JPH03249960A - 回転式粒体洗浄装置 - Google Patents

回転式粒体洗浄装置

Info

Publication number
JPH03249960A
JPH03249960A JP4906390A JP4906390A JPH03249960A JP H03249960 A JPH03249960 A JP H03249960A JP 4906390 A JP4906390 A JP 4906390A JP 4906390 A JP4906390 A JP 4906390A JP H03249960 A JPH03249960 A JP H03249960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
drum body
water
discharge port
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4906390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Nagahata
長畑 光太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4906390A priority Critical patent/JPH03249960A/ja
Publication of JPH03249960A publication Critical patent/JPH03249960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、河川から導いた水を砂を用いて濾過する濾
過池の砂、あるいは、鉱石等の粒体を洗浄する回転式粒
体洗浄装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来9粒体の洗浄装置2例えば、濾過池の浄化処理能力
が悪くなった砂の洗浄装置としては2重力沈降式のもの
が用いられている。
すなわち9重力沈降式洗浄装置は、洗浄された砂を開閉
バルブを開操作して連続的に所要量づつ取出せる取出パ
イプを下端に設け、洗浄水を流入する流入パイプを所要
個所に設けた漏斗状洗浄槽内に、汚れて浄化処理能力の
低下した砂を所要量づつ入れていくとともに、流入パイ
プから洗浄水を砕中に噴射流入し、洗浄水をオーバーフ
ローさせて砂に付着した汚泥、ゴミ等を洗浄するもので
ある。なお、漏斗状洗浄槽内には、濾過池の砂をスコッ
プでベルトコンベアに載せ、このベルトコンベアテ直接
に、あるいは、−旦所定場所に搬送して山積みした後に
スコップで入れられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、この種洗浄装置によると、流入パイプから洗
浄水を砕中に噴射流入すると同時に攪拌して砂を洗浄す
るため、洗浄効果が砂同志の摩擦が少ないため悪く、シ
かも、砂から分離した汚泥。
ゴミ等の中でも洗浄槽からオーバーフローして除去され
なかったものは洗浄した砂と一緒に取出パイプから取出
されて残留することになり、だからといって洗浄効果を
多大の処理時間をかけて高めると作業効率が悪くなる等
の不具合があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明は9周側壁に汚泥通過開口部を有し2
前後それぞれの開口部を流入口、吐出口としている円筒
ドラムの内周側壁に対し、洗浄したい粒体が通過しない
目開きを有する円筒スクリーンを着脱自在に嵌入し、さ
らに、この円筒スクリーンの内周側壁に、前記粒体のリ
フティングと流入口側から吐出口側へ向けての移送とを
行なう螺旋状の主トラニオン部を着脱自在に嵌入してこ
れらで洗浄ドラム体を形成し、この洗浄ドラム体の両端
外周縁部をこの軸心廻りに回転自在に支持ローラで支持
し、前記洗浄ドラム体を回転駆動させ、洗浄ドラム体の
流入口側から流入される前記粒体をギヤトラクタ状態に
して洗浄しつつ吐出口へ移送するよう構成したことを特
徴とする回転式粒体洗浄装置、前記洗浄ドラム体の軸心
