JPH03252077A - 放電管 - Google Patents
放電管Info
- Publication number
- JPH03252077A JPH03252077A JP5102590A JP5102590A JPH03252077A JP H03252077 A JPH03252077 A JP H03252077A JP 5102590 A JP5102590 A JP 5102590A JP 5102590 A JP5102590 A JP 5102590A JP H03252077 A JPH03252077 A JP H03252077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- sealed
- wall
- discharge tube
- top end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 4
- 229910000833 kovar Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 229910052743 krypton Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N krypton atom Chemical compound [Kr] DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000004332 silver Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052756 noble gas Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低消費電力の放電管に関し、特に両を極間が
密閉容器内壁を介(7て短絡することを防止する構造に
関する。
密閉容器内壁を介(7て短絡することを防止する構造に
関する。
従来、この種の放電管は第3図に示すように、一対の対
向するコバール材の電極31.32はセラミック材の密
閉容器33に銀ロー材の接着材35を介して気密に封着
されている。密閉容器33の内部空間には放電管の消費
電力を低減するよう希ガス34を封入し7ている、 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら2F述しt−従来の放電%は、封入ガスに
希ガス34を使っているり;:め、両ti31.32が
密閉容器33の内壁を介して短絡火花aによって短絡し
易いという欠・ゾzがあ−った・。
向するコバール材の電極31.32はセラミック材の密
閉容器33に銀ロー材の接着材35を介して気密に封着
されている。密閉容器33の内部空間には放電管の消費
電力を低減するよう希ガス34を封入し7ている、 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら2F述しt−従来の放電%は、封入ガスに
希ガス34を使っているり;:め、両ti31.32が
密閉容器33の内壁を介して短絡火花aによって短絡し
易いという欠・ゾzがあ−った・。
本発明は、互に対向t7て配置さ?+−た2つの主電極
と、それ等の電極を内包するように設けらi′1− r
:密閉容器と、内部に封入した希ガスとから成る放電管
において、主電極間距離を密閉容器の内壁と画電極先端
との最短距離の和よりも短かく設定したことを特徴とす
る。
と、それ等の電極を内包するように設けらi′1− r
:密閉容器と、内部に封入した希ガスとから成る放電管
において、主電極間距離を密閉容器の内壁と画電極先端
との最短距離の和よりも短かく設定したことを特徴とす
る。
なお、主電極は円筒形状又は円錐形状をしている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図である。コバ
ール材より成る電極11.12は、アルミナセラミック
材より成る密閉容器13の両切管面に銀ロー材より成る
接着材15によって加熱封着されている。加熱封着は必
要圧力の希ガスたとえばクリプトンガス中で行い、その
結果放電管内部の空間に高圧クリプトンガス14が封入
される。円柱状電極11と円柱状電極12の先端対向部
の間隙Gは、電極11の先端角部と密閉容器13の内壁
との間の最短距離g1と、電極12の先端角部と密閉容
器13の内壁との間の最短距離g2との和gx +g2
よりも小さい値になるような位置間係を保つように設定
されている。なお、上記実施例では電極にコバール材を
、密閉容器にアルミナセラミックを用いた場合を示した
が、この材料に限るものではない。
ール材より成る電極11.12は、アルミナセラミック
材より成る密閉容器13の両切管面に銀ロー材より成る
接着材15によって加熱封着されている。加熱封着は必
要圧力の希ガスたとえばクリプトンガス中で行い、その
結果放電管内部の空間に高圧クリプトンガス14が封入
される。円柱状電極11と円柱状電極12の先端対向部
の間隙Gは、電極11の先端角部と密閉容器13の内壁
との間の最短距離g1と、電極12の先端角部と密閉容
器13の内壁との間の最短距離g2との和gx +g2
よりも小さい値になるような位置間係を保つように設定
されている。なお、上記実施例では電極にコバール材を
、密閉容器にアルミナセラミックを用いた場合を示した
が、この材料に限るものではない。
このような構成にすると、密閉容器の内壁面を介する短
絡によって沿面放電が生じるのを防止できる。
絡によって沿面放電が生じるのを防止できる。
第2図は本発明の第2の実施例の縦断面図を示す。電極
21.22は密閉容器23の両切管面に接着材25によ
って封着されている。封着は必要圧力の希ガス中で行い
、その結果放電管内部の空間に希ガス24が封入される
0円錐状電極21と円錐状電極22の頂部の間隙が、電
極21の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短距離g
1と電極22の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短
距離g2との和gl十g2よりも小さい値になるような
位置間係を保つように設定されている。
21.22は密閉容器23の両切管面に接着材25によ
って封着されている。封着は必要圧力の希ガス中で行い
、その結果放電管内部の空間に希ガス24が封入される
0円錐状電極21と円錐状電極22の頂部の間隙が、電
極21の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短距離g
