JPH03248696A - アナログ中継線―ｉｓｄｎ変換装置 - Google Patents
アナログ中継線―ｉｓｄｎ変換装置Info
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- JPH03248696A JPH03248696A JP2044607A JP4460790A JPH03248696A JP H03248696 A JPH03248696 A JP H03248696A JP 2044607 A JP2044607 A JP 2044607A JP 4460790 A JP4460790 A JP 4460790A JP H03248696 A JPH03248696 A JP H03248696A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/58—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
- H04Q3/62—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0435—Details
- H04Q11/0464—Primary rate access circuits
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
配下に複数のＩＳＤＮ端末を収容すると共に、対向する
交換機と、アナログ中継線トランクを介し第１のアナロ
グ中継線によって接続されるネットワークに付帯せしめ
られるアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置に関し、 容易に入手可能な既存の装置を利用して実現可能なアナ
ログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置を提供することを目的と
し、 第２の前記アナログ中継線に接続しＤチャネル信号の送
受信を行うモデムと、前記ネットワークを経由して前記
アナログ中継線トランクとの間でＢチャネル信号の授受
を行うディジタルトランクと、前記モデムに対向するＤ
チャネル用モデムインタフェースと、前記ディジタルト
ランクに対向するＢチャネル用ディジタルトランクイン
タフェースとを内蔵する一次群インタフェース装置から
構成され、前記ネットワークとの間で前記Ｂチャネル信
号およびＤチャネル信号の授受を行うＩＳＤＮ対応のＩ
ＳＤＮ中継線トランクとからなり、前記交換機との間に
おける前記Ｂチャネル信号と前記Ｄチャネル信号の転送
を、前記第１のアナログ中継線と前δ２第２のアナログ
中継線にそれぞれ分離して行うように構成する。
交換機と、アナログ中継線トランクを介し第１のアナロ
グ中継線によって接続されるネットワークに付帯せしめ
られるアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置に関し、 容易に入手可能な既存の装置を利用して実現可能なアナ
ログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置を提供することを目的と
し、 第２の前記アナログ中継線に接続しＤチャネル信号の送
受信を行うモデムと、前記ネットワークを経由して前記
アナログ中継線トランクとの間でＢチャネル信号の授受
を行うディジタルトランクと、前記モデムに対向するＤ
チャネル用モデムインタフェースと、前記ディジタルト
ランクに対向するＢチャネル用ディジタルトランクイン
タフェースとを内蔵する一次群インタフェース装置から
構成され、前記ネットワークとの間で前記Ｂチャネル信
号およびＤチャネル信号の授受を行うＩＳＤＮ対応のＩ
ＳＤＮ中継線トランクとからなり、前記交換機との間に
おける前記Ｂチャネル信号と前記Ｄチャネル信号の転送
を、前記第１のアナログ中継線と前δ２第２のアナログ
中継線にそれぞれ分離して行うように構成する。
配下に複数のＩＳＤＮ端末を収容すると共に、対向する
交換機と、アナログ中継線トランクを介しアナログ中継
線によって接続されるネットワークに付帯せしめられる
アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置に関する。
