JPH03248958A - 有軌車両用横型案内ローラ - Google Patents

有軌車両用横型案内ローラ

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JPH03248958A
JPH03248958A JP2215956A JP21595690A JPH03248958A JP H03248958 A JPH03248958 A JP H03248958A JP 2215956 A JP2215956 A JP 2215956A JP 21595690 A JP21595690 A JP 21595690A JP H03248958 A JPH03248958 A JP H03248958A
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rolling bearing
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    • B62D1/24Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted
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    • B62D1/265Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted mechanical, e.g. by a non-load-bearing guide especially adapted for guiding road vehicles carrying loads or passengers, e.g. in urban networks for public transportation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/006Guiding rollers, wheels or the like, formed by or on the outer element of a single bearing or bearing unit, e.g. two adjacent bearings, whose ratio of length to diameter is generally less than one
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、有軌車両用横型案内ローラに関する。
[従来の技術] ドイツ連邦共和国特許出願公開 第3704512号公報に、案内ローラを回転保持用の
ころがり軸受の静止ころがり軸受輪で担持しかつ組み立
て時に垂直に懸架保持されて横型横型案内ローラをジャ
ーナルサスペンションの下方に水平に設けるためのジャ
ーナルと、横型案内ローラの転動輪を担持すると共に前
記ころがりの回転ころがり軸受輪を受けるホイールボデ
ーとを具備する有軌車両用横型案内ローラが開示されて
いる。又、ドイツ連邦共和国特許出願公開第26366
56号、第2641637号及び第2935386号公
報にも同様の構造が開示されている。
これらの横型案内ローラの共通の特徴は、水平に整合し
て配設されている横型案内ローラを枢支するのに必要な
ころがり軸受が水平な封止部材により密封されており、
これが静止カバーディスクによって粗大な異物を防ぐよ
うになっていることである。このカバーディスクは確か
に粗大異物を封止することが出来るが、水の侵入は防止
出来ない。ここで、特に、次の運転条件ないしは処置を
考慮しなければならない。
一水たまりを通過する時の水の跳ね掛かり、−非常に深
い水たまりを通過する時の溢れ、−車両、特に、ホイー
ルカバー回りの清掃の際の高圧ジェットの噴出、 −かかった雪の溶解。
これらの処置ないしは条件にあっては、水も封止部材に
よって覆われたカバーディスクの領域のラビリンス構造
の部分に浸透し、ころがり軸受を保護している封止部材
まで入り込む。封止部材は少なくとも新しい条件下では
水を封止するが、操作によって加熱された軸受を冷却す
ると、軸受内に負圧が発生して、封止部材の外側にある
水が軸受内部に吸込まれる。更に、水と共に異物も封止
部リップに入り、摩耗作用をなし、時間の経過と共に封
