JPH03249724A - レーザバーコードスキャナ - Google Patents

レーザバーコードスキャナ

Info

Publication number
JPH03249724A
JPH03249724A JP2048003A JP4800390A JPH03249724A JP H03249724 A JPH03249724 A JP H03249724A JP 2048003 A JP2048003 A JP 2048003A JP 4800390 A JP4800390 A JP 4800390A JP H03249724 A JPH03249724 A JP H03249724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hologram
astigmatism
reflected
read
sectional shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2048003A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Baba
信行 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2048003A priority Critical patent/JPH03249724A/ja
Publication of JPH03249724A publication Critical patent/JPH03249724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホログラムディスクを用いたレーザバーコー
ドスキャナに関する。
従来の技術 従来におけるレーザバーコードスキャナは、レーザ光源
より出射されたビームをレンズにて整形し、これを回転
するポリゴンミラー、或いは、ホログラムミラー、或い
は、ガルバノミラ−にて走査し、これにより得られた走
査線を読取面としてのバーコード上で走査するのが一般
的である。特に、POS用のレーザバーコードスキャナ
におし)では、第3図に示すように、読取面としてのバ
ーコード1上で互いに交差する走査方向の異なる走査線
2を重ねて互いにクロスする走査パターンを作ることが
多い。このPOS用のスキャナにおいては、読取りを行
う品物がどんな角度で走査線領域に入ってきてもそのバ
ーコードlを読みとることが要求されている。このよう
なことから走査線2の本数を多く取って読取ることも要
求されるが、スペースや構造上その本数にも限りがある
ため従来においては、第3図に示すように、バーコード
lの各々の縦長のバー3に直交する線4と走査線2との
なす角θを考慮し、できるだけ少ない本数の走査M2で
バーコード1の全領域に渡って走査し読取りを行うこと
ができるようにしている。
発明が解決しようとする課題 上述したような装置でバーコード1の読取りを行う場合
、第4図に示すように、そのバーコード1の面上に形成
される個々のバー3は縦長であり、しかも、印刷ムラや
印刷の欠は等が生じている場合がある。このようなバー
コード1を小さく絞ったビームで読みとる場合、印刷ム
ラや印刷の欠は等により信号の読取りを正確に行う二と
ができないという問題がある。このため従来においては
、第4図に示すように、縦長のビーム5を用いて走査を
行い、広い断面をもつビームを形成することによって、
第5図に示すように、多少の印刷ムラや印刷欠けに対し
ても信号光(出力信号)の光量をあまり乱される二とな
く正確な読取りを可能としている。
このような読取り方法はバーコード1が走査線2の走査
方向Sに対して直交している場合にはよいが、しかし、
第6図(a)(b)に示すように、バーコード1が走査
線2の走査方向Sに対して傾いたりビーム5そのものが
傾いたりしているような場合、ビーム5の断面形状を縦
長としたことによって実質的なビーム径がバーコード1
の幅に対して拡大することになり、これにより、第7図
に示すように、出力信号のコントラストが低下すること
になる。
特に、PO5用として用いられるレーザバーコードスキ
ャナにおいては、1個のスキャナにおいて多方向の走査
線を出しており、第3図に示すように、実際には必ずし
もバーコード1のバー3の並びに対して直角方向に走査
線3が走査されるというものではない。このように従来
の装置においては、縦長のビーム5を用いたような場合
に信号の読取りを行うにあたって上述したような問題を
生じる恐れがある。
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、レーザ光源より出射されたビームを回転するホログラ
ムディスク上の各ホログラムに入射させ、これにより異
なる方向へ出射され走査されたビームをミラーにて反射
して互いに交差する走査線を形成し、これら互いに交差
する走査線を読取面上で走査させその反射光を読取るこ
とにより前記読取面に記録された情報の読取りを行うレ
ーザバーコードスキャナにおいて、前記レーザ光源より
出射され前記ホログラムにより反射されたビームが前記
読取面に向かう間の光路上に、集束機能を有し前記ビー
ムの非点収差を補正する非点収差補正素子を配設した。
作用 従って、レーザ光源から出射されホログラムディスクの
ホログラムにより反射され走査された光を非点収差補正
素子に導くことにより、ビームに生じた非点収差を補正
し円形のビーム断面を得る二とができ、これにより円形
のビームを読取面に導くことができるため、読取面に対
して走査線が傾いても、また、ビームそのものが傾いて
も、ビーム断面形状やビーム径そのものが走査方向に対
して変化しないため、従来よりも広い範囲に渡って信号
の読取りを正確に行うことができる。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。なお、従来技術と同一部分については同一符号を用
いる。
本実施例で用いるレーザバーコードスキャナは、モータ
により回転するホログラムディスクを用いたものである
。すなわち、レーザ光源より出射されたビームを回転す
るホログラムディスク上の各ホログラムに入射させ、こ
れにより異なる方向へ出射され走査されたビームを図示
しないミラーにて反射して互いに交差する走査線を形成
し、これら互いに交差する走査線を読取面としてのバー
コード上で走査させその反射光を読取ることによりその
バーコードに記録された情報の読取りを行うものである
第1図は、そのホログラムスキャナのホログラムディス
ク6の周辺領域の様子を示したものである。この場合、
図示しないレーザ光源より出射された光が、ホログラム
ディスク6の各ホログラム7に導かれ、これにより反射
されたビーム5が読取面としてのバーコードlに向かう
間の光路上には、非点収差補正素子としてのホログラム
プレート8が複数枚連ねて配設されている。このホログ
ラムプレート8は、シリンドリカルレンズ的な集束機能
を有しており、これにより走査されたビーム5の非点収
差を補正する働きがある。
このような構成において、半導体レーザから出射された
ビーム5はホログラムディスク6の各ホログラム7に入
射する。この時、そのホログラム7に入射する前のビー
ム断面形状は円形であるが、このホログラム7により回
折され走査されたビーム5の断面形状は円形とはならず
「長円形」となる。そこで、シリンドリカルレンズ的な
集束機能を有するホログラムプレート8にその長円形の
断面形状を有するビーム5を入射させることによって、
そのビーム5の非点収差を補正し、これにより再び円形
のビーム5を作成することができる。
その後、このようにして得られた円形のビーム5を、第
2図に示すように、バーコード1面上で走査させること
によって、従来技術(第6図参照)で述べたようなバー
コード1の傾きやビーム5そのものの傾きが生じたよう
な場合でも、情報の読取りを広範囲に渡って正確に行う
ことが可能となる。
発明の効果 本発明は、レーザ光源より出射されホログラムにより反
射されたビームが読取面に向かう間の光路上に、集束機
能を有しビームの非点収差を補正する非点収差補正素子
を配設したので、レーザ光源から出射されホログラムデ
ィスクのホログラムにより反射され走査された光を非点
収差補正素子に導くことによって、ビームに生じた非点
収差を補正し円形なビーム断面を得ることができ、これ
により円形なビームを読取面に導くことができるため、
読取面に対して走査線が傾いたりビームそのものが傾い
たりしても、ビーム断面形状やビーム径そのものが走査
方向に対して変化しないため、従来よりも広い範囲に渡
って情報信号の読取りを正確に行うことができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は円形
にされたビームを走査している状態を示す説明図、第3
図はバーコード面上を互いに交差して走査される走査線
の様子を示す説明図、第4図は縦長のビームを用いて走
査する従来例の様子を示す説明図、第5図はその走査時
において検出される出力信号の様子を示す波形図、第6
図は読取面に対して走査線が傾いたりビームそのものが
傾いたりした場合の走査の様子を示す説明図、第7図は
その走査時において検出される出力信号の様子を示す波
形図である。 l・・・読取面、2・・・走査線、5・・・ビーム、6
・・・ホログラムディスク、7・・・ホログラム、8・
・・非点収差補正素子 3 」 図 7図 図 3は図 5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光源より出射されたビームを回転するホログラム
    ディスク上の各ホログラムに入射させ、これにより異な
    る方向へ出射され走査されたビームをミラーにて反射し
    て互いに交差する走査線を形成し、これら互いに交差す
    る走査線を読取面上で走査させその反射光を読取ること
    により前記読取面に記録された情報の読取りを行うレー
    ザバーコードスキャナにおいて、前記レーザ光源より出
    射され前記ホログラムにより反射されたビームが前記読
    取面に向かう間の光路上に、集束機能を有し前記ビーム
    の非点収差を補正する非点収差補正素子を配設したこと
    を特徴とするレーザバーコードスキャナ。
JP2048003A 1990-02-28 1990-02-28 レーザバーコードスキャナ Pending JPH03249724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2048003A JPH03249724A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 レーザバーコードスキャナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2048003A JPH03249724A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 レーザバーコードスキャナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03249724A true JPH03249724A (ja) 1991-11-07