交換機と、アナログ中継線トランクを介しアナログ中継
線によって接続されるネットワークに付帯せしめられる
アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置に関する。
ＩＳＤＮ（Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ ５ｅｒｖｉｃｅ Ｄ
ｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）はディジタル回線を使
用したサービス豊富なディジタル統合通信網であり、広
く普及しつつある。しかし現状では、ｒｓＯＮのデータ
通信サービス以外のサービス、すなわちＩＳＤＮの電話
サービスのみを利用したいというユーザーも少な（ない
。このようなユーザーにとってはコスト高のディジタル
回線を導入することなく、既存でかつ安価なアナログ回
線をそのまま流用してＩＳＤＮの豊富な電話サービスを
利用することができる。
ｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）はディジタル回線を使
用したサービス豊富なディジタル統合通信網であり、広
く普及しつつある。しかし現状では、ｒｓＯＮのデータ
通信サービス以外のサービス、すなわちＩＳＤＮの電話
サービスのみを利用したいというユーザーも少な（ない
。このようなユーザーにとってはコスト高のディジタル
回線を導入することなく、既存でかつ安価なアナログ回
線をそのまま流用してＩＳＤＮの豊富な電話サービスを
利用することができる。
第５図は交換機間における一般的な数種の接続態様を表
す図である。本図では３種の接続態様を示しており、こ
れらの接続態様は単独で採用されたり、あるいは複合し
て採用されたりするが、簡略化のため図では全ての態様
を一緒に描き表している。本図において１０は交換機（
ＰＢＸ）であり、その中核はネットワーク （ディジタ
ルネットワーク）１１である。ネットワーク１１の配下
には各加入者回路ＬＣを介してＩＳＤＮ端末（ＴＲ）１
２あるいはＩＳＤＮ対応ではない従来のディジタル端末
１３が収容される。
す図である。本図では３種の接続態様を示しており、こ
れらの接続態様は単独で採用されたり、あるいは複合し
て採用されたりするが、簡略化のため図では全ての態様
を一緒に描き表している。本図において１０は交換機（
ＰＢＸ）であり、その中核はネットワーク （ディジタ
ルネットワーク）１１である。ネットワーク１１の配下
には各加入者回路ＬＣを介してＩＳＤＮ端末（ＴＲ）１
２あるいはＩＳＤＮ対応ではない従来のディジタル端末
１３が収容される。
ネットワーク１１と対向の交換機（ＰＢＸ） との接
続態様として図ではＬＩＩおよび■の３種が示されてい
る。
続態様として図ではＬＩＩおよび■の３種が示されてい
る。
（ｉ）接続態様Ｉは、アナログ中継線トランク（ＴＩＥ
）１４を介しアナログ中継線１７によって接続するもの
である。
）１４を介しアナログ中継線１７によって接続するもの
である。
（ｉｉ）接続態様■は、ディジタルトランク（ＤＴＫ）
１５を介し、２．０４８Ｍｂｐｓまたは１．５４４Ｍｂ
ｐｓのディジタル中継線１８によって接続するものであ
る。
１５を介し、２．０４８Ｍｂｐｓまたは１．５４４Ｍｂ
ｐｓのディジタル中継線１８によって接続するものであ
る。
（ｉｉｉ）接続態様■は、−次群インタフェース装置（
ＰＲＩ）１６を介しディジタル中継線１８によって接続
するものであり、Ｂチャネル信号とＤチャネル信号を扱
うことのできる本来のＩＳＤＮ対応のインタフェース装
置である。
ＰＲＩ）１６を介しディジタル中継線１８によって接続
するものであり、Ｂチャネル信号とＤチャネル信号を扱
うことのできる本来のＩＳＤＮ対応のインタフェース装
置である。
近年のＩＳＤＮ化に伴い、自白の加入者端末をＩＳＤＮ
対応の端末１２に置き換え、当面はｒｓＤＮの電話サー
ビスのみを利用しようとするユーザーが増えている。こ
の場合、ユーザーはディジタル端末１３を単にＩＳＤＮ
端末１２に入れ替えただけではそのようなＩＳＤＮの電
話サービスは受けられない。つまりそのようなサービス
を受けるためには、対向する交換機との間の接続態様と
して上記の（ｉｉｉ）を採用しなければならない。しか
しながら、−次群インタフェース装置（ＰＲＩ）１６お
