JPH02151153A - Isdnパケット交換方式 - Google Patents

Isdnパケット交換方式

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JPH02151153A
JPH02151153A JP63305198A JP30519888A JPH02151153A JP H02151153 A JPH02151153 A JP H02151153A JP 63305198 A JP63305198 A JP 63305198A JP 30519888 A JP30519888 A JP 30519888A JP H02151153 A JPH02151153 A JP H02151153A
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JP
Japan
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packet
switch
isdn
interface device
line
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Pending
Application number
JP63305198A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sakuma
佐久間 哲雄
Noboru Mizuhara
水原 登
Mikisuke Azeyanagi
幹介 畔柳
Yoshiko Motoki
本木 由子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ISDN(ディジタル統合通信網)インタフ
ェースを持つ回線交換機とX、25インタフェースを持
つパケット交換機を組み合わせた工SDNパケット交換
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
ISDNには、ユーザの情報チャネルおよび回線交換、
パケット交換に使用されるBチャネルと、回線交換の信
号チャネルおよびパケット情報チャネルに使用されるD
チャネルとがある。
一方、パケットレベルのプロトコルは、CCIT T勧
告X、25で規定されており、呼の設定や解放のための
制御を行う接続制御手順と、データ送受信のための誤り
制御やフロー制御を行うデータ転送手順とから構成され
る。パケットレベルより下層のフレームレベルのプロト
コルは、CCITT勧告X、25のレベル2に対応して
おり、伝送制御手順はリンクアクセス手順(LAP)と
呼ばれる。このLAPの通信モードとして、平衡形(A
BM)両方向同時伝送(LAP−B)と不平衡形(AR
M)両方向同時伝送(LAP)の2つの通信モードが規
定されている。
ところで、伝送すべきデータが通信網に向うときと、端
末に向うときとでは、介在する装置が異なり、前者は入
力された直流信号を伝送路に適した信号(例えば、変調
信号)に変換する信号変換器(DCE:Data   
Circuit−terminating   Equ
ipment)であり、後者は伝送されてきたデータ信
号の直並列変換や誤り制御を行う端末装置(DTI己:
Data  Terminal  Equipment
)である。信号変換器としては、送信側の符号器や受信
側の復号器等があり、端末装置としては通信制御装置や
伝送制御装置がある。
従来、ISDNパケット交換機の提案としては、例えば
特開昭62−180639号公報がある。
この方式では、ISDNにおけるDチャネルパケットに
限定して、Dチャネルパケットを多重化してパケットハ
ンドラ(すなわち、パケット交換機)でパケットトラヒ
ックを効率よく処理しようとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記公報に記載された従来技術では、Dチャネルパケッ
トに限定して、その多重処理の方法が示されているが、
Bチャネルパケットを含めたパケットの処理方法につい
ては全く記載さ赴ていない。
また、上記技術に使用されているパケットハンドラ、す
なわちパケット交換機と多重化装置との接続インタフェ
ースは、標準化されたものではないので、−船釣な装置
に適用することができない。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、IS
DNインタフェースを持つ回線交換機とX、25インタ
フェースを持つパケット交換機とを接続する場合、パケ
ット交換機を標準インタフェースのままで回線交換機に
接続して、ISDNパケツト交換処理を実現できるIS
DNパケット交換方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のISDNバケット交
換方式は、(a)ISDNインタフェースを持つ回線交
換機に、ISDNパケット通信プロ1〜コルとCCIT
T勧告X、25によるパケット通信プロトコルとの変換
を行うインタフェース装置を接続し、該インタフェース
装置を介して上記回線交換機とパケット交換機とを接続
して、上記回線交換機に収容されたI S I) N加
入者端末相互のパケット通信に対し、上記回線交換機と
