JPH03250006A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JPH03250006A
JPH03250006A JP4885790A JP4885790A JPH03250006A JP H03250006 A JPH03250006 A JP H03250006A JP 4885790 A JP4885790 A JP 4885790A JP 4885790 A JP4885790 A JP 4885790A JP H03250006 A JPH03250006 A JP H03250006A
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meth
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photosensitive resin
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丸山 耕司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感光性樹脂組成物に関し、さらに詳しくはア
ルカリ水溶液によって現像可能な感光性樹脂組成物に関
する。
(従来の技術) 例えば、プリント配線板を製造するにあたって、感光性
樹脂組成物が溶解された感光液を銅張積層板上に塗布し
、次いで加熱乾燥することにより銅張積層板上に感光層
を形成し、その後この感光層にネガフィルムの上から露
光することtこより7オトレジスト像を形成することが
行われている。
しかし、上記のように感光液を用いて感光層を形成する
方法では、作業性が悪く、また溶剤乾燥時に大気を汚染
するという問題があるので、近年では、支持フィルム層
、感光層及び保護フィルム層の3M構造からなるフィル
ム状フォトレジストが用いられるようになってきた。ま
た、このフィルム状フォトレジストには、その現像液の
種類によって、溶剤現像型と、アルカリ現像型の281
に分けられているが、溶剤現像型のフォトレジストは、
現像特番こ有機溶剤を用いるため上記問題が解決されて
いす、最近ではアルカリ現像型のフィルム状フォトレジ
ストが主1こ用いられている(例えば、特開昭58−1
142号公報参照)。
アルカリ現像型のフィルム状フォトレジストを使用して
プリント配線板を製造するには、まず、保護フィルムを
取り除いて、感光層と支持フィルム層とからなる積層フ
ィルムとした後、感光層が銅張積層板に接するように積
層フィルムを銅張積層板上に加熱加圧ラミネートする。
次いで、ネガフィルムを用いて横側フィルムに配線パタ
ーンを露光した後、支持フィルムを剥がし、炭酸ナトリ
ウム水溶液を用いて感光層の未露光部を除去(現像)し
、レジスト像を形成する。次lζ、このレジスト像が形
成された網張積層板表面をエツチング又はメツキによる
処理を行い、その後レジスト像を現像液より強いγμカ
リ溶液をスプレー噴射して剥離してプリント配線板を製
造するのである。
上記フォトレジストの感光層を形成する感光性樹脂組成
物は、一般にm少なくとも一個の不飽和エチレン性基を
有し、光によって重合体を形成しつる不飽和化合物、(
2)バインダー、(3)光重合開始剤及び(4)その他
の添加物からなっている(たとえば、特公昭50−91
 ? 7号公報、特公昭57−21697号公報等)。
上記不飽和化合物としては一般にトリメチロ−μプロパ
ントリアクリレート、ペンタエリスリ トールトリアク
リレート、ポリエチレングリコ−〜ジアクリレート等が
使用されているので、硬化後の咽脂は硬すぎてプリント
配線板を製造する際に使用すると下記のような欠点があ
った。
tll  露光後、銅張積層板端面からはみ出して硬化
した慢光性#S脂は硬くて脆いため、簡単に折れてその
破片が飛び散り、回路の線間に乗って回路がショートす
る。
+21  プリント配線板の製造中に銅張横層板が突起
物に衝突すると樹脂組成物層は容易に欠けてしまい回路
が断線する。
(3)  プリント配線板は、近年薄くなって容易に屈
曲できるようになっており、屈曲した際lこ感光性樹脂