Family

ID=12791133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2048003A Pending JPH03249724A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 レーザバーコードスキャナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03249724A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5900955A (en) * 1993-06-16 1999-05-04 Fujitsu Limited Optical scanning system including two hologram elements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5900955A (en) * 1993-06-16 1999-05-04 Fujitsu Limited Optical scanning system including two hologram elements

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4054361A (en) Beam scanning device with line image formed by and reflected to optical element
EP0299964B1 (en) Scanning apparatus
EP0288970B1 (en) Optical system for flyingspot scanning system
US4588269A (en) Apparatus which shapes gaussian beams by spherical mirrors
EP0526846A2 (en) Plural-beam scanning optical apparatus
US4796965A (en) Optical scanning device
US4823202A (en) Optical beam-splitting arrangements on image side of a lens
KR100335624B1 (ko) 레이저빔주사장치
JPH03249724A (ja) レーザバーコードスキャナ
JPH08248345A (ja) 光走査装置
JPS59225320A (ja) 走査ビ−ム径測定装置
JPS595882B2 (ja) 多面体回転鏡の面たおれ補正光学装置
JPH03131817A (ja) 光ビーム走査光学装置
US6052212A (en) Method and apparatus for correcting coma in a high resolution scanner
JPS63316819A (ja) 光ビ−ム走査装置
JP3092155B2 (ja) 光走査光学系
KR930004690Y1 (ko) 홀로그램 스캐너
JP2747608B2 (ja) 光走査装置
JP2629870B2 (ja) 面倒れ補正走査光学系
JP3678810B2 (ja) レーザ走査光学系
JPS6184620A (ja) 連続調画像のレ−ザ走査記録装置
JPH02105110A (ja) 複数ビーム走査方法
JPH03196114A (ja) ホログラム光走査装置
JPH03192318A (ja) ホログラム光走査装置
JPH0216522A (ja) 光走査装置