1と電極22の頂部と密閉容器23の内壁との間の最短
距離g2との和gl十g2よりも小さい値になるような
位置間係を保つように設定されている。
この実施例では、電極21と22が円錐形であるので、
両者の電界強度が高くなる頂部の位置が、密閉容器23
内壁から遠くなるので密閉容器の外径即ち、放電管の最
大外径を小さくできるという利点がある。
両者の電界強度が高くなる頂部の位置が、密閉容器23
内壁から遠くなるので密閉容器の外径即ち、放電管の最
大外径を小さくできるという利点がある。
以上説明したように本発明によれば、短絡火花による沿
面放電障害を起し難い低消費電力の放電管が得られる。
面放電障害を起し難い低消費電力の放電管が得られる。
第1図は本発明の放電管の第1の実施例の縦断面図、第
2図は本発明の放電管の第2の実施例の縦断面図、第3
図は従来の放電管の縦断面図である。 11、.12,21.22.31.32・・・電極、1
3.23.33・・・密閉容器、14.24.34・・
・希ガス、15,25.35・・・接着材、a・・・短
絡火花。
2図は本発明の放電管の第2の実施例の縦断面図、第3
図は従来の放電管の縦断面図である。 11、.12,21.22.31.32・・・電極、1
3.23.33・・・密閉容器、14.24.34・・
・希ガス、15,25.35・・・接着材、a・・・短
絡火花。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互に対向して配置された2つの主電極と、それ等の
電極を内包するように設けられた密閉容器と、内部に封
入した希ガスとから成る放電管において、主電極間距離
を密閉容器の内壁と両電極先端との最短距離の和よりも
短かく設定したことを特徴とする放電管。 2、主電極が円筒形状であることを特徴とする請求項1
記載の放電管。 3、主電極が円錐形状であることを特徴とする請求項1
記載の放電管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102590A JPH03252077A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 放電管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102590A JPH03252077A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 放電管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03252077A true JPH03252077A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12875267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5102590A Pending JPH03252077A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 放電管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03252077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220808A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 放電管及びその配設構造 |
WO2010084561A1 (ja) * | 2009-01-24 | 2010-07-29 | 三菱マテリアル株式会社 | サージアブソーバ |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP5102590A patent/JPH03252077A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220808A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 放電管及びその配設構造 |
WO2010084561A1 (ja) * | 2009-01-24 | 2010-07-29 | 三菱マテリアル株式会社 | サージアブソーバ |
JP2010170917A (ja) * | 2009-01-24 | 2010-08-05 | Mitsubishi Materials Corp | サージアブソーバ |
US8610351B2 (en) | 2009-01-24 | 2013-12-17 | Mitsubishi Materials Corporation | Surge absorber |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58163193A (ja) | アレスタ | |
JPS607183U (ja) | 過電圧保護素子 | |
JPH03252077A (ja) | 放電管 | |
JPH0364817A (ja) | 高電圧真空絶縁容器 | |
JPS5817792U (ja) | 過電圧保護素子 | |
JPS62232881A (ja) | サ−ジ吸収素子 | |
JPH01155652U (ja) | ||
JP2659730B2 (ja) | 金属蒸気レーザ装置 | |
JP3122357U (ja) | 放電管 | |
JP2006244794A (ja) | 放電管 | |
JPH0224233Y2 (ja) | ||
JPH03283336A (ja) | 放電管 | |
JPH0785840A (ja) | ガス入り放電管 | |
JPH03141572A (ja) | 放電管 | |
JP2927680B2 (ja) | 放電型サージ吸収素子 | |
JPH0362484A (ja) | 高電圧スイッチ素子用ガス入り放電管 | |
JP4549564B2 (ja) | 放電管 | |
JPS62147680A (ja) | サ−ジ吸収素子 | |
JP2517746Y2 (ja) | 放電管 | |
JPH01128387A (ja) | ギャップスイッチ | |
SU360886A1 (ru) | Газонаполненный разрядник | |
JPS5928942B2 (ja) | 熱的異方性部材よりなる容器 | |
JP2006040831A (ja) | 放電管 | |
JPH0711429Y2 (ja) | 点火装置用定電圧放電管 | |
JP2853787B2 (ja) | 高圧ナトリウムランプ |