線に沿って吐出口側もしくは流入口側から一端がめくら
の洗浄パイプを延出し、この洗浄パイプの下側に洗浄水
を噴出する多数の洗浄用噴射ノズルを設けたことを特徴
とする回転式粒体洗浄装置、前記洗浄ドラム体の吐出口
側もしくは流入口側に吹出す吹出用噴射ノズルを設け、
この吹出用噴射ノズルから水もしくは水・空気二流体を
反対側の吐出口もしくは流入口へ向けて噴出するよう構
成したことを特徴とする回転式粒体洗浄装置、前記洗浄
ドラム体の外部で、かつ、この軸心線に平行に吐出口側
もしくは流入口側から一端がめくらの目詰り防止パイプ
を延出し、この目詰り防止パイプが前記洗浄ドラム体と
対向する側に水もしくは空気を噴出する多数の目詰り防
止用噴射ノズルを設けたことを特徴とする回転式粒体洗
浄装置を提供し、前記課題を解決したのである。
〔作用〕
以上の手段をとることにより、所定速度で軸心廻りに洗
浄ドラム体を強制回転駆動し、この洗浄ドラム体の流入
口側から汚れた粒体を一定量づつ流入すると9粒体は洗
浄ドラム体の主トラニオン部によって所定高さまでリフ
ティングされた後。
落下するギヤトラクタ状態を繰返しつつ吐出口側へ移送
されていくことになるので、この間に隣合う粒体同志が
摩擦されて洗浄され、しかも9粒体から分離された汚泥
、ゴミ等は粒体とともに落下した時点で円筒スクリーン
の目開き部分および円筒ドラムの汚泥通過開口部を通っ
て落下し、洗浄されることになり、吐出口から洗浄され
た粒体を吐出できる。また、洗浄用噴出ノズルから洗浄
水を下方向きに噴出することによって粒体の落下速度を
増加し、より洗浄効果を高めることができるとともに、
スクリーンの目詰り防止もでき、さらに、吹出用噴射ノ
ズルから水もしくは水・空気二流体を噴出することによ
って粒体から分離し、浮遊する細かい泥、ゴミ等を外方
へ除去でき、さらに、目詰り防止用噴射ノズルから水も
しくは空気を洗浄ドラム体に向けて噴出することによっ
て円筒スクリーンに目詰りした汚泥、ゴミ等を除去して
目詰りを防止できる。
〔実施例〕
以下、この発明の具体的な実施例を図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明を実施した回転式粒体洗浄装置の要部
側面図、第2図は同回転式粒体洗浄装置の正面図、第3
図は同回転式粒体洗浄装置の背面図、第4図は同回転式
粒体洗浄装置の流入口廻りの断面図、第5図は洗浄ドラ
ム体の組立説明図。
第6図はキャトラクト状態を示す説明図であるが。
この回転式粒体洗浄装置は、洗浄ドラム体1.これを支
持する支持ローラ2.ならびに、洗浄ドラム体lを駆動
する駆動部3等から構成され、二のうち、洗浄ドラム体
1は円筒ドラム41円筒スクリーン5および主トラニオ
ン部6等から構成される。
円筒ドラム4は2周側壁に汚泥通過開口部4aを有し1
前後それぞれの開口部を流入口4b、吐出口4cとして
いるものであればよい。その具体的構成としては9前後
両端部の短円筒7を複数本の連結棒8で連結して隣合う
連結棒8問および短円筒7間の空間部を汚泥通過開口部
4aとし、短円筒7の外周にこれより径の大きな外短円
筒9を同芯状に適宜取付けている。なお2円筒ドラム4
の流入口4b側には、短円筒7よりさらに径の小さなツ
バ付粒体導入円筒10を短円筒7より突出させ、ツバ付
粒体導入円筒10の内周面に対し、帯板をこの幅が高さ
となるように螺旋状に等ピッチで巻いた副トラニオン1
1を嵌入固定してもよい。
円筒スクリーン5は、洗浄したい粒体Aが通過しない目
開き(例えば、濾過池の砂の洗浄用の場合には0.07
4〜0.6mm)を有するスクリーン12を円筒状に巻
き2前後両端周縁部にスクリーン12がは゛) つれないように薄肉帯板を断面U字形状に折曲した耳部
13を設けるとともに、耳部13の数個所にボルト、ナ
ツト等の締着具14で円筒ドラム4と固定するための切
欠部15を形成している。
主トラニオン部6は、ボルト、ナツト等の締着具14で
円筒ドラム4と固定するための切欠部16を数個所に有
する帯板を環状にした環状部17を前後両端に配置し9
両環状部17間を数本の連結棒18で連結し、この中に
帯板をこの幅が高さ(例えば。
25〜75+sm)となるように螺旋状に等ピッチで巻
