JPH03252077A - 放電管 - Google Patents

放電管

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Publication number
JPH03252077A
JPH03252077A JP5102590A JP5102590A JPH03252077A JP H03252077 A JPH03252077 A JP H03252077A JP 5102590 A JP5102590 A JP 5102590A JP 5102590 A JP5102590 A JP 5102590A JP H03252077 A JPH03252077 A JP H03252077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
sealed
wall
discharge tube
top end
Prior art date
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Pending
Application number
JP5102590A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Akanuma
赤沼 輝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低消費電力の放電管に関し、特に両を極間が
密閉容器内壁を介(7て短絡することを防止する構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の放電管は第3図に示すように、一対の対
向するコバール材の電極31.32はセラミック材の密
閉容器33に銀ロー材の接着材35を介して気密に封着
されている。密閉容器33の内部空間には放電管の消費
電力を低減するよう希ガス34を封入し7ている、 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら2F述しt−従来の放電%は、封入ガスに
希ガス34を使っているり;:め、両ti31.32が
密閉容器33の内壁を介して短絡火花aによって短絡し
易いという欠・ゾzがあ−った・。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、互に対向t7て配置さ?+−た2つの主電極
と、それ等の電極を内包するように設けらi′1− r
:密閉容器と、内部に封入した希ガスとから成る放電管
において、主電極間距離を密閉容器の内壁と画電極先端
との最短距離の和よりも短かく設定したことを特徴とす
る。
なお、主電極は円筒形状又は円錐形状をしている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図である。コバ
ール材より成る電極11.12は、アルミナセラミック
材より成る密閉容器13の両切管面に銀ロー材より成る
接着材15によって加熱封着されている。加熱封着は必
要圧力の希ガスたとえばクリプトンガス中で行い、その
結果放電管内部の空間に高圧クリプトンガス14が封入
される。円柱状電極11と円柱状電極12の先端対向部
の間隙Gは、電極11の先端角部と密閉容器13の内壁
との間の最短距離g1と、電極12の先端角部と密閉容
器13の内壁との間の最短距離g2との和gx +g2
よりも小さい値になるような位置間係を保つように設定
されている。なお、上記実施例では電極にコバール材を
、密閉容器にアルミナセラミックを用いた場合を示した
が、この材料に限るものではない。
このような構成にすると、密閉容器の内壁面を介する短
絡によって沿面放電が生じるのを防止できる。
第2図は本発明の第2の実施例の縦断面図を示す。電極
21.22は密閉容器23の両切管面に接着材25によ
って封着されている。封着は必要圧力の希ガス中で行い
、その結果放電管内部の空間に希ガス24が封入される
0円錐状電極21と円錐状電極22の頂部の間隙が、電
極21の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短距離g
1と電極22の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短
距離g2との和gl十g2よりも小さい値になるような
位置間係を保つように設定されている。
この実施例では、電極21と22が円錐形であるので、
両者の電界強度が高くなる頂部の位置が、密閉容器23
内壁から遠くなるので密閉容器の外径即ち、放電管の最
大外径を小さくできるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、短絡火花による沿
面放電障害を起し難い低消費電力の放電管が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の放電管の第1の実施例の縦断面図、第
2図は本発明の放電管の第2の実施例の縦断面図、第3
図は従来の放電管の縦断面図である。 11、.12,21.22.31.32・・・電極、1
3.23.33・・・密閉容器、14.24.34・・
・希ガス、15,25.35・・・接着材、a・・・短
絡火花。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互に対向して配置された2つの主電極と、それ等の
    電極を内包するように設けられた密閉容器と、内部に封
    入した希ガスとから成る放電管において、主電極間距離
    を密閉容器の内壁と両電極先端との最短距離の和よりも
    短かく設定したことを特徴とする放電管。 2、主電極が円筒形状であることを特徴とする請求項1
    記載の放電管。 3、主電極が円錐形状であることを特徴とする請求項1
    記載の放電管。
JP5102590A 1990-03-01 1990-03-01 放電管 Pending JPH03252077A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004220808A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Shinko Electric Ind Co Ltd 放電管及びその配設構造
WO2010084561A1 (ja) * 2009-01-24 2010-07-29 三菱マテリアル株式会社 サージアブソーバ

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