JPH03252236A - データ通信端末装置 - Google Patents

データ通信端末装置

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JPH03252236A
JPH03252236A JP4997690A JP4997690A JPH03252236A JP H03252236 A JPH03252236 A JP H03252236A JP 4997690 A JP4997690 A JP 4997690A JP 4997690 A JP4997690 A JP 4997690A JP H03252236 A JPH03252236 A JP H03252236A
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JP
Japan
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channel
communication terminal
data
synchronization pattern
data communication
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Application number
JP4997690A
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English (en)
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Masahito Maeda
雅人 前田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ISDN基本インタフェースのデータ通信端
末装置に利用する。特に、64KBP32本を128K
BPS  1本として使用できるデータ通信端末装置に
関する。
〔概要〕
本発明は、チャネルタイプBの2回線が遅延差のある経
路を経由して接続されたISDN基本インタフェースを
有するデータ通信端末装置において、 2回線が遅延差を解消して同期をとることにより、 2回線を1回線として取り扱うことができるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
現在、ISDNネツトワークでの基本加入者に対する通
信サービスでは、64KBPSを1回線または2回線を
同時に使用できる。64KBP51回線を音声用とし、
他の64KBP31回線を画像情報の通信用とする利用
が可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような、ISDNネツトワークでの通信サービスで
は、64KBPSのディジタル伝送路を2本使用して1
28KBPSの速度で送信側端末から受信側端末へディ
ジタルデータを送ろうとする場合に、64KBPS2本
の間の電気通信回線の経路の差異により遅延差が生じて
128KBP3 1回線の伝送路としては使用できない
。また、64KBP32回線を32KBPSをADPC
Mによる音声用とし、96KBPSを画像用とする利用
もできない欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、遅延差の
ある経路を経由した2本の回線を同時に利用できる手段
を有するデータ通信端末装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、チャネルタイプBの第一チャネルおよび第二
チャネルを介して情報の送受を行うISDN基本インタ
フェースを有するデータ通信端末装置において、受信側
の出力部は、第一チャネルを経由するデータを一時格納
する第一ノくラフアメモリと、第二チャネルを経由する
データを一時格納する第二バッファメモリと、上記第一
バッファメモリおよび上記第二バッファメモリの読み出
しを開始するまでの時間を個別に変更する第一調整手段
とを備えたことを特徴とする。
また、送信側の入力部は、同期用パターンを発生するパ
ターン発生回路と、この同期用パターンと入力データと
を切り替える切替回路とを備え、受信側の出力部は、同
期用パターンを分離するノくターン分離回路と、第一チ
ャネルおよび第一チャネルの各々から分離した同期用パ
ターンの一致を検出する比較回路と、この比較回路の検
出結果が不一致を示すときに上記第一バッファメモリお
よび上記第二バッファメモリのいずれか一方のバッファ
メモリの読み出しを開始するまでの時間を変更する第二
調整手段とを備えることが望ましい。
さらに、受信側の出力部は、第一チャネルと第二チャネ
ルとの間の遅延差が補正されて同期状態にあることを示
す信号をこの受信側の入力部の同期用パターンに多重し
て相手側端末に通知する通知手段と、送信側のデータ通
信端末装置での遅延差補正が完了して同期状態にあるこ
とを検出し、同期用パターンから入力データに切り替え
る指令を上記切替回路に与える切替指令手段とを備える
ことが望ましい。
〔作用〕
第一チャネルおよび第二チャネルを経由して到来する同
期パターンデータを二つのバッファメモリに一時記憶す
る。この同期パターンの位相差に相当の差を有する続出
タイミングをバッファメモリに対して設定する。この設
定の終了を相手装置に通知すると、この相手装置から第
一チャネルおよび第二チャネルを経由してデータが送出
される。
これにより、二つのバアメモリから読み出されたデータ