いた主トラニオン19を入れるとともに、各連結棒18
に接当する個所を固定している。
そして、これら円筒ドラム42円筒スクリーン5および
主トラニオン部6の組立は9円筒ドラム4の内周側壁に
対し1円筒スクリーン5を着脱自在に嵌入し、さらに、
この円筒スクリーン5の内周側壁に粒体Aのリフティン
グ(L I FT I NG)と流入口4b側から吐出
口4c側へ向けての移送とを行なう主トラニオン部6を
着脱自在に嵌入し2円筒スクリーン5の切欠部15およ
び主トラニオン部6の切欠部16をそれぞれ別々に、あ
るいは2合わせて一緒に締着具14で円筒ドラム4に固
定して洗浄ドラム体1が形成されるのである。
次に、この洗浄ドラム体1の前後端外周縁部(実施例で
は外短円筒9の外周面)をこの軸心廻りに回転自在に支
持する支持ローラ2は、上下二段のボックス状の枠体2
0の上段の左右端部それぞれの四隅に回転自在に軸支さ
九る。この際、上側の支持ローラ2は、洗浄ドラム体1
の軸心に向けてスプリング21で弾発し、下側の支持ロ
ーラ2から洗浄ドラム体1が浮き上がることがないよう
にしている。
そして、枠体20の適所にモータ等の駆動部3を取付け
、駆動部3のプーリと円筒ドラム4の外短円#9もしく
はツバ付粒体導入円筒】Oの外周面とにベルト23を巻
掛張し、駆動部3からの動力によって洗浄ドラム体1を
一定速度で強制回転させるようになっている。
なお、洗浄ドラム体1の流入口4b側には、この中に挿
入する円筒形状の挿入口部24を突出してぃる固定箱2
5を枠体20に固定してもよい、この際の固定箱25は
、第3図において挿入口部24を左右半分に仕切る縦仕
切板26の右側に位置する流入角筒部27と、縦仕切板
26の左側に位置する排出角筒部28とからなり、流入
角筒部27の上部には流入部29および粒体誘導噴射ノ
ズル30.下部には流入部29から流入する粒体Aを縦
仕切板26で仕切られた右半分の挿入口部24を経て洗
浄ドラム体1の流入口4b内に誘導する傾斜板31を取
付けており、一方。
排出角筒部28はこの上部を縦仕切板26で仕切られた
左半分の挿入口部24に取付け、下部を下方に向けて開
口し、この開口部をボックス状の浄化処理槽32に取付
けている。そして、縦仕切板26で仕切られた左半分の
挿入口部24と対向する洗浄ドラム体1の吐出口4c側
には、洗浄中に浮遊する泥、ゴミ等をその挿入口部24
に向けて吹出す吹出用噴射ノズル33を設け、この吹出
用噴射ノズル33から水もしくは水・空気二流体を噴出
するようにしている。また、洗浄ドラム体1の細心に沿
ってこの吐出口4c側から縦仕切板26あるいはこの近
傍まで一端がめくらの洗浄パイプ34を延出し、この洗
浄パイプ34の下側に洗浄水を充円錐状に噴出する充円
錐ノズルからなる洗浄用噴射ノズル35を所定間隔ごと
に設けている。さらに、洗浄ドラム体1の外部で、かつ
、この軸心線に平行に吐出口4c側から一端がめくらの
目詰り防止パイプ36を延出し、この目詰り防止パイプ
36が前記洗浄ドラム体1と対向する側に水もしくは空
気を扇形状に噴出する扇形ノズルからなる目詰り防止用
噴射ノズル37を所定間隔ごとに設けている。
なお2図中、38はカバー、39はバキュームホースで
ある。
使用に際しては、まず、駆動部3によって洗浄ドラム体
1をこの軸心廻りに一定速度で強制回転駆動させる0次
に、この回転中にバキュームホース39等によって吸い
上げた濾過池の汚れた粒体(砂)Aと水とを流入部29
から流入角筒部27内に導くと同時に粒体誘導噴射ノズ
ル30から下方向きに噴出している誘導水カーテンによ
って下方に誘導し、傾斜板31を介して洗浄ドラム体1
の流入口4b内に流入させる。すると2回転中の洗浄ド
ラム体1の副トラニオン11のある個所に落下した砂A
は、漸次流入口4b側の主トラニオン19のある個所へ
送られ2次いで、主トラニオン19によってリフティン
グと落下とを繰返しながら、つまり、洗浄ドラム体1の
回転を臨界回転速度Nc Nc=42.3/v’d (r、p、m)但し、d=円
筒スクリーン5の有効内径(m)の0.7〜0.9倍と
して、洗浄ドラム体1内の砂Aをギヤトラクタ(CAT