上記インタフェース装置と上記バケツ1−交換機を経由
したISDNパケツト交換を行うことに特徴がある。
また、(b)ISDNインタフェースを持つ回線交換機
に、ISDNパケット通信プロ1〜コルとCCITT勧
告X、25によるパケット通信プロ1−コルとの変換を
行うインタフェース装置を接続し、該インタフェース装
置を介して上記回線交換機とパケット交換機とを接続し
て、該回線交換機とインタフェース装置とバケツ1へ交
換機とを経由することにより、上記回線交換機に収容さ
れたI S DN加入者端末と上記パケット交換機に収
容されたX、25端末との通信を行うことにも特徴があ
る。
また、(c)前記インタフェース装置は、回線交換機と
インタフェース装置とパケット交換機とを経由して該回
線交換機に収容されたISDN加入者端末相互間、およ
び該回線交換機がPBXの場合に、該回線交換機に収容
された端末と公衆ISDN網との間で通信する際に、発
呼加入者端末からの発呼パケットを上記パケット交換機
に送信する場合および上記ISDN#!Iからの着呼パ
ケットを受信し、発呼パケットをパケット交換機に送信
する場合に、該発呼パケットに対しての折返し着呼パケ
ットの該パケット交換機からの出力ポートを指定するこ
とにも特徴がある。また、(d)ISDNインタフェー
スを持つ回線交換機に、ISDNパケット通信プロトコ
ルとCCITT勧告によるX、25のパケット通信プロ
トコルとの変換を行うインタフェース装置を接続し、該
インタフェース装置を介して上記回線交換機とパケット
交換機とを接続するとともに、該回線交換機に公衆IS
DN網を接続して、該回線交換機と該インタフェース装
置と該パケット交換機を介して、該回線交換機に収容さ
れたISDN端末相互間、および該回線交換機がPBX
の場合に、該回線交換機に収容された端末と上記公衆I
SDN網の間で通信する際に、該インタフェース装置は
、該回線交換機に収容された端末に対してはDCEとし
て動作し、該パケット交換機に対して、および公衆IS
DN網に対しては、DTEとして動作することにも特徴
がある。また、(e)前記インタフェース装置は、回線
交換機からパケット交換機宛のバケツl〜を受信すると
、該バケツ1−の着アドレス情報を分析し、該パケット
交換機から折返されたパケットのうち、異なる着アドレ
スのパケットは回線交換機の異なる回線に、同じ着アド
レスのパケットは回線交換機の同じ回線に、それぞれ着
信させることにより、パケットの分前および多重を行う
ことにも特徴がある。さらに、(f)回線交換機に接続
され、かつレイヤ2のDチャネルとBチャネルのプロト
コルであるLAP−DとLAP−Bとを変換するプログ
ラムと、上記回線交換機とパケット交換機との間に介在
され、かつレイヤ2のプロトコルであるLAP−Bの処
理と受信したパケットの着アドレスの分析と該着アドレ
スの変換と該着パケッi・の異なる着端末への分mおよ
び同一着端末への多重処理を行うプログラムとを具備し
たインタフェース装置を接続することにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、ISDNインタフェースを持つ回線
交換機に対して、ISDNパケット通信プロトコルとX
、25パケット通信プロトコルとの変換を行うインタフ
ェース装置1a、lbを設けることにより、次の5つの
機能(第17図(a)〜(e))を実現する。
すなわち、(a)回線交換機のISDN加入者回線に接
続された端末4.a、4bに対して、ISDNパケット
交換機能を遂行する(第17図(a)参照)。
(b)回線交換機のISDN加入者線に接続された端末
4aとX、25パケツト網内のX、25パケツト端末5
との通信を逐行する(第17図(b)参照)。(c)回
線交換機のISDN加入者回線に接続された端末4a、
4b間の通信時、インタフェース装置3bによりアドレ
ス変換を行う(第17図(c)参照)。(d)ISDN
加入者線の端末4a。
4b間、および端末4aと公衆ISDN網間の通信にお
いて、インタフェース装置3bによりバケツ1−プロト
コル変換を逐行する(第17図(d)参照)。(e)I
SDN加入者線の端末4a、4b。
40間の通信で、インタフェース装置3bによりパケッ
トの分離と多重処理を逐行する(第17図(e)参照)
〔実施例〕
以下、本発明の原理および実施例を、図面により詳細に
説明する。
第17図(a)〜(e)は、本発明の動作原理を示すブ
ロック図である。
本発明におけるインタフェース装置は、1SDN端末4
aと回線交換機1との間に介在される装置3a、および
回線交換機1とパケット交換機2との間に介在される装
置3bとからなる。インタフェース装置3aは、ISD
Nインタフェースレイヤ2の網側終端となり、Bチャネ
ルとDチャネルの分離を行うとともに、Dチャネルバケ
ツ1−の場合にはレイヤ2のフォーマット変換(LAP
−DとLAP−Bの変換)を行う。また、インタフェー
ス装置113bは、回線交換機1とパケット交換機2と
を接続するためのインタフェース装置であり、主として
パケットに含まれるアドレスの分析、変換を行う。前述
のように、本発明は、第17図(a)〜(e)の5つの
機能を実現するもので、以下、これらの各機能について
、詳述する。
