JPH03251626A - 加湿装置 - Google Patents

加湿装置

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Publication number
JPH03251626A
JPH03251626A JP4850590A JP4850590A JPH03251626A JP H03251626 A JPH03251626 A JP H03251626A JP 4850590 A JP4850590 A JP 4850590A JP 4850590 A JP4850590 A JP 4850590A JP H03251626 A JPH03251626 A JP H03251626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifying
moistening
chamber
heating element
humidifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4850590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ito
正行 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP4850590A priority Critical patent/JPH03251626A/ja
Publication of JPH03251626A publication Critical patent/JPH03251626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、複数室を有する建築物の室内の湿度を調節
す°る加湿装置にかかり、特に小規模建築物に好適な加
湿装置に関する。
「従来の技術」 従来より、建築物における室内における湿度を、室内に
存する人間、物品等に好適な湿度にコントロールするこ
とが行われている。近年、特に建築物内に設ける店舗等
の所謂テナントの多様化から各テナント毎に加湿するこ
とができる加湿装置を望むことが多い。
ここで、ビル管理法によれば建築面積が3000 m 
’以上の建築物については加湿を行わなければならない
が、建築面積が3000m’未満のものについてはビル
管理法上加湿器の設置を義務づけられていない。そのた
め、建築物を加湿するか否かについては建築設計者の判
断に委ねられている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、現実問題として、加湿器を必要とする室のみ
に加湿器を設けるには多くのコストを要し、そのためコ
スト縮減を理由に加湿器を設けないことが多く、上記の
ごとく多様化したテナントに対応することができないと
いう問題点があった。
また、従来における建築物においては加湿装置における
加湿器として超音波加湿器を用いることができなかった
。蓋し、現在主流をなす空調設備の空気吹出口において
は温度が低いため、低温における加湿効率が悪い超音波
加湿器を採用することができなかったからである。しか
るに、加湿装置として、超音波加湿器に比ベランニング
コストの高い電極式加湿器を用いなければならず、その
ため超音波加湿器を用いる場合に比べ電力コストが嵩む
という問題点があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、従来技術に比べて、施工経費
及び電力コストを軽減することにより小規模建築物にお
いても適用することができる超音波加湿器を提供する点
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨は、複数の室を有する建築物に設け、前記
各室毎に加湿する加湿装置であって、建築物外部に連通
ずる吸気口と、当該吸気口に連通ずるファンと、当該フ
ァンと連通し加湿チャンバー内に設置してなる超音波加
湿器と、当該加湿チャンバーを加熱する発熱体と、前記
加湿チャンツク−に連通し前記室内に加湿した空気を送
風する空気吹出口とを有することを特徴とする加湿装置
に存する。
[作用] 発熱体は、超音波加湿器を内部に設置してなる加湿チャ
ンバーを加熱するので、低外気温における超音波加湿器
の使用を可能とする。
超音波加湿器は、電極式加湿器を用いた場合に比べ、ラ
ンニングコストを低くする。
したがって、本発明は、従来技術に比べて、施工経費及
び電力コストを軽減することができ、その結果、小規模
建築物における適用を可能とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。ただし、本実施例に記載されている構成部品の
寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な
記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限
定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
まず、本実施例にかかる加湿装置の構成について第1図
を用いて説明する。第1図は加湿装置Hの概念図である
当該加湿装置Hは、複数の室を有する建築面積3000
m”未満の小規模建築物に設け、前記各室毎に加湿する
当該加湿装置Hは、第1図に示すように建築物外部Oに
連通ずる吸気口1と、当該吸気口に連通ずるファン2と
、当該ファン2と連通してなる超音波加湿器3と、加湿
チャンバー5を加熱する面状発熱体4と、当該加湿チャ
ンバー5に連通し各層における室内Iに加湿した空気を
加湿、冷却し送風する天井カセット型パッケージエアコ