ARACT)状態にして吐出口4c側へ向けて漸次移送
していくのである。そして、このようなギヤトラクタ状
態を繰返していくことにより、砂A同志がお互いに摩擦
されるので、砂Aについた汚泥、ゴミ等が分離され2分
離された多くの汚泥、ゴミ等は砂Aと一緒にリフティン
グ後に落下した円筒スクリーン5の落下地点のスクリー
ン12および円筒ドラム4の汚泥通過開口部4aを通っ
て浄化処理槽32に落下していくことになる。したがっ
て、洗浄ドラム体1内の砂Aは。
流入口4b側から吐出口4C側へ近づくにつれて漸次き
れいになり、洗浄された砂Aのみが吐出口4Cから吐出
されることになる。また、この洗浄中、洗浄用噴射ノズ
ル35から下方向きに噴出される洗浄水によって砂Aの
落下速度を増加し、より洗浄効果を高めるとともに9円
筒スクリーン5の目詰りを防止することができ、また、
吹出用噴射ノズル33から水もしくは水・空気二流体を
噴出することによって砂Aから分離した浮遊泥、ゴミ等
を縦仕切板26で仕切られた左半分の挿入口部24へ導
き。
排出角筒部28内を経て浄化処理槽32へ導くことがで
き、さらに、目詰り防止用噴射ノズル37から水もしく
は空気を洗浄ドラム体1に向けて噴出することによって
円筒スクリーン5に目詰りした汚泥。
ゴミ等を除去して目詰りを防止できる。
なお2円筒ドラム4に対し9円筒スクリーン5および主
トラニオン部6を着脱自在に取付けていることから7円
筒スクリーン5の目開きが小さいものから大きいもの数
種類を揃えていると、濾過池の砂Aのサイズ、例えば、
急速濾過池の砂Aは0−6mm+緩速濾過池の砂Aは0
.3■に合わせて円筒スクリーン5を選択し、好適な洗
浄ができることになり、また2円筒スクリーン5および
主トラニオン部6の摩耗状況によって新たな円筒スクリ
ーン5および主トラニオン部6に容易に交換できる等の
利点がある。さらに2円筒スクリーン5および主トラニ
オン部6は、いずれも前後どちら側からでも円筒ドラム
4内に嵌入できる構造なので。
摩耗が流入口4b側で生じると、その状況によって円筒
スクリーン5および主トラニオン部6を前後反転して取
付は直して再使用してもよい。
〔発明の効果〕
以上、この発明は2円筒ドラム42円筒スクリーン5お
よび主トラニオン部6からなる洗浄ドラム体1をこの細
心層りに回転駆動させ、この洗浄ドラム体1の中に流入
口4bから粒体Aを一定量づつ流入していくと、主トラ
ニオン部6の存在によってキャトラクト状態となって粒
体A同志が摩擦されて汚泥、ゴミ等が粒体Aから分離さ
れる洗浄を繰返しつつ吐出口4c側に漸次移送されてい
くので、従来の重力沈降式装置に比較して洗浄効果を飛
躍的に向上できる。また2円筒スクリーン5の存在によ
って粒体Aから分離された汚泥、ゴミ等は円筒スクリー
ン5および円筒ドラム4の汚泥通過開口部4aを通って
脱落していき、吐出口4cより洗浄された粒体Aのみが
吐出されてくるので、従来のものより時間当りの処理能
力を向上できるとともに1粒体A中の所定範囲外の小さ
なものも円筒スクリーン5を通って脱落していくので、
所定範囲の粒子サイズを得ることもできる。さらに。
円筒ドラム4に対し2円筒スクリーン5および主トラニ
オン部6を着脱自在に取付けているので。
円筒スクリーン5および主トラニオン部6の摩耗状況に
よって1前後反転して再使用して寿命を伸ばしたり、新
しいものと容易に交換したりできるので、経済的である
。さらに、洗浄水を下向きに噴出する洗浄用噴射ノズル
35を設けると9粒体Aの落下速度を増加し、より洗浄
効果を高めることができるとともに2円筒スクリーン5
の目詰り防止もでき、また、水もしくは水・空気二流体
を噴射する吹出用噴射ノズル33を設けると2粒体Aが
ら分離した浮遊ゴミ等を外方へ除去でき、さらに。
水もしくは空気を洗浄ドラム体1に向けて噴出する目詰
り防止用噴射ノズル37を設けると2円筒スクリーン5
に目詰りした汚泥、ゴミ等を除去して目詰りを防止でき
、連続運転可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した回転式粒体洗浄装置の要部
側面図、第2図は同回転式粒体洗浄装置の正面図、第3