(、)第17図(a)において、回線交換機1に接続さ
れたISDN端末4aからの発呼があると、ISDNパ
ケット通信プロトコルに従って、先ず端末4aはDチャ
ネルを用いてインタフェース装置3aを介して回線交換
機1と使用チャネルの交渉を行う。次に、端末4aとイ
ンタフェース装置3bとの間にパスを設定し、発端末4
aからBチャネル上で発呼パケットがインタフェース装
置3bに送られる。インタフェース装置3bは1発呼パ
ケットに含まれる着端末4bのアドレス情報を記憶し、
その着アドレスフィールドをパケット交換機2から見て
インタフェース装置3bを指すアドレスに書き換える。
インタフェース装置3bは、この後、X、25パケット
通信インタフェースに従って発呼パケットをパケット交
換機2に送出する。これに対応する着呼パケットがパケ
ット交換機2からインタフェース装置3bに着呼すると
、インタフェース装置3bは記憶していた着端末4bの
アドレスを見て、インタフェース装置3bから回線交換
機1側への出力ポートを決定するとともに、回線交換機
1のプロセッサにパケット着呼のあることを着端末アド
レス情報を付加して伝達する。回線交換機1はDチャネ
ルを用いて使用するチャネルを交渉した後、交換機1内
のスイッチを接続し、インタフェース装置3bに該当着
端末4bの呼設定が終了したことを伝達する。インタフ
ェース装置3bは、次に回線交換機1側のボートから着
呼パケットを端末4bに向けて送7iする。
このパケットは、Bチャネルにより端末4bに着信する
。以上により、ISDNインタフェースを持つ回線交換
機1に接続されたISDN端末相互間で、Bチャネルに
よるISDNパケット通信が可能となる。
(b)第17図(b)において、インタフェース装置3
bでは、発呼パケット中の着アドレス情報によりパケッ
ト交換機2に接続された端末5宛のものであるか否かを
判断する処理を行い、パケット交換機2に接続された端
末4d宛の場合には、回線交換機1に接続された端末4
bの場合と異なり、着アドレスの変換処理は行わない。
これにより。
X、25インタフェースを持つパケット交換機2に接続
されたX、25パケッ1一端末5とISDNインタフェ
ースを持つ回線交換機1に接続されたISDN端末4a
とのパケット交換接続が可能になる。
(c)次に、第17図(c)のインタフェース装置3b
において、発呼パケットをパケット交換機2に対して送
信する時に、その発呼パケットに対応する折返しの着呼
パケットのパケット交換機2からの出力ボートを指定で
きるようにしている。すなわち、インタフェース装置3
bでは、端末4aからの発呼パケットをパケット交換機
2に送信する場合、宛先端末4bに対応するパケット交
換機2からの出カポ−1〜Xを指定して送信する。
(、l)また、インタフェース族[3bに、着呼パケッ
トと発呼パケットを変換する機能を持たせることにより
、回線交換機1に接続されたISDN網15と回線交換
機1に接続されたISDN端末4aとの相互接続を可能
にしている。その場合、インタフェース装置3bでは、
第17図(d)に示すように、回線交換機1とバケツ1
へ交換機2を介してISDN端末4□1.4b相互を接
続する場合、およびISDN端末4aとISDN網15
とを接続する場合には、パケット交換機2側でD T 
E 4%能を実現するとともに、丁SDN端末およびI
SDN網15側でそれぞれDTE機能を実現することが
できる。
(e)さらに、第17図(e)に示すように、このイン
タフェース族!1n3bにおいては、着アドレス情報の
分析を行うことにより、パケット交換機2から折返され
たパケットのうち、異なる端末(4b、4c)宛のパケ
ットは回線交換機1の異なる回線に(上段の図)、同じ
端末(4C)宛のパケットは回線交換機1の同じ回線に
(下段の図)、それぞれ着信させるようにして、パケッ
トの分離、多重を可能にしている。
(f)また、Dチャネルパケットの場合、レイヤ2のプ
ロトコルはLAP−Dであるため、パケット交換機機2
に接続するためには、LAP−DとLAP−8との変換
を行う必要がある。これは、インタフェース族[3aで
行われる。その他の処理は、Dチャネルパケットの場合
も、Bチャネルパケットの場合と同じである。このよう
にして、Dチャネルパケットの通信を可能にしている。
第18図(、)は、Dチャネルパケットのフォーマット
図であり、第18図(b)はBチャネルパケットのフォ
ーマット図である。
第1図は、本発明の一実施例を示すISDNパケット交
換方式のシステム全体図である。
第1図において、1aは回線交換機本体、1bは回線交
換機1aを制御するプロセッサ、2はパケット交換機、
3aはISDN端末4と回線交換機1との間に接続され
るインタフェース装置、3bは回線交換機1とパケット
交換機2との間に接続されるインタフェース装置、4は
ISDN端末、5はX、25パケツト端末、15は公衆
ISDN網、3cは公衆I SDN網と回線交換機1と
の間に設けられるインタフェース装置である。
なお、インタフェ−ス装[3aには、プロセッサ7、B
チャネルDチャネル分雛・多重処理回路9、L、 A 
P −D処理回路10、■、A P −1)と1.AP
−Bの変換処理回路11、およびL A P −B処理
回路12が内蔵されている。インタフェース装置3bに