はチャネルの遅延差が吸収された同期状態になる。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。図はこの実施例のブロック構成図である。
この実施例は、図に示すように、チャネルタイプBの第
一チャネルであるB1チャネルおよび第二チャネルであ
るB2チャネルを介して情報の送受を行うISDN基本
インタフェースである制御812および22を有し、受
信側の出力部10 (出力部20でもよいが、説明の都
合で出力部10とする)は、第一チャネルを経由するデ
ータを一時格納する第一バッファメモリであるバッファ
メモリ1001と、第二チャネルを経由するデータを一
時格納する第二バッファメモリであるバッファメモリ1
002と、上記第一バッファメモリおよび上記第二バッ
ファメモリの読み出しを開始するまでの時間を個別に変
更する第一調整手段とを備え、また、送信側の入力部2
1(入力部11でもよいが、説明の都合で入力部21と
する)は、同期用パターンを発生するパターン発生回路
である同期用パターン発生回路2015と、この同期用
パターンと入力データとを切り替える切替回路2012
.2013とを備え、受信側の出力部10は、同期用パ
ターンを分離する分離回路1o03.1004と、第一
チャネルおよび第一チャネルの各々から分離した同期用
パターンの一致を検出する比較回路1005と、この比
較回路1005の検出結果が不一致を示すときに上記第
一バッファメモリおよび上記第二バッファメモリのいず
れか一方のバッファメモリの読み出しを開始するまでの
時間を変更する第二調整手段とを備え、さらに、受信側
の出力部10は、第一チャネルと第二チャネルとの間の
遅延差が補正されて同期状態にあることを示す信号をこ
の受信側の入力部11(入力部21でもよいが、説明の
都合で入力部11とする)の同期用パターンに多重して
送信側の出力部20(出力部10でもよいが、説明の都
合で出力部20とする)に通知する通知手段と、送信側
のデータ通信端末装置での遅延差補正が完了して同期状
態にあることを検出し、同期用パターンから入力データ
に切り替える指令を切替回路1012.1013に与え
る切替指令手段とを備える。
次に、rsDNネットワークでの発側データ通信端末と
着側データ通信端末との接続がDチャネル信号によって
行われ、両端末が81チヤネル(64にBPS)と82
チヤネル(64KBPS)とによってエンド対エンド(
End−to−end)で接続された状態になった時点
以降の動作を説明する。
B1チャネルと82チヤネルとがISDNネツトワーク
で接続された状態では、B1チャネルと82チヤネルと
の間の電気通信回線の経路差などにより必ずしも順序性
が保存されてなく、一方のデータ通信端末の入力部11
の128KBPSの入力データが他方のデータ通信端末
の出力部20の128KBPSに正しく出力されない。
また、入力R21の128KBPSの入力データについ
ても出力部10に正しく出力されない。データ通信端末
の出力部10(20)では、接続された直後では状態保
持回路1009 (2009)は非同期の状態に初期設
定される。非同期の状態では状態保持回路1009 (
2009)の出力は切替回路1012.1013(20
12,2013)を多重回路1014(2014>側に
設定しており、入力部11(21)からISDNネツト
ワークに出力されるデータSBI、SB2は多重回路1
014(2014>の出力データになる。多重回路10
14(2014)の入力端には同期用パターン発生回路
1015 (2015)と比較回路1005 (200
5)のA=B出力とが接続されており、多重化されて切
替回路1013 (2013)に入力される。
同期用パターン発生回路1015 (2015)からは
順次増加していく数値が発生されているとする。(また
は、ランダム数値が発生されているとする〉そしてこの
数値はB1チャネルと82チヤネルとに同時に同じ値が
設定されてrsDNネットワークに出力される。しかし
、この数値がISDNネツトワークを介して端末の出力
部に到達したときは、B1チャネルとB2チャネルとの
遅延差によりB1チャネル上と82チヤネル上とにある
同期用パターンの数値は異なっているものとする。この
データ通信端末の出力部20 (10)に到達したB1
チャネルと32チヤネルとのデータはバッファメモリ2
001.2002(1001,1002) に順次書込
まれる。バッファメモリ2001.2002(1001
,1002)からの読み出しは周期パルス発生回路20
11 (1011)から出力される周期パルス信号に同
期して行われ、書込まれた順に読み出しが行われる。バ
ッファメモリ20旧、2002(1001,1002)
の出力は多重分離回路2010 (1010)に入力さ
れるのと並行して分離回路2003.2004 (10
03,1004)に入力され、同期用パターンと相手側
端末の同期状態値に分離される。同期用パターンは比較
回路2005 (1005)に入力され、比較回路20
05 (1005)はB1チャネル上の同期パターン値
とB2チャネル上の同期パターン値とを比較し、その結
果をA>BSA<BまたはA=Bに出力する。
前述したように81チヤネルと32チヤネルとの遅延差
によりB1チャネル上の同期パターンと32チヤネル上
の同期パターンとの値が異なる場合には、A<Bの場合
はパルス発生回路2006 (1006)からパルスが
1個出力され、バッファメモIJ2001(1001)
の読み出しパルスを1回多くすることによりバッファメ
モIJ 2002 (1002)に比べ書込んでから読
み出すまでの時間を1回分早くする。一方、A〉Bの場
合はパルス発生回路2006 (1006)からパルス
