JPS6376534A - デイジタル音声の通話保持方式 - Google Patents

デイジタル音声の通話保持方式

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JPS6376534A
JPS6376534A JP61221367A JP22136786A JPS6376534A JP S6376534 A JPS6376534 A JP S6376534A JP 61221367 A JP61221367 A JP 61221367A JP 22136786 A JP22136786 A JP 22136786A JP S6376534 A JPS6376534 A JP S6376534A
Authority
JP
Japan
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synchronization
bit
data
circuit
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP61221367A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Oshima
大島 喜久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6376534A publication Critical patent/JPS6376534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル音声の通話保持方式に関し、特に
伝送品質が悪く、衛星等による遅延時間が大きい海外通
信システムにおける通話の保持方式に関するものである
〔従来の技術〕
従来、衛星等を中継する国際回線を使用した海外通信シ
ステムにおいては、国際回線の伝送品質が悪く、かつ衛
星等による遅延時間が大きい場合、国際回線を介して対
向する装置で、同期の確立が遅れた装置から、最初に同
期が確立した装置に対して、通話を切断する信号が流れ
、その結果、通話が切断されていた。すなわち、通話信
号の1フレームの先頭部分にあるフレーム同期ビット(
” OOO″′)に引き続いて、II I IIの連続
を送信することにより、受信局ではこの連続II I 
IIを500m5ee監視した後に回線を切断するよう
にしていた。
従って、例えば、ロンドン−東京間やロンドン−香港間
の国際回線等において、特に伝送品質が悪く、かつ衛星
等による遅延時間が大きいときには、上述の手順により
回線の切断と再同期が繰り返され、何回も相手を呼び出
す操作が必要となり、煩しさがあった。
なお、この関連技術としては、「電気学会雑誌」昭和5
6年2月号゛音声合成とその応用″がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来の国際回線を使用した海外通信シス
テムでは、伝送品質が悪く、衛星等による遅延時間が大
きいとき、国際回線を介して片方の装置の同期の確立が
はずれている装置からの信号により、同期が確立してい
る装置が誤って切断されていた。その結果、何回も繰り
返し相手乃を呼び出す操作が必要となり、煩しさが問題
となっていた。
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、伝送
品質が悪く、衛星等による遅延時間が大きい回線を使用
した場合、ディジタル音声により通話中に、同期はずれ
が発生しても通話が誤って切断されることがないディジ
タル音声の通話保持方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明によるディジタル音
声の通話保持方式は、S’YN−キャラクタ受信フラグ
と同期確立フラグと該両フラグにより複数種類の送信デ
ータを切替えて伝送路に送出する手段とを有し、同期は
ずれを検出すると、該両フラグをリセットして、上記切
替送出手段により同期はずれを通知するSYNキャラク
タを相手局に送り、該SYNキャラクタを受信すると、
上記SYNキャラクタ受信フラグのみセットして、上記
切替送出手段により所定パターンの擬似音声フレームを
送信し、また同期ビットと音声データを受信すると、該
両フラグをセットして、音声/パケット多重フレームを
送信することに特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、ディジタル多重化装置に同期はずれ
が発生したとき、回線を介して対向する装置に対し、同
期が確立するまで音声信号を連続送信することにより、
回線を切断せずに保持させる01.すなわち、同期はず
れが発生すると、ディジタル多重化装置は自身をリセッ
トして、回線を介して対向する装置に対し、同期はずれ
を通知し、同期確立するまで擬音データを送信するよう
に動作する。それにより、対向する装置で同期確立が衛
星等によりずれても、制御部は擬音データを受信するの
で、回線擾乱により通信が切断されることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第3図は、本発明が適用される海外ネットワークシステ
ムの構成図である。第3図において、1゜6はパケット
交換網から国際通信のパケットを受信し、一時蓄積する