層が折れたり、剥離してしまう。
上記欠点を改良するために、特公昭56−17654号
公報には不飽和化合物として特定のウレタン系モノマー
を使用することが提案されているが、この七ツマ−では
柔軟性を付与する効果は小さく、依然として硬すぎると
いう欠点があった。
(発明が解決しようとする課N) 本発明の目的は、上記欠点に鑑み、活性光線により硬化
すると、柔軟で強靭な感光性樹脂層を得ることができ、
従って効率よくプリント配線板を製造しうる感光性ts
m組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明で使用される線状共重合体(a)は、α。
β−不飽和エチレン系重量体と力〜ボキVA/基含宵単
量体との共重合体である。
上記α、β−不飽和エチレン系単量体としては、たとえ
ばスチレン、0−メチルスチレン、m〜メチIスチレン
、p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、2゜4−ジメチルスチレンs  p n−
ヘキV1%/スチレン、p−n−オクチルスチレン、p
−メトキシスチレン、p−フエ二μスチレン、3.4−
ジメチルクロルスチレン類等のスチレン類;α−ビニル
ナフタレン等のビニルナフタレン頌;エチレン、プロピ
レン、ブチレン又はC5〜Csn及びそれ以上のα−オ
レフィン類;塩化ビニμ、臭化ビニル、弗化ビニル等の
ハロゲン化ビニル類;酢酸ビニ〜、プロピオン酸ビニ〃
、酪酸ビニル等のと二〜エステル類;(メタ)アクリル
酸メチ〜、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリ
〃酸プロピル、(メタ)アクリ〃酸n−ブチル、(メタ
)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリρ酸n−オク
チ〃、(メタ)アクリμ酸うウリ〜、(メタ)アクリル
酸2−エチルヘキシ〜、(メタ)アクリ〃酸2−クロp
エチ〃、α−クロ/v(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸フエ二〜、(メタ)アクリル酸ジメチ〃
アミノエチp等の(メタ)アクリ〃酸エステル類;ビニ
ルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル等のビニルエ
ーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルエチyケトン等
のビニルケトン類;N−ビニルビローtv、N−ビニ〃
力pバゾー〜、N−ビニルインド−μ等のN−ビニρ化
合物;(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸
アミド;1,2−ジメチpv−1−(2−ヒドロキシ−
3−ブトキシプロピ〜)アミン−メタクリルアミド、1
.2−ジメチ/v−1−(2−ヒドロキV 3−メタク
ロイpオキクプロビ/I/)アミン−メタクリμイミド
等のアミンイミド類等があげられる。
感光性樹脂組成物の密着性、特に銅板に対する密着性を
向上させるためには、α、β−不飽和エチレン系単量体
として(メタ)アクリロニトリルを含有するのが好まし
い。(メタ)アクリロニ)+77uを共重合すると密着
性は向上するが多すぎると現像性、解像性等が低下する
ので共重合体中5〜30重量%共重合されているのが好
ましい。
又、上記力μホキシル基含有単量体としては、カルボキ
シ〃基を含有し、上記α、β−不飽和エチレン系単量体
と共重合しうる単数体であればよく、たとえば(メタ)
アクリル酸、クロトン酸、フマル酸、ケイ皮酸、イタコ
ン酸、マレイン酸(無水物)等があげられる。
共重合体中の力〃ホキシル基含有単量体の量は少なくな
るとアルカリ水溶液に不溶になり、アルカリ水溶液で現
像できなくなり、逆に多くなると解像性が低下するので
10〜40重量%に限定されるのであり、好ましくは1
5〜35重置%である。
従って、上記α、β−不飽和エチレン系単量体は60〜
90重量%に限定されるのであり、好ましくは65〜7
5重量%である。
又、共重合体(a)の重量平均分子量は小さくなるとコ