よびディジタル中継線１８によるディジタル回線の導入
は極めて高価なものとなり、できれば既存設備であるア
ナログ中継線トランク（ＴＩＥ）１４およびアナログ中
継線１７をそのまま流用したいというユーザーの希望は
強い。
対応の端末１２に置き換え、当面はｒｓＤＮの電話サー
ビスのみを利用しようとするユーザーが増えている。こ
の場合、ユーザーはディジタル端末１３を単にＩＳＤＮ
端末１２に入れ替えただけではそのようなＩＳＤＮの電
話サービスは受けられない。つまりそのようなサービス
を受けるためには、対向する交換機との間の接続態様と
して上記の（ｉｉｉ）を採用しなければならない。しか
しながら、−次群インタフェース装置（ＰＲＩ）１６お
よびディジタル中継線１８によるディジタル回線の導入
は極めて高価なものとなり、できれば既存設備であるア
ナログ中継線トランク（ＴＩＥ）１４およびアナログ中
継線１７をそのまま流用したいというユーザーの希望は
強い。
第６図は本発明の前提をなすアナログ中継線−ＩＳＤＮ
変換装置を示す図である。上記のユーザーの希望を実現
するには、何らかの付加手段１９を設けなければならな
いであろうことは容易に考えられる。
変換装置を示す図である。上記のユーザーの希望を実現
するには、何らかの付加手段１９を設けなければならな
いであろうことは容易に考えられる。
上記の付加手段１９は概念上の存在であり、実際に実現
したものは未だ見られていないが、もしこの付加手段１
９が極めて高価なものになったとじたら、ユーザーにと
っては既存のアナログ回線設備を流用することの意義が
全く失われてしまう、という問題がある。
したものは未だ見られていないが、もしこの付加手段１
９が極めて高価なものになったとじたら、ユーザーにと
っては既存のアナログ回線設備を流用することの意義が
全く失われてしまう、という問題がある。
したがって上記問題点に鑑み本発明は、容易に人手可能
な既存の装置を利用して実現可能な上記の付加手段１９
を、アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置として実現する
ことを目的とするものである。
な既存の装置を利用して実現可能な上記の付加手段１９
を、アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置として実現する
ことを目的とするものである。
第１図は本発明に係るアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装
置の原理構成図である。本発明にて提供する前述の付加
手段１９は、本図においてアナログ中継線−ＩＳＤＮ変
換装置２０として示され、ＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継
線トランク（ＩＴＫ）２６と、その内部のＢチャネル用
ディジタルトランクインタフェース（［ｌＴに・ＩＦ）
２１およびＤチャネル用モデムインタフェース（Ｍ［１
Ｍ・ＩＰ）２２とモデム（ＭＤＭ）２３とからなる。こ
こにモデム２３は、第２のアナログ中継線１７に接続し
てＤチャネル信号（制御信号）の送受信を行い、ディジ
タルトランク２５は、ネットワーク１１を経由してアナ
ログ中継線トランク１４との間でＢチャネル信号（音声
信号）の授受を行い、ＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線ト
ランク２６は、上記のように、モデム２３に対向するＤ
チャネル用モデムインタフェース２２と、ディジタルト
ランク２５に対向するＢチャネル用ディジタルトランク
インタフェース２１とを内蔵する一次群インタフェース
装置（ＰＲＩ）から構成され、ネットワーク１１との間
でＢチャネル信号およびＤチャネル信号の授受を行う。
置の原理構成図である。本発明にて提供する前述の付加
手段１９は、本図においてアナログ中継線−ＩＳＤＮ変
換装置２０として示され、ＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継
線トランク（ＩＴＫ）２６と、その内部のＢチャネル用
ディジタルトランクインタフェース（［ｌＴに・ＩＦ）
２１およびＤチャネル用モデムインタフェース（Ｍ［１
Ｍ・ＩＰ）２２とモデム（ＭＤＭ）２３とからなる。こ
