JPH0325129Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325129Y2 JPH0325129Y2 JP13367281U JP13367281U JPH0325129Y2 JP H0325129 Y2 JPH0325129 Y2 JP H0325129Y2 JP 13367281 U JP13367281 U JP 13367281U JP 13367281 U JP13367281 U JP 13367281U JP H0325129 Y2 JPH0325129 Y2 JP H0325129Y2
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- Japan
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- adjustment
- metal
- shaft
- pillar
- bearing
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、セオドライトの鏡筒に設けられた水
平軸の調整機構の改良に関するものである。
平軸の調整機構の改良に関するものである。
従来、セオドライトの鏡筒に、その水平方向に
対称に突設された水平軸の調整機構は、第6図に
示すように、鏡筒14の両側に対設された柱15
a,15bの一方の柱15aに、上下に調節不可
能に取付けられた軸受メタル2により一方の水平
軸1aを支持し、他方の水平軸1bは、他方の柱
15bに設けられた水平軸上下方向調節孔5に遊
嵌し、上記水平軸1bの柱15bからの突出端寄
りを支持した軸受メタル3を他方の柱15bの外
側に位置させて軸受メタル3の下側から水平軸1
bに向けて調整ねじ4を螺入し、上記調整ねじ4
の調整により、水平軸1bを上下に調整していた
のである。又前記水平軸1a,1bに、ゴミが附
着してその回転即ち鏡筒の傾動にトラブルが生ず
ることを防止するため、一方の水平軸1aの端
面、その軸受メタル2、他方の水平軸1bの端
面、その軸受メタル3を掩閉するように柱15
a,15bの外側をカバー6で覆つている。
対称に突設された水平軸の調整機構は、第6図に
示すように、鏡筒14の両側に対設された柱15
a,15bの一方の柱15aに、上下に調節不可
能に取付けられた軸受メタル2により一方の水平
軸1aを支持し、他方の水平軸1bは、他方の柱
15bに設けられた水平軸上下方向調節孔5に遊
嵌し、上記水平軸1bの柱15bからの突出端寄
りを支持した軸受メタル3を他方の柱15bの外
側に位置させて軸受メタル3の下側から水平軸1
bに向けて調整ねじ4を螺入し、上記調整ねじ4
の調整により、水平軸1bを上下に調整していた
のである。又前記水平軸1a,1bに、ゴミが附
着してその回転即ち鏡筒の傾動にトラブルが生ず
ることを防止するため、一方の水平軸1aの端
面、その軸受メタル2、他方の水平軸1bの端
面、その軸受メタル3を掩閉するように柱15
a,15bの外側をカバー6で覆つている。
前記従来のセオドライトの水平軸の調整機構に
あつては、調整ねじ4を操作するためにはカバー
6をはずさねばならず、又調整ねじ4が軸受メタ
ル3の下側に取り付けられているため手勝手が悪
く迅速な調整はできなかつた。
あつては、調整ねじ4を操作するためにはカバー
6をはずさねばならず、又調整ねじ4が軸受メタ
ル3の下側に取り付けられているため手勝手が悪
く迅速な調整はできなかつた。
本考案は、カバーを外すことなく柱の裏側か
ら、水平軸の上下位置をドライバーにより手勝手
よく調整することを可能とし、セオドライトの鏡
筒に設けられた水平軸の上下方向の調整を迅速に
おこなうことができるセオドライトの水平軸の調
整機構を提供することを目的とするものである。
ら、水平軸の上下位置をドライバーにより手勝手
よく調整することを可能とし、セオドライトの鏡
筒に設けられた水平軸の上下方向の調整を迅速に
おこなうことができるセオドライトの水平軸の調
整機構を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本考案のセオドラ