図は同回転式粒体洗浄装置の背面図、第4図は同回転式
粒体洗浄装置の流入口廻りの断面図、第5図は洗浄ドラ
ム体の組立説明図。 第6図はキャトラクト状態を示す説明図である。 (符 号) 1・・洗浄ドラム体 2・・支持ローラ 4・・円筒ドラム 4a・・汚泥通過開口部 4b・・流入口 4c・・吐出口 5・・円筒スクリーン 6 ・ 33・ 34・ 35・ 36・ 37・ A ・ ・主トラニオン部 ・吹出用噴射ノズル ・洗浄パイプ ・洗浄用噴射ノズル ・目詰り防止パイプ ・目詰り防止用噴出ノズル ・粒体(砂)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、周側壁に汚泥通過開口部(4a)を有し、前後
    それぞれの開口部を流入口(4b)、吐出口(4c)と
    している円筒ドラム(4)の内周側壁に対し、洗浄した
    い粒体(A)が通過しない目開きを有する円筒スクリー
    ン(5)を着脱自在に嵌入し、さらに、この円筒スクリ
    ーン(5)の内周側壁に、前記粒体(A)のリフティン
    グと流入口(4b)側から吐出口(4c)側へ向けての
    移送とを行なう螺旋状の主トラニオン部(6)を着脱自
    在に嵌入してこれら(4)(5)(6)で洗浄ドラム体
    (1)を形成し、この洗浄ドラム体(1)の両端外周縁
    部をこの軸心廻りに回転自在に支持ローラ(2)で支持
    し、前記洗浄ドラム体(1)を回転駆動させ、洗浄ドラ
    ム体(1)の流入口(4b)側から流入される前記粒体
    (A)をギヤトラクタ状態にして洗浄しつつ吐出口(4
    c)へ移送するよう構成したことを特徴とする回転式粒
    体洗浄装置。 [2]、前記洗浄ドラム体(1)の軸心線に沿って吐出
    口(4c)側もしくは流入口(4b)側から一端がめく
    らの洗浄パイプ(34)を延出し、この洗浄パイプ(3
    4)の下側に洗浄水を噴出する多数の洗浄用噴射ノズル
    (35)を設けたことを特徴とする請求項[1]記載の
    回転式粒体洗浄装置。 [3]、前記洗浄ドラム体(1)の吐出口(4c)側も
    しくは流入口(4b)側に吹出す吹出用噴射ノズル(3
    3)を設け、この吹出用噴射ノズル(33)から水もし
    くは水・空気二流体を反対側の吐出口(4c)もしくは
    流入口(4b)へ向けて噴出するよう構成したことを特
    徴とする請求項[1]および[2]記載の回転式粒体洗
    浄装置。 [4]、前記洗浄ドラム体(1)の外部で、かつ、この
    軸心線に平行に吐出口(4c)側もしくは流入口(4b
    )側から一端がめくらの目詰り防止パイプ(36)を延
    出し、この目詰り防止パイプ(36)が前記洗浄ドラム
    体(1)と対向する側に水もしくは空気を噴出する多数
    の目詰り防止用噴射ノズル(37)を設けたことを特徴
    とする請求項[1]、[2]および[3]記載の回転式
    粒体洗浄装置。
JP4906390A 1990-02-27 1990-02-27 回転式粒体洗浄装置 Pending JPH03249960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4906390A JPH03249960A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 回転式粒体洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4906390A JPH03249960A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 回転式粒体洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03249960A true JPH03249960A (ja) 1991-11-07

Family