こにモデム２３は、第２のアナログ中継線１７に接続し
てＤチャネル信号（制御信号）の送受信を行い、ディジ
タルトランク２５は、ネットワーク１１を経由してアナ
ログ中継線トランク１４との間でＢチャネル信号（音声
信号）の授受を行い、ＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線ト
ランク２６は、上記のように、モデム２３に対向するＤ
チャネル用モデムインタフェース２２と、ディジタルト
ランク２５に対向するＢチャネル用ディジタルトランク
インタフェース２１とを内蔵する一次群インタフェース
装置（ＰＲＩ）から構成され、ネットワーク１１との間
でＢチャネル信号およびＤチャネル信号の授受を行う。
ここで注目すべきことは、アナログ中継線−ＩＳＤＮ変
換装置２０を構成するモデム２３、ディジタルトランク
２５およびＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線トランク２６
は、いずれも容易に入手可能な既存のモデムやトランク
を利用できることであり、安価にすなわち高い開発費用
を投入することなく既述の付加手段１９を実現できる。
換装置２０を構成するモデム２３、ディジタルトランク
２５およびＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線トランク２６
は、いずれも容易に入手可能な既存のモデムやトランク
を利用できることであり、安価にすなわち高い開発費用
を投入することなく既述の付加手段１９を実現できる。
例えば上記のディジタルトランク２５は既述のディジタ
ルトランク１５と同様のものであり、ＩＳＤＮ中継線ト
ランク２６０大半は既述の一次群インタフェース装置（
ＰＲＩ） １６と同様の構成（ネットワークインタフェ
ース（Ｉｎｌ−ＩＰ＞等を含む）である。したがって新
規に設計すべきものはインタフェース２１および２２の
みである。
ルトランク１５と同様のものであり、ＩＳＤＮ中継線ト
ランク２６０大半は既述の一次群インタフェース装置（
ＰＲＩ） １６と同様の構成（ネットワークインタフェ
ース（Ｉｎｌ−ＩＰ＞等を含む）である。したがって新
規に設計すべきものはインタフェース２１および２２の
みである。
ＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線トランク２６は一般の一
次群インタフェース装置（ＰＲＩ） とほぼ同じ機能
を果すものであるが、本発明の前提とする交換機１０は
、各アナログ中継線１７に接続するアナログ中継線トラ
ンク（ＴＩ［Ｅ）１４ Ｌか有していないので、該ネッ
トワーク１１に入出力されるＩＳＤＮ用のＢチャネル信
号（音声）は、ディジタルトランク２５とネットワーク
１１を介在させて該トランク１４を経由させる。ディジ
タルトランク２５が必要なのは、ＩＳＤＮ中継線トラン
ク２６（一般の一次群インタフェース装置（ＰＲＩ）と
同等のもの）とアナログ中継線トランク１４とを直接接
続することができず、−旦ネットワーク１１内の信号形
態に戻してやりとりしなければならないからであり、こ
のたｔにディジタルトランク２５を介在させる。
次群インタフェース装置（ＰＲＩ） とほぼ同じ機能
を果すものであるが、本発明の前提とする交換機１０は
、各アナログ中継線１７に接続するアナログ中継線トラ
ンク（ＴＩ［Ｅ）１４ Ｌか有していないので、該ネッ
トワーク１１に入出力されるＩＳＤＮ用のＢチャネル信
号（音声）は、ディジタルトランク２５とネットワーク
１１を介在させて該トランク１４を経由させる。ディジ
タルトランク２５が必要なのは、ＩＳＤＮ中継線トラン
ク２６（一般の一次群インタフェース装置（ＰＲＩ）と
同等のもの）とアナログ中継線トランク１４とを直接接
続することができず、−旦ネットワーク１１内の信号形
態に戻してやりとりしなければならないからであり、こ
のたｔにディジタルトランク２５を介在させる。
またＩＳＤＮのＤチャネル信号（制御信号）は、音声用
のアナログ中継線１７に一緒に乗せられないから、別の
アナログ中継線１７に分けて伝送する。これはＣＣＩＴ
ＴのＮα７用勧告に基づく共通線信号方式の考え方に類
似する。
のアナログ中継線１７に一緒に乗せられないから、別の
アナログ中継線１７に分けて伝送する。これはＣＣＩＴ
ＴのＮα７用勧告に基づく共通線信号方式の考え方に類