ールドフローをおこしやすくなり、大きくなるとアルカ
リ水溶液に溶解しにくくなり現像性や解像力が低下する
ので、2万〜50万Iこ限定されるのであり、好ましく
は5万〜30万である。
本発明で使用される光重合可能な化合物(blは一般式
(1)で示される。
式中R1及びR2は水素又はメチル基を示す。
Xは炭素2〜20の2価の炭化水素基であり、直鎖であ
ってもよいし、分岐鎖であってもよく、脂環や芳香環を
含んでいてもよく、たとえばヘキサメチレン基、ペンタ
メチレン基、トリメチルへキサメチレン基、トリレン基
、イソホロン基等があげられる。Yは −OCH2CH
2−CI。
CH,CR5 又、mは1〜100の整数を示し、nは1〜15の整数
を示す。
上記光重合可能な化合物(b)の重量平均分子量は、少
さ(なると露光、現像後の感光性樹脂組成物層の柔軟性
が低下し、大きくなると現像しにくくなるので、600
〜15000が好ましく、より好ましくは1000〜1
ooooである。
又、光重合可能な化合物(blの添加量は少ないと露光
、現像後の感光性樹脂組成物層の柔軟性が低下し、多く
なるとコールドフローがおこりやすくなると共に解像性
が低下するので共重合体(a) 100重量部に対し、
5〜150重魚部添加されるのであり、好ましくは10
〜100重量部である。
本発明で使用される光重合開始剤(C)としては、紫外
線、可視光線等の活性光線により上記光重合可能な化合
物(b)を活性化し、重合を開始させる性質を有するも
のであればよく、紫外線で活性化するものとしては、例
えば、ソジウムメチルジチオカーバメイトサルファイド
、テトラメチルチウムモノサルファイド、ジフェニルモ
ノサルファイド、ジベンゾチアゾイルモノサルファイド
及びジサルファイド等のす〃ファイド類;チオキサント
ン、2−エチルチオキサントン、2−クロロチオキサン
トン、2,4−ジエチルチオキサントン等のチオキサン
トン誘導体;ヒドラゾン、アゾイソブチロニトリル、ベ
ンゼンジアゾニウムクロライド等の(ジ)アゾ化合物;
ベンゾイン、ベンゾインメチ〜エーテμ、ベンゾインエ
チルエーテ〜、ベンゾフェノン、ジメチルアミノベンゾ
フェノン、ミヒラーケトン、ベンジ〃アントラキノン、
t−ブチ〃アントラキノン、2−メチルアントラキノン
、2−メチルアントラキノン、2−アミノアントラキノ
ン、2−クロロアントラキノン等の芳香族力〃ボ二〜化
合物;p−ジメチρアミノ安息香酸メチ〜、p−ジメチ
ルアミノ安息香酸エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸
ブチl’s  p−ジエチルアミノ安息香酸イソプロピ
p等のジアルキルアミノ安息香酸エステル;ベンシイμ
パーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジク
ミuパーオキサイド、キュメンハイドロパーオキサイド
等の過酸化物;9−フエ二〜アクリジン、9−p−メト
キシフエニρアクリジン、9−アセチルアミノアクリジ
ン、ベンズアクリジン等のアクリジン誘導体;9.10
−ジメチルベンズフェナジン、9−メチルベンズフェナ
ジン、1〇−メトキシベンズフェナジン等のフェナジン
誘導体i6 、4’ 、 4”−トリメトキシ−2,3
−ジフェニルキノキサリン等のキノキサリン誘導体;2
.4.5−)リフエニρイミダゾリルニ量体等があげら
れる。
又、可視光線で活性化するものとしては、たとえば、2
−ニトロフルオレン、2,4.6−ロ トリフエニμビリリウム皿弗化ホウ素塩、2゜4.6−
トリス(トリクロロメチル)−1,3゜5−トリアジン
、3.3’−力〜ボニルビスクマリン、チオミヒラーケ
トン等があげられる。
そして、かかる光重合開始剤は、前記共重合体(a) 
100重量部に対して0.5〜1031量部添加される
本発明の感光性樹脂組成物は上記共重合体(耐、光1合
可能な化合物(b)及び光重合開始剤(c)よりなるが
、必要に応じて、活性光線により重合反応を開始して硬
化しつる常温で液体の光重合性単量体が添加されてもよ
い。この単量体としては、例えば、トリエチレングリコ