止部材の封止効果を劣化させる。ころがり軸受を収容し
ている構造体の空間が静止封止部材で下方が閉塞されて
いるので、侵入した水は下方から再び外へ出ることはな
く、そのために、軸受は比較的短時間で水が充満する。
従って、軸受の寿命は著しく損われる。更に、氷結した
水でころがり軸受が著しく回転出来なくなるので、氷結
が起れば、侵入した水が完全に軸受機能を失わせること
になる。又、横型案内ローラは車道側の横型案内ウェブ
に沿ってこれを摺動し、迅速に摩耗して平らになってし
まう。このために、短時間の内に修繕を必要とする。
[発明が解決しようとする課題] この発明の課題は、上記の不具合を回避出来かつ軸受の
寿命を長くすることが出来る横型案内ローラを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、この発明に基づく有軌車
両用横型案内ローラは、案内ローラを回転保持用のころ
がり軸受の静止ころがり軸受輪で担持しかつ組み立て時
に垂直に懸架保持されて横型横型案内ローラをジャーナ
ルザスペンションの下方に水平に設けるためのジャーナ
ルと、横型案内ローラの転動輪を担持すると共に前記こ
ろがりの回転ころがり軸受輪を受けるホイールボデーと
を具備し、前記横型案内ローラを支持しているジャーナ
ルの前記ころがり軸受の領域をベル状に拡大して軸受ベ
ルとなし、この軸受ベルが前記ころがり軸受全体を上側
で保護封止するように延び、前記ころがり軸受の静止こ
ろがり軸受としての外輪を受けるように構成し、前記ホ
イールボデーは実質的に上方へ開放する開口と底部から
突出する軸受部を有して実質的にカップ状に形成され、
この軸受部に前記ころがり軸受を回転ころがり軸受輪と
しての内輪を介して固定し、前記カップの底部に水が遮
られることなく流出する流出孔を設けて構成される。
[実施例及び作用] 以下、図面を参照して、この発明を実施例に基づいて説
明する。
第1図に示すように、バス(オムニバス)1は、両側に
配設されかつ軌条(レール)を定めるリリL道10に載
置されている。このために、前側軸2の領域の両側に横
型案内ローラ8が設けられており、これらのローラ8が
、支持腕6によって一定の相対位置に位置するように、
これらの支持腕6に保持された操縦可能な車輪(転動輪
)4に担持されている。地面に近接して配列された横型
案内ローラ8は、車両の外面から横方向に所定量突出し
ている。そして、横型案内ローラ8の外周の外側の間の
間隔(内矩)が横型案内ウェブ11の内側間隔よりも大
きく設定され、横型案内ロール8が所定のブ1ノストレ
スが掛けられた状態で対応の横型案内ウェブ11に圧接
するようになっている。従って、高速時においても、横
揺れの無い軌道案内が保証される。
従動車輪(転動輪)5を有する後側軸3の領域の両側に
押圧ローラの機能を有する横型案内ローラ8゛ が設け
られている。これらのローラ8′ は、後側軸ブリッジ
に固設されたトラバース9を介して地面に接近して保持
されている。そして、これらの横型案内ローラ8′は、
対応の横型案内ウェブ11から車両内部の方に引込んで
おり、対応する横型案内ウェブ11と横型案内ローラ8
°の間に間隙ないしは距離(内矩)aか形成されている
これらの横型案内ローラ8′の役割は、きつい曲線の領
域で後側軸3を外側へ押し、従動車輪5が1〇 − 内側の曲線になる方の横型案内ウェブ1]を擦らないよ
うにすることである。高速で走行可能な緩い曲線の領域
においては、遠心力の作用によって、従動車輪5が外側
の曲線になる横型案内ウェブ11の摺接する傾向が生じ
る。この場合には、外側の曲線がある横形案内ローラ8
°がこのことを防止しなければならない。
第2図及び第3図は、横型案内ローラの2つの異なる実
施例を示す。これらの横型案内ローラ8が、組み立て位
置において垂直に懸架されて保持されたジャーナル12
を有しており、このジャーナルが、その静止ころがり軸
受輪で、横型案内ローラ8を枢支するためのころがり軸
受14又は14′を担持している。タイヤ17又は17
゛を設けたホイールボデー18又は18′は、ころがり
軸受14又は14°の回転軸受輪に結合されている。水
平面に配設されたころがり軸受を水の侵入から上方で効
果的に保護するようにするため、横型案内ローラ8又は
8°保持用のジャーナル12がころがり軸受14又は1