似する。
かくして、容易に入手可能な既存の装置（ＤＴＫ。
ＰＲＩ、 ＭＯＤＥＭ）を利用するだけ、既述の付加手
段１９が実現される。
段１９が実現される。
第２図は本発明によるアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装
置を導入したシステム例を示す図であり、ｎ本のアナロ
グ中継線１７を用いてｎ本のアナログ回線が存在する場
合を示す。さらにもう１本のアナログ回線は（ｎ＋１＞
木目のアナログ中継線１７（ｎ＋１）を用いて形成され
、Ｄチャネル信号専用線となる。ｒｓＤＮ用の通信フレ
ームはＢ−ｃｈ （チャネル） ＋Ｄ−ｃｈの構成であ
るが、本発明の場合、Ｂ−ｃｈをなす各回線対応の信号
Ｂｌ、Ｂ２・・・Ｂｎはディジタルトランク２５経由と
なり、そのＢ−ｃｈから切り離されたＤ−ｃｈをなす各
回線共通の信号りはモデム（ＭＤＭ）２３経由となる。
置を導入したシステム例を示す図であり、ｎ本のアナロ
グ中継線１７を用いてｎ本のアナログ回線が存在する場
合を示す。さらにもう１本のアナログ回線は（ｎ＋１＞
木目のアナログ中継線１７（ｎ＋１）を用いて形成され
、Ｄチャネル信号専用線となる。ｒｓＤＮ用の通信フレ
ームはＢ−ｃｈ （チャネル） ＋Ｄ−ｃｈの構成であ
るが、本発明の場合、Ｂ−ｃｈをなす各回線対応の信号
Ｂｌ、Ｂ２・・・Ｂｎはディジタルトランク２５経由と
なり、そのＢ−ｃｈから切り離されたＤ−ｃｈをなす各
回線共通の信号りはモデム（ＭＤＭ）２３経由となる。
なお、図中のｎは例えばｎ＝２３である。
第３図は一般的な一次群インタフェース装置の構成例を
示す図であり、既述した一次群インタフェース装置（Ｐ
ＲＩＨ６である（第５図参照）。その内部は、ネットワ
ークインタフェース（ＮＷ−ＩＦ）３１、回線部制御プ
ロセッサ（ＬＰＲ）３２ 、Ｂチャネルコントローラ（
Ｂ−ｃｈ −ＣＴＬ） ３３、Ｄチャネルコントローラ
（Ｄ−ｃｈ −ＣＴＬ）３４、およびディジタル中継線
１８とのインタフェース（ＰＲＩ −ＩＦ）３５からな
る。前述のように、本発明におけるアナログ中継線−Ｉ
ＳＤＮ変換装置２０内のＩＳＤＮ中継線トランク（ＩＴ
Ｋ）２６は、第３図に示す一般的な一次群インタフェー
ス装置１６に若干の設計を加えたものから構成される。
示す図であり、既述した一次群インタフェース装置（Ｐ
ＲＩＨ６である（第５図参照）。その内部は、ネットワ
ークインタフェース（ＮＷ−ＩＦ）３１、回線部制御プ
ロセッサ（ＬＰＲ）３２ 、Ｂチャネルコントローラ（
Ｂ−ｃｈ −ＣＴＬ） ３３、Ｄチャネルコントローラ
（Ｄ−ｃｈ −ＣＴＬ）３４、およびディジタル中継線
１８とのインタフェース（ＰＲＩ −ＩＦ）３５からな
る。前述のように、本発明におけるアナログ中継線−Ｉ
ＳＤＮ変換装置２０内のＩＳＤＮ中継線トランク（ＩＴ
Ｋ）２６は、第３図に示す一般的な一次群インタフェー
ス装置１６に若干の設計を加えたものから構成される。
これを第４図において明らかにする。
第４図は本発明に係るＩＳＤＮ中継線トランクの構成例
を示す図である。なお第３図と第４図で同様の構成要素
には同一の参照番号または記号を付して示す。回線部制
御プロセッサ（ＬＰＲ）３２は、ＩＴＫ２６内部におい
て各部分に対する制御を、図中の点線矢印で示すごとく
行う。Ｂチャネルコントローラ３３はＢチャネル信号（
音声信号）の制御を行い、Ｄチャネルコントローラ３４
はＤチャネル信号（制御信号）の処理、例えばＨＤＬＣ
の制御を行う。
を示す図である。なお第３図と第４図で同様の構成要素
には同一の参照番号または記号を付して示す。回線部制
御プロセッサ（ＬＰＲ）３２は、ＩＴＫ２６内部におい
て各部分に対する制御を、図中の点線矢印で示すごとく
行う。Ｂチャネルコントローラ３３はＢチャネル信号（
音声信号）の制御を行い、Ｄチャネルコントローラ３４
はＤチャネル信号（制御信号）の処理、例えばＨＤＬＣ
の制御を行う。
Ｂチャネル用ディジタルトランクインタフェース２１は
、ディジタルトランク２５に接続するのに必要な信号変
換等を行う。Ｄチャネル用モデムインタフェース２２も
、モデム２３に接続するのに必要な信号変換等を行う。
、ディジタルトランク２５に接続するのに必要な信号変
換等を行う。Ｄチャネル用モデムインタフェース２２も
、モデム２３に接続するのに必要な信号変換等を行う。