ールノ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ノナエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリプロピレングリコ−〃ジ(メタ
)アクリレート、ベンタエリスリトー/L/(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトー〜へキサ(メタ)ア
クリレート、トリメチロ−〃プロパントリ(メタ)アク
リレート、2.2ビス〔4(アクリロキシジェトキシ)
フエニ/I/〕プロパン、2.2ビス(4−(メタクロ
キシジェトキシ)フエ二〜]プロパン、3−フェノキV
−2−プqパノイρアクリレート、ポリメチレンジ(メ
タ)アクリレート、1,6−ビス(3−アクリロキシ−
2−ヒトロキシプロヒ/I/)−ヘキシ!エーテル、ジ
アリルフタレート、エポキシアクリレート、ネオペンチ
μグリコールジアクリレート、1゜6−ヘキサンジオ−
〃ジアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリロイル
フォスフェート、2−フエノキシエチルアクリレート、
ウレタンポリエステルアクリレートオリゴマー等があげ
られる。
そして、かかる光重合性単量体は、前記共重合体(ml
 100重量部に対して、5〜150重量R添加される
のが好ましく、より好ましくは10〜100重量部であ
る。光重合性単量体の添加量が少なくなると露光後の硬
化が不充分になりやすく、多くなると未露光部分の粘着
性が強くなって良好な画像が得られにくくなる。
さらに必要に応じて、マラカイトグリーン、エチルバイ
オレット等の着色剤、ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート等の可塑剤、ヒドロキノン
、p−メトキシフェノールなどの重合禁止剤等が添加さ
れてもよい0 本発明の感光性樹脂組成物は、通常メチルエチルケトン
、アセトン、メタノール、イソプロパノ−〜、エチルセ
ロソルブ、塩化メチレンなどの溶剤に溶解されたI!8
液状態で、ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの
支持フィルムに塗布乾燥されて感光性樹脂組成物の層が
形成され、ドライフィルムレシスト(D F R) (
!: flされる。
そして、このDFRは、従来品と同様にして、フォトレ
ジスト像やレリーフ像の形成のために使用できる。
(実施例) 次に本発明の詳細な説明する。
実施例1〜5 第1表に示した所定量の共重合体、光重合可能な化合物
、付加重合性物質、光重合開始剤等をメチルエチルケト
2400重量部に溶解させ、感光性樹脂組成物の溶液を
調製した。この溶液を厚さ20μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムからなる支持フィルム上に塗布し、
80℃で10分間乾燥することにより、厚さ50μmの
感光性樹脂組成物層−を形成し、その上にポリエチレン
からなる保護フィルム(厚さ30μm)を積層してDF
Rを作製した。
得られたDFRの保護フィルムを剥離し、表向を脱脂及
び研磨したガラスエポキvviWJ鋼張り積層板(銅厚
50Prn)の表面に105℃で10分間余熱した後圧
力2.0 #/ad速度1.5 m /分の条件で熱圧
着した。
得られた積層体に解像度パターンとスト7121段ステ
ップタブレットを通して3KW高圧水銀灯により100
mJ/ffl露光した。
ついで、室温で支持フィルムを刺がし、30℃、1重量
%の炭酸ナトリウム水溶液で1.0 kq/d圧でスプ
レー現像して解像度と感度を測定した。
又、得られたDFRを10X100flに切断し、支持
フィルム側から3KW高圧水銀灯により100mJ/c
d露光した後支持フィルム及び保護フィルムを剥離し、
100■/分の速度で引張試験を行い、破断伸度(「露
光後破断伸度」という)を測定した。又、同様にして露
光した後支持フィルムを剥離し、1%炭酸ナトリウム水
fIj液に90秒浸漬して現像した後保護フイμムを剥
離し、100m/分の速度で引張試験を行い、破断伸度