イトの水平軸の調整機構においては、経緯儀の水
平軸の一方を柱15aに取り付けられた軸受メタ
ル12により支持し、他方を柱15bに上下調節
可能に取り付けられた調整メタル13により支持
し、前記調整メタル13には調整メタル回転軸1
8を中心とする偏心軸21の回動により、その作
動頭部21aが上下移動可能となる溝23が形成
され、前記偏心軸21の端面を柱の内側に露出さ
せてなるセオドライトの水平軸の調整装置なる構
造を有するものである。
イトの水平軸の調整機構においては、経緯儀の水
平軸の一方を柱15aに取り付けられた軸受メタ
ル12により支持し、他方を柱15bに上下調節
可能に取り付けられた調整メタル13により支持
し、前記調整メタル13には調整メタル回転軸1
8を中心とする偏心軸21の回動により、その作
動頭部21aが上下移動可能となる溝23が形成
され、前記偏心軸21の端面を柱の内側に露出さ
せてなるセオドライトの水平軸の調整装置なる構
造を有するものである。
本考案において、鏡筒14の水平軸11a,1
1bの上下位置を調整するには、調整位置固定ね
じ17をわずかにゆるめる。これにより他方の柱
15bに取り付けた調整メタル13の軸受筒状部
13aが軸受孔15b″内において上下方向に調整
可能となる。
1bの上下位置を調整するには、調整位置固定ね
じ17をわずかにゆるめる。これにより他方の柱
15bに取り付けた調整メタル13の軸受筒状部
13aが軸受孔15b″内において上下方向に調整
可能となる。
他方の柱15bの裏側に現われている軸孔24
の開口部に現われる偏心軸21の偏心軸杆21b
端面のドライバー回し用溝21b′にドライバーを
挿入し、右、又は左に回転するときは偏心軸杆2
1bが回転し、従つて作動頭部21aも横長の溝
23内において偏心回転運動をおこなおうとす
る。上記偏心回転運動により作動頭部21aが横
長の溝23の溝巾を形成する上下壁を押し上げ、
又は押し下げる。即ち軸受筒状部13aの上下調
節は調整メタル回転軸18を中心に一方の水平軸
11aに対し他方の水平軸11bを上下に調節す
ることになる。調整位置固定ねじ17を緊締する
ことにより調整メタルは調整位置において他方の
柱11bに固定される。
の開口部に現われる偏心軸21の偏心軸杆21b
端面のドライバー回し用溝21b′にドライバーを
挿入し、右、又は左に回転するときは偏心軸杆2
1bが回転し、従つて作動頭部21aも横長の溝
23内において偏心回転運動をおこなおうとす
る。上記偏心回転運動により作動頭部21aが横
長の溝23の溝巾を形成する上下壁を押し上げ、
又は押し下げる。即ち軸受筒状部13aの上下調
節は調整メタル回転軸18を中心に一方の水平軸
11aに対し他方の水平軸11bを上下に調節す
ることになる。調整位置固定ねじ17を緊締する
ことにより調整メタルは調整位置において他方の
柱11bに固定される。
図面に示す実施例について本考案を説明すれば
次の通りである。
次の通りである。
第1図、第2図に示すように、鏡筒14の水平
方向に、水平軸11a,11bを突設する。前記
鏡筒14に対し左右対称位置であつて、柱台15
上に水平軸11a,11bを軸支する柱15a,
15bを対設起立する。鏡筒14の前記一方の水
平軸11aを前記一方の柱15aに固定された軸
受メタル12に回転自在に支持し、前記他方の水
平軸11bを前記他方の柱15bに上下方向に摺
動可能に支持された調整メタル13に回転自在に
支持する。
方向に、水平軸11a,11bを突設する。前記
鏡筒14に対し左右対称位置であつて、柱台15
上に水平軸11a,11bを軸支する柱15a,
15bを対設起立する。鏡筒14の前記一方の水
平軸11aを前記一方の柱15aに固定された軸
受メタル12に回転自在に支持し、前記他方の水
平軸11bを前記他方の柱15bに上下方向に摺
動可能に支持された調整メタル13に回転自在に
支持する。
前記軸受メタル12を一方の柱15aに固定す
るための具体的手段及び調整メタル13を他方の
柱15bに上下方向に摺動可能に支持するための
具体的手段を示せば次の通りである。
るための具体的手段及び調整メタル13を他方の
柱15bに上下方向に摺動可能に支持するための