4°を保持する領域で広げられ、ころがり軸受全体を上
方で保護しかつ封止するように延びる軸受ベル19を形
成している。軸受ベル19は、ころがり軸受14の、静
止ころがり軸受輪として設定された外輪15を受けてい
る。このために、軸受ベル19は正確に加工され、肩部
が形成されている。外輪15はその中にリングスプリン
グ23が軸方向に不動に固定されている。ホイールボデ
ー18又は18′は、−」二カへ開く開口を有する実質
的にカップ状を呈している。そのカップの底部21又は
21°から軸受部22又は22′が起立しており、これ
にころがり軸受14又は14°の、回転ころがり軸受輪
としての内輪16が固定されている。軸受部22又は2
2′ も外面が正確に加工され、位置が確定した肩部が
形成されている。内輪16は、同様に、リングスプリン
グ23°を軸方向に不動に固定することが出来る。カッ
プ状底部21又は21′は、その最も下の位置に十分な
大きさを有する複数の流出孔25を形成し、侵入する水
を遮ること無しに流出させるようになっている。
第2図に示す回転軸受を組み立てるには、先ず、リング
スプリング23をカップの底部21上に緩く嵌め、続い
て、ころがり軸受14の内輪16を軸受部22上に嵌装
し、リングスプリング23′を軸方向に不動に固定する
。更に、このように取付けられたころがり軸受14を適
切な押込み力で軸受ベル19内に挿入する。しかる後、
ペンチを流出孔25から挿入してリングスプリング23
を取付ける。ころがり軸受14又は14゛の両端部は固
定封止ワッシャ24によって十分に水の侵入から保護さ
れており、長持ちするグリースが充填されており、これ
がなければ、溢れた時に水が侵入することを確実に防止
している。
外輪15を軸受ベル19内に押入する際に高い押入力を
作用することが出来るようにするために、軸受ベル19
も、流出孔25を通して軸受ベル19の先端に当てられ
たビンによって直接に押入されるようになっている。こ
のことを可能にするために、カップ状底部21に形成さ
れた流出孔25は、その半径方向の位置に関しては、そ
の中心線26がころがり軸受14の外輪15にほぼ一致
するようになっており、その大きさに関しては、その半
径方向の寸法(直径)Wが少なくともころがり軸受14
の半径方向の大きさ(厚さ)の半分になっている。
ホイールボデー18と軸受ベル19間の環状隙間37に
上方から水又は異物を出来るだけ入れず、特に、粗大な
異物粒子がこの環状の隙間37に入り込むのを効果的に
防止するために、軸受ベル19の上端の領域に、この隙
間37を覆う静止カバーリング34を設けている。この
カバーリング34は軸受ベル19に着脱可能に接続され
、軸受を取外すことなくタイヤ17又は17゛を上方か
ら交換出来るようになっている。カバーリング34を取
外し可能に軸受ベル19に保持するために、これを固定
ねじ35で締め付ける。重量を軽減するためには、軸受
ベル19保持用のジャーナル12ばかりでなくカップ状
のホイールボデー18を中空に形成する。上方で軸受を
水の侵入から効果的に守るために、静止ジャーナル12
を上4 部で閉じる。更に、この」1方の閉じた壁に横溝が形成
され、支持腕6上で横型案内ローラ8の幅を調整するた
めにジャーナル12の周囲位置を調整出来るようになっ
ている。ジャーナル12の中心軸13と軸受ベル19の
中心軸12とは偏心量eだけ互いに偏心しており、ジャ
ーナル20を回動させることによって、横型案内ローラ
の位置決めを出来るようになっている。
重量軽減のための空洞を形成したにも拘らず、跳ね水や
溢水をころがり軸受14又は14゛の一4二方で確実に
防ぐために、カップ状のホイールボデー18又は18゛
を一体物の壁で閉塞することが出来るであろう。しかし
、このような一体物による閉塞が不可能か望ましくない
場合、第2図に示すように、水が軸受空間に侵入するの
を防ぐために、液密に挿入された閉成プラグ28で貫通
空洞が形成された軸受部22を閉成することが必要であ
る。第3図に示された実施例においては、貫通開口を有
する軸受部22′は他の態様で閉成され、この閉成は内
輪16を軸受部22′ に軸方向に不動に固定する機能
を生じさせる。この場合は、閉成カバー29を設け、そ
のリム状外縁が軸受部22゛を超えて延び、内輪1.6
の上端部に当接している。補助盤3o及び複数のボルト
・31によって閉成カバー29は軸方向に緊締され1.