パケット交換機、2,7はディジタル音声を多重化して
送受信するためのディジタル多重化装置、3,8は電話
の交換等を行う制御部(コントロールウェアを含む)、
4.9は多重化装置に直接収容されている電話機、5.
10はモデム(変復調装置)、11は伝送路である。こ
こでは、ディジタル多重化装置に収容された電話機4,
9の音声を、ディジタル変換して伝送路に送出すること
により1通話を行う。
この伝送路11には、同軸ケーブルを用いたもの、光ケ
ーブルを用いるもの、海底同軸ケーブルを用いるもの、
無線通信路を用いるもの、さらに衛星を介して無線通信
を行うもの等がある。衛星通信回線の基本の形は、2つ
の地球局と1つの衛星からなり、通信区域が広域である
ため、長距離通信に適している。
第2図は、第3図で使用されるフレーム構成図である。
ここでは、192ビツト/ 20 m Sで1フレーム
を構成している。第2図(、)に示すように、1フレー
ムは4チヤンネルに分割されており、各々のチャンネル
は47ビツトで構成される。1チヤネルは、第2図(b
)に示すように、上位2ビツトがID部、残り45ビツ
トがデータ部である。
この工o%は、第2図(C)に示すように、音声のとき
# 00 jl、電話交換情報のときII 0111、
パケットデータのとき“10″、無通話のとき“11″
により、内容を識別させる。4チヤネルの前部には、3
ビツトのフレーム同期ビット”ooo”が付加されてい
る。
本実施例においては、ある多重化装置で同期はずれが発
生したときには、フレーム同期ビット”ooo″′に引
き続き、ID部を無通話ビットJI11とにして、さら
に任意の信号を擬似データとして送出することにより、
対向する局で回線を切断させないように保持する。
第4図は1本発明の実施例を示す再同期シーケンス・チ
ャートである。
通話中、対向する多重化装置で、伝送路の擾乱により同
期がはずれても、同期が確立するまで「同期ビット」十
「音声I DJ+r擬似データ」を送信する。擬似デー
タとしては、例えば擬似無音、つまり「シャー」という
機械的な音でもよい。
これにより、対向する局では、衛星等による遅延が発生
して同期がず九でも、通話は保持される。
いま、第3図のA局とB局が通信する場合、通話中に伝
送路の擾乱が生じると、B局の多重化装置で同期はずれ
が発生し、SYNバイトを相手方のA局に送信するが、
こちらでも同期はずれが生じる。そして、A局からもS
YNバイトをB局に送信する。そこで、B局からパ同期
ビット11 + II音声ID”+”擬似データ”をA
局に送信することにより、A局ではこれにより回線を保
持し、制御部3に擬似データを転送する。A局では同期
が確立したことにより、′同期ビットll + 14音
声データ″をB局に送信する。B局では、制御部8に音
声データを転送し、同期が確立することにより、A局に
対して″同期ビット11 + 41音声ビツト″を送信
して、通話を再開する。
第1図は、本発明の一実施例を示す多重化装置の伝送路
インタフェースのブロック図である。
第1図において、12はモデム経由で伝送路11に接続
されており、モデムを介して送られてきたデータを受は
取って、同期はずれを検知する同期はず九検出回路、1
8はモデム経由で伝送路に接続され、複数の回路からの
送信データを切替えて伝送路に送り出す送信データ切替
回路、13はSYNバイトを送出するSX’Nキャラク
タ送出回路、14は擬似音声を送出する擬似音声送出回
路、15は音声とパケットデータを多重化するための音
声/パケット多重回路、16はSYNキャラクタの受信
を示すSYNフラグ設定回路、17は同期が確立したこ
とを示す同期フラグ設定回路である。
伝送路の擾乱により、同期はずれが発生すると、同期は
ずれ検出回路12でこれを検出して、SYNキャラクタ
受信フラグ16、同期フラグ17を、いずれもリセット
し、送信データ切替回路18を切替える。送信データ切
替回路18は、SYNキャラクタ送出回路13からのS
YNキャラクタと、擬似音声送出回路14からの擬似音
声と、音声/パケット多重化回路15からの多重データ
とを、2つのフラグ16.17の信号により切替える。
フラグ16.17がともにリセットされたときには、送
信データ切替回路18はS Y Nキャラクタ送信モー
ドに切替えられ、SYNキャラクタ送出回路13から対
向する局にSYNキャラクタを一定回数だけ送信する。
相手帰からSYNのキャラクタを一定回数だけ受信する
と、これを同期はずれ検出回路12が検出し、この場合
にはSYNフラグ16のみをセットする。SYNフラグ
のみがセットされたときには、送信データ切替回路18
は、擬似音声送出回路14からの擬似音声に切替えて、
″同期ビット″+″音声ID”+”U似データ″を送出
する。ここで、同期ビットは、第2図(a)のフレーム
同期ビット”ooo”であり、音声IDは第2図(b)
(7)2ビツトで、この場合には無通話の“11″であ
り、擬似データは、任意のデータでよく、例えば「シャ
ー」という機械的な音でもよい。
また、相手局より″′同期ビット′″+″音声データ″
を受信すると、同期はずれ検出回路12がこれを検出し
て、SYNフラグ16がセットしていれば、さらに同期
フラグ17をセットする。フラグ16゜17の両方とも
セットされているときには、送信データ切替回路18は
、同期確立モードに切替わり、音声/パケット多重回路
15から多重化された第2図に示すフレームを送信する
