JPH03250396A - ガス漏れ自動通報システム - Google Patents

ガス漏れ自動通報システム

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Publication number
JPH03250396A
JPH03250396A JP4747190A JP4747190A JPH03250396A JP H03250396 A JPH03250396 A JP H03250396A JP 4747190 A JP4747190 A JP 4747190A JP 4747190 A JP4747190 A JP 4747190A JP H03250396 A JPH03250396 A JP H03250396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
flow rate
leak
gas leak
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4747190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nishimura
隆 西村
Atsunori Sugiyama
杉山 篤典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4747190A priority Critical patent/JPH03250396A/ja
Publication of JPH03250396A publication Critical patent/JPH03250396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要 〕 ガス漏れを自動的に感知してセンタ等に通報を行うシテ
ステムに関し、 正確に、自動で一般ユーザ宅でのガス漏れ発生を−早く
感知し、ガスの流出を遮断しセンタに通報する機能を有
するシステムの提供を目的とし、ガス漏れを自動的に感
知し通報するシステムに於いて、空気中のガスを自動的
に感知するガス感知手段と、ガス管内のガスの流量状態
を詳細に監視するガス流量監視手段と、前記ガス感知手
段とガス流量監視手段の両出力を得た場合にガス漏れと
判断して警報信号を出力する通報手段と、前記各手段の
動作制御を行う制御手段と、前記警報手段の出力信号に
より、集中監視センタにガス漏れを自動的に通報する通
報手段と、前記警報手段の警報信号によりガス供給元の
ガス管のガスの流出を遮断する手段とにより構成するも
のである。
〔産業上の利用分野 〕
本発明はガス漏れを自動的に感知してセンタ等に通報を
行うシステムに関する。
近年ガス漏れによる災害は年間500件以上も発生して
いる。しかも、そのうち半数以上が死亡事故となり、そ
の災害は極めて悲惨な結果を招いている。そのため、ホ
ームセキュリティシステムの一つとして開発されている
ガス漏れ自動通報システムは、正確に、自動で一般ユー
ザ宅でのガス漏れ発生を−早く感知し、ガスの流出を遮
断しセンタに通報する機能を有するシステムの開発が要
望されている。
〔従来の技術 〕
従来のシステム構成例を第4図に示す。図中11はプロ
セッサ、12はガス感知器、13はタイマ、14は通報
部、15は集中監視センタ、16はガス流出遮断器であ
る。また第5図はプロセ・ノサ及びシステムの制御を示
すフローチャートである。
以下従来のシステムの動作をフローチャートに沿って説
明していく。まずガス感知器12をはしめ各部が常時動
作状態にありガス感知を行っている。 (Sl) プロセッサ11にガス感知器12からガスを感知したこ
とを示す信号が入力する。(S2)プロセッサは該信号
の入力によりタイマ13を起動をする。(S3) タイマのタイムアツプを例えば10秒とすると経過時間
Tが10秒以内にガス感知器12からの信号が切れてし
まうとガス漏れとは判断せずタイマをリセットすると同
時に停止させる。また10秒間連続してガス感知器12
からの信号が入力している場合はガス漏れと判断する。
(S4,5゜6) 上記の如くガス漏れと判断すると、ガス流出遮断器16
及び通報部14に制御信号を出力する。
(S7) 前記制御信号を受信したガス遮断器16はガスを供給し
ている大兄のガス管を遮断する。また通報部14では警
報信号を集中監視センタに送信する。 (S8) こうしてガス漏れが自動的に警報され且つガス流出が遮
断されるとともに、集中監視センタへの通報をも自動的
に行い、保守者が現場へ出掛けて保守に当たることにな
る。
〔発明が解決しようとする課題 〕
上記の如〈従来のシステムにおいては以下の如く問題点
を生じている。
(1)ガス感知器からの信号がプロセッサに入力してか
ら、ガス漏れを判断するまでに所定時間が経過しなけれ
ばならない。(上記例では10秒)これはスプレィ等に
よる誤感知を生じさせないためであるが、ガス漏れが多
大な両である場合等、10秒のガス漏れでも非常に危険
な状態になることがある。
(2)タイマの所定時間を超えてスプレィ等によるガス
感知が成された場合等、実際にはガス漏れしていないに
も係わらず、ガス流出は完全に停止されてしまう。そし
てセンタからの保守者が来なければ再びガスの使用がで
きない。
そこで本発明は正確に、自動で一般ユーザ宅でのガス漏
れ発生を−早く感知し、ガスの流出を遮断しセンタに通
報する機能を有するシステムの提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段 〕
本本発明は前記目的を達成するため、空気中のガスを自
動的に感知するガス感知手段12と、ガス管内のガスの
流量状態を詳細に監視するガス流量監視手段17と、前
記ガス感知手段12とガス流量監視手段17の両出力を
得た場合にガス漏れと判断して警報信号を出力する通報
手段14と、前記通報手段14の出力信号により、集中
監視センタ16にガス漏れを自動的に通報する通報手段
と、前記警報手段の警報信号によりガス供給元のガス管
のガスの流出を遮断する手段と、前記各手段の動作制御
を行う制御手段11とにより構成するものである。
〔作用 ] 本発明は従来のシステムとは異なり、タイマを有せず短
時間でガス漏れを判断することができるものである。そ
のために、ガス感知と同時に通常ガス管のガス流量を詳
細に監視しいてるガス流量監視手段とガス感知手段との
組み合わせにより正確にガス漏れを判断するものである
つまり、ガス感知手段からの信号が制御手段に入力する