具体的手段を示せば次の通りである。
軸受メタル12は軸受筒状部12aの一方の端
部に連続してフランジ12bが形成され、一方の
柱15aに設けた前記軸受筒状部12a′を軸受孔
15a″に固定する。固定手段は従来からおこなわ
れている通常の手段例えば固定ねじ止等によりお
こなう。
部に連続してフランジ12bが形成され、一方の
柱15aに設けた前記軸受筒状部12a′を軸受孔
15a″に固定する。固定手段は従来からおこなわ
れている通常の手段例えば固定ねじ止等によりお
こなう。
調整メタル13も軸受筒状部13aの一方の端
部に連続してフランジ13bが形成されている。
柱15bの前記孔15a″と対応する位置に、調整
メタル13の軸受筒状部13aが嵌合され、上記
軸受筒状部13aが上下方向に摺動可能、即ち位
置調節可能となる軸受孔15b″を設け、調整メタ
ル13の軸受筒状部13aを柱15bに遊嵌し、
固定ねじ17で固定する。調整メタル13即ち軸
受筒状部13aの固定は固定ねじ17により数個
所においておこなわれる。調整メタル13のフラ
ンジ13bには調整メタル13の上下調整巾に応
ずる径の透孔を設け、柱15bの内側から上記透
孔に固定ねじ17を遊嵌し、その先端を調整メタ
ル13のフランジ部13bに螺入することにより
調整メタル13の柱15bからの脱外を防止し、
固定ねじ17をゆるめることにより、調整メタル
13の上下方向の位置調整を可能とし、緊締する
ことにより所期調整位置において固定することが
可能となる。
部に連続してフランジ13bが形成されている。
柱15bの前記孔15a″と対応する位置に、調整
メタル13の軸受筒状部13aが嵌合され、上記
軸受筒状部13aが上下方向に摺動可能、即ち位
置調節可能となる軸受孔15b″を設け、調整メタ
ル13の軸受筒状部13aを柱15bに遊嵌し、
固定ねじ17で固定する。調整メタル13即ち軸
受筒状部13aの固定は固定ねじ17により数個
所においておこなわれる。調整メタル13のフラ
ンジ13bには調整メタル13の上下調整巾に応
ずる径の透孔を設け、柱15bの内側から上記透
孔に固定ねじ17を遊嵌し、その先端を調整メタ
ル13のフランジ部13bに螺入することにより
調整メタル13の柱15bからの脱外を防止し、
固定ねじ17をゆるめることにより、調整メタル
13の上下方向の位置調整を可能とし、緊締する
ことにより所期調整位置において固定することが
可能となる。
調整メタル13の軸受孔15b″内の所定位置に
おける固定機構は以上述べた通りであるが、調整
メタル13を前記軸受孔15b″内において上下方
向に位置調節するための調整機構は次の通りであ
る。
おける固定機構は以上述べた通りであるが、調整
メタル13を前記軸受孔15b″内において上下方
向に位置調節するための調整機構は次の通りであ
る。
第3図、第4図、第5図に示すように、調整メ
タル13の他方の水平軸11bの端面が現われる
側の面において、略その水平方向の中心線上、或
はその附近における調整メタル13のフランジ1
3b部分に調整メタル回動軸18のねじ部18a
をねじ込むねじ孔19を設け、上記ねじ孔19の
奥方に位置する柱15bに調整メタル回動軸18
の先端の軸部18bを回転自在に挿入するための
上記軸部18bを密嵌することが可能な孔20を
設け、調整メタル回動軸18を調整メタル13の
フランジ13b側からねじ孔19にねじ込むこと
により、軸部18bが孔20内に回転自在に挿入
される。かくて調整メタル13はそのフランジ1
3bの一端側において、他方の柱15bに対し、
軸部18bで回動可能に支持される。
タル13の他方の水平軸11bの端面が現われる
側の面において、略その水平方向の中心線上、或
はその附近における調整メタル13のフランジ1
3b部分に調整メタル回動軸18のねじ部18a
をねじ込むねじ孔19を設け、上記ねじ孔19の
奥方に位置する柱15bに調整メタル回動軸18
の先端の軸部18bを回転自在に挿入するための
上記軸部18bを密嵌することが可能な孔20を
設け、調整メタル回動軸18を調整メタル13の
フランジ13b側からねじ孔19にねじ込むこと
により、軸部18bが孔20内に回転自在に挿入