は、全体を制御するプロセッサ8.LAP−DとLAP
−Bの変換処理回路13、およびアドレスの分析、アド
レス変換、パケットの変換、パケットの分離・多重処理
回路14が内蔵されている。なお、回線交換機1a、l
b、パケット交換機2、およびインタフェース装置3a
、3b。
3cは、第1図に示すように、独立した装置であっても
よいが、いくつかに、あるいは全部を1個にまとめた形
態であってもよい。また、各インタフェース族′Fi3
a、3bに内蔵された回路9〜14は、ここでは全てプ
ログラムにより実現しているが、これを論理回路で構成
することも可能である。
第1図に示すように、インタフェース% fli 3 
aは、ISDNインタフェースレイヤ2の網側路側とな
ってBチャネルとDチャネルの分離を行うとともに、D
チャネルについては制御信号とDチャネルパケットとの
分離を行い、Dチャネルパケットの場合にはレイヤ2の
プロトコルの変換(LAP−DとLAP−Bの変換)を
行う。また、インタフェース装[3bは、回線交換機1
とパケット交換機2とを接続する役目を果し、主として
パケットに含まれるアドレスの分析・変換、パケットの
変換等を実行する。さらに、このインタフェース装置3
 bは、回線交換機1に接続されたI S I)N端末
4に対してはDCEとして、パケット交換機2および公
衆ISDN網15に対してはD T Eとしての各機能
を持っている。なお、この実施例では、インタフェース
装[3bとパケット交換機2の間には、固定リンクが設
定されているものとする。
以下、前記(a)(c)(d)の内線相互接続およびP
I3 X機能と、(b)のISDN端末とX、25端末
の接続機能と、(e)のパケット分離・多重機能と、(
f)Dチャネルパケット通イ4の機能の4つに分けて動
作を説明する。
第2図〜第9図は、第1図における内線相互接続の場合
、回線交換機がPBXの場合の局線接続(出接続、入接
続)を示す図である。ここでは、パケットの分離・多重
は行わない場合を示している。
また、第10図は第1図におけるISDN端末とX.2
5端末との接続を示す図であり、第11図〜第14図は
第1図におけるパケット分離・多重を行う場合を示す図
であり、第15図、第16図は第1図におけろDチャネ
ルパケット通信を示す図である。
先ず、内線相互接続の場合、回線交換機がPBXの場合
の局線接続について、第2図〜第9図により詳述する。
第2図と第3図は、Bチャネルバケツ1−内線相互通信
を行う場合の信号シーケンス図であって、第2図は発呼
から通信までの前処理シーケンス、第3図は通信中から
復旧までの後処理シーケンスを示している。
LAP−Bフレームは、先頭にXを付して示しており、
例えば情報フレームの場合、LAP−Dは1.LAP−
BはXIと表わしている。また、レイヤ3は〔〕で示し
ている。なお、レイヤ1は物理層、レイヤ2はリンク層
、レイヤ3はネッ(ヘワーク層をそれぞれ意味している
インタフェース装置3aでLAP−DとLAP−8の変
換を行った後、インタフェース装置3bに送信し、イン
タフェース装置3bではパケット交換機2に対して着呼
通知を行い、パケット交換機2から呼設定終了通知を受
は取る。これにより、ISDN端末4a、4b間で通信
が行われる。
第4図は、ISDNインタフェースを持つ回線交換機に
接続されたISDN@末相互の接続の発呼時のシーケン
スの一部を示す図であり、第5図はこの時におけるイン
タフェース装[3bに備えられたテーブルの内容を示す
図である。
第4図において、17aは発端末4aからの発呼パケッ
I−,17bは発呼パケット17aに対応したインタフ
ェース装置1t3bからパケット交換機2への発呼パケ
ット、17cは発呼パケット17bに対応したパケット
交換g12からインタフェース装置3bへの着呼パケッ
ト、17dは着呼パケット17cに対応したインタフェ
ース装置3bから着ISDN端末への着呼パケット、i
−8aはインタフェース装置3bから回線交換機1への
着呼通知、18bは回線交換機1からインタフェース装
置3bへの呼設定終了通知、19aは発呼パケット17
aを回線交換機1側から受信した場合に、インタフェー
ス装[3bが行う処理、19bは着呼パケット17cを
パケット交換機2側から受信した場合にインタフェース
装置3bが行う処理をそれぞれ示している。
また、第5図において、20はパケットの論理チャネル
番号、21.22はインタフェース装置3bの持つポー
トのアドレスであって、21が回線交換機1側ボートア
ドレス、22がパケット交換機2側のボートアドレスを
示している。23は着アドレス情報、24は発アドレス
情報であり、25はパケット交換機2からインタフェー
ス装置3bへの出力ポードアトレスである。
先ず、発ISDN端末4aからの発呼パケット17aを
インタフェース装置3bが受信した場合の処理19aを
述べる。インタフェース装置3bは、この発呼パケット
17aの論理チャネル番号、入力ポードアドレスをそれ
ぞれエリア26.27に記録する。また、インタフェー
ス装置3bからパケット交換機2への出力ポードアドレ
スを決定し、これをエリア28に登録する。次に、発呼
パケット17bに対して着呼パケット17cをパケット
交換機2から送出するボートを決定し、これをエリア3