以上説明したように本発明によれば、既存のアナログ回
線をそのまま利用しつつ、安価な付加手段をネットワー
クに対して設けるだけで、ＩＳＤＮの豊富な電話サービ
スを受けることができる。
線をそのまま利用しつつ、安価な付加手段をネットワー
クに対して設けるだけで、ＩＳＤＮの豊富な電話サービ
スを受けることができる。
第１図は本発明に係るアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装
置の原理構成図、 第２図は本発明によるアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装
置を導入したシステム例を示す図、第３図は一般的な一
次群インタフェース装置の構成例を示す図、 第４図は本発明に係るＩＳＤＮ中継線トランクの構成例
を示す図、 第５図は交換機間における一般的な数種の接続態様を表
す図、 第６図は本発明の前提をなすアナログ中継線ＩＳＤＮ変
換装置を示す図である。 図において、 １０・・・交換機、 １１・・・ネットワーク
、１２・・・ＩＳＤＮ端末、 １４・・・アナログ中継線トランク（ＴＩＢ）、１５・
・・ディジタルトランク（ＤＴＫ）、１６・・・−次群
インタフェース装置（ＰＲＥ）、１７・・・アナログ中
継線、 １８・・・ディジタル中継線、１９・・・付加
手段、 ２０・・・アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置、２１・
・・Ｂチャネル用ディジタルトランクインタフェース、 ２２・・・Ｄチャネル用モデムインタフェース、２３・
・・モデム、 ２５・・・ディジタルトランク、
置の原理構成図、 第２図は本発明によるアナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装
置を導入したシステム例を示す図、第３図は一般的な一
次群インタフェース装置の構成例を示す図、 第４図は本発明に係るＩＳＤＮ中継線トランクの構成例
を示す図、 第５図は交換機間における一般的な数種の接続態様を表
す図、 第６図は本発明の前提をなすアナログ中継線ＩＳＤＮ変
換装置を示す図である。 図において、 １０・・・交換機、 １１・・・ネットワーク
、１２・・・ＩＳＤＮ端末、 １４・・・アナログ中継線トランク（ＴＩＢ）、１５・
・・ディジタルトランク（ＤＴＫ）、１６・・・−次群
インタフェース装置（ＰＲＥ）、１７・・・アナログ中
継線、 １８・・・ディジタル中継線、１９・・・付加
手段、 ２０・・・アナログ中継線−ＩＳＤＮ変換装置、２１・
・・Ｂチャネル用ディジタルトランクインタフェース、 ２２・・・Ｄチャネル用モデムインタフェース、２３・
・・モデム、 ２５・・・ディジタルトランク、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、配下に複数のＩＳＤＮ端末（１２）を収容すると共
に、対向する交換機と、アナログ中継線トランク（１４
）を介し第１のアナログ中継線（１７）によって接続さ
れるネットワーク（１１）に付帯せしめられるアナログ
中継線−ＩＳＤＮ変換装置であって、第２の前記アナロ
グ中継線（１７）に接続しＤチャネル信号の送受信を行
うモデム（２３）と、前記ネットワーク（１１）を経由
して前記アナログ中継線トランク（１４）との間でＢチ
ャネル信号の授受を行うディジタルトランク（２５）と
、前記モデム（２３）に対向するＤチャネル用モデムイ
ンタフェース（２２）と、前記ディジタルトランク（２
５）に対向するＢチャネル用ディジタルトランクインタ
フェース（２１）とを内蔵する一次群インタフェース装
置（ＰＲＩ）から構成され、前記ネットワーク（１１）
との間で前記Ｂチャネル信号およびＤチャネル信号の授
受を行うＩＳＤＮ対応のＩＳＤＮ中継線トランク（２６
）とからなり、 前記交換機との間における前記Ｂチャネル信号と前記Ｄ
チャネル信号の転送を、前記第１のアナログ中継線（１
７）と前記第２のアナログ中継線（１７）にそれぞれ分
離して行うことを特徴とするアナログ中継線−ＩＳＤＮ
変換装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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