ン6とを有するものである。
前記超音波加湿器3は、第1図に示すように前記加湿チ
ャンバー5内に設置してなるものである。
前記面状発熱体4は、前記チャンバー内に設置してなり
、電力により発熱するものである。なお、その出力は加
湿チャンバー5の大きさ、前記超音波加湿器3の出力等
により定めればよい。
前記吸気口1と前記ファン2、前記ファン2と前記加湿
チャンバー5、前記超音波加湿器3と前記天井カセット
パッケージエアコン6とは、14設備に通常用いられる
ダクト7により連通してなるものである。
次ぎに、以上のように構成した加湿装置Hの作用効果に
ついて説明する。
前記面状発熱体4は、加湿チャンバー5を加熱するので
、供給する外気の温度の低い天井カセットパッケージエ
アコン6における超音波加湿器3の使用を可能とする。
前記超音波加湿器3は、電極式加湿器を用いた場合に比
べ、ランニングコストを低くする。
したがって、前記加湿装置Hによれば、従来技術に比べ
て、施工経費及び電力コストを軽減することができる。
その結果、前記加湿装置Hを、小規模建築物においても
設置することができる。
さらに本実施例においては発熱体として前記面状発熱体
4を用いているので、前記加湿チャンバー5を小型にす
ることができる。
また、超音波加湿器3によると、水滴は微細なものが得
られるので大きな水滴を除去するエリミネータ−を不要
とする。その結果、エリミネータ−にかかる費用及び労
力を省き、前記加湿チャンバー5を従来技術に比べ小型
にすることができる。
なお、本実施例においては発熱体として面状発熱体4を
用いたが、本発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく
、本発明においては他の形状のもの、例えば、フィン状
、棒状等、本発明を実施するうえで好適なものを用いる
ことができる。
また、空気吹出口として天井カセットパッケージエアコ
ン6を用いているが本発明の範囲をそれに限定する趣旨
ではなく、本発明においては他の型式、例えば、置型式
の空気吹出口等、本発明を実施するうえで好適なものを
用いることができる。
また、第1図においては一室のみ表示しているが、本発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、本発明におい
ては本発明を実施するうえで好適な数の室内lに適用す
ることができる。かかる場合においては各室毎に前記加
湿チャンバー5を設ければ各室内l毎に加湿することが
できる。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成されているので以下に記載
する効果を奏する。
発熱体は、超音波加湿器を内部に設置してなる加湿チャ
ンバーを加熱するので、温度の低い外気における超音波
加湿器の使用を可能とし、また、超音波加湿器は、電極
式加湿器を用いた場合に比べ、ランニングコストが低い
ので、従来技術に比べて、施工経費及び電力コストを軽
減することができる。その結果、本発明によれば小規模
建築物においても適用することができる加湿装置を提供
することができる。
さらに、本発明にかかる発熱体は、超音波加湿器による
と、水滴は微細なものが得られるので大きな水滴を除去
するエリミネータ−を不要とする。
その結果、エリミネータ−にかかる費用及び労力を省き
、加湿チャンバーを従来技術に比べ小型にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す加湿装置の概念図であ
る。 0・・・・・・建築物外部、■・・・・・・室内、H・
・・・・・加湿装置、1・・・・・・吸気口、2・・・
・・・ファン、3・・・・・・超音波加湿器、4・・・
・・・面状発熱体、5・・・・・・加湿チャンバー 6
・・・・・・天井カセットパッケージエアコン、7・・
・・・・ダクト、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の室を有する建築物に設け、前記各室毎に加湿する
    加湿装置であって、建築物外部に連通する吸気口と、当
    該吸気口に連通するファンと、当該ファンと連通し加湿
    チャンバー内に設置してなる超音波加湿器と、当該加湿
    チャンバーを加熱する発熱体と、前記加湿チャンバーに
    連通し前記室内に加湿した空気を送風する空気吹出口と
    を有することを特徴とする加湿装置。
JP4850590A 1990-02-28 1990-02-28 加湿装置 Pending JPH03251626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4850590A JPH03251626A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4850590A JPH03251626A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 加湿装置

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JPH03251626A true JPH03251626A (ja) 1991-11-11

Family

ID=12805239

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JP4850590A Pending JPH03251626A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 加湿装置

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