）は第３のシート片４０．〜４２０の切出方
法を示す図、（Ｂ）は偏心フレネルレンズシート２３の
製造方法を示す図、第４図は本発明の偏心フレネルレン
ズシートの製造方法の第３の実施例を示す図であり、（
Ａ）は第２のシート片５１〜５５の切出方法を示す図、
（Ｂ）は第２のシート片６１〜６５の他の切出方法を示
す図、第５図は斜入射方式の背面投写型画像表示装置の
従来例の一つを示す概略図である。 １１〜１４．３□〜３４・・・・・・第１のシート片、
２１〜２５．４＋〜４゜。、５□〜５４゜６１〜６４・
・・・・・・・・・・・・・・・・・第２のシート片、
７４１１〜４□０・・・・・・第３のシート片、８・・
・ 第４のシート片、２０・・・・・・・・
・第１の同心フレネルレンズシート、 １１ 。 １ ０ ４０・・・・・・第２の同心フレネ ルレンズシート、 １３゜ ２３・・・・・・・・・偏心フレネルレンズシート、２
２・・・・・・・・・・・・・・・・・・第３の同心フ
レネルレンズシート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１の同心フレネルレンズシートと第２の同心フレ
ネルレンズシートとを製造し、 第１の同心フレネルレンズシートより、同一形状を有す
る同一寸法の第１のシート片を切出し、第２の同心フレ
ネルレンズシートより、第１のシート片の欠けている部
分と同一形状を有する同一寸法の第２のシート片を切出
し、 前記第１のシート片の欠けている部分を補うように、該
第１のシート片と前記第２のシート片とを接着して偏心
フレネルレンズシートを製造することを特徴とする偏心
フレネルレンズシートの製造方法。 ２、第２の同心フレネルレンズシートより切出される第
２のシート片として、 第２の同心フレネルレンズシートより、第２のシート片
の一部が欠けた形状を有する第３のシート片を切出し、 他の第２の同心フレネルレンズシートより、第３のシー
ト片の代わりに第３のシート片の欠けている部分と同一
形状を有する同一寸法の第４のシート片を切出して、 前記第３のシート片の欠けている部分を補うように、該
第３のシート片と前記第４のシート片とを接着したもの
も用いることを特徴とする請求項第１項記載の偏心フレ
ネルレンズシートの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2049429A JPH03252647A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 偏心フレネルレンズシートの製造方法 |
| US08/268,870 US5690772A (en) | 1990-03-02 | 1994-06-30 | Method for mass-producing eccentric Fresnel lens sheets |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2049429A JPH03252647A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 偏心フレネルレンズシートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03252647A true JPH03252647A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12830858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2049429A Pending JPH03252647A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 偏心フレネルレンズシートの製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5690772A (ja) |
| JP (1) | JPH03252647A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6013123A (en) * | 1995-01-31 | 2000-01-11 | The Rowland Institute For Science | Inking methods and compositions for production of digitized stereoscopic polarizing images |
| TWI356969B (en) * | 2003-10-14 | 2012-01-21 | Toppan Printing Co Ltd | Fresnel lens sheet, translucent type screen, and r |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2441747A (en) * | 1946-03-29 | 1948-05-18 | Rca Corp | Method of making matrices for fresnel-type lenses |
| GB692569A (en) * | 1950-02-17 | 1953-06-10 | Emi Ltd | Improvements relating to optical lenses of the fresnel type |
| US3972593A (en) * | 1974-07-01 | 1976-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Louvered echelon lens |
| US3982822A (en) * | 1975-03-03 | 1976-09-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composite Fresnel lens assembly |
| US4391495A (en) * | 1981-06-02 | 1983-07-05 | The Austin Company | Image display system |
| JPS5879731U (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-30 | ソニー株式会社 | リアプロジエクタ装置 |
| JPS5955411A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Hoya Corp | 眼鏡レンズの最適肉厚決定方法 |
| US4482206A (en) * | 1983-04-21 | 1984-11-13 | Rca Corporation | Rear projection television screen having a multi-surface Fresnel lens |
| JPS61208041A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 背面投影スクリ−ン |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2049429A patent/JPH03252647A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-30 US US08/268,870 patent/US5690772A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5690772A (en) | 1997-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI286659B (en) | Fresnel optical element and projection display device | |
| US10921640B2 (en) | Backlight module and preparing method thereof, display device | |
| JPH03213840A (ja) | 背面投射型スクリーン及びこれを用いた背面投射型画像表示装置 | |
| CN110208984A (zh) | 背光结构和显示面板 | |
| CN203178513U (zh) | 一种导光机构和侧入式背光模组 | |
| US4118114A (en) | Low-glare overhead projector | |
| JPH03252647A (ja) | 偏心フレネルレンズシートの製造方法 | |
| TWI522681B (zh) | 背板及其製作方法與背光模組 | |
| KR20060090701A (ko) | 프레넬 렌즈 및 투과형 스크린 및 이들을 이용한 배면투사형 디스플레이 장치 | |
| JPH0493828A (ja) | 大画面表示装置 | |
| JP2890430B2 (ja) | 背面投写型ディスプレイ用スクリーン | |
| JP2948117B2 (ja) | 背面投写形ディスプレイシステム | |
| KR200392379Y1 (ko) | 오버헤드프로젝터의 배면투사스크린 | |
| JPH0243530A (ja) | 透過形スクリーン | |
| JPS60209728A (ja) | スクリ−ン | |
| JPH0128500Y2 (ja) | ||
| CA1040466A (en) | Low-glare overhead projector | |
| JPH0387819A (ja) | 透過形投影スクリーン | |
| CN115083269B (zh) | 显示装置 | |
| JPH02140735A (ja) | 画像表示用スクリーン及びその製造方法 | |
| JP3001573U (ja) | 透過型組立式多画面スクリ−ン | |
| KR20020096493A (ko) | 대화면 평면표시장치 및 그 제조방법 | |
| JP2001033880A (ja) | レンズアレイシート | |
| JPS6424336U (ja) | ||
| JPH03174136A (ja) | 背面投影スクリーン |