される。かくて調整メタル13はそのフランジ1
3bの一端側において、他方の柱15bに対し、
軸部18bで回動可能に支持される。
調整メタル13のフランジ13bにおける前記
ねじ孔19と略対称位置であつて、フランジ13
bの裏側の水平方向に、横長の楕円形又はフラン
ジ周端縁に開放端を有する横向きU形の溝23を
設ける。上記溝23の溝巾l′は第3図に示すよう
に後述の偏心軸21の頭部21aの偏心方向の径
lとほぼ同長の巾とする。又他方の柱15bの前
記溝23内に位置して、後述の偏心軸21の軸杆
21bを回転可能に密嵌するための軸孔24を貫
設し、これに偏心軸21の軸杆21bを挿通し、
軸杆21bの開放側の端面が軸孔24の柱15b
の調整メタル13の位置する側と反対の面即ち内
側に現われるようにする。従つて、偏心軸21の
頭部21aが溝23と柱15b間に嵌め込まれ調
整メタル13のフランジ部13bにより被覆さ
れ、偏心軸21の脱外が防止されている。
ねじ孔19と略対称位置であつて、フランジ13
bの裏側の水平方向に、横長の楕円形又はフラン
ジ周端縁に開放端を有する横向きU形の溝23を
設ける。上記溝23の溝巾l′は第3図に示すよう
に後述の偏心軸21の頭部21aの偏心方向の径
lとほぼ同長の巾とする。又他方の柱15bの前
記溝23内に位置して、後述の偏心軸21の軸杆
21bを回転可能に密嵌するための軸孔24を貫
設し、これに偏心軸21の軸杆21bを挿通し、
軸杆21bの開放側の端面が軸孔24の柱15b
の調整メタル13の位置する側と反対の面即ち内
側に現われるようにする。従つて、偏心軸21の
頭部21aが溝23と柱15b間に嵌め込まれ調
整メタル13のフランジ部13bにより被覆さ
れ、偏心軸21の脱外が防止されている。
前記偏心軸21は、その頭部21aの裏面の偏
心位置に軸杆21bを突設してあり、軸杆21b
の先端及び頭部にはドライバー回し用溝21b′,
21a′が設けられている。16はカバーである。、
従つて他方の柱15bの調整メタル13の位置す
る面と反対の面即ち柱の内側の軸孔24に偏心軸
21の軸杆21bの端面が現れるからそのドライ
バー回し用溝21b′にドライバー挿入し偏心軸2
1を回転し、頭部21aの偏心部が溝23を巾
l′方向に押し上げ、押し下げることにより調整メ
タル13は柱15bの孔15b″内において上下方
向に移動調節が可能となる。又組立時の水平軸の
調整はカバー16を脱外することにより調整メタ
ル13のフランジに設けたドライバー差込孔22
からドライバーを差込み頭部21aのドライバー
回し用溝21a′にドライバーを挿入し前記同様調
整メタル13の上下方向の移動調節が可能とな
る。
心位置に軸杆21bを突設してあり、軸杆21b
の先端及び頭部にはドライバー回し用溝21b′,
21a′が設けられている。16はカバーである。、
従つて他方の柱15bの調整メタル13の位置す
る面と反対の面即ち柱の内側の軸孔24に偏心軸
21の軸杆21bの端面が現れるからそのドライ
バー回し用溝21b′にドライバー挿入し偏心軸2
1を回転し、頭部21aの偏心部が溝23を巾
l′方向に押し上げ、押し下げることにより調整メ
タル13は柱15bの孔15b″内において上下方
向に移動調節が可能となる。又組立時の水平軸の
調整はカバー16を脱外することにより調整メタ
ル13のフランジに設けたドライバー差込孔22
からドライバーを差込み頭部21aのドライバー
回し用溝21a′にドライバーを挿入し前記同様調
整メタル13の上下方向の移動調節が可能とな
る。
本考案においては、調整メタルを取り付けた柱
の調整メタルのフランジが位置する面と反対側の
面に現れる軸孔に偏心軸の軸端が現れ、それに設
けたドライバー回し用溝にドライバーを挿入し、
調整メタルの調整メタル回動軸を中心として、偏
心軸側が上下に移動調節され、この移動調節は、
鏡筒の一方の水平軸に対して他方の水平軸の上下
移動調節をおこなうことになる。従つて本考案に
おいては、カバーを外すことなく又柱にじやまさ
れることなく、手勝手よく迅速にセオドライトの
水平軸の調整をおこなうことができる効果があ
る。
の調整メタルのフランジが位置する面と反対側の
面に現れる軸孔に偏心軸の軸端が現れ、それに設