(「現像後破断伸度」という)を測定した。
さらに、ライン/スペースが各80声mの回路パターン
を有する陰画を用いて、上述と同様にして100枚ラミ
ネート、露光、現像及びエツチングを行い断線やショー
トのない回路パターンが形成された比率(歩留り)を測
定した。
上記の測定の結果を第1表番ζ示した。
(以下余白) 第 ! 表 (注1)A−1;メチ〃メタクリレートーブチpメタク
リレート−メタクリ!酸共重合体(重量比50:25:
25、Mw=12万)(注2)U−1;日本北東社製、
カヤランドUX−2201(一般式(I)中、Rj =
 R2= H1HI X=−(CH2)4−1y=+o CR2CH+、m(
平均)=17、n(平均)=2〕 (注3)U−2i日本化薬社製、カヤラッドUX−23
01[一般式(1)中、R1にR”=H。
CH5 X=)リレン基、Y=+OCR2CH−)   m(平
均)=34、n(平均)=2J (注4)U−3i日本化薬社製、カヤラッドUX−71
210[一般式(I)中、R’=R2=H。
HI 會 X=イソホ07基、Y=+0CH2CCHt+、CH5 m(平均) = 1’7、n(平均)=2]実施例6〜
9、比較例1 第2表に示した所定量の共重合体、光重合可能な化合物
、付加重合性物質、光重合開始剤等をメチ〜エチ〜ケト
ン400重量部lこ溶解させ、感光性樹脂組成物の溶液
を調製した。この溶液を用いて、実施例1で行ったと同
様にして感度、解像度、露光後破断伸度、現像後破断伸
度及び歩留りを測定し、結果を第2表に示した。
又、実JII例Iにおいて感度を測定するのと同様にし
てDFRをガラスエポキシ両面銅張り積層板に熱圧着し
た後3y高圧水銀灯により100mJ/ad露光し、次
いで支持フィルムを剥離し、196炭酸ナトリウム水溶
液で90秒スプレー現像した。現像後の感光性樹脂層に
2ms間隔に、縦と横に11本づつ切れ目を入れ、10
0個のJIF錠目を形成し、セロハンテープを強く押し
付けた後引剥し、樹脂層の剥離した数を測定した(クロ
スカット試験、JIS  K  5400に準拠)。
得られた結果を第2表に示した。
(以下余白) 第 表 (注5 ) A −2;ブチルメタクリレート−アクリ ロニト リルーメタク リp酸共重合体(重 鳳比50:25:25% Mw=12万) (注6 )A−3;メタクリレート−ブチμメタクリレ
ートーアクリロニトリル−メタクリlL/酸共重合体(
重量化35/25/15/ 25、Mw=12万) (5?I明の効果) 本発明の感光性樹脂組成物の構造は上述の通りなので、
活性光線の照射により容易に硬化し、硬化した樹脂組成
物は柔軟かつ強靭であり、プリント配線板を製造する際
に使用すると回路が断線したりショートすることが少な
く、高密度及び高精度のプリント配線板が効率よく得ら
れる。
又、線状共重合体に(メタ)アクリロニトリルを共重合
させるとmfl!組成物のプリント配線板に対する密着
性が向上し、より効率よくプリント配線板を得ることが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)α,β−不飽和エチレン系単量体60〜90
    重量%とカルボキシル基含有単量 体10〜40重量%の共重合体であつて、 重量平均分子量が2万〜50万の線状共 重合体100重量部、 (b)一般式( I )で示される光重合可能な化合物5
    〜150重量部及び ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^21は水素又はメチル基、Xは
    炭素数2〜20の2価の炭化水素基、 Yは−OCH_2CH_2−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼、mは1〜100の
    整数、 nは1〜15の整数を示す。) (c)活性光線により増感する光重合開始剤0.5〜1
    0重量部 よりなる感光性樹脂組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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