0に登録した後1発呼パケッl−17bの着アドレス指
定エリアを、エリア30に登録されたアドレスに書き換
える。ここまでが、処理19aの内容である。
処理19aが終了すると、発呼パケット17bがパケッ
ト交換機2に送出され、パケット交換機2でX、25パ
ケソ1−レベル3の処理が行オ〕れた後、第5図のエリ
ア30に示された出力ボートより着呼パケット17cが
インタフェース装r113bに送出される。次に、着呼
パケッh l 7 cがインタフェース装置3bに着呼
した場合に、インタフェース装置3bで行われる処理1
9bについて述べる。先ず、この着呼パケッh l 7
 cの論理チャネル番号、入力ポードアドレスをそれぞ
れ第5図のエリア31.33に登録する。そして、エリ
ア33に登録された値とエリア30に登録された値とが
対応することを検索して、着呼パケット17Cと発呼パ
ケット17aとの照合をとる。照合がとれると、第5図
のエリア29に登録されている実際の着アドレス情報を
求めることができるので、回線交換機1側への出カポ−
1−を決定し、これを第5図のエリア32に登録する。
ここまでが、第4図の処理1.9 bの内容である。
次に、インタフェース装置3bは、回線交換機1に対し
て着呼通知18aを行い1回線交換機1から着端末4b
への呼設定終了通知があると、インタフェース装@3b
は着端末に対して着呼パケット17dを送出する。この
後、この呼に関するパケットは、第5図のテーブルの論
理チャネル番号を基にインタフェース装置3bの回線交
換機1側、パケット交換機2側それぞれの登録されたポ
ー1〜を用いて処理されるこトになる。なお、テーブル
の発アドレス情報24は、この例では特に登録して用い
る必要はない。
第6図は、ISDNインタフェースを持つ回線交換機が
PBXであり、公衆ISDN網と接続してパケット通信
を行う場合の発呼シーケンスの一部を示す図であり、第
7図はその場合のインタフェース装置3bにおけるテー
ブルの内容を示す図である。
回線交換機1に接続されたISDN端末4から公衆IS
DN網15にISDNパケツトの発呼を行う場合に前述
の第4図の場合と異なる点は1次の処理である638は
インタフェース装置3bから公衆ISDN網15への発
呼パケット、39はインタフェース装置3bから回線交
換機1への発呼要求通知、40は」二記通知39に対し
て回線交換機1からインタフェース装置3bへの呼設定
終了通知である。41.42はそれぞれ発呼パケット3
5、着呼パケット37を受信した場合のインタフェース
装置3bの実行する処理である。
なお、第7図におけるテーブルの構成は、第5図と同じ
である。
発ISDN端末4から発呼パケット35をインタフェー
ス装置3bが受信してから処理41.インタフェース装
[3bからパケット交換機36への発呼パケット36の
送出、パケット交換機2からインタフェース装[3bへ
の着呼パケット37の送出という処理までは、第4図と
第5図を用いて説明した処理と同じである。第6図にお
ける処理41は、第4図の処理16と同じである。
ここでは、インタフェース装置3bが着呼パケット37
を受信した場合のインタフェース装置3bの実行する処
理42を詳述する。第7図のエリア43〜47には、そ
れぞれ該当する値が登録されているものとする。
先ず、この着呼パケット37の論理チャネル番号、入力
ポードアドレスをそれぞれ第7図のエリア48.50に
登録する。そして、エリア40に’1Bされた値と、エ
リア47に登録された値とが対応することを検索し1着
呼パケット37と発呼パケット35の照合をとる。照合
がとれると、第7図のエリア46に登録されている実際
の着アドレス情報を求めることができるので、回線交換
機1側への出力ポートを決定して、これを第7図のエリ
ア49に登録する。また、着アドレス情報の分析を行い
、公衆ISDN網への発呼であるときには、着呼パケッ
ト37を発呼パケット38に変換する。すなわち、この
場合、インタフェース装置3bがパケット交換機2に対
しても、公衆ISDN網15に対しても、DTE機能を
持つ。ここまでが、第6図の処理42の内容である。
次に、インタフェース装[3bは、回線交換機1に対し
て発呼要求通知39を送出する。この発呼要求通知39
に対して回線交換機1からインタフェース装置3bに対
して呼設定終了通知40があると、インタフェース装置
3bは公衆ISDNw315に向けて発呼パケット38
を送出する。これに続いて、この呼に関するパケットは
、第7図のテーブルを参照することにより、論理チャネ
ル番号を基にインタフェース装置3bの回線交換機1側
、パケット交換機2側のそれぞれの登録されたボートを
用いて処理されることになる。なお、第7図の発アドレ
ス情報は、この例では登録して用いなくても差し支えは
ない。
第8図は、ISDNインタフェースを持つ回線交換機が
PBXであり、公衆ISDN網と接続してパケット通信
を行う場合で、公衆ISDN網から回線交換機に接続さ
れたISDN端末宛の着呼があった場合の着呼シーケン
スの一部を示す図であり、第9図は、この時にインタフ
ェース装置3bで持つテーブルの内容を示す図である。
第8図において、20〜25の記号は第5図、第7図の
場合と同一の内容を示す。その他の1〜=1.15の記
号も第6図と同一である。