けたドライバー回し用溝にドライバーを挿入し、
調整メタルの調整メタル回動軸を中心として、偏
心軸側が上下に移動調節され、この移動調節は、
鏡筒の一方の水平軸に対して他方の水平軸の上下
移動調節をおこなうことになる。従つて本考案に
おいては、カバーを外すことなく又柱にじやまさ
れることなく、手勝手よく迅速にセオドライトの
水平軸の調整をおこなうことができる効果があ
る。
第1図は本考案の実施例の縦断正面図、第2図
は第1図X−X′部分の縦断面図、第3図は第2
図の一部の拡大図、第4図は第2図A−A′部分
の拡大縦断面図、第5図は第2図B−B′部分の
拡大縦断面図、第6図は従来の水平軸受メタルの
縦断正面図である。 11a,11b……水平軸、12……軸受メタ
ル、13……調整メタル、13a……調整メタル
の軸受筒状部、13b……調整メタルのフラン
ジ、14……鏡筒、15a,15b……柱、15
b″……軸受孔、17……調整位置固定ねじ、21
……偏心軸、21a……偏心軸の作動頭部、21
b……偏心軸の軸杆、23……横長の溝、24…
…軸孔。
は第1図X−X′部分の縦断面図、第3図は第2
図の一部の拡大図、第4図は第2図A−A′部分
の拡大縦断面図、第5図は第2図B−B′部分の
拡大縦断面図、第6図は従来の水平軸受メタルの
縦断正面図である。 11a,11b……水平軸、12……軸受メタ
ル、13……調整メタル、13a……調整メタル
の軸受筒状部、13b……調整メタルのフラン
ジ、14……鏡筒、15a,15b……柱、15
b″……軸受孔、17……調整位置固定ねじ、21
……偏心軸、21a……偏心軸の作動頭部、21
b……偏心軸の軸杆、23……横長の溝、24…
…軸孔。
Claims (1)
- 経緯儀の水平軸の一方を柱15aに取り付けら
れた軸受メタル12により支持し、他方を柱15
bに上下調節可能に取り付けられた調整メタル1
3により支持し、前記調整メタル13には調整メ
タル回転軸18を中心とする偏心軸21の回動に
より、その作動頭部21aが上下移動可能となる
溝23が形成され、前記偏心軸21の端面を柱の
内側に露出させてなるセオドライトの水平軸の調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13367281U JPS5839599U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | セオドライト水平軸の調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13367281U JPS5839599U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | セオドライト水平軸の調整機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839599U JPS5839599U (ja) | 1983-03-15 |
JPH0325129Y2 true JPH0325129Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=29927123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13367281U Granted JPS5839599U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | セオドライト水平軸の調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839599U (ja) |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13367281U patent/JPS5839599U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839599U (ja) | 1983-03-15 |
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