ID=12820628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4906390A Pending JPH03249960A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 回転式粒体洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03249960A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6048864B1 (ja) * 2015-12-24 2016-12-21 新西工業株式会社 回転ふるい型分別機および回転ふるい目詰まり防止システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849784U (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 手塚 保夫 壜形大型ビ−ル缶用保冷カバ−
JPS5858141A (ja) * 1981-09-30 1983-04-06 Fukubi Kagaku Kogyo Kk 可撓性黒鉛粒子の成形装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849784U (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 手塚 保夫 壜形大型ビ−ル缶用保冷カバ−
JPS5858141A (ja) * 1981-09-30 1983-04-06 Fukubi Kagaku Kogyo Kk 可撓性黒鉛粒子の成形装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6048864B1 (ja) * 2015-12-24 2016-12-21 新西工業株式会社 回転ふるい型分別機および回転ふるい目詰まり防止システム
WO2017109888A1 (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 新西工業株式会社 回転ふるい型分別機および回転ふるい目詰まり防止システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN117735691B (zh) 一种具有多级过滤功能的污水处理设备
CN107875769A (zh) 除尘沉淀装置
CN109198682B (zh) 一种新型生姜清洗机
JPH084701B2 (ja) 集塵装置
JPH03249960A (ja) 回転式粒体洗浄装置
US2833417A (en) Fluid filter apparatus
KR102170965B1 (ko) 필터링 장치
CN108408973A (zh) 一种微絮凝连续砂滤器
JPH07204427A (ja) 切削液の濾過装置
CN211034020U (zh) 一种物料提升装置
CN114029159A (zh) 废弃建筑物泥砂水洗处理系统
KR100783024B1 (ko) 원통형의 메쉬스크린과 헬리컬바를 이용한 고액분리장치
KR100642654B1 (ko) 하수 및 오수 처리장의 침사처리시스템
JPH01164409A (ja) 浄化装置
KR20070012019A (ko) 여과재 재생선별장치 및 여과재 재생선별방법
JP2002248492A (ja) 沈砂及びし渣の処理装置
JPH07185388A (ja) 沈砂洗浄機
JPH05293312A (ja) クーラント濾過装置
KR200378894Y1 (ko) 하수 및 오수 처리장의 침사처리시스템
JP2937416B2 (ja) 洗浄装置
JP3244719B2 (ja) し渣洗浄装置
CN221831802U (zh) 一种矿浆过滤装置
CN117920648B (zh) 一种门窗加工用金属固体废料回收设备
CN220027998U (zh) 一种矿石原料冲洗装置
JPH01176412A (ja) ろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装置