公衆■SDNw!115から呼設定メツセージ5ETU
P59による着呼があると、R呼通知54により回線交
換機1からインタフェース装置3bに着呼のあった旨、
および呼設定メツセージ59に含まれる着アドレス情報
を通知する。次に、公衆ISDN網15から着呼パケッ
ト50の着呼があり、この着呼パケット50に着アドレ
ス情報が含まれている場合には、この着アドレス情報を
用いることもできる。ここでは、呼設定メツセージ59
に含まれる着アドレス情報を通知する例を示している。
着呼パケット50が着呼すると、インタフェース装!1
ff3bは処理57を実行する。この処理57では、先
ず着呼パケット50の論理チャネル番号、入力ポー1ヘ
アドレスをそれぞれ第9図のエリア57.58に登録す
る。また、インタフェース装置3bからパケット交換機
2への出力ポートを決定し、これをエリア59に登録す
る。着アドレス情報は、着呼通知54により通知された
情報をエリア60に登録する。発アドレス情報は、着呼
パケット50に含まれているものをエリア61に登録す
る。次に5着呼パケット50を発呼パケット51に変換
する。すなわち、この場合、インタフェース装置3bは
、パケット交換機2に対しても、また公衆ISDN網1
5に対しても、DTEII能を持つ。さらに、この発呼
パケット51に対応する着呼パケット52をパケット交
換機2から送出するポー1−を決定し、そのアドレスを
第9図のエリア62に登録するとともに1発呼パケット
51の着アドレス指定エリアをエリア62に2 Mした
アドレスに書き換える。ここまでが。
処理57の内容である。
これに続き1発呼パケッ1−51のパケット交換機2へ
の送出、着呼パケット52、処理581着呼通知55、
および呼設定通知56の手順で進み、着呼パケット53
を着端末4に対して送出する。
これらのシーケンスは、第4図と同じである。ただし、
処理58では、第4図の処理17に加えて、第9図のエ
リア61に登録した発アドレス情報を着呼パケット53
の発アドレス情報にコピーして用いる。また、第9図の
エリア63.64.65の用い方も、第5図におけるエ
リア31.32、33の用い方と同じである。
第10図は、回線交換機に接続されたISDN端末と、
パケット交換機に接続されたX、25端末との接続例を
示すシーケンスチャートである。
第10図において、ISDN端末4からは、工SDNの
呼設定手順によりインタフェース装置3bまでのリンク
が確立しているものとする。ISDN端末4から発呼パ
ケッ1−65がインタフェース装置3bに送信されると
、インタフェース装置3bは処理68を行う。処理68
では、アドレスを分析し、パケット交換機2に接続され
た端末5宛のパケットである場合には、第4図〜第9図
で示したようなアドレスの変換を行わずに、発呼パケッ
ト66をパケット交換機2に送出する。パケット交換機
2は発呼パケット66の着アドレス情報から着端末を知
り、X、25パケット端末5宛着呼パケット67を送信
する。また、X、25端末5からISDN端末4宛のパ
ケット発呼があった場合の例を、69〜71を用いて示
している。
69は、X、25端末5からパケット交換機2への発呼
パケットである。パケット交換機2は、発呼パケッ1−
69の着ア1−レス情報によりインタフェース装置i3
bに向けて着呼パケット70を送出する。着呼パケット
70を受信したインタフェース装置3bは1着呼パケッ
ト70に含まれる着アドレス情報により着端末を決定す
る。この決定は。
処理71により行われ、この処理71は第4図、第5図
に示された着信処理と同じ処理である。このようにして
、ISDNインタフェースを持つ回線交換機1に接続さ
れたISDN端末4と、X。
25インタフェースを持つパケット交換機2に接続され
たX、25端末5とのバケツ1−通信が可能となる。
第11図および第12図は、インタフェース装置で行わ
れるパケットの分離処理を示すシーケンスチャート、お
よびインタフェース装置に備えられたテーブルの内容を
示す図である。
分離処理は、異なる着端末宛てのパケットを分離する処
理であって、第11図では、この異なる着端末宛の発呼
パケットをCR(a) 75 、 CR(b)76で表
わし、これに対応するパケットを77゜78で表わす。
83は、発呼パケットを受信した場合の処理、84は、
着呼パケットを受信した場合の処理である。また、第1
2図における20〜25は、第5図に示すものと同じで
ある。インタフェース装置3bは1発呼パケッ1〜75
を受信すると、第4図の19aで示した処理と同じ処理
83を行い、第12図のエリア85〜89にそれぞれの
値を登録する。発呼パケット76を受信した場合も、同
じ処理83を行い、第12図のエリア90〜94にそれ
ぞれの値を登録する。続いて、インタフェース装[3b
は先ず発呼パケット77をパケット交換機2に送出し、
パケット交換機2はこれに対し着呼パケット79をイン
タフェース装置3bに返送する。インタフェース装[3
bは着呼パケット79を受信すると、第4図の19bと
同じ処理84を行い、第12図のエリア95〜97に値
を登録する。この場合、既に登録しである2つの発呼パ
ケット75と76のうち、いずれに対応する着呼パケッ
トであるのかは、登録した順序で決定するものとする。
この後、インタフェース装置3bは、着呼パケット81