。フレームとしては、例えばCH#Oが音声データ、C
H#1〜3がパケットデータのように多重化して送信す
る。これによって、通話が保持され、引き続き通話が可
能となる。なお、実施例で示したタイミング値とフレー
ム構成は、その−例であって、その他の場合もあり得る
第5図は、第1図の動作フローチャートである。
前述のように、同期はずれを検出したとき(ステップ1
01)と、SYNキャラクタを一定回数検出したとき(
ステップ104)と、(同期ビット)+(音声データ)
を検出したとき(ステップ107)とで、フラグ16.
17のセット、リセットの組み合せが異なり(ステップ
102,105,108)、それ番;よって送信データ
切替回路の切替え信号が異なってくる(ステップ103
,106,109)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、海外通信システ
ムにおいて、伝送路の擾乱や衛星の遅延等があっても、
利用者は通話が切断されることなく、通話を再開できる
ので、突然通話が切れる不愉快さがなくなり、かつダイ
ヤル操作を繰り返すという煩しさもなくなって、通話を
継続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明の一実施例を示すディジタル多重化装置
の回線インタフェースのブロック図、第2図は本発明の
フレーム構成図、第3図は本発明が適用される海外通信
システムのブロック図、第4図は本発明の一実施例を示
す再同期シーケンスチャート、第5図は第1図の動作フ
ローチャートである。 1.6:パケット交換機、2,7:ディジタル多重化装
置、3,8;コントロールウェア、4,9:1!話機、
5,10:モデム、11:伝送路、12:検出回路、1
3 : SYNキャラクタ送出回路、14:擬似音声送
出回路、15:音声/パケット多重回路、16 : S
YNキャラクタ受信フラグ、17:同期フラグ、18:
送信データ切替回路。 「悶6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、音声をディジタル変換して伝送路に送出して相手局
    と通話するディジタル伝送方式において、SYNキャラ
    クタ受信フラグと同期確立フラグと該両フラグにより複
    数種類の送信データを切替えて伝送路に送出する手段と
    を有し、同期はずれを検出すると、該両フラグをリセッ
    トして、上記切替送出手段により同期はずれを通知する
    SYNキャラクタを相手局に送り、該SYNキャラクタ
    を受信すると、上記SYNキャラクタ受信フラグのみセ
    ットして、上記切替送出手段により所定パターンの擬似
    音声フレームを送信し、また同期ビットと音声データを
    受信すると、該両フラグをセットして、音声/パケット
    多重フレームを送信することを特徴とするディジタル音
    声の通話保持方式。
JP61221367A 1986-09-19 1986-09-19 デイジタル音声の通話保持方式 Pending JPS6376534A (ja)

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JP61221367A JPS6376534A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 デイジタル音声の通話保持方式

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JPS6376534A true JPS6376534A (ja) 1988-04-06

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ID=16765683

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JP61221367A Pending JPS6376534A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 デイジタル音声の通話保持方式

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JP (1) JPS6376534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285748A (ja) * 1989-03-21 1990-11-26 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 光ファイバ用伝送制御装置
JP2018207308A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 日本電信電話株式会社 通信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285748A (ja) * 1989-03-21 1990-11-26 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 光ファイバ用伝送制御装置
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