又、内輪16を軸受部22゛に軸方向に不動に固定する
ばかりでなく、ジャーナル側から水が侵入:1.ないよ
うにころがり軸受の取付は空間を効果的に封止している
確か(二、横型案内ローラの主要部3ないしはその軸受
は比較的に複雑に形成されて・1・るが、これらは、製
造の面からも組み立ての面メらも、一体物の鋳物部祠と
することが容易に出来る。二のことは、単に製造及び組
み立て上の利片−こなっているばかりではなくて操作の
安全性苓へめるという利点Eある。何故ならば、運転中
に1〕然に外れる場合もあり得る接続部を設ける二と℃
・避けられるからである。そこで、カップ状ポー−ルボ
ぞ−18又は18′は、カップの底部z二又は21と軸
受部22又は22゛のみなt・f緊急走行盤27と一体
に形成される。所で、この緊急走行盤27は横型案内ロ
ーラ8のタイヤ17又は17゛の下方に設けられ、その
直径がこれらのタイヤよりも小さくなっている。同様に
、静止ジャーナル12及び軸受ベル19も一体の鋳物で
形成されている。カバーリング34については、一体成
形にすることが可能であるが、タイヤ17又は17′を
容易に組み付けるために、別個の部品にしである。
タイヤ17又は17゛は消耗品として作用するものであ
るから、摩耗した後はその都度新品に交換しなければな
らない。横型案内ローラの回転軸受を取外しかつ取付け
ることなしにこの交換を行なうために、第2図に示す実
施例においては、ソリッドタイヤとして形成されたタイ
ヤ17か、カップ状円筒形に加工された外周部33上に
直接線り嵌めされている。古いタイヤを取外し、新しい
ものを嵌装するためには、先ず、カバーリング34を外
さなければならない。第3図に示された実施例の場合は
、同様にソリッドタイヤから成る7 タイヤ17′をメタルバ/ト’ 321に加硫により接
続l1、このメタルパン[パをt7・)打、ホイールボ
デー18”の、所定形状に加工さt″15−8外周部3
3上に締り嵌めさせることズ・くでき43戸タル・ぐ−
・ト32は、リンゲスプリー・々”3 h +、−、J
  、 v、ホイールボデー18′上に軸方向に不動に
固定される。
この場合にも、力゛く−りンゲ345−取外した後。
回転軸受を外すことなく、迅速に取外Iないしは取付け
を行なうことが出来る。3 [効果] 上方が閉じた軸受へ゛ル内に5ニルがり軸受を設けるこ
とにより、ころがり軸受けそわの下側まで延びる軸受ベ
ルの盲壁により東側から覆われているので、上述の状態
で、通常、水かごろかり軸受の位置に侵入することが出
来ず、仮に、水が溢れて軸受位置に入ってくることがあ
っても、軸受に害を及ぼす前に、重力の作用により即刻
下方へ流出することが出来、軸受に水流入による害が及
ぶことがないという効果がある。又、入り込もうとして
いる噴流水は軸受ベルの外側を通過(2、流出孔8 から下方へ流出して、水が軸受内に留って生じる不具合
を除去するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の有軌車両用横型案内ローラを設け
たバスの概略平面図、第2図は、この発明の有軌車両用
横型案内ローラの1実施例の縦断面図、第3図はこの発
明の有軌車両用横型案内ローラの他の実施例の縦断面図
である。 8.8′・・・横型案内ローラ、12・・・ジャーナル
、14.14°・・・ころがり軸受、15・・・外輪、
17.17’ ・・・タイヤ、18,18°・・・ホイ
ールボデー 19・・・軸受ベル、21.21’ ・・
・カップの底部、22.22’ ・・・軸受部、25・
・・流出孔、26・・・中心線、27・・・緊急走行盤
、28・・・プラグ、32・・・メタルバンド、33・
・・外周部、34・・・静止カバーリング、37・・・
環状隙間、W・・・直径、e・・・偏心量。 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、案内ローラを回転保持用のころがり軸受の静止ころ
    がり軸受輪で担持しかつ組み立て時に垂直に懸架保持さ
    れて横型横型案内ローラをジャーナルサスペンションの
    下方に水平に設けるためのジャーナルと、横型案内ロー
    ラの転動輪を担持すると共に前記ころがりの回転ころが
    り軸受輪を受けるホイールボデーとを具備する有軌車両
    用横型案内ローラにおいて、前記横型案内ローラ(8、
    8′)を支持しているジャーナル(12)の前記ころが