を着端末に向けて送信する。次に、インタフェース装f
i3bは、発呼パケッ1−76に対しても同じ処理を行
い、パケット交換機2へ発呼パケット78を送信し、ま
たパケット交換機2からの着呼パケット80を受信する
と、処理84により第12図のエリア98〜100にそ
れぞれ値を登録し、着端末に向けて若呼パケット82を
送信する。ここまでが分離の処理の例であって、ここで
は処理84により分離を行う場合を示したが、処理83
で分離を行ってもよく、また処理83で分離の指定を行
い、パケット交換機2で実際の分離処理を行うことも可
能である。
次に、第13図は多重処理のシーケンスチャートであり
、第14図はその時のインタフェース装置のテーブルの
内容を示す図である。
多重処理は、異なる端末から同し端末宛のパケットを多
重するものであり、第13図では、異なる2つの端末か
らの同じ端末宛ての2つの発呼パケラトを、それぞれ1
01..102で表わす、また、これらに対応する発呼
パケット、着呼パケットを、それぞれ103〜108で
表わす。109は発呼パケットを受信した場合の処理、
110は着呼パケットを受信した場合の処理を示す。ま
た、第14図における20〜25は、第5図に示したも
のと同じである。既に、発呼バケッl−101から発呼
パケット1031着呼パケット105から着呼パケッI
−107のルートは成立しているため、第14図のエリ
ア111〜118にも値が登録されている。この状態で
発呼パケット102がインタフェース装@3bに入力す
ると、インタフェース装置3bは発呼パケット102の
着アドレス情報を見て、既に登録されているパケット呼
についての着アドレス情報と同じか否かを判断する。こ
こでは、エリア114にMtaされている着アドレス情
報と発呼パケット102の着アドレス情報とが同じであ
ることにより、エリア121をエリア113と、またエ
リア123をエリア115と、それぞれ同じ値に登録し
、パケット交換機2へ同じボートから発呼パケット10
4を送出する。これ以降、パケット交換機2は、着呼パ
ケッ1−106をインタフェース装置3bに送出すると
、インタフェース装置3bは第5図の19bで示す処理
と同じ処理110を実行し、エリア124〜126にそ
れぞれ値を登録した後1着端末に向けて着呼パケット1
08を送信する。なお、ここでは、処理109で多重処
理を行う例を示しているが。
処理110で多重処理を行うことも、また処理109で
多重の指定を行い、パケット交換機2で実際の多重処理
を行うことも、可能である。
第15図および第16図は、本発明におけるDチャネル
パケットの内線相互通信の場合のシーケンスチャートで
あって、第15図は発呼から通信中まで、第16図は通
信中から復旧までの各シーケンスである。
Dチャネルパケットは、レイヤ2がLAP−D、レイヤ
3がX、25プロトコルであるため、このパケットをパ
ケット交換機2に接続するためには、レイヤ2プロトコ
ルのLAP−DをLAP−Bに変換する必要がある。こ
の変換は、第15図、第16図に示すように、インタフ
ェース装置113aで実行する。第15図、第16図に
おいて、LAP−Bによる信号は、信号の先頭にXを付
して表わしている。例えば、■はLAP−Dの情報フレ
ームを表しているが、XIはLAP−Bの情報フレーム
を表している。
このシーケンスチャートに示すように、インタフェース
装置3a1?LAP−DとLAP−1’3の変換を行う
ことにより、DチャネルパケットもBチャネルパケット
と同じようにパケット交換機2とインタフェース装置3
b、さらに回線交換機1を用いて処理することが可能で
ある。この場合、インタフェース装置3bで行われる処
理は、前述の動作と同じである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ISDNインタ
フェースを持つ回線交換機に、インタフェース装置を付
加することにより、パケット交換機を標準インタフェー
スのまま接続することができ、ISDNパケット交換機
能を実現することが可能である。その結果、バケツ1−
交換機が標準インタフェースで接続されるので、どのよ
うな機種のパケット交換機でも簡単に接続することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すISDNパケット交換
方式のシステム構成図、第2図および第3図は第1図に
おけるBチャネルパケット内線相互通信を行う場合の信
号シーケンスチャート、第4図および第5図はISDN
端末相互の接続の発呼時のシーケンスチャートとインタ
フェース装置のテーブルの内容を示す図、第6図および
第7図は回線交換機がPBXであり、公衆ISDN網と
接続してパケット通信を行う場合のシーケンスチャート
とテーブル内容を示す図、第8図および第9図は回線交
換機がPBXであり、公衆ISDN網から回線交換機に
接続されたISDN端末宛の着呼があった場合のシーケ
ンスチャートとテーブル内容を示す図、第10図はIS
DN端末とX、25端末との接続例を示すシーケンスチ
ャー1へ、第11図および第12図はインタフェース装
置で実行されるパケット分離処理およびテーブル内容を
示す図、第13図および第14図は同じくパケット多重