が1個出力され、バッファメモ!J 2002 (10
02)の読み出しパルスを1回多くすることによりバッ
ファメモIJ 2001(1001)に比べ書込んでか
ら読み出すまでの時間を1回分早くする。このような動
作をA=Bになるまでくり返して行う。これはバッファ
メモリ100N2001.)とバッファメモリ1002
 (2002)の内部で書込みから読み出しの差により
遅延差をもたせ、ISDNネツトワークでのB1チャネ
ルと82チヤネルとの遅延差を補償し、全体としてB1
チャネルと32チヤネルの間で遅延差が零になるように
動作する。自端末のA=Bの情報は多重回路2014 
 (1014)で同期パターンと多重され、B1チャネ
ルおよびB2チャネル上に送出されて相手端末に受信さ
れ、分離回路1003.1004 (2003,200
4)で分離され、自端末のA=Bと論理積をとって信号
遅延回路1008 (2008)に入力される。信号遅
延回路1008 (2008)では自端末のA=Bおよ
び相手端末のA=Bの状態が一定時間以上継続すること
を確認した後に、状態保持回路1009 (2009)
を起動して同期の状態に設定する。同期の状態では、状
態保持回路1009 (2009)の出力は切替回路1
012.1013(2012,2013)を多重回路1
014 (2014)側から多重分離回路1016 (
2016>側へ切替設定される。この後に、データ通信
端末の入力部11の128KBPS入カデータは正しく
相手端末の出力部20の128KBPSとして出力され
る。同様に、データ通信端末の入力部21の128KB
PS入力データは正しく相手端末の出力部10の128
KBPSとして出力される。
この実施例では、入力部lN21)にある多重分離回路
1016(2016)は128KBPSの入力データを
64KBPS2本に分離するが128KBPSの入力デ
ータは例えば32KBPSを96KBPSのデータ入力
としても本発明を実施することができる。また、出力部
10 (20)にある多重分離回路1010 (201
0)は64KBP32本の入力データを128KBPS
に多重して出力し、出力された128KBPSの出力デ
ータは例えば32KBPSと96KBPSに分離しても
本発明を実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、64KBPSの回線2
本間の同期をとることにより、ISDNネツトワークの
64KBPSの回線2本を128KBPSの回線1本と
して使用でき、また32KBPSと96KBPSなどの
ような使い方もできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 1O120・・・出力部、11.21・・・入力部、1
2.22・・・制御部、1001.1002.2001
.2002・・・バッファメモリ、1003.1004
.2003.2004・・・分離回路、1005.20
05・・・比較回路、1006.1007.2006.
2007・・・パルス発生回路、1008.2008・
・・信号遅延回路、1009.2009・・・状態保持
回路、1010.1016.2010.2016・・・
多重分離回路、1011.2011・・・周期パルス発
生回路、1012.1013.2012.2013・・
・切替回路、1014.2014・・・多重回路、10
15.2015・・・同期用パターン発生回路、OR・
・・論理和回路、AND・・・論理積回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チャネルタイプBの第一チャネルおよび第二チャネ
    ルを介して情報の送受を行うISDN基本インタフェー
    スを有するデータ通信端末装置において、 受信側の出力部は、第一チャネルを経由するデータを一
    時格納する第一バッファメモリと、第二チャネルを経由
    するデータを一時格納する第二バッファメモリと、上記
    第一バッファメモリおよび上記第二バッファメモリの読
    み出しを開始するまでの時間を個別に変更する第一調整
    手段とを備えたことを特徴とするデータ通信端末装置。 2、送信側の入力部は、同期用パターンを発生するパタ
    ーン発生回路と、この同期用パターンと入力データとを
    切り替える切替回路とを備え、受信側の出力部は、同期
    用パターンを分離するパターン分離回路と、第一チャネ
    ルおよび第一チャネルの各々から分離した同期用パター
    ンの一致を検出する比較回路と、この比較回路の検出結
    果が不一致を示すときに上記第一バッファメモリおよび
    上記第二バッファメモリのいずれか一方のバッファメモ
    リの読み出しを開始するまでの時間を変更する第二調整
    手段とを備えた請求項1に記載のデータ通信端末装置。 3、受信側の出力部は、第一チャネルと第二チャネルと
    の間の遅延差が補正されて同期状態にあることを示す信
    号をこの受信側の入力部の同期用パターンに多重して相
    手側端末に通知する通知手段と、送信側のデータ通信端
    末装置での遅延差補正が完了して同期状態にあることを
    検出し、同期用パターンから入力データに切り替える指
    令を上記切替回路に与える切替指令手段とを備えた請求
    項2に記載のデータ通信端末装置。
JP4997690A 1990-02-28 1990-02-28 データ通信端末装置 Pending JPH03252236A (ja)

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