と、制御手段はガス流量監視手段が動作しているかどう
かを検出し、両手段の動作によりガス漏れを判断するも
のである。
〔実施例 ] 第2図は本発明の実施例を示す。また第3図は本発明の
システムにおける動作制御フローチャートを示す。図中
、第4図と同一部材は同一符号を付す。また171はガ
ス管のおおもとに備えつけられたガス流量計、172は
該ガス流量計の流量の有無を監視するガス流量監視器、
20はガス管、21は時計部、22はメモリである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ガス流量計171は近年におけるホームセキュリティシ
ステムにおいて、開発されけているものであり、従来の
ような指針針によるガス流量計とは異なり、極めて正確
に流量を図ることのできるものである。従って本発明で
は従来では指針針からでは流量の有無を正確に把握でき
なかったが、このようなガス流量計を用いることにより
、ガス感知に加え、ガス流量の有無によりガス漏れを感
知することが可能となるものである。
実施例の動作を第3図のフローチャートに従って説明す
る。
まずシステムが起動される。このシステムは図示しない
電源部より電力を供給されて差動するものである。(T
1) 台所等に備えられたガス怒知器12で室内のガス臭気を
検出し、プロセッサ11に信号を出力。
(T2) プロセンサ11は前記ガス感知器からの信号を受けたこ
とにより、ガス流量監視器172において流量が検出さ
れているか否かを検出する。流量が検出されていない場
合は、ガス漏れでないと判断し、流量が検出されている
場合には、ガス漏れた判断する。(T3.4) 前述のようにガス漏れと認識されると、プロセッサ11
の制御により、通信部14からガス漏れの情報と時計部
2工の時刻を集中監視センタ15に通報する。更に、ガ
ス流出遮断器16を差動させてガスの流出をおおもとか
ら停止させる。(T5.6) 前記集中監視センタへの通報により、保守者が通報のあ
った家に向かい検査、修復を行うものである。
更に、従来のようにタイマを設け(但しタイムアツプ時
間は従来より充分長く設定しておく)、流量が検出され
なくても、長時間のガス感知器12での信号が検出され
ている場合には、異常と判断し、集中監視センタ15に
通報することにより、−層安全な通報システムを提供す
ることができるものである。
〔発明の効果 ] 以上本発明のようにガス感知に加え、ガス流量をガス漏
れの判断手段とすることにより、従来に比べより早く、
正確にガス漏れを検出することが可能となる。従って、
ガス漏れによる災害件数を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例、 第3図は実施例における動作制御フローチャート、第4
図は従来の通報システム、 第5図は従来のシステムにおける動作制御フローチャー
トである。 図中 11・ 12・ 14・ 15・ 16・ 71 72 20・ プロセッサ ガス感知器 通信部 集中監視センタ ガス流出遮断器 ・ガス流量計 ・ガス流量監視器 ガス管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス漏れを自動的に感知し通報するシステムに於
    いて、 空気中のガスを自動的に感知するガス感知手段(12)
    と、 ガス管内のガスの流量状態を詳細に監視するガス流量監
    視手段(17)と、 前記ガス感知手段(12)とガス流量監視手段の両出力
    を得た場合にガス漏れと判断して警報信号を出力する通
    報手段(14)と、 前記各手段の動作制御を行う制御手段(11)と、を有
    することを特徴とするガス漏れ自動通報システム。
  2. (2)前記警報手段の出力信号により、集中監視センタ
    にガス漏れ及びその時刻を自動的に通報する通報手段(
    4)と、 前記警報手段の警報信号によりガス供給元のガス管のガ
    スの流出を遮断する手段(6)と、を有する請求項第1
    記載のガス漏れ自動通報システム。
JP4747190A 1990-02-28 1990-02-28 ガス漏れ自動通報システム Pending JPH03250396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4747190A JPH03250396A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ガス漏れ自動通報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4747190A JPH03250396A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ガス漏れ自動通報システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03250396A true JPH03250396A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12776060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4747190A Pending JPH03250396A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ガス漏れ自動通報システム

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JP (1) JPH03250396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338372A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Creators' Union Co Ltd ホームセキュリティシステム及びその記録媒体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412119A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Rinnai Kk Gas safety device

Patent Citations (1)

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