処理およびテーブル内容を示す図、第15図および第1
6図は第1図におけるDチャネルパケットの内線相互通
信の場合のシーケンスチャート、第17図は本発明の5
つの機能を示す概略ブロック図、第18図は本発明にお
けるDチャネルパケットおよびBチャネルパケットのフ
ォーマット図である。 に回線交換機、2:パケット交換機、3a。 3b:インタフェース装置、4,4. a、4 b、4
 c :ISDN端末、5:X、25端末、15:公衆
ISDN網、7:インタフェース装置3aのプロセッサ
、8:インタフェース装[3bのプロセッサ、9:Bチ
ャネル・Dチャネル分離・多重処理回路。 10 : LAP−D処理回路、11 : LAP−D
・LAP−B変換処理回路、12,13:LAP−B処
理回路、14ニアドレス分析、アドレス変換、パケット
プロトコル変換、パケット分離・多重処理回路、30:
インタフェース装置。 、特許出願人 株式会社 日立製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ISDNインタフェースを持つ回線交換機に、IS
    DNパケット通信プロトコルとCCITT勧告X.25
    によるパケット通信プロトコルとの変換を行うインタフ
    ェース装置を接続し、該インタフェース装置を介して上
    記回線交換機とパケット交換機とを接続して、上記回線
    交換機に収容されたISDN加入者端末相互のパケット
    通信に対し、上記回線交換機と上記インタフェース装置
    と上記パケット交換機を経由したISDNパケット交換
    を行うことを特徴とするISDNパケット交換方式。 2、ISDNインタフェースを持つ回線交換機に、IS
    DNパケット通信プロトコルとCCITT勧告X.25
    によるパケット通信プロトコルとの変換を行うインタフ
    ェース装置を接続し、該インタフェース装置を介して上
    記回線交換機とパケット交換機とを接続して、該回線交
    換機とインタフェース装置とパケット交換機とを経由す
    ることにより、上記回線交換機に収容されたISDN加
    入者端末と上記パケット交換機に収容されたX.25端
    末との通信を行うことを特徴とするISDNパケット交
    換方式。 記載のISDNパケット交換方式。 3、ISDNインタフェースを持つ回線交換機に、IS
    DNパケット通信プロトコルとCCITT勧告によるX
    .25のパケット通信プロトコルとの変換を行うインタ
    フェース装置を接続し、該インタフェース装置を介して
    上記回線交換機とパケット交換機とを接続するとともに
    、該回線交換機に公衆ISDN網を接続して、該回線交
    換機と該インタフェース装置と該パケット交換機を介し
    て、該回線交換機に収容されたISDN端末相互間、お
    よび該回線交換機がPBXの場合に、該回線交換機に収
    容された端末と上記公衆ISDN網の間で通信する際に
    、該インタフェース装置は、該回線交換機に収容された
    端末に対してはDCEとして動作し、該パケット交換機
    に対して、および公衆ISDN網に対しては、DTEと
    して動作することを特徴とするISDNパケット交換方
    式。 4、前記インタフェース装置は、回線交換機とインタフ
    ェース装置とパケット交換機とを介して、該回線交換機
    に収容されたISDN加入者端末相互間、および該回線
    交換機がPBXの場合に、該回線交換機に収容された端
    末と公衆ISDN網との間で通信する際に、発呼加入者
    端末からの発呼パケットを上記パケット交換機に送信す
    る場合、および上記ISDN網からの着呼パケットを受
    信し、発呼パケットをパケット交換機に送信する場合に
    、該発呼パケットに対しての折返しの着呼パケットの該
    パケット交換機からの出力ポートを指定することを特徴
    とする請求項1、3記載のISDNパケット交換方式。 5、前記インタフェース装置は、回線交換機からパケッ
    ト交換機宛のパケットを受信すると、該パケットの着ア
    ドレス情報を分析し、該パケット交換機から折返された
    パケットのうち、異なる着アドレスのパケットは回線交
    換機の異なる回線に、同じ着アドレスのパケットは回線
    交換機の同じ回線に、それぞれ着信させることにより、
    パケットの分離および多重を行うことを特徴とする請求
    項1、3または4記載のISDNパケット交換方式。 6、回線交換機に接続され、かつレイヤ2のDチャネル
    とBチャネルのプロトコルであるLAP−DとLAP−
    Bとを変換するプログラムと、上記回線交換機とパケッ
    ト交換機との間に介在され、かつレイヤ2のプロトコル
    であるLAP−Bの処理と受信したパケットの着アドレ
    スの分析と該着アドレスの変換と該着パケットの異なる
    着端末への分離および同一着端末への多重処理を行うプ
    ログラムとを具備したインタフェース装置を接続するこ
    とを特徴とするISDNパケット交換方式。
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