    り軸受(14、14′)の領域をベル状に拡大して軸受
    ベル(19)となし、この軸受ベルが前記ころがり軸受
    (14、14′)全体を上側で保護封止するように延び
    、前記ころがり軸受(14、14′)の静止ころがり軸
    受としての外輪(15)を受けるように構成し、 前記ホイールボデー(18、18′)は実質的に上方へ
    開放する開口と底部(21、21′)から突出する軸受
    部(22、22′)を有して実質的にカップ状に形成さ
    れ、この軸受部(22、22′)に前記ころがり軸受(
    14、14′)を回転ころがり軸受輪としての内輪を介
    して固定し、前記カップの底部(21、21′)に水が
    遮られることなく流出する流出孔(25)を設けたこと
    を特徴とする軌道車両用横型案内ローラ。 2、前記ころがり軸受(14)には、異物混入防止用の
    封止部材が一体に形成され、かつ、長寿命の潤滑油を充
    填されていることを特徴とする請求項第1項に記載の有
    軌車両用横型案内ローラ。 3、前記ホイールボデー(18、18′)のカップ状外
    套と前記カップの底部(21、21′)及び前記軸受部
    (22、22′)が一体に形成されていることを特徴と
    する請求の範囲第1項又は第2項に記載の有軌車両用横
    型案内ローラ。 4、前記カップ状ホイールボデー(18、18′)に、
    横型案内ローラ(8)のタイヤ(17、17′)の下方
    に設けられ直径がこのタイヤ(17、17′)よりも小
    さな緊急走行盤(27)が一体に形成されていることを
    特徴とする請求項第3項に記載の有軌車両用横型案内ロ
    ーラ。 5、前記カップ状ホイールボデー(18、18′)は鋳
    物製である請求項第3項又は第4項に記載の有軌車両用
    横型案内ローラ。 6、前記カップの底部(21、21′)の軸受部(22
    、22′)は中空に形成されていることを特徴とする請
    求項第3項乃至第5項のいずれかの1項に記載の有軌車
    両用横型案内ローラ。 7、前記軸受部(22)の貫通孔部は流体密に嵌入され
    たプラグ(28)により閉塞されていることを特徴とす
    る請求の範囲第6項に記載の有軌車両用横型案内ローラ
    。 8、前記カップの底部(21、21′)内に形成された
    前記流出孔(25)は、その中心線(26)が前記ころ
    がり軸受(14、14′)の外輪(15)と実質的に一
    致し、流出孔(25)の直径(w)が少なくとも前記こ
    ろがり軸受(14、14′)厚さの半分であることを特
    徴とする請求項第3項乃至第7項の何れかの1に記載の
    有軌車両用横型案内ローラ。 9、前記カップ状ホイールボデー(18、18′)の円
    筒状に形成された外周部(33)にソリッドタイヤとし
    てのタイヤ(17、17′)を直接に又はこのソリッド
    タイヤを加硫して接続したメタルバンド(32)を介在
    させて締り嵌めさせたことを特徴とする請求項第1項乃
    至第8項のいずれかの1に記載の有軌車両用横型案内ロ
    ーラ。 10、前記横型案内ローラ(8)支持用ジャーナル(1
    2)は、上方が閉塞された中空体であり、これに鋳物体
    としての軸受ベル(19)を一体に形成していることを
    特徴とする請求項第1項乃至第9項のいずれかの1に記
    載の有軌車両用横型案内ローラ。 11、前記カップ状ホイールボデー(18、18′)の
    前記軸受ベル(19)と前記外輪との間の環状隙間(3
    7)を覆う静止カバーリング(34)を前記軸受ベル(
    19)の上端に設けたことを特徴とする請求項第1項乃
    至第10項のいずれかの1に記載の有軌車両用横型案内
    ローラ。 12、前記カバーリング(34)は前記軸受部(19)
    に着脱可能に固定されることを特徴とする請求項第11
    項に記載の有軌車両用横型案内ローラ。 13、前記ジャーナル(12)及び前記軸受ベル(19
    )は偏心量eで互いに偏心して設けられていることを特
    徴とする請求項第1項乃至第12項のいずれかの1項に
    記載の有軌車両用